ポケットモンスター(ポケモン)の都市伝説・豆知識・裏設定まとめ
『ポケットモンスター』は、ゲームフリークが開発しているゲームソフトシリーズの名称である。略称は『ポケモン』。「集める、育てる、戦う」のコンセプトに従い、ポケモンと呼ばれる生き物を収集、育成、そして対戦させるRPGである。『ポケモン』には稀に背筋に寒気を覚えるような設定が盛り込まれている。2016年で20周年を迎えた長寿シリーズなだけに、様々な裏設定や都市伝説が囁かれている。
『ポケットモンスター』の概要
『ポケットモンスター』(Pokemon)(以下「ポケモンシリーズ」)は「ポケットモンスター」(以下「ポケモン」)という不思議な生き物が生息する世界において、ポケモンを自らのパートナーとして育て、ポケモン同士のバトルを行う「ポケモントレーナー」たちの冒険を描くロールプレイングゲームのシリーズである。
正式名称は日本語では『ポケットモンスター』だが、英語において「Poket monstar」は下品な意味のスラングであるため、『ポケットモンスター』を略した『ポケモン(Pokemon)』が正式名称となっている。
シリーズの原点は、1996年にゲームフリークが開発したゲームボーイ用ソフト『ポケットモンスター 赤・緑』である。
ゲーム本編作品だけでなく派生作品や関連作品のゲームソフトが数多く発売されている。また、ゲームのみならず、アニメ、キャラクター商品、カードゲーム、アーケードゲームと多様なメディアミックス展開がなされている。
主人公(プレイヤー)は、ポケモントレーナーとなり冒険に出るストーリー。そして様々な町にあるポケモンジムに挑戦しポケモンリーグへの出場条件を獲得し、ポケモントレーナーの頂点であるチャンピオンを目指す。その冒険の中で、伝説のポケモンとその力を利用しようとする組織と対峙するというシナリオがシリーズを通じてのお決まりの展開である。
また、「集める、育てる、戦う」のコンセプトに沿い、多数の種類のポケモンを捕まえてポケモン図鑑の完成を目指すなどの目的がある。他にも、他プレイヤーとの対戦やポケモンの交換ができる通信機能が存在する。このコンセプトのモデルとなったのは、「(小学生が夏休みにやるような)昆虫採集」であった。
シリーズの舞台は現実世界の特定の地域がモデルであり、地理や一部登場キャラクターの設定などがそのモデル地域と大まかに似ていることが多い。
『ポケットモンスター』の都市伝説・噂
以下に並べる都市伝説は、根拠がない、証拠がないこじつけや噂、デタラメなど、「公式(ゲームフリーク)が正式に認めていない=公式設定ではない」ものたちである。
また、一部には公式(ゲームフリーク)によって正式に否定されたものもある。中にはネガティブなイメージを抱かせるものもあるため、これらは一部のユーザーが流したことで広まったもので、決して公式ではないということを念頭に置く必要がある。
ゲンガーの正体はピクシーに憑依したゴーストである
『ポケットモンスター赤・緑』から登場しているポケモンであるゲンガーとピクシーにまつわる都市伝説。
「ゲンガーの正体はピクシーに憑依したゴーストである」というもの。ゴーストというのは一般的な幽霊(Gost)のことではなく、ゲンガーの進化前にあたるポケモンのことである。
この都市伝説の根拠は、ずんぐりとした体型や飛び出た耳といった見た目の他に、両ポケモンの体重に関係する。
ガス状の身体であるゴーストの体重は、0.1kgである。しかしこれがゲンガーに進化することによって、40.5kgまで膨れ上がる。この体重の異様な増加に対する疑問が都市伝説の始まりとなった。
一方、ピクシーの体重は40.0kgとなっている。ピクシーとゴーストの体重を足すと40.1kgとなり、ゲンガーの体重とほぼ同じになる。
また、ずんぐりとした体型、飛び出た耳や背中の突起といった見た目の要素も一致している。
このことから、このような都市伝説が囁かれるようになった。
バタフリーとモルフォンの取り違え説
バタフリーとは、『ポケットモンスター赤・緑』から登場している虫ポケモンの一種。幼虫であるキャタピー、蛹のトランセルと進化し、蝶であるバタフリーに進化する。
モルフォンもまた、『ポケットモンスター赤・緑』から登場している虫ポケモンの一種。コンパンというポケモンから進化する毒蛾ポケモンである。
この両ポケモンの進化が間違いであるという都市伝説が存在している。
この都市伝説が言われる大きな理由には、両ポケモンの見た目が関係している。
本来は、白目に黒瞳のキャタピー、トランセルからモザイク状の複眼であるバタフリーに進化する。また、モザイク状の複眼を持つコンパンから、白目に黒瞳のモルフォンに進化する。
これらを入れ替えた方が、見た目上から違和感がないというのが本都市伝説の根拠である。
画像はキャタピー、トランセルの隣に並べたモルフォンと、コンパンと並べたバタフリーである。
こうして並べてみると、取り違え説を信じてしまえるほど違和感がない。
逆になってしまった理由については、製作者のミスで入れ替わってしまった、という噂がある。蝶と蛾という似たようなモチーフのポケモンであるため、プログラマーが勘違いをして取り違えてしまったというこという説である。
レジ系のポケモンと原爆の関係
レジ系とは、『ポケットモンスタールビー・サファイア・エメラルド』に登場するレジアイス、レジロック、レジスチルと、『ダイヤモンド・パール・プラチナ』に登場する3匹を取りまとめるレジギガス、そして『ソード・シールド』にて追加されたレジエレキ、レジドラゴを指す言葉。
『ルビー・サファイア・エメラルド』の舞台であるホウエン地方の3つの祠に封印された伝説のポケモンとして登場し、見た目からも謎の多いポケモンとして知られている。
これらのポケモンが第2次世界大戦を暗喩しているという都市伝説がある。
まずレジ系が最初に登場した『ルビー・サファイア・エメラルド』の舞台であるホウエン地方のモデルは九州である。
レジギガスが登場する『ダイヤモンド・パール・プラチナ』の舞台はシンオウ地方と言われ、そのモデルは北海道である。
それを踏まえ、レジ系が封印されていた祠の位置を現実の九州に当てはめてみると、長崎、大分、宮崎と一致する。
これらは第2次世界大戦で大きな被害を受けた場所である。長崎は言わずもがな原爆が、大分、宮崎もまた大規模な空襲があった場所である。
レジギガスが封印されているシンオウ地方(北海道)の祠の位置もまた、大規模な空襲に見舞われた地域である。
また祠の封印を解くためには、「あなをほる(穴を掘る)」という技を使わなければならない。
この「穴を掘る」という行為は防空壕を指すのではないか、と言われている。
さらにレジ系のポケモンは、レベルによって覚える技が一部共通となっている。
第四世代から第六世代にかけてはレベル89で「はかいこうせん(破壊光線)」を覚える。この89という数字を8月9日に解釈し、8月9日に破壊光線=長崎原子爆弾と結びつけている。
さらに、忘れた技を思い出して覚えさせるアイテムを使用すると、「だいばくはつ(大爆発)」という技を思い出すことができる。
これは「過去の日本で大爆発があった」というメッセージが込められているのではないかとされている。
それらに加え、レジ系のポケモンは「げんしのちから(原始の力)」を覚えることができる。
レジ系びポケモンは古代のポケモンであるため「げんしのちから」を覚えるのであるが、都市伝説では、この「げんし」を「原子」と漢字変換し、「原子の力」と解釈することで原子爆弾を連想させるというもの。
また、レジとは軍事用語で「犠牲者」を示す。
レジ系の短い手足や3本指など、二足歩行でありながら人間とは思えぬ体型をしているのは、被爆して何らかの障害を持った被爆者そのものを表しているのではないかと言われている。
これらの要素から、このような都市伝説が囁かれることになった。
なお『ソード・シールド』の「冠の雪原」ではレジ系は「巨人」だとカテゴライズされている。
ネンドールのだいばくはつ
レジ系にまつわる都市伝説に絡めた都市伝説。
8月9日、長崎原子爆弾投下を暗喩するポケモンがいるのなら8月6日の広島を示すポケモンがいるのではないかと持ち上がった都市伝説である。
その槍玉に上がったのがネンドールというポケモンだった。
ネンドールとは、『ポケットモンスター ルビー・サファイア・エメラルド』に登場する土偶をモチーフとしたポケモンである。
このポケモンは第四世代にてレベル86で「だいばくはつ」という技を覚える。この86という数字を8月6日と解釈したもの。
この都市伝説はレジ系にまつわる都市伝説ありきであり、特筆するほどの根拠はない。
ネンドールがレジ系と同じ作品が初出であるというくらいで、ほとんどこじつけに近い。もっとも、レジ系に関する都市伝説も真偽は不明である。
ジーランスとホエルオーの元ネタは潜水艦と戦艦
こちらもレジ系にまつわる都市伝説に絡めた都市伝説。
ジーランスという古代魚のようなポケモンには軍を髣髴とさせる迷彩柄の体に日の丸を思わせる赤い点があることから潜水艦、ホエルオーというクジラのようなポケモンは昔の船に付いていた櫓を髣髴とさせる鰭の数、戦艦のようにでかい図体から戦艦が元ネタなのではないかという都市伝説である。
その他、レジ系がいる「おふれのせきしつ」へ行くにはひでん技「ダイビング」が必要があることなどがジーランス=潜水艦説の根拠と言われている。
この説の他にもホエルオーは潜水母艦大鯨がモデル、ジーランスとホエルオーの二体も原爆がモデルなど、様々な説が存在している。
レッド死亡説
『ポケットモンスター 金・銀・クリスタル』に登場するシロガネ山には、前作である『赤・緑』の主人公である「レッド」が登場する。
「前作の主人公と戦う」というファンサービスの一環であり、当時の思い出を大事にするプレイヤーに配慮し、セリフなどは一切なく無言である。
これは下手にセリフを喋らせ性格付けをしてしまうことで、前作をプレイしたプレイヤーの思い出を壊してしまわないよう配慮したもの。
しかしこれが、とんでもない都市伝説を生むこととなった。
先述の通り、レッドは終始無言である。そしてバトルに敗北してしまう(プレイヤーが勝利する)と、その場から消え去ってしまう。
また、レッドの故郷であるマサラタウンでは、レッドの母親が「息子から何年も音沙汰がない」という話が聞ける。
このことから持ち上がったのが「レッドはすでに死んでいて、幽霊となってシロガネ山にいた」という都市伝説である。
前作において、ポケモンリーグチャンピオンとなり、最強のトレーナーとなったレッド。強いポケモンがいるというシロガネ山に向かい、そこで(崖から転落する、遭難など)で死亡。そして霊となりシロガネ山にとどまっていた。しかしプレイヤーという「自分より強いトレーナー」に出会ったことで成仏したというもの。
こうして死亡説が流れたレッドであるが、レッドはその後の『ブラック2・ホワイト2』にて登場している。
各地方のチャンピオンが集結するトーナメントに出場しているレッドは、当作品の主人公ともポケモンバトルを繰り広げる。
その時も終始無言であるが、トーナメントを仕切るレフェリーなどが「カントー地方のレッド」ときちんと認識していることから幽霊がトーナメントにまで出てきたとは考えにくい。
また、『金・銀』のリメイク作品において、レッドのライバルでもありカントー地方のジムリーダーをつとめるグリーンが「レッドと定期的に連絡を取っている」ということを語る。
さらに『サン・ムーン』と『ウルトラサン・ウルトラムーン』のバトル施設「バトルツリー」に向かう道中やその施設にも登場。大人の姿へと成長したレッドと戦うことができる。
つまり無言の理由は(イメージを大切にするというメタな事情以外にも)レッドの性格がシャイで無口なだけであり、母親への連絡は単に忘れていたか怠っていたか(あるいはグリーンから間接的に話を聞くだろうと思っていたのか)していただけである。
こうしてレッドの死亡説は公式によって否定された。
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目次 - Contents
- 『ポケットモンスター』の概要
- 『ポケットモンスター』の都市伝説・噂
- ゲンガーの正体はピクシーに憑依したゴーストである
- バタフリーとモルフォンの取り違え説
- レジ系のポケモンと原爆の関係
- ネンドールのだいばくはつ
- ジーランスとホエルオーの元ネタは潜水艦と戦艦
- レッド死亡説
- げんがは なかはしこうよう
- ピカチュウバージョンのパッケージ裏
- 七夕のポケモン、ジラーチとその声優の命日
- ミミッキュの正体はポリゴン説
- ドンファンはインド象から進化したポケモン
- メタモンはミュウツーの失敗作
- 『ブラック・ホワイト』の主人公は『ブラック2・ホワイト2』の時点では死亡している説
- 「いかりのみずうみ」の赤いギャラドス
- アルセウスの正体はギンガ団のボス・アカギ
- シオンタウンは存在しない場所
- プルリルとブルンゲルの元ネタ
- トルネロス、ボルトロス、ランドロスのれいじゅうフォルムに玄武モチーフがいない理由
- シンオウ神話と日本神話
- アルセウスとレジギガス
- クノエシティジムはいかがわしい店
- 『ブラック・ホワイト』のストーリー
- ガラルバリヤードのモチーフは登山家
- ダークライは死んだ少年が考えたポケモン
- ルージュラは人間とポケモンのハーフ
- ポケモン世界は現実世界の未来説
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- ホウオウは原爆の象徴
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- クスノキ造船所の設計士ツガの過去
- テッセンとシーキンセツ
- ソライシ博士の父親
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