Fate/Grand Order(FGO)のネタバレ解説・考察まとめ

「Fate/Grand Order」とは2015年に配信を開始したスマートフォン用アプリゲーム。原作は2004年に発表されたゲーム「Fate/stay night」で、Fateシリーズのキャラクターや今作のオリジナルキャラなどを召喚して戦うRPG。2016年の年末に第一部のストーリーが完結し、大きな話題となった。その後も動きがあるたびに話題を呼ぶ大人気ゲーム。

バーサーカーの坂田金時

2017年5月の段階で、全サーヴァントのATK数値ランキング第3位のキャラクター。
どこへでも連れて行けるジャンヌやクー・フーリンオルタとはまた使い勝手が違い、金時の場合は「ボス向き」のキャラ。
宝具が非常に強く、且つ自力で攻撃力アップが出来て、NPチャージのスキルも持っているため、1ターン目で最大火力で宝具+バスターブレイブチェインで叩くと、中盤過ぎくらいまでのボスは倒すことが出来る。
仮に一発で倒せずとも、とにかく重い一撃を与えてくれる、爽快感のあるキャラクター。
しかしバーサーカー且つその場に居続けることには向かず、役目を終えると速やかに事故死する。
ボス戦だと分かっている時は連れて行くと猛威を振るう。
高難易度ステージでは稀にNPをゼロにされたり最初の数ターン宝具耐性を持っていたりなど1ターンキル防止のような対策がされているため、そういう場合は待機メンバーに入れておいて使う時にオーダーチェンジで引っ張り出すという作戦も出来る。
フレンド枠では殆どの金時持ちの人が1ターン目で宝具が撃てるようにしておいてくれるが、一応NPチャージ礼装かどうかスキルは育ってるかどうか良く見ておくと、万が一が防げる。
ピックアップ召喚であるため、やはり入手は難しい。

源頼光

星5バーサーカーでは初の全体攻撃宝具を持ったサーヴァント。宝具火力と星生成力両面をサポートすることができる。
更にはクラススキルとして狂化EXが付いているので非常に高い攻撃力を持つ。しかし回避持ちと言えど、バーサーカー特有の打たれ弱さでヘタを打つとボス戦を前に去ることもある。

宮本武蔵

強力なスキルに、自身の宝具威力アップ、強化状態解除、敵単体に超強力な攻撃というシンプルに強い宝具が魅力。

ギルガメッシュ

高ステータスで、通常攻撃が強い。
スキル同士の相性も良く、コマンドカードがArtsとBusterが2枚ずつで、使いやすい。
宝具は全体攻撃なので便利。
サーヴァント特攻なので、適したクエストに行けばかなり有用。

その他

他、相手の弱点になる☆5や☆4は誰を借りて行っても問題ない。
相手に寄っては特攻が入るキャラもいる。
例えば、敵がアーチャーのギルガメッシュであれば、弱点であるランサーで且つ神聖特攻のあるスカサハを連れて行くのが鉄板。
アルターエゴはライダー・キャスター・アサシンの弱点を取れるため、敵がこの3クラスの時はアルターエゴのクラスを連れて行くのも良い。
ただしアルターエゴはセイバー・アーチャー・ランサーが弱点。
ストーリー終盤では、NPCが宝具5・スキル10などの状態の時もあるため、敵との相性が良ければNPCを連れて行くのも有り。

基本的にはケースバイケースであるため、とりあえず色々なキャラを借りてみて自分にとって使い易いキャラを探していくのも1つの手。

無課金プレイヤーの場合

☆3までの低レアと配布☆4は無課金の強い味方。
ストーリーでの難敵に対して特攻が入るキャラなどもいて、☆4~5はフレンドに借りて低レア自前で用意すればかなり戦い易くなる。
どのキャラも個性や役割分担を理解して戦えば強いが、一般的に使い易いとされる☆1~3と配布サーヴァントを一部紹介。

マシュ

全てのプレイヤーが持っているヒロインキャラクター、マシュ。
成長がストーリー依存であるため序盤ではパッとしないが、6章~終局で宝具やスキルが強化され大活躍し、マシュが居なくては勝てないような戦いも沢山ある。
最終的には☆3から☆4に変わり、礼装次第ではATKが10000に届くようになる。
育てておいて全く損は無く、むしろ積極的に育てて活用していきたいキャラクター。
マシュの防御アップスキルや宝具を使えばダメージをかなり軽減する事ができ、マーリンや孔明と一緒に使うことで火力は低いが死なないパーティを作ることが出来る。
ターゲット集中スキルを使った後無敵付与を自身に使えば、敵の単体宝具を打ち消すことが出来る。
またターゲット集中スキルにはNP効率が上がる効果があるため、使ったターンにマシュのアーツカードを使えば一瞬でNP100%になる。
しかし、敵には無敵貫通の宝具や防御無視攻撃の宝具もあるため、そう言ったキャラとの相性は悪い。

配布サーヴァント全般

イベントでたまに配布キャラ(☆4)が実装されることがある。
イベントのストーリーやクエストをこなすと手に入れられて、☆4でありながら宝具5に出来るのが何よりも強み。
アーチャーのクロエやライダーの金時は特に強いと有名。
自分の足りない戦力を補ってくれるため、配布イベントがあれば積極的に参加したいところ。
難点は、本当に始めたばかりだとイベント自体のクリアや、キャラの2~5枚目や再臨アイテムを回収するのが難しいという事。
配布キャラはイベントで手に入るアイテムでしか再臨できないため、取り逃してしまったら復刻イベントをやってくれるのを待つしかない。
たまに高難易度イベント(参加条件が終局クリア済み)などもある。
宝具5にするのが難しいようであれば、キャラ1~2枚、再臨アイテム4つ全ては最低でも回収したいところである。

ランサーのクー・フーリン

☆3の中でも(むしろ全体を見ても)屈指の生存力を持っているのがランサーのクー・フーリン。
通常の方とプロトタイプの方2人がいる。
違う点はスキルにあり通常の方が「ガッツ」「弱体解除&HP回復」と生存に特化し、プロトの方は「クリティカルの威力アップ」「猛獣特攻」のスキルを持っているという事。
共通しているのは「矢避けの加護」で三回回避が出来る事。
ちなみに猛獣特攻はキメラや新宿のアヴェンジャーに特攻が入るため、1.5部(新宿)ではプロトが大活躍する。
活躍する場所が狭いが猛獣特攻に必要性を感じる人はプロト、必要性を感じない人は通常という風に選んでも良い。
キャラクター性も同じキャラであるが設定が少し違うため、単純に好みで選ぶ人も多い。

ダビデ

☆3の単体宝具アーチャー。
宝具が必中&スキル封印効果、スキルには味方全体に1回回避付与&精神異常回復+HP回復、など有能な能力を持っている。
特に注目したいのがスキルの「治癒の竪琴」で、全体に1回付与は攻撃されない限り消えず、タイミングよく使えば敵の宝具も防ぐことが出来る。
敵が必中や無敵貫通を持っていないという前提は入るが、宝具を確実に1回防げるのは大きい。
マーリンの1ターン無敵付与と近い役割が出来るということになる。
宝具に必中やスキル封印があるため、回避を毎ターン使ってくるような敵には有効。
アーツよりの構成であるため、NP効率も悪くない。

エウリュアレ

☆3単体宝具のアーチャー。
何よりの特徴として宝具に「男性特攻」が入っており、宝具のチャージを増やすと特攻倍率が上がる。
そのため宝具1でも宝具5でも基本的な威力は同じで、相手が男だった場合は猛威を振るう。
さらに追加効果で魅了付与もあり、スキルでも魅了がある。
敵のチャージを減らすスキルもあるため、男性サーヴァントに対する攻撃&足止めをするには持って来い。
六章の強敵と言われるガウェイン戦につれていけば活躍が見込める。
ここで躓いてしまうプレイヤーも多く、エウリュアレは育てて置いたほうが良いと新規プレイヤーに助言する人も多い。

ロビンフット

☆3の単体宝具アーチャー。
☆3のアーチャーは全員優秀である。
ロビンフッドの最大の特徴は、宝具が「毒特攻」であること。
そしてその毒をスキルで敵に与える事ができるという事。
つまり、相手を毒状態にして毒特攻宝具を使えばかなりの火力が出るということになる。
宝具もレベル5にしやすいため、宝具300%で毒特攻を宝具を撃てばかなり強力。
また必中スキルもあるため相手が回避していても使える。

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Fate/hollow ataraxia(フェイト ホロウ アタラクシア)のネタバレ解説・考察まとめ

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『Fate/hollow ataraxia』は2005年にノーツのゲームブランド・TYPE-MOONから発売された伝奇ビジュアルノベルゲーム。『Fate/stay night』のファンディスクであり、続編にあたる。本作では第五次聖杯戦争の終結から半年後に起きた、「繰り返される4日間」を描いている。前作とは異なり、穏やかでコミカルな日常が多く、第五次聖杯戦争では敵同士だったキャラクターの掛け合いも見られる。

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