ポケットモンスター ブラック2・ホワイト2(ポケモンBW2)のネタバレ解説・考察まとめ
『ポケットモンスター ブラック2・ホワイト2』とは、『ポケットモンスター ブラック・ホワイト』の続編作品であり、前作から2年後のイッシュ地方を冒険の舞台として、ポケモン図鑑の完成及びポケモンリーグ制覇(殿堂入り)するのが主なゲーム目標である。本作では前作に登場したプラズマ団が復活し、ストーリー中に各地で戦うことになる。トレーナーの成長についても描かれ、前作でのライバルであったN(エヌ)や共に旅に出たベルやチェレンなどの成長した姿なども見ることができる。
タイプ
ポケモンや技に設定されている属性のことで、ノーマル、ほのお、みず、でんき、くさ、こおり、かくとう、どく、じめん、ひこう、エスパー、むし、いわ、ゴースト、ドラゴン、あく、はがねの17タイプがある。
ポケモンの技はほぼ全てがどれかのタイプに属しており、ポケモンの中には2つのタイプを持つポケモンがいる(例:「むし」「でんき」タイプのバチュル)。
タイプ間には相性というものが設定されており、技のタイプとポケモンのタイプの間で有利不利があり、技のダメージが増減したり、技自体が無効化されたりする。特性により特定のタイプの技が無効化されることもある。
ポケモンの属性としてのタイプには、特定の状態異常が効かないなど、様々な特徴がある。
・ほのお:「やけど」状態にならない。
・くさ:「やどりぎのタネ」が効かない。
・こおり:「こおり」状態にならない。「あられ」状態のとき、ダメージを受けない。
・どく:「どく」「もうどく」状態にならない。「どくびし」で自分の場にどくびしが置かれた状態でバトルに出ても「どく」「もうどく」状態にならない。「ひこう」タイプや特性「ふゆう」を持っている以外のポケモンは、自分の場にあるどくびしを消す。
・じめん:「でんじは」が効かない。「すなあらし」状態のとき、ダメージを受けない。
・ひこう:「まきびし」や「どくびし」が効かず、自分の場にまきびしやどくびしが置かれた状態でバトルに出てもダメージを受けず、「どく」「もうどく」状態にならない。特性「ありじごく」の相手ポケモンがいても、ポケモンの交代や逃げることができる。
・いわ:「すなあらし」状態のときダメージを受けず、「とくぼう」が1.5倍になる。
・はがね:「すなあらし」状態のとき、ダメージを受けない。「どくびし」で自分の場にどくびしが置かれた状態でバトルに出ても「どく」「もうどく」状態にならない。
なお、技や特性により、ポケモンのタイプが変わることがある。しかし、状態異常になった後で元の状態異常が効かないタイプに戻っても回復はできない。
特性を例に挙げると、ポワルンは通常ノーマルタイプだが、特性「てんきや」により天気でタイプが変化するため、「ひざしがつよい」状態だと「ほのお」タイプ、「あめ」状態だと「みず」タイプ、「あられ」状態だと「こおり」タイプにそれぞれ変化する。
また、アルセウスは通常ノーマルタイプだが、特性「マルチタイプ」により持たせているプレートによりタイプが変化する。
能力
ポケモンの強さを表す数値のことで、「HP」、「こうげき」、「ぼうぎょ」、「とくこう」、「とくぼう」、「すばやさ」の6つの数値がある。数値が高いと基本的に強い。
各能力はポケモンごとにある程度決まっており、この他レベルや獲得した基礎ポイント、ポケモンの生まれつきの強さや性格が関わってくる。
バトル中、「HP」以外の能力は技や特性、アイテムなどにより上下することがあり、通常の値から最大6段階まで上下する。技の命中率、回避率も同様。
ただし、「こうげき」の場合「はらだいこ」や特性「いかりのつぼ」により一気最大まで上がる。攻撃が最低の状態(6段階下降)でも一気に上がる。なお、技や特性で能力が上下したときにメッセージが表示される。
また、特性の中には相手ポケモンが使った技や相手ポケモンの特性により自分ポケモンの能力が下がらないものもある。フィールドでは「HP」も含めて能力をアイテムで上げることができる。
各段階での能力上昇・下降倍率(だいたい)
・6段階上昇:4倍
・5段階上昇:3.5倍
・4段階上昇:3倍
・3段階上昇:2.5倍
・2段階上昇:2倍
・1段階上昇:1.5倍
・通常:変化なし
・1段階下降:0.67倍
・2段階下降:0.5倍
・3段階下降:0.4倍
・4段階下降:0.33倍
・5段階下降:0.29倍
・6段階下降:0.25倍
バトル中に技や特性で能力が上下したときのメッセージ
・13段階上昇:「(能力)がさいだいまであがった」
・3段階以上上昇:「(能力)がぐぐーんとあがった」
・2段階上昇:「(能力)がぐーんとあがった」
・1段階上昇:「(能力)があがった」
・1段階下降:「(能力)がさがった」
・2段階下降:「(能力)ががくっとさがった」
・3段階以上下降:「(能力)ががくーんとさがった」
HP
ポケモンの体力を表す数値で「現在値/最大値」と表示される。現在値が0になってしまうと「ひんし」状態になってしまい、バトルに出せなくなる。
HPはキズぐすりやげんきのかけら(ひんし状態の場合)などのアイテムをフィールドやバトル中に使ったり、ポケモンセンターなどを利用すると回復できる。
この他バトル中、きのみなどのポケモンに持たせるアイテムの効果で回復させたり、ポケモンの技や特性で回復させたりできる。「マックスアップ」を使用すると「HP」の基礎ポイントが増える。
技の中には自分ポケモンのHPまたは相手ポケモンのHP、自分ポケモンと相手ポケモンの両方のHPが関係するものがある。
特性やきのみの中には、HPが一定の割合以下になると効果を発揮するものがある。また、「きあいのタスキ」はHPが最大値のときでなければ効果が発揮されない。
状態異常や状態変化、特性、天気、アイテムなどの効果によりダメージを受けると、HP最大値の一定割合分が減少する。
こうげき
ポケモンが「物理」技を使った時にそのダメージに影響する数値。この数値が高いと相手ポケモンに与えるダメージが増える。
技や特性、状態異常、アイテムで上下し、中には自分の「こうげき」と「ぼうぎょ」の数値を入れ替える技(パワートリック)もある。
性格がさみしがり、いじっぱり、やんちゃ、ゆうかんのポケモンが上がりやすく、逆に性格がずぶとい、ひかえめ、おだやか、おくびょうのポケモンは上がりにくい。
「タウリン」を使用すると「こうげき」の基礎ポイントが増える。
ぼうぎょ
ポケモンが「物理」技を受けた時にそのダメージに影響する数値。この数値が高いと相手ポケモンからのダメージが減少する。
技や特性、アイテムで上下し、中には自分の「こうげき」と「ぼうぎょ」の数値を入れ替える技(パワートリック)もある。
性格がずぶとい、わんぱく、のうてんき、のんきのポケモンが上がりやすく、逆に性格がさみしがり、おっとり、おとなしい、せっかちのポケモンは上がりにくい。
「ブロムヘキシン」を使用すると「ぼうぎょ」の基礎ポイントが増える。
とくこう
ポケモンが「特殊」技を使った時にそのダメージに影響する数値。この数値が高いと相手ポケモンに与えるダメージが増える。技や特性、アイテムで上下する。
性格がひかえめ、おっとり、うっかりや、れいせいのポケモンが上がりやすく、逆に性格がいじっぱり、わんぱく、しんちょう、ようきのポケモンは上がりにくい。
「リゾチウム」を使用すると「とくこう」の基礎ポイントが増える。
とくぼう
ポケモンが「特殊」技を受けた時にそのダメージに影響する数値。この数値が高いと相手ポケモンからのダメージが減少する。技や特性、天気、アイテムで上下する。
性格がおだやか、おとなしい、しんちょう、なまいきのポケモンが上がりやすく、逆に性格がやんちゃ、のうてんき、うっかりや、むじゃきのポケモンは上がりにくい。
「キトサン」を使用すると「とくぼう」の基礎ポイントが増える。
すばやさ
ポケモンのスピードを表す数値。この数値が高いと同じ優先度(技の発動順番)の技を使った場合、先に技が出せる。技や特性、状態異常、アイテムで上下する。
性格がおくびょう、せっかち、ようき、むじゃきのポケモンが上がりやすく、逆に性格がゆうかん、のんき、れいせい、なまいきのポケモンは上がりにくい。
「トリックルーム」を使うと同じ優先度の技を使った場合、「すばやさ」の遅いポケモンから技を出せる。
野生ポケモンとのバトルを終了させる「にげる」コマンドの成功率に関わり、野生ポケモンの「すばやさ」が低いほど、そしてバトルに出した自分ポケモンの「すばやさ」が高いほど成功しやすくなる。
「ジャイロボール」は相手ポケモンの「すばやさ」が高いほど、そして自分ポケモンの「すばやさ」が低いほど威力が上がる。「インドメタシン」を使用すると「すばやさ」の基礎ポイントが増える。
特性
ポケモンに備わっている特殊能力のようなもので、ポケモンごとに決まっており、基本的にどのポケモンも1つ持っている。
中には複数の特性を持っているポケモンもいるが同時に持っているわけではなく、いずれかの特性を持っている。
バトル中に効果を発揮するものがほとんどだが、中にはフィールドで発揮するものやバトル中・フィールド両方で発揮するものもある。
なお、ポケモンの技によって特性が別のポケモンの特性と入れ替わったり、無効化されてしまったりすることもある。
また、通常の方法では持つことができない特性「隠れ特性」が設定されているポケモンがいる。
この隠れ特性を持っているポケモンを捕まえるためには、フィールドに出現する特別な個体(『ブラック2』では特性が「くだけるよろい」のバルジーナ、『ホワイト2』では特性が「まけんき」のウォーグルなど)、またはフィールドにある隠し穴に出現する個体を捕まえるか、ポケモンドリームワールドで仲良くなったポケモンをハイリンクの森で捕まえることなどが必要。
主な特性
・しんりょく:HPが3分の1以下になると、「くさ」タイプの攻撃技を使うとき「こうげき」「とくこう」が1.5倍になる。
・もうか:HPが3分の1以下になると、「ほのお」タイプの攻撃技を使うとき「こうげき」「とくこう」が1.5倍になる。
・げきりゅう:HPが3分の1以下になると、「みず」タイプの攻撃技を使うとき「こうげき」「とくこう」が1.5倍になる。
・ふゆう:「じめん」タイプの技を受けず、「まきびし」や「どくびし」が効かない。特性「ありじごく」の効果を受けない。
・テレパシー:ダブルバトルやマルチバトルなどで味方ポケモンからの攻撃を受けなくなる。
・ありじごく:相手ポケモンは交代や逃げることができなくなり、「テレポート」も失敗する。しかし、「ひこう」タイプのポケモンや特性「ふゆう」のポケモンなどには無効。先頭にいるとき、野生ポケモンが出現しやすくなる。
・ものひろい:持ち物を持っていないとき、バトル参加の有無にかかわらずバトル終了後に10%の確率でアイテムを拾ってくることがある。レベルによって拾ってくる物が異なる。持ち物を持っていないとき、バトル終了時に相手ポケモンが使ったアイテムを拾ってくる。
・どくのトゲ:直接攻撃を受けたとき、30%の確率で相手ポケモンを「どく」状態にする。
・せいでんき:直接攻撃を受けたとき、30%の確率で相手ポケモンを「まひ」状態にする。先頭にいるとき、「でんき」タイプの野生ポケモンが出現しやすくなる。
・ほのおのからだ:直接攻撃を受けたとき、30%の確率で相手ポケモンを「やけど」状態にする。手持ちにいるとき、ポケモンのタマゴが早くかえりやすくなる。
・ほうし:直接攻撃を受けたとき、それぞれ10%の確率で相手ポケモンを「どく」「まひ」「ねむり」のいずれかにする。
・メロメロボディ:直接攻撃を受けたとき、30%の確率で相手ポケモンを「メロメロ」状態にする。先頭にいるとき、性別が逆の野生ポケモンが出現しやすくなる。
・シンクロ:相手ポケモンの技で「どく」「まひ」「やけど」になったとき、相手ポケモンも同じ状態異常になる。「もうどく」になったときは、相手ポケモンも「もうどく」になる。先頭にいるとき、自分と同じ性格のポケモンが50%の確率で出現する。
・こんじょう:状態異常のときに「こうげき」が1.5倍になり、「やけど」状態での物理技のダメージが半減されない。
・ダルマモード:HPが半分以下になるとヒヒダルマが「ダルマモード」に変わる。ただし、HPが回復して半分以上になると元の姿に戻る。また、「ひんし」状態になっても元に戻る。
・めんえき:「どく」「もうどく」状態にならず、特性「かたやぶり」「ダーボブレイズ」「テラボルテージ」のポケモンの技で「どく」「もうどく」状態になってしまった場合でも、すぐに回復する。
・じゅうなん:「まひ」状態にならず、特性「かたやぶり」「ダーボブレイズ」「テラボルテージ」のポケモンの技で「まひ」状態になってしまった場合でも、すぐに回復する。
・みずのベール:「やけど」状態にならず、特性「かたやぶり」「ダーボブレイズ」「テラボルテージ」のポケモンの技で「やけど」状態になってしまった場合でも、すぐに回復する。
・ふみん:「ねむり」状態にならず、特性「かたやぶり」「ダーボブレイズ」「テラボルテージ」のポケモンの技で「ねむり」状態になってしまった場合でも、すぐに回復する。
・やるき:「ねむり」状態にならず、特性「かたやぶり」「ダーボブレイズ」「テラボルテージ」のポケモンの技で「ねむり」状態になってしまった場合でも、すぐに回復する。先頭にいるとき、レベルが高い野生ポケモンが出現しやすくなる。
・マグマのよろい:「こおり」状態にならず、特性「かたやぶり」「ダーボブレイズ」「テラボルテージ」のポケモンの技で「こおり」状態になってしまった場合でも、すぐに回復する。手持ちにいるとき、ポケモンのタマゴが早くかえりやすくなる。
・マイペース:「こんらん」状態にならず、特性「かたやぶり」「ダーボブレイズ」「テラボルテージ」のポケモンの技で「こんらん」状態になってしまった場合でも、すぐに回復する。
・どんかん:「メロメロ」状態にならず、「ゆうわく」を受けても「とくこう」が下がらない。特性「かたやぶり」「ダーボブレイズ」「テラボルテージ」のポケモンの技で「メロメロ」状態になってしまった場合でも、すぐに回復する。
・せいしんりょく:相手ポケモンの技やアイテムの効果ではひるまない。しかし、特性「かたやぶり」「ダーボブレイズ」「テラボルテージ」のポケモンの技などによるひるみは防げない。
・ヘドロえき:HPを吸収する技を受けたとき、相手ポケモンのHPが回復する効果がダメージを与える効果になる。
・ポイズンヒール:「どく」「もうどく」状態のときHPは減らず、毎ターン最大HPの8分の1回復する。
・たいねつ:相手ポケモンが使う「ほのお」タイプの技の威力を半分にし、「やけど」状態のダメージを半分する。
・はやおき:相手ポケモンの技や自分の技で「ねむり」状態になったとき、早く回復できる。
・ちどりあし:「こんらん」状態のとき、回避率が上がる。
・マジックガード:相手ポケモンの技以外によるダメージを受けない。状態異常や状態変化などによるダメージを受けず、持たせているアイテムによるダメージも受けない。
・リーフガード:天気が「ひざしがつよい」状態のときに状態異常及び「あくび」の効果を受けない。しかし、特性「かたやぶり」「ダーボブレイズ」「テラボルテージ」のポケモンの技による状態異常は防げず、既に発生した状態異常は治せない。
・ふくつのこころ:ひるむと「すばやさ」が1段階上がる。
・じしんかじょう:相手ポケモンを倒したとき、「こうげき」が1段階上がる。
・ねんちゃく:バトル中、相手ポケモンの技によって持ち物を取られず、交換もされない。先頭にいるとき、つりざおで野生ポケモンが釣れやすくなる。
・かたやぶり:相手ポケモンの特性を無視して技(物理技・特殊技・変化技)を使うことができる。
・ターボブレイズ:相手ポケモンの特性を無視して技(物理技・特殊技・変化技)を使うことができる。
・テラボルテージ:相手ポケモンの特性を無視して技(物理技・特殊技・変化技)を使うことができる。
・がんじょう:相手ポケモンを一撃で倒す技など、HPが最大のときに「ひんし」状態になるようなダメージを受けても、「HP」が1残る。
・トレース:相手ポケモンと同じ特性になる。交代させると元に戻る。
・いかりのつぼ:相手ポケモンからの攻撃が急所に当たると、「こうげき」が最大(4倍)まで上がる。
・てんきや:天気によってタイプや姿が変わる。「ひざしがつよい」と「ほのお」タイプ、「あめ」だと「みず」タイプ、「あられ」だと「こおり」タイプに変化し姿も変わる。「すなあらし」の時はタイプも変わらず、姿も変わらない。
・マルチタイプ:プレートを持たせると、持たせたプレートに応じてタイプが変化する。
状態異常
バトル中に相手の技を受けるなどによってポケモンに起きる特殊な状態のこと。一般的にHP減少や能力低下など、不利な状況に陥るものが多い。
「どく(もうどく)」、「まひ」、「やけど」、「ねむり」、「こおり」、「ひんし」といったものがある。
状態異常が起きるとバトル中ではHPバーの隣に発生している状態異常が表示され、ステータス画面でも発生している状態異常を確認できる。
「ひんし」状態以外は、状態異常にする変化技や物理技・特殊技の一定確率で発生する追加効果、相手ポケモンの特性、状態異常を起こすアイテムなどにより発生する。
バトル中やフィールドで「どくけし」や「なんでもなおし」、「かいふくのくすり」、「ラムのみ」などといった回復系のアイテムを使ったり、「リフレッシュ」や「アロマセラピー」といった技を使ったり、ポケモンセンターなどで回復させると治る。
また、状態異常になると他の状態異常にはならないが、「ねむる」を使った後は「ねむり」状態になり、既になっていた他の状態異常が治る。2ターン経つと目が覚め、「ねむり」状態から回復する。
バトル中「しんぴのまもり」を使用すると自分のポケモンは5ターンの間状態異常にはならない。
また、 ポケモンのタイプや特性によっては状態異常が効かないものもあるが、バトル中にタイプや特性が変わった場合、状態異常になった後で元の状態異常が効かないタイプや特性に戻っても回復はできない。
ただし特性によっては、元に戻ったときに状態異常を回復できるものもある。
この他特性や技によっては状態異常を回復したりメリットにするものがあるが、特性の場合バトル中に他の特性に一時的に変わってしまったり無効化されてしまったりすると、効果が得られなくなる。
一度状態異常になると他の状態異常にはならないことを利用して、能動的に状態異常を引き起こすアイテムを持たせて効果を発動させ、相手ポケモンが使う状態異常の技を空振りにでき、状態異常に関する技の追加効果を受けなくさせることができる。
ポケモンを捕まえる際に状態異常(ひんし状態以外)にすれば、ポケモンを捕まえやすくなる。
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『ポケットモンスター ブラック・ホワイト』とは、株式会社ポケモン(任天堂)から発売されたロールプレイングゲーム『ポケットモンスターシリーズ』の第5作目。イッシュ地方を冒険の舞台として、ポケモン図鑑の完成及びポケモンリーグ制覇(殿堂入り)するのが主なゲーム目標である。本作では「ポケモンを自由にするため、ポケモンの解放を訴える」プラズマ団という組織が登場し、ストーリー中に各地で戦うことになる。本作のテーマは「多様性」で、ゲーム中の登場人物やポケモン、ストーリーなどに反映されている。
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ポケットモンスター X・Y(ポケモンXY)のネタバレ解説・考察まとめ
『ポケットモンスター X・Y』とはロールプレイングゲーム『ポケットモンスター』シリーズのひとつで、第6作目にあたる。プラットフォームを3DSへ移し、シナリオ、ゲームシステム、フィールドやバトル画面がフル3D表示になる等、従来より大幅にボリュームアップしている。「生命と破壊」を司る伝説のポケモンを巡る、カロス地方の存亡を懸けた事件へと巻き込まれるが、主人公は友達やポケモンとの絆を深めこれを乗り越えていく。メガシンカという通常の進化とは異なるポケモンのパワーアップ要素が初登場した。
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ポケットモンスター ダイヤモンド・パール・プラチナ(ポケモンDPt)のネタバレ解説・考察まとめ
『ポケットモンスター ダイヤモンド・パール・プラチナ』とは、株式会社ポケモン(任天堂)から発売されたロールプレイングゲーム『ポケットモンスター』シリーズの第4作目。『ポケットモンスター ダイヤモンド・パール』が発売され、後に新たな要素が追加された『ポケットモンスター プラチナ』が発売された。冒険の舞台はシンオウ地方で、ポケモン図鑑の完成とポケモンリーグを制覇することが主なゲーム目標となる。
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ポケットモンスター 赤・緑・青・ピカチュウ・ファイアレッド・リーフグリーン(ポケモンRGBP・FRLG)のネタバレ解説・考察まとめ
『ポケットモンスター 赤・緑・青・ピカチュウ・ファイアレッド・リーフグリーン』とは、ロールプレイングゲーム『ポケットモンスター』シリーズの1つで、『赤・緑・青・ピカチュウ』は第1作目、『ファイアレッド・リーフグリーン』は『赤・緑』に様々な要素を追加したリメイク作品になっている。プレイヤーはカントー地方を冒険し、ポケモン図鑑の完成とポケモンリーグ制覇を目指す。ストーリー中、世界征服を目論む悪の組織・ロケット団と戦うことになる。
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ポケットモンスターSPECIAL(ポケSP・ポケスペ)のネタバレ解説・考察まとめ
『ポケットモンスター SPECIAL』とは、小学館から出版されている、ゲーム『ポケットモンスター』を題材にした、原作を日下秀憲、作画を山本サトシが手がける漫画である。ゲームと同じ世界、登場人物を用いながら、全く異なるシナリオを展開しているのが特徴で、ゲームで新たなシリーズが登場するたびに新章が執筆されている。1997年に『小学四年生』『小学五年生』『小学六年生』で連載開始し、その後は『コロコロイチバン!』や『クラブサンデー』と媒体を変えながらも連載を続け、2021年には連載25年目を迎えた。
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ポケットモンスター ソード・シールド(ポケモン剣盾)のネタバレ解説・考察まとめ
『ポケットモンスター ソード・シールド』は、株式会社ポケモンから発売されたNintendo Switch用ロールプレイングゲーム。2019年11月15日に『ポケットモンスター ソード』と『ポケットモンスター シールド』の同時に二本発売され、ポケットモンスターシリーズの8作品目となる。公式略称は『ポケモン剣盾』。 今作の舞台であるガラル地方で、主人公はポケモンバトルの最高峰であるポケモンリーグへ挑み、チャンピオンを目指す。また、ポケモンが巨大になるダイマックス現象の謎へと挑む。
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ポケットモンスター リコとロイの旅立ち(アニポケ)のネタバレ解説・考察まとめ
『ポケットモンスター リコとロイの旅立ち』とは、アニメ『ポケットモンスター』の第8シリーズで、リコとロイという2人の主人公が冒険の旅に出立していく様を描いたアニメ作品。25年間主人公を務めてきたサトシが引退したこともあり、新たな主人公たちがどのような物語を紡いでいくか注目された。 セキエイ学園に入学したリコとパートナーポケモンのニャオハは、リコの不思議なペンダントを巡る戦いに巻き込まれる。その中で伝説のポケモンとの出会いを夢見るロイやポケモンのホゲータと知り合い、彼らと共に旅に出る。
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目次 - Contents
- 『ポケットモンスター ブラック2・ホワイト2』の概要
- 『ポケットモンスター ブラック2・ホワイト2』のあらすじ・ストーリー
- ヒオウギシティ~タチワキシティ
- ヒウンシティ~ホドモエシティ
- PWT(ポケモンワールドトーナメント)~ソウリュウシティ
- セイガイハシティ~ポケモンリーグ
- それからの冒険
- 『ポケットモンスター ブラック2・ホワイト2』のゲームシステム
- 初期設定
- 季節/ゲーム内の時間
- おこづかい
- ID
- タイプ
- 能力
- HP
- こうげき
- ぼうぎょ
- とくこう
- とくぼう
- すばやさ
- 特性
- 状態異常
- どく/もうどく
- まひ
- やけど
- ねむり
- こおり
- ひんし
- 状態変化
- こんらん
- メロメロ
- ひるみ
- しめつける
- いえき
- やどりぎのタネ
- ポケモン図鑑完成
- 野生ポケモンを捕まえる
- 進化させる
- タマゴをかえす
- カセキを復元する
- ゲーム中の人物からもらう(購入する)
- 他のプレイヤーと通信交換する
- ポケシフターを利用する
- 殿堂入りを目指す
- ポケモンを育てる
- ポケモン育て屋
- ポケモントレーナーと勝負する
- ジム戦
- 四天王/チャンピオンとの戦い
- バトルサブウェイ
- シングルトレイン/スーパーシングルトレイン
- ダブルトレイン/スーパーダブルトレイン
- マルチトレイン/スーパーマルチトレイン
- Wi-fiトレイン
- カナワタウン行きトレイン
- PWT(ポケモンワールドトーナメント)
- ダウンロードトーナメント
- イッシュの難関(黒の摩天楼・白の樹洞)
- ライモンドーム
- ロイヤルイッシュ号
- バトル検定
- ポケモンミュージカル
- ドレスアップ
- 演目
- ポケウッド
- 映画撮影
- 映画公開
- ジョインアベニュー
- 招待
- 案内/アベニューランク
- イッシュリンク
- キーシステム
- おもいでリンク
- ニンテンドー3DSリンク/ポケモンARサーチャー
- メダル
- 通信機能
- 赤外線通信
- ワイヤレス通信
- Wi-Fi通信
- グローバルターミナル
- ランダムマッチ
- グローバルトレードステーション(GTS)
- ミュージカルショット
- バトルビデオ
- ポケモングローバルリンク
- ポケモンドリームワールド
- グローバルバトルユニオン
- 『ポケットモンスター ブラック2・ホワイト2』の登場人物・キャラクター
- メインキャラクターとその関係者
- 主人公(キョウヘイ/メイ)
- ライバル(ヒュウ)
- ベル
- アララギ博士
- アララギパパ
- アデク
- ジムリーダー
- チェレン
- ホミカ
- アーティ
- カミツレ
- ヤーコン
- フウロ
- シャガ
- シズイ
- 四天王・チャンピオン
- シキミ
- ギーマ
- カトレア
- レンブ
- アイリス
- プラズマ団
- ロット
- アスラ
- 平和の女神・愛の女神
- ヴィオ
- ダークトリニティ
- アクロマ
- ゲーチス
- N(エヌ)
- その他のキャラクター
- ノボリ・クダリ
- マコモ
- ショウロ
- ポッド・コーン・デント
- アロエ
- ハチク
- ナツメ
- マキシ
- シロナ
- ルリ/テツ
- バンジロウ
- イッシュリーグのトレーナー
- シューティ
- ケニヤン
- コテツ
- バージル
- 『ポケットモンスター ブラック・ホワイト』のアイテム
- Cギア(C-GEAR)
- 赤外線通信(IR)
- ワイヤレス通信(WIRELESS)/ハイリンク/フェスミッション
- Wi-Fi通信(Wi-Fi)
- すれ違い通信
- すれ違い調査/調査レーダー
- デルダマ/デルパワー
- ライブキャスター
- ボール
- HP回復アイテム
- 状態異常回復アイテム
- ひんし状態回復アイテム
- PP(パワーポイント)回復アイテム
- バトルサポートアイテム
- ビードロ
- ポイントアップアイテム
- ハネ
- きのみ
- 能力・技の威力アップアイテム(ポケモンに持たせるアイテム)
- バトル補助アイテム(ポケモンに持たせるアイテム)
- 回復・状態異常発動アイテム(ポケモンに持たせるアイテム)
- プレート
- ジュエル
- カセット
- おこう
- しんかのいし
- しんかのどうぐ
- スプレー
- ポケモン育成アイテム
- カセキ
- こやし
- わざマシン・ひでんマシン
- メール
- たいせつなもの
- タウンマップ
- じてんしゃ
- すごいつりざお
- ダウジングマシン
- メダルボックス
- バトルレコーダー
- グッズケース
- ともだちてちょう
- アクロママシーン
- ダークストーン/ライトストーン
- いでんしのくさび
- かざんのおきいし
- みかづきのはね
- グラシデアのはな
- うつしかがみ
- おとしもの
- きょかしょう
- まるいおまもり
- ひかるおまもり
- その他のアイテム
- 『ポケットモンスター ブラック・ホワイト』の用語
- 性格
- 個性
- なつき度
- フォルムチェンジ
- ポワルン
- デオキシス
- ミノムッチ・ミノマダム
- チェリム
- ロトム
- ギラティナ
- シェイミ
- アルセウス
- ヒヒダルマ
- シキジカ・メブキジカ
- トルネロス・ボルトロス・ランドロス
- キュレム
- ケルディオ
- メロエッタ
- ゲノセクト
- タマゴグループ
- 基礎ポイント
- ポケルス
- 色違い
- バトル形式
- トリプルバトル
- ローテーションバトル
- コンビネーション技
- ミラクルシューター
- 技
- 命中率・回避率
- 急所
- 優先度
- 場の状態
- おいかぜ
- まきびし・どくびし・ステルスロック
- リフレクター・ひかりのかべ・しんぴのまもり
- 天気
- トリックルーム・マジックルーム・ワンダールーム
- 地方
- イッシュ地方
- 町・ポケモンリーグ
- ヒオウギシティ
- サンギタウン
- タチワキシティ
- ヒウンシティ
- ライモンシティ
- カナワタウン
- ホドモエシティ
- フキヨセシティ
- ヤマジタウン
- サザナミタウン
- カゴメタウン
- ソウリュウシティ
- セイガイハシティ
- ポケモンリーグ
- ブラックシティ・ホワイトフォレスト
- セッカシティ
- シッポウシティ
- サンヨウシティ
- カラクサタウン
- カノコタウン
- 森・洞窟・施設など
- サンギ牧場
- 誓いの林
- 心の空洞
- タチワキコンビナート
- ポケウッド
- ヒウン下水道
- リバティーガーデン島
- リゾートデザート
- 古代の城
- ジョインアベニュー
- 迷いの森
- ホドモエの跳ね橋
- PWT(ポケモンワールドトーナメント)
- 古代の抜け道
- 電気石の洞穴
- フキヨセの洞穴
- タワーオブヘブン
- ストレンジャーハウス
- リバースマウンテン
- サザナミ湾・海底遺跡
- 豊穣の社
- ビレッジブリッジ
- マリンチューブ
- 海辺の洞穴
- ジャイアントホール
- チャンピオンロード
- Nの城
- ワンダーブリッジ
- シントファクトリー
- シリンダーブリッジ
- セッカの湿原
- リュウラセンの塔
- ネジ山
- ヤーコンロード
- 地底遺跡
- スカイアローブリッジ
- ヤグルマの森
- 地下水脈の穴
- 夢の跡地
- P2ラボ
- プラズマフリゲート
- ユナイテッドタワー
- ハイリンク
- 自然保護区
- 施設
- ポケモンセンター
- フレンドリィショップ
- 『ポケットモンスター ブラック2・ホワイト2』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
- 『ブラック2・ホワイト2』ができるまで
- 2年間の間にゲーム内で起きた変化
- ヒウンアイス
- 古代の城
- ホドモエシティ
- フキヨセカーゴサービス
- シリンダーブリッジ
- ブルジョワール家
- 道路
- トレーナーと一緒に観覧車に乗れる
- 『ブラック・ホワイト』の主人公の行方
- ゲームフリークがゲームに登場