ゴシップ #彼女が知りたい本当の〇〇(ドラマ)のネタバレ解説・考察まとめ
『ゴシップ #彼女が知りたい本当の〇〇』とは、2022年1月〜3月にフジテレビ系列で毎週木曜夜10時より放送していた連続ドラマである。大手出版会社であるクスノキ出版が運営するインターネットニュースサイト「カンフルNEWS」に閉鎖の危機が訪れる。そこに現れた黒木華演じる瀬古凛々子(せこりりこ)は、カンフルNEWS編集部員と共にサイト閉鎖の危機に立ち向かう。その中で巻き起こる“人と人とのつながり”を描く、社会派風完全オリジナルドラマである。
『ゴシップ #彼女が知りたい本当の〇〇』の概要
『ゴシップ #彼女が知りたい本当の〇〇』とは、2022年1月〜3月にフジテレビ系列で毎週木曜夜10時より放送していた連続ドラマである。
大手出版会社・クスノキ出版が運営するインターネットニュースサイト「カンフルNEWS」は、PV(プレイビュー)数が振るわずサイト閉鎖の危機を迎えていた。サイト閉鎖の危機を救うべく経理部から編集部に移動してきた瀬古凛々子(せこりりこ)だったが、肝心の編集部は個人のブログや他社のニュース記事からコピペを寄せ集めただけの所謂コタツ記事を量産するやる気のないお荷物部署であった。協調性や共感性また場の空気を読むことはとても苦手だが、観察眼・洞察力は優れている主人公・瀬古は取材を通して、編集部員また取材対象者と関わり合いお互いに成長し意識し合っていく。そんな瀬古をはじめとする編集部が書いた記事は徐々にそのPV数を伸ばしていた。
本作は瀬古と編集部や取材対象者の人間ドラマを描くことで、ネット社会で生きる現代人の“人と人とのつながり”を表現。また瀬古らを取り巻く様々なニュースの通じて、ネットという大きな波の中で思ってもみない広がり方を見せるニュースをメディアはどう扱うべきか、またメディア自体はどうあるべきかも描いている。
演出は『リーガル・ハイ』や『ミックス。』を手掛ける石川淳一である。石川が得意とする、社会派“風”でありながらテンポ感やエンタメ要素をふんだんに取り入れた人間ドラマが本作でも楽しめる。主演の黒木華は連続ドラマの主演を2年ぶりに務め、フジテレビ系列での連続ドラマでは初主演作品となる。
『ゴシップ #彼女が知りたい本当の〇〇』のあらすじ・ストーリー
瀬古凛々子とカンフルNEWS
大手出版社・クスノキ出版の経理部には瀬古凛々子という女性が在籍していた。瀬古は空気を読んだり周りに合わせることは苦手だが、観察眼と洞察力に優れており、その能力を経理部でも存分に発揮しその厳しい精査から地獄の番犬と恐れられていた。そんな瀬古を頼りにしていた仁和正樹(にわまさき)は、瀬古にとある使命を課したのであった。
同じくクスノキ出版ではニュースサイト・カンフルNEWSを運営していた。しかしカンフルNEWSはPV数が振るわず、在籍している編集部員もやる気がなく記事もコピペを寄せ集めたコタツ記事ばかりであった。そのことからお荷物部署として扱われ、サイト閉鎖の危機に見舞われていた。
そこで仁和は「月間5000万PV」「カンフルNEWSは絶対に潰すな」という使命と共に、カンフルNEWS編集部へ瀬古を送り込むのであった。
そうして瀬古はカンフルNEWSに出向くと、やる気のない編集部員たちを叩き上げていく。
また自身も気になる記事を見つけると「ザワザワする」という言葉を皮切りに、取材へ繰り出すのであった。
カンフルNEWSの編集者たち
山田礼二(やまだれいじ)
山田礼二(やまだれいじ)はカンフルNEWS編集部の編集長であり、カンフルNEWSの前身週刊カンフル時代には編集者として活躍していた。山田編集長はとても温和で放任主義のであったため、カンフルNEWS編集部のモチベーションは低くPV数も伸び悩んでいる状況である。
そんな時ソーシャルゲーム運営会社グリフィン・ラボ取締役・松永大吾(まつながだいご)のパワハラ疑惑がSNSで浮上、カンフルNEWSはこの情報を鵜呑みにし記事としてアップしてしまう。しかしこの書き込みはデマであることがわかり、瀬古はこの疑惑を発信した人物は山田が過去に取材した金子京平(かねこきょうへい)であることを突き止めるのであった。結局、金子は個人的な恨みから嘘のパワハラ疑惑をSNSに書き込んでしまったと白状する。しかし金子は昔店の取材をしてきてくれた時と同じく、山田がまた自分のことを見つけてくれたと喜ぶのであった。
そして瀬古は初めて謝罪とこの一件についての記事を執筆し、最後に署名欄を自分の名前に書き換える。これをみた編集部員の根津道春は編集部の署名にすべきと止めるが、瀬古は「それは匿名になる。顔隠してネットの掲示板に書き込む人と同じ。」といい記事をアップする。
だがこのフェイクニュース騒動を受け、山田は退職に追い込まれるのであった。
椛谷静司(かばたにせいじ)
覆面シンガーであるAOI(あおい)の正体を掴むため取材にでる瀬古凛々子と椛谷静司(かばたにせいじ)だが、なぜかその真相を追う会社はカンフルNEWSだけであった。しかもプロデューサーはなぜかAOIの正体だとされている青野郁(あおのいく)がAOI本人であるとあっさり認める。しかしその後他社ニュースサイトから大々的に明かされたAOIこと青野郁のPVに椛谷は違和感を覚えるも戦意を喪失してしまっていた。
瀬古は昔、椛谷が書いた冤罪事件の真実を暴く記事に感銘を受けずっと覚えていた。そしてその記事をきっかけに椛谷がいるクスノキ出版への入社を決めたのだと言うと、「私も真実が知りたい」と椛谷を再度AOIの取材へ引っ張りだす。
見事AOIの正体を暴いた瀬古と椛谷であったが、椛谷はこの真実を本当に世に伝えていいのかと悩み瀬古に相談する。瀬古は過去の冤罪事件記事を例に出し「真実は伝えるべき」と後押しをする。これを受け椛谷は取材を続行、見事AOIの正体を突き止めると「心を動かされた自分を否定する必要はない」との一文を添えその記事をアップするのであった。そしてその言葉に救われたのは椛谷の息子・椛谷涼太(かばたにりょうた)でもあった。
下馬蹴人(しもうましゅうと)
下馬蹴人(しもうましゅうと)は過去上司からの言葉を受け自分にしかできない仕事なんてないと思い、全くやる気を見せないのであった。そんな下馬は効率にこだわり、日々ネット上にある有名人の情報をまとめたコタツ記事を量産していた。
そんな時、仁和からの依頼で失踪したYouTuber・カマドウマを追うことになった瀬古は下馬も共に取材に行くよう命じる。失踪現場である心霊スポットで取材を続ける瀬古と下馬であったがひょんなことからこの失踪事件はカマドウマの自作自演であることが高いと判明する。そんな中、介護中の祖母が気になる下馬は瀬古に帰っていいかと聞くと、瀬古は「あなたは必要ない」と告げ下馬を家に返した。
その後下馬は実家で心霊スポットから持ち帰った毛髪を調べると、とある違和感に気づき心霊スポットへと急ぐのであった。
心霊スポットへと戻った下馬はすんでのところで瀬古を救うと、瀬古から「あなたにできる仕事は他の人にもできる。そうでないと会社は成り立たない。でも、あなたでよかった。そういわれる仕事ならきっとある。」「カンフルにあなたは必要」と言われるのであった。
この言葉から仕事に対する気持ちが変わった下馬は、やる気が芽生え力を入れた記事を書くようになる。
一本真琴(いちもとまこと)
一本真琴(いちもとまこと)は突然編集部にきた瀬古凛々子から戦力外扱いされ、不信感と敵対心を抱いていた。瀬古には何か裏があると踏んだ一本は、瀬古について調べるうちにその過去にたどり着く。
そんな時、一本は友人であるプロゴルファーの沢宮結奈(さわみなゆな)が無期限休養したことを知るのであった。瀬古は友人という立場から一本に沢宮の取材を依頼するが、沢宮に拒まれ失敗してしまう。結局笹目虎太郎(ささめこたろう)を介して沢宮の取材に成功した瀬古と一本は、休養理由がプラベートを含む性的盗撮画像の蔓延であることを本人の口から聞くのであった。しかし一本はそのことを居酒屋で話してしまいその情報は他社にリークされてしまう。
このことで本格的に瀬古や沢宮から拒絶された一本は、編集部員に瀬古の過去を話してしまった。
しかしその後一本をはじめとする編集部の調べにより、沢宮を狙った盗撮犯の正体を突き止め捕まえることに成功する。そして瀬古は沢宮の記事を昔から知る一本に託すとその記事は大きな反響を生んだ。
根津道春(ねづ みちはる)
根津道春(ねづみちはる)はとても人たらしで口がうまいが、自身が書いたスキャンダル記事でトラブルが起こりやる気をなくしていた。
瀬古凛々子がカンフルNEWSに異動してきて以来、何かとサポートをし日々一緒に記事を作成していくうちに少しづつ瀬古に対して特別な感情を抱くようになっていた。そんな中、自身の父親であり立東大学学長である根津道真(ねづみちざね)が関与する裏口入学疑惑が浮上する。徐々に証拠などが集まりその疑惑が核心に変わろうとしていた時、編集部員は根津の父親だからとその記事をアップすることを躊躇っていた。根津はそれとは反対にその記事をアップすることを瀬古に要求する。しかし瀬古は証拠不十分としてアップを留め、根津にも「父親を見返したいから前のめりになっている」とその行動を抑止するのであった。その後裏口入学疑惑は虚偽であることがわかると、証拠の音声には根津の父親の声で「あいつは世間知らずかもしれませんが、バカではないですね。自分の力でちゃんと生きていますから」と入っていた。根津の父親は根津自身を認めていたことを知るのであった。
そして根津はこの一件を自身の記事を書くこととなった。
またその一方、根津は大学の同級生で元彼女である阿久津舞衣(あくつまい)に告白されたが断っていた。
瀬古凛々子の過去
一本真琴は瀬古凛々子を不審に思うとネットでその名前を調べるのであった。するとある死亡事故に関して「瀬古凛々子が犯人」との書き込みが数多くヒットしたのである。しかし決定的な証拠は全く見つけられないのであった。
瀬古凛々子は中学生の頃より、周りから浮いていた。しかしその中で学校の屋上で不良だった岸辺春香(きしばはるか)と出会った。性格も見た目も全く違う2人だったが、1人の方が好きという思いから次第に意気投合し交流を深めていった。
そんななか、2人は岸辺で友達の定義について語り合う。岸辺は「友達ってのは何かしんないけど、また会いたいなって思う人のこと」と話すが、瀬古はそんな岸辺に対し「友達ではない」と告げてしまう。
ある夜、岸辺は瀬古に似合わないと言われていた金髪を黒髪に染め突然会いにくる。この時もまた瀬古は「友達はまだいない」と岸辺に告げてしまう。それに対し岸辺は「けじめをつけたらまた話す」というとその場を去った。瀬古はその言葉に引っかかり追いかけるが、これが瀬古と岸辺の最後の会話になってしまった。
岸辺はいつもつるんでいた不良グループを抜け、正式に瀬古と友達になるため不良グループの言うけじめを受けている最中不慮の事故で亡くなってしまったのだ。
しかし不良グループはそのけじめで岸辺が死んでしまったことを隠すため、その罪をなすりつけようとネット掲示板に「瀬古凛々子が犯人」と書き込んだ。その書き込みは広がり、瀬古は他方から殺人犯としてあつかわれることとなってしまう。
岸辺春香の弟である笹目虎太郎は、瀬古凛々子が岸辺の死に関する冤罪をなすりつけられていることを知って瀬古を探していた。
そんな中偶然カンフルNEWS編集長の山田礼二が落とした携帯を拾って編集部に届けた際、瀬古を見つけるのであった。
笹目は自身の正体を隠しながらも瀬古に近づくと、ある夜岸辺の靴を持って瀬古の前に現れ「岸辺春香の弟だ」と告げる。
そして岸辺は本当に瀬古のことを友達だと思っていたこと、けじめをつける最中に亡くなったことを伝えると瀬古は岸辺を想い「春香に会いたい」と涙を流したのである。
瀬古凛々子と恋
瀬古凛々子と仁和正樹は古くからの知り合いで、仁和は瀬古をうまく使い様々な目標を与えていた。一方瀬古も目標を与えてくれる仁和を慕っていた。
そんな中カンフルNEWSに異動すると、編集部員の根津道春とフリーカメラマン笹目虎太郎に出会った。
根津はいつも突っ走る瀬古を追いかけサポートしていくうちに段々と特別な感情を抱き始める。また、ほぼ時を同じくしてカメラマンの笹目も姉の死によって人生が狂ってしまった瀬古に近づくうちにその魅力に惹かれていくのである。
そしてついに笹目は瀬古に「僕はあなたのことが好きです」というと、瀬古を抱き締めるのであった。続けて「笑っている凛々子さんを撮りたい」というと、辞書ではなく自分を信じてほしいと告げる。その後世界に羽ばたくことを決意する笹目は瀬古に「僕と一緒に行こう」と誘うのであった。
その頃、瀬古は仁和から目標を与えられず「一旦休んでは」と告げられた。そして取材対象である仁和の元妻からは「仁和を信じすぎないように」と忠告を受けたのである。そのようなことが続き落ち込んでいた瀬古に根津は思わず「お前は仁和さんのことが好きなんだよ」と言ってしまう。
仁和正樹の陰謀とカンフルNEWSの結末
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『南極料理人』とは、西村淳の著書『面白南極料理人』『面白南極料理人 笑う食卓』を原作とした、2009年の日本映画である。海上保安庁に勤務する「西村」は、同僚スズキの代理で、南極観測隊として派遣されることになった。そこでは、様々な個性やクセを持った7人の隊員と共同生活を送らなければならない。初めは打ち解けずトラブルもある隊員たちだったが、次第に南極での生活を楽しみ始めることとなる。この映画は人との関わりを考えさせつつも、くすっと笑えるポイントが随所にちりばめられた、ヒューマンコメディ作品である。
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トリック(TRICK)のネタバレ解説・考察まとめ
『TRICK』とは、テレビ朝日系列で放送されたミステリードラマ。2000年にシーズン1、2002年にシーズン2、2003年にシーズン3が制作・放送された。シーズン1と2は深夜帯の放送にも関わらず人気は絶大で、テレビドラマの放送が終わった後もスペシャルドラマや劇場版が制作され、実に14年も続いた。マジシャンと物理学者の男女バディが、インチキ霊能力者のトリックを暴き、事件を解決に導くストーリー。ゆるくコミカルな場面とシリアスな展開のギャップが魅力的なドラマである。
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コンフィデンスマンJP(ドラマ)のネタバレ解説・考察まとめ
『コンフィデンスマンJP』とは、2018年4月9日〜6月11日まで、フジテレビ系列で毎週月曜日21時から「月9」枠で放送された。主要キャストが全員詐欺師となっている。11年ぶりに「月9」の主演に抜擢された長澤まさみが、ダー子を演じる。他に、「月9」初出演の東出昌大はボクちゃん、ベテラン俳優の小日向文代はリチャードを演じる。古沢良太脚本としては、初の"コンゲーム"をテーマとした、痛快エンターテインメントコメディー作品。毎話豪華ゲストを相手に、奇想天外で壮大な騙しあいバトルが見どころである。
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坂道のアポロン(漫画・アニメ・映画)のネタバレ解説・考察まとめ
『坂道のアポロン』とは、2007年から2012年まで小玉ユキが『月刊フラワーズ』(小学館)にて連載していたジャズと青春をテーマにした少女漫画、およびそれを原作としたアニメ、実写映画である。舞台は1966年の長崎県。主人公の薫が、横須賀から長崎の高校へ転入したところから始まる。父の仕事の都合で転校ばかりしていた薫にとって、学校は息苦しくストレスばかりの場所であった。しかし、そこで不良の千太郎と心優しい律子、そしてジャズに出会い薫の生活は一変する。美しい友情と交錯する恋心が魅力的に描かれている。
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天皇の料理番(2015年のドラマ)のネタバレ解説・考察まとめ
『天皇の料理番』とは、宮内省大膳職司厨長を務めた秋山徳蔵の生涯をモデルとしたドラマで、TBSテレビ60周年特別企画として制作された。2015年4月に放送され、脚本は森下佳子が担当する。主演は佐藤健で、黒木華や桐谷健太などが出演している。秋山篤蔵は両親に海産物問屋の松前屋の婿養子にさせられ、そこの跡取りとして働き始める。そんな彼があることをきっかけに、日本一の料理人になるという夢を持ち、奮闘するという物語。平均視聴率は14.9%を記録し、東京ドラマアウォード2015などで数々の賞を受賞した。
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小さいおうち(小説・映画)のネタバレ解説・考察まとめ
『小さいおうち』とは、中島京子の同名小説を元に2014年に映画化された日本の恋愛映画である。山形から東京に女中奉公に上がった布宮タキ(ぬのみや)は、赤い屋根のちいさなおうちに住む平井時子(ひらいときこ)の元で働いていた。時子はその外見と内面から、誰でも虜にしてしまう女性だった。そして時子は夫の部下である板垣正治(いたがきしょうじ)と道ならぬ恋をしてしまい、日本も戦争への道を着実に進み始めていた。この作品は昭和という激動の時代を生きていた人々の、血の通った温かい生活と小さな秘密を描いた物語である。
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目次 - Contents
- 『ゴシップ #彼女が知りたい本当の〇〇』の概要
- 『ゴシップ #彼女が知りたい本当の〇〇』のあらすじ・ストーリー
- 瀬古凛々子とカンフルNEWS
- カンフルNEWSの編集者たち
- 山田礼二(やまだれいじ)
- 椛谷静司(かばたにせいじ)
- 下馬蹴人(しもうましゅうと)
- 一本真琴(いちもとまこと)
- 根津道春(ねづ みちはる)
- 瀬古凛々子の過去
- 瀬古凛々子と恋
- 仁和正樹の陰謀とカンフルNEWSの結末
- 『ゴシップ #彼女が知りたい本当の〇〇』の登場人物・キャラクター
- 主要人物
- 瀬古凛々子(せこりりこ/演:黒木華)
- カンフルNEWS編集部
- 根津道春(ねづ みちはる/演:溝端淳平)
- 下馬蹴人(しもうま しゅうと/演:野村周平)
- 一本真琴(いちもと まこと/演:石井杏奈)
- 椛谷静司(かばたに せいじ/演:野間口徹)
- 山田礼二(やまだ れいじ/演:生瀬勝久)
- クスノキ出版
- 仁和正樹(にわ まさき/演:安藤政信)
- 矢部涼介(やべ りょうすけ/演:一ノ瀬颯)
- 薬膳カフェ「黄実子」
- 笹目虎太郎(ささめ こたろう/演:寛一郎)
- 黄実子(きみこ/演:りょう)
- 獏(ばく/演:高橋侃)
- ハヤミミ!
- 竹富喜一郎(たけとみ きいちろう/演:大鶴義丹)
- 中村茉菜(なかむら まな/演:宇垣美里)
- 田村(たむら/演:新井義幸(はりけ〜んず))
- ゲスト
- 1話:平泉孝志(ひらいずみたかし/演:瀬川亮)
- 1話:松永大吾(まつながだいご/演:古澤蓮)
- 1話:金子京平(かねこきょうへい/演:原金太郎)
- 2話:前橋恵一(まえばしけいいち/演:武田航平)
- 2話:清瀬みさと(みよせみさと/演:清水葉月)
- 2話:翼(つばさ/演:石塚錬)
- 2話:牧紗耶香(まきさやか/演:秋元才加)
- 2話:林(はやし/演:松角洋平)
- 2話:宮島鈴音(みやじますずね/演:大原梓)
- 2話:マキト(まきと/演:芳村宗治郎)
- 3話:青野郁(あおのいく/演:上國料萌衣(アンジュルム))
- 3話:MIZAC(みざっく/演:濱津隆之)
- 3話:椛谷涼太(かばたにりょうた/演:大西利空)
- 3話:井出(いで/演 :金剛地武志)
- 4話:カマドウマ(かまどうま/演:大木空)
- 4話:役名不明(演:ツリメ(アバンティーズ))
- 4話:下馬清子(しもうませいこ/演:今本洋子)
- 4話:下馬智子(しもうまともこ/演:安澤千草)
- 5話:沢宮結奈(さわみやゆな/演:茅島みずき)
- 5話:役名不明(演:うえきやサトシ)
- 6話:岸辺春香(きしべはるか/演:永瀬莉子)
- 6話:南雲タケシ(なぐもたけし/演:やついいちろう)
- 6話:南雲沙羅(なぐもさら/演:凛美)
- 6話:真島正義(まじませいぎ/演:島丈明)
- 6話:ウグイス書店店主(演:緒方賢一)
- 6話:瀬古咲恵(せこさきえ/演:かとうあつき)
- 7話:たまこ(演:マロニー)
- 7話:武藤梢(むとうこずえ/演:川添野愛)
- 7話:倉吉(くらよし/演:小林竜樹)
- 7話:阿久津舞衣(あくつまい/演:小林涼子)
- 8話:坂田彩(さかたあや/演:松本妃代)
- 8話:根津道真(ねづみちざね/演:飯田基祐)
- 8話:城島久志(じょうじまひさし/演:森岡豊)
- 8話:城島恭平(じょうじまきょうへい/演:新原泰佑)
- 9話:草川敦(くさかわあつし/演:渡辺佑太朗)
- 9話:井伏直哉(いぶせなおや/演:津田寛治)
- 9話:島崎一葉(しまざきかずは/演:白石糸)
- 9話:川端心平(かわばたしんぺい/演:浜谷健司 (ハマカーン))
- 10話:阿万野久二夫(あくのくにお/演:津村和幸)
- 10話:結城玄(ゆうきげん/演:河野達郎)
- 10話:結城美波(ゆうきみなみ/演:鈴木砂羽)
- 10話:鷹部晋也(たかべしんや/演:石原生涯)
- 10話:榎本明日香(えのもとあすか/演:永瀬未留)
- 10話:向井未央(むかいみお/演:生田絵梨花)
- 11話:山之内文哉(やまのうちふみや/演:垣内健吾)
- 11話:猫塚太一(ねこづかたいち/演:芝崎昇)
- 『ゴシップ #彼女が知りたい本当の〇〇』の用語
- カンフルNEWS
- ハヤミミ!
- 薬膳カフェ「黄実子」
- 『ゴシップ #彼女が知りたい本当の〇〇』の名言・名セリフ/名シーン・名場面
- 瀬古凛々子「ザワザワする」
- 瀬古凛々子「それは匿名になる。顔隠してネットの掲示板に書き込む人と同じ。」
- 瀬古凛々子「あなたにできる仕事は他の人にもできる。そうでないと会社は成り立たない。でも、あなたでよかった。そういわれる仕事ならきっとある。」
- 岸辺春香「友達ってのは何かしんないけど、また会いたいなって思う人のこと」
- 『ゴシップ #彼女が知りたい本当の〇〇』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
- 超人気YouTuber「アバンティーズ」がYouTuber役で出演
- 元乃木坂46・生田絵梨花が卒業後ドラマに初出演
- キタニタツヤ『THE FIRST TAKE』で主題歌を披露
- 『ゴシップ #彼女が知りたい本当の〇〇』の主題歌・挿入歌
- 主題歌:キタニタツヤ 「冷たい渦」(第1話〜5話、最終話)
- 主題歌:キタニタツヤ 「プラネテス」(第6話〜第10話)