ポケットモンスター ブラック2・ホワイト2(ポケモンBW2)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『ポケットモンスター ブラック2・ホワイト2』とは、『ポケットモンスター ブラック・ホワイト』の続編作品であり、前作から2年後のイッシュ地方を冒険の舞台として、ポケモン図鑑の完成及びポケモンリーグ制覇(殿堂入り)するのが主なゲーム目標である。本作では前作に登場したプラズマ団が復活し、ストーリー中に各地で戦うことになる。トレーナーの成長についても描かれ、前作でのライバルであったN(エヌ)や共に旅に出たベルやチェレンなどの成長した姿なども見ることができる。

『ポケットモンスター ブラック2・ホワイト2』の概要

『ポケットモンスター ブラック2・ホワイト2』とは、ロールプレイングゲーム『ポケットモンスター』シリーズの一つで、第5作目の『ブラック・ホワイト』の続編に当たる作品で、『ブラック・ホワイト』に様々な要素を追加している。
『ブラック2・ホワイト2』はニンテンドーDS対応ソフトで、株式会社ポケモン・任天堂から2012年6月23日に発売された。ゲームフリークが制作を担当。

海外では台湾、香港で2012年6月23日(日本と同時発売)、アメリカ、カナダで2012年10月7日、オーストラリア、ニュージーランドで2012年10月11日、ヨーロッパで2012年10月12日、韓国で2012年11月8日にそれぞれ発売された。

冒険の舞台は前作の2年後のイッシュ地方で、ポケモン図鑑の完成及びポケモンリーグ制覇(殿堂入り)するのが主なゲーム目標である。
プレイヤーはポケモントレーナーとなり、イッシュ地方を冒険。そこでポケモン図鑑の完成と四天王やチャンピオンを倒して殿堂入りを果たし、最強のポケモントレーナーを目指す。
ゲーム中には前作で解散したプラズマ団が復活して、冒険中に何度も戦うことになる。チャンピオンを倒して殿堂入りすると再びエンディングを迎えるが、冒険はまだまだ続く。

『ブラック2・ホワイト2』に登場するポケモンは全部で649種類で、その内訳は『ダイヤモンド・パール・プラチナ』までに登場した493種類と『ブラック・ホワイト・ブラック2・ホワイト2』初出の新ポケモン156種類。
このうち、『ブラック2・ホワイト2』で初めポケモン図鑑に登録できるのは301種類。殿堂入り後にアララギパパ(アララギ博士の父親)から図鑑をぜんこく図鑑にバージョンアップしてもらえ、649種類のポケモンを図鑑登録できるようになる。

『ブラック2・ホワイト2』での最初のポケモンは前作と同じく、ツタージャ(くさタイプ)、ポカブ(ほのおタイプ)、ミジュマル(みずタイプ)。
伝説のポケモンはレシラム、ゼクロム、キュレム、コバルオン、テラキオン、ビリジオン、トルネロス、ボルトロス、ランドロスで、幻のポケモンはビクティニ、ケルディオ、メロエッタ、ゲノセクト。
殿堂入り後は、レジロック、レジアイス、レジスチル、ラティアス、ラティオス、ユクシー、エムリット、アグノム、ヒードラン、レジギガス、クレセリアを捕まえることができる。また、ポケモンARサーチャー(後述)を使って、トルネロス、ボルトロス、ランドロス、ホウオウ、ルギア、ディアルガ、パルキア、ギラティナを『ブラック2・ホワイト2』に連れてくることができる。

本作のパッケージを飾るのは、『ブラック2』がゼクロム、『ホワイト2』がレシラムである。『ブラック2』ではゼクロム、『ホワイト2』ではレシラムを捕まえることができる。
その他の伝説のポケモンは共通して捕まえられるが(トルネロス、ボルトロス、ランドロスは捕まえられない)、殿堂入り後『ブラック2』ではラティオス、『ホワイト2』ではラティアスを捕まえられる。
出現するポケモンの種類や、ポケモン図鑑の記載文章、一部マップなどがバージョンによって異なる。
ポケモンリーグを制覇し、殿堂入りをした後でも冒険は続き、強くなった四天王・チャンピオンと戦うことができる。

本作では前作と同じく、全てのバトルに共通してバトルに出ている自分のポケモンのHPが2割を切るとBGMが変更され、ジムリーダー戦においてジムリーダーの最後のポケモンが登場するとBGMが変更される。
また、フィールドを移動するとBGMにパーカッションが追加される。

『ポケットモンスター ブラック2・ホワイト2』のあらすじ・ストーリー

ヒオウギシティ~タチワキシティ

ポケモン図鑑完成を頼まれた主人公(右)は、アララギ博士の助手のベル(左)から最初のポケモンとポケモン図鑑をもらう。

イッシュ地方の南西部の町・ヒオウギシティに暮らす主人公は、ある日アララギ博士から母親を通じてポケモン図鑑の完成を頼まれる。
その後、同じ町に住むライバルと共にヒオウギシティの見晴台に向かうと、アララギ博士の助手であるベルに出会う。そこで彼女から最初のポケモンとポケモン図鑑をもらい、図鑑完成を承諾する。
見晴台でライバルと初めてのポケモンバトルを経験した後、ライバルは一足先に旅立つ。それからベルによりポケモンセンターの利用方法など説明を受け、その後モンスターボールをもらう。
主人公はポケモン図鑑完成のためイッシュ地方を冒険することになり、旅立つ前に母親からランニングシューズ、ライバルの妹からタウンマップをもらう。その後ベルからポケモンの捕まえ方を教わり、主人公は旅立った。

ライバルの妹から渡されたライバル用のタウンマップをライバルに届けるため、先行する彼の元に向かおうとしていたところ、サンギタウンの手前でイッシュ地方の元チャンピオン・アデクに出会う。
主人公はアデクに鍛えてもらうことになりサンギタウンへと向かうが、先にライバルのタウンマップを届けるためサンギタウンの先に進みライバルを探す。
サンギタウンの先にあるサンギ牧場でライバルを見つけ、まず彼とバトルしてからタウンマップを渡した。その後、サンギ牧場で姿が見えなくなったハーデリアをライバルと一緒に探す。
主人公は牧場の奥でハーデリアを発見するが、そこには2年前に解散したはずのプラズマ団がいた。姿を見られてしまったプラズマ団のしたっぱは主人公にわざマシンを渡して逃走。その後、ハーデリアを無事保護する。
ライバルの用事を終えてから、サンギタウンのアデクの家で彼の生徒とバトルをする。バトル終了後、アデクからヒオウギシティに新しくできたポケモンジムにジムリーダーが来たとの連絡を受け、最初のジムに挑戦するためヒオウギシティに戻る。
ヒオウギシティに戻り、トレーナーズスクールの奥にあるヒオウギジムに入ると、ジムリーダーに新しく就任したチェレンが出迎えてくれた。早速ヒオウギジムに挑戦して、ジムリーダー・チェレンに勝利してベーシックバッジをもらう。
ジムを出るとジムの前にいたベルから賞賛の言葉を受ける。それからチェレンがジムから出てきて、主人公はベル、チェレン、そしてアララギ博士をライブキャスター(画面付きの腕時計状の通信機器)に登録する。
その後、アララギ博士からライブキャスターで連絡があり、ポケモン図鑑を受け取ったくれたことについて感謝を受け、それからポケモンとの旅を楽しむようアドバイスされる。
通話が終わった後、ライバルがヒオウギジムに挑戦するためにやって来て、チェレンはライバルの挑戦を受けるためにジムに戻り、ライバルはジムへと入っていった。
それから主人公はベルからC-GEAR(シーギア:様々な通信機能を備えたアイテム)をもらい、次のジムがタチワキシティにあることを教えてもらった。

ヒオウギシティを立ち、サンギタウンを越えてタチワキシティに到着すると、母親からライブキャスターで連絡が入る。その後ポケモンセンターの前で、タチワキジムのジムリーダー・ホミカと彼女の父親との会話を聞く。
父親はタチワキシティとヒウンシティとを結ぶ連絡船の船長だが、船を出さないと困る人もいるというホミカの話も聞かずに、映画俳優になるべく、町の北にあるポケウッドムービースタジオ(ポケウッド)に行ってしまう。
母親からの連絡で話があったタチワキコンビナートに行った後、タチワキジムに挑戦して、ジムリーダー・ホミカに勝利してトキシックバッジをもらう。
バッジをもらった後、タチワキジムの中にいたスカウトマンにポケウッドにスカウトされ、ホミカも船を出してもらうべく父親がいるポケウッドへと向かった。
ポケウッドでは、スカウトマンとポケウッドのオーナー・ウッドウが迎え、その後スカウトマンがポケウッドを案内。シアターに入るとホミカの父親がいて彼が出演した映画を観るが、映画の内容や観客の反応は今一つで、ホミカの父親は落胆してタチワキシティへと戻る。
スカウトマンにより主人公はポケウッドの撮影スタジオに案内され、オーナーから映画出演の依頼を受け、看板スターのハチクと共演し映画の撮影に臨む。撮影終了後、自分の出演した映画を観覧する。
タチワキシティに戻ると、船乗り場にはライバルとホミカ、そしてプラズマ団のしたっぱ達がいた。したっぱ達は主人公達のポケモンを奪うべくバトルを仕掛けてくるが、主人公達は彼らを倒して退散させる。
逃げたしたっぱ達を追い、20番道路(サンギタウンとタチワキシティの間の道路)で逃げたしたっぱの1人とバトル。勝利した後再び逃げられるが、ライバルからプラズマ団が船で移動しているらしいという情報をもらう。
船乗り場では、ホミカが映画の失敗で気落ちしていた父親を励まし、ホミカの父親は船長の仕事に戻る。そして逃げたプラズマ団を探すため、ライバルと一緒にホミカの父親の連絡船でヒウンシティに向かう。

ヒウンシティ~ホドモエシティ

ヒウンシティに到着して船を降りた際に、ライブキャスターにライバルを登録。ライバルは主人公と別れプラズマ団を探すために1人町へ向かった。
主人公はヒウンジムを訪れるが、ジムリーダー・アーティは不在で、そのジムの前でアイリスという少女に出会う。そのアイリスの案内で、怪しい人物がいそうな場所としてヒウンシティの一番東の埠頭・サムピアへと向かう。
サムピアからヒウンシティの下水道に入れることをアイリスから教えられ、サムピアにやって来たライバルと共に下水道の中に入る。その下水道の中でライバルと協力してプラズマ団のしたっぱ達とバトルをする。
バトルに勝利すると、プラズマ団のしたっぱ達は退散。そこにアーティがやって来て、下水道の奥には怪しい人物はいなかったことを教えてくれる。
他のプラズマ団を探すライバルと下水道で別れた後、奥から突然謎の男性が現れ、主人公とライバルのプラズマ団との戦いぶりを褒めた後、そのまま去っていった。
下水道を出てアイリスとも別れて、その後ヒウンジムに挑戦して、ジムリーダー・アーティに勝利してビートルバッジをもらう。

次のポケモンジムがあるライモンシティに向かうため町中を移動中、下水道で出会った謎の男性に再会する。男性はアクロマと名乗り、ポケモンの潜在能力について研究しているという。
アクロマは自分の研究のため主人公にバトルを申し込む。ヒウンシティを出て4番道路(ヒウンシティとライモンシティの間の道路)で、彼は「人間はポケモンの潜在能力を引き出すべき」という自らの考えを明かした後、主人公がポケモンの潜在能力を引き出せるかどうかを見るためバトルを仕掛けてくる。
アクロマに勝利した後、アクロマはポケモンとの信頼関係で強さを導くジムリーダーなどに似ていると主人公を分析。そして主人公にお礼を渡した後、去っていった。
ライモンシティに到着するとポケモントレーナーであるメイ(キョウヘイ)と町中にあるバトル施設「バトルサブウェイ」のサブウェイマスター(リーダー)であるノボリ・クダリに出会う。
そのメイ(キョウヘイ)から一緒に戦ってもらいたいと頼まれ、ノボリ・クダリとバトル。バトルに勝利すると今度はバトルサブウェイでバトルするためノボリ・クダリは戻り、その後バトルのお礼としてメイ(キョウヘイ)からバトルレコーダーをもらう。
その後、ライモンジムに挑戦して、ジムリーダー・カミツレに勝利してボルトバッジをもらう。

次のポケモンジムがあるホドモエシティに向かうため町中を移動中、ライバルとプラズマ団のしたっぱ達が対峙しているのを目撃。ライバルは人のポケモンを奪うプラズマ団に怒りを見せる。
主人公はライバルと一緒にしたっぱ達と戦うことになったが、したっぱ達を撃破する。したっぱ達はプラズマ団が探し物をしていることを主人公達に教えて去っていった。
プラズマ団が去った後、ライバルは過去の出来事を語る。それは5年前、自分の妹のチョロネコがプラズマ団に奪われたというものだった。ライバルはその時何もできず、チョロネコを取り返すために自分が強くならなくてはと思うようになった。
ライバルは主人公に対して、図鑑完成をしながら自分のサポートをするよう頼んだ後、再びプラズマ団を追いかけていった。
ライモンシティを出るとベルに再会して「そらをとぶ」のひでんマシンをもらい、ポケモンが潜んでいる隠し穴について教えてもらう。そしてライモンシティとホドモエシティをつなぐホドモエの跳ね橋を渡り、ホドモエシティに向かった。

ホドモエシティに到着すると、町中でプラズマ団のしたっぱと元プラズマ団の男性が話をしているのを目撃。プラズマ団のしたっぱは男性にプラズマ団に勧誘するが、男性はプラズマ団のやっていることは犯罪行為だとしてしたっぱを説得する。
2人の会話が進むと、そこにライバルが割り込む。ライバルはしたっぱから話を聞き出すために、逃げるしたっぱを追いかけていった。
主人公は元プラズマ団の男性から、プラズマ団がポケモンを救いたいと活動する「N派」とイッシュ地方の支配を目論む「ゲーチス派」に分かれたことを聞く。
主人公は元プラズマ団の男性の案内で、ホドモエシティの中にある元プラズマ団(N派)の拠点である屋敷に向かう。屋敷の前ではロットという老人が待っており、主人公がどのような人物かを見るためにバトルを仕掛けてくる。
ロットに勝利した後、主人公は元プラズマ団の屋敷に入り、同じく屋敷にやって来たライバルも入る。
屋敷でロット(プラズマ団の幹部である七賢人のうちの元1人)は自分達はプラズマ団が2年前に起こした事件の罪滅ぼしとして、プラズマ団が強奪した持ち主が分からないポケモンを保護していると説明。
妹のことでプラズマ団を激しく憎むライバルに対しては、妹のチョロネコが屋敷にはいないことを伝え、自分達が起こした悪事を謝罪する。しかし、納得のいかないライバルは屋敷を飛び出してしまう。
その後、主人公はロットからNの友達だったゾロアの世話をしてくれるよう頼まれる。それからホドモエジムに挑戦して、ジムリーダー・ヤーコンに勝利してクエイクバッジをもらう。
バッジを入手した後、主人公はライバルと一緒に、町の南側にあるPWT(ポケモンワールドトーナメント)にヤーコンに招待してもらうことになった。
招待してもらう前、ライバルはヤーコンにどうしてプラズマ団(N派)を赦免するのか尋ねるが、ヤーコンは正しさばかり追求すれば他の意見や考えを否定しかねないと言う。

PWT(ポケモンワールドトーナメント)~ソウリュウシティ

PWT(ポケモンワールドトーナメント)にやって来た主人公は、ヤーコンの案内でライバルと共に会場の中に入る。そこでヤーコンからの申し出で、主人公、ライバルはトーナメントに参加することになり、チェレンも参加することになった。
トーナメントでは1回戦ではライバル、2回戦ではチェレンと戦う。そして決勝戦はアクロマと戦い、見事勝利し優勝する。
トーナメントを終えて会場を出るとプラズマ団が走り去るのを目撃。その場にやって来たアクロマが止めるが、ライバルはプラズマ団を追いかけていく。チェレンもライバルを追いかけ、主人公も後を追う。
プラズマ団が走り去った方向にあるPWTの南の桟橋には大きな船が泊まっていた。船の中に入るとそこはプラズマ団のアジト「プラズマフリゲート」で、船に入ったライバルやチェレンと協力してプラズマ団のしたっぱ達と戦う。
したっぱ達を全て倒すと、プラズマ団の七賢人の1人であるヴィオが現れ、伝説のドラゴンポケモンの力でイッシュ地方を征服すると宣言。その後、ダークトリニティ(ゲーチスの部下)が現れて主人公達を船から追い出し、船はどこかへ行ってしまった。ライバルは怒って走り去り、チェレンも調べ物のために主人公と別れた。

ホドモエシティから次のポケモンジムがあるフキヨセシティに向かう途中、季節研究所の前でチェレンに再会。チェレンからカゴメタウンやヒウンシティ、ホドモエシティで一瞬マイナス50度を観測したことを教えられる。その後、電気石の洞穴の手間で伝説のポケモン・コバルオンに遭遇。
電気石の洞穴に入ると洞窟で調査中のベルに再会。洞窟を奥に進むと「ポケモン達を救うために行かなくては」と何者かの声が聞こえてくる。
電気石の洞穴を抜けてフキヨセシティに到着し、そこでアララギ博士に出会う。アララギ博士は主人公のポケモン図鑑を評価し、マスターボールをくれる。その後、フキヨセジムのジムリーダー・フウロがやって来る。
アララギ博士はフウロの操縦する飛行機に乗る予定だったが、先に町の先にあるタワーオブヘブンに調査のためそこに向かった。主人公もタワーオブヘブンに向かう。
そしてフキヨセシティに戻り、フキヨセジムに挑戦して、ジムリーダー・フウロに勝利してジェットバッジをもらう。その後、主人公はアララギ博士、そしてベルと共にフウロの操縦する飛行機でヤマジタウンへと飛ぶ。

ヤマジタウンに到着すると、アララギ博士は主人公をこの町に連れてきた理由を語る。それは伝説のドラゴンポケモンのゼクロム・レシラムについて、ドラゴンタイプ使いのソウリュウシティのジムリーダー・シャガから詳しい話を聞いてほしいというものだった。そして何かあったときには協力してほしいと頼まれ、主人公はアララギ博士の頼み事を承諾する。
ベルはヤマジタウンの東にあるリバースマウンテンに調査のために向かい、主人公もリバースマウンテンに向かい洞窟内ではベルと一緒に行動。そしてベルと別れ、洞窟を抜けてサザナミタウンに到着。
サザナミタウンではライバルとバトル。勝利すると、ライバルは妹のチョロネコをプラズマ団から取り戻すことを新たに決意し、主人公に対してはポケモン図鑑の完成を頑張るよう伝える。
ソウリュウシティに行くために、サザナミタウンから北に向かう。その道中では、電気石の洞穴の手前で遭遇したコバルオンに出会い、コバルオンとバトルをして捕まえる。
ソウリュウシティの手前のカゴメタウンに着くと、アララギ博士とベルに再会。カゴメタウンではアララギ博士の案内で、住民のおばあさんから人やポケモンを食べるという恐ろしいポケモンが登場するカゴメタウンの昔話を聞く。
おばあさんの話を聞いた後、アララギ博士は昔話に出てきたポケモンと伝説のドラゴンポケモン・ゼクロム(レシラム)には何か関係があると考える。そして、ゼクロム(レシラム)の詳しい話をシャガから聞くようにアララギ博士から頼まれ、ベルと一緒にフィールドワークへと向かった。

カゴメタウンのポケモンセンターの近くでライバルに再会するが、そこにヴィオが現れる。ヴィオは世界がプラズマ団に支配されることで、人々がモンスターボールという文明を捨てる時を見てみたいと主人公達に語る。
その後、主人公はライバルと共にヴィオやプラズマ団のしたっぱと戦う。勝利すると、ヴィオやしたっぱは何かを探すべくその場を立ち去り、ライバルはヴィオ達を追いかけていった。
カゴメタウンから西に向かい、ビレッジブリッジを越えた先で伝説のポケモン・ビリジオンとバトルをして捕まえる。
ソウリュウシティに到着すると、ヒウンシティで出会ったアイリスに再会。その後、ソウリュウジムに挑戦して、ジムリーダー・シャガに勝利してレジェンドバッジをもらう。その後、シャガから伝説のドラゴンポケモンのゼクロムとレシラムについて話を聞く。
ゼクロムとレシラムは元々1匹のポケモンで、イッシュを建国した双子の英雄が真実・理想のどちらが正しいか争った際に2匹に分かれるが、シャガはこの時にもう1匹のドラゴンポケモンが誕生したと考える。それはキュレムというポケモン。
シャガの一族に代々伝わる「いでんしのくさび」という宝物は、アララギ博士の調査によると、ゼクロム・レシラムに関連のあるリュウラセンの塔と同時代の成分が検出できたようである。
そしてキュレムについて、シャガはゼクロム・レシラムが分かれた後の抜け殻ではないかと考える。
ところがゼクロムやレシラム、そしてキュレムの話が一段落した時、突然衝撃が走る。急いで外に出ると、プラズマ団がプラズマフリゲートから氷のミサイルを発射してソウリュウシティを一面氷漬けにしてしまう。
その後シャガや主人公の元にヴィオが現れ、いでんしのくさびをプラズマ団に渡すよう迫るが、シャガは拒否する。主人公はいでんしのくさびを探すしたっぱ達と戦い、ヴィオとも戦う。
しかしヴィオを倒した後、いでんしのくさびはダークトリニティによって奪われてしまう。主人公は町の中でその1人と戦い勝利するが取り返せず、駆けつけたチェレンからイッシュ地方で現在一番気温が低いセイガイハシティの付近にプラズマ団がいると教えられる。

セイガイハシティ~ポケモンリーグ

サザナミタウンに戻り、海底トンネル「マリンチューブ」を通ってセイガイハシティに到着。セイガイハジムに挑戦して、ジムリーダー・シズイに勝利してウェーブバッジをもらう。
ジムを出るとライバルが待っていて、シズイもそこに現れる。シズイはプラズマ団のことをよく知らず、ライバルがプラズマ団が悪事を働く集団と説明するも、シズイはプラズマ団に対しては憎しみ等の気持ちを表さなかった。
プラズマ団をライバルと手分けして探すことになり、主人公はセイガイハシティの西にある22番道路を探す。22番道路には伝説のポケモン・テラキオンがいたが、そこにアクロマがやって来る。
プラズマ団と戦う主人公に対して、アクロマは自分のポケモンを守れる強さを持つのだとアドバイスし、何かの役に立つとしてアクロママシーンを渡す。そして、セイガイハシティの近くの海辺の洞穴という場所に何かあると告げて去っていく。その後、テラキオンとバトルをして捕まえる。

セイガイハシティに戻って海上を進んで海辺の洞穴に入り洞窟内を進む。洞窟の出口をふさぐイワパレスをアクロママシーンを使って活性化させ、イワパレスとバトルした後洞窟を抜ける。
洞窟を抜けると浜辺にはプラズマフリゲートが泊まっていた。シズイの協力でタラップが降ろされ、主人公は合流したライバルと共にプラズマフリゲートに乗り込む。
船内ではライバルと協力してプラズマ団のしたっぱと戦う。船内にある仕掛けを解除して奥に進むとそこにはヴィオ、そしてプラズマ団に捕らえられたキュレムがいた。主人公はライバルと一緒にヴィオと戦う。
しかしヴィオに勝利してもいでんしのくさびは取り返すことはできず、主人公やライバルはダークトリニティにより再びプラズマフリゲートから追い出されてしまう。そして、プラズマフリゲートは浜辺からどこかへ飛び立っていった。
主人公達の元にチェレンがやって来て、プラズマフリゲートがジャイアントホールに行ったのではないかと教えられる。ライバルは先にジャイアントホールへと向かい、主人公もそこに向かった。

スパイとして潜入している元プラズマ団の手引きで、主人公とライバルはジャイアントホールを進んでいく。地底森林に来るとそこには元プラズマ団のロットがいた。
ゲーチスの目論みはイッシュ地方の支配であり、プラズマ団が掲げていたポケモン解放は建前に過ぎない、とロットはゲーチスに従うしたっぱ達を説得するが、したっぱ達はロットを裏切り者と呼んで話を聞こうとしない。
ロットの説得は失敗し、主人公はライバルと一緒にしたっぱ達と戦う。勝利した後に新手が現れるが、ロット達元プラズマ団が引き受ける。ロットからチョロネコがダークトリニティの誰かが持っているはずだと教えられ、ライバルはジャイアントホールに着陸したプラズマフリゲートの中に入っていき、主人公も続けて入っていく。
船内ではプラズマ団のしたっぱ達と戦い、潜入中の元プラズマ団から情報を得て船内の仕掛けを解いて奥に進む。進んだ先にはプラズマ団に捕らわれたキュレムがおり、そこにヴィオが現れバトルになる。
ヴィオに勝利し、その後キュレムが捕らわれている部屋の隣の部屋に向かうと、そこには旅先で何度か顔を合わせたアクロマがいた。アクロマはプラズマ団の一員で研究に携わり、様々な方法でポケモンの能力を完全に引き出そうとしていた。
そして、アクロマはポケモンの能力を引き出せるかどうかを見るために多くのトレーナーとバトルをしたといい、主人公にはその優秀な素質があると語る。そして自分の望む答えがあるかどうかを確かめるために、主人公にバトルを仕掛けてくる。
主人公がアクロマに勝利すると、アクロマは主人公の強さを認める。その後、主人公にポケモンとトレーナーの信頼関係でポケモンの能力を引き出せるのかと質問をし、ポケモンの能力を引き出すには科学的方法なのか、それともポケモンとトレーナーの信頼関係なのかを自分で決めるため、キュレムの部屋を通って自分の部屋の反対側に行くよう伝えられる。

アクロマがいた部屋の反対側の部屋には、プラズマ団の七賢人のゲーチスがいた。ゲーチスはキュレムの力を使ってイッシュ地方を支配して人々やポケモン達を平伏させると主人公に語る。そして、キュレムはゼクロムとレシラムが分かれた時の余り物であると説明。
ゲーチスは自分の野望のため、部下のダークトリニティを使ってキュレムをジャイアントホールに移動。そして、そのまま主人公の相手を任せ自分はその場を離れる。
ライバルもゲーチスの部屋にやって来て、チョロネコの情報についてダークトリニティに迫る。そうするとダークトリニティはポケモンをボ-ルから出す。ダークトリニティが出したポケモンはレパルダスで、プラズマ団が5年前にライバルの妹から奪ったチョロネコが進化したものだった。レパルダスはライバルのことを忘れてしまったようで、彼に対して激しく威嚇する。
そしてダークトリニティは主人公にバトルを仕掛けてくるが、主人公はダークトリニティを全員倒す。その後、ダークトリニティはゲーチスの目論みを考えるともう用済みだとしてレパルダスをライバルに返す。
ゲーチスの部屋からプラズマフリゲートを出てジャイアントホールの洞窟最深部に行くと、ゲーチスがキュレムを呼び出してイッシュ地方を氷漬けにしようとし、キュレムはゲーチスの指示で技「こごえるせかい」を繰り出す。
しかしそこにゼクロム(レシラム)に乗ってNが現れ、ゼクロム(レシラム)の攻撃で「こごえるせかい」を打ち破る。Nはキュレムの苦しみとゲーチスの野望をゼクロム(レシラム)を通じて知り、駆けつけたのである。
だが、ゲーチスはいでんしのくさびを使ってキュレムとゼクロム(レシラム)を合体させてしまう。主人公はキュレムとゼクロム(レシラム)が合体したブラックキュレム(ホワイトキュレム)とバトルすることになるがこれを倒し、キュレムとゼクロム(レシラム)は分離して、キュレムは姿を消す。
するとゲーチスは主人公を排除すべくバトルを仕掛けてくるが、主人公はゲーチスを倒し彼の野望を完全に打ち砕く。その後現状を認めようとはしないゲーチスに、Nはポケモンは道具ではなく素晴らしいパートナーと説得するが、ゲーチスは取り乱しており話を聞く状態ではなかった。その後ダークトリニティがゲーチスを連れていき、プラズマ団はここに崩壊した。
プラズマ団との戦いを終えた主人公にNは感謝の言葉を述べる。そして人とポケモンの関係性について述べた後、ポケモンリーグに向かうよう伝え、ゼクロム(レシラム)に乗って去っていった。
その後ライバルがやって来てプラズマ団との戦いが終わったことを主人公に確認。ライバルはレパルダスを妹に返すことを決め、主人公のポケモンリーグ挑戦を後押しする。

ジャイアントホールを後にし、ポケモンリーグを目指す。途中にあるバッジチェックゲートの入口でNが待っていて、ポケモンバトルはお互いが持つ素晴らしさを確かめ合うものだと説明し、ポケモンリーグに挑戦する主人公を後押しする。
Nと別れバッジチェックゲートを抜けて、チャンピオンロードに入る。チャンピオンロードを進んでいくと、出口付近でライバルがバトルを仕掛けてくる。ライバルに勝利すると、彼は自分の旅の目的を果たせたとし、お礼にわざマシンを渡す。そして「チャンピオンになれ」と声をかける。
ライバルと別れてチャンピオンロードを抜け、ポケモンリーグに到着。早速ポケモンリーグに挑戦し、初めポケモンリーグ四天王のシキミ、ギーマ、カトレア、レンブとバトルをする。
四天王を全て破り奥へ進むと、そこにはヒウンシティとソウリュウシティで顔を合わせたアイリスがいた。主人公はチャンピオンのアイリスとバトルをするが、彼女との激闘を制し、見事殿堂入りを果たした。
その後アイリスと共に殿堂入りの部屋に入り、そこで主人公は自分と自分のポケモン達を記録する。ポケモンリーグでの戦いを終えた主人公は四天王やアイリスに見送られ、ヒオウギシティへと帰るのだった。

それからの冒険

主人公がヒオウギシティに帰った後、主人公の家にアララギ博士の父親(アララギパパ)が訪問する。主人公はアララギパパからポケモン図鑑をイッシュ図鑑からぜんこく図鑑にパワーアップしてもらう。
家を出るとライバルとライバルの妹が待っていて、ライバルの妹はチョロネコを見つけてくれたことを主人公に感謝し、チャンピオンロードで主人公のことを呼ぶゾロアークを夢で見たと話をする。そして、ライバルはチャンピオンになった主人公を祝福した。
チャンピオンロードに向かうとゾロアークに遭遇。ゾロアークは主人公をどこかへ案内するかのようにチャンピオンロードの奥へと進む。主人公はゾロアークの後を追っていくと、巨大な城の中に入る。
城の中にはNがいて、ここがプラズマ団の城だったことを説明。そしてNは城の奥にある、自分にとって大切な場所に連れていってほしいと主人公に頼む。城の中にあるNの部屋では、自分の生い立ちを説明。
城の奥にある王の部屋に入ると、自分は2年前にあるトレーナーと信念をかけて戦い、そして敗れて、異なる考えを受け入れることで世界は豊かに、そして変化していくことを知ったとNは語る。
Nは主人公が異なる考えを受け入れる心の強さを持つトレーナーなのかどうかを見るために、ゼクロム(レシラム)でバトルを仕掛けてくる。主人公はゼクロム(レシラム)を倒し、Nに勝利した。
Nは真実(理想)を追求する気持ちが自分達を超えたといい、ゼクロム(レシラム)には主人公を支えてほしいとして、ゼクロム(レシラム)と別れる。そのゼクロム(レシラム)は眠りにつき、ダークストーン(ライトストーン)に姿を変える。
そしてNはそのダークストーン(ライトストーン)を主人公に託し、リュウラセンの塔に行くよう告げる。

リュウラセンの塔に行くため、最寄りのセッカシティを訪れると突然ダークトリニティに遭遇。ダークトリニティによるとゲーチスは精神が完全に崩壊してしまったらしく、ゲーチスの精神を取り戻すべく主人公にバトルを仕掛けてくる。ダークトリニティに勝利すると、彼らは姿を消す。
その後リュウラセンの塔に入り、最上階を目指す。最上階に到着すると、持っているダークストーン(ライトストーン)が反応。ストーンは周囲のオーラを吸い込み、そこからゼクロム(レシラム)が目覚める。主人公はゼクロム(レシラム)とバトルをして捕まえることに成功する。
ゼクロム(レシラム)を捕まえた後、Nが塔にやって来る。Nは主人公がゼクロム(レシラム)に英雄と認められたことを教えた後、ジャイアントホールにキュレムが戻ったことも教える。
そして、モンスターボールがなくともポケモンと人が結びついて互いに助け合う世界にすると言い残し、Nは去っていった。その後、主人公はジャイアントホールでキュレムとバトルをして捕まえる。

アララギ博士の研究所があるカノコタウンに行くために、殿堂入りする前には渡れなかったヒウンシティとシッポウシティの間に架かるスカイアローブリッジを越えて東へと進む。
その途中のヤグルマの森でチェレンに再会する。森の中でプラズマ団の目撃情報があり、主人公はチェレンのプラズマ団探索を手伝うことになった。
プラズマ団を探していると、プラズマ団の七賢人だったアスラに出会う。アスラはゲーチスやヴィオ達の悪事を止めるためにやって来たが既に収束していたため、悪事を働いていた昔の自分を森の中で思い起こしていた。
そして間違いを起こしても改めないことは愚かなことと言い残し、去っていった。その後、探索を手伝ってくれたお礼として、主人公はチェレンからアップグレードをもらう。
その後チェレンと別れ、ヤグルマの森を抜けてシッポウシティ、そしてサンヨウシティ、カラクサタウンを越えてアララギ博士の研究所があるカノコタウンに到着。研究所を訪れて、アララギ博士にポケモン図鑑の完成度を評価してもらう。

その後もポケモン図鑑完成のためポケモンを捕まえたり、バトルをしてポケモンを強くするなど、主人公の冒険はまだまだ続くのであった。

『ポケットモンスター ブラック2・ホワイト2』のゲームシステム

初期設定

ゲーム開始時に、主人公を男の子(左)か女の子(右)か選ぶ。

ゲーム開始時に文字表示をひらがな・カタカナか漢字にするか選ぶ(ゲーム中に変更できる)。その後、アララギ博士が登場してポケットモンスターの世界観について説明。
そして主人公の性別(男の子・女の子)と名前を決め、名前を決めると物語が始まる。
物語が始まると、主人公は母親を通じてアララギ博士からポケモン図鑑の完成を頼まれ、その後町の見晴台にいるベルから最初のポケモン(ツタージャ、ポカブ、ミジュマルのうちの1匹)とポケモン図鑑をもらう。
その後、ライバルと初めてのポケモンバトルを行う。ライバルが使用するポケモンは主人公が選んだポケモンの弱点を突いてくるポケモン。例えば主人公がポカブ(「ほのお」タイプ)を選んだ場合、ライバルはミジュマル(「みず」タイプ)を使う。
それからベルにポケモンセンターの利用方法などの説明を受けてからモンスターボールをもらい、さらに母親からランニングシューズ(DSのBボタンを押すと速く移動できる)、ライバルの妹からタウンマップをもらう。
そしてベルからポケモンの捕まえ方を教わり、冒険の旅に出る。

季節/ゲーム内の時間

イッシュ地方には季節(春、夏、秋、冬)の流れがあり、季節によってフィールドの様子が変わる。例えばセッカシティは冬になると町は雪が積もり、春・夏・秋では行けなかったところに行けるようになる。
シキジカ・メブキジカの見た目が変化し、ライモンシティの遊園地でバトルできるトレーナーも季節によって異なる。
季節はDSに設定されている月によって決まり、1ヶ月ごとに季節が進む。1月、5月、9月が春、2月、6月、10月が夏、3月、7月、11月が秋、4月、8月、12月が冬。
そして季節によってDSに設定されている時刻の時間帯(深夜、朝、昼、夕方、夜)が変わる。
時間帯によっては特定の時間帯しか発生しないイベントもあり、ポケモンの進化条件に関わることもある。
時刻はCギアでデジタル(AM/PM表示)で表示される。

季節による時間帯の変化
・春:深夜(0:00~4:59)、朝(5:00~9:59)、昼(10:00~16:59)、夕(17:00~19:59)、夜(20:00~23:59)
・夏:深夜(0:00~3:59)、朝(4:00~8:59)、昼(9:00~18:59)、夕(19:00~20:59)、夜(21:00~23:59)
・秋:深夜(0:00~5:59)、朝(6:00~9:59)、昼(10:00~16:59)、夕(17:00~19:59)、夜(20:00~23:59)
・冬:深夜(0:00~6:59)、朝(7:00~10:59)、昼(11:00~16:59)、夕(17:00~18:59)、夜(19:00~23:59)

おこづかい

プレイヤーの所持金で一定の額を持って冒険に出発する。単位は円。基本的には、ポケモントレーナー(ライバル、プラズマ団、ジムリーダー、四天王、チャンピオンを含む)にバトルで勝利して得られる賞金で増やすことになる。
このおこづかいを使って、モンスターボールやキズぐすりなどといったアイテムをフレンドリィショップなどで購入できる。また、持っているアイテムをフレンドリィショップなどで売って換金することもできる。

ポケモントレーナー、また野生ポケモンとのバトルで手持ちのポケモンが全て倒されると、ゲームオーバーを現すメッセージが出て、最後に利用したポケモンセンターの前に移動して手持ちポケモンは全て回復するが、おこづかいが減少する。

ID

プレイヤーを識別するための番号で、「さいしょからはじめる」を選んでゲームを開始したときに自動的に設定される5桁の数字。
ポケモンのおや(そのポケモンを捕まえたトレーナー)を識別し、ポケモンのIDが自分のIDと異なる場合は人からもらったポケモンである。
そのポケモンはニックネームを変更することはできず、バトルに参加させることで経験値を多くもらえるが、ジムバッジが少ないとバトル中いうことを聞かないこともある。

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