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幻想水滸伝II（幻水II）のネタバレ解説・考察まとめ

『幻想水滸伝II』は1998年12月17日にコナミから発売されたPlayStation用RPGである。略称は『幻水II』、『幻想水滸伝』シリーズの第2作目。
主人公を含めた合計108人の個性豊かな仲間を集め、ハイランド王国との戦いに臨む物語。サイドストーリーやミニゲームなどのやり込み要素もたくさん用意されている。
キャッチコピーは「その強さがあれば、全てを守れると思った」。このセリフは主要キャラクターの思いであり、袂を分つ根幹にもなっている。

リキマル

地暗星 （ちあんせい）。25歳。流れ者の剣士。トラン共和国セイカの村出身。リューべの村で空腹で倒れていた所を主人公に救われ、仲間になる。1作目の舞台になった帝都グレッグミンスターで食い逃げをして捕まったこともある。

ガンテツ

地軸星（ちじくせい）。45歳。流れ者の僧侶。酒を飲んで暴れたことが原因で、トラン共和国のクロン寺から破門されている。サウスウィンドゥで力比べをして勝利すると仲間になる。

シモーヌ・ベルドリッチ

地会星（ちかいせい）。32歳。元赤月帝国貴族。ヴァンサンとは通じ合うものがあるらしく、心の友と呼び合う仲である。遊学中。ヴァンサンから贈られたという「バラの胸飾り」を持っていくと仲間になる。

コーネル

地佐星（ちさせい）。12歳。音職人を目指す少年。人の心の音を聞くこともできる。ハルモニア神聖国に留学していたが、戦争開始に伴い帰村。「おとセット」を持っていくと仲間になる。

ハンス

地祐星（ちゆうせい）。33歳。ゼクセン連邦出身。防具屋を開くためトゥーリバーの街にやって来たが叶わず途方に暮れていたところ、主人公に本拠地での防具屋開店を提案され仲間になる。

ホウアン

地霊星（ちれいせい）。34歳。ミューズ市国ミューズの街出身。高名な医師。1作目に登場したリュウカンの弟子であり、トウタの師匠である。新同盟軍発足時に本拠地にやって来て仲間になる。

トウタ

地獣星（ちじゅうせい）。11歳。ホウアンの弟子の医師見習い。ビクトールの傭兵砦に薬を届けるのが日課。将来の夢はホウアンのような名医になること。砦陥落後のミューズ市で仲間になる。

フッチ

地微星（ちびせい）。14歳。1作目に引き続いての登場となる。元竜騎士見習い。前作で騎竜ブラックを失い、ハンフリーと共に新しい竜を得るためハルモニア神聖国を目指している。街道の村でイベントをクリアし、仲間になる。

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