ゴジラ キング・オブ・モンスターズ(モンスターバース)のネタバレ解説・考察まとめ

『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』とは、2019年に公開されたアメリカの怪獣映画。監督はマイケル・ドハティで、主演はカイル・チャンドラー。2014年公開の『GODZILLA ゴジラ』の続編でキャッチコピーは「王の覚醒」。アメリカ版怪獣映画シリーズ『モンスターバース』の3作目の作品であり、日本の人気怪獣が多数登場する内容で話題となった。
テロリストの手で強大な怪獣キングギドラが復活し、呼応して世界中に怪獣が出現。地球環境を守るため、怪獣王ゴジラは人類を蹴散らしつつこれに立ち向かう。

フォスター大佐の補佐として戦うバーンズ

吹き替え:松尾諭
フォースター大佐の補佐役で、モナークの軍事部門Gチームの隊員である。

マルティネス軍曹(演:アンソニー・ラモス)

吹き替え:小松利昌
モナークの軍事部門Gチームの隊員である。

グリフィン中尉(演:エリザベス・ラドロー)

吹き替え:森なな子
モナークの軍事部門Gチームの隊員である。

ヒューストン・ブルックス博士(演:ジョー・モートン)

モナークの地質学者として、協力するブルックス博士

吹き替え:高岡瓶々
モナークの地質学者である。

その他

アラン・ジョナ(演:チャールズ・ダンス)

ゴジラに敗れたギドラを買いに来たアラン

吹き替え:土師孝也
元イギリス陸軍大佐・MI-6エージェント。退役後は環境テロリストとなり、傭兵部隊を率いている。目的のためなら手段を選ばない残酷な男である。

ウィリアム・ステンツ大将(演:デヴィッド・ストラザーン)

オキシジェン・デストロイヤーを使用するステンツ大佐

吹き替え:佐々木勝彦
アメリカ海軍第7艦隊の提督である。
怪獣殲滅用に開発した新兵器、オキシジェン・デストロイヤーを使用しゴジラを命の危険に晒した。

アッシャー・ジョナ(演:ジョナサン・ハワード)

吹き替え:渡部俊樹
テロリストであるアラン・ジョナと行動を共にしている男である。
傭兵部隊の一人で、モナークの多くの研究員を目的のために殺害した。

ウィリアムズ上院議員(演:CCH・パウンダー)

吹き替え:西宏子
議会でモナークを追求する、女性の上院議員である。

『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』の用語

アルゴ /USS ARGO

アルゴ内でエマからの声明に耳を傾けるマーク(手前左)たち

モナークが運用する巨大な全翼機である。全翼機とは胴体部や尾翼がなく、一枚の主翼のみによって機体全体が構成された飛行機のことを言う。
V-22やF-35を搭載・運用でき、潜水機能も搭載されている。名前の由来はギリシア神話に登場するアルゴナウタイの乗る船、アルゴー号から。アルゴナウタイとは、秘宝を求めて巨大な船で航海した英雄たちの名である。因みにV-22とは、アメリカ合衆国のベル・ヘリコプター社とボーイング・バートル(現ボーイング・ロータークラフト・システムズ)社が共同で開発した航空機(垂直離着陸機)のことである。また、F-35とはアメリカ空軍の統合打撃戦闘機(JSF)計画に基づく、単発単座のステルス多用途戦闘機のことを指す。

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