NHK朝ドラ『まれ』のネタバレ・あらすじまとめ!第1週~第22週まで3分で分かる全ストーリー
ここではNHKの連続テレビ小説『まれ』のネタバレやあらすじ・ストーリーをまとめた。第1週から第22週までの内容を掲載している。能登地方で育った女性、津村希(つむら まれ)がパティシエを目指して奮闘し、成長していく物語だ。
第5週 情熱ミルフィーユ【4月27日~5月2日】
連続テレビ小説 まれ(36回)「母娘キャロットケーキ」
希(土屋太鳳)が作った幸枝(草笛光子)仕込みのキャロットケーキを食べた藍子(常盤貴子)。その味は一瞬にして母としての幸枝の記憶を呼び戻し、かたくなだった藍子の気持ちが初めて和らぐ。夕方、幸枝がフランス人の夫を伴って再び桶作家を訪れ、20年分の言い訳を手紙で渡し、二人は和解する。幸枝は再びフランスで、世界一のケーキを作ると希に告げる。ケーキの持つ力の奥深さに感動した希は、大きな決断を藍子に伝える。
連続テレビ小説 まれ(35回)「母娘キャロットケーキ」
希(土屋太鳳)の本当の夢はパティシエに違いない、と判断した幸枝(草笛光子)は、本人に内緒で市役所に辞職願を送りつけていた。藍子(常盤貴子)は勝手な行動を繰り返す幸枝に、自分の家族に手を出さないでくれと思いをぶつける。翌日、幸枝は誰にも告げず桶作家を去ってしまった。幸枝が不在の中、徹(大泉洋)と藍子の結婚20周年パーティーが始まる。希は幸枝仕込みのキャロットケーキを藍子のために作ろうとするが…。
連続テレビ小説 まれ(30回)「情熱ミルフィーユ」
文(田中裕子)を連れ弥太郎(中村敦夫)のもとを訪ねる希(土屋太鳳)。修業時代の素行を文から指摘された弥太郎は、希の説得もあって破門を再考することになる。さらに能登体験ツアーの参加者の一人・亜美(梶原ひかり)がやってきて、輪島塗の職人になりたいと申し出る。一方、希にしったされて、もう一度職人を目指す決意を固めた圭太(山崎賢人)は、一子(清水富美加)との東京行きを取りやめ、再び弟子入りをする。
連続テレビ小説 まれ(29回)「情熱ミルフィーユ」
一徹(葉山奨之)のアドバイスで、圭太(山崎賢人)の破門を取り消さない弥太郎(中村敦夫)の弱点を調べ始めた希(土屋太鳳)。輪島のことはなんでも知っているというキミ子(根岸季衣)に尋ねるが、弥太郎に弱点はないと言い切られる。一方、不審な動きをしていた徹(大泉洋)は、圭太を破門に追いやった安西(六角精児)と会い、ビジネスの契約をしようとしていた。その夜、桶作家にキミ子が訪れ、弥太郎の秘密を希に知らせる。
連続テレビ小説 まれ(28回)「情熱ミルフィーユ」
経営コンサルタント・安西(六角精児)に輪島塗のことをしゃべってしまった圭太(山崎賢人)は、弥太郎(中村敦夫)から破門を言い渡される。希(土屋太鳳)は、自分が安西を紹介したのが原因だと破門の取り消しを求めるが、弥太郎の決意は固い。それならと圭太の父で、市役所の上司・博之(板尾創路)に相談をするが、こちらも取りつく島もない。破門を言い渡され希望を失った圭太は、一子(清水富美加)にある提案をする。
連続テレビ小説 まれ(27回)「情熱ミルフィーユ」
移住希望者として体験ツアーに参加していた安西(六角精児)は、実は経営コンサルタントで、輪島塗の職人を引き抜いていた。希(土屋太鳳)が圭太(山崎賢人)の修業する塗師屋に駆けつけると、安西が圭太と弥太郎(中村敦夫)に向かい、輪島塗の新しいビジネスモデルについて持論を説いていた。だが弥太郎は安西を一蹴する。一方、徹(大泉洋)は夢を追う移住希望者たちの姿を見て、家族に内緒であやしい動きを始めていた…。
連続テレビ小説 まれ(26回)「情熱ミルフィーユ」
移住希望者で、輪島塗に興味を持った安西(六角精児)からの質問に、丁寧に答える圭太(山崎賢人)。そんな姿を見て希(土屋太鳳)は喜びを感じる。夜になり、東京に出ていた高志(渡辺大知)が帰省したため久しぶりに幼なじみのメンバーが集まる。それぞれの近況報告を行うが、理容学校に通っている一子(清水富美加)の様子がいつもと違う。日が替わり、市役所で働く希の耳に、安西に関する信じがたい話が飛び込んでくる。
続テレビ小説 まれ(25回)「情熱ミルフィーユ」
就職して半年。輪島市への移住希望者に向けた能登体験ツアーを担当する希(土屋太鳳)は、都会から訪れている参加者たちに能登の魅力を紹介するため各所を案内する。そのなかの1人、安西(六角精児)は輪島塗に興味を持ち、もっと深く知りたいと希に相談をする。能登を気に入ってもらいたいと一生懸命な希は、輪島塗のことを安西に伝えてほしいと、塗師屋の弥太郎(中村敦夫)の孫で、修業中の圭太(山崎賢人)に持ちかける。
第4週 さよなら桜もち【4月20日~25日】
市役所の産業復興課に配属された希は市の支援を受けている東京から移住者の京極みずはと出会う。
連続テレビ小説 まれ(24回)「さよなら桜もち」
家族の将来をかけ、希(土屋太鳳)の家族と哲也(池内博之)夫婦のクイズ対決が始まった。お互いが文(田中裕子)のことをどれだけ知っているのかを競い、哲也夫婦が勝ったら、文は哲也たちとの同居を考えるという。終盤になりクイズが白熱するなか、元治(田中泯)は、津村家、哲也夫婦に自分の思いを投げかける。その言葉を聞いた哲也は、もう一度家族とともに東京でやり直すと宣言。日が替わり、能登をあとにする哲也に文は…。
連続テレビ小説 まれ(23回)「さよなら桜もち」
桜餅の隠し味を知りたい希(土屋太鳳)は、本人に聞こうと朝市に文(田中裕子)を訪ねるが、桶作家を出て以来避けられているようで会えない。諦めきれない希は桶作家に向かい、塩田の塩が入っていたことを元治(田中泯)から聞く。息子の哲也(池内博之)が桜餅を好きなのは、両親の愛情が詰まっているからだと考えた希は、家族ならきちんと話し合うべきだと文に提案する。希のおせっかいを嫌がる文は、ある提案を持ちかける。
連続テレビ小説 まれ(22回)「さよなら桜もち」
希(土屋太鳳)たちは、能登に越してきて以来8年住んだ桶作家を出て新居に移るが、文(田中裕子)たちのことが気になって仕方がない。夜になり希は、わがままな移住者・ミズハ(内田慈)から頼まれた文の桜餅を再現しようとするが、同じ味にならない。そんな中、市役所で働く希のもとに、文の息子・哲也(池内博之)が訪ねてきた。桜餅が好きだったと打ち明ける哲也に希は、もう一度文たちと会ってほしいと懇願するが…。
連続テレビ小説 まれ(21回)「さよなら桜もち」
哲也たちの部屋からの会話を聞いてしまった希(土屋太鳳)と藍子(常盤貴子)は怒りがおさまらない。その夜、藍子は哲也(池内博之)の妻・しおり(中村優子)と言い争いになり、「赤の他人のくせに」と言われ言葉につまってしまう。翌日、哲也たちは、元治(田中泯)と文(田中裕子)に見送られることもなく能登をあとにする。一家が去ってから、昔のアルバムを開く文の姿を見た希は、出て行くのは自分たちだと心に決める。
連続テレビ小説 まれ(20回)「さよなら桜もち」
塩田をつぶしてカフェを開きたいと打ち明けた哲也(池内博之)。そんな息子に対し元治(田中泯)と文(田中裕子)は、態度を硬化させる。翌日、希(土屋太鳳)は移住希望者として市役所を訪ねた哲也に、元治の塩田にかける思いを伝え怒らせてしまう。上司に公私混同するなと指摘され落ち込む希は、仕事後みのり(門脇麦)と会い元気を取り戻す。夜になり桶作家に帰った希は、哲也の家族が泊まる部屋から聞こえる会話にあぜんとする
連続テレビ小説 まれ(19回)「さよなら桜もち」
希(土屋太鳳)の市役所での社会人生活がスタートした。移住者をサポートする部署に配属され張り切って業務に当たる希だが、親切心が裏目に出てしまい、上司に叱られてばかり。一方の父・徹(大泉洋)は清掃員として市役所で働くが、希には言い出せずにいる。そんなある日、元治(田中泯)と文(田中裕子)の一人息子・哲也(池内博之)が家族を連れ東京からやってきた。喜ぶ元治と文に、哲也は能登に戻りたいと切り出すが…。
第3週 卒業ロールケーキ【4月13日~18日】
9月、新学期が始まった。圭太の希への告白が村中の噂になっていた。圭太は輪島塗の職人、一子は東京行きを決めていた。希は金沢でケーキコンテストが開催されることを知り出場するが有名パティシエの池畑大悟に貧乏くさいと言われ3位にも入れず気を落とす。
コンテストで作ったケーキを美味しそうに食べる藍子を見て希は負担をかけるわけにはいなないと夢を封印するのだった。
出典: amanaimages.com
連続テレビ小説 まれ(18回)「卒業ロールケーキ」
高校卒業を間近に控えた希(土屋太鳳)たち。幼なじみの皆が新しい一歩を踏み出そうとしているなか、希は圭太(山崎賢人)を呼び出し、いまの自分の気持ちを伝えようとする。ところが、そこに一子(清水富美加)が現れ、思わぬことを希に告げる。春になり、希は小学生のころからの目標どおり市役所の職員となる。産業振興課への配属が決まり、上司へのあいさつを行うが、その人は圭太の父・博之(板尾創路)だった…。
連続テレビ小説 まれ(17回)「卒業ロールケーキ」
うそをついた希(土屋太鳳)に藍子(常盤貴子)は、本当にやりたいなら正々堂々とやるべきだと言い放つ。さらに徹(大泉洋)には、6年間音信不通だったことではなく、途中であきらめて帰ってきたことに怒っていると本音をぶつける。藍子はその夜、希と一徹(葉山奨之)に、駄目な徹でも自分は支えていきたいと打ち明ける。日は変わり、希はコンテストで作ったロールケーキを家族にふるまう。その笑顔を見た希は、ある決断をする。
連続テレビ小説 まれ(16回)「卒業ロールケーキ」
ケーキコンテストで希(土屋太鳳)は持てる力を発揮したものの、入賞できなかった。気持ちの整理がつかない希は帰り際、審査員の一人・パティシエの大悟(小日向文世)をつかまえケーキの感想を求めるが、酷評される。悔しさを抱え能登に帰った希は、いっしょに金沢に遊びに行くとうそをついて東京にオーディションを受けに行った一子(清水富美加)を待つ。日が暮れ、家に帰った希は待っていた藍子(常盤貴子)に突然頬を張られる
連続テレビ小説 まれ(15回)「卒業ロールケーキ」
公務員を目指すか、ケーキ職人の夢を追うか、気持ちが揺れ動く希(土屋太鳳)は、自分の力を試そうと金沢で行われるケーキコンテストへの出場を決めるが、公務員を薦める母・藍子(常盤貴子)に出場を打ち明けられない。食材の購入もままならない希は、お金をかけずに工夫してケーキを作ることを決める。そしてある日曜日、東京でオーディションを受ける一子(清水富美加)とともに、遊びに出かけると、うそをつき金沢に向かう。
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目次 - Contents
- 連続テレビ小説「まれ」あらすじ・ネタバレ 希とは夢…
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