New ポケモンスナップ(ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ
『Newポケモンスナップ』とは、『ポケットモンスター』シリーズのスピンオフ作品であるNINTENDO 64用ソフト『ポケモンスナップ』の完全新作および続編である。主人公は未開の地・レンティル地方を舞台に、ポケモンの生態や「イルミナ現象」の謎を調査していく。『ポケットモンスター ソード・シールド』までに登場した約200匹のポケモンを、美麗なグラフィックで観察、撮影できることが魅力である。売り上げは全世界で200万本を超え、ファンにとっても22年ぶりの新作ということで大いに喜ばれた。
『New ポケモンスナップ』の概要
『Newポケモンスナップ』とは、2021年4月30日に株式会社ポケモンから発売されたNintendo Switch用ソフトである。『ポケットモンスター』シリーズのスピンオフ作品として1999年に発売されたNINTENDO 64用ソフト『ポケモンスナップ』の完全新作および続編として制作された。開発を手がけたのはバンダイナムコスタジオ(BNSI)で、親会社であるバンダイナムコエンターテインメント(BNEI)以来2度目、単独開発は初である。
冒険の舞台はレンティル地方。いくつかの島で構成され、島ごとに様々な環境が形成されている。また、この地方独自の現象である「イルミナ現象」も散見されているようだ。主人公はこの地方でポケモンの研究をしているカガミ博士の依頼を受け、「ネオワン号」に乗って様々なポケモンを撮影していくことになる。
『ポケットモンスター ソード・シールド』までに登場した約200匹のポケモンを、美麗なグラフィックで観察、撮影できることが魅力である。また、発売から4か月後の8月4日には無料ダウンロードコンテンツが追加され、新たなエリアを探索できるようになった。
売り上げは全世界で200万本を超え、ファンにとっても22年ぶりの新作ということで大いに喜ばれた。
『New ポケモンスナップ』のあらすじ・ストーリー
初めての撮影~フロレオ自然公園
レンティル地方にある「レンティル ポケモン自然科学研究所」へやって来た主人公。そこでポケモンの研究をしているカガミ博士とその助手、リタと出会う。レンティル地方はかつてキャプテン・ビクトルが100年前に冒険し、その記録を冒険記に記したのみで、それ以来全く手つかずの土地だった。カガミ博士はそんなこの地方に住むポケモンたちを撮影することで、その生態や自然のことを理解しようとしているらしい。
主人公も博士からリサーチカメラを渡され、撮影に出向くことになる。リタに撮影のいろはを教わった後、主人公はネオワン号に乗り、最初の撮影スポットであるフロレオ自然公園へ出発する。
何度か調査を繰り返し、昼だけでなく夜の時間帯も調査に出向くことになった主人公。ここで博士からイルミナ現象について説明される。夜に起こる発光現象で、博士はその仕組みを解明はしたものの、言い伝えに出てくる特殊なポケモンの発見にはこぎつけていないようだ。
夜のフロレオ自然公園での調査を終えた主人公は、博士からある報告を受ける。花畑に近づいた時、ものすごいエネルギー反応があったというのだ。博士はこれをイルミナポケモンと仮定。反応があった場所へ再度向かった主人公は、そこでメガニウムと遭遇する。メガニウムは身体が大きいだけでなく、紋様を浮かび上がらせ、不思議な光をまといながら主人公を見つめていた。後を追い、その姿を撮影した主人公。
無事にデータを得られたところで、博士から先ほどのメガニウムこそがイルミナポケモンだと明かされる。言い伝えによると、イルミナポケモンは昔、災いからレンティル地方を守ったといわれているらしい。言い伝えは本当に起きたことだと考え、歴史の真実を探ることが研究のカギになると語るカガミ博士。
翌朝、主人公はイルミナポケモンと出会えた事実を見込まれ、晴れて正式に調査隊に仲間入りするのだった。
ミッケジャングル~レンティル海床
調査隊に入ったことで、主人公は博士からふわりんごを受け取る。レンティル地方で採れる、ポケモンたちの好物らしい。ふわりんごを使い、今まで見られなかった生態を調査する主人公たち。
そこへトオルと名乗る人物が訪れた。世界中を旅するプロのカメラマンである彼は、今回の調査にも色々とアドバイスを送っていたようだ。トオルにイルミナポケモンの写真を見てもらっていた主人公だが、そこで「何ししょーに写真見てもらってんだよ!」と少年が突っかかってくる。彼はトオルの一番弟子であるフィル。フィルもまた、トオルの代わりに調査に参加してくれるという。
役者が揃ったところで、博士はフロレオ島を飛び出し、ベラス島へ行けるようになったと報告。冒険記にも出てきたミッケジャングルへ、主人公は旅立つことになるのだった。
調査を進め、夜のミッケジャングルでクリスタフラワーを撮影した主人公。博士はそのデータを基に、ポケモンを一時的にイルミナ状態にできるイルミナオーブを作り出す。
オーブを使うことで、より調査を進めることができた主人公たち。新たに調査することになったコピア諸島、ボルク島でも同じように昼の時間、夜の時間と調査に出向き、それぞれの島のイルミナオーブを作っていく。やがてコピア諸島の奥深く、レンティル海床で2匹目のイルミナポケモン、ヨワシと出会ったことで言い伝えはより現実味を帯びてくる。
2000年前にレンティル地方を襲った災いを、隕石の落下によるものだと語るカガミ博士。言い伝えではその時にイルミナポケモンの力が散らばってポケモンたちが光るようになったというが、博士はむしろ隕石の影響でイルミナポケモンが生まれたのでは、という持論を持っていた。言い伝えが間違っているのかどうか、それを確かめるべく調査は続いていく。
ドロー火山~ハナレ洞窟
ボルク島のドロー火山では、遺跡の向こうで新たに2匹のイルミナポケモン、ウルガモスが発見された。各島にイルミナポケモンがいるようだと語るカガミ博士。ビクトルの冒険記によると、イルミナポケモンは合計で4匹いるらしい。しかし彼自身はそのうち2匹にしか会ったことがないという。
再びベラス島に戻り、トキシキの森を探索することになった主人公。入るたびに四季が入れ替わる不思議な空間を越えた先には、イルミナポケモン、ミロカロスが待ち構えていた。樹海の奥にもイルミナポケモンがいたことで、隕石の被害は相当なものだったのではと考察する博士。しかし被害の痕跡は全く見つからない。
これで全てのイルミナポケモンに出会えたかと思いきや、博士から新たな報告を受ける。主人公がイルミナポケモンに出会うたび、他の場所でもエネルギー反応が表れていたというのだ。ポケモンたちが連絡を取り合っているのかも、と考えるリタ。博士もその仮説を支持し、5つ目の反応があった場所としてデュラス島を指差す。ビクトルにも辿り着けなかった、極寒の地での調査が始まろうとしていた。
デュラス島に上陸し、珍しい雪景色に興奮するフィルとカガミ博士。調査を進めるうち、その地下に広がるハナレ洞窟へ進むことになる。洞窟はかなり広いだけでなく、地下に植物が生い茂っている不思議な空間でもあった。
その洞窟の深淵で、5匹目のイルミナポケモン、ハガネールと出会う主人公。しかしハガネールを追いかけている途中、博士から気になる場所があったから寄り道してほしいと指示を受ける。
横穴を通った先にはイルミナポケモンが描かれた壁画があった。測定によるとこれが作られたのは2000年前。隕石の衝突と時期が重なっていたことに驚くカガミ博士。壁画には落ちてくる隕石を守るポケモンたちと、その中心にいる6匹目のイルミナポケモンと思しき絵が描かれていた。
シューゴ遺跡~エンディング
仮説は破棄されたものの、予想外の発見に喜ぶカガミ博士。そして各島のエネルギーが集まる場所、地図にも載っていないアウラム諸島を最後の調査スポットに見据える。
アウラム諸島のシューゴ遺跡には2種類の遺跡が建っており、洞窟内部では全ての島のクリスタフラワーが揃って咲いていた。全ての花にイルミナオーブを当てると、石像が光り出し、エネルギーが上へ流れていく。その先で主人公は最後のイルミナポケモン、ゼルネアスと出会った。光る球体になり飛び回るゼルネアスをなんとか撮影することに成功した主人公。しばらくすると、ゼルネアスは再び木になり眠りについた。壁画に描かれていたイルミナポケモンたちはすべて実在していたのだ。
ゼルネアスの呼びかけによってバリアを張り、それで隕石を防いだのではないかと語るリタ。地方全土を覆うほどのエネルギーがあったのか、とカガミ博士は疑うが、フィルもリタの話を支持していた。遺跡を作った人たちもイルミナポケモンに協力したのでは、と語るリタ。そしてゼルネアスは力を使い果たし、2000年もの間ずっと眠っていた、と考察する。
トオルから、あの壁画はいつ描かれたものか、と問われるカガミ博士。しばらく逡巡したのち、ハッとして主人公に問いかける。なぜ主人公はイルミナポケモンに出会えたのか。しかし博士以外のメンバーは既に答えを知っていたようだ。「ポケモンが大好きだからに決まってるじゃん!」と答えるリタ。博士はトオルの「まだまだ研究が足りないんじゃないか?」という言葉に頭を掻くしかなかった。
『New ポケモンスナップ』のゲームシステム
写真撮影
まずは調査に向かうエリアを選定するところから始まる。エリアごとに昼、夕、夜と異なる時間帯を選べるほか、イルミナポケモンが登場するスポットも選ぶことができる。
エリアを決めると、ネオワン号で瞬時にワープ。ネオワン号は決まったルートを一定の速度で進行するため、通りがかったポケモンを次々に撮影していく。最初はただフォーカスを当てて撮影することしかできないが、ストーリーを進めていくとポケモンに対して様々なアクションを取れるようになる。
サーチ機能
最初の撮影を終えた時に解放。周囲を分析することで、ポケモンや怪しい場所の情報を知ることができる。目に見えているポケモンだけでなく、隠れているポケモンも探し出すことができる他、サーチの音や電波に反応するポケモンもいるようだ。また、何かがありそうな場所があれば?マークが出現し、ポインタを合わせることでその情報も教えてくれる。
ふわりんご
フロレオ自然公園のイルミナスポットをクリアすることで解放される、甘く美味しい果物。レンティル地方のポケモンはこれが好物のようで、近くに投げるとりんごを食べる様子が見られる。また、直接ぶつけることでこちらに顔を向けたり、隠れているポケモンを誘い出す用途としても使える。ちなみに軽くて柔らかいので、ポケモンに当てても安心。
イルミナオーブ
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目次 - Contents
- 『New ポケモンスナップ』の概要
- 『New ポケモンスナップ』のあらすじ・ストーリー
- 初めての撮影~フロレオ自然公園
- ミッケジャングル~レンティル海床
- ドロー火山~ハナレ洞窟
- シューゴ遺跡~エンディング
- 『New ポケモンスナップ』のゲームシステム
- 写真撮影
- サーチ機能
- ふわりんご
- イルミナオーブ
- メロディ
- 登場するポケモン
- 撮影のコツ
- 写真の評価
- ポーズ
- 大きさ
- 向き
- 位置
- 他のポケモン
- 風景
- マイスペース
- リクエスト
- 撮影した写真を自由に編集
- エクストラ撮影
- オンライン機能
- 『New ポケモンスナップ』の登場人物・キャラクター
- 主人公
- カガミ博士
- リタ
- トオル
- フィル
- 『New ポケモンスナップ』のアイテム
- リサーチカメラ
- ネオワン号
- クルーバッジ
- 『New ポケモンスナップ』の用語
- レンティル地方
- フロレオ島
- レンティル ポケモン自然科学研究所(ベースキャンプ)
- フロレオ自然公園
- ベラス島
- ミッケジャングル
- トキシキの森
- コピア諸島
- ニジイロビーチ
- コピアリーフ
- レンティル海床
- ボルク島
- ネッサ砂漠
- ドロー火山
- デュラス島
- ヒエール雪原
- ハナレ洞窟
- アウラム諸島
- シューゴ遺跡
- ダウンロードコンテンツで追加されたエリア
- カクレ抜け道
- ヨーヨーリバー
- カラリ荒野
- イルミナポケモン
- イルミナ現象
- クリスタフラワー
- キャプテン・ビクトル
- レンティルチャット
- 『New ポケモンスナップ』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
- ネオワン号の名前の由来は『ポケモンスナップ』に登場したゼロワン号
- 開発がBNSIになったのは、グラフィックの美麗さを評価されたから
- エンディング後に伝説・幻のポケモンが登場
- ミュウのギミックは前作と同じ
- メロディで流れるBGMは『ポケットモンスター 赤・緑』に登場するアイテム、ポケモンのふえ
- 研究室にある写真は『劇場版ポケットモンスター ココ』の背景