【橋田壽賀子】「嫌いな役者は作中で死なせた」!?死者一覧【渡る世間は鬼ばかり】
1990年にスタートし、ごく普通に生きる人々の心の内を赤裸々に描いて人気を博した“渡鬼”こと『橋田壽賀子ドラマ 渡る世間は鬼ばかり』。そんな渡鬼の脚本家である橋田壽賀子が、「嫌いな役者は作中で死なせた」とコメントしたことが、ファンの間で話題となっている。
果たして、橋田壽賀子に嫌われて“死なさせられてしまった”のは誰なのか。ここでは、作中で死んだ人物の一覧を紹介する。
「私は嫌いな役者は作中で出張させたり、死なせたりしていました」
週刊新潮3月1日号特集「『脾臓ガン』入院費用も借金だった『淡島千景』」の中で
飛び出した橋田壽賀子さんのコメント。
途中で消えた役者がどれぐらいいるのか気になったので調べてみました。
渡る世間は鬼ばかりシリーズで死んだキャラ
秋葉時枝:石野真子
和夫(倉田てつを)の姉。本編では何も語られないまま第7シリーズで既に故人。
秋葉満枝:木の実ナナ
第3 - 5シリーズに登場。和夫と時枝の母。56歳の若さでガンで死亡。
遠山昌之:香川照之
第2シリーズ第2話、仕事中にクモ膜下出血で倒れ死亡。
岡倉節子:山岡久乃
1998年秋、娘たちにプレゼントしてもらったニューヨーク旅行中に心筋梗塞を起こし、急死。享年65。
神林清明:愛川欽也
出典: pds.exblog.jp
第4シリーズ - 第9シリーズと出ていたが、第9シリーズ終了後に抹殺。心筋梗塞で死亡。
大川梅子:高田美和
出典: www.westatic.com
第8シリーズで登場。料亭「大川」女将、幸兵衛の妻。第9シリーズで既に故人になっていた。
立石一茂:橋爪淳
邦子(東てる美)の不倫相手・癌で他界