ジョジョ第4部(ダイヤモンドは砕けない)のネタバレ解説・考察まとめ
『ジョジョの奇妙な冒険 Part4(第4部) ダイヤモンドは砕けない』とは、荒木飛呂彦による『ジョジョの奇妙な冒険』の単行本29〜47巻に収録されている漫画、およびそれを元にしたアニメや実写映画などのメディア展開作品である。1999年の日本M県S市の杜王町(もりおうちょう)にて、主人公の東方仗助が、町に潜む連続凶悪殺人鬼と、次々と登場するスタンド使いに挑む、サスペンスホラー風の漫画となっている。
『ジョジョの奇妙な冒険 Part4(第4部) ダイヤモンドは砕けない』の概要
『ジョジョの奇妙な冒険 Part4(第4部) ダイヤモンドは砕けない』とは、荒木飛呂彦による『ジョジョの奇妙な冒険』の単行本29〜47巻に収録されている漫画、およびそれを元にしたアニメや実写映画などのメディア展開作品である。1999年の日本M県S市の杜王町(もりおうちょう)にて、主人公の東方仗助が、町に潜む連続凶悪殺人鬼と、次々と登場するスタンド使いに挑む。
サブタイトルの『ダイヤモンドは砕けない』は後年につけられたサブタイトルで、連載当時のサブタイトルは『第4部 東方仗助』だった。
第4部は「人の心の弱さ」がテーマとなっており、その大きな特徴として、世界を旅するのではなく、日本のある町に限定して物語が繰り広げられていることが挙げられる。
前作までと同じようにスタンドでの戦いは起こるものの、「町に潜む殺人鬼」や「幽霊や死者、魂」などが登場する、サスペンスホラーに分類される作品となっている。
連載当初、荒木のもとには、読者や編集部から「第4部になって敵が弱くなった」という意見が多く届いていた。それに対して荒木は、「第4部は人の心の弱さがテーマ」であり、「心に弱さをもった人が、その弱さを攻撃に向けることが真の怖さである」という主旨を伝えている。
本作は3rd Season『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない』というタイトルでテレビアニメ化されており2016年4月から12月まで3クールに渡って放送された。なお、独立局放送の深夜アニメで連続3クール以上放送されたのは、30分アニメの中では本作が初となっている。
『ジョジョの奇妙な冒険 Part4(第4部) ダイヤモンドは砕けない』のあらすじ・ストーリー
ジョセフの隠し子・東方仗助
空条承太郎(くうじょう じょうたろう)たちが吸血鬼のDIOを撃破してから、10年以上の月日が流れた。
1999年の日本のM県S市の杜王町。海洋冒険家となった承太郎は、祖父ジョセフ・ジョースターの遺産分配について調べる中で、彼の隠し子が杜王町にいることを知る。承太郎は自分にとって年下の叔父である東方仗助(ひがしかた じょうすけ)に会いに、杜王町へやってくる。
承太郎は杜王町で出会った高校生・広瀬康一(ひろせ こういち)とともに仗助を発見。不良に絡まれていた彼は、自分の髪型をけなされたことに怒り、スタンドを使用して不良を退けていた。
承太郎は仗助にジョセフのことや、この街に凶悪犯罪者のスタンド使いが潜んでいることを伝えた。凶悪犯罪者はかつて自分を逮捕した警官を殺害。その警官は仗助の母方の祖父だった。仗助は祖父の意思を継ぎ、町を守るために自らが戦うことを決意する。
仗助は承太郎とともに凶悪犯罪者を撃破するが、何者かが「弓と矢」と呼ばれる道具を使用し、スタンド能力を無差別に覚醒させていることが判明。そしてその「弓と矢」には、あのDIOも関係していることを知るのだった。
「弓と矢」を巡る戦い
何者かが「弓と矢」を使って杜王町で意図的にスタンド使いを増やしていたため、仗助と承太郎は多数のスタンド使い達と戦うことになる。
あるとき、学校帰りの仗助と康一は、最近街に引っ越してきたという虹村形兆(にじむら けいちょう)、虹村億泰(にじむら おくやす)の虹村兄弟に因縁をつけられる。さらに康一が「弓と矢」で射抜かれてしまう。杜王町でスタンド使いを増やしていたのは虹村兄弟だったのだ。その理由は、自分たちの父を楽に死なせることができるスタンド使いを探していたからだという。
仗助のクレイジーダイヤモンドで康一のけがを治癒し、兄弟を説得しようとする。
兄弟の父親は、DIOの「肉の芽」の暴走によって醜い不死身の姿となっていた。億泰は改心するものの、形兆は正体不明のスタンドによって死亡。「弓と矢」も奪われてしまった。
仗助は、スタンド能力に目覚めた康一や億泰とともに、形兆を殺害したスタンドを追う。そしてその本体である音石明(おといし あきら)を撃破するのだった。
杜王町にはすでに多数のスタンド使いが存在していた。天才漫画家の岸辺露伴(きしべ ろはん)や、中学生の矢安宮重清(やんぐう しげきよ)、エステティシャンの辻彩(つじ あや)、康一に異常な愛を注ぐ山岸由花子(やまぎし ゆかこ)、そして不調を治す料理を作る料理人、トニオ・トラサルディー。
仗助たちは、このようなさまざまなスタンド使いと知り合うことになる。そして仗助は、杜王町を訪れた父・ジョセフとも対面し、親子の絆を深めていくのだった。
少女の幽霊に会える小道
あるとき、康一と漫画家の露伴は、杜王町の名所である「少女の幽霊に会える小道」で少女の幽霊に出会う。少女の幽霊は、15年前に起きた事件で死亡した杉本鈴美(すぎもと れいみ)だった。彼女は「美しい手の女性を狙う殺人鬼」に殺され、今も殺人鬼が町にいることを恐れていた。そして露伴は、かつて鈴美が幼少期の自分を殺人鬼から救ってくれたのだという事実を知るのだった。
その後、偶然その連続殺人鬼・吉良吉影(きら よしかげ)と出会ってしまった重清(しげちー)が口封じとして殺害されてしまう。このことで、連続殺人鬼がスタンド使いであるということが判明。
仗助たちは調査を続け、ついに連続殺人犯である吉良吉影を追いつめる。しかし吉良は人の顔を自由自在に変えることができる辻彩を脅迫し、自分の顔を自分と背格好の近い川尻浩作(かわじり こうさく)という男に変化させる。そして彩を殺害し、浩作に成り代わり、行方をくらませてしまうのだった。
吉良吉影との死闘
川尻浩作に成りすまして生活を送っていた吉良だったが、浩作の息子である小学生の川尻早人(かわじり はやと)は父親の変化を不審に思い、ひそかに調査していた。そして父に成り済ました吉良が殺人を行う瞬間を目撃してしまう。同時に、早人はこの父親が偽物であり、本物はすでに殺されていることを悟る。
早人によって正体を暴かれた吉良は仗助たちと激闘を繰り広げることになるが、次第に追い詰められていく。そして最後は、逃げ場を失ったところを救助に来た救急車に轢かれ、死亡したのだった。
吉良の魂は生死の境界で待ち構えていた鈴美の策にはまり、現世から追放される。
役目を全うした鈴美は、仗助たちに見送られながら現世を去った。DIOが関係していた「弓と矢」の脅威も去ったため、ジョセフと承太郎も杜王町を去ることになる。
ジョセフは別れ際、杜王町の若者たちには決して悪に屈さない「黄金の精神」が宿っていると告げる。そしてその魂は、連綿と引き継がれていくであろうということを確信する。
そして康一は最後に、この1999年の夏は、ほとんどの人々にとってはいつもと同じようにすぎていった、と語るのだった。
『ジョジョの奇妙な冒険 Part4(第4部) ダイヤモンドは砕けない』の登場人物・キャラクター
東方仗助(ひがしかたじょうすけ)
第4部の主人公で、杜王町に住む高校生。
幼少時、自分を救ってくれた見知らぬ少年を真似て、髪型をリーゼントにしている。髪型をけなされると、恩人をけなされたのと同じとみなし、異常なまでに激昂する。しかし普段は明るく温厚な性格をしている。
不良の先輩に絡まれたときに「仗」(じょう)と「助」(じょ)を音読みされたことから、「ジョジョ」とあだ名をつけられる。
仗助のスタンド「クレイジー・ダイヤモンド」は近距離パワー型で、承太郎と同じくラッシュ攻撃を得意としている。
仗助は子供のころからスタンド能力を持っており、手で触れることで壊れたものや変化したものを元に戻すことができた。
例えば壊れた瓶のかけらを持っただけで、残りの部分は自動的に引き寄せられ、修復することが可能。
料理から食材に逆行させることもできる。人体の傷も治せるが、対象がまだ死んでいないことが条件。また、仗助本人の治療はできない。
承太郎はこのスタンドを、「破壊して生きる事しか出来ない人類の中で、この世のどんなことよりもやさしい能力」と称した。
空条承太郎(くうじょうじょうたろう)
今作の主人公である仗助の年上の甥にあたる人物。第3部の主人公。
第4部では28歳になっており、若い頃より幾分か言動が落ち着いた。白い服と帽子が特徴的で、海洋学者として働いている。
老いたジョセフのために生前の遺産整理をしていたところ、隠し子である仗助がいたことが判明。遺産分配の手続きのため、そしてジョセフの念写で見た殺人鬼を見つけるために杜王町へ訪れた。
スタンド「スター・プラチナ」の能力と強さは健在。
作中でも仗助に「無敵のスタープラチナでなんとかしてくださいよ〜」と懇願されている。
広瀬康一(ひろせこういち)
仗助の高校の友人。仗助とは同級生で、身長は低め。物語の語り部の役割を担っており、第4部の物語は康一の語りによって始まり、康一の語りによって終わる。
初期は頼りない性格だったが、虹村形兆に矢で射られスタンド使いになる。正義感が強くまじめな少年である。
スタンド使いとしてさまざまな困難を乗り越えていくうちに人として成長し、自身のスタンドも進化していった。
スタンド「エコーズ」は、最初期は卵のような状態で発現した。
ACT1は、物体に文字の形をした擬音を貼り付け、繰り返し音を出す能力を持つ。人間に康一の声を文字にして貼り付けると精神に強く訴えかけることができる。電話の回線を再現したり、踏切の音を鳴らせて敵の足止めといった応用もできる。
ACT2は1から進化したスタンドで、尻尾を切って擬音を作る能力を持つ。貼り付けた擬音に触れると、その擬音に応じた効果が出る。
ACT3になると、相手を重くする能力に変化。また、スタンド自身が自我を持っているのが特徴となっている。
虹村億泰(にじむらおくやす)
Related Articles関連記事
ジョジョ第4部(ダイヤモンドは砕けない)のスタンドとスタンド使いまとめ
『ジョジョの奇妙な冒険(第4部)』とは、荒木飛呂彦の漫画作品である。副題は『ダイヤモンドは砕けない』。空条承太郎は、祖父ジョセフの財産整理の調査でジョセフの隠し子・東方仗助の存在を知る。仗助はスタンド能力を持っており、杜王町を舞台に承太郎や仲間と共にスタンド使い達、果ては殺人鬼の吉良吉影と戦うことになる。日常に潜む恐怖、奇妙さが描かれているこの部は第3部までとは違った雰囲気を持ち、人気も高い。
Read Article
ジョジョ第4部(ダイヤモンドは砕けない)の名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ
『ジョジョの奇妙な冒険 Part4(第4部) ダイヤモンドは砕けない』とは、荒木飛呂彦による『ジョジョの奇妙な冒険』の第4部である。単行本の29〜47巻に収録されている。1999年の日本M県S市の杜王町にて、主人公の東方仗助が町に潜む連続凶悪殺人鬼やスタンド使いに挑む。さまざまなスタンド使い達が登場する本作では、それぞれのキャラクターの性格やこだわりを表現した個性豊かな名言も多い。
Read Article
ディオ・ブランドー/DIO(ジョジョの奇妙な冒険)の徹底解説・考察まとめ
ディオ・ブランドー/DIOとは、漫画『ジョジョの奇妙な冒険』の登場人物であり、吸血鬼にして時間を数秒間止めるスタンド「ザ・ワールド」の使い手。 歴代主人公であるジョースター一族の血統と、一世紀以上にも渡り因縁の宿敵となる、シリーズ最大の敵役にして悪のカリスマ。 第1部で吸血鬼となり、主人公ジョナサンと敵対する。第3部ではスタンド能力を身につけるが、主人公である空条承太郎に敗死する。死亡後も何らかの形で間接的にストーリーに関わってくる、最重要キャラクターである。
Read Article
空条承太郎(ジョジョの奇妙な冒険)の徹底解説・考察まとめ
空条承太郎(くうじょう じょうたろう)とは、漫画『ジョジョの奇妙な冒険』第3部『スターダストクルセイダース』の主人公であり、時間を止めるスタンド「スタープラチナ」の使い手。 感情は表に出さず冷たく見えるが、実は仲間思いであり正義感あふれる人物。頭脳明晰で強靭な精神力を持つが、一度怒ると手がつけられなくなる事もある。 第3部で宿敵DIOを倒した後も、第6部まで何らかの形で再登場しており、頼れる味方キャラクターとして圧倒的な存在感を持つ。
Read Article
杉本鈴美(ジョジョの奇妙な冒険)の徹底解説・考察まとめ
杉本鈴美(すぎもと れいみ)とは、漫画『ジョジョの奇妙な冒険』第4部『ダイヤモンドは砕けない』の登場人物で、吉良吉影の最初の犠牲者となった女性であり幽霊。享年16歳。 杜王町の住人であり、15年前交流のあった当時4歳の岸辺露伴を逃がし、愛犬のアーノルドと共に吉良吉影に殺される。以来「決して振り返ってはいけない小道」で幽霊として過ごす。 杜王町を誇りに思う正義感の強い性格で、露伴や康一に殺人鬼から杜王町を守るよう涙ながらに懇願する。最後には仗助らに追い詰められ死亡した吉良吉影を裁き、成仏する。
Read Article
広瀬康一(ジョジョの奇妙な冒険)の徹底解説・考察まとめ
広瀬康一(ひろせこういち)とは、『ジョジョの奇妙な冒険』Part4『ダイヤモンドは砕けない』及びPart5『黄金の風』冒頭に登場するスタンド使いにして主人公の東方仗助の友人であり、語り部でもある。気弱な面もあるが、成長するスタンド「エコーズ」が目覚めてからは勇気を振り絞って敵に立ち向かうようになる。その姿勢は、戦い慣れしている空条承太郎にも一目置かれるものであった。普段は優しい性格で、読者を含めて共感を得やすいキャラクター。そのためか作中では癖の強い人物にも好かれる傾向にある。
Read Article
川尻早人(ジョジョの奇妙な冒険)の徹底解説・考察まとめ
川尻早人(かわじり はやと)とは、漫画『ジョジョの奇妙な冒険』第4部『ダイヤモンドは砕けない』の登場人物であり、杜王町に住む川尻家の長男で、11歳の小学生。 父親の浩作を殺人鬼である吉良吉影に殺害され、なりすまされた事にビデオカメラ撮影による観察を重ねて見抜くが、吉良吉影のスタンド能力「バイツァ・ダスト」により過酷な運命に巻き込まれていく。 スタンド能力を持たない非力な一般人であるが、実は家族想いで芯が強い性格。母親を殺人鬼から守ろうと孤軍奮闘し、最終的には運命に打ち勝つ事になる。
Read Article
キラークイーン(ジョジョの奇妙な冒険)の徹底解説・考察まとめ
「キラークイーン」とは、荒木飛呂彦の漫画作品『ジョジョの奇妙な冒険』Part4に登場する殺人鬼吉良吉影(きら よしかげ)のスタンドである。何でも爆弾に変え、好きな時に起爆する能力を持つキラークイーンは、平穏に生きたいという願望と強い殺人衝動を併せ持つ吉良の精神の具現化といえる。指定したものを無に帰す恐ろしい能力だが、無機質ながらもスタイリッシュなキャラデザインと後に得る無敵の能力「バイツァ・ダスト」も相まって、Part4のスタンドの中でも人気が高い。
Read Article
岸辺露伴(ジョジョの奇妙な冒険)の徹底解説・考察まとめ
岸辺露伴(きしべ ろはん)とは、『ジョジョの奇妙な冒険』Part4『ダイヤモンドは砕けない』及びスピンオフ作品『岸辺露伴は動かない』に登場するスタンド使いにして人気漫画家である。自己中心的かつ尊大な一面が目立つが、プライドが高い分決して他者に媚びない強さもある。漫画に対する真摯な姿勢や、自分が認めた人物への敬意など、傲慢なだけの人物ではない描写も多い。高いプライドに見合う実力やクセの強さが独特の魅力となり、読者からも「露伴先生」と呼ばれ親しまれている。作者も気に入っているキャラクターである。
Read Article
吉良吉影(ジョジョの奇妙な冒険)の徹底解説・考察まとめ
吉良吉影(きら よしかげ)とは、荒木飛呂彦の漫画『ジョジョの奇妙な冒険』Part4『ダイヤモンドは砕けない』の敵キャラクターで、スタンド使いである。高い知能を持つが、目立つことを嫌いひっそりと生きてきた。その一方で強い殺人衝動を持ち、特に美しい手を持つ女性を殺すことに異常な執着を見せる。触れたものを爆弾に変えるスタンド「キラークイーン」を持ち、15年前から誰にもバレずに殺人を続けてきた。異常殺人鬼ではあるが、性癖を抜きにすれば「平穏に生きたい」という吉良の人生観に共感する読者も少なくない。
Read Article
東方仗助(ジョジョの奇妙な冒険)の徹底解説・考察まとめ
東方仗助(ひがしかた じょうすけ)とは、荒木飛呂彦の漫画『ジョジョの奇妙な冒険』Part4『ダイヤモンドは砕けない』の主人公で、特定の幻像を持つ「スタンド」と呼ばれる超能力の使い手である。能力は傷を癒し、壊れた物を直す「クレイジー・ダイヤモンド」。基本的にお調子者かつ温厚で優しい性格だが、憧れの人を真似た自身の髪形を貶されると激怒する一面もある。時にはズルもするが強い正義感を持ち、自分の怪我を治せないのを承知で友のために体を張る。スタンド使いの仲間と共に街に潜む殺人鬼と戦うこととなる。
Read Article
虹村億泰(ジョジョの奇妙な冒険)の徹底解説・考察まとめ
虹村億泰(にじむら おくやす)とは、『ジョジョの奇妙な冒険』Part4『ダイヤモンドは砕けない』に登場するスタンド使いである。主人公の東方仗助の友人で相棒。右手で触れた物を削り取るスタンド「ザ・ハンド」を持ち、杜王町に次々現れるスタンド使いや、殺人鬼の吉良吉影と戦う。硬派を気取ることはあるが基本的には単純かつノリのいい性格で、甘いもの好きという一面を持つ。幼い頃から兄に従ってきたため、彼の死後は決断力のなさを度々見せるが、父の異形化や兄の死といった不幸な境遇故に義理人情に厚い。
Read Article
ジョセフ・ジョースター(ジョジョの奇妙な冒険)の徹底解説・考察まとめ
ジョセフ・ジョースターは荒木飛呂彦による漫画『ジョジョの奇妙な冒険』第2部『戦闘潮流』の主人公であり、波紋戦士として「柱の男」たちと対決する。第3部では主人公である承太郎の祖父として登場し、吸血鬼でスタンド使いでもあるDIOに戦いを挑む。第4部では主人公である仗助の父親として登場し、仗助の手助けをするためにアメリカから参戦する。ジョジョシリーズは第1部~2部までが「波紋戦士」、第3部~8部までを「スタンド使い」とアクション・テーマが二分されているが、ジョセフは両方を兼ねる稀有なキャラクターだ。
Read Article
山岸由花子(ジョジョの奇妙な冒険)の徹底解説・考察まとめ
山岸由花子(やまぎし ゆかこ)とは、荒木飛呂彦による漫画及びそれを原作とするメディアミックス作品『ジョジョの奇妙な冒険』Part4『ダイヤモンドは砕けない』の登場人物で、自身の髪の毛を自在に操る能力「ラブ・デラクス」の使い手である。美少女だが思い込みの強い激しい性格で、想い人の広瀬康一(ひろせ こういち)を自身の能力で追い詰める。同じくスタンド使いである康一に逆転された由花子だが、そのタフな精神性で後に彼の愛を勝ち取るに至った。
Read Article
噴上裕也(ジョジョの奇妙な冒険)の徹底解説・考察まとめ
噴上裕也(ふんがみ ゆうや)とは、荒木飛呂彦の漫画作品『ジョジョの奇妙な冒険』Part4『ダイヤモンドは砕けない』に登場するスタンド使いである。臭いで相手を追跡するスタンド「ハイウェイ・スター」を持つ。暴走族に所属する不良だが受けた借りは返し、3人のレディースに平等に愛情を注ぐ律儀な一面もある。ナルシストで自身のカッコよさを追求する傾向にあり、時にそれは「カッコ悪いこと」を許さない誇りとして現れる。戦わないと決めた相手に立ち向かうなど随所でその誇りを見せ、仗助にも「カッコよさ」を認められた。
Read Article
トニオ・トラサルディー(ジョジョの奇妙な冒険)の徹底解説・考察まとめ
トニオ・トラサルディーとは、『ジョジョの奇妙な冒険』Part4『ダイヤモンドは砕けない』に登場する料理人で、スタンド使いである。イタリア出身のトニオはあらゆる国の料理を学び、修行の果てに食べられることで体の悪い所を内側から治すスタンド「パール・ジャム」を開花させた。料理人としての高い能力と強い信念を持ち、治療効果も相まって彼の料理を食べたがるファンは多い。本編での登場回数は数える程度だが、温厚で紳士的な態度から人気は高く、『岸辺露伴は動かない』を始めとするスピンオフ作品に多数登場している。
Read Article
虹村形兆(ジョジョの奇妙な冒険)の徹底解説・考察まとめ
虹村形兆(にじむら けいちょう)とは、漫画『ジョジョの奇妙な冒険』第4部『ダイヤモンドは砕けない』の登場人物であり、虹村億泰の兄にして、小型の軍隊型スタンド「バッド・カンパニー」の使い手。 本人も自ら言及しているが、几帳面な性格。父親がDIOの手先となり、DIOの死後、「肉の芽」が暴走して不死身の怪物と化してしまった。そんな父を殺すため形兆は、杜王町の住人を次々と「弓と矢」によってスタンド使いにする。 東方仗助との戦いに敗れた後、「レッド・ホット・チリ・ペッパー」に「弓と矢」を奪われて死亡。
Read Article
音石明(ジョジョの奇妙な冒険)の徹底解説・考察まとめ
音石明(おといし あきら)とは、荒木飛呂彦による漫画及びそれを原作とするメディアミックス作品『ジョジョの奇妙な冒険』Part4『ダイヤモンドは砕けない』の登場人物で、電気を操り、電気と同化するスタンド「レッド・ホット・チリ・ペッパー」の使い手である。自身の能力を悪用し、5億円相当の窃盗に手を染めた。平気で悪事を行う一方臆病で小心者の面もある。それでも追い詰められて凄まじいパワーを発揮するなど、侮れない精神性もまた持っている。ギタリストを目指しており、その情熱と腕前は本物である。
Read Article
ストレイ・キャット/猫草(ジョジョの奇妙な冒険)の徹底解説・考察まとめ
ストレイ・キャット/猫草とは、荒木飛呂彦の漫画『ジョジョの奇妙な冒険 Part4 ダイヤモンドは砕けない』に登場する、猫と植物が融合した生物。生物の名前とスタンド名は同じだ。吉良吉影の父親によってスタンド使いにされた猫が川尻家で死亡し、庭に埋められ、植物と猫が融合した新生物が誕生した。吉良が発見して飼育しており、物語のクライマックスで戦局を動かす重要な存在となる。 空気を圧縮して発射したり、狭い範囲だが真空状態を作り出す能力を持っている。
Read Article
吉良吉廣(ジョジョの奇妙な冒険)の徹底解説・考察まとめ
吉良吉廣(きらよしひろ)とは、荒木飛呂彦による漫画『ジョジョの奇妙な冒険』第4部『ダイヤモンドは砕けない』に登場するキャラクターで、ラスボス吉良吉影の父親。元々は息子である吉影を溺愛する子煩悩な父親だったようだが、吉影が殺人に手を染めるようになると、その行為を黙認するどころか、息子の身の安全のため自ら隠蔽を手伝うようになった。スタンド使いを発現させる矢を持っており、吉影の素性を調べあげていく東方仗助達を抹殺するための刺客を送り出していく。
Read Article
透明の赤ちゃん/静・ジョースター(ジョジョの奇妙な冒険)の徹底解説・考察まとめ
透明の赤ちゃん/静・ジョースター(しずか・ジョースター)とは、荒木飛呂彦の漫画『ジョジョの奇妙な冒険 Part4 ダイヤモンドは砕けない』に登場する、透明になるスタンド能力を持った赤ん坊。仗助とジョセフが町を歩いているとき、道端に置き去りにされていたところを拾った。本当の親が見つかるまでのつもりでジョセフが世話をしていたが、親が現れなかったため、「静」という名前をつけられてジョースター家の養子になった。
Read Article
鋼田一豊大(ジョジョの奇妙な冒険)の徹底解説・考察まとめ
鋼田一豊大(かねだいち とよひろ)とは、荒木飛呂彦の漫画『ジョジョの奇妙な冒険 Part4 ダイヤモンドは砕けない』に登場する、鉄塔に住むスタンド使い。極度の人見知りでつねにマスクを被っており、「鋼田一豊大」という名前も偽名だ。 廃棄された送電鉄塔を安く買い取って住みつき、自給自足の生活を3年以上続ける変わり者。彼のスタンド「スーパーフライ」は彼が住む鉄塔と一体化しており、鋼田一本人にも制御できない一人歩きのスタンドとなっている。
Read Article
川尻しのぶ(ジョジョの奇妙な冒険)の徹底解説・考察まとめ
川尻しのぶ(かわじり しのぶ)とは、荒木飛呂彦の漫画『ジョジョの奇妙な冒険 Part4 ダイヤモンドは砕けない』に登場する川尻浩作の妻で、早人の母。浩作とは大学で知り合い、妊娠が発覚したために結婚した。夫婦仲は冷めきっており、しのぶは浩作を嫌っていたが、吉良吉影が浩作を殺して成り代わったことで浩作に恋をする。最後まで夫の正体を知ることはなかった。 スタンド能力はなく、早人が関わったスタンド使いたちの戦いを知ることもない。吉良が死んだことで夫は永遠に行方不明となってしまった。
Read Article
東方朋子(ジョジョの奇妙な冒険)の徹底解説・考察まとめ
東方朋子(ひがしかた ともこ)とは、荒木飛呂彦の漫画『ジョジョの奇妙な冒険 Part4 ダイヤモンドは砕けない』の主人公・仗助の母。大学生の時に65歳のジョセフ・ジョースターと出会って恋に落ち、ひとりで仗助を出産した。仗助には「真剣に恋をして子どもを産んだ」と語っており、ずっとジョセフを一途に思い続けている。 職業は学校の教師で、父親の良平と仗助との3人暮らし。非常に気の強い性格で、ナンパしてきた男をぶちのめして撃退するシーンがある。
Read Article
矢安宮重清/重ちー(ジョジョの奇妙な冒険)の徹底解説・考察まとめ
矢安宮重清(やんぐう しげきよ)/重ちーとは、荒木飛呂彦の漫画『ジョジョの奇妙な冒険 Part4 ダイヤモンドは砕けない』に登場する中学生のスタンド使い。仗助たちの通うぶどうヶ丘高校に附属している中学校に通っている。実年齢より幼めの性格で間の抜けた話し方をするが、頭の回転は速い。基本的には素直で善良な性格だが、非常にケチなので欲に目がくらむことがある。 仗助と億泰と知り合い、揉めることもあったが親しい友人になる。しかしその後、殺人鬼・吉良吉影の正体に気付いたことで消されてしまった。
Read Article
乙雅三(ジョジョの奇妙な冒険)の徹底解説・考察まとめ
乙雅三(きのとまさぞう)とは、荒木飛呂彦の漫画『ジョジョの奇妙な冒険 Part4 ダイヤモンドは砕けない』に登場する建築士。東方仗助とのチンチロリンのせいで半焼した岸辺露伴の自宅の修理の見積もりのため、岸辺邸を訪れた。 吉良の父親によってスタンド使いにされていたが、発現したスタンドは乙には認識できず、制御も出来ない「チープ・トリック」だった。乙には「絶対に他人に背中を見られてはいけない」という強迫観念だけがあり、それを面白がった露伴に背中を見られて死亡する。
Read Article
宮本輝之輔(ジョジョの奇妙な冒険)の徹底解説・考察まとめ
宮本輝之輔(みやもと てるのすけ)とは、荒木飛呂彦の漫画『ジョジョの奇妙な冒険 Part4 ダイヤモンドは砕けない』に登場する敵スタンド使い。スタンドの名前を取って「エニグマの少年」と呼ばれており、作中で本名が明かされることはない。 人が恐怖する姿を観察するのが大好きな性格。吉良吉影の父親によってスタンド使いにされ、仗助の抹殺のために動く。作中の刺客の中では唯一、仗助に勝利している。 スタンドはどんなものでも紙の中に封印することができる「エニグマ」。
Read Article
片桐安十郎/アンジェロ(ジョジョの奇妙な冒険)の徹底解説・考察まとめ
片桐安十郎(かたぎり あんじゅうろう)/アンジェロとは、荒木飛呂彦の漫画『ジョジョの奇妙な冒険 Part4 ダイヤモンドは砕けない』に登場する最初の敵スタンド使い。「日本犯罪史上最低の殺人鬼」と言われる連続殺人樹で、「アンジェロ」はマスコミからつけられたあだ名だ。主人公の東方仗助の祖父・良平はかつて少年だったアンジェロを逮捕したことがあり、アンジェロは良平を深く恨んでいる。 スタンド能力は水と一体化し、水を自在に操る「アクア・ネックレス」。
Read Article
支倉未起隆/ヌ・ミキタカゾ・ンシ(ジョジョの奇妙な冒険)の徹底解説・考察まとめ
支倉未起隆(はぜくら みきたか)/ヌ・ミキタカゾ・ンシとは、荒木飛呂彦の漫画『ジョジョの奇妙な冒険 Part4 ダイヤモンドは砕けない』に登場する、宇宙人を自称する少年だ。彼いわく「支倉未起隆」は地球での偽名で、本名は「ヌ・ミキタカゾ・ンシ」というらしい。 自身の体や身に着けているものを別のものに変身させる力を持っている。これがスタンド能力なのか、別の超能力なのかは不明。作中では吉良吉影の父親が持っていたスタンド使いを生み出す矢が「刺さらない」という異例の事態が起きている。
Read Article
間田敏和(ジョジョの奇妙な冒険)の徹底解説・考察まとめ
間田敏和(はざまだ としかず)とは、荒木飛呂彦の漫画『ジョジョの奇妙な冒険 Part4 ダイヤモンドは砕けない』に登場する高校3年生のスタンド使い。生前の虹村形兆がスタンド使いを生み出す矢で貫いたことで、スタンド「サーフィス(うわっ面)」が発現した。 執念深く思い込みの激しい、陰湿な性格。同じ学校の生徒に「好きなアイドルだかアニメだかをけなされた」という理由で、スタンドを使って目玉をえぐり取るという行き過ぎた報復を行っている。空条承太郎を町から追い出そうと企むが、仗助に返り討ちにされた。
Read Article
小林玉美(ジョジョの奇妙な冒険)の徹底解説・考察まとめ
小林玉美(こばやし たまみ)とは、荒木飛呂彦の漫画『ジョジョの奇妙な冒険 Part4 ダイヤモンドは砕けない』に登場するチンピラのスタンド使い。定職につかず、スタンド能力をつかってゆすりたかりをしている。広瀬康一を罠に嵌めてお金を巻き上げようとするが、東方仗助に妨害されて失敗し、その日のうちに康一の家に押しかけて詐欺を働こうとする。母と姉を守るべく、闘争心を呼び覚ました康一の子スタンド能力によって撃退されて改心し、康一の子分として振舞うようになった。
Read Article
大柳賢(ジョジョの奇妙な冒険)の徹底解説・考察まとめ
大柳賢(おおやなぎ けん)とは、荒木飛呂彦の漫画『ジョジョの奇妙な冒険 Part4 ダイヤモンドは砕けない』に登場するスタンド使いで、通称「ジャンケン小僧」。吉良の父親がスタンド使いにした少年で、人気漫画化の岸辺露伴に勝負を挑む。露伴とのジャンケン勝負はファンからの評価が高い名勝負で、NHKのドラマ『岸辺露伴は動かない』で実写化された。 スタンドはジャンケン勝負に勝つことで相手のスタンド能力を奪う「ボーイ・II・マン」。
Read Article
東方良平(ジョジョの奇妙な冒険)の徹底解説・考察まとめ
東方良平(ひがしかた りょうへい)とは、荒木飛呂彦の漫画『ジョジョの奇妙な冒険 Part4 ダイヤモンドは砕けない』の主人公・仗助の祖父。杜王町の警察署に勤める警察官で、階級は巡査だ。出世とは無縁だったが、35年間真摯に町を守り続けてきた正義漢だった。父親のいない子どもを産んだ娘・朋子と孫の仗助を心から愛している。 物語の冒頭、町に現れた連続殺人鬼・アンジェロに目をつけられ、殺されてしまった。仗助は祖父の代わりに自分が町と母親を守ると決意する。
Read Article
虫喰い/虫喰いでない(ジョジョの奇妙な冒険)の徹底解説・考察まとめ
虫喰い/虫喰いでないとは、荒木飛呂彦の漫画『ジョジョの奇妙な冒険 Part4 ダイヤモンドは砕けない』に登場するスタンド使いのネズミたち。音石明がスタンド使いを生み出す矢で遊び半分でネズミを射たところ、凶悪なスタンドを身に着けてしまった。空条承太郎と東方仗助が駆除に乗り出し、農場を舞台に死闘を繰り広げることになる。 スタンドは一発命中すれば人間でもスタンドでもドロドロに溶かすことができる毒針を発射する「ラット」で、2匹とも同じ能力を身に着けている。
Read Article
【デッドマンズQ】ジョジョ第4部から続く吉良吉影の奇妙な人生【ジョジョリオン】
『ジョジョの奇妙な冒険 第4部 ダイヤモンドは砕けない』に登場するスタンド使い・吉良吉影。杜王町に潜み、長年にわたって人の「手」を求めて殺人を繰り返していた。シリアルキラーでありながらも、人として「平穏」な人生を好む。『デッドマンズQ』や『ジョジョリオン』でも引き続き描かれ続ける吉良吉影の奇妙な人生について解説する。
Read Article
【ジョジョの奇妙な冒険】ディオ・ブランドーのカリスマ的魅力と彼の人生を徹底解説【DIO】
「ジョジョの奇妙な冒険」に登場し、初代・ジョジョとの死闘を繰り広げ、血の因縁を作り上げた巨悪、ディオ・ブランドー。底なしの野心のため、人間を辞めて怪物へと変貌した彼の奇妙な人生と「悪のカリスマ」として多くの人々を突き動かした、彼が持つ独特の魅力について、解説する。
Read Article
目次 - Contents
- 『ジョジョの奇妙な冒険 Part4(第4部) ダイヤモンドは砕けない』の概要
- 『ジョジョの奇妙な冒険 Part4(第4部) ダイヤモンドは砕けない』のあらすじ・ストーリー
- ジョセフの隠し子・東方仗助
- 「弓と矢」を巡る戦い
- 少女の幽霊に会える小道
- 吉良吉影との死闘
- 『ジョジョの奇妙な冒険 Part4(第4部) ダイヤモンドは砕けない』の登場人物・キャラクター
- 東方仗助(ひがしかたじょうすけ)
- 空条承太郎(くうじょうじょうたろう)
- 広瀬康一(ひろせこういち)
- 虹村億泰(にじむらおくやす)
- 岸辺露伴(きしべろはん)
- 山岸由花子(やまぎしゆかこ)
- トニオ・トラサルディー
- 矢安宮重清(やんぐうしげきよ)
- 吉良吉影(きらよしかげ)
- 川尻浩作(かわじりこうさく)
- 虹村形兆(にじむらけいちょう)
- 片桐安十郎(かたぎりあんじゅうろう)
- 小林玉美(こばやしたまみ)
- 間田敏和(はざまだとしかず)
- 音石明(おといしあきら)
- ジョセフ・ジョースター
- 透明な赤ん坊
- ネズミ
- 杉本鈴美(すぎもとれいみ)
- 辻彩(つじあや)
- 『ジョジョの奇妙な冒険 Part4(第4部) ダイヤモンドは砕けない』のメディア展開
- 小説
- アニメ
- 実写映画
- 『ジョジョの奇妙な冒険 Part4(第4部) ダイヤモンドは砕けない』の用語
- M県S市杜王町
- 弓と矢
- オーソン (OWSON)
- 黄金の精神
- 『ジョジョの奇妙な冒険 Part4(第4部) ダイヤモンドは砕けない』の名言・名セリフ/名シーン・名場面
- 『ジョジョの奇妙な冒険 Part4(第4部) ダイヤモンドは砕けない』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
- 第4部のテーマは「人の心の弱さ」
- 読者アンケートの結果は良好
- 初期の構想では『ジョジョ』は第4部完結
- 『ジョジョの奇妙な冒険 Part4(第4部) ダイヤモンドは砕けない』の主題歌・挿入歌
- OP(オープニング):THE DU「Crazy Noisy Bizarre Town」(第1話 - 第14話)
- OP(オープニング):batta「chase」(第15話 - 第26話)
- OP(オープニング):青木カレン・ハセガワダイスケ「Great Days」(第27話 - 第39話)
- ED(エンディング):Savage Garden「I Want You」