ポケットモンスター ブラック2・ホワイト2(ポケモンBW2)のネタバレ解説・考察まとめ

『ポケットモンスター ブラック2・ホワイト2』とは、『ポケットモンスター ブラック・ホワイト』の続編作品であり、前作から2年後のイッシュ地方を冒険の舞台として、ポケモン図鑑の完成及びポケモンリーグ制覇(殿堂入り)するのが主なゲーム目標である。本作では前作に登場したプラズマ団が復活し、ストーリー中に各地で戦うことになる。トレーナーの成長についても描かれ、前作でのライバルであったN(エヌ)や共に旅に出たベルやチェレンなどの成長した姿なども見ることができる。

バトル検定

殿堂入り後、ライモンシティにある「トライアルハウス」という施設でバトル検定をしてくれる。検定するバトルはシングルバトル(ポケモン3体)かダブルバトル(ポケモン4体)で、どちらかを選ぶ。
同じポケモンを参加させることはできず、レベルは50に統一。持たせるアイテムも全て違う物でなくてはならない。
一部の伝説のポケモンや幻のポケモン(ミュウツー、ミュウ、ルギア、ホウオウ、セレビィ、カイオーガ、グラードン、レックウザ、ジラーチ、デオキシス、ディアルガ、パルキア、ギラティナ、フィオネ、マナフィ、ダークライ、シェイミ、アルセウス、ビクティニ、ゼクロム、レシラム、キュレム、ケルディオ、メロエッタ、ゲノセクト)は参加できない。
5人のトレーナーと連続でバトルをして(1戦終了するたびに回復、負けても続行)、その結果を点数化してバトル検定の診断を行う。点数に応じてランク付けされる。
できるだけ少ないターンで相手ポケモンを倒し、自分のポケモンをできるだけ倒されないようにすると点数が高くなる。
逆に相手ポケモンを倒すのに時間がかかったり、自分のポケモンが倒されたりすると点数が低くなる。

点数がもらえる行動
・トレーナーにバトルで勝利する。
・相手ポケモンを倒す。
・自分のポケモンを交代させる。
・相手ポケモンに効果抜群の技を出す。
・相手ポケモンから効果は今一つの技、効果がない技を受ける。
・相手ポケモンを倒した時に、それ以前に相手ポケモンのターンが来る(こない場合でも点数がもらえる)。
・バトル終了時にポケモンのHPが多く残っていれば残っているほど点数が多くもらえる。

点数が減らされる行動
・自分のポケモンが倒される。
・ターンが経過する。
・相手ポケモンに今一つの技、効果がない技を出す。

点数による各ランク
・ビギナーランク:0~999
・ノービスランク:1000~1999
・ノーマルランク:2000~2999
・スーパーランク:3000~3999
・ハイパーランク:4000~4999
・エリートランク:5000~5999
・マスターランク:6000~

ポケモンミュージカル

ライモンシティのミュージカルホールで行われているポケモンによるミュージカル。ドレスアップさせたポケモン達がステージで演技をしてその魅力をアピールする。
ミュージカルホールでオーナーからグッズケースをもらうと参加できるようになり、参加する場合、他のトレーナー達(3人)のポケモンと一緒に参加して、ミュージカルは4匹のポケモンで行われる。
最初に、真ん中の受付で参加させるポケモンとミュージカルの演目を選ぶ。演目にはそれぞれ「クール」、「キュート」、「エレガント」、「ユニーク」といった属性がある。
演目を選んだ後、まず「グッズ」をつけることでポケモンのドレスアップを行い、その後演目に移り、ポケモン達が演技を行う。グッズをつけた箇所によって、ポケモンがアピールすることがある。
演目終了後、オーナーから各トレーナーに届いたファンレターを読んで、ポケモンミュージカルは終了となる。

ポケモンミュージカルでは、参加したポケモンがそれぞれ評価される。ミュージカルの演目に合ったグッズをつけたり、うまくアピールできたりなどをすると高評価となる。
オーナーがファンレターを読む順番は、評価の低いポケモン順で、1位の評価を得たトレーナーは最後に読まれる。
また、ミュージカルの様子を写した「ミュージカルショット」がホールの2階に飾られ、1位の評価を得たポケモンが飛び跳ねている。1位が複数いる場合は、そのポケモン達が跳ねている。
ミュージカル終了後、受付近くに主人公のファンが現れるが、評価が高ければ高いほど多くのグッズがもらえる。参加すれば参加するほどファンが増え、最大10人まで増える。
左側の受付近くにいる男性に話しかけると、ドレスアップについてアドバイスしてもらえる。

ポケモンミュージカルは1人で参加するだけではなく、赤外線通信やワイヤレス通信で他のプレイヤーと最大4人で参加することができる。この時は左側の受付を利用する。
ミュージカルの様子を写したミュージカルショットをグローバルターミナルで世界中のプレイヤーに発表したり、見ることができる。

ドレスアップ

ドレスアップではポケモンにつけたいグッズをタッチして、ポケモンにつけていく。

ポケモンミュージカルで初めに行う、グッズをポケモンにつけるドレスアップ。グッズを選んでポケモンにつけていく。
グッズには演目と同じく、クール、キュート、エレガント、ユニークといった属性があり、演目に合ったグッズをつけると評価が高くなる。
ただし、他のトレーナーのポケモンがつけているグッズ属性とかぶった場合評価があまり高くなりにくいが、つけたグッズ数が多いポケモンのほうが高く評価される。
そのため、演目とは異なる属性のグッズを付けたほうが高評価が得られやすいこともある。

グッズはポケモンの頭、顔、耳、腕、体、腰に付けられ、耳と腕は左右1つずつつけることができる。
ポケモンによりグッズをつけられる場所は決まっており、例えば4足歩行のポケモン(例:シママ)は腕にグッズをつけることができない。2足歩行(人型)のポケモンであればグッズを多くつけることができる。
グッズはポケモンの頭につける物やポケモンの体につける物など、つける部位が決まっているものが多いが、中には他の部分につけられるものもある。
例えば、「ちょうネクタイ(エレガント)」は体につけるグッズだが、この他耳にもつけられる。なお、腕にグッズをつけると演目の際にアピールすることができ、うまくいけば評価につながる。
ドレスアップが完了したら、次はポケモンがステージで演技をする演目に移る。

グッズはオーナーからグッズケースをもらった時点で既に持っているが、この他ミュージカル終了後に現れるファンやオーナー、町の人からもらえる。
オーナーからは、最高評価を複数回得たり、他のプレイヤーと通信でポケモンミュージカルに参加したり、DSに設定されている誕生日の日に話しかけたりするともらえる。
ミュージカルホールの右側の受付では、ポケモンのドレスアップのみを行うことができ、選んだポケモンにグッズを試着できる。

イッシュリンクのおもいでリンク(『ブラック・ホワイト』と通信して、『ブラック2・ホワイト2』にデータを引き継ぐシステム)をすると、オーナーからグッズケースと一緒に、『ブラック・ホワイト』で所有しているグッズが『ブラック2・ホワイト2』でも入手できる(一度限定)。

演目

「クール」属性の演目、「Stardom!」。

ポケモンミュージカルでポケモン達が演技をする舞台。ポケモンミュージカルに参加するときに参加するポケモンと演目を選ぶ。
演目にはそれぞれ「クール」、「キュート」、「エレガント」、「ユニーク」といった属性があり、ポケモングローバルリンクからダウンロードすることで演目数が増える。
通信でポケモンミュージカルに参加する場合、リーダーとなるプレイヤーが演目を決め、他のプレイヤーがその演目に参加する。

ポケモンミュージカルで行われる演目
・「Stardom!」:「クール」、最初から選択できる。
・「もりでおさんぽ」:「キュート」、最初から選択できる。
・「イブニングパーティ」:「エレガント」、最初から選択できる。
・「じょうねつのライモン」:「ユニーク」、最初から選択できる。
・「メロメロ★ムンナ」:ランダム(「女の人に人気」の場合「エレガント」、「女の子に人気」の場合「キュート」)、ポケモングローバルリンクからダウンロード。
・「MELOETTAAA!!!」:ランダム(「女の人に人気」の場合「エレガント」、「女の子に人気」の場合「キュート」)、ポケモングローバルリンクからダウンロード。
・「カーニバルンパッパ」:ランダム(「男の子に人気」の場合「ユニーク」、「女の子に人気」の場合「キュート」)、ポケモングローバルリンクからダウンロード。

ポケモンのドレスアップが終わった後、舞台の幕が上がり、曲がかかってステージでのポケモン達による演目が始まる。
演目中、ポケモン達はジャンプしたり、横回転したり、ジャンプしながら横回転したりなどする。
ポケモン達の演技を基本的に見守ることになるが、ポケモンの「腕」にグッズを付けている場合、下画面にあるグッズアイコンの「APPEAL」をタッチしてアピールするよう指示を出すこともできる。
タイミング良くアピールをすると評価が高くなるが、アピール中に他のポケモンがアピールする(アピールが重なる)と評価が下がってしまう。曲が終わると幕が下り、演目は終了する。

ポケウッド

ポケウッドではポケモンと一緒に映画を撮影することができる。作品はトレーナー同士の恋愛を描いた『トレーナーとポケモン その愛』。

タチワキシティの北にある映画撮影所で、正式名称「ポケウッドムービースタジオ」。撮影所「ポケウッド スタジオ」の他に、映画館「ポケウッド シアター」を備える。
ポケウッドではポケモンと一緒に脚本に沿って映画を撮ることができ、撮影した映画を映画館で観ることができる。
ストーリー中、タチワキジムでトキシックバッジを入手した後にポケウッドのスカウトマンにスカウトされ、初めてポケウッドに行くことになる。そこで、スカウトマンとオーナーのウッドウの出迎えを受け、スカウトマンがポケウッド内を案内。
その後オーナーから映画出演の依頼を受けて、ポケウッドスタジオでポケウッドの看板スターのハチクと共演して映画の撮影に臨み、撮影終了後に自分の出演した映画を観覧する。

ポケウッドでは初めにスタジオで撮影したい作品を選んでから映画撮影を行い、その後シアターで映画上映され観客に見てもらう流れになる。
映画撮影ではポケモンに技を指示したり、セリフを言ったりして、基本的に脚本に沿って撮影を進めていく。
その後、映画上映では実際に撮影した映画を観客と共に見ることになるが、内容が脚本に沿っていたかどうかによって「STRANGE END(ストレンジエンド:脚本の型を破る)」、「GOOD END(グッドエンド:脚本通り)」、「BAD END(バッドエンド:脚本通りではない)」のいずれかとなり、「STRANGE END」が最も高く、「GOOD END」、「BAD END」の順に観客の評価が低くなる。
映画の内容が良いと主人公の評価が上がり、「スターランク」というランクが上がっていく。スターランクは「BAD END」、「GOOD END」、「STRANGE END」の順に上がり幅が大きく、上映した映画の興行成績に影響。
興行成績(合計)が上がっていくと主人公のスターランクが上がり、最大5まで上がる。スターランクが上がると、撮影できる作品が増えたり、ファンが増えて、ファンから評価に応じてアイテムがもらえる。
また出演したポケモンにもスターランクがあり、自分のポケモンを出演させる場合、「GOOD END」だとポケモンのランクがやや上がるが、「BAD END」だと下がってしまう。「STRANGE END」であれば「スター」となり、スターとなったポケモンはバトル時に星マークが飛ぶ特別な演出が入る。
興行成績は映画の結末が「STRANGE END」、また、その脚本での最適な選択肢を選ぶと、興行成績は高くなる。この他、スターとなったポケモンを使用すると高くなる。

映画撮影

映画撮影はポケモンバトル形式で技を出したり、セリフを選択したりしてカットを撮影していく。

ポケウッドの映画撮影では、まず撮影したい脚本を選ぶ。その後出演させるポケモンを選ぶが、基本的にはポケウッドが用意したレンタルポケモンを使用する。撮影した映画が「GOOD END」であれば、その映画に自分のポケモンも出演できるようになる。
ポケウッドスタジオでの撮影はポケモンバトル形式でポケモンに技を指示したり、カット中に現れるセリフの選択肢からどれか1つを選んだりする。
脚本にはクリア目標というものが設定されており、例えば「毎カット相手を倒せ」は、バトルで毎ターン相手(ポケモン)を倒す必要がある。
カット(ターン)ごとのシナリオには技を選択する際の基準となる行動が書かれ(「例:○○タイプの弱点をつけ!」)、シナリオ通りに進めばクリア目標を達成でき、成功(「GOOD END」)となる。
しかし、シナリオでは本来自分のポケモンが倒されるべきところ、逆に相手ポケモンを倒してしまったなど、特定の条件を満たしてしまいシナリオ通りに行かなかった場合は失敗(「BAD END」)となる。
またシナリオ通りには行かなかったが、特定の条件を満たすと脚本の型を破ったことになり、「STRANGE END」になる。
カット中に現れるセリフの選択肢により、相手(ポケモン)が使用する技が異なる。最適な選択肢を選ばなかった場合は、クリア目標が達成できなくなることもあり、「STRANGE END」になることもある。
選択肢を間違えた場合は、撮影を最初からやり直すことができる。撮影中(バトル中)に消費したアイテムは撮影が終了すると復活する。

ストーリー中では、初め必ず『ハチクマン』に出演し、その後殿堂入りをしたり、映画を「GOOD END」にしたり、スターランクが上がったりすると、新たな作品に出演できる。
映画はシリーズ物になっており、例えば『ハチクマン』を成功させて、殿堂入りをすると『ハチクマンの逆襲』に出演可能となる。
「STRANGE END」は失敗ではなく一応成功にはなるが、シリーズ物になっている次の作品に出演できない(脚本が選択できない)。映画は何度でも撮影が可能である。
映画は全40作品あり、39本の映画を全て成功させると、40本目の作品『ハチクマンの逆襲 リターンズ』に出演できるようになる。
40作品全て「GOOD END」を達成するとスペシャルセレモニーが開かれ、その後ポケウッド内に銅像が立てられる。そして、ポケウッドスタジオの2階にあるVIPルームを利用できるようになる。

ポケウッドで撮影できる作品
・『ハチクマン』シリーズ:『ハチクマン』、『ハチクマンの逆襲』、『ハチクマンの逆襲2』、『ハチクマンの逆襲 リターンズ』
・『Full Metal Cop(フルメタルコップ)』シリーズ:『Full Metal Cop』、『Full Metal Cop2』、『Full Metal Cop3』、『Full Metal Cop4』
・『侵略者』シリーズ:『侵略者』、『侵略者 Episode2』、『侵略者 Episode3』、『侵略者Episode4』
・『大怪獣』シリーズ:『大怪獣』、『大怪獣 Episode2』、『大怪獣 Episode3』、『大怪獣 Episode4』
・『タイムゲート トラベラー』シリーズ:『タイムゲート トラベラー』、『タイムゲート トラベラー2』、『タイムゲート トラベラー3』
・『トレーナーとポケモン その愛』シリーズ:『トレーナーとポケモン その愛』、『トレーナーとポケモン その愛2』、『トレーナーとポケモン その愛3』
・『魔法の国の 不思議な扉』シリーズ:『魔法の国の 不思議な扉』、『魔法の国の 不思議な扉2』、『魔法の国の 不思議な扉3』
・『OL The Giant!!』シリーズ:『OL The Giant!!』、『OL The Giant!! Pt.2』、『OL The Giant!! Pt.3』、『OL The Giant!! Pt.4』
・『恐怖! 悪夢の 赤い霧』シリーズ:『恐怖!悪夢の 赤い霧』、『恐怖! 悪夢の 赤い霧2』、『恐怖! 悪夢の 赤い霧3』
・『忘れえぬ 記憶』シリーズ:『忘れえぬ 記憶』、『忘れえぬ 記憶2』、『忘れえぬ 記憶3』、『忘れえぬ 記憶4』
・『ゴーストイレイザー』シリーズ:『ゴーストイレイザー』、『ゴーストイレイザー2』、『ゴーストイレイザー3』、『ゴーストイレイザー4』

映画公開

映画公開後、シアターにファンが現れてアイテムをもらえることがある。

映画撮影後、ポケウッドシアターで映画の上映が行われる。DSの上画面に映画、下画面には映画を見ている観客の様子が写される。
映画の内容(セリフの選択肢や「GOOD END」、「BAD END」、「STRANGE END」)によって、観客は様々な反応を見せる。

セリフの選択肢に見せる観客の反応
・最適な選択肢:ドキドキしたり、笑ったり、泣いたりする。
・普通の選択肢:特に変化はない。
・間違った選択肢:居眠りをする。「?」マークが浮かぶ。

エンディングの際の観客の反応
・「GOOD END」:スタッフロールの最後「END」表示時に拍手をする。
・「BAD END」:観客が途中で退席し、残った観客に「?」マークが浮かぶ。スタッフロールが流れ、「END」表示時に再び「?」マークが浮かぶ。
・「STRANGE END」:「オッ」という喚声と共に「!」マークが浮かぶ。スタッフロールが流れ、「END」表示時に再び「オッ」という喚声と共に「!」マークが浮かぶ。

一度撮影した映画は何度でも上映して見ることができる。一度見た作品は、上映中にBボタンを押すと中断できる。
上映できる作品は8本までで、新たに上映したい場合は既存の作品を上映終了する必要がある。ただし上映を終了するだけで、映画を撮影したという記録がなくなるわけではない。

ジョインアベニュー

主人公はオーナーに頼まれてジョインアベニューの管理人となり、ジョインアベニューを発展させていく。

4番道路(ヒウンシティの北にある道路)とライモンシティの間にある大通り。初めて訪れるとオーナーから管理人になってほしいと頼まれ、管理人を引き受ける。
ジョインアベニューは初めは閑散としているが、通信などで他のプレイヤーと交流などすると通行人(客)が増加していき、客にお店を開いてもらうなどして通りを発展させていく。
管理人を引き受けた際に、「自分の口癖」や「感動した時の言葉」、「ジョインアベニューでの主人公の肩書き」を設定する。
口癖や感動した時の言葉は通信した時に、他のプレイヤーのジョインアベニューを訪れた際に自分が使用する言葉になる。また、「挨拶」(ヒウンシティのすれ違い調査隊本部で設定できる)も他のプレイヤーのジョインアベニューを訪れた際に自分が使用する言葉になる。
ジョインアベニューに人を呼ぶには、他のプレイヤーと通信する方法と通信しない方法がある。通信する方法の場合、『ブラック2・ホワイト2』のプレイヤーのみ呼べる方法と『ブラック・ホワイト』のプレイヤーも呼べる方法がある。
通行人には上限が設定されており、それ以上は増えない。通行人はときどきお土産を持ってくることがあり、「アベニューランク(後述)」が高くなると効果量の大きいアイテムや希少なアイテムがもらえるようになる。

通信で『ブラック2・ホワイト2』のプレイヤーを呼ぶ主な方法
・赤外線通信を行う(ただし、フィーリングチェックやイッシュリンクのキーを通信した場合は除く)。
・ポケモンワイヤレスクラブユニオンルームで他のプレイヤーに話しかける。
・フェスミッションを受信する。
・Wi-Fi通信でランダムマッチ対戦をする。
・バトルサブウェイのマルチトレイン(スーパーマルチトレイン)で通信でタッグを組む。

通信で『ブラック2・ホワイト2・ブラック・ホワイト』のプレイヤーを呼ぶ主な方法。
・すれ違い通信をする。
・GTS(GTSネゴシエーション)で交換する。

主人公には秘書がついており、初期状態ではイチミ(女性)、ミライ(男性)がついている。アベニューランクが高くなるとさらに秘書が増え、ランク2でパソキチ(男性)、ランク4でチユ(女性)が加わる。
彼女達はジョインアベニューの南側(4番道路方面)から入ってすぐ左側にあるオフィスにいる。オフィスには黒服の男性と受付の女性もいる。
黒服の男性はお店を開いているプレイヤーの情報(プレイ時間など)を教えてくれる。黒服の男性はアベニューランク3で加わる。
『ブラック・ホワイト』のプレイヤーは、プレイ時間や出身地・趣味・職業(それぞれ設定した場合のみ)で、『ブラック2・ホワイト2』のプレイヤーはさらに冒険を始めた日にち、殿堂入りした日にち、ポケモン図鑑の「つかまえたかず」などを教えてくれる。ただし、他のプレイヤーがGTSで訪れたり、通信環境が悪いと情報がほとんど入らない。
オフィスの入り口にいる受付の女性はジョインアベニューのシステムなどについて教えてくれる。
ランク8以降では、自分よりもアベニューランクの低い『ブラック2・ホワイト2』のプレイヤーを秘書にできる。

主人公の秘書
・イチミ:「自分の口癖」や「感動した時の言葉」、「ジョインアベニューでの主人公の肩書き」を変更でき、街の状態(現在の「アベニューランク」など)を教えてもらったり、街の名前を変更できたりする(名称を「ジョインアベニュー」から変えられる。ランク10以降)。
・ミライ:あらかじめ選択した店を客が行きたがるお店にできる。この時自分が選択した店は、他のプレイヤーのジョインアベニューに自分が客として登場して「招待」された時、自分の開店したいお店となる。
・パソキチ:話しかけるだけでパソコンのボックス整理が可能で、この他お店の位置やネオン(ランク6以降)を変更をしてくれたり、秘書の役割を変更してくれる。自分と『ブラック2・ホワイト2』プレイヤーのレコードランキング(例:捕まえたポケモンの数、通信交換した回数など)を見られる。
・チユ:ポケモンを回復させてくれる。

招待

ジョインアベニューに訪れた客に話しかけて「招待する・住人にする」を選択すると、訪れた客がジョインアベニュー内でお店を開く。

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ポケットモンスター 金・銀・クリスタル・ハートゴールド・ソウルシルバー(ポケモンGSC・HGSS)のネタバレ解説・考察まとめ

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『ポケットモンスター 金・銀・クリスタル・ハートゴールド・ソウルシルバー』とは、ロールプレイングゲーム『ポケットモンスター』シリーズの一つで、『金・銀・クリスタル』は第2作目であり、『ハートゴールド・ソウルシルバー』は『金・銀・クリスタル』のリメイク作品に当たる。ジョウト地方とカントー地方を冒険し、プレイヤーはポケモン図鑑の完成とポケモンリーグ制覇を目指す。前作『ポケットモンスター 赤・緑・青・ピカチュウ』に登場した悪の組織・ロケット団と戦うことになる。

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ポケットモンスター ルビー・サファイア・エメラルド・オメガルビー・アルファサファイア(ポケモンRSE・ORAS)のネタバレ解説・考察まとめ

ポケットモンスター ルビー・サファイア・エメラルド・オメガルビー・アルファサファイア(ポケモンRSE・ORAS)のネタバレ解説・考察まとめ

『ポケットモンスター ルビー・サファイア・エメラルド・オメガルビー・アルファサファイア(ポケモンRSE・ORAS)』とは、ロールプレイングゲーム『ポケットモンスター』シリーズの一つで、『ルビー・サファイア・エメラルド』は第3作目であり、『オメガルビー・アルファサファイア』は『ルビー・サファイア・エメラルド』のリメイク作品に当たる。ホウエン地方を冒険し、プレイヤーはポケモン図鑑の完成とポケモンリーグ制覇を目指す。ストーリー中、「マグマ団・アクア団」という組織と各地で戦うことになる。

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ポケットモンスター サン・ムーン・ウルトラサン・ウルトラムーン(ポケモンSM・USUM)のネタバレ解説・考察まとめ

ポケットモンスター サン・ムーン・ウルトラサン・ウルトラムーン(ポケモンSM・USUM)のネタバレ解説・考察まとめ

『ポケットモンスター サン・ムーン・ウルトラサン・ウルトラムーン』とは、ロールプレイングゲーム『ポケットモンスター』シリーズの一つで、『サン・ムーン』は第7作目であり、『ウルトラサン・ウルトラムーン』は『サン・ムーン』にストーリーやシステムを一部追加したバージョンになっている。プレイヤーは4つの島と1つの人工島からなるアローラ地方を冒険し、「島めぐり」を行い、ポケモン図鑑の完成とポケモンリーグ制覇を目指す。ストーリー中、スカル団やエーテル財団といった組織と戦うことになる。

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ポケットモンスター ウルトラサン・ウルトラムーンの魅力まとめ

ポケットモンスター ウルトラサン・ウルトラムーンの魅力まとめ

前作、ポケットモンスターサン・ムーンに新要素を加えてバージョンアップとして登場したのが、ウルトラサン・ウルトラムーンである。前作と同じく島巡りと呼ばれる旅に出た主人公がいくつもの試練を乗り越えて、チャンピオンを目指すストーリーだが、前作から新たに追加された新要素もたくさんあるので、前作を遊んだからと言って飽きることはないだろう。 今回はポケットモンスターウルトラサン・ウルトラムーンの魅力に迫る。

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ポケットモンスター ブラック・ホワイト(ポケモンBW)のネタバレ解説・考察まとめ

ポケットモンスター ブラック・ホワイト(ポケモンBW)のネタバレ解説・考察まとめ

『ポケットモンスター ブラック・ホワイト』とは、株式会社ポケモン(任天堂)から発売されたロールプレイングゲーム『ポケットモンスターシリーズ』の第5作目。イッシュ地方を冒険の舞台として、ポケモン図鑑の完成及びポケモンリーグ制覇(殿堂入り)するのが主なゲーム目標である。本作では「ポケモンを自由にするため、ポケモンの解放を訴える」プラズマ団という組織が登場し、ストーリー中に各地で戦うことになる。本作のテーマは「多様性」で、ゲーム中の登場人物やポケモン、ストーリーなどに反映されている。

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ポケットモンスター X・Y(ポケモンXY)のネタバレ解説・考察まとめ

ポケットモンスター X・Y(ポケモンXY)のネタバレ解説・考察まとめ

『ポケットモンスター X・Y』とはロールプレイングゲーム『ポケットモンスター』シリーズのひとつで、第6作目にあたる。プラットフォームを3DSへ移し、シナリオ、ゲームシステム、フィールドやバトル画面がフル3D表示になる等、従来より大幅にボリュームアップしている。「生命と破壊」を司る伝説のポケモンを巡る、カロス地方の存亡を懸けた事件へと巻き込まれるが、主人公は友達やポケモンとの絆を深めこれを乗り越えていく。メガシンカという通常の進化とは異なるポケモンのパワーアップ要素が初登場した。

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ポケットモンスター ダイヤモンド・パール・プラチナ(ポケモンDPt)のネタバレ解説・考察まとめ

ポケットモンスター ダイヤモンド・パール・プラチナ(ポケモンDPt)のネタバレ解説・考察まとめ

『ポケットモンスター ダイヤモンド・パール・プラチナ』とは、株式会社ポケモン(任天堂)から発売されたロールプレイングゲーム『ポケットモンスター』シリーズの第4作目。『ポケットモンスター ダイヤモンド・パール』が発売され、後に新たな要素が追加された『ポケットモンスター プラチナ』が発売された。冒険の舞台はシンオウ地方で、ポケモン図鑑の完成とポケモンリーグを制覇することが主なゲーム目標となる。

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ポケットモンスター 赤・緑・青・ピカチュウ・ファイアレッド・リーフグリーン(ポケモンRGBP・FRLG)のネタバレ解説・考察まとめ

ポケットモンスター 赤・緑・青・ピカチュウ・ファイアレッド・リーフグリーン(ポケモンRGBP・FRLG)のネタバレ解説・考察まとめ

『ポケットモンスター 赤・緑・青・ピカチュウ・ファイアレッド・リーフグリーン』とは、ロールプレイングゲーム『ポケットモンスター』シリーズの1つで、『赤・緑・青・ピカチュウ』は第1作目、『ファイアレッド・リーフグリーン』は『赤・緑』に様々な要素を追加したリメイク作品になっている。プレイヤーはカントー地方を冒険し、ポケモン図鑑の完成とポケモンリーグ制覇を目指す。ストーリー中、世界征服を目論む悪の組織・ロケット団と戦うことになる。

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ポケットモンスターSPECIAL(ポケSP・ポケスペ)のネタバレ解説・考察まとめ

ポケットモンスターSPECIAL(ポケSP・ポケスペ)のネタバレ解説・考察まとめ

『ポケットモンスター SPECIAL』とは、小学館から出版されている、ゲーム『ポケットモンスター』を題材にした、原作を日下秀憲、作画を山本サトシが手がける漫画である。ゲームと同じ世界、登場人物を用いながら、全く異なるシナリオを展開しているのが特徴で、ゲームで新たなシリーズが登場するたびに新章が執筆されている。1997年に『小学四年生』『小学五年生』『小学六年生』で連載開始し、その後は『コロコロイチバン!』や『クラブサンデー』と媒体を変えながらも連載を続け、2021年には連載25年目を迎えた。

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ポケットモンスター ソード・シールド(ポケモン剣盾)のネタバレ解説・考察まとめ

ポケットモンスター ソード・シールド(ポケモン剣盾)のネタバレ解説・考察まとめ

『ポケットモンスター ソード・シールド』は、株式会社ポケモンから発売されたNintendo Switch用ロールプレイングゲーム。2019年11月15日に『ポケットモンスター ソード』と『ポケットモンスター シールド』の同時に二本発売され、ポケットモンスターシリーズの8作品目となる。公式略称は『ポケモン剣盾』。 今作の舞台であるガラル地方で、主人公はポケモンバトルの最高峰であるポケモンリーグへ挑み、チャンピオンを目指す。また、ポケモンが巨大になるダイマックス現象の謎へと挑む。

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ポケットモンスター リコとロイの旅立ち(アニポケ)のネタバレ解説・考察まとめ

ポケットモンスター リコとロイの旅立ち(アニポケ)のネタバレ解説・考察まとめ

『ポケットモンスター リコとロイの旅立ち』とは、アニメ『ポケットモンスター』の第8シリーズで、リコとロイという2人の主人公が冒険の旅に出立していく様を描いたアニメ作品。25年間主人公を務めてきたサトシが引退したこともあり、新たな主人公たちがどのような物語を紡いでいくか注目された。 セキエイ学園に入学したリコとパートナーポケモンのニャオハは、リコの不思議なペンダントを巡る戦いに巻き込まれる。その中で伝説のポケモンとの出会いを夢見るロイやポケモンのホゲータと知り合い、彼らと共に旅に出る。

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