ジョジョ第4部(ダイヤモンドは砕けない)の名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ

『ジョジョの奇妙な冒険 Part4(第4部) ダイヤモンドは砕けない』とは、荒木飛呂彦による『ジョジョの奇妙な冒険』の第4部である。単行本の29〜47巻に収録されている。1999年の日本M県S市の杜王町にて、主人公の東方仗助が町に潜む連続凶悪殺人鬼やスタンド使いに挑む。さまざまなスタンド使い達が登場する本作では、それぞれのキャラクターの性格やこだわりを表現した個性豊かな名言も多い。

『ジョジョの奇妙な冒険 Part4(第4部) ダイヤモンドは砕けない』の概要

『ジョジョの奇妙な冒険 Part4(第4部) ダイヤモンドは砕けない』とは、荒木飛呂彦による『ジョジョの奇妙な冒険』シリーズの第4部である。単行本の29〜47巻に収録されている。また、漫画を原作にしたアニメや実写映画などのメディア展開も行われている。集英社の『週刊少年ジャンプ』1992年20号から1995年51号まで連載された。

第3部で空条承太郎(くうじょう じょうたろう)がDIOを撃破してから10年以上の年月が流れた1999年。日本のM県S市の杜王町(もりおうちょう)にて、主人公の東方仗助(ひがしかた じょうすけ)が、町に潜む連続凶悪殺人鬼や、次々と登場するスタンド使いに挑むというストーリー。

本作は3rd Season『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない』というタイトルで、第1部、第2部に引き続きテレビアニメ化された。放送は2016年4月から12月まで3クールに渡り、独立局放送の深夜アニメで連続3クール以上が放送されたのは、30分アニメの中では本作が初となっている。

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東方仗助の名言・名セリフ/名シーン・名場面

東方仗助は、本作の主人公である第4部の「JOJO」。かつて自分を助けてくれた憧れの人を真似したリーゼント頭が特徴で、基本的には穏やかで優しい性格をしている。しかし髪型を馬鹿にされると激昂するという一面も。スタンドは触れたものを治す「クレイジー・ダイヤモンド」。

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東方仗助のスタンドは触れたものを治すことができるが、仗助自身を治すことはできない。それにも関わらず、仗助は仲間のために体を張って敵に立ち向かう熱い魂を持った主人公である。そんな仗助のセリフには、読者の胸を熱くするような名セリフも多い。

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空条承太郎の名言・名セリフ/名シーン・名場面

空条承太郎は第3部の主人公であり、第4部では海洋学者になっている。仗助がジョセフの子供であるため、血縁上は仗助の年上の甥にあたる。ジョセフの遺産の分配のために調査をしたところ、隠し子の仗助の存在を知り、杜王町を訪れた。現役時代からは衰えたとは言え、時間停止能力を持つスタンド「スタープラチナ」は健在である。

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第3部から10年の年月が経過した第4部では、承太郎も以前よりも落ち着き、貫禄のある人物となっている。仗助たちにとって頼れる大人の味方となった承太郎の言葉には凄みが増しており、読者の心を揺さぶるような格好良い名セリフも多い。

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広瀬康一の名言・名セリフ/名シーン・名場面

広瀬康一は仗助の同級生であり、物語の語り部である。最初はスタンド能力を持たない少年だったが、矢で射られたことでスタンド使いになった。当初は頼りない性格をしていたが、多くの窮地を乗り越えていったことで人間的にも大きく成長し、仲間たちからも強く信頼されるようになっていく。

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康一は物語の中でもっとも人間的に成長したキャラクターである。また、個性豊かな登場人物たちに囲まれているが、本人はいたって普通の感覚を持っており、読者からの共感も得やすい。そんな康一のセリフは、読者の心を掴むような名セリフばかりである。

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虹村億泰の名言・名セリフ/名シーン・名場面

虹村億泰は、仗助の親友であり仲間のスタンド使いの一人である。最初は敵として仗助の前に立ちふさがるものの、仗助に助けられたことで改心し、それ以来は仗助の頼れる相棒になった。直情的だが気の良い性格をしており、頭はあまりよくない。

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億泰は仗助の相棒として行動するため、作中では仗助と共にさまざまなアクシデントに遭遇する。シリアスなシーンだけでなくコメディシーンでも盛り上げる億泰のセリフや行動は、読者にも強く印象付けられている。

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岸辺露伴の名言・名セリフ/名シーン・名場面

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支倉未起隆(はぜくら みきたか)/ヌ・ミキタカゾ・ンシとは、荒木飛呂彦の漫画『ジョジョの奇妙な冒険 Part4 ダイヤモンドは砕けない』に登場する、宇宙人を自称する少年だ。彼いわく「支倉未起隆」は地球での偽名で、本名は「ヌ・ミキタカゾ・ンシ」というらしい。 自身の体や身に着けているものを別のものに変身させる力を持っている。これがスタンド能力なのか、別の超能力なのかは不明。作中では吉良吉影の父親が持っていたスタンド使いを生み出す矢が「刺さらない」という異例の事態が起きている。

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小林玉美(こばやし たまみ)とは、荒木飛呂彦の漫画『ジョジョの奇妙な冒険 Part4 ダイヤモンドは砕けない』に登場するチンピラのスタンド使い。定職につかず、スタンド能力をつかってゆすりたかりをしている。広瀬康一を罠に嵌めてお金を巻き上げようとするが、東方仗助に妨害されて失敗し、その日のうちに康一の家に押しかけて詐欺を働こうとする。母と姉を守るべく、闘争心を呼び覚ました康一の子スタンド能力によって撃退されて改心し、康一の子分として振舞うようになった。

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