ハケンの品格(ドラマ)のネタバレ解説・考察まとめ

『ハケンの品格』とは、2007年1月から日本テレビで放送されていたドラマである。主演は篠原涼子で、加藤あいや小泉孝太郎などが出演する。食品会社S&Fに派遣社員で雇われた大前春子は、憮然とした態度で様々な条件を突きつけ、社員に反発される。だが実は彼女は特Aランクの評価を受けるスーパー派遣で、数々の問題を解決していく。初めは社員たちから反発されていた春子が徐々に信頼されていく姿が見どころとなっている。本作は平均視聴率20.1%を記録し、様々な賞を受賞した。
『ハケンの品格』の概要
『ハケンの品格』とは、第1シリーズが2007年1月10日から3月14日まで、第2シリーズが2020年6月17日から8月5日まで日本テレビで放送されたドラマである。脚本は『やまとなでしこ』や『Doctor-X』シリーズなどを手掛ける中園ミホ。主演は篠原涼子で、加藤あいや小泉孝太郎、大泉洋などが出演する。老舗の食品会社S&Fの営業部マーケティング課に、派遣社員として大前春子(おおまえはるこ)が派遣される。春子は3ヵ月の契約で延長はせず、休日出勤や残業も一切しないという条件を突きつけ、憮然とした態度で主任以外の指示を全く受け付けない。そんな彼女の態度に一部の社員が反発する。しかし実は春子は特Aランクの評価を受けるスーパー派遣で、様々なトラブルを解決していくこととなる。初めは反発していた社員たちが徐々に春子を信頼していく姿や、春子の爽快な歯に衣着せぬ物言いが見どころとなっている。本作は平均視聴率が20.1%、瞬間最高視聴率が28.9%の高視聴率を記録。第44回ギャラクシー賞のテレビ部門奨励賞や個人賞を獲得した他、第16回橋田賞も受賞した。さらに第52回ザテレビジョンドラマアカデミー賞の主演女優賞や第4回TVnavi ドラマ・オブ・ザ・イヤー2007の最優秀主演女優賞、第33回放送文化基金賞では優秀賞や脚本賞を受賞するなど高く評価され、13年後に続編やスピンオフドラマも制作された。
『ハケンの品格』のあらすじ・ストーリー
S&Fにやってくる大前春子(第1シリーズ)
老舗の食品会社S&Fに、派遣会社ハケンライフから大前春子(おおまえはるこ)と森美雪(もりみゆき)がやってくる。しかし春子は面談で、販売二課主任の東海林武(しょうじたけし)の問いかけを一切無視する。そして彼女は契約期間は3ヵ月で延長はなし、休日出勤や残業も一切しないという条件を一方的に突きつける。さらに東海林を始めとした社員たちの指示を聞かず、初日から彼らの反感を買ってしまう。
美雪は春子とは逆に愛想はいいが、パソコン操作が苦手で仕事ができない。そのため家に持ち帰って仕事をし、大事なデータをタクシーに置き忘れてしまうが、春子に助けられて危機を回避した。それ以降、美雪は春子を慕うようになる。
一方、派遣差別をしがちな東海林と派遣差別を嫌う春子はウマが合わず、対立していた。そんな中でマグロ解体ショーのイベントに出演予定だったマグロの神様と呼ばれるマグロ解体師のツネさんを、東海林が不用意な言葉で怒らせたうえ、ツネさんは事故で怪我を負ってショーに出られなくなってしまう。代役も見つからず、責任を感じた東海林は辞職も覚悟していたが、ツネさんに頼まれた春子がショーの代役を務めてイベントを成功させた。これをきっかけに東海林は春子を見直して思わずキスをし、彼女のことを意識するようになる。だが春子は気にも留めておらず、東海林のことをハエ呼ばわりして再び彼の怒りを買ってしまう。
S&Fを去る春子(第1シリーズ)
美雪は社内コンペに提出したハケン弁当の企画が、一次選考を通過するが、マーケティング課主任の里中賢介(さとなかけんすけ)が発案者である彼女の名前で企画を提出したことで正社員たちから反感を買ってしまう。さらに派遣と正社員を区別する営業部部長の桐島敏郎(きりしまとしろう)の逆鱗にも触れ、美雪はクビになりかけるが、春子の尽力でクビになることを防いだ。その一方で、ハケン弁当の企画は桐島の指示で里中から東海林に引き継がれることとなる。それでも里中は怒ることなく、マーケティング課の一同と共に企画に協力する。お人好しで派遣社員に同情し、クビになりかけている里中にもどかしさを感じた同期の東海林は彼に喧嘩を売り、2人は殴り合いとなった。
その後、ハケン弁当のプレゼンが東海林によって行われることになった。しかしその直前、春子にプロポーズしていた東海林は、書面で彼女にフラれてしまう。そして東海林はプレゼン中に、この企画が里中やマーケティング課が考えたものであると告白して企画を降り、桐島の命令に背いた責任を取って辞表を出して姿を消してしまう。これにより急遽里中がプレゼンを行い、企画が進行することとなった。
それから東海林は里中や春子の説得により、S&Fに復帰するが、本社勤務はできなくなりS&F運輸名古屋営業所の所長に降格となる。そして春子と美雪は惜しまれつつも、S&Fを去ることになる。企画が通ったハケン弁当は大人気となって全国展開し、里中は昇進して営業部主任となる。その後、美雪は紹介予定派遣の試験に合格し、正社員を目指して再びS&Fで働くこととなった。
S&Fに戻ってきた春子(第2シリーズ)
13年が経過し、営業企画課課長となった里中は社運のかかった大事な商談を成功させるため、春子を呼び戻す。そして春子のおかげで無事商談は成功した上、彼女はセクハラで悩んでいた女性派遣社員の窮地も救った。
その後も春子が様々なトラブルを解決する一方、東海林はS&F旭川支社の支社長補佐に就任する。さらにS&Fの大口の取引先であるテイスト・オブ・ライフとの間に黒豆ビスコッティの商談を成立させた東海林は、営業事業部営業1課の課長として、S&F本社に念願叶って戻ることとなった。黒豆ビスコッティはダイエット効果があると話題になり、たちまち人気商品となったが、後に成分データの改ざんが明らかとなり実際にはダイエット効果はなかったことが判明する。東海林は謝罪会見をすることになり、上司からは都合の悪いことは誤魔化すよう指示されたものの、彼は正直にデータが嘘であったと謝罪したうえで黒豆ビスコッティがいい商品であることを伝える。さらに春子が試食モニターの女性を集めて商品の良さをアピールしたおかげで、黒豆ビスコッティは注文が殺到し、東海林は処分を免れることとなった。
会社をクビになる春子(第2シリーズ)
S&Fは無駄を排除するためにAIを使って、リストラ候補を作成する。その中に東海林も含まれていることを知った里中は、社長の宮部蓮三(みやべれんぞう)からS&F直営コンビニプロジェクトを成功させればリストラを回避できると言われて、何としてでも成功させると決意する。だがひょんなことから自分がリストラ候補に挙がっていると知ってしまった社員たちは、やる気をなくしてしまい、コンビニプロジェクトの準備中に里中に反発して仕事を投げ出してしまう。そして彼らがボヤ騒ぎを起こしたせいで、完成間近だったコンビニのパイロット店舗が焼けて、明日に迫った完成披露会に間に合わなくなる。それでも里中が諦めずに残った社員と共に準備を行っていると、1級左官技能士の資格を持つ春子が仲間を引き連れてやってきて店舗を修復し、無事に披露会に間に合わせることができた。
しかし株主や投資家からは評判が悪く、里中は実際のターゲット層である女性を呼んでほしいと宮部に掛け合い、チャンスをもらう。さらに里中は春子のアジフライを置いて勝負をかけようとするが、AIによるとアジフライで利益達成する確率は0.001%と低いため、宮部にアジフライを置くのを禁止にされてしまう。それでも春子は里中の希望に応えて、早朝にこっそりS&Fの厨房に忍び込んでアジフライを揚げるが、その最中に会社のドローンに見つかって警報を鳴らされ焦った彼女はドローンを破壊してしまった。
その後、内覧会がスタートすると春子がアジフライと共に登場し、そのアジフライは女性に大人気となる。内覧会が成功したことを感謝する里中に春子は笑顔で別れを告げるが、1人になった途端に彼女は涙を流す。実はドローンを破壊したせいで、春子は会社をクビになってしまったのだ。東海林や里中は宮部に春子のクビを撤回してほしいと直訴するが、彼女のクビが覆ることはなかった。
それから里中は社員と派遣が一丸となって働けるような会社を作りたいとS&Fを退社して独立し、総菜屋をオープンする。そこにはこれまでS&Fでお世話になった人たちの商品も並んでおり、一緒に働いていた派遣社員なども正社員として働くことになった。さらに演歌歌手となった春子がゲストに登場し、歌を歌って総菜屋を盛り上げるのだった。
『ハケンの品格』の登場人物・キャラクター
主要人物
大前春子(おおまえはるこ/演:篠原涼子)
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ハケンライフの派遣社員で、特Aランクの評価を持つスーパー派遣である。時給は3000円で後に3500円に上がる。助産師や昇降機検査資格者、気象予報士、小型船舶操縦士など多種多様な資格を持っている。そのためあらゆるトラブルに対処でき、正社員より仕事もできる。その一方で車の整備士の資格は持っていなかったり、絵を描くことは苦手だったりとできないこともある。契約は3ヵ月で延長はなし、残業も一切しないというルールがあり、どんなに仕事が立て込んでいても昼休憩を厳守し必ず定時に帰る。しかしトラブルが発生して誰かが困っているときは、夜でも助けに来ることもある。契約が終わった後は3ヵ月旅に出て、また3ヵ月日本で仕事をする生活をしており、日本にいる間は母親と親友だった天谷眉子(あまやまゆこ)の経営するカンタンテという居酒屋に居候している。普段は無愛想で周囲と慣れ合わない1匹狼タイプで、正社員や上司であっても歯に衣着せぬ物言いをするため、反感を買うことが多い。以前は明るく周りからも慕われるような性格だったが、正社員として勤めていた銀行でリストラされたり、その後勤めた魚市場でも突然解雇されるなどの経験から会社を信用しなくなり仲間と別れる辛さを味わいたくないという思いから他人と関わろうとしなくなった。S&Fには3ヵ月の契約を終えた13年後に再契約したが、コンビニプロジェクトで使用するアジフライをこっそり揚げている際に会社のドローンに見つかって破壊したことで会社をクビになってしまう。初めての派遣切りに落ち込んでいたが、1年後に夢だった演歌歌手となり、S&F正社員だった里中賢介(さとなかけんすけ)が独立してオープンした総菜屋でゲストに招かれた。
里中賢介(さとなかけんすけ/演:小泉孝太郎)

S&F入社8年目で営業部に新設されたマーケティング課の主任となり、後に派遣社員としてやってきた春子の上司となる。優しく気を使う性格で、派遣社員でも差別することなく丁寧に接する。そのため春子から人柄を褒められ、社員を嫌う彼女も素直に言うことを聞いていた。イケメンで女性社員からの人気も高いが、お人好しゆえに人に手柄を譲ったりと出世欲があまりなく、人に強く物を言うことができない。しかし同期入社で親友の東海林武(しょうじたけし)が解雇されそうになった時に、春子に助けを求めるために声を荒げたり、派遣に暴言を吐く東海林と喧嘩になるなど熱い面もある。派遣社員の森美雪(もりみゆき)が考えたハケン弁当の企画が成功したことから東海林が左遷された後に販売二課の主任となり、13年後に営業企画課の課長に昇進して、春子を再びS&Fに呼び寄せた。しかしS&FがAIを導入したことでやりがいを感じなくなり、S&Fを退社して独立し、派遣も正社員も平等に働ける総菜屋を立ち上げた。また春子に密かに思いを寄せているが、彼女が東海林に惹かれていることに気づいて身を引いた。
浅野務(あさのつとむ/演:勝地涼)

S&F営業部マーケティング課の正社員である。入社1年目の新入社員で、美雪に一目惚れして彼女がミスをすると優しくフォローする。春子が契約満了後は里中と共に販売二課に異動となり、13年後には営業企画課の主任に就任し、妻子持ちとなっていた。里中退社後は営業企画課の課長に昇進している。
東海林武(しょうじたけし/演:大泉洋)

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ラスト・シンデレラ(ドラマ)のネタバレ解説・考察まとめ
『ラスト・シンデレラ』とは2013年4月に22時からフジテレビで放送されたドラマ。脚本を中谷まゆみ、主演を篠原涼子が務めている。彼氏いない歴10年の39歳独身・遠山桜は自分のことに無頓着なおやじ女子だった。そんな彼女の人生は、佐伯広斗との出会いをきっかけに変化し、恋に落ちていく。不器用な桜と肉食系男子の広斗の恋愛や、彼女を取り巻く人々の人間関係を明るく描いており、気軽にみられる大人なラブコメディーである。
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小さな巨人(ドラマ)のネタバレ解説・考察まとめ
『小さな巨人』とは、警察組織と戦いながら事件解決をしていく、エンターテインメントドラマである。優秀な刑事・香坂真一郎(こうさかしんいちろう)が所轄に異動になり、警察の上層部と戦いながら、所轄の刑事と共に事件解決をしていくストーリー。主演の長谷川博己の他に、岡田将生、安田顕、芳根京子、香川照之らがドラマ出演している。プロデューサーは伊與田英徳たち、脚本は丑尾健太郎たちが担当した。キャッチコピーは「敵は味方のフリをする」であり、警視庁と所轄の確執や警察内部の裏切者など、警察同士の戦いが描かれている。
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ひるなかの流星(漫画・映画)のネタバレ解説・考察まとめ
『ひるなかの流星』とは「やまもり美香」による漫画作品。 2017年には、永野芽郁・三浦翔平・白濱亜嵐らによって実写映画化された。 主人公の与謝野すずめは、転校先の担任である獅子尾五月と関わっていくうちに、獅子尾に惹かれるようになる。 一方で、転校先のクラスメイトであり、すずめの初めての友達である馬村大輝はすずめに惹かれるようになる。 かわいいイラストで甘酸っぱい三角関係が描かれている。
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カムカムエヴリバディ(ドラマ)のネタバレ解説・考察まとめ
『カムカムエヴリバディ』とは、NHK連続テレビ小説の第105作目となるテレビドラマ。2021年11月1日から2022年4月8日まで放送された。 連続テレビ小説史上初となる3人のヒロイン、安子(やすこ)、娘のるい、孫のひなたの親子3世代にわたる家族の物語である。安子の生まれた1925年(大正14年)から物語はスタートし、ひなたがアメリカでキャスティングディレクターとして活躍する2025年までの100年を描いている。
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離婚しようよ(ドラマ)のネタバレ解説・考察まとめ
『離婚しようよ』とは、TBS制作によるNetflixシリーズのドラマ。2023年6月22日から配信を開始。脚本は宮藤官九郎と大石静、主演は松坂桃李が務める。タイトルは吉田拓郎から許可を取り、楽曲「結婚しようよ」から着想を得た。結婚5年目にして夫婦仲が冷め切っていながらも、おしどり夫婦を演じている三世議員の東海林大志と、その妻で女優の黒澤ゆいが、周囲から反対されながらも離婚という目標に向かって共闘する姿を描くホームコメディ。
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目次 - Contents
- 『ハケンの品格』の概要
- 『ハケンの品格』のあらすじ・ストーリー
- S&Fにやってくる大前春子(第1シリーズ)
- S&Fを去る春子(第1シリーズ)
- S&Fに戻ってきた春子(第2シリーズ)
- 会社をクビになる春子(第2シリーズ)
- 『ハケンの品格』の登場人物・キャラクター
- 主要人物
- 大前春子(おおまえはるこ/演:篠原涼子)
- 里中賢介(さとなかけんすけ/演:小泉孝太郎)
- 浅野務(あさのつとむ/演:勝地涼)
- 東海林武(しょうじたけし/演:大泉洋)
- 近耕作(こんこうさく/演:上地雄輔)
- 一ツ木慎也(ひとつぎしんや/演:安田顕)
- 森美雪(もりみゆき/演:加藤あい)
- 小笠原繁(おがさわらしげる/演:小松政夫)
- 黒岩匡子(くろいわきょうこ/演:板谷由夏)
- 桐島敏郎(きりしまとしろう/演:松方弘樹)
- 天谷眉子(あまやまゆこ/演:白川由美)
- 天谷リュート(演:城田優)
- 福岡亜紀(ふくおかあき/演:吉谷彩子)
- 千葉小夏(ちばこなつ/演:山本舞香)
- 井手裕太郎(いでゆうたろう/演:杉野遥亮)
- 三田貴士(みたたかし/演:中村海人)
- 宇野一平(うのいっぺい/演:塚地武雅)
- 宮部蓮三(みやべれんぞう/演:伊東四朗)
- その他の人物
- 次郎(じろう/演:平野靖幸)
- まち子(まちこ/演:まちゃまちゃ)
- 島田香(しまだかおり/演:入山法子)
- 竹井瞳(たけいひとみ/演:清水由紀)
- 近藤龍弘(こんどうたつひろ/演:ラブ守永)
- 永倉徹(ながくらとおる/演:朝妻徹)
- 藤堂啓郎(とうどうてつろう/演:富樫哲郎)
- 斎藤亮(さいとうりょう/演:馬上亮)
- 芹沢星也(せりざわせいや/演:せーや)
- 山南壌志(やまなみじょうじ/演:橋田壌志)
- 沖田杏奈(おきたあんな/演:ついひじ杏奈)
- 権藤貴博(ごんどうたかひろ/演:外川貴博)
- 小葉太郎(こばたろう/演:シロたろし)
- 柳木明弘(やなぎあきひろ/演:早出明弘)
- 達川涼太(たつかわりょうた/演:井本涼太)
- 緒方紘之(おがたひろゆき/演:ひろ)
- 古田優人(ふるたゆうと/演:信太優人)
- 広岡敦美(ひろおかあつみ/演:山本敦美)
- 真中ようこ(まなかようこ/演:橋爪ヨウコ)
- 栗山智子(くりやまともこ/演:きったん)
- 角田陽大(かくたあきひろ/演:古野陽大)
- 長嶋雅史(ながしままさし/演:松口)
- ゲスト
- 伊藤(いとう/演:すほうれいこ)
- 緑川(みどりかわ/演:渡辺いっけい)
- 本部長(演:須永慶)
- ツネさん(演:小野武彦)
- 今林里美(いまばやしさとみ/演:氏家恵)
- 里美の母(演:和泉今日子)
- 美雪の母(演:大島蓉子)
- 村瀬早苗(むらせさなえ/演:工藤里紗)
- 中村よしみ(なかむらよしみ/演:竹内晶子)
- 橋立くに子(はしだてくにこ/演:もたいまさこ)
- 橋立あゆみ(はしだてあゆみ/演:遠山景織子)
- 宮部(みやべ/演:大滝秀治)
- 麗子(れいこ/演:松田一沙)
- 那須田透(なすだとおる/演:斎藤祥太)
- 加藤のぞみ(かとうのぞみ/演:石田ひかり)
- 土屋(つちや/演:金子賢)
- 墨田篤(すみだあつし/演:松尾論)
- 白木博光(しらきひろみつ/演:飯田基祐)
- 田中元子(たなかもとこ/演:横内亜弓)
- 磯川(いそかわ/演:小堺一機)
- 京橋(きょうばし/演:若林豪)
- 牟田吉男(むたよしお/演:六角精児)
- 米田(よねだ/演:肥後克広)
- 小山田和正(おやまだかずまさ/演:山田良明)
- 井手美香(いでみか/演:キムラ緑子)
- 麦田一恵(むぎたかずえ/演:馬場園梓)
- 北乃友造(きたのゆうぞう/演:阿南健治)
- 北乃望(きたののぞみ/演:花岡すみれ)
- 漆原(うるしはら/演:春海四方)
- 清掃員(演:滝沢秀一)
- 磯田明美(いそだあけみ/演:佐々木史帆)、田中のり子(たなかのりこ/演:富山えり子)、島村知子(しまむらともこ/演:長内映里香)
- 隅田厚(すみだあつし/演:長野博)
- 隅田由美(すみだゆみ/演:西尾まり)
- 佐々木加代(ささきかよ/演:梅沢昌代)
- コンビニ店員(演:BOW)
- 『ハケンの品格』の用語
- S&F
- ようじ屋
- ハケン弁当
- 『ハケンの品格』の名言・名セリフ/名シーン・名場面
- 社員たちからの誕生日メッセージに春子が涙する場面
- 大前春子「自分の気持ちに正直に、勇気をもって歩き出しなさい」
- 東海林武「大前春子はロボットじゃない」
- 『ハケンの品格』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
- 理想の女性上司に選ばれた篠原涼子
- コロナの影響で打ち切りとなった第2シリーズ
- 派遣社員の本音を取材して大前春子に言わせた中園ミホ
- 『ハケンの品格』の主題歌・挿入歌
- ED(エンディング):中島美嘉「見えない星」(第1シリーズ)
- OP(オープニング):鈴木雅之「Motivation」(第2シリーズ)