大人気『あまちゃん』の視聴率が『梅ちゃん先生』よりも低かった理由をまとめる！
2013年に放送されたNHKの連続テレビ小説『あまちゃん』は、平均視聴率は20.6％と好評だった。また『あまちゃん』は、能年玲奈や有村架純、橋本愛など数々の女優のブレイクのきっかけにもなっている。しかし意外なことにこの視聴率は、『あまちゃん』の前々作連続テレビ小説『梅ちゃん先生』より低いのだ。社会現象をも引き起こすほど人気を集めた『あまちゃん』が、『梅ちゃん先生』に及ばなかった理由をまとめる。
NHK関係者は「あまちゃんは、今まで朝ドラを見ていなかった若い人たちに人気があった。より早い時間に家を出る世代がBSで見ていたのだろう」と言う
出典： www.asahi.com
BSとの合算では30％越え、能年さんもじぇじぇ？の結果に
▼録画や再放送での視聴数
視聴手段が多様化している。今回は職場の休み時間や学校帰りに「再放送や録画で見た」という人も多かった
録画で見たり、日に何度も繰り返し見たりする人も多かった
出典： www.asahi.com
▼平均視聴率だけでは測れない番組の魅力
朝ドラの平均視聴率に反映されるのは、総合の朝の放送をリアルタイムで見た人だけ
出典： girlschannel.net
平均視聴率の数字だけでは測れない番組の魅力も
再放送を含め1日に4回の放送がある朝ドラの視聴率は、実際にはもっと高いわけで「あまちゃん」が多くの視聴者に愛されたのは確か
出典： www.excite.co.jp
平均視聴率は表面的な数字であり、4回トータルの数字や録画再生の評価も本当は必要ではないか
「あまちゃん」の経済効果は32億8400万円とも言われていたが、その人気はもはや視聴率だけでは語れないのかもしれない
その「あまちゃん」は10月に総集編が放送
「あまちゃん」は総集編が10月14日午前8時20分からNHK総合で放送
出典： atolog69.com
見逃した人は総集編で！
ブームに乗り遅れたり、“あまロス症候群”に悩む視聴者のために、祝日の10月14日に総集編・前編、後編が放送
前編は午前8時20分から、後編は午前10時5分から、合計約3時間の放送となる
人気とは比例せずそれほど高くなかった視聴率。その裏には多様化する朝ドラの楽しみ方があったようです。いずれにしろ大人気は間違いない「あまちゃん」。続編にも期待が高まります。
参考リンク
時事ドットコム：「あまちゃん」平均20.6％＝過去10年で2位、最高視聴率はトップ
www.jiji.com
28日に放送が終了したNHK連続テレビ小説「あまちゃん」の平均視聴率が、関東地区で20.6％、関西地区で16.9％だったことが30日、ビデオリサーチの調べで分かった。最終回は関東で23.5％、関西で21.1％だった。 2003年度後期以降の過去10年の関東地区の平均視聴率では、昨年度前期「梅ちゃん先生」の20.7％に続く2位、最高視聴率では同番組を超え、27.0％（16日放送）でトップだった。…
「あまちゃん」期間平均視聴率20・6％ 最終回は23・5％ — スポニチ Sponichi Annex 芸能
www.sponichi.co.jp
「あまちゃん」期間平均視聴率20・6％ 最終回は23・5％
『あまちゃん』30分早いBSプレミアムで視聴率伸ばす （能年玲奈） ニュース-ORICON STYLE-
www.oricon.co.jp
女優・能年玲奈主演のNHK連続テレビ小説『あまちゃん』の全156回の放送が28日に終了し、4月1日からの期間平均視聴率が、総合（毎週月〜土 前8：00）で関東20.6％、関西16.9％、BSプレミアム（毎週月〜土 前7：30）で5.5％だったことが30日、わかった（視聴率はすべてビデオリサーチ調べ）。 総合での視聴率は『梅ちゃん先生』の関東20.7％、関西18.5％にあと一歩及ばなかったが、総…
「あまちゃん」BS合算で“31・4％”「早あま」も最終回は7・9％ - ネタりか
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関連まとめ
能年玲奈も熱望していた！大ヒット朝ドラ『あまちゃん』の続編の可能性を考察！ - RENOTE [リノート]
renote.net
2013年に大ヒットしたNHKの連続テレビ小説『あまちゃん』。能年玲奈や橋本愛、有村架純などの大人気女優の始まりにもなり、社会現象も巻きおこした。当時撮影がクランクアップした直後から主演の能年玲奈は続編を熱望しており、続編の可能性が示唆されていたが、近々での続編はなかった。しかし前作公開や完結から10年以上を経て続編が作成されたり、新規でアニメ化したりする作品が近年増えてきている。『あまちゃん』続編の可能性はまだあるかを考察してみた。
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