ジョセフ・ジョースター(ジョジョの奇妙な冒険)の徹底解説・考察まとめ

ジョセフ・ジョースターは荒木飛呂彦による漫画『ジョジョの奇妙な冒険』第2部『戦闘潮流』の主人公であり、波紋戦士として「柱の男」たちと対決する。第3部では主人公である承太郎の祖父として登場し、吸血鬼でスタンド使いでもあるDIOに戦いを挑む。第4部では主人公である仗助の父親として登場し、仗助の手助けをするためにアメリカから参戦する。ジョジョシリーズは第1部~2部までが「波紋戦士」、第3部~8部までを「スタンド使い」とアクション・テーマが二分されているが、ジョセフは両方を兼ねる稀有なキャラクターだ。

カーズ

天才的な頭脳を持つ「柱の男」の首領。勝利のためには手段を選ばない冷酷な性格。リサリサをだまし討ちで倒してエイジャの赤石を手に入れ、弱点である太陽を克服し、最強の究極生命体となる。

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スージーQ

天然な性格をしたイタリア人女性で、登場時はリサリサの使用人であったが後にジョセフの妻となる。

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第3部

空条 承太郎(くうじょう じょうたろう)

ジョセフの孫で第3部の主人公。DIOの影響によって、スタンド能力に目覚めた時期はジョセフと同じであった。自らのスタンドが発現したことにより、身体を弱めてしまったホリィを救うため、他のスタンド仲間と共にエジプトへ旅立つ。
ジョセフと承太郎はホリィが間に入らないとまともなコミュニケーションが取れないくらい仲が悪かったが、数々の敵を共に倒していく中で、次第にかけがえのない絆を育んでいく。

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モハメド・アヴドゥル

ジョセフの古い友人。スタンドについての知識が豊富で、ジョセフや承太郎にスタンドとは何かを最初に教えた人物だ。エジプトでDIOに遭遇した彼は恐怖によってその場から逃げ出し、ジョセフたちにDIOの潜伏先にまつわる情報などを伝える。第3部では年老いたジョセフの相棒的な存在となる。

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花京院典明

「法皇の緑(ハイエロファントグリーン)」のスタンド使い。承太郎と同じ学校に通う学生で、承太郎との戦闘後、エジプトまでの旅を共にする仲間となる。冷静さが際立つキャラクターで、敵の裏をかいて勝利することが多い。

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ジャン=ピエール・ポルナレフ

「銀の戦車(シルバーチャリオッツ)」のスタンド使い。花京院同様、敵スタンド使いとして登場するが、後に承太郎たちの仲間になる。ジョセフ同様に陽気なキャラクターとして描かれているポルナレフは、第5部にも主人公ジョルノを助ける人物として登場している。

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