NHK朝ドラ『まれ』のネタバレ・あらすじまとめ!第1週~第22週まで3分で分かる全ストーリー

ここではNHKの連続テレビ小説『まれ』のネタバレやあらすじ・ストーリーをまとめた。第1週から第22週までの内容を掲載している。能登地方で育った女性、津村希(つむら まれ)がパティシエを目指して奮闘し、成長していく物語だ。

連続テレビ小説 まれ(72回)「官能カスタードクリーム」

悩みぬいたあげく、希(土屋太鳳)は自分の考える「ジュテーム・モワ・ノン・プリュ」を完成させる。恐る恐る大悟(小日向文世)にチェックをしてもらうと、条件付きで店頭に並べることが許可される。日が替わり希は、以前、ケーキ作りに行き詰まっていたときに大輔(柳楽優弥)に連れられて行った場所を訪れるが、そこで大輔についての秘密を知らされる。思いがけない事実を知った希は、公園に大輔を呼び出し…。

連続テレビ小説 まれ(71回)「官能カスタードクリーム」

クレーム・パティシエール(カスタードクリーム)の仕込みを大悟(小日向文世)から命じられた希(土屋太鳳)は手首の痛みをこらえ必死に火にかけたクリームを混ぜるが、痛みに耐えきれず、クリームを焦がしてしまう。大悟に厨房から出されてしまった希は落ち込み、大輔(柳楽優弥)にも冷たい態度をとってしまう。その夜、希は能登に電話をかけ、藍子(常盤貴子)たちにアドバイスを求める。

連続テレビ小説 まれ(70回)「官能カスタードクリーム」

フレンチレストランで、大輔(柳楽優弥)から思いもかけない言葉をかけられた希(土屋太鳳)は、部屋に帰ってきてからも鼓動が止まらない。翌日になり、厨房で作業をするもまったく身が入らない。夜、見かねた周囲に理由を問い詰められた希は、ことの始終を話すが、皆からは希が恋をしているのでは、と言われてしまう。ケーキ作りに没頭したい希は大輔を避けて、作業に打ち込むのだが…。

連続テレビ小説 まれ(69回)「官能カスタードクリーム」

「マ・シェリ・シュ・シュ」で使っている素材の秘密を知った希(土屋太鳳)は、ケーキ作りに必要なのは、技術だけではないことを知る。天中殺に帰ってきた希は、周囲の人たちがどのような経験を積んでいるのか聞いて回り、輪子(りょう)からおいしいものをたくさん食べてみてはどうかとアドバイスを受ける。その夜、タイミングを計ったかのように大輔(柳楽優弥)から高級フレンチを食べに行かないかと希は誘われる。

連続テレビ小説 まれ(68回)「官能カスタードクリーム」

大悟(小日向文世)から「ジュテーム・モワ・ノン・プリュ」の作成を任された希(土屋太鳳)。その名前を日本語に訳した希は、ケーキの名前が「大人の男女の愛」をイメージしていることを知るが、恋愛経験もなく、どのようなルセット(レシピ)で作ればいいのか見当がつかない。日が替わり、休み返上でケーキ作りに没頭するも行き詰まっている希のところに大輔(柳楽優弥)が現れ、強引に店の外に連れ出し…。

連続テレビ小説 まれ(67回)「官能カスタードクリーム」

バレンタインが終わり、パティシエとして働き始めた希(土屋太鳳)も徐々に任せてもらえる作業が増えてきた。テレビ対決で有名になった「マ・シェリ・シュ・シュ」には、日ごとにケーキの材料のサンプルが次々と届くが、それらの素材の価値を自らの味覚で言い当てていく希。そんな姿を見ていた大悟(小日向文世)は、陶子(柊子)の反対を押し切り、希にあるケーキの作成を任せる。

第11週 泥沼恋愛チョコレート【6月8日~13日】

連続テレビ小説 まれ(66回)「泥沼恋愛チョコレート」

思いを寄せる相手の好きな人が希(土屋太鳳)だと知ってしまった美南(中村ゆりか)は、信頼して打ち明けたのに裏切られたと希を責め立てる。途中まで黙って聞いていた希も、自分はケーキ修行で今は恋愛どころじゃない、と反論する。その夜遅く、輪子(りょう)が希に、恋はコントロールできるものではないと、大悟(小日向文世)と恋に落ちたときの話を打ち明ける。翌日、テンパリングの練習をする希の前に美南が現れる。

連続テレビ小説 まれ(65回)「泥沼恋愛チョコレート」

図らずも美南(中村ゆりか)を傷つけてしまった希(土屋太鳳)。翌日「マ・シェリ・シュ・シュ」で顔を合わせるが、以前のように打ち解けられない。バレンタインを直前に控え店では、チョコレート菓子作りが佳境に入るが、希のテンパリングにはつやがないと大悟(小日向文世)に駄目出しされてしまう。そんななか能登では、大阪から帰ってくる一子(清水富美加)のために、圭太(山崎賢人)たちがパーティーを企画するのだが…。

連続テレビ小説 まれ(64回)「泥沼恋愛チョコレート」

美南(中村ゆりか)が想いを寄せる相手を知り、驚きを隠せない希(土屋太鳳)。しかも、美南はその相手に、結婚を前提に付き合ってほしいと、自分の気持ちを伝える気でいる。重すぎる告白を知ってしまった希は、ひとりで問題を抱えきれず、能登の家族に相談をしてしまう。夜になり、藍子(常盤貴子)からの輪子(りょう)への電話を受けた美南は、ひょんなことから希と思いを寄せる人との秘密を知ってしまう。

連続テレビ小説 まれ(63回)「泥沼恋愛チョコレート」

バレンタインチョコの相談を美南(中村ゆりか)から受けた希(土屋太鳳)。希は美南の相手は高志(渡辺大知)に違いないと思いこみ、二人のためにとテンパリングの練習に励む。その姿に、美南は本当のことを言い出すことができない。ある日、美南がひとり公園でたたずんでいると、そこに高志が現れる。美南は慌てて目をそらすが、高志はそのまま美南のほうに向かってきて…。

連続テレビ小説 まれ(62回)「泥沼恋愛チョコレート」

テンパリングと恋愛、その両方をバレンタインまでにマスターしろという難題を大悟(小日向文世)から押し付けられた希(土屋太鳳)。連日のケーキ修業で出会いの機会が少ない希は、天中殺の料理人・珍(孫成順)に相談し、合コンをすることになった。日が替わり、「マ・シェリ・シュ・シュ」の先輩パティシエ・陶子(柊子)、大悟と輪子(りょう)の娘・美南(中村ゆりか)とともに、初めての合コンに出かけて行くが…。

連続テレビ小説 まれ(61回)「泥沼恋愛チョコレート」

テレビ対決の影響で「マ・シェリ・シュ・シュ」は連日大盛況となり、店は倒産の危機を脱した。希(土屋太鳳)は正式にパティシエとして採用され、ケーキ作りの仕込みにも参加させてもらえることになる。バレンタインが近づき店では、チョコレート作りの準備が始まる。大悟(小日向文世)は希に、バレンタインまでにチョコレートを作るための基本的な作業であるテンパリング(チョコを滑らかにする作業)をマスターするよう命じる。

第10週 逆転一発パンケーキ【6月1日~6日】

連続テレビ小説 まれ(60回)「逆転一発パンケーキ」

テレビ対決の本番直前、大悟(小日向文世)は出場を決め、スタジオに飛び込んでいく。フランス菓子の巨匠・大悟と若きスターパティシエの対決を、観覧席から見つめる希(土屋太鳳)たち。見事な手さばきで次々とケーキを仕上げて行く大悟は、最後の一品を仕上げると、予定にはないもう一品の作成に取り掛かる。ざわつくスタジオをよそに大悟は、観覧席にいる希にスタジオのちゅう房に降りてくるよう命じる。

連続テレビ小説 まれ(59回)「逆転一発パンケーキ」

テレビ対決のリハーサルが始まるが、大悟(小日向文世)の様子がどうもおかしい。心配する希(土屋太鳳)に輪子(りょう)は、大悟が極度の上がり症であることを打ち明ける。店の存続をかけた対決を前に、大悟を奮い立たせようとあらゆる言葉をかける希たちだが、対決に向かうどころかトイレに逃げ込んでしまう。そんな大悟に対し輪子は、思いがけない言葉を投げかける。本番の時間が迫る中、番組から代役を立てると告げられて…

連続テレビ小説 まれ(58回)「逆転一発パンケーキ」

若手パティシエの挑発に乗った大悟(小日向文世)は、ケーキ作りのテレビ対決に出場することを決意。お題が決まり、レシピの考案に苦しむ大悟の姿を目の当たりにした希(土屋太鳳)は、改めてプロの厳しさを知る。一方でケーキへの熱い思いを抑えきれない希は改めてメレンゲ作りの練習に明け暮れるが、いくらやっても滑らかに作れない。そんななか、ついにテレビ対決の日を迎える。

連続テレビ小説 まれ(57回)「逆転一発パンケーキ」

取材で訪れた記者を追い返してしまった大悟(小日向文世)。意気消沈する希(土屋太鳳)と徹(大泉洋)のもとに、大御所・大悟と新進気鋭の若手パティシエのテレビ対決の話が舞い込んでくる。周囲はテレビ番組への出演に沸き立つが、当の大悟は、ケーキ作りは見せものではないと出演をかたくなに拒否。そんななか、信用金庫の担当者が上司を連れ店に現れ、ひと月以内に借金の返済をしなければ法的手段にでると最後通告を突きつける

連続テレビ小説 まれ(56回)「逆転一発パンケーキ」

希(土屋太鳳)の部屋に徹(大泉洋)が転がり込み、横浜での共同生活が始まった。ホームページ制作会社に勤める徹は、経営危機に直面している店の立て直しにはマスコミを使った宣伝しかないと、グルメ雑誌の取材を希に持ちかける。パティシエの修業をするためにもお店がつぶれてしまっては困る希は、大悟(小日向文世)たちに取材を受けてほしいと説得。しかし、大悟は世の中で一番嫌いなものはマスコミだと言いだし…。

連続テレビ小説 まれ(55回)「逆転一発パンケーキ」

能登で覚悟を決め、横浜に戻ってきた希(土屋太鳳)。再び「マ・シェリ・シュ・シュ」で雇ってもらおうと大悟(小日向文世)を尋ねるが、店の扉には閉店の張り紙が貼られている。輪子(りょう)に事情を聞くと、信用金庫からの融資を断られ店はつぶれる寸前、ほかの店を探した方がいいと告げられる。陶子(柊子)からも、店から出ていくように怒られる始末。失意のまま天中殺に戻ると、父・徹(大泉洋)が店にいた…。

第9週 再出発エンゲージケーキ【5月25日~30日】

連続テレビ小説 まれ(54回)「再出発エンゲージケーキ」

徹(大泉洋)は改めて一緒に能登を離れてほしいと藍子(常盤貴子)に頼むが、藍子は思わぬ返事をする。日が替わり、一徹(葉山奨之)の婚約パーティーが開かれ、希(土屋太鳳)は自作のケーキで二人を祝福する。親戚のいる大阪を目指すことを決めた一子(清水富美加)は、圭太(山崎賢人)に別れを切り出す。徹も藍子もそれぞれの道を進むことを決め、希も覚悟を持って横浜に戻ることを決める。

連続テレビ小説 まれ(53回)「再出発エンゲージケーキ」

外浦村の皆が桶作家に集まり、一徹(葉山奨之)の結婚について話し合う日がきた。高校を出たばかりで結婚は早すぎるという大人たちに対し、希(土屋太鳳)のサポートの元で一徹は、三年でデイトレードの仕事がうまくいかなければ地道な仕事につくから認めてほしい、と説得する。だが土壇場で文(田中裕子)が不用意な一言を発し、希たちの作戦は失敗する。その時、結婚相手が思わぬ発言をする。

連続テレビ小説 まれ(52回)「再出発エンゲージケーキ」

年が明けたが、昨夜からの一徹(葉山奨之)による結婚騒動がまだ余韻を残す桶作家に、高志(渡辺大知)と共に、横浜から大輔(柳楽優弥)がやってきた。大輔が希(土屋太鳳)のファースト・キッスの相手と知った皆は色めき立つが、希は、相手が酔っ払って覚えていないからなかったのと同じ、と強く否定する。一徹と結婚相手のなれ初めを聞いた希は、二人の結婚を応援しようと決意する。

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NHK朝の連続テレビ小説『まれ』のキャスト、あらすじ・ストーリー、ネタバレを紹介する。主演の「津村希(つむらまれ)」は土屋太鳳が担当し、大泉洋、常盤貴子、山崎賢人、中川翔子などが出演した。『まれ』はケーキ職人を目指すヒロインの物語である。土屋太鳳は主題歌『希空』の作詞も担当した。脚本は『紙の月』の篠崎絵子。

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