エシディシ(ジョジョの奇妙な冒険)の徹底解説・考察まとめ
エシディシとは、荒木飛呂彦による漫画、及びそれを原作とするメディアミックス作品『ジョジョの奇妙な冒険』Part2『戦闘潮流』に登場するキャラクターで、「柱の男」と呼ばれる生命体の1人である。直情的な自身の気性を理解しており、激昂しそうになると号泣して感情をコントロールする。熱を操る「怪焔王の流法(かいえんのうのモード)」で戦う。一度主人公ジョセフ・ジョースターに敗れたが、脳だけになっても生き延び、仲間の為にプライドを捨ててまで「エイジャの赤石」と呼ばれるアイテムを入手せんとした。
エシディシのプロフィール・人物像
CV:藤原啓治(TVアニメ版 / ゲーム『ジョジョの奇妙な冒険 オールスターバトル』)
エシディシとは、荒木飛呂彦による漫画、及びそれを原作とするメディアミックス作品に登場するキャラクターで、「柱の男」と呼ばれる種族の1人である。
直情的で荒っぽいという自身の気性を理解しており、激昂しそうになると泣き喚いて感情をコントロールする。圧倒的なカリスマを持ったリーダー然としたカーズ、武人気質のワムウと比べると比較的飄々としてコミカルな印象を与えるが、自身の性質を理解して冷静さを保つ習慣を持つなど、人間を超えた超知能、身体能力は他2人と変わらない。
主人公ジョセフ・ジョースターとの戦いで肉体を失うも、脳と血管だけになり、戦士でもない女性に取り憑くなどプライドを捨ててまで仲間の為に「エイジャの赤石(せきせき)」と呼ばれるアイテムを入手しようとした。その精神性はジョセフのみならず、読者にも高い評価を得ている。
エシディシの来歴・活躍
闇の一族
太古の昔、「闇の一族」と呼ばれる種族がいた。太陽に当たると活動不能になる体質のため、彼らは人間をはるかに超える能力を数多持ちながらも地下で栄えるにとどまっていた。エシディシはそんな闇の一族の1人であった。エシディシと同じ年頃の個体に、カーズという者がいた。元より人間以上の超知能を持っていた闇の一族だが、カーズは特にずば抜けた天才で、被った者を吸血鬼化させる「石仮面(いしかめん)」を発明する。石仮面は、元々人間を食料にしていた闇の一族に吸血鬼という更なる高質なエネルギーを与えることになった。
石仮面には被ることで骨針を出し、被った者の脳を刺激することで能力を高める機能があった。これを自分たちにも使えば太陽さえ克服でき、生態系の頂点に立てる何物をも超えた「究極生物(アルティミット・シイング)」になれるとカーズは主張する。ところが、同胞たちは生態系のバランスが崩れることを恐れてカーズに賛同しなかった。
唯一カーズの主張に耳を貸したのがエシディシである。エシディシは、カーズと共に同胞たちを皆殺しにし、2人の赤子を連れて旅に出る。石仮面は、それのみでは闇の一族の脳を押し、能力を上げることができなかった。カーズたちはやがて、石仮面の機能を上げる「エイジャの赤石(せきせき)」という宝石を求めるようになる。これをはめ込んだ石仮面なら、闇の一族を更なる高次元へと運ぶはずであった。
一点の曇りもないスーパーエイジャを求め旅に出たカーズたちは、やがて波紋(はもん)と呼ばれるエネルギーを駆使する戦士たちと出会う。波紋とは特殊な呼吸法により作り上げられる力で、太陽と同じエネルギー波を持ち、闇の一族にもダメージを与えることができるものだった。
自分たちと戦うすべを身に着けた波紋使いたちとの戦いが続くが、やがてカーズたちは休眠期に入る。1923年、ナチスドイツにより遺跡から発掘された彼らは「柱の男」と呼ばれるようになる。
波紋の戦士ジョセフ・ジョースター
カーズ、エシディシは、先んじて目覚めたワムウが自分たちを観察していたナチス兵を殺して搾り取った血で復活する。すれ違いざまナチスの若い兵士を意識せずに捕食した一行は、兵士の友人である波紋使いのシーザー・ツェペリの攻撃を受ける。しかし、シーザーの波紋の力は脅威でも何でもなかった。シーザーと一緒にいたもう1人の波紋使いジョセフ・ジョースターが柱の男たちを挑発してくる。強者との戦いを好むワムウはジョセフとの戦いに応じたが、彼の波紋の力はシーザー以下だった。それでもまるでジョセフに付き合うかのようなワムウに対し、カーズとエシディシは先に外に出た。
ワムウはジョセフを後に自分の好敵手になるとみなし再戦を誓う。この時、ワムウはジョセフが逃げられないようにと彼の心臓に毒薬入りの指輪を埋め込んだ。これは柱の男たちが昔から行ってきたもので、33カ月以内に彼らのピアスに入っている解毒剤を飲むことで指輪は消滅する。エシディシはジョセフにはあまり興味を持っていなかったが、酔狂として彼の喉に同じく指輪を埋め込んだ。
ジョセフとの戦い
エイジャの赤石は波紋戦士たちが所有していることが分かった。エシディシは、単身波紋戦士たちの修行場であるエア・サプレーナ島へ向かう。師範代のロギンスを血祭りにあげたエシディシは、次いでジョセフとの戦闘になる。先のワムウとの戦いよりもジョセフは成長しており、エシディシは片腕を切断される。
激昂しそうになったエシディシだが、自身の性質を知り尽くしている彼は大仰に泣き喚くことで頭を落ち着かせた。ジョセフにとってはエシディシのこの習慣は不気味なものに見えたらしい。それを察知したエシディシは、ジョセフが口にした孫子の兵法を引き合いに出す。知略、だまし討ちが得意らしいジョセフだが、エシディシとて人間以上の超知能を持つ一族。毛糸をほぐして結界を作り、波紋を流し込むというジョセフの策は当に見切っていた。
しかし、ジョセフは自分で「手品が好き」と言うように、エシディシが自分の策を見破ることを見越して二重に罠を張っていた。修業の果てにパワーアップした波紋を流し込まれたエシディシの肉体は崩れ去った。
エシディシ完全消滅
それでも、エシディシは死ななかった。脳とわずかな触手のみになりながらも生き延びたエシディシは、解毒剤を飲んだジョセフの背中にしがみついて移動。ジョセフとシーザーの師リサリサに仕える女性スージー・Qに取り憑いた。リサリサが持っていた赤石を奪ったエシディシは、それをスイスへと郵送する。生身の人間に攻撃用の波紋を流すわけにはいかず、スージーQは人質にとられた形であった。
しかし、シーザーとジョセフは協力してスージーQの体に害が及ばないように波紋を流した。エシディシはたまらずスージーQの肉体から抜け出し、太陽光を浴びて消滅する。戦士でもない女性に取り憑いたエシディシを、シーザーは「胸糞悪い野郎」と評した。それに対し、ジョセフは「こいつ(エシディシ)は、仲間の為にプライドを捨てて目的を果たそうとした」と、やり方や立場の違いはともかくその執念には敬意を表するのだった。
エシディシの能力
柱の男としての能力
人間をはるかに超える能力
柱の男たちは、知能、身体能力、寿命など全てにおいて人間をはるかに超える。それは一見コミカルなエシディシも同じで、激昂しやすい自分の性格を客観視し、理解している為怒り狂いそうになると泣き喚いて頭を冷静にする。その後、ジョセフ得意の知略を見抜くなどしたが、「騙し打ちの手品が好き」と自ら語るジョセフが一枚上をいっていたため倒されることとなった。
強靭な肉体と凄まじい生命力
柱の男は能力のみならず、肉体の強度も人間を超えている。作中でエシディシが火のついたダイナマイトを飲み込むシーンがある。ダイナマイトは爆発したが、腹が膨れただけでエシディシにとっては何のダメージでもなかった。自らの血液の温度を500度まで上げるというエシディシの能力も、柱の男という生命体の強靭な肉体だからこそできる芸当である。凄まじい生命力故に肉体を失い、脳と触手だけになっても活動ができる。
太陽光や波紋以外では倒せない
太陽と波紋は柱の男たちにとって最大だが、唯一の弱点である。しかし、太陽光では柱の男の体を石化させるだけで完全な殺害はできず、波紋の力も高レベルなものでないとダメージを与えられない。
Related Articles関連記事
ジョジョ第2部(戦闘潮流)のネタバレ解説・考察まとめ
『ジョジョの奇妙な冒険 Part2(第2部) 戦闘潮流』とは、「ジョジョの奇妙な冒険」の単行本5〜12巻に収録されている漫画、およびアニメなどのメディア展開作品である。第1部から50年後、ジョナサン・ジョースターの孫であるジョセフ・ジョースター達「波紋」の戦士と、第1部から続く石仮面と吸血鬼の力を持ち、「究極生命体」を目指す「柱の男」との死闘が描かれている。飄々とした主人公ジョセフのキャラクターや、「人間讃歌」というテーマの通り、誇りをもって生き抜く人間の姿が見どころの作品。
Read Article
ジョジョ第2部(戦闘潮流)の名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ
『ジョジョの奇妙な冒険 Part2(第2部) 戦闘潮流』とは、荒木飛呂彦によって1987年から少年ジャンプで連載されたマンガの第2部である。第1部主人公ジョナサンの孫、ジョセフ・ジョースターと1万年の眠りから覚めた「柱の男」たちとの闘いを描く。 ジョナサンとは対照的にユーモアのあるジョセフのセリフや、第1部にも増してのテンションの高さから名言も多い。
Read Article
ディオ・ブランドー/DIO(ジョジョの奇妙な冒険)の徹底解説・考察まとめ
ディオ・ブランドー/DIOとは、漫画『ジョジョの奇妙な冒険』の登場人物であり、吸血鬼にして時間を数秒間止めるスタンド「ザ・ワールド」の使い手。 歴代主人公であるジョースター一族の血統と、一世紀以上にも渡り因縁の宿敵となる、シリーズ最大の敵役にして悪のカリスマ。 第1部で吸血鬼となり、主人公ジョナサンと敵対する。第3部ではスタンド能力を身につけるが、主人公である空条承太郎に敗死する。死亡後も何らかの形で間接的にストーリーに関わってくる、最重要キャラクターである。
Read Article
カーズ(ジョジョの奇妙な冒険)の徹底解説・考察まとめ
カーズとは、『ジョジョの奇妙な冒険』Part2『戦闘潮流』に登場する「柱の男」と呼ばれる超生物のリーダーである。究極生物となることを望むカーズは、太古の昔より「エイジャの赤石」と呼ばれるアイテムを探しながら自分たちに対抗しうる波紋使いたちと戦ってきた。敵対する者は同胞でも容赦なく殺す冷徹さを持つ一方、味方への仲間意識や弱者への優しさを持ち合わせる。人間を餌と見なす存在で、尊大な言動も多いが、カーズは現代兵器でも倒せない能力や圧倒的なカリスマ、王者の風格といった魅力を備えたキャラクターといえる。
Read Article
リサリサ/エリザベス・ジョースター(ジョジョの奇妙な冒険)の徹底解説・考察まとめ
リサリサとは、『ジョジョの奇妙な冒険』Part2『戦闘潮流』に登場する波紋使いである。クールな美女で、しなやかな身のこなしと優雅な戦い方をする。実は50歳だが、波紋の力により若々しい外見を保っている。超生物「柱の男」との戦いに備え、弟子のジョセフ・ジョースターとシーザー・ツェペリを厳しく鍛えた。「柱の男」たちが究極生命体になるのに必要な「エイジャの赤石」を守るべく、ジョセフたちと共に戦うことになる。戦闘や修行に関しては厳しい側面が目立つが、優しく温かい性質の持ち主でもある。
Read Article
ワムウ(ジョジョの奇妙な冒険)の徹底解説・考察まとめ
ワムウとは、『ジョジョの奇妙な冒険』Part2『戦闘潮流』に登場するキャラクターで、人類をはるかに超える能力を持った「柱の男」と呼ばれる生命体である。ナチス軍により2000年の眠りから目覚めたワムウは仲間であるカーズ、エシディシと共にエイジャの赤石というアイテムを巡り、主人公ジョセフ・ジョースターら波紋使いと戦うこととなる。人間を餌とする一方、「戦闘の天才」と呼ばれるワムウは戦いに誇りを感じ、強敵に対し敬意を抱く武人でもあった。その気質は、敵であるはずのジョセフに友情すら抱かせるようになる。
Read Article
シーザー・A・ツェペリ(ジョジョの奇妙な冒険)の徹底解説・考察まとめ
シーザー・A・ツェペリとは『ジョジョの奇妙な冒険』の第2部『戦闘潮流』に登場するキャラクターで、シャボン玉を応用した必殺技を持つ波紋の使い手。 1部『ファントムブラッド』にて主人公ジョナサン・ジョースターに波紋法を指南したウィル・A・ツェペリの孫にあたる人物である。石仮面および柱の男の謎を追う使命を受け継いでいる一族の血統を強く誇りに思っている。主人公ジョセフ・ジョースターとはしばしばぶつかり合いながらも、「柱の男」達との戦いを経て力を合わせるようになっていく。ワムウとの戦いに破れて死亡する。
Read Article
ルドル・フォン・シュトロハイム(ジョジョの奇妙な冒険)の徹底解説・考察まとめ
ルドル・フォン・シュトロハイムとは、『ジョジョの奇妙な冒険』Part2『戦闘潮流』に登場するナチスの軍人である。強い愛国精神を持ち、他民族に対し傲慢に振る舞う一方で自らが認めた者は捕虜であっても敬意を表して接する。国や作戦遂行の為なら自身の脚を切断し、自身の体が機械化されることも厭わない。波紋と呼ばれる力を使う主人公ジョセフ・ジョースターらと共に、古代に栄えた超生命体の生き残り「柱の男」に戦いを挑む。自信家な一面や語尾を伸ばして話す強いキャラクター性も相まって、シュトロハイムの人気は高い。
Read Article
ジョセフ・ジョースター(ジョジョの奇妙な冒険)の徹底解説・考察まとめ
ジョセフ・ジョースターは荒木飛呂彦による漫画『ジョジョの奇妙な冒険』第2部『戦闘潮流』の主人公であり、波紋戦士として「柱の男」たちと対決する。第3部では主人公である承太郎の祖父として登場し、吸血鬼でスタンド使いでもあるDIOに戦いを挑む。第4部では主人公である仗助の父親として登場し、仗助の手助けをするためにアメリカから参戦する。ジョジョシリーズは第1部~2部までが「波紋戦士」、第3部~8部までを「スタンド使い」とアクション・テーマが二分されているが、ジョセフは両方を兼ねる稀有なキャラクターだ。
Read Article
スージーQ(ジョジョの奇妙な冒険)の徹底解説・考察まとめ
スージーQとは、『ジョジョの奇妙な冒険 Part2 戦闘潮流』のヒロインで、主人公のジョセフ・ジョースターと結婚するイタリア人女性。ジョセフやシーザーの波紋の師匠であるリサリサの侍女で、底抜けに明るく朗らかな性格をしている。 カーズとの死闘の末に海へと落下したジョセフを看病し、結婚した。しかしスージーQがジョセフの家族に「ジョセフは生きている」という連絡を入れるのを忘れていたため、ジョセフは自分の葬儀で結婚の報告をするはめになってしまった。 Part3の主人公、空条承太郎の祖母に当たる。
Read Article
サンタナ(ジョジョの奇妙な冒険)の徹底解説・考察まとめ
サンタナとは、『ジョジョの奇妙な冒険 Part2 戦闘潮流』に登場する最初の「柱の男」。スピードワゴン財団によってメキシコで発見され、ナチス軍に奪われて研究されていた。「サンタナ」はナチス軍人のシュトロハイムがつけた名前だったが、後に登場した「柱の男」のリーダー・カーズもサンタナと呼んでいる。 ナチス軍の基地で石から復活したサンタナはほんの短い時間で現代技術や言語を理解し、基地を壊滅に追い込んだ。主人公のジョセフ・ジョースターの活躍によって再び石化し、スピードワゴン財団に回収される。
Read Article
ロバート・E・O・スピードワゴン(ジョジョの奇妙な冒険)の徹底解説・考察まとめ
ロバート・E・O・スピードワゴンとは『ジョジョの奇妙な冒険』の第1部『ファントムブラッド』と第2部『戦闘潮流』に登場するキャラクターである。第1部では主人公ジョナサン・ジョースターを襲撃したことをきっかけに仲間となり、ウィル・A・ツェペリらと共にジョナサンの宿敵・ディオらの討伐戦に参加した。第2部『戦闘潮流』では自身の財団を創設後、年老いてもなおジョナサンの孫であるジョセフ・ジョースターらを経済的・技術的な面から支え続けた。
Read Article
【ジョジョの奇妙な冒険】ディオ・ブランドーのカリスマ的魅力と彼の人生を徹底解説【DIO】
「ジョジョの奇妙な冒険」に登場し、初代・ジョジョとの死闘を繰り広げ、血の因縁を作り上げた巨悪、ディオ・ブランドー。底なしの野心のため、人間を辞めて怪物へと変貌した彼の奇妙な人生と「悪のカリスマ」として多くの人々を突き動かした、彼が持つ独特の魅力について、解説する。
Read Article
ジョセフ・ジョースター(ジョジョの奇妙な冒険)の名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ
ジョセフ・ジョースターとは、荒木飛呂彦の漫画『ジョジョの奇妙な冒険』Part2『戦闘潮流』の主人公であり、波紋の戦士である。またPart3では主人公・承太郎の祖父として登場し、仲間たちと共に宿敵DIOに挑む。第4部では主人公・仗助の父親として登場し、仗助の手助けをしている。多数のジョジョシリーズに登場するジョセフはシリーズごとに年齢やストーリー上でのポジションも変わるが、読者に愛される名言・名シーンが多数存在するキャラクターとなっている。
Read Article
ジョジョの奇妙な冒険シリーズのモデル・元ネタ・由来まとめ
“ジョジョ”の名を冠する勇者たちの戦いを描いた『ジョジョの奇妙な冒険』シリーズには、膨大な数のキャラクターが登場し、その中には現実の人物やグループがモデルとなっているものも少なくない。 伝説的殺人鬼のジャック・ザ・リパー。ゾンビ騎士ブラフォードとタルカス。波紋の戦士リサリサ。ナチスドイツのサイボーグ戦士シュトロハイム。恐るべき柱の男たちに、4部以降の数々のスタンドたち。ここでは、『ジョジョの奇妙な冒険』に登場するキャラクターのモデルとなった人物やグループを紹介する。
Read Article
ジョジョの奇妙な冒険の料理・食事・食べ物・お菓子・飲み物まとめ
『ジョジョの奇妙な冒険』とは、荒木飛呂彦による漫画作品。世代と主人公を変えながら自身の掲げる正義と共に悪と戦い続ける、「ジョジョ」と呼ばれる勇者たちの活躍を描いている。 19世紀のイギリスから第二次大戦直前のアメリカ、現代日本からイタリアまで様々な国を舞台としており、作中には多種多様な料理が登場する。その突飛な演出でネット上でネタとして愛されるものも少なくない。ここでは、『ジョジョの奇妙な冒険』シリーズに登場する料理・食事・食べ物・お菓子・飲み物を紹介する。
Read Article
『ジョジョの奇妙な冒険』に受け継がれる「人間讃歌」というテーマ
連載を開始から30年という年月を経ても根強いファンをもち、ゲーム、アニメなど様々なメディア展開を行い続けている、名作漫画。絵柄、言い回し、擬音など、強烈な作風の中でも、時代を経て人々に愛される、シンプルな「人間讃歌」というテーマ、そこに描かれる唯一無二の世界観と、世代を超えて受け継がれていくキャラクター達の生きざまについて解説する。
Read Article
ジョジョの奇妙な冒険シリーズの都市伝説・豆知識・裏設定まとめ
場所と時代を変えながら活躍する、“ジョジョ”と呼ばれる勇者たちを描いた『ジョジョの奇妙な冒険』には、様々な都市伝説や豆知識、裏設定が存在する。 ディオの母親の存在。ゾンビ騎士ブラフォードとタルカスの真実。ツェペリの設定の変遷。カーズの行方。シュトロハイム最後の戦い。設定のみ存在するアヌビス神のスタンド使い。作者がその強さを保証する意外な強豪キャラクター。物語中盤でフェードアウトしたフーゴの本当の役割。ここでは、『ジョジョの奇妙な冒険』の有名な都市伝説や豆知識、裏設定を紹介する。
Read Article
ジョジョの奇妙な冒険の歴代OP・ED主題歌・挿入歌まとめ
『ジョジョの奇妙な冒険』とは荒木飛呂彦によるアクション・アドベンチャー漫画及びそれを原作としたアニメ・小説・ドラマ・映画などのメディアミックス作品。この記事では『ジョジョの奇妙な冒険』のアニメに使われた歴代のオープニング・エンディング主題歌・挿入歌と、その他の劇場アニメ、OVAなどの主題歌を紹介していく。
Read Article
名言、迷言多し!第六部までの『ジョジョの奇妙な冒険』歴代ジョジョとラスボスを網羅
第一部冒頭より名言と迷言、そして名シーンの宝庫である『ジョジョ』。まさにタイトル通り、「ジョジョ」の異名を持つ者が過酷な運命に身を投じるというサーガ。「宇宙が一巡りする」前の第六部までの「ジョジョ」と、各部を盛り上げてくれたラスボス、並びに名言と迷言をまとめました。ジョジョ立ち、スタンド戦、頭脳戦ばかりがジョジョの魅力ではない!?
Read Article
ジョジョ第2部『戦闘潮流』登場人物・キャラクター一覧【ジョジョの奇妙な冒険】
ここでは荒木飛呂彦の漫画『ジョジョの奇妙な冒険』第2部『戦闘潮流』の登場人物・キャラクターをまとめた。第1部の主人公、ジョナサンの孫にあたるジョセフ・ジョースターが主人公となり、「柱の男」たちとの過酷な戦いを描く。2012年にはテレビアニメが放送され、声優・杉田智和がジョセフ役を務めた。
Read Article
ジョジョの奇妙な冒険のOPがダサかっこよすぎて痺れる憧れるゥ!
2012年から第一部~第三部がTVアニメ化されて更に人気上昇中の「ジョジョの奇妙な冒険」。そのTVアニメ版のOPがとにかくインパクトが半端無いのでまとめました。
Read Article
『ジョジョの奇妙な冒険』愛すべきチョイキャラ
ジャンプから生まれて世界に羽ばたいた『ジョジョの奇妙な冒険』。独特のコマワリ、「ジョジョ立ち」、そして熱いセリフの数々…主人公、脇キャラいずれも魅力的な人物が多いですが、「チョイキャラ」も愛おしく、インパクトがありました…。
Read Article
深夜版銀魂⁉『おそ松さん』 第9話 パロネタまとめ
今回は第9話のパロネタをまとめてみました!銀魂のパロもありますよ!
Read Article
『ジョジョの奇妙な冒険』元ネタ曲まとめ 1部~4部
荒木飛呂彦の漫画シリーズ『ジョジョの奇妙な冒険』には数多くの人物・スタンド能力が登場するが、それらの名前の元ネタは洋楽であることが多い。ここでは第1部から第4部までの人物・スタンド名の元ネタとされている曲を動画付きで紹介する。
Read Article
[誰が好き?]ジョジョの奇妙な冒険・敵キャラクターまとめ[第2部]
濃いキャラクター達や歴史に残る名言を残した人気マンガ、『ジョジョの奇妙な冒険』の敵キャラクターを各部、登場順でまとめました。
Read Article
【ジョジョの奇妙な冒険】第1部、第2部の波紋使いまとめ
荒木飛呂彦の漫画『ジョジョの奇妙な冒険』に登場する「波紋」とは、特殊な呼吸法で太陽のエネルギーを生み出す技術で、第1部と第2部の登場人物はこの波紋を駆使して戦う「波紋使い」だ。ここでは第1部、第2部に登場する波紋使いをまとめて紹介する。
Read Article
【ジョジョの奇妙な冒険】波紋呼吸法を徹底解説!
ここでは荒木飛呂彦の漫画『ジョジョの奇妙な冒険』の第1部、第2部で主なバトルスタイルとなる「波紋呼吸法」について解説する。特殊な呼吸法によってエネルギーを作り出し、不死身の吸血鬼と戦うのが第1部、第2部のメインストーリーだ。
Read Article
【ジョジョの奇妙な冒険】第2部『戦闘潮流』アニメOPを歌う「Coda」の正体に迫る!
テレビアニメ『ジョジョの奇妙な冒険』第2部『戦闘潮流』のオープニングテーマ「Bloody Stream」を歌ったのは「Coda」というアーティストだ。発表当初は聞きなじみのない名前に戸惑いの声も多く、その正体について様々な憶測が飛び交った。
Read Article
【ジョジョの奇妙な冒険】第2部『戦闘潮流』のOPの小ネタまとめ
ここでは荒木飛呂彦の漫画『ジョジョの奇妙な冒険』のテレビアニメ、第2部『戦闘潮流』のオープニングムービーに隠された小ネタを紹介する。スタッフ紹介に隠された遊び心や、3部以降の要素が含まれている等、2部のオープニングがさらに楽しくなる要素を集めている。
Read Article
【ジョジョの奇妙な冒険】洋楽で見るジョジョの世界 第2部『戦闘潮流』
荒木飛呂彦の漫画シリーズ『ジョジョの奇妙な冒険』は、洋楽のアーティストやバンド名、曲名が数多く登場することで知られている。ここでは第2部『戦闘潮流』に登場する洋楽を、楽曲の動画を交えて紹介する。
Read Article
【ジョジョの奇妙な冒険】第2部『戦闘潮流』の疑問と回答まとめ
ここでは『ジョジョの奇妙な冒険』第2部『戦闘潮流』の疑問と回答をまとめて紹介する。「柱の男と吸血鬼の弱点は太陽光か紫外線そのものか」「シュトロハイムが名付けた『サンタナ』をカーズも使っていた問題」など、2部を読んでいるとぶつかる疑問に答えている。
Read Article
【ジョジョの奇妙な冒険】第2部『戦闘潮流』登場人物・キャラクター&スタンド名の元ネタ解説
名作漫画『ジョジョの奇妙な冒険』には、人物名やスタンド名に多くの元ネタがある。有名どころは洋楽のアーティストや曲名だが、小説のタイトルなども元ネタになっている。ここでは第2部『戦闘潮流』の元ネタをまとめている。
Read Article
『ジョジョの奇妙な冒険』第3部スタンドの「暗示」まとめ
『ジョジョ』第3部で初めて登場し、今やパロディやたとえで使われる「スタンド」ですが、初期のものはタロットカードがモティーフで、各スタンドの「暗示」が語られていました。が、「イエロー・テンパランス」以降何でか暗示を言わなくなりましたね。「いや、何の暗示だよ」と。気になりますよね。主人公側も特に語られていませんし、ネット上で散々解釈されているかもしれませんが、まとめました。
Read Article
[誰が好き?]ジョジョの奇妙な冒険・敵キャラクターまとめ[第3部]
濃いキャラクター達や歴史に残る名言を残した人気マンガ、『ジョジョの奇妙な冒険』の敵キャラクターを各部、登場順でまとめました。 第3部からは「スタンド」の概念が登場したので、見えるスタンドは本体の下に表示してあります。
Read Article
[誰が好き?]ジョジョの奇妙な冒険・敵キャラクターまとめ[第6部]
濃いキャラクター達や歴史に残る名言を残した人気マンガ、『ジョジョの奇妙な冒険』の敵キャラクターを各部、登場順でまとめました。 第3部からは「スタンド」の概念が登場したので、見えるスタンドは本体の下に表示してあります。
Read Article
タグ - Tags
目次 - Contents
- エシディシのプロフィール・人物像
- エシディシの来歴・活躍
- 闇の一族
- 波紋の戦士ジョセフ・ジョースター
- ジョセフとの戦い
- エシディシ完全消滅
- エシディシの能力
- 柱の男としての能力
- 人間をはるかに超える能力
- 強靭な肉体と凄まじい生命力
- 太陽光や波紋以外では倒せない
- 流法・怪焔王(モード・かいえんのう)
- エシディシの関連人物・キャラクター
- カーズ
- ワムウ
- ジョセフ・ジョースター
- シーザー・A・ツェペリ
- スージーQ
- エシディシの名言・名セリフ/名シーン・名場面
- ダイナマイトを飲み込むエシディシ
- 「う~~~うううあんまりだ…HEEEYYYYあァァァんまりだァァアァ」
- 「そのようなまなざしを持つ者がおれに会った時…そいつは早死にする」
- 「おまえの次のセリフは"消してやるぜそのニヤついた顔を!"だ…」
- エシディシの裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
- エシディシの名前の由来はオーストラリアのロックバンド「AC/DC」から
- ゲーム版で他部の炎使いを認めるエシディシ
- ファミコンソフトで他作品のキャラに倒されるエシディシ