空条承太郎(ジョジョの奇妙な冒険)の名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ

空条承太郎(くうじょう じょうたろう)とは、荒木飛呂彦の漫画『ジョジョの奇妙な冒険』Part3『スターダストクルセイダース』の主人公であり、時間を止めるスタンド「スタープラチナ」の使い手である。感情は表に出さないためクールに見えるが、仲間思いであり正義感あふれる人物。第3部で宿敵DIOを倒した後も、第6部まで再登場しており、頼れる味方キャラクターとして圧倒的な存在感を持つ。そんな承太郎のセリフには、読者の胸を熱くするような名言が多数登場している。

『ジョジョの奇妙な冒険 Part3(第3部) スターダストクルセイダース』の概要

『ジョジョの奇妙な冒険 Part3(第3部) スターダストクルセイダース』とは、荒木飛呂彦による『ジョジョの奇妙な冒険』の単行本12〜28巻に収録されている漫画、およびそれを元にしたアニメなどのメディア展開作品である。Part2『戦闘潮流』から約50年後の1987年、ジョースター家の宿敵であるDIOを倒すために、空条承太郎(くうじょう じょうたろう)らが世界中を旅してスタンド使い達と戦う冒険活劇となっている。第3部に登場した「スタンド(幽波紋)」は、それ以降のジョジョシリーズを代表する能力となった。

ジョジョシリーズはテレビアニメ化されており、本作は2nd Season『ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダース』というタイトルで、分割4クールで製作された。前半2クールが2014年4月から9月まで、後半2クールとなる「エジプト編」が2015年1月から6月まで放送されている。

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『ジョジョの奇妙な冒険 Part4(第4部) ダイヤモンドは砕けない』の概要

『ジョジョの奇妙な冒険 Part4(第4部) ダイヤモンドは砕けない』とは、『ジョジョの奇妙な冒険』の単行本29〜47巻に収録されている漫画、およびそれを元にしたアニメや実写映画などのメディア展開作品である。スタンド(幽波紋)シリーズの第2弾。第3部から10年以上の時が流れた1999年の日本。M県S市にある杜王町(もりおうちょう)にて、主人公の東方仗助(ひがしかた じょうすけ)が、町に潜む連続凶悪殺人鬼や次々に現れるスタンド使いたちに挑むストーリーである。本作は幽霊などが登場するためジャンルとしてはサスペンス・ホラーに分類されるが、シュール、コメディの要素も盛り込まれている。

本作は3rd Season『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない』というタイトルでテレビアニメ化されており、2016年4月から12月まで3クールが放送された。独立局放送の深夜アニメで連続3クール以上にわたって放送されたのは、30分アニメの中では本作が初となっている。
実写映画『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』は、2017年8月4日に公開された。監督は三池崇史、主演は山﨑賢人が務めている。

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『ジョジョの奇妙な冒険 Part5(第5部) 黄金の風』の概要

『ジョジョの奇妙な冒険 Part5(第5部) 黄金の風』とは、『ジョジョの奇妙な冒険』の単行本47〜63巻に収録されている漫画、およびそれを元にしたアニメなどのメディア展開作品である。本作はイタリアが舞台であるため、実際には「Part5」ではなく「Parte5」と表記されている。スタンド(幽波紋)シリーズ第3弾。
第4部の2年後、広瀬康一(ひろせ こういち)が空条承太郎(くうじょう じょうたろう)に依頼されてイタリアを訪れるところから物語はスタートする。ジョースター家の宿敵・DIOの血を継ぐ主人公のジョルノ・ジョバァーナは、とあるギャングとの出会いをきっかけにギャングスターになるという夢を抱く。そしてギャング組織パッショーネに入り、そこで出会った仲間たちと共に、差し向けられる組織の暗殺チームらと戦うというストーリーである。

本作は4th Season『ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風』というタイトルでテレビアニメ化されており、2018年10月から2019年7月まで放送された。

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『ジョジョの奇妙な冒険 Part6(第6部) ストーンオーシャン』の概要

『ジョジョの奇妙な冒険 Part6(第6部) ストーンオーシャン』とは、『ジョジョの奇妙な冒険』の単行本64〜80巻に収録されている漫画、およびそれを元にしたアニメなどのメディア展開作品である。スタンド(幽波紋)シリーズ第4弾。本作では空条承太郎の直系の血統にあたる娘・空条徐倫(くうじょう じょりーん)とDIOの残党や後継者との戦いが描かれており、本作にてジョースター家とDIOの因縁に終止符が打たれる。

2011年のアメリカ・フロリダ州。空条徐倫は無実の罪で州立グリーン・ドルフィン・ストリート重警備刑務所に収監されていた。父親である承太郎が差し入れたペンダントに入っていた矢の破片でスタンド能力に目覚めた徐倫は、とある陰謀によって同刑務所に集められていたスタンド使い達と戦うことになるのだった。

本作は5th Season『ジョジョの奇妙な冒険 ストーンオーシャン』というタイトルでテレビアニメ化されている。本作はテレビ放送に先駆けてNetflixにて放送が行われており、テレビアニメは第1クールは2022年1月から3月まで、第2クールが2022年10月から12月まで、最終章となる第3クールが2023年1月から4月まで放送された。

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空条承太郎(くうじょう じょうたろう)とは

空条承太郎(くうじょう じょうたろう)とは、『ジョジョの奇妙な冒険』Part3『スターダストクルセイダース』の主人公である。身長は195cm、体重は82kg。第3部より登場する「スタンド(幽波紋)」の使い手であり、人型の近距離パワー型スタンドである「スター・プラチナ」を操る。第3部では改造された学帽、学ランを着用しており、滅多なことが起こらない限り帽子を脱ぐことはない。第4部以降では海洋学者となっており、年相応の落ち着きを持つようになり、広瀬康一からは「ワイルドながら知性的な物静かな人物」と評されている。
寡黙で連載沈着な性格をしているが、実は仲間思いであり、正義感にあふれた熱い人物である。ジョジョシリーズを通して最も多く、長期に渡って活躍したキャラクターでもある。そんな承太郎のセリフには、読者の胸を熱くするような名言が多数登場している。

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空条承太郎(ジョジョの奇妙な冒険)の名言・名セリフ/名シーン・名場面

「やかましい! うっとおしいぞこのアマ!」(第3部)

「やかましい!うっとおしいぞこのアマ!」とは、第3部の第1話冒頭にて、承太郎がいる留置場にかけつけた母親であるホリィに放った承太郎の初めてのセリフである。
第3部のジョジョの初登場にして、非常にインパクトの強いセリフ。なお、この暴言に対してホリィは「はァーい」と軽く返事をしているため、このような承太郎の態度は通常通りであることがうかがえる。

「おい 今朝はあまり顔色がよくねえーぜ 元気か?」(第3部)

「花京院!これがてめーの『スタンド』か! 緑色でスジがあって、まるで光ったメロンだな!」(第3部)

DIOの刺客として肉の芽を植え付けられた花京院は、スタンドを女医に取りつかせて承太郎を襲う。承太郎はスター・プラチナで噛みつき、女医の口から花京院のスタンドを引きずり出し、「花京院!これがてめーの『スタンド』か! 緑色でスジがあって、まるで光ったメロンだな!」と言い放つのだった。
花京院のスタンドである「法皇の緑(ハイエロファントグリーン)」は特撮ヒーローのようなスタイリッシュなシルエットをしているが、質感がぬるっとしているため、承太郎にはそのように見えたらしい。

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川尻早人(ジョジョの奇妙な冒険)の徹底解説・考察まとめ

川尻早人(ジョジョの奇妙な冒険)の徹底解説・考察まとめ

川尻早人(かわじり はやと)とは、漫画『ジョジョの奇妙な冒険』第4部『ダイヤモンドは砕けない』の登場人物であり、杜王町に住む川尻家の長男で、11歳の小学生。 父親の浩作を殺人鬼である吉良吉影に殺害され、なりすまされた事にビデオカメラ撮影による観察を重ねて見抜くが、吉良吉影のスタンド能力「バイツァ・ダスト」により過酷な運命に巻き込まれていく。 スタンド能力を持たない非力な一般人であるが、実は家族想いで芯が強い性格。母親を殺人鬼から守ろうと孤軍奮闘し、最終的には運命に打ち勝つ事になる。

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