ブラックペアン(小説・ドラマ)のネタバレ解説・考察まとめ
『ブラックペアン』とは、2018年TBS系『日曜劇場』にて、嵐の二宮和也主演で放送されたテレビドラマ。原作は海堂尊の長編小説『ブラックペアン1988』。渡海征司郎は手術成功率100%を誇る天才外科医である。一方、傲慢な言動が災いし、周囲との歪を生んでいる。そんな渡海が最新医療器具が持ち込まれた事をきっかけに、大学病院という巨大組織に立ち向かっていく医療エンターテイメントドラマだ。
『ブラックペアン』の概要
『ブラックペアン』とは元々2007年に講談社から発売された海堂尊の長編小説であり『ブラックペアン新装版ブラックペアン1988』の名で発表され、2008年の山本周吾郎賞の候補となった作品だ。時代を1988年に移し東城大学医学部付属病院を舞台として研修医の世良雅志(せらまさし)が2人の医師との関わりの中で成長していく姿を描いている。監督の福澤克雄は1964年(昭和39年)1月17日生まれ、TBSテレビ制作局ドラマ制作部所属のテレビドラマディレクター・演出家・映画監督である。元ラグビー選手という経歴を持っており、代表的な作品には高視聴率を叩き出してきた名作ドラマ、『GOODLUCK!(2003年)』『華麗なる一族(2007年)』『半沢直樹(2013年)』などがある。
主題歌は小田和正の『この道を』。この曲は小田が作詞・作曲・編曲すべてを手掛けている。
出演者は天才外科医の渡海征司郎(とかいせいしろう)役の嵐の二宮和也をはじめ、竹内涼真や葵わかな、内野聖陽や小泉孝太郎など、有名俳優が多数出演している。
二宮和也は、第39回日本アカデミー賞最優秀主演男優賞を始め、数々の優秀な賞を受賞している。二宮は外科医を演じるのが本作で初めてだったため、俳優としての新たな一面が見られると期待されていた。
東城大学医学部付属病院では、外科医の腕を全く必要としない手術用最新医療器具が導入され、新しい手術の形が導入されようとしていた。技術に左右されず誰でも扱える心臓手術用医療器具に手術の一部を任せることができるのか、この導入には何か裏があるのでは、と渡海は探る。だが問題はそれに留まらず、さまざまな企業を含めた癒着問題へと発展していく。
医療ドラマでは珍しいダークヒーロー物であり、その役を評価するコメントやキャストが豪華なので見ごたえがあったという反応が多かった。その反面、途中までは話の展開がワンパターンだ」というコメントも見られた。
『ブラックペアン』のあらすじ・ストーリー
手術室の悪魔と新医療器具「スナイプ」
ある日、東城大学医学部付属病院で”神の手”を持つといわれる心臓外科医・佐伯清剛(さえきせいごう)教授によって難しい心臓外科手術が行われようとしていた。この手術を見学しようと、半年後に日本外科学会理事長選で一騎打ちすると噂されている帝華大学の西崎啓介(にしざきけいすけ)教授や治験コーディネーターの木下香織(きのしたかおり)、医療ジャーナル誌編集長の池永英人(いけながひでと)らが東城大に出向いのだ。これを成功させれば次の理事長選に有利となるの大事な手術だが数々の合併症を抱えてのかなり難しいと言われており、西崎は目の前で失敗するのを期待してわざわざこの日を指定して見学に来たのだった。そんな手術の最中、佐伯が受け持つ大事な患者の容態が悪化し、第3オペ室へ運ばれる。佐伯の指示により、一番弟子の横山正(よこやまただし)医師と一緒に、世良も手伝いの為第3オペ室へと向かう。横山は佐伯教授から指示をもらい無事手術を終えたかに思えたが、止めていた心臓を動かし始めた瞬間、大量出血により手術室が一気に緊迫した空気になる。佐伯教授に連絡を取ろうとするが、横山は見栄の為に拒否する。そこへ一人の男が手術室に現れたのだ。それが“オペ室の悪魔”と言われている渡海征司郎(とかいせいしろう)だった。渡海は横山に向かって「1000万でもみ消してやる」と投げかける。横山に辞表を出して退職金1000万をよこせという意味だ。横山は渡海に助けを求めることしかできず結局最後まで渡海が手術を行った。無事に手術が終わると、横山は渡海に現金を渡し、市民病院へと異動した。
渡海が世良雅志(せらまさし)の新しい指導医になったのだが、外科部の先輩、垣谷雄次(かきたにゆうじ)医師から別室に呼び出され、渡海の手術映像を見せられる。そこには他の外科医が執刀するはずの手術で助手で入った渡海が手術していく姿が映し出されていた。垣谷は「渡海のせいで辞めていった医師がいっぱいいる。確かに渡海先生の腕は患者を生かす。だが医者を殺す。悪魔だよあの男は。」と語った。
帝華大の見学から数日後、皆川妙子(みながわたえこ)の心臓の僧帽弁手術のカンファレンスが行われていた。この手術は日本外科ジャーナルの池永が見学するらしく、佐伯はこの手術を無事成功させ、インパクトファクターを獲得し理事長選をリードしたいと考えていた。そして、新しく心臓血管外科の講師にと紹介されたのが、西崎教授と一緒に来ていた高階健太(たかしなごんた)だったのだ。医局員が不足しているのを見かねて守屋信明医(もりやのぶあき)院長が直々に派遣してきた。ざわつく中、高階が紹介したいものがあると出してきたのが「スナイプ」だ。アメリカで最先端医療を学んだ時に見つけた医療器具であり日本ではまだ一度も使われてない。このスナイプを使うことによって心臓弁の手術がスイッチ一つで誰にでもできるとされ、心臓を動かしたまま僧帽弁の手術を短時間で行う「佐伯式」に対して、人工弁を直接置換することで、手術時間は佐伯式の3分の1、日本医学史上類を見ない方法と紹介された。高階は「佐伯式ができるのは世界中見ても一人しかできない。だがこのスナイプを使えば誰でも手術ができる。佐伯教授の手術を待つ何千何万の患者さんを救うことができる」と話す。そんな時、皆川の容態が悪化し佐伯式での手術ができないと判断される。その話を聞きつけた高階がスナイプで手術をすれば患者への負担も軽減されると提案してきたのだ。医師たちは東城大をスナイプの実験台にするのかと否定するが厚労省の認可がおりていないスナイプを使うには東城大の倫理委員会の委員長、佐伯教授が許可すれば使えると畳みかけると、佐伯は患者の命を優先する為、高階先生の申し出を受けスナイプでの手術に踏み切る。
スナイプ手術
海外ではスナイプ手術での事故や死亡例もあるという。その報告があえて手術直前まで伏せられていたことが分かり、現場は混乱する。だが、佐伯教授に指示により手術は続行、皆川のスナイプ手術は無事成功したかに見えたが、術後皆川が突然苦しみだした。皆川の腹部には動脈瘤があり、急激に良くなった血流で腹部の動脈瘤が破裂したのであった。渡海は高階に手術前にしっかり準備していれば回避できた事だと非難する。結局高階では対応しきれず、渡海が開腹手術をこなし一命を取り留めた。2回目の手術では佐伯教授から高階以外の人間に執刀させるよう指示があり、関川文則(せきかわふみのり)が担当することになった。関川は高階からレクチャーを受け、手術当日順調にスナイプを差し込んでいく。だが、いざスナイプのトリガーを引いた瞬間違和感を覚える。一旦スナイプを抜こうとするが僧帽弁から人工弁が心室内に落ちてしまう。高階が駆け付け、回収デバイスで人工弁を回収しようとするが、今度は人工弁が心臓の筋肉に食い込み、出血を起こしてしまう。今回もまた渡海の処置により患者は一命を取り留めた。高階は佐伯に対し、このスナイプでのトラブルを想定して許可したのではと問う。佐伯は、「いくら医療が発展しようがそこに人が関わる以上ミスは必ず起こる。医療に係る者は決して忘れてはならない」と言うが、高階は「それでも私はスナイプを広めたい」と言うのであった。高階がここまでスナイプを広めたがるのには、自分のスナイプの論文を完成させ西崎教授のインパクトファクターを手に入れる事が目的の一つだったからだ。
相次ぐスナイプ手術の失敗により、名誉回復しなければと焦る高階が選んだ次の患者は、厚生労働省次期事務次官を父に持つ田村隼人(たむらはやと)だった。しかしこの患者の心臓に大きな問題が見つかり高階では執刀できないと判断。そこで佐伯教授が呼んだのが渡海だった。ところが、手術当日渡海が手術室に入りモニターを見ていると突然辞めたと言って出て行ってしまう。渡海の助言により心尖部の筋肉を調べてみると、通常より弱くなっておりあのままスナイプを使用していたら、大出血を起こしていたかもしれない事が分かった。再度念入りに準備を行い、再手術をしている途中、佐伯教授の患者・楠木秀雄(くすのきひでお)の容態が悪化。教授は後援会の為駆け付けられず、田村の手術も渡海でないと行えない為手が離せない。だが、渡海は一旦高階にスナイプを持たせ楠木の処置へ向かい、本来なら胸の真ん中を切る手術を何故か側面から開胸して処置をして、高階の所へ戻った。渡海は「こっちは俺がやるからお前は向こうをやれ」と2台目のスナイプを用意させた。これにより渡海は田村の、高階は楠木のスナイプ手術を同時に成功させ、スナイプの論文を順調に進めていった。
ペアンの謎と新しい医療器械「カエサル」
ある日、新人看護師の花房美和(はなぶさみわ)が渡海の部屋で探し物をしていると、あるレントゲン写真を見つけてしまう。それは胸部にペアンが写っているレントゲン写真だった。佐伯教授もまた、看護師長の藤原真琴(ふじわらまこと)と共にパソコンで同じレントゲン写真を見ていたのだが、佐伯は「ブラックペアンの秘密はまだ守られているようだな」とこのレントゲン写真の秘密を知っている様な会話をしていた。そんな時、渡海の母親・渡海春江(とかいはるえ)が緊急で運ばれてくる。担当した執刀医は外科准教授の黒崎誠一郎(くろさきせいいちろう)だが、術後の検査結果により肺静脈の腫瘍の見落としが見つかり、佐伯教授が再手術をすると提案するがそれを断ってしまう。東城大では、過去に2度身内の手術を行い失敗しているので、近親者による手術はタブーとなっており、渡海が母親の手術を執刀することはできない。結局和解の話が纏まるまで手術は保留されることとなった。
一方西崎の企みで「国産ダーウィン・カエサル」が東城大へ持ち込まれ、国内初のカエサルによる治験対象を探していた。この手術が成功すれば、西崎のインパクトファクター獲得により、理事長選は有利になるのだ。そこで高階が目を付けたのが渡海の母親、春江だった。高階は春江の病室に訪れ、治験の話をし、手術の承諾書にサインを貰う。そしてカエサルでの手術中、機械の不備によりまたもトラブルが発生するが渡海が処罰を受ける前提で自ら母親の手術を成功させるのであった。この一件でカエサルはまだ問題があるとされ、渡海も処罰を受けるのだが何と帝華大から引き抜かれあっさり行ってしまったのだ。渡海が居なくなった東城大では、厚労省の富沢(とみざわ)によりカエサルの治験にぴったりだと次の患者を勧められる。だが、何故富沢が患者の情報を知っているのか、疑問に思い調べてみると、何者かが患者の情報を流していた事が発覚した。カエサルの手術が成功し安堵していた時、渡海がメールで東城大の患者の情報を流していた証拠を持って現れた。なんと犯人は守屋医院長が看護師を使って情報を流していた事が明るみなった。何でもするからと懇願する守屋に、不問にするかわりに渡海を東城大へ戻すように言い、無事に渡海は戻ってこれたのだった。
渡海は東城大へと戻ってきたが「まだやることがあるからな」と意味深な発言をする。カエサルの研究も終盤を迎え、次の手術を外科ジャーナルの池永も見学したいと帝華大のスタッフと共に、東城大へと乗り込んできた。佐伯は西崎に執刀するよう提案する。今回の手術は帝華大スタッフが主導を握っているが、渡海がそのチームに入ると言い出した。東城大スタッフからは、敵に手を貸すなんてと批判が起こるが、渡海は佐伯を理事長選で落とすために、西崎に手を貸すと言う。帝華大によるカエサルのお披露目会の日、東城大からチームに加わっていた渡海、高階、看護師の猫田麻里(ねこたまり)は突然外されてしまう。だが帝華大のスタッフの連携の悪さでトラブル発生し、渡海が問題をもみ消してやると処置に入ったものの、帝華大にいたはずの佐伯が手術室に来て「西崎のカバーは私がする」とメスで手術をこなしていく。無事に手術を終え戻ってきた佐伯は心臓を抑えながら倒れてしまう。その時、渡海はさくら病院の医院長に、「東城大には知られたくない患者が居る、その人物は誰だ」と詰め寄り「イイヌマタツジ」という名前を聞き出していた。このイイヌマタツジ、渡海が持っていたペアンのレントゲン写真の袋にも書いてあった名前なのだ。これで渡海が探していたレントゲン写真の人物がさくら病院にいる事をつきとめる。
ペアンの真実と悪魔の最後
渡海はさくら病院に乗り込むが、佐伯教授の根回しによりイイヌマタツジは既に退院していた。その頃、東城大では佐伯が執刀後に突然倒れ、緊急手術が行われた。それにより、一命は取り留めたものの佐伯の心臓には手術が大変難しい問題を抱えており、その手術ができるのは渡海しかいなかった。しかし、佐伯は渡海の執刀を拒否し、カエサルで手術をしろと言い放ったのだ。中々うまくシミュレーションが行かない為、高階は西崎にカエサルのデータを貸してほしいと頼みに行くが、論文は別の人に書かせており、高階は用済みだと斬り捨てたのだった。高階が東城大スタッフに入り、一丸となって海外のダーウィン手術で似たような症例がないか、全力で探すが中々見つからない。そんな中、渡海が持っていたペアンの写ったレントゲン写真が黒崎に見つかってしまい、病院を追い出されてしまったのだ。このレントゲン写真こそ渡海が佐伯を恨む根源となったものだった。
渡海の父親、渡海一郎(とかいいちろう)は正義感の強い医者で当時黒崎の指導医でもあった。渡海一郎は症例も軽かった飯沼達治(いいぬまたつじ)の手術を執刀したのだが、術後ペアンの写ったレントゲンを見ている所を黒崎が見つけてしまう。ペアンの置き忘れ、医療過誤だと渡海一郎は責任を問われ東城大を除籍処分となったのだ。この事は一部の人間しか知らない過去の汚点となった。佐伯は息子の渡海征司郎を不憫に思い、自分の教室へ招き入れたが、渡海は優秀だった父親が追い出されかわりに、教授になったのが佐伯だったのが気に入らなかったのだろうと黒崎は語る。渡海を抜いたスタッフで佐伯教授のオペを成功させようと思いを高めていた。世良は渡海にどうしたらいいかとアドバイスを聞きに行くと、「一番知っている人物に聞きに行け」と言われる。そこで世良が聞きに行ったのが世界の研究、症例を扱う日本外科ジャーナル編集長、池永の所だった。自分は医者なんかじゃない。医者なのに何もできないと涙ながらに懇願すると、池永は似たような症例で、成功させた論文を見たことがあるから、こちらで取り寄せると言ってくれたのだ。この論文のおかげで突破口が見え手術を迎える事になったが、途中まで順調だった手術も冠動脈が見えず時間だけが過ぎてしまう。皆があきらめかけた時、なんと渡海は事務所にあったシミュレーション用のカエサルを使って遠隔手術を行い始めたのだ。世良と高階、渡海でインカムをつけて他にわからないよう遠隔手術でカエサルを動かし、佐伯式外科手術をやってみせた。この手術で高階は論文を完成させ、日本外科ジャーナル誌に佐伯清剛の名と共に掲載された。だが渡海は佐伯に、生かしたのは飯沼達治を捜し出す為であり、今は生かしておくが手術した佐伯の心臓は完治していないと伝えた。カエサルでは応急処置をしただけで、ちゃんと手術してほしければ飯沼の居場所を教えろと脅したのだった。
なんと飯沼達治は東城大の特別個室に転院していた。花房は、師長から絶対に情報を漏らさないようにと口止めされ飯沼の世話人をしていたが、ある時容態が急変し、止血剤を用意するよう言われる。師長と花房が部屋へ戻ると高階が応急処置をし終わっていたが、患者の情報を聞くと、「特別な患者だからと非公開だ」と言われてしまう。数日後食事会の時佐伯はまた発作で倒れてしまう。その時世良は、渡海を見張るよう命ぜられるが、うっかり寝てしまい渡海は部屋を抜け出した。向かった先は飯沼達治の病室だった。渡海は、あなたの胸にはペアンが残っていると説明している最中、飯沼の発作が起こる。駆け付けた高階に何をしていると咎められるが、渡海がレントゲンを撮って高階に本当に胸にペアンが入っているのを見せると驚愕するのであった。父親はこの医療過誤を擦り付けられた、すべて佐伯の仕業だと話す。そのまま手術室へと運び出し渡海、猫田、高階でペアンを取り出す為手術を開始する。開胸し発見したペアンを開いた瞬間、出血が起こり急いで対応するが、癒着が酷く時間がかかっていた。モニタールームでは木下が師長の足止めをしていた。木下もこのペアンが医療過誤だという事を聞き渡海に協力していたのだ。そこに現れたのが理事長選に出席していたはずの佐伯教授だった。ペアンを外すなと言う佐伯の言葉を遮り渡海は詫びろと罵倒する。とうとうペアンを外し助けたかに見えたが、途端に大出血を起こし、ショック状態に陥ったのだ。渡海が何度縫おうと全く出血が止まらない中、佐伯が手術すると立ち上がった。そして手術しながら渡海へ語りだしたのだ。
あの日大型バスの事故で何人もの患者が運ばれてきた。その時飯沼の容態が急変したのに気づき緊急手術を行った。だがオペ室は満室で、機材も人手も不十分で、どうやっても出血が止まらない為、やむを得ずペアンで止血し体内に残したのだった。その後佐伯は海外へ長期の医療支援に向かわなければならなかったが、退院した飯沼が急患で運ばれてきた。その時に対応したのが渡海一郎だった。渡海一郎が佐伯に連絡を取るが電話は繋がらない、そこで佐伯は「飯沼さんのペアンを取り出すな私を信じてください」と電報を送った。それを見て、ペアンの残したまま処置を終えた渡海一郎だったが、そのペアンが移ったレントゲン写真を黒崎に見られ、直ちに医療過誤を指摘され東城大を去った。佐伯は帰国した後にその事実を知らされ、その時にはすでに渡海一郎は病に侵され亡くなってしまっていたのだ。余命いくばく無いと悟った渡海一郎は医療過誤の不名誉な罪を背負って亡くなっていった。これが事実だと伝えられたのだった。佐伯教授が使っていたブラックペアン、それは飯沼達治を治す唯一の特殊器具。佐伯が自ら飯沼を手術しブラックペアンを使いまた胸の中へと収めた。真実を知った渡海は、倒れた佐伯を手術し、そのまま東城大を去っていったのだった。
『ブラックペアン』の登場人物・キャラクター
メインキャラクター
渡海征司郎(とかいせいしろう/演:二宮和也)
東城大学医学部付属病院総合外科学教室、通称・佐伯外科のヒラ医局員。手術成功率100%を誇る孤高の天才外科医で、腕のない医師を忌み嫌っている。傲慢な性格と言動が周囲との軋轢を常に生んでいる。「患者を生かし、医者を殺す」と評されることから、“オペ室の悪魔”と呼ばれている。
世良雅志(せらまさし/演:竹内涼真)
出典: www.tbs.co.jp
佐伯外科の初期研修医1年目。自ら佐伯外科を志望して配属された。大学時代はサッカー部に所属。まっすぐな性格で、医療に熱い思いを持っている。指導医だった横山が異動になり、新しく渡海が指導医になった為、研修医生活が一変する。
花房美和(はなぶさみわ/演:葵わかな)
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『テセウスの船』とは竹内涼真主演の、2020年に制作されたヒューマンミステリードラマである。田村心は1989年に発生した「音臼小無差別殺人事件」の犯人・佐野文吾の息子として身を隠すように生きてきた。ある日心は故郷の音臼村を訪れるが、突然濃霧に飲み込まれ、自分が生まれる前の音臼村にタイムスリップしてしまう。そこには警察官として誠実に生きる父・文吾がいた。父親の無罪を確信した心は、事件を防ぎ、文吾を陥れた犯人を突き止めるべく立ち上がる。いくつもの謎が見る者を翻弄する、泣ける本格ミステリーである。
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フリーター、家を買う。(小説・ドラマ)のネタバレ解説・考察まとめ
『フリーター、家を買う。』とは、2010年10月よりフジテレビ系で放映されたホームドラマおよび小説家・有川浩による同名の原作小説。フリーターとして自堕落な生活を送っていた主人公が、うつ病になった母を救うためマイホームを購入するまでの過程を描く。「家を買う」という目標のために奮闘し成長する主人公の姿と、バラバラだったその家族が再生していく様子が見どころである。
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まともじゃないのは君も一緒(映画)のネタバレ解説・考察まとめ
『まともじゃないのは君も一緒』とは2021年3月19日に公開されたヒューマンドラマ映画である。人とのコミュニケーションが苦手な数学一筋の予備校教師・大野康臣と、予備校に通う恋愛をしたことは無いが恋愛の知識だけ豊富な女子高生・秋本香住。2人は交流を重ねる中で、「普通」とはなにかについて模索していく。性格が真逆な香住と大野によるテンポの良い思わずクスッと笑える会話劇もこの映画の魅力の1つだ。
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マイファミリー(ドラマ)のネタバレ解説・考察まとめ
『マイファミリー』とは2022年にTBSの日曜劇場で放送されたドラマである。二宮和也と多部未華子が演じる夫婦の子どもが誘拐されるところから物語は始まる。誘拐の方法が過去に隠蔽された誘拐事件と似ていたことから、当時かかわっていた警察関係者も動き出す。家族、警察、犯人の思いが交錯したストーリーから目が離せないと、最終回まで話題となったノンストップファミリーエンターテイメントである。
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TANG タング(映画)のネタバレ解説・考察まとめ
『TANG』とはデボラ・インストール作の小説『ロボット・イン・ザ・ガーデン』を原作とした、三木孝浩監督による実写映画作品。 ゲーム三昧で家から追い出されたダメ男・健(二宮和也)は、ある理由から、妻・絵美(満島ひかり)との未来も諦め、人生を一歩も進めずにいた。しかし記憶も感情もないはずのロボット・タングが「ともだち」や「優しい気持ち」を少しずつ学習する姿を見るうちに、次第に昔の自分を取り戻していく。 映画満足度は驚異の97%となっており、日本中を笑顔と感動と温かな涙で包み込む作品だ。
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流星ワゴン(小説・ドラマ)のネタバレ解説・考察まとめ
『流星ワゴン』とは西島秀俊主演のハートフルなSFドラマである。作家の重松清の小説「流星ワゴン」を映像化したドラマで、2015年1月から3月までTBSでドラマ放送された。リストラされた一雄が生霊の忠さんに出会い、過去に戻れるワゴンに乗って、家族の未来を変える旅をする話である。ドラマのキャストは主演の西島秀俊の他に、香川照之、吉岡秀隆、井川遥、倍賞美津子などが登場。ドラマの脚本は八津弘幸、音楽は千住明が担当する。同い年の息子と父親が朋輩となり、家族の問題に立ち向かうハートフルなドラマ内容である。
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硫黄島からの手紙(映画)のネタバレ解説・考察まとめ
『硫黄島からの手紙』とは、アメリカ合衆国で製作された戦争映画。太平洋戦争末期の日本軍司令官、栗林忠道が家族に送った『「玉砕総指揮官」の絵手紙』に基づいており、クリント・イーストウッドが監督を、アイリス・ヤマシタが脚本を務めた。前作のアメリカ側からみた硫黄島での戦闘を描く、『父親たちの星条旗』と対をなす『硫黄島2部作』の日本側作品。2006年に発見された兵士たちの手紙から始まり、1944年当時の硫黄島守備隊の玉砕までの日々を陸軍一等兵西郷や守備隊指揮官栗林中将の目線から描いている。
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三千円の使いかた(小説・ドラマ)のネタバレ解説・考察まとめ
『三千円の使いかた』は、「ありそうでなかった!ホーム“マネー”ドラマ」として2023年1月に放映されたテレビドラマ。葵わかな主演により、家族3代、4人の女性が節約や貯蓄を通して自身の人生を見つめ直す姿が描かれた。原作は小説家・脚本家の原田ひ香により、2018年に刊行された同名小説。「知識が深まり、絶対『元』もとれちゃう『節約』家族小説!」と謳われており、「読めばお金が貯まる!」として80万部を超えるベストセラーとなっている。
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嵐(ARASHI)の徹底解説まとめ
嵐は、今や世界中にその名を轟かせている男性アイドルグループである。ジャニーズ事務所に所属しており、グループでの活動はもちろん、メンバー個人の活躍ぶりにも注目が集まっている。メンバー同士の仲の良さも人気の理由の一つであり、これまでに数多くの人気曲を世に輩出してきた。
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よにのちゃんねる(ジャにのちゃんねる)の徹底解説まとめ
よにのちゃんねるとは、日本の4人組YouTuberユニットである。メンバーは二宮和也、中丸雄一、山田涼介、菊池風磨。2021年に二宮主導でチャンネルを開設し、「緩く!楽しく!!我々らしく!!!」をモットーに活動をスタートさせた。普段はそれぞれのグループでアイドルとして活動している4人の、ここでしか見られない緩い絡みやトークが多くの視聴者から人気を得ている。また、バラエティ番組への出演や24時間テレビのメインパーソナリティを務めるなど、地上波でも活躍の幅を広げている。
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BankBandのカバーした曲とそのオリジナル曲のまとめ
Mr.children桜井和寿と音楽プロデューサー小林武史が中心となって結成されたバンド・BankBand。 主催しているフェスやCDなどで数々の名曲をカバーして、そのたびに話題になっています。 そこで今回はBankBandのカバー曲とオリジナル曲を一緒にまとめました。 カバーとオリジナルの違いをぜひ比べてみてください。
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168センチは詐称!?嵐の二宮和也の本当の身長を検証してみた【嵐】
大野、櫻井、松本、二宮、相場の5人が活躍していた「嵐」。メンバーの一人である二宮和也は、公式で発表されている身長が168センチメートルとなっている。ところが授賞式やイベントなどでほかの高身長の俳優・女優と並んでみると明らかに二宮が小さく見え、「168センチは嘘なのでは?」との噂がファンの間で持ち上がっているのだ。本記事では二宮和也の身長は何センチあるのか、様々な比較画像を用いて検証する。
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芸能人・有名人の中でいちばんサッカーが上手いのは誰だ!【竹内涼真、他】
ここでは芸能人や有名人の中から、サッカーの経験者をまとめた。中には全国大会に出場した経験があったり、都道府県選抜に入った人、プロの下部組織でプレーしていた人などもいる。高校時代に東京ヴェルディユースに所属していた竹内涼真などが有名だ。
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「ニノなら抱ける」?二宮和也の“人たらし”伝説!【処世術】
親しい人には人たらしと呼ばれ、ファンからは「あざと宮」とまで呼ばれることもある嵐の二宮和也。年上や大物によく気に入られる彼がこれまでに虜にしてきた人たちを集めてみました。 二宮の他人への接し方を学べば類まれなる処世術が身につくかも!?
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【二宮和也】芸能人・著名人のプリクラ画像まとめ!どこから流出!?【宮崎あおい】
誰でも気軽に自分の顔をシールにすることができるとして大流行した「プリクラ」。ネットニュースなどでは芸能人・著名人たちのプリクラ画像が紹介されることも少なくない。可愛いポーズや落書きの参考になるようなものもあれば、どこからか流出したと思われる意外なカップル同士のプリクラも存在する。本記事では芸能人・著名人たちのプリクラ画像をまとめて紹介する。
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二宮和也と松本潤の仲良しエピソードまとめ!
末ズ、ニノ潤、松ピーなどと呼ばれることもある嵐の二宮和也くんと松本潤くんのコンビ。嵐の中で唯一の同級生コンビである二人の仲良しエピソードを有名なものからコアなものまで集めてみました!二人の姿はかっこよくてかわいいですね!
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【伊野尾慧】ジャニーズアイドルのスキャンダルまとめ!【二宮和也 など】
ジャニーズに所属しているアイドルのスキャンダル画像や流出画像、熱愛報道をまとめました!伊野尾慧や二宮和也、藤ヶ谷太輔など、超人気のジャニーズアイドルたちのスキャンダルがたくさんまとめてありますので是非お読みください!
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嵐の二宮和也による『ドラクエ』に関するエピソードまとめ【ドラゴンクエスト】
国民的超人気アイドルグループ【嵐】のメンバーである二宮和也。ハードスケジュールをこなしている二宮だが、実は筋金入りのゲーマーとしても名が通っており、ゲームのプレイ時間が9000時間を超えたとの逸話が残っているほどゲームが大好きなのである。そんなゲーム大好きな二宮が語ったドラクエにまつわるエピソードをまとめてご紹介する。
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目次 - Contents
- 『ブラックペアン』の概要
- 『ブラックペアン』のあらすじ・ストーリー
- 手術室の悪魔と新医療器具「スナイプ」
- スナイプ手術
- ペアンの謎と新しい医療器械「カエサル」
- ペアンの真実と悪魔の最後
- 『ブラックペアン』の登場人物・キャラクター
- メインキャラクター
- 渡海征司郎(とかいせいしろう/演:二宮和也)
- 世良雅志(せらまさし/演:竹内涼真)
- 花房美和(はなぶさみわ/演:葵わかな)
- 佐伯清剛(さえきせいごう/演:内野聖陽)
- 東城大学医学部付属病院
- 守屋信明(もりやもぶあり/演:志垣太郎)
- 黒崎誠一郎(くろさきせいいちろう/演:橋本さとし)
- 垣谷雄次(かきたにゆうじ/演:内村遥)
- 関川文則(せきかわふみのり/演:今野浩喜)
- 藤原真琴(ふじわらまこと/演:神野三鈴)
- 猫田麻里(ねこたまり/演:趣里)
- 帝華大学病院
- 高階権太(たかしなごんた/演:小泉孝太郎)
- 西崎啓介(にしざきけいすけ/演:市川猿之助)
- その他
- 木下香織(きのしたかおり/演:加藤綾子)
- 池永英人(いけながひでと/演:加藤浩次)
- 渡海春江(とかいはるえ/演:倍賞美津子)
- 渡海一郎(とかいいちろう/演:辻萬長)
- 『ブラックペアン』の用語
- 手術用具
- ブラックペアン
- スナイプ
- 国産ダーウィン・カエサル
- 医療用語
- インパクトファクター
- カンファレンス
- 治験コーディネーター
- 病院名
- 東城大学医学部付属病院
- 帝華大学病院
- さくら病院
- 『ブラックペアン』の名言・名セリフ/名シーン・名場面
- 渡海征司郎「1000万でもみ消してやるよ」
- 渡海征司郎「邪魔!!」
- 高階権太「もう、神の手は必要ないんです」
- 『ブラックペアン』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
- 東城大学医学部付属病院のロケ地
- ブラックペアンの原作『ブラックペアン1988』との違い
- 主題歌誕生の秘話
- 『ブラックペアン』の主題歌・挿入歌
- ED(エンディング):小田和正「この道を」