きかんしゃトーマスとなかまたち(アニメ)のネタバレ解説・考察まとめ

『きかんしゃトーマスとなかまたち』とは、1984年から放映されているイギリスの幼児向けテレビシリーズ。舞台は架空の島「ソドー島」。人間のように豊かな表情を持ち、流ちょうな言葉を話す機関車達と、それに関わる人々の日常を描く。独自の世界観と、個性豊かなキャラクター同士が織りなす掛け合いに、年代問わず引き込まれる作品。

CV:森功至→江原正士→伊東健人
車体番号は5番。ボディの色は赤。テンダー式蒸気機関車。うぬぼれ屋の性格で自分が一番かっこいいと思っている。汚れたものをひどく嫌う潔癖症。貨車・客車のどちらも牽引できるが、汚い貨車の牽引は嫌がることが多い。一人称は「僕」、二人称は「君」(なお、フジテレビ版のテレビシリーズにおいては、トーマス、パーシーのことを「お前」という。)。自分の赤いボディに絶対の自信を持つ。ただし、元々の色は黒で、ピンク色にされたこともある。

ゴードン

CV:内海賢二→三宅健太→武内駿輔
車体番号は4番。ボディの色は青。大型のテンダー式蒸気機関車。プライドが高く、威張りん坊。一方、豪快で頼りがいのある一面も。一人称は「俺(様)」、二人称は「お前」(相手によっては「君」、「あんた」)。自分の速度に誇りを持っており、自分より速い機関車には嫉妬する。急行列車を引いているのが自慢。スペンサーとはライバル関係で、フライング・スコッツマンは兄弟。なお、ゴードンが頂上まで到達できず、立ち往生してしまった丘は「ゴードンの丘」と呼ばれる。口癖は「急行列車のお通りだ!」、「なんてこった!」。
2021年以降のフルリニューアル版においては、性格がおおらかに。機関車たちのまとめ役を務めており、最速の座からは退いているものの機関車としても未だ現役。トップハム・ハット卿の代わりに仕事の割り当てをすることもある。

サブレギュラー

エドワード

CV:高戸靖広→佐々木望
車体番号は2番。ボディの色は青。テンダー式蒸気機関車。性格は、真面目で働き者。貨車の扱いはソドー鉄道の機関車の中で最も上手く、仲間達からの信頼も厚い機関車。

ヘンリー

CV:堀川りょう→金丸淳一
車体番号は3番。ボディの色は緑。大型のテンダー式蒸気機関車。優しい性格できれい好きだが、気弱で繊細な一面も。自分のボディが雨に濡れないようトンネルに閉じこもり出てこなくなったことがあり、そのトンネルは「ヘンリーのトンネル」と呼ばれている。

トビー

CV:川津泰彦→坪井智浩
車体番号は7番。ボディの色は茶色。小型の路面機関車。怖がりで気弱な性格で、貨車達にからかわれることもしばしば。客車のヘンリエッタと一緒に働いている。
2021年以降のフルリニューアル版では、積極的な性格となった。

ダック

CV:塩屋浩三→鈴木清信
車体番号は8番。ボディの色は緑。小型のタンク式蒸気機関車。仕事熱心で真面目な性格。一方、腹黒い一面やお調子者の一面も。「ダック」は実は愛称で、アヒルのように走る速度が遅いことから付けられた。本名は「モンタギュー」。

その他のキャラクター~蒸気機関車~

ヒロ

CV:玄田哲章→酒井敬幸
車体番号は51。ボディの色は黒。大型のテンダー式蒸気機関車。性格は真面目で礼儀正しい。日本出身の機関車で、かつては「鉄道の英雄」とも呼ばれていた。修理がされないまま森の中に長い間放置されていたところ、トーマスに発見され、再び走行できるようになった。

ドナルド

CV:佐藤佑暉→津久井教生
車体番号は9番。ボディの色は黒。テンダー機関車。ダグラスとは双子。見分けが付くように車体番号が分かれている。

ダグラス

machi363
machi363
@machi363

目次 - Contents