BORDER(金城一紀)のネタバレ解説・考察まとめ

『BORDER』(ボーダー)は、2013年に開始された漫画、小説、テレビドラマからなるメディアミックスプロジェクト。小説家の金城一紀原案によるプロジェクトで、テーマや登場人物など共通した設定を持ち、メディアごとに違う作家によるオリジナルのストーリーが展開された。プロジェクトのタイトルにもなっている『BORDER』は、主人公の石川が垣間見る善悪や生死、法と正義などの間を隔てる「境界線」を意味する。全体としてのキャッチコピーは「人は死んだら、どこに行くんだろう。」となっている。

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『BORDER』の概要

『BORDER』(ボーダー)は、2013年に開始された漫画、小説、テレビドラマからなるメディアミックスプロジェクト。『GO』などの作品で知られ、直木賞の受賞歴を持つ小説家の金城一紀原案によるプロジェクトで、テーマや登場人物など共通した設定を持ち、メディアごとに違う作家によるオリジナルのストーリーが展開される。
2013年には古手川ゆあ作画で漫画版『BORDER』の連載が開始。2014年には古川春秋著の小説版『BORDER 警視庁捜査一課殺人犯捜査第4係』の出版と、テレビドラマの放送が始まった。2017年には作中の登場人物である監察医の比嘉ミカにスポットを当てたスピンオフ「衝動」と、本編のその後を描いた続編としてのスペシャルドラマ版「贖罪」が、それぞれ前後編で放送されている。テレビドラマ版は、原案者の金城自身が脚本も手掛けている。

どの媒体でも、主人公は頭に銃弾を受けて一命を取り留めて以来、死者と会話ができるようになった刑事の石川安吾(いしかわあんご)。プロジェクトのタイトルにもなっている『BORDER』は、石川がこの能力を通じて垣間見る善悪や生死、法と正義などの間を隔てる、さまざまな意味での「境界線」を意味している。
主人公である石川のキャラクターイメージは、当初からテレビドラマ版の主演を務めた小栗旬のイメージで構想が練られていた。
プロジェクト全体としてのキャッチコピーは「人は死んだら、どこに行くんだろう。」となっている。

『BORDER 警視庁捜査一課殺人犯捜査第4係』のあらすじ・ストーリー

能力の発現

仕事に打ち込むあまり、空虚な私生活を送っていた警視庁捜査一課の巡査部長・石川安吾の元に、ある日、警察官が銃撃されて殺害されたという事件の一報が舞い込んだ。現場に駆け付ける石川だが、近くに潜んでいた犯人に頭を撃たれてしまった。石川は迅速な治療によって一命を取り留めたものの、頭には銃弾が残ったままになっているという。手術そのものの難易度が非常に高いこと、そして、現状ではすぐに摘出するほど差し迫った状態ではないということで、石川は脳内に銃弾を残したまま退院し、後々摘出手術のスケジュールを立てることにした。
しかし、石川が自身に起こった変化に気づくまでに、そう時間はかからなかった。病院の中庭で上司の市倉と話していた石川は、突然激しい頭痛に苛まれる。痛みが収まると、突然、目の前にクマのぬいぐるみを手にした少女が現れた。疑問に思いながらも一度院内に戻ることにした石川は、先ほどの少女が持っていたぬいぐるみと、全く同じものを持って泣いている女性と出会う。看護師に事情を聞くと、つい先刻、幼い女の子が亡くなってしまい、泣いている女性はその女の子の母親なのだという。

死者との交流

退院した石川は、早速事件の現場に駆り出されることになった。都内の一戸建て住宅で、一家3人が惨殺される事件が起こったという通報を受け、捜査一課が臨場した際のことだ。
現場に立ち入った石川は、二度も激しい頭痛に見舞われた。そして痛みが収まると、石川の目の前には、被害者となってしまった一家の面々が立っている。
その後の解剖や現場検証で、一家の爪は短く切られ、エタノールで拭き取られた痕跡があること、そして一家が新興宗教である「神の光教団」と関わりがあったことが発覚した。
神の光教団に聞き込みをするために訪れ、数日前に被害者宅に行ったという信者から話を聞いていると、石川は再び頭痛に襲われた。目の前に被害者一家が現れ、彼らは「自分たちは近所に住む倉橋の息子に殺された」としきりに訴えてくるのであった。彼らの言う通り、目撃者などの証言から、同じ町内に住む倉橋貴志が捜査線上に浮上する。貴志と母親が2人で暮らす家を訪ねて事情聴取をする石川たちは、貴志の顔に不自然な傷があったことや母親の様子から、彼らが何かを隠していることは間違いないと感じた。
石川は貴志の母親に被害者一家の写真を見せながら、自身が撃たれて一度死んだという経験に基づく恐怖と悔しさを淡々と語った。心を動かされた貴志の母は、一家を殺害したのは貴志で間違いなく、そして自らが隠蔽工作に加担したという事を涙ながらに告白する。
母親の証言が決定打となり、貴志は逮捕された。こうして、一家惨殺事件は幕を下ろした。

新たな事件現場へ駆り出された石川は頭痛に苦しむが、目の前に現れた被害者の霊に、「あなたは誰に殺されたのか」と問いかけるのであった。

安藤周夫との出会い

死者と交流することができるようになった石川は、被害者たちや法医学者の比嘉ミカ、情報屋の赤井、ハッカーのサイモンとガーファンクルに協力してもらいながら、いくつかの殺人事件を解決していった。順調に殺人事件を解決していくその一方で、被害者たちの無念の声を直接受け止める立場にいる石川は、徐々に生と死、正義と司法、善と悪などの間には、越えてはならない境界線がある、ということを思い知るようになる。
刑事として正しく立ち回り、境界を越えないようにと意識する一方、石川は徐々に精神を蝕まれ「行き過ぎた正義」に捉われるようになっていく。
そんなさなか、郊外にある大型ショッピングモールで少年が誘拐されたという一報が入る。少年は遺体となり、公園のベンチに横たわっているところを発見された。
頭痛に見舞われる石川の目の前に現れた被害者の少年は、欲しがっているおもちゃをあげる、と声をかけてきた人物についていったことを教えてくれる。
その後の捜査で、スター玩具社というおもちゃメーカーに勤務する安藤周夫という男が容疑者として浮上し、少年の霊の様子からも犯人が安藤であることに対して疑いの余地はないと思う石川だが、彼と事件を結びつける決定的な証拠は見つからなかった。

境界を越えてしまう石川

焦れた石川は、とうとう少年の毛髪を安藤の自室に仕掛ける形で証拠を捏造し、公務執行妨害で彼を強引に逮捕する。家宅捜索の令状も取得し、あとは仕掛けた証拠を見つけることを待つばかりだった。
しかし家宅捜索の結果、証拠はなかったとして安藤は釈放されてしまう。激昂した石川が安藤に迫ると、彼はあっさりと犯行を自供し「自分のような悪が存在するから、石川のような正義の側面が輝くのだ」と言ってのける。
結局、安藤を逮捕することは叶わないまま、石川は少年の葬儀に参列することになった。石川の目の前に現れた少年は彼にお礼を言い残して消えていく。棺に追いすがる母親の姿を見た石川は、葬儀場を飛び出していった。
家から出てきた安藤を強引に屋上に引っ張っていった石川は、彼を突き落とすそぶりをしながら「死にたくなければ証拠を出して自白をしろ」と迫る。しかし安藤は動じることなく、「正義のためなら死ねると思っている石川と同じく、自分も悪事のためなら死ねるし、人を殺すこともできる」と述べる。
その言葉に怒りを抑えきれなくなった石川は、安藤を両手で突き落とした。
響き渡った鈍い音を聞いて呆然とする石川は、自分が越えてはならない一線を越えてしまったという事実に耐えられず、嗚咽を漏らす。
すると、そんな石川の肩を誰かが叩いた。振り向くとそこには死者として現れた安藤が立っており、境界を越えて「こちら側」へやってきた石川を歓迎する言葉をかけるのであった。

『BORDER 衝動〜検視官・比嘉ミカ〜』のあらすじ・ストーリー

女子中学生連続殺人事件の発生

永正大学法医学教室の助手を務めていた比嘉ミカは、人間の死体から「声」を汲み取るかのような、直感的で優れた観察眼を持つ女性だった。ミカは犯人の心理を掴むことに尽力し、夜中に事件現場に潜り込むなど積極的な行動で、しばしば警察に連行されてしまうほどの熱意を持っていたのである。彼女の上司である浅川は、ミカのその才能を利用し、自身のプロファイリング理論の手柄として利用し、時にはテレビに出演しては彼女の導き出した見解を騙っていた。ミカの同僚の福地はそんな浅川をよく思っておらず、浅川が特別検視官の地位を狙っていることを明かし、ミカに注意を促す。
ある日から、女子中学生が次々と殺される連続殺人事件が発生した。被害者の遺体は木に縛られ、指が切断された状態で発見されるという異様な状況だった。ミカたちの冷たい視線にも気づかない浅川は、テレビで派手にプロファイリングを垂れ流し、事件を自分の手柄として扱う言動を取り続ける。
浅川は女子中学生連続殺人犯の犯人像について、「犯人は20〜30代の知的労働者、広い家に住んで車を使う」などと犯人像を発表するが、それは根拠薄弱としか言いようのないものだった。警察は浅川のこのプロファイリングに基づき、元学習塾講師の三島義明を重要参考人として逮捕する。この人物にぴったり当てはまるプロファイリングを披露していた浅川は自信満々の様子だったが、ミカは証拠が不足していることを指摘し「三島を犯人と断定するのは早すぎる」と真っ向から反論し、上層部と衝突してしまう。
しかし、防犯カメラ映像や遺体の状況から「被害者を誘い込んだのは顔見知りの可能性が高い」「死体遺棄場所そのものが犯行現場の可能性がある」と独自に推理を進めるミカの冷静な視点を、この事件の捜査を担当した中澤刑事は評価していた。
捜査はなかなか進まず、容疑者として逮捕された三島は頑なに無実を主張した。三島の家の家宅捜索でも、決定的な物証は見つからない。
一方ミカは、被害者の状況を読み解く中で、単純な快楽殺人犯の所業ではなく、被害者と近しい関係がある人物である可能性を強く感じるようになっていく。

浅川の死と事件の真相

事件の当日に外出していた生徒たちに焦点を絞ったミカは、中澤に借りた防犯カメラ映像のチェックや、生徒たちへの聴き込みを独自に開始する。そんなミカの様子を見た浅川は、彼女が生徒たちに目星をつけたことを察し、その日のテレビで「未成年の犯行の可能性もあり得る」と意見を翻すのであった。
3件目の殺人事件が発生した。なんと犠牲者は浅川だった。今までの被害者たちとは異なり、遺体の背中には切断した指が乗せられていた。
浅川の検視を担当し、その遺体を検分したミカは、浅川が自分自身の指につけた噛み傷を発見した。
1件目の被害者の告別式の日、ミカは事件当日に現場付近を散歩していた女生徒、小椋明音を呼び出した。少し追究すると小椋はあっさりと自分の犯行であることを認め、事件の真相を語り始める。小椋は「1人目は、被害者が自分を馬鹿にしていたから殺した」「2人目の被害者は、三島に罪を着せようとして殺した」「浅川は無能なのに威張っていて嫌いだった」とのことで、徐々に殺人が楽しくなってしまったこと、衝動が抑えられずに手を染めたことを次々に暴露していった。アリバイがなかったことで疑われていた石田という男子生徒は、小椋の協力者的存在で、拘束などの力仕事を担当していたことも明かされる。
ミカは小椋がいつも制服のスカーフを触っていたことに注目していた。それが被害者を絞めた凶器であり、血痕や皮膚組織の付着が物証になると見抜いていたのだ。
しかし、第一被害者の遺体を検視した浅川は、自身が犠牲になると悟った際に凶器のスカーフに自分の血をつけていた。ミカが見つけた指の噛み傷は、彼女が後から証拠として使えるよう、浅川が咄嗟につけたもので、彼からミカへの、精一杯のバトンだったのだ。
犯行を自供した小椋は、矯正施設へ送られることになった。時々遊びに来てほしい、という小椋の言葉に、ミカは静かに頷くのであった。
この連続殺人事件解決の核心をつかんだことで、自らの観察眼と正義感を認められたミカは、念願の特別検視官のポストを手に入れることになった。
彼女はどの遺体とも真摯に向き合い、彼らの残した「声」に耳と目を傾け続けている。

『BORDER 贖罪』のあらすじ・ストーリー

事情聴取を受ける石川

少年を誘拐して殺し、その遺体を遺棄した凶悪犯の安藤周夫を突き落として殺害した石川安吾は、本部から派遣された監察官から事情聴取を受けていた。しかしこの事情聴取も表面的なもので、彼らの態度は見るからに石川を殺人犯として扱っている。精神的に追い込まれる石川の後ろでは、死霊となった安藤が「悪事のための人殺しと、善意のための人殺しは何が違うのか」と執拗に問いかけてくる。
「頭が混乱して思い出せない」と言い張り、事情聴取を乗りきった石川は、自分の取り調べを担当する監察官の久高に誘われ、安藤の殺害現場へ赴くことになった。
その道中、いつものような頭痛と耳鳴りに苛まれた石川は、また安藤が現れるのかと考えたが、目の前に現れたのは悲しそうな様子の女性だった。彼女は殺害されたと語り、急がないと自分の体が処分されてしまうとしきりに訴えてくる。
彼女の願いを叶えたいと考えた石川は久高の取り調べを拒否すると、女性が殺された現場へ向かうのであった。

女性の霊からの依頼

事情聴取を拒否し、女性を殺した犯人を捜査することを決めた石川は尾行を撒き、サイモンとガーファンクルにもらった情報をもとにして犯人と思われる男の家を訪ねる。ちょうど駐車場に出てきた容疑者・原口知幸と話してみた石川は、一見すると真面目そうな原口の様子に、普段は善良な顔をしていた安藤に近いものを感じ取った。石川がその場を立ち去ると、そこにはスーツケースに愛おし気に話しかける原口の姿が残された。
石川の元に現れた女性の霊は、原口は元々自分が働いていたデパートの客だったこと、女性が震災で身寄りを失ったことを知るや否や、金を要求してくるようになったことを明かした。
石川は便利屋のスズキを雇い、原口の家に殺人の痕跡がないかどうか調べるよう依頼する。スズキは原口の家を捜索するが、遺体や殺人に直接繋がる証拠は発見できなかった。
しかしスズキは、粘着クリーナーのシート部分に大量の動物の毛がついていたことを発見していた。女性の霊いわく、綺麗好きだった原口が毛の抜ける動物を飼うことは考えにくいという。石川は再びスズキを呼び出し、原口が暮らすマンションの管理人に、「このマンション内で動物を飼育している家をすべて教えてほしい」と頼み込む。

原口の逮捕

それからしばらく経ち、石川とスズキは、原口の部屋の隣室にいた。その部屋には猫がおり、部屋の中には用途不明のスーツケースが置いてある。仕入れた情報によるとこの部屋の主は一週間のハワイ旅行中で、飼い猫の世話を隣室の原口に頼んでいたようだ。石川とスズキは、原口がこの猫の世話をするために隣家の住人から部屋のカギを預かっており、そこに遺体を詰めたスーツケースを隠していたと推理する。
石川はスーツケースを持って外出しようとする原口に声をかけ、中を確認させてほしいと頼む。あっさりとスーツケースの内部を見せてくれた原口は「自分になんの疑いがあるのか」と憮然としつつも、大人しくスーツケースを見せて何も入っていないことを証明した。
石川もその場を離れ、原口はそのスーツケースを手にとある一軒家へ向かっていく。
一軒家に到着した原口がスーツケースを開けると、そこには見覚えのない発信機のようなものが取り付けられていた。それに気が付くや否や、インターフォンが鳴り響く。
原口が応じると、そこには2人の警官の姿があった。「悪質ないたずらだとは思うが、協力してほしい」と彼らが提示したのは、「シリアルキラーが遺体を運搬する映像のリアルタイム配信」と銘打たれた動画だった。動画の視聴者は既に8万人を超えている。石川とスズキは、原口の居所へ警察を派遣させるために一計を案じ、実行していたのだ。
こうして原口は逮捕され、無念を晴らすことができた被害者の女性は石川に感謝して成仏するのであった。

石川への救いの手

jagdtigerp5
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クローズZERO II(映画)のネタバレ解説・考察まとめ

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『クローズZERO II』とは、漫画家の高橋ヒロシの作品『クローズ』を原作とした映画。前作『クローズZERO』で鈴蘭高校の覇権争いを制した滝谷源治たちと、ライバル校・鳳仙学園との間で抗争が発生。鈴蘭をまとめるために苦心する源治、彼に敗れて以降沈黙を貫く芹沢、2年前の仇を討つため虎視眈々と鈴蘭を狙う鳳仙の頭・鳴海の3人を軸にストーリーが展開される。葛藤を抱えながら喧嘩に臨む高校生達を描く。小栗旬や山田孝之、桐谷健太など人気俳優が多数出演したことでも話題となった。監督は三池嵩史。

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銀魂2 掟は破るためにこそある(実写映画)のネタバレ解説・考察まとめ

銀魂2 掟は破るためにこそある(実写映画)のネタバレ解説・考察まとめ

「銀魂2 掟は破るためにこそある」とは、2018年8月に公開された、空知英秋原作の漫画「銀魂」を実写化した日本映画です。2017年公開「銀魂」の続編で、前作に続き監督は福田雄一、主演は小栗旬が務めています。前作とほぼ同じメインキャストで臨んだ本作は、原作で人気の長編「真選組動乱編」と、ギャグ色の強い「将軍接待編」をドッキングさせた内容。「真選組動乱篇」は真選組の参謀伊東鴨太郎の謀反を中心にした物語、「将軍接待編」は、万事屋がバイトするキャバクラに徳川茂茂がやってきて起きる騒動を描いたものです。

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あさが来た(ドラマ)のネタバレ解説・考察まとめ

あさが来た(ドラマ)のネタバレ解説・考察まとめ

『あさが来た』とは、幕末から明治にかけて活躍した実業家・教育者の広岡浅子をモデルとしたNHKの連続テレビ小説。2015年9月から2016年4月にかけて放送された。平均視聴率は23.5%で、朝ドラとしては2016年当時の最高記録となって話題に上った。 女性の社会進出が難しかった幕末から大正の時代に、女性起業家のパイオニアとして奔走した主人公・白岡あさの物語。銀行、生命保険会社、女子大学の設立という一大事業に邁進するあさと、彼女を支える家族、変化していく社会が描かれる。

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来る(映画)のネタバレ解説・考察まとめ

来る(映画)のネタバレ解説・考察まとめ

『来る』とは、第22回日本ホラー小説大賞に輝いた澤村伊智の小説『ぼぎわんが、くる』を実写化した日本のホラー映画である。公開初日に10万人を動員し、興行収入は1億3700万円のヒットとなった。 子煩悩で愛妻家だと評判の、田原秀樹の職場に謎の人物が現れる。その日から2年後、様々な怪奇現象が起こり、秀樹とその妻の香奈は得体の知れない何かに襲われる事になる。オカルトライターの野崎和浩に相談するが、野崎の手に終えるものではなかった。 怪奇現象と人間の怖さを描いた映画となっている。

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映画 妖怪ウォッチ 空飛ぶクジラとダブル世界の大冒険だニャン!のネタバレ解説・考察まとめ

映画 妖怪ウォッチ 空飛ぶクジラとダブル世界の大冒険だニャン!のネタバレ解説・考察まとめ

『映画 妖怪ウォッチ 空飛ぶクジラとダブル世界の大冒険だニャン!』とは、人気テレビアニメ『妖怪ウォッチ』の劇場版3作品目として作成された、2016年に公開のファンタジーアニメ映画。さくらニュータウンで妖怪たちと楽しく過ごしていたケータは、気が付くとアニメーションの世界から毛穴世界と名付けられた実写の世界に迷い込んでいることに気が付く。アニメーションと実写映像を組み合わせたシリーズ初のハイブリット映画。

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君と世界が終わる日に(ドラマ)のネタバレ解説・考察まとめ

君と世界が終わる日に(ドラマ)のネタバレ解説・考察まとめ

『君と世界が終わる日に』とは、2021年1月から3月まで日本テレビでドラマ放送された、竹内涼真主演のゾンビサバイバルドラマである。物語は主人公の間宮響が恋人の小笠原来美を探しながら、生存者たちと一緒にウイルスに感染した人間のゴーレムと戦い、ゴーレムのいない安全な場所を目指して旅するストーリーである。人間を襲うゴーレムを倒しながら、生存者たちの仲間の絆が深まっていき、みんなで助かろうと一生懸命に生きる姿を見られるドラマ。主人公の間宮響の諦めの悪い性格や襲ってくるゴーレムとの闘いも見どころのひとつ。

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罪の声(小説・漫画・映画)のネタバレ解説・考察まとめ

罪の声(小説・漫画・映画)のネタバレ解説・考察まとめ

『罪の声(映画)』とは塩田武士の同名小説を2020年に土井裕泰監督、小栗旬主演で映画化されたサスペンス映画である。1984年に実際に起こった「グリコ森永事件」を題材にした、フィクションでありながらも限りなく事実に近い作品としてサスペンスフルに仕上がっている。実際の事件でも犯人が使用した「子供の声」を中心に、自分の声が使われていたことを知ってしまった人物と過去の大事件の犯人を追うジャーナリストの2人の視点から犯人を追い詰めていく物語である。

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Summer Snow(サマー・スノー)のネタバレ解説・考察まとめ

Summer Snow(サマー・スノー)のネタバレ解説・考察まとめ

『Summer Snow』とは、2000年7月から9月にかけてTBS系「金曜9時」枠で放送されたテレビドラマである。亡くなった両親が営んでいた自転車店を継ぎ、弟妹と暮らしている夏生と、心筋拡大症を患うユキが出会い、距離を縮めていく。主演は堂本剛。ほのぼのした家族団らんのシーンやユキとの恋に浮かれる夏生など、笑えて泣ける、感動のラブストーリーとなっている。

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花ざかりの君たちへ〜イケメン♂パラダイス〜(2007年のドラマ)のネタバレ解説・考察まとめ

花ざかりの君たちへ〜イケメン♂パラダイス〜(2007年のドラマ)のネタバレ解説・考察まとめ

『花ざかりの君たちへ~イケメン♂パラダイス~』とは、2007年7月から放送されたフジテレビのドラマである。中条比紗也の漫画作品『花ざかりの君たちへ』が原作。主演は堀北真希である。帰国子女の芦屋瑞稀は、中学時代に高跳びの選手である佐野泉のファンになるが、彼はある事件をきっかけに跳ぶことをやめていた。瑞稀は佐野をもう1度跳ばせるために男子に成りすまし、彼の通う全寮制男子校への編入を決意する。主人公とイケメンたちの甘酸っぱい青春物語が見どころ。本作は最高視聴率21%を記録し、大ヒットした。

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Woman(ドラマ)のネタバレ解説・考察まとめ

Woman(ドラマ)のネタバレ解説・考察まとめ

『Woman』とは、2013年7月から日本テレビで放送された社会派ドラマ。脚本は坂本裕二。主演は満島ひかりで、田中裕子や小栗旬などが出演する。夫を不慮の事故で亡くした青柳小春は、2人の子供を1人で育てることとなる。生活は困窮し、様々な困難に見舞われるも、周囲に支えられながら我が子のために強く生きていく女性の物語。親子愛や現代社会で起こる問題などが描かれており、若者たちへ送る応援歌をテーマとしている。本作は平均視聴率13.6%を獲得し、ドラマの内容や役者の演技が評価され、様々な賞を受賞した。

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リッチマン、プアウーマン(リチプア・RMPW)のネタバレ解説・考察まとめ

リッチマン、プアウーマン(リチプア・RMPW)のネタバレ解説・考察まとめ

『リッチマン、プアウーマン』とは2012年にフジテレビ系列で放送された、若くして億万長者となった男性と、高学歴ながら内定がもらえない女性の恋愛模様を描いた恋愛ドラマである。若き社長日向徹と就活難民の夏井真琴が出会い立場が違いながらも会社のために奮闘していく中で互いに惹かれあっていく物語。お互いが素直になれなくてすれ違うが互いへの思いを伝えるために人間的にも成長していく。企業ものとしての要素も多く盛り込まれており恋愛とビジネスの両方の観点から楽しめる作品である。

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GTO(ドラマ)のネタバレ解説・考察まとめ

GTO(ドラマ)のネタバレ解説・考察まとめ

『GTO』とは、1988年7月にフジテレビ系で放送された学園ドラマである。原作は藤沢とおるの同名漫画。脚本は主に遊川和彦が手掛けている。主演は反町隆史で、松嶋菜々子などが出演する。元暴走族のリーダーである鬼塚英吉は、高校教師になるという夢を叶えるべく、いじめや登校拒否など多くの問題を抱える武蔵野聖林学苑の教師となる。破天荒ながらも鬼塚の熱い指導により、子供たちが次第に変化していく。子供と真正面から向き合う鬼塚の姿が見どころとなっている。視聴率は最終回で35.7%を記録した。

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坂道のアポロン(漫画・アニメ・映画)のネタバレ解説・考察まとめ

坂道のアポロン(漫画・アニメ・映画)のネタバレ解説・考察まとめ

『坂道のアポロン』とは、2007年から2012年まで小玉ユキが『月刊フラワーズ』(小学館)にて連載していたジャズと青春をテーマにした少女漫画、およびそれを原作としたアニメ、実写映画である。舞台は1966年の長崎県。主人公の薫が、横須賀から長崎の高校へ転入したところから始まる。父の仕事の都合で転校ばかりしていた薫にとって、学校は息苦しくストレスばかりの場所であった。しかし、そこで不良の千太郎と心優しい律子、そしてジャズに出会い薫の生活は一変する。美しい友情と交錯する恋心が魅力的に描かれている。

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