NHK朝ドラ『まれ』のネタバレ・あらすじまとめ!第1週~第22週まで3分で分かる全ストーリー

ここではNHKの連続テレビ小説『まれ』のネタバレやあらすじ・ストーリーをまとめた。第1週から第22週までの内容を掲載している。能登地方で育った女性、津村希(つむら まれ)がパティシエを目指して奮闘し、成長していく物語だ。

連続テレビ小説 まれ(110回)「潮時じゃがいもガレット」

ことし限りで塩づくりを引退すると宣言した元治(田中泯)は希(土屋太鳳)に、塩田の小屋を使ってケーキ店を開けと言い出す。希にケーキ店を開かせるために引退を決意したのかと問いかける周囲に対して元治は、去年と比べて塩の味が落ちているからだと説明する。ならばと、去年とことしの塩の味を比べるが、舌が敏感な希でさえも味が落ちているとは感じない。そんな元治の姿を一徹(葉山奨之)は、ある思いを持って見つめていて…

連続テレビ小説 まれ(111回)「潮時じゃがいもガレット」

希(土屋太鳳)は、塩づくりからの引退を決意した元治(田中泯)が落ち込んでいるのではないかと心配になり桶作家を訪ねるが、ご近所さんたちと楽しそうに歌って踊っている。そんな希に対して元治は、これから始まる第二の人生では、世界中の祭りを見に行くと笑顔で答える。元治が思いのほか明るかったことに胸をなでおろした希は、塗師屋に帰って弥太郎に報告すると、弥太郎から意外な答えが返ってくる。

連続テレビ小説 まれ(109回)「潮時じゃがいもガレット」

圭太(山崎賢人)が紺谷弥太郎の5代目を引き継ぐことが決まり、親方になるための厳しい修業が始まった。一方の希(土屋太鳳)は、塗師屋を支えるため、圭太の母・直美(藤吉久美子)の厳しい指導を受けている。そのころ桶作家では、元治(田中泯)が塩の袋づめ作業をしながら、考えを巡らせている。そしてその夜、元治は弥太郎(中村敦夫)を呼び出し、酒を酌み交わしながら…。

第18週 親心ロールケーキ【7月27日~8月1日】

連続テレビ小説 まれ(108回)「親心ロールケーキ」

博之(板尾創路)が塗師屋を継ぐと宣言した本当の理由を知った希(土屋太鳳)は、圭太(山崎賢人)に伝えるべきか思い悩む。一方の圭太は、父への対抗心が強烈な後押しとなり、自分で描いた陶胎漆器(とうたいしっき)のデザインを見てもらおうと、連日蒔(まき)絵師のもとに押し掛けている。そして、いつしか圭太の熱意に負けた漆器組合のメンバーたちは1つにまとまり、陶帯漆器のデザインを考え出し…

連続テレビ小説 まれ(107回)「親心ロールケーキ」

博之(板尾創路)が塗師屋を継ぐと宣言した背景には、将来市長になることを狙ってのことらしいと、キミ子(根岸季衣)が希(土屋太鳳)に告げた。それを聞いた圭太(山崎賢人)は、輪島塗を利用する人間に塗師屋はふさわしくないと、いったんは諦めた陶胎漆器制作の再開を、再び漆器組合のメンバーに情熱を持って働きかける。輪島塗の将来を考え必死に動く圭太を後押ししたい希は、博之に直談判するため、市役所を訪れる。

連続テレビ小説 まれ(106回)「親心ロールケーキ」

弥太郎(中村敦夫)の引退宣言と直美(藤吉久美子)の登場により、いつの間にか希(土屋太鳳)が塗師屋の女将になることで話が進んでしまっている。そんな希に圭太(山崎賢人)は、周囲の意見は気にせずに、落ち着いたらパティシエに戻ればいいと声をかける。一方、弥太郎の引退宣言により塗師屋を背負っていくことになる圭太について、漆器組合のメンバーから弥太郎のもとに、ある意見が持ち込まれる。

連続テレビ小説 まれ(105回)「親心ロールケーキ」

横浜から能登に戻った希(土屋太鳳)は、塗師屋での食事の支度や雑用などの手伝いに追われ、さっそく大忙し。同時に、遠距離結婚を続けてきた圭太(山崎賢人)との生活がスタートするが、初めての夫婦そろっての生活はどことなくぎこちない。翌日、修理の器を届けに桶作家を訪れた希は、2度目の自己破産で落ち込む徹(大泉洋)を目にする。心配をしながらも塗師屋に戻った希を、圭太の母・直美(藤吉久美子)が待っていて…

連続テレビ小説 まれ(104回)「親心ロールケーキ」

希(土屋太鳳)の「マ・シェリ・シュ・シュ」最終日がやってきた。ちゅう房を掃除し、ショーケースのガラスを磨く希は、ここで過ごした日々を思い出す。天中殺では、かつての店の先輩・陶子(柊子)も訪れ、思い思いに希の旅立ちを祝福する。夜になり、天中殺2階、希が過ごした部屋に大輔(柳楽優弥)が訪れ、大悟(小日向文世)について話し出す。そして、大輔の言葉を聞いた希は、部屋を飛び出してしまう。

連続テレビ小説 まれ(103回)「親心ロールケーキ」

「マ・シェリ・シュ・シュ」を辞める条件として、大悟(小日向文世)を納得させるロールケーキを作ることを言い渡された希(土屋太鳳)。今まで大悟から学んだ全てを込めたロールケーキを作るが、大悟は納得してくれない。一方、能登にいる圭太(山崎賢人)は、フランスの有名メーカーとの共同開発で磁器に漆を塗る陶帯漆器(とうたいしっき)作りをしているものの、納得できるデザインができずに苦しんでいて…

第17週 究極選択パリブレスト【7月20日~7月25日】

連続テレビ小説 まれ(102回)「究極選択パリブレスト」

輪島で圭太(山崎賢人)に決意を伝えた希(土屋太鳳)が、再び横浜に戻ってきた。「マ・シェリ・シュ・シュ」では、希の帰りを心待ちにしていた大悟(小日向文世)がそっけない態度で希の帰りを迎える。そんな大悟に対して希は、能登で決意した思いを伝える。しかし、突然の希の申し入れがすんなりと受け入れられるわけもなく、無理難題とも思われる課題を突きつけられてしまう。

連続テレビ小説 まれ(101回)「究極選択パリブレスト」

急場の思いつきで輪島塗の皿に菓子を乗せ、フランス人の担当者に出した希(土屋太鳳)。先方は企画の破談を圭太(山崎賢人)に申し入れにきたのだが、和食器とフランス菓子の融合に感激し、もう一度チャンスを与えてもらえることになった。その夜、塗師屋の手伝いをしようとする希に対しての亜美(梶原ひかり)や弥太郎(中村敦夫)の態度がとてもつれない。翌朝、彼らの真意を感じとった希は、圭太を前に大きな決意を伝える。

連続テレビ小説 まれ(100回)「究極選択パリブレスト」

圭太(山崎賢人)が心血を注いでいるのは、フランスの有名メーカーとの共同開発で磁器に漆を塗る陶帯漆器(とうたいしっき)という製品だが、開発者の弥太郎(中村敦夫)が倒れてしまい、中止に追い込まれかけていた。一方東京では、万策尽きた徹(大泉洋)が藍子(常盤貴子)と共に、会社をたたもうとしていた。そんななか、先方のフランス人担当者が圭太のもとを訪れ、圭太に最終通告を突きつけようとする。

連続テレビ小説 まれ(99回)「究極選択パリブレスト」

希(土屋太鳳)がフランス行きを決意した矢先、圭太(山崎賢人)が倒れたと、亜美(梶原ひかり)から連絡が入った。夜行バスに飛び乗り、輪島にかけつけた希は、弥太郎(中村敦夫)が脳こうそくで倒れ、圭太はその代わりを務めようと走り回ったために過労で倒れたのだと知らされる。ところが圭太は、心配する希をよそに休む間もなく寝床を抜け出し、まき絵師との打ち合わせに向かい…。

連続テレビ小説 まれ(98回)「究極選択パリブレスト」

かつて、希(土屋太鳳)の企画する能登移住ツアーに参加し、圭太(山崎賢人)たちをだました安西(六角精児)が粉飾決算で逮捕された。ニュースを見た希と藍子(常盤貴子)は、ひどい男だったと言い合う一方、徹(大泉洋)の顔は青ざめ、携帯電話が鳴りやまなくなる。希たちに事情を問い詰められた徹は、実は徹の会社は安西の会社が保証人になっているのだ、と思わぬ告白をする。

連続テレビ小説 まれ(97回)「究極選択パリブレスト」

希(土屋太鳳)と徹(大泉洋)が暮らす横浜に、藍子(常盤貴子)が引っ越してくることになった。家族3人の生活に胸が高鳴り、ますます仕事に精を出す希。そんな希に大悟(小日向文世)は、フランスで修業をして美的センスを磨いてこい、と言い渡す。その夜希はフランス行きを藍子に相談するが、夫である圭太(山崎賢人)の意見はどうなのかと聞かれる。すっかり舞い上がっていた希は、能登にいる圭太に慌てて電話をするが…。

第16週 絶縁コンビニスイーツ【7月13日~7月18日】

連続テレビ小説 まれ(96回)「絶縁コンビニスイーツ」

希(土屋太鳳)とわんこの対決は、徹(大泉洋)の会社によって、ネット中継されることになった。会場では、わんこと希がカップスイーツをひたすら作り続ける。途中経過として全国のコンビニエンスストアでのふたりのカップスイーツの売り上げ総数が発表されるが、わんこのスイーツがリードしているという。そのとき、会場のスクリーンに洋一郎(高畑裕太)が作成した映像が映し出される。

連続テレビ小説 まれ(95回)「絶縁コンビニスイーツ」

希(土屋太鳳)はコンビニスイーツイベントに出場することを決めた。イベント開催に向けて、お題となったカップスイーツを思考錯誤しながら完成を目指すも、一子(清水富美加)の希に対するひと言が気になって仕方がない。イベント当日。会場には、希とわんこ、それぞれ別のコンセプトで作られたカップスイーツが並べられる。わんこがつけたカップスイーツの名前を聞いて、希はがく然とする。

連続テレビ小説 まれ(94回)「絶縁コンビニスイーツ」

一子(清水富美加)から、「マ・シェリ・シュ・シュ」のような高級路線が本当に目指すケーキなのかと指摘された希(土屋太鳳)。昔作っていた節約ケーキを思い出し、思い悩んでいるところに、能登から藍子(常盤貴子)がやってきた。藍子は悩む希を見て、自分のケーキを見つけるためにもわんこと勝負をしてみてはと提案する。母の言葉に背中を押された希は、大悟(小日向文世)に、コンビニスイーツイベントに出たいと申し入れる。

連続テレビ小説 まれ(93回)「絶縁コンビニスイーツ」

わんこからスイーツイベントでの挑戦を突きつけられた希(土屋太鳳)。コンビニエンスストアにケーキを置いてお客さんの反応をみる対決方法に大悟(小日向文世)が首を縦に振るはずはないと希は、申し入れを断るつもりでいた。一方、東京で暮らす一子を心配して、洋一郎(高畑裕太)が上京してくる。能登に帰るよう一子を説得しようとするが、一子は聞く耳を持たず、あることに打ち込んでいた。

連続テレビ小説 まれ(92回)「絶縁コンビニスイーツ」

「わんこのスイーツブログ」に対抗して書き込みを行っていたのが「マ・シェリ・シュ・シュ」のパティシエだと言うことが知られてしまった。その流れでブロガーのわんこから、お客さんがどちらのケーキを選ぶか試さないかとの提案を受けた希(土屋太鳳)たち。まずはわんこと顔合わせをすることになり迎えた当日、緊張する大悟(小日向文世)や希たちの前に、広告代理店の担当者とともにわんこが現れる。

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NHK朝の連続テレビ小説『まれ』のキャスト、あらすじ・ストーリー、ネタバレを紹介する。主演の「津村希(つむらまれ)」は土屋太鳳が担当し、大泉洋、常盤貴子、山崎賢人、中川翔子などが出演した。『まれ』はケーキ職人を目指すヒロインの物語である。土屋太鳳は主題歌『希空』の作詞も担当した。脚本は『紙の月』の篠崎絵子。

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