悪魔城ドラキュラ(スーパーファミコン版)のネタバレ解説・考察まとめ

『悪魔城ドラキュラ』とは、コナミにより1991年10月31日に発売されたスーパーファミコン専用のホラーアクションゲームである。人気シリーズ『悪魔城ドラキュラ』の初のスーパーファミコン用ソフトであり、前作と比較しグラフィックや操作性が大幅に向上した。
舞台はかつて世界征服を企てた魔王が人間界から追放されてから100年後の中世ヨーロッパ。一筋の稲妻により封印されていた魔王が復活し人間界へと舞い戻ってきた。本作の主人公であるベルモンド一族の青年シモンは先祖伝来のムチを手に取り悪魔城へと向かう。

『悪魔城ドラキュラ』の概要

『悪魔城ドラキュラ』とは、コナミにより開発され、1991年10月31日に販売されたスーパーファミコン専用のゲームソフトである。人気シリーズ『悪魔城ドラキュラ』シリーズの1つで、ストーリー展開は初代『悪魔城ドラキュラ』と同等だが、アクション要素やグラフィックが大きく異なる。後にダウンロード版が配信され、2006年にはインターネットのi-revo(アイレボ)及び任天堂のゲーム機Wiiのバーチャルコンソールで、2013年には同社Wii Uのバーチャルコンソールで、2016年には同社New3DSのバーチャルコンソールでそれぞれ配信が開始された。

ゴシックホラーをモチーフとしており、西洋の怪物を彷彿とさせるキャラクターデザインや邪悪な世界観がリアルに描かれている点が特徴。また、ステージ中に流れるBGMにも定評があり、発売から時間が経っているにも関わらずネット界隈等で人気の音楽として知られる。

本作は、過去に人間界から追放された魔王が、邪悪な雷雲と共に復活し再び人間界に侵略を開始するところから始まる。主人公であるベルモント一族の血を引く青年シモンが、先祖代々伝わる特殊な力を持つムチを手に、魔王のいる悪魔城を目指す。
ゲームは横スクロール型が基本で、ステージによってはジャンプや階段を使って上に進んでいく場合もある。レベルアップ要素はないが、特定のアイテムを取ることで攻撃力や攻撃範囲の強化ができたり、サブウェポンを取ることで攻撃手段を増やすことができる。

『悪魔城ドラキュラ』のあらすじ・ストーリー

悪魔城到達まで

最初のステージのスタート地点

過去に人間界から追放された魔王が復活し、魔王を追い払うことを決意したベルモント一族のシモンは、一族に代々伝わる特殊なムチを手に取り、悪魔城へ向かう。悪魔城城門近辺では、スケルトンや骨柱などの怪物が目の前に立ちふさがる。城門の門番であるスカルトキングが骨の馬であるスカルホースに乗ってシモンに襲い掛かる。スカルトキングを退けて魔物の森に到着すると、蜘蛛やコウモリ、カラスなどの動物型の化け物が行く手を阻んでくる。森では地面から手が出てきて足を掴まれたりゾンビが這い出てきたりと、平穏な日常とは大きく異なる異様な世界に様変わりしている。シモンは終盤で魔物の森の番人のメデューサと対峙するが退くことに成功する。

森を抜けると水が激しく流れゆく地下水脈に到達する。水の流れに逆らいつつ鍾乳洞まで進んだシモンは、落ちてくる外壁の一部や分裂する人型の化け物に苦戦しつつも鍾乳洞を駆け抜ける。すると廃れた水没都市に足を踏み入れる。水没都市では目玉の化け物やスケルトンの剣士、骨だけのドラゴンであるホワイトドラゴン等、悍ましい姿をした怪物と遭遇する。水没都市の頂上まで到達すると、都市を支配している双頭竜が姿を現す。巨大で口から強力な炎を吐いてくるが、シモンはなんとか双頭竜の撃退に成功し、先にあるからくり館へ到達する。

からくり館では、数多くのスケルトンが行く手を阻んでくる。館内では、抜ける床や浮遊する足場など奇怪な仕掛けが多く張り巡らされており、進行が困難な世界となっている。先へ進むとからくり館の親玉である巨大な頭蓋骨のデスブレスヘッドと出くわす。自身の一部を飛散させたり長い舌を使って攻撃してくるが、シモンは手持ちの武器を使ってデスブレスヘッドを退ける。さらにからくり館上部まで進み、床や壁が高速で移動を繰り返す空間に到着する。壁に挟まれたり、張り巡らされているトゲに当たらないよう先へ進むと、巨大な石男のビックストーンが待ち受けていた。シモンは攻撃を繰り返し、ビックストーンの体を削っていくことで退治することに成功する。からくり館を抜け、シモンはとうとう悪魔城入り口まで到達するのだった。

悪魔城内

悪魔城内では凶悪な仕掛けが多く、難易度がぐっと高まる

悪魔城近辺の化け物を掻い潜り、シモンはとうとう悪魔城に辿り着く。悪魔城の大広間では、不死のレッドスケルトン、狂暴な黒ヒョウ、ダンサーの幽霊等による敵の攻撃が激化している。奥まで進むと、大広間の親玉である巨大な男女のゴーストダンサーがシモンに襲い掛かる。ゴーストダンサーを退け先にある収蔵庫に歩を進めたシモンは、宙に浮いた本が自身目掛けて突撃してきたり、展示してある肖像画の女性が突如手を伸ばして掴んできたりと、数々の仕掛けに苦しめられる。収蔵庫の奥に辿り着くと、アイアンクラッシャーと呼ばれる巨大な鎧の怪物が展示用のガラスから飛び出してきてシモンに襲い掛かる。大きな斧の攻撃に危険に曝されるが、自身の武器を駆使してアイアンクラッシャーを撃破する。すると突如床が崩れ、シモンは地下通路まで落ちていく。

地下通路では赤い湖が張り巡らされ、荒廃した世界が広がっていた。トゲのついた足場がシモンに向かって飛んできたり、槍が突如天井から降ってきたりと命の危険に曝される。奥の空間に到着すると、フランケンの幽霊が姿を現す。謎の薬品を投げつけて攻撃してくるが、シモンも自身の武器で対抗しフランケンを撃破することに成功する。先へ抜けると、数々の財宝が一面煌びやかに輝く財宝の間に辿り着く。財宝の間では数多くのスケルトンがシモンの行く手を阻む。階段を駆け上がり上部まで到達すると、怪しい光を放つコウモリの形をしたゴールデンバットンが現れる。巨大なゴールデンバットンを攻撃すると、小さく分裂して光を放って攻撃を仕掛けてくる。なんとかゴールデンバットンを撃退したシモンは、突如現れた階段を上り、ドラキュラのいる塔への道が続いている時計塔へ向かう。

時計塔では、巨大な歯車やチェーンが絶え間なく稼働している。シモンや歯車やチェーンを使って時計塔の上空まで駆け上がる。建物内から抜け出し荒廃した時計塔上空まで上り詰めると、巨大なミイラ男のマミーが姿を現す。自身の体の一部を飛ばして攻撃してくるマミーだが、シモンの手により退治される。こうしてシモンは、ドラキュラのいる塔へ続く道を進んでいく。

最終決戦:ドラキュラの塔

ドラキュラの塔へは空飛ぶ足場に飛び乗って潜入する

とうとうドラキュラの塔へ辿り着いたシモン。入り口に入ると現れたのは、ベリガンと呼ばれる鋭いくちばしと大きな槍を持った化け物だった。くちばしや槍を使って狂暴な攻撃を仕掛けてくるが、シモンも負けじと対抗してベリガンを退ける。塔の階段を上ると第2の刺客である翼竜のギャイボンが出現し、体当たりや口から放つ火炎攻撃でシモンを苦しめる。攻撃を受け続け体力がつきたギャイボンは骨となり力尽きる。さらに先へ進むと、悪魔城の副官である死神が立ちはだかる。手持ちの鎌を投げつけ攻撃したり、特殊な引力でシモンを引き付ける等の強力な攻撃を仕掛けるが、シモンも自身の特殊な武器を駆使して決死の想いで死神を駆逐する。死神が消滅していくと、新たな通路が開かれる。

通路を進んだ先に、最大の宿敵である魔王のドラキュラが姿を現す。特殊な光弾や火炎攻撃、電撃攻撃等かつてない猛攻にシモンは苦戦を強いられる。それでもシモンは一族代々伝わるムチの特殊な力を利用して攻撃を凌ぎつつ、ドラキュラに致命傷を負わせる。その時、手負いのドラキュラの身体に太陽光が射し、ドラキュラは完全に消滅する。こうして、人間界の脅威となっていた魔王は消滅し平和は守られたのだった。

『悪魔城ドラキュラ』のゲームシステム

基本的な流れ

トップメニューから特定のアイコンを入力することで続きからプレイすることもできる

主人公であるシモン・ベルモンドを操作して、横スクロール型の各ステージを進めていく。各ステージの終盤で現れるボスを倒して魔力の玉を取得することでステージクリアとなる。一部のステージではボスが出現せずゴール地点に到達することでクリアとなる。キャラクター本人のレベルアップ要素は存在しないものの、ステージ内のクサリを取得することで通常攻撃であるムチの攻撃力や射程距離を長くしたり、サブウェポンで攻撃手段の拡充を図ることができる。ゲームオーバーとなりコンティニューをしない場合、画面に表示される4×4の文字盤に特定の位置に配置される記号をホーム画面から入力することで、そのステージ開始時点からスタートできる。

マップ制

ステージクリアすると自動的に次のステージに進むマップ制を採用

本作は一本道型のマップを進めていくマップ制を採用している。マップの後戻りはできず進行ルートは確定している。

アクション要素

本作の主人公シモン(左)は8方向にムチを振るうことができ、空中での攻撃も多彩となった

横スクロール型のステージを横方向や階段等を使って上方向に進んでいく。攻撃手段は、常備しているメインウェポンであるムチとステージ中に落ちているサブウェポンの2種類が存在し、ムチは無制限に使用できるがサブウェポンは保有しているハートを1つ消耗することで使用できる。前作と異なり、ムチの攻撃は上下左右の計8方向目掛けて攻撃できるようになった。ムチの攻撃ボタンを長押ししてムチを垂らすことができ、ムチに触れた敵に対してダメージを与えたり敵の攻撃を防げる場合がある。垂らした時のダメージは振った時のダメージより低い。また、しゃがみ動作やジャンプ中の移動制御も可能となり、多彩な動きが加わった。

ステージ

ステージ1 城門

crud11z8
crud11z8
@crud11z8

Related Articles関連記事

サイレントヒル2(SILENT HILL 2)のネタバレ解説・考察まとめ

サイレントヒル2(SILENT HILL 2)のネタバレ解説・考察まとめ

『サイレントヒル2(SILENT HILL 2)』とは、コナミデジタルエンタテイメントが開発したホラーアドベンチャーゲームである。プレイステーション2用ソフトとして発売され、その後追加要素を加えた完全版『サイレントヒル2 最期の詩』が発売された。 主人公ジェイムスは、死んだはずの妻から届いた手紙をきっかけに、静養地であるサイレントヒルに向かう。彼はいつの間にか、霧と鉄錆の世界に迷い込み、奇妙な敵たちと戦うことになる。ホラーゲームの中でも傑作として名高く、驚きの結末がプレイヤーを待つ。

Read Article

幻想水滸伝II(幻水II)のネタバレ解説・考察まとめ

幻想水滸伝II(幻水II)のネタバレ解説・考察まとめ

『幻想水滸伝II』は1998年12月17日にコナミから発売されたPlayStation用RPGである。略称は『幻水II』、『幻想水滸伝』シリーズの第2作目。 主人公を含めた合計108人の個性豊かな仲間を集め、ハイランド王国との戦いに臨む物語。サイドストーリーやミニゲームなどのやり込み要素もたくさん用意されている。 キャッチコピーは「その強さがあれば、全てを守れると思った」。このセリフは主要キャラクターの思いであり、袂を分つ根幹にもなっている。

Read Article

幻想水滸伝(幻水)のネタバレ解説・考察まとめ

幻想水滸伝(幻水)のネタバレ解説・考察まとめ

『幻想水滸伝(幻水)』とは、1995年12月にコナミから発売されたロールプレイングゲーム。PlayStation用ソフトとして発売。シリーズ化されており13作品が発表されている。物語の舞台は皇帝が圧政を敷く赤月帝国。帝国将軍の息子である主人公は27の真の紋章の1つ「ソウルイーター」を継承したことにより命を狙われ帝国を離脱。やがて帝国軍と敵対する解放軍のリーダーとなり107人の仲間と共に戦いに身を投じていく。仲間集めやイベントなどやり込み要素も非常に多いゲームである。

Read Article

メタルギア(METAL GEAR)のネタバレ解説・考察まとめ

メタルギア(METAL GEAR)のネタバレ解説・考察まとめ

『メタルギア』とは、1987年コナミから発売されたMSX2用ステルスアクションゲーム。『メタルギアシリーズ』の第1作であり、小島秀夫の監督デビュー作である。1995年、南アフリカ奥地の武装要塞国家アウターヘブンを舞台に、主人公ソリッド・スネークが無線機だけを片手に敵地アウターヘブンに単独潜入し、殺戮兵器メタルギアを破壊するミッションにあたるストーリーである。「敵から隠れながら進む」という画期的なシステムを導入し、「ステルスアクション」というジャンルを確立した記念すべき作品。

Read Article

がんばれゴエモン〜ゆき姫救出絵巻〜(ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ

がんばれゴエモン〜ゆき姫救出絵巻〜(ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ

『がんばれゴエモン〜ゆき姫救出絵巻〜』は1991年にコナミ株式会社からスーパーファミコン専用ソフトとして発売されたアクションゲームである。スーパーファミコン専用ソフトとして展開されたがんばれゴエモンシリーズの第1作目である。正義の義賊ゴエモンが、エビス丸とともに、ゴエモンを捕らえようとする岡っ引きたちを蹴散らしながら、日本全国を駆け巡る。江戸城や忍者屋敷、首里城などの特徴的な風景や各地の名産品などがゲーム内で表現されている。全9すてぇじを攻略できればエンディングとなる。

Read Article

サイレントヒル4 ザ・ルーム(SILENT HILL 4: THE ROOM)のネタバレ解説・考察まとめ

サイレントヒル4 ザ・ルーム(SILENT HILL 4: THE ROOM)のネタバレ解説・考察まとめ

『サイレントヒル4 ザ・ルーム』は2004年6月にコナミにより発売されたホラーアドベンチャーゲーム『サイレントヒル』シリーズの4作目である。対応ハードはPlayStation 2とPlayStation 3だ。 今作はこれまでのシリーズとは違い、サイレントヒルの街を歩きクリーチャーを倒すわけではなく、主人公の住むアパートの一室、302号室が拠点となる。主人公の住む302号室から地下鉄の世界、森の世界、水牢の世界、建物乱立の世界、病院の世界、アパートの世界という6つの舞台を行き来する。

Read Article

がんばれゴエモン〜でろでろ道中 オバケてんこ盛り〜(ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ

がんばれゴエモン〜でろでろ道中 オバケてんこ盛り〜(ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ

『がんばれゴエモン〜でろでろ道中 オバケてんこ盛り〜』とは、1998年にNINTENDO64対応ソフトとしてKONAMIより発売された横スクロールアクションゲーム。NINTENDO64版『がんばれゴエモン』シリーズの2作目に当たる。ゴエモン達がシスタービスマルによる悪行を止め世界を救うストーリー。今作では2人プレイ対応になり、協力プレイが可能になっている。オープニングに影山ヒロノブ、挿入歌を水木一郎といった超有名アニソン歌手が担当している。

Read Article

サイレントヒル(SILENT HILL)のネタバレ解説・考察まとめ

サイレントヒル(SILENT HILL)のネタバレ解説・考察まとめ

『サイレントヒル』は、コナミが1999年に発売したサバイバルホラーゲームだ。主人公ハリーは養女シェリルとの休暇で観光地サイレントヒルを訪れるが、事故で娘を見失う。霧に覆われた不気味な町で娘を探すうち、悪夢のような裏世界を行き来することになる。奇怪な生物との戦いや謎解きを通じ、町の秘密と娘の運命に迫る。心理的恐怖を重視した独特の世界観で、後のホラーゲームに多大な影響を与えた作品である。

Read Article

サイレントヒル3(SILENT HILL 3)のネタバレ解説・考察まとめ

サイレントヒル3(SILENT HILL 3)のネタバレ解説・考察まとめ

『サイレントヒル3』は、2003年にコナミからリリースされたサバイバルホラーゲームで、『サイレントヒル』シリーズの第3作目にあたる。プレイヤーは主人公ヘザー・メイソンを操作し、異常な世界での冒険を通じて、彼女の過去と向き合う物語が描かれる。本作は、シリーズ初作と直接リンクしており、深遠で不気味な世界観と心理的恐怖が特徴。グラフィックや音響が緊張感を生み出し、ストーリー性やキャラクター描写の丁寧さが高く評価されている。

Read Article

幻想水滸伝IV(ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ

幻想水滸伝IV(ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ

『幻想水滸伝IV』は、コナミより2004年に発売されたロールプレイングゲームだ。 PlayStation 2用のソフトであり、『幻想水滸伝シリーズ』の4作品目のナンバリングタイトルである。 キャッチコピーは「108人の待つ海へ。それは、冒険か。出会いか。」となっている。 物語の舞台は1作目の『幻想水滸伝』の150年前となっており、他のシリーズ作品と比べて旧作のキャラクターはあまり登場しない。 “罰の紋章”を継承した主人公を中心に群島諸国とクールーク皇国の戦いを描く。

Read Article

がんばれゴエモン〜ネオ桃山幕府のおどり〜(ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ

がんばれゴエモン〜ネオ桃山幕府のおどり〜(ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ

『がんばれゴエモン〜ネオ桃山幕府のおどり〜』は、コナミが1997年8月7日に発売したNINTENDO64用ゲーム。日本中をステージに変えようと企むネオ桃山幕府の陰謀を止める為に義賊のゴエモンと忍者のエビス丸が仲間と協力し日本中を救うストーリー。『がんばれゴエモン』シリーズの中で初めて3Dのアクションゲームとなっている。主題歌は影山ヒロノブ、挿入歌は水木一郎というアニソン界の大御所が担当、更に挿入歌をオペラ歌手が担当し楽曲にかなり力を入れている。

Read Article

DanceDanceRevolution(ダンスダンスレボリューション・ダンレボ)のネタバレ解説・考察まとめ

DanceDanceRevolution(ダンスダンスレボリューション・ダンレボ)のネタバレ解説・考察まとめ

DanceDanceRevolutionとは1998年に稼働を開始した、コナミ(現コナミアミューズメント)製のアーケード用音楽シミュレーションゲーム。コナミの音楽ゲームシリーズ、BEMANIシリーズの第3弾として登場した。足元にある4つのパネルを踏むことで実際にダンスをしているかのように楽しめるゲームで、現在シリーズ第16作目である「DanceDanceRevolution A20(エースツーオー)」が日本を始めとした世界各地で稼働している。「ダンレボ」や「DDR」の略称で親しまれている。

Read Article

遊☆戯☆王デュエルモンスターズ8 破滅の大邪神(ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ

遊☆戯☆王デュエルモンスターズ8 破滅の大邪神(ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ

『遊☆戯☆王デュエルモンスターズ8 破滅の大邪神』とは、コナミから発売されたゲームボーイアドバンス専用のゲームソフトで、『遊☆戯☆王オフィシャルカードゲーム デュエルモンスターズ』を題材としたゲームの8作目。原作『遊☆戯☆王』のバトルシティ編後の完全オリジナルストーリーであり、大邪神レシェフを倒すために、世界各地に散った千年アイテムを探す旅を描いている。OCG(オフィシャルカードゲーム)のルールとは異なる独自のルールを採用しており、難易度が非常に高い作品となっている。

Read Article

サイレントヒルの珍歴史!お化け屋敷化や謎解きゲームが登場?静岡県がサイレントヒル県に改名された?

サイレントヒルの珍歴史!お化け屋敷化や謎解きゲームが登場?静岡県がサイレントヒル県に改名された?

『サイレントヒル』といえば、最恐ホラーゲームとして名高いですよね。そんな『サイレントヒル』には数々の珍歴史があるようなので、この記事でまとめました。たとえば、静岡県が「サイレントヒル県」と改名されるとか、「サイレントヒルのうた」が病的すぎる歌詞だったりとかですね。他にもいろいろあるので、ゲームをプレイしたことのある方なら面白く読めるかもしれません。

Read Article

目次 - Contents