ポケットモンスター ブラック2・ホワイト2(ポケモンBW2)のネタバレ解説・考察まとめ
『ポケットモンスター ブラック2・ホワイト2』とは、『ポケットモンスター ブラック・ホワイト』の続編作品であり、前作から2年後のイッシュ地方を冒険の舞台として、ポケモン図鑑の完成及びポケモンリーグ制覇(殿堂入り)するのが主なゲーム目標である。本作では前作に登場したプラズマ団が復活し、ストーリー中に各地で戦うことになる。トレーナーの成長についても描かれ、前作でのライバルであったN(エヌ)や共に旅に出たベルやチェレンなどの成長した姿なども見ることができる。
シングルトレイン/スーパーシングルトレイン
ポケモン3体によるシングルバトルが行える車両。初めはシングルトレインのみ乗車できる。
3周目の最後21戦目にサブウェイマスターのノボリが登場し、彼とバトルをして勝利すると、殿堂入り後にスーパーシングルトレインに乗車できる。
そのスーパーシングルトレインの7周目の最後49戦目に再びノボリが登場。彼とバトルをして勝利すると、自宅の主人公の部屋にトロフィーが飾られる。
7戦勝利するたびに駅で途中下車して、バトルポイント(BP)をもらう。
シングルトレインは21戦で終了し、ギアステーションに戻るが、スーパーシングルトレインは勝ち抜き戦をひたすら行う。
シングルトレイン、スーパーシングルトレイン共に21連勝するとポイントアップがもらえ、スーパーシングルトレインではさらに特定の連勝数でアイテムがもらえる。
ダブルトレイン/スーパーダブルトレイン
ポケモン4体によるダブルバトルが行える車両。初めはダブルトレインのみ乗車できる。
3周目の最後21戦目にサブウェイマスターのクダリが登場し、彼とバトルをして勝利すると、殿堂入り後にスーパーダブルレインに乗車できる。
そのスーパーダブルトレインの7周目の最後49戦目に再びクダリが登場。彼とバトルをして勝利すると、自宅の主人公の部屋にトロフィーが飾られる。
7戦勝利するたびに駅で途中下車して、バトルポイント(BP)をもらう。
ダブルトレインは21戦で終了し、ギアステーションに戻るが、スーパーダブルトレインは勝ち抜き戦をひたすら行う。
ダブルトレイン、スーパーダブルトレイン共に21連勝するとポイントアップがもらえ、スーパーシングルトレインではさらに特定の連勝数でアイテムがもらえる。
マルチトレイン/スーパーマルチトレイン
トレーナー2人がポケモンを2体ずつ出して計4体で戦うマルチバトルが行える車両。初めはマルチトレインのみ乗車できる。
3周目の最後21戦目にサブウェイマスターのノボリ・クダリが登場し、彼らとバトルをして勝利すると、殿堂入り後にスーパーマルチレインに乗車できる。
そのスーパーマルチトレインの7周目の最後49戦目に再びノボリ・クダリが登場。彼らとバトルをして勝利すると、自宅の主人公の部屋にトロフィーが飾られる。
7戦勝利するたびに駅で途中下車して、バトルポイント(BP)をもらう。
マルチトレインは21戦で終了し、ギアステーションに戻るが、スーパーマルチトレインは勝ち抜き戦をひたすら行う。
マルチトレイン、スーパーマルチトレイン共に21連勝するとポイントアップがもらえ、スーパーマルチトレインではさらに特定の連勝数でアイテムがもらえる。
パートナーとして一緒に戦うトレーナーは、赤外線通信かワイヤレス通信で通信している他のプレイヤー、通信状態でない場合はゲームの初期設定時に選ばなかったほうの性別の主人公が登場。
主人公が男の子の場合は「メイ」、女の子の場合は「キョウヘイ」がパートナーとして登場し、バトル前にパートナーの参加ポケモンを「攻撃重視」「防御重視」「バランス重視」から選ぶ。選んだ選択肢によって使用するポケモンが異なる。
自分のポケモンが全て倒されても、他のプレイヤーやメイ・キョウヘイのポケモンが残っている場合ならバトルはそのまま続く。
Wi-fiトレイン
Wi-FiトレインはニンテンドーWi-fiコネクション(現在はサービス終了)に接続して他のプレイヤーのデータをダウンロードしてポケモン3体によるシングルバトルを行える車両。
1から10までのランクがあり、初めランク1のトレーナーとバトルを行い1周7人のトレーナーに勝ち続けることで自分のランクが上がり、強い相手と戦える。しかし、負け続けると自分のランクが下がってしまう。
バトル終了後、成績をWi-Fiコネクションに送るかどうか選ぶことができ、成績をWi-Fiコネクションに送った場合、その時の自分のポケモンデータを元にしたトレーナーが他のプレイヤーがバトルする時に対戦相手として現れる。
カナワタウン行きトレイン
ギアステーションに停車している車両のうち、バトルをせずにカナワタウンへ行ける車両。
カナワタウンではバトルサブウェイでの連勝数(7連勝以上)に応じてアイテムをくれる人物がいる。1回でもらえるアイテムの数は(連勝数/7)個で最大10個(端数は切り捨て)。
連勝中で一度アイテムをもらったり、途中で負けて連勝が止まりアイテムをもらわずバトルサブウェイに再び挑戦したりした場合、アイテムをもらうための連勝数のカウントがリセットされる。
また、1つのトレインで連勝中に別のトレインに挑戦した場合でもリセットされる。同じトレインに挑戦ならリセットされず連勝数がカウントされる。
PWT(ポケモンワールドトーナメント)
ホドモエシティの南にあるバトル施設で、トーナメント形式の勝ち抜きバトルが行われる。トーナメントにはイッシュ地方のジムリーダー(『ブラック・ホワイト・ブラック2・ホワイト2』)や『ブラック・ホワイト』のチャンピオン・アデクが参加する他、これまでの『ポケットモンスター』シリーズに登場したジムリーダーやチャンピオンが参加する。
バトル形式は、シングルバトル、ダブルバトル、トリプルバトル、ローテーションバトルの4つから選ぶことができ、使用するポケモンはシングルバトルが3体、ダブルバトルが4体、トリプルバトルが6体、ローテーションバトルが4体である。
トーナメントは自分も含めて8人が参加し、1戦勝利するたびポケモンの体力が全回復し、バトルでアイテムを消費した場合は元に戻る。3回勝利すると優勝し、バトルポイント(BP)がもらえる。バトルで経験値や基礎ポイント、賞金はもらえない。
基本的に参加するトーナメントの種類によってもらえるバトルポイントに違いがあるが、シングルバトル・ダブルバトルよりトリプルバトル・ローテーションバトルのほうがもらえるバトルポイントが多い。途中で敗退すると、かけら(あかいかけら・あおいかけら・きいろいかけら・みどりのかけら)のいずれか1つがもらえる。
トーナメントには以下のような種類があり、冒険を進めたり、トーナメントで優勝すると新たなトーナメントに参加できる。
トーナメントの種類
・ホドモエ:ストーリー中で必ず参加するトーナメントをクリアすると参加できるようになる。チェレン、ホミカ、アーティ、カミツレ、ヤーコン、ベルの他、一般トレーナーも参加。
・イッシュリーダーズ:殿堂入りした後に参加できるトーナメント。チェレン、ホミカ、アーティ、カミツレ、ヤーコン、フウロ、シャガ、シズイ、ポッド、コーン、デント、アロエ、ハチクといった『ブラック・ホワイト・ブラック2・ホワイト2』のジムリーダーが登場。
・カントーリーダーズ:イッシュリーダーズで優勝した後に参加できるトーナメント。タケシ、カスミ、マチス、エリカ、ナツメ、アンズ、カツラ、サカキといった『ポケットモンスター 赤・緑・青・ピカチュウ・金・銀・クリスタル・ファイアレッド・リーフグリーン・ハートゴールド・ソウルシルバー』のカントー地方のジムリーダーが登場。
・ジョウトリーダーズ:イッシュリーダーズで優勝した後に参加できるトーナメント。ハヤト、ツクシ、アカネ、マツバ、シジマ、ミカン、ヤナギ、イブキといった『ポケットモンスター 金・銀・クリスタル・ハートゴールド・ソウルシルバー』のジョウト地方のジムリーダーが登場。
・ホウエンリーダーズ:イッシュリーダーズで優勝した後に参加できるトーナメント。ツツジ、トウキ、テッセン、アスナ、センリ、ナギ、フウ、ラン、アダンといった『ポケットモンスター ルビー・サファイア・エメラルド』のホウエン地方のジムリーダーが登場。
・シンオウリーダーズ:イッシュリーダーズで優勝した後に参加できるトーナメント。ヒョウタ、ナタネ、スモモ、マキシ、メリッサ、トウガン、スズナ、デンジといった『ポケットモンスター ダイヤモンド・パール・プラチナ』のシンオウ地方のジムリーダーが登場。
・タイプエキスパート:全ての地方のリーダーズで優勝した後に参加できるトーナメント。特定のタイプのポケモンが出場できるトーナメントで、ポケモンのタイプ全17タイプからどれか1つを選択して参加する。参加するトレーナーはタイプ専門のジムリーダーの他、特定のタイプを揃えた一般トレーナー。
・ワールドリーダーズ:全ての地方のリーダーズで優勝した後に参加できるトーナメント。各地方のジムリーダー(ベルも含む)が参加する。
・チャンピオンズ:ワールドリーダーズトーナメントを10回優勝した後に参加できるトーナメント。グリーン、ワタル、レッド、ダイゴ、ミクリ、シロナ、アデクといった『ブラック・ホワイト』までの『ポケットモンスター』シリーズの各チャンピオン・トレーナーが参加する。
・レンタル:自分のポケモンで参加せず、PWTでポケモンを借りて参加するトーナメント。ストーリー中で必ず参加するトーナメントをクリアすると参加できるようになる。
参加する際には3つのくじからどれか1つを選び、抽選した後、PWTが用意したポケモンから参加するポケモンを選ぶ。
・レンタルマスター:レンタルと全ての地方のリーダーズで優勝した後に参加できるトーナメント。基本ルールはレンタルと同じ。
・ミックス:バトルする前に手持ちのポケモンを交換してバトルを行うトーナメント。シングルバトル・ダブルバトル・ローテーションバトルで1体、トリプルバトルで2体、対戦相手と交換する。バトル終了後、元に戻る。ストーリー中で必ず参加するトーナメントをクリアすると参加できるようになる。
・ミックスマスター:ミックスと全ての地方のリーダーズで優勝した後に参加できるトーナメント。基本ルールはミックスと同じ。
・ダウンロード:Wi-Fi通信でダウンロードすることで参加できるトーナメント。トーナメントによってバトル形式や参加できるポケモンなどが異なる。
参加するポケモンのレベルはホドモエで25、それ以外のトーナメントでは50に統一され、参加させるポケモンのレベルに関係なく、全てのレベルのポケモンが参加できる。
参加できるポケモンの種類はホドモエやイッシュリーダーズでは制限がないが、それ以外のトーナメント(ダウンロードを除く)では一部の伝説のポケモンや幻のポケモン(ミュウツー、ミュウ、ルギア、ホウオウ、セレビィ、カイオーガ、グラードン、レックウザ、ジラーチ、デオキシス、ディアルガ、パルキア、ギラティナ、フィオネ、マナフィ、ダークライ、シェイミ、アルセウス、ビクティニ、ゼクロム、レシラム、キュレム、ケルディオ、メロエッタ、ゲノセクト)は使用できない。ポケモンのタマゴも同様。
また、ホドモエやイッシュリーダーズ以外のトーナメント(ダウンロードを除く)では同じ種類のポケモンを2体以上参加させることはできず、タイプエキスパートでは参加するトーナメントと同じタイプのポケモンのみ参加できる。
さらに、ポケモンにアイテムを持たせることは可能だが、手持ちのポケモン全てに同じアイテムを持たせることはできず、こころのしずくを持たせたポケモンは参加できない。そして、技「フリーフォール」を覚えたポケモンも参加できない。
PWTの会場内ではBP(バトルポイント)と引き換えにアイテムと交換することができる。
会場の外には、ハートのウロコを渡すことで忘れている技を思い出させてくれる「メモリアルガール」、技を忘れさせてくれる「わすれジイさん」、「ハードプラント」や「ブラストバーン」、「ハイドロカノン」といった強力な技や「くさのちかい」や「ほのおのちかい」、「みずのちかい」といったコンビネーション技を教えてくれる人がいる。また、「めざめるパワー」のタイプを教えてくれる人もいる。
ダウンロードトーナメント
Wi-Fi通信でダウンロードすることで参加できるトーナメント。トーナメントによってバトル形式や参加できるポケモンなどが異なる。
ニンテンドーWi-fiコネクション(現在はサービス終了)接続してPWTの受付にいる女性(左側)の脇にある機械からダウンロードできる。
ダウンロードトーナメントの種類
・「2012日本代表に挑戦」:「ポケモンチャンピオンワールドシップス(ゲーム『ポケットモンスター』とトレーディングカードゲーム『ポケモンカードゲーム』の世界大会)2012」のゲーム大会での日本代表(ジュニア、シニア、マスター)の手持ちポケモンとバトルすることができる。ポケモン4体によるダブルバトルで、レベル50に統一。それ以外のルールはホドモエやイッシュリーダーズ以外のルールと同じだが、技「フリーフォール」は覚えさせても問題ない。
・「集結!ジムリーダー!」:各地方のジムリーダー(ミカン、デンジ、センリ、カスミ)が参加するトーナメント。ポケモン4体によるダブルバトルで、レベル50に統一。それ以外のルールはホドモエやイッシュリーダーズ以外のルールと同じだが、技「フリーフォール」は覚えさせても問題ない。
・「チャンピオン ワタルに挑戦!」:チャンピオン・ワタルやジムリーダー(マツバ、アカネ、エリカ)が参加するトーナメント。ポケモン3体によるシングルバトルで、レベル50に統一。それ以外のルールはホドモエやイッシュリーダーズ以外のルールと同じだが、技「フリーフォール」は覚えさせても問題ない。
・「伝説のローテーションバトル!」:伝説のポケモン(サンダーやエンテイなど、参加できる一部の伝説のポケモン)が登場するトーナメント。ポケモン4体によるローテーションバトルで、レベル50に統一。それ以外のルールはホドモエやイッシュリーダーズ以外のルールと同じだが、技「フリーフォール」は覚えさせても問題ない。
・「伝説のポケモン同士の戦い!」:伝説のポケモン・幻のポケモンも含めて全てのポケモンが参加できるトーナメント。ナツメ、ハヤト、ナギ、メリッサが参加。ポケモン3体によるシングルバトルで、レベル50に統一。そして、参加できるポケモン以外のルールはホドモエやイッシュリーダーズ以外のルールと同じだが、技「フリーフォール」は覚えさせても問題ない。
・「ジュニア世界王者に挑め!」:「ポケモンワールドチャンピオンシップス2012」のジュニアリーグでの世界王者も含めた上位者の手持ちポケモンとバトルすることができる。ポケモン4体によるダブルバトルで、レベル50に統一。それ以外のルールはホドモエやイッシュリーダーズ以外のルールと同じだが、技「フリーフォール」は覚えさせても問題ない。
・「シニア世界王者に挑め!」:「ポケモンワールドチャンピオンシップス2012」のシニアリーグでの世界王者も含めた上位者の手持ちポケモンとバトルすることができる。ポケモン4体によるダブルバトルで、レベル50に統一。それ以外のルールはホドモエやイッシュリーダーズ以外のルールと同じだが、技「フリーフォール」は覚えさせても問題ない。
・「マスター世界王者に挑め!」:「ポケモンワールドチャンピオンシップス2012」のマスターリーグでの世界王者も含めた上位者の手持ちポケモンとバトルすることができる。ポケモン4体によるダブルバトルで、レベル50に統一。それ以外のルールはホドモエやイッシュリーダーズ以外のルールと同じだが、技「フリーフォール」は覚えさせても問題ない。
・「イッシュリーグに君も挑戦!」:アニメ『ポケットモンスター ベストウィッシュ シーズン2』内で行われたイッシュリーグをモチーフにしたトーナメント。参加者はアニメでイッシュリーグに参加した、シューティー(ゲームではシューティ)、ケニヤン、コテツ、バージルで、使用するポケモンはアニメでの手持ちポケモン。ポケモン3体によるシングルバトルで、レベル50に統一。そして、伝説のポケモン・幻のポケモン含めて全てのポケモンが参加でき、それ以外のルールはホドモエやイッシュリーダーズ以外のルールと同じだが、こころのしずくを持たせたり、技「フリーフォール」は覚えさせたりしても問題ない。
イッシュの難関(黒の摩天楼・白の樹洞)
「ブラックシティ(『ブラック2』)・ホワイトフォレスト(ホワイト2)」には黒の摩天楼/白の樹洞というバトル施設があり、合わせて「イッシュの難関」という。
殿堂入り後、サンギタウンでアデクとのバトルに勝利した後にアデクの孫・バンジロウに出会うと挑戦できるようになる。
施設内ではトレーナーとシングルバトル形式でバトルを行い、勝利すると経験値や基礎ポイント、賞金がもらえる。使用できるポケモンに制限はなく、全てのポケモンが参加可能。レベルも制限なく、同じ種類のポケモンを2体以上使用できる。
施設移動中やバトル中はアイテムの使用はできないが、ポケモンにアイテムを自由に持たせることができる。また、フィールドで効果を発揮する技を使うことができ、「タマゴうみ」や「ミルクのみ」を使ってポケモンのHP回復が可能。
移動中はレポートを書くこと(データ保存)ができ、挑戦を途中で止めることもできる(リタイアできる)。リタイアするとエリアで獲得した賞金は没収されてしまうが、経験値や基礎ポイントは没収されない。賞金の場合、エリアをクリアするか自分のポケモンが全て倒されると賞金は没収されない(ただし、自分のポケモンが全て倒されると持ち金が減少する)。
また、Cギアを使うことが可能で、デルパワーのセットや他のプレイヤーとのポケモン交換が可能。
施設内はエリアごとに分かれており、エリアには一般トレーナー、ゲートトレーナー、ボストレーナー、ドクター(黒の摩天楼)/ナース(白の樹洞)がいる。
エリア内の一般トレーナーに勝利すると、ゲートトレーナーの居場所なとどいったヒントがもらえる。ゲートトレーナーに勝利するとボストレーナーに挑戦でき、ボストレーナーに勝利するとそのエリアはクリアとなる。
また、ドクター/ナースに勝利すると1度だけポケモンを回復してくれる。
エリアは1から10まであり、エリアが進むにつれトレーナーの使用するポケモンのレベルが上がり強くなっていく。初めはエリア1から挑戦でき、クリアすると入口に戻りアイテムがもらえ、次回は次のエリアに挑戦できるようになる。エリアは挑戦するたびに形が異なり、ゲートトレーナーに該当するトレーナーやボストレーナーの居場所も毎回異なる。ボストレーナーは固定。
また、黒の摩天楼では「なみのり」「フラッシュ」、白の樹洞では「いあいぎり」「かいりき」をエリアで使い、トレーナー戦を避けることができる。
エリア10のボストレーナーはバンジロウで、彼に勝利するとサンギタウンで色違いのフカマル(『ブラック2』)/ミニリュウ(『ホワイト2』:「がくしゅうそうち」を所持)がもらえる。
エリアをクリアしていくとブラックシティ/ホワイトフォレストにアイテムを販売するお店が開店する。全部で4店舗あり、それぞれ1日1回購入できる。販売されるアイテムは平日(月曜日~金曜日)、週末(土曜日・日曜日)で異なり、アイテムもブラックシティ/ホワイトフォレストで異なる。
ブラックシティで開店するお店の位置と購入できるアイテム(平日・週末)、お店が開店する条件
・左上の位置:かみなりのいし、プロテクター、エリア2をクリアする
・右上の位置:ほのおのいし、メタルコート、エリア5をクリアする
・左下の位置:やみのいし、アップグレード、エリア8をクリアする
・右下の位置:めざめいし、あやしいパッチ、エリア10をクリアする
ホワイトフォレストで開店するお店の位置と購入できるアイテム(平日・週末)、お店が開店する条件
・左上の位置:リーフのいし、しんかいのキバ、エリア2をクリアする
・右上の位置:みずのいし、しんかいのウロコ、エリア5をクリアする
・左下の位置:ひかりのいし、りゅうのウロコ、エリア8をクリアする
・右下の位置:まんまるいし、おうじゃのしるし、エリア10をクリアする
エリア5をクリアすると、まてんろうのカギ(『ブラック2』)/じゅどうのカギ(『ホワイト2』)を入手することができ、イッシュリンクのキーシステム「まちのへんこう」で、ブラックシティ/ホワイトフォレストを入れ替えることができる。
カギを持っている状態で通信すると、『ブラック2』ではホワイトフォレスト、『ホワイト2』ではブラックシティに変更できるようになる。町の切り替えはブラックシティ・ホワイトフォレストの外で可能。
その後『ブラック2』で白の樹洞、『ホワイト2』で黒の摩天楼に挑戦できる。ランククリアは引き継がれず、最初から挑戦することになる。
また『ブラック2』で白の樹洞、『ホワイト2』で黒の摩天楼のボストレーナーはバンジロウではなく、一般トレーナーがボストレーナーを務める(固定)。
ライモンドーム
ライモンシティにあるライモンドーム(ビッグスタジアムとリトルコート)では毎日スポーツが行われているが、特定の曜日・特定の時間になるとコートで選手などトレーナーとのポケモンバトルが行える。
バトルに勝利するとアイテムがもらえ(ファンクラブは除く)、冒険を進めてジムバッジを入手した後に挑戦すると、ポケモンのレベルが上がったり、ポケモンを進化させるなど強くしている。
殿堂入り後では、スポーツ選手などはさらにレベルを上げ、また新たなトレーナーが出現する。新たに出現するトレーナーはランダム。
トレーナーとのバトルは基本的には1日1回、ポケモンブリーダーは一度コート外に出た後に再びコートに戻って話しかけると何度もバトルできる。
殿堂入り前は、ジムバッジを3個入手すると選手と戦うことができ、ジムバッジを5個入手するとファンクラブ(バトル形式はダブルバトル)とも戦えるようになる。
ビッグスタジアムで行われているスポーツ、バトルできる時間、バトルできる相手(固定)
・日曜日:野球、午後2時~午後4時59分以外、野球選手、ファンクラブ(女性)、殿堂入り後にファンクラブ(男性)が出現。
・月曜日:野球、午後2時~午後4時59分以外、野球選手、ファンクラブ(女性)、殿堂入り後にファンクラブ(男性)が出現。
・火曜日:サッカー、午後2時~午後3時59分以外、サッカー選手、ファンクラブ(女性)、殿堂入り後にファンクラブ(男性)が出現。
・水曜日:アメリカンフットボール、午後2時~午後3時59分以外、フットボーラー、ファンクラブ(男性)、殿堂入り後にファンクラブ(女性)が出現。
・木曜日:野球、午後2時~午後4時59分以外、野球選手、ファンクラブ(女性)、殿堂入り後にファンクラブ(男性)が出現。
・金曜日:サッカー、午後2時~午後3時59分以外、サッカー選手、ファンクラブ(女性)、殿堂入り後にファンクラブ(男性)が出現。
・土曜日:アメリカンフットボール、午後2時~午後3時59分以外、フットボーラー、ファンクラブ(男性)、殿堂入り後にファンクラブ(女性)が出現。
リトルコートで行われているスポーツ、バトルできる時間、バトルできる相手(固定)
・日曜日:テニス、午前10時~午前10時59分以外、テニスプレイヤー、ファンクラブ(男性)、殿堂入り後にファンクラブ(女性)が出現。
・月曜日:テニス、午前10時~午前10時59分以外、テニスプレイヤー、ファンクラブ(男性)、殿堂入り後にファンクラブ(女性)が出現。
・火曜日:バスケットボール、午前10時~午前11時59分以外、バスケ選手、ファンクラブ(男性)、殿堂入り後にファンクラブ(女性)が出現。
・水曜日:テニス、午前10時~午前10時59分以外、テニスプレイヤー、ファンクラブ(男性)、殿堂入り後にファンクラブ(女性)が出現。
・木曜日:バスケットボール、午前10時~午前11時59分以外、バスケ選手、ファンクラブ(男性)、殿堂入り後にファンクラブ(女性)が出現。
・金曜日:テニス、午前10時~午前10時59分以外、テニスプレイヤー、ファンクラブ(男性)、殿堂入り後にファンクラブ(女性)が出現。
・土曜日:バスケットボール、午前10時~午前11時59分以外、バスケ選手、ファンクラブ(男性)、殿堂入り後にファンクラブ(女性)が出現。
ロイヤルイッシュ号
ヒウンシティから夕方に出航する豪華遊覧船で、乗船料1000円を払うと乗船できる。船はヒウンシティからスカイアローブリッジを越えてワンダーブリッジの手前で折り返してヒウンシティに戻るコース。展望台ではその風景を楽しむことができる。
船内ではポケモンバトルを楽しむことができ、曜日によってバトルできるトレーナーの数が異なる。トレーナーを全員倒すと、アイテムがもらえる。
殿堂入り後に乗船すると、トレーナーの使用するポケモンのレベルが大幅に上がり強くなる。
船内でバトルできるトレーナーの数ともらえるアイテム
・日曜日:7人、ふしぎなアメ
・月曜日:4人、フエンせんべい
・火曜日:3人、きのみジュース
・水曜日:4人、フエンせんべい
・木曜日:5人、もりのヨウカン
・金曜日:4人、フエンせんべい
・土曜日:6人、いかりまんじゅう
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ポケットモンスター(ポケモン)の博士まとめ
『ポケットモンスター』は株式会社ポケモンから発売されているRPGシリーズ。プレイヤーは「ポケットモンスター」(ポケモン)と呼ばれる不思議な生き物をパートナーにして冒険に出て、ポケモンリーグのチャンピオンを目指す。 『ポケットモンスター』において、博士はポケモンの生態などを研究する者を指しており、ポケモン博士とも呼ばれる。『サン・ムーン』まではポケモン博士から最初のポケモンや、ポケモンを登録する図鑑をもらうのが定番だった。
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ポケットモンスター(ポケモン)の回復アイテムまとめ
『ポケットモンスター』は株式会社ポケモンから発売されているRPGシリーズ。ポケットモンスター(ポケモン)という不思議な生き物をパートナーにして、ポケモン同士のバトルを行う「ポケモントレーナー」たちの冒険が描かれる。 バトルではポケモンのHPが減ったり、状態異常になったりすることがある。ポケモンセンターに寄れば回復できるが、ポケモンセンターが近くにない場合は回復アイテムに頼ることになる。
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ポケットモンスター(ポケモン)の都市伝説・豆知識・裏設定まとめ
『ポケットモンスター』は、ゲームフリークが開発しているゲームソフトシリーズの名称である。略称は『ポケモン』。「集める、育てる、戦う」のコンセプトに従い、ポケモンと呼ばれる生き物を収集、育成、そして対戦させるRPGである。『ポケモン』には稀に背筋に寒気を覚えるような設定が盛り込まれている。2016年で20周年を迎えた長寿シリーズなだけに、様々な裏設定や都市伝説が囁かれている。
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ポケットモンスター(ポケモン)の強さの変遷まとめ
20年を超える長寿シリーズの「ポケットモンスター(ポケモン、Pokémon)」。その歴史は長く、作品が出るごとにバトルには様々な要素が登場してきた。それにともない、ポケモンバトルを楽しむプレイヤーたちの対戦環境も変わってきた。ここではその移り変わりを解説していく。
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ポケットモンスター(ポケモン)の色違いまとめ
『ポケットモンスター』は1996年にゲームフリークが開発した『赤・緑』から続くRPGシリーズ。プレイヤーは「ポケットモンスター」(ポケモン)という不思議な生き物をパートナーとして、ポケモンリーグのチャンピオンを目指して旅をする。 色違いは第2世代の『金・銀』から実装されたもので、通常とは異なる体色をしたポケモンを指す。色違いポケモンはステータス画面で姿を確認したり戦闘に出したりした際に光るエフェクトが出ることから光るポケモンとも称される。
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ポケットモンスター 金・銀・クリスタル・ハートゴールド・ソウルシルバー(ポケモンGSC・HGSS)のネタバレ解説・考察まとめ
『ポケットモンスター 金・銀・クリスタル・ハートゴールド・ソウルシルバー』とは、ロールプレイングゲーム『ポケットモンスター』シリーズの一つで、『金・銀・クリスタル』は第2作目であり、『ハートゴールド・ソウルシルバー』は『金・銀・クリスタル』のリメイク作品に当たる。ジョウト地方とカントー地方を冒険し、プレイヤーはポケモン図鑑の完成とポケモンリーグ制覇を目指す。前作『ポケットモンスター 赤・緑・青・ピカチュウ』に登場した悪の組織・ロケット団と戦うことになる。
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ポケットモンスター ルビー・サファイア・エメラルド・オメガルビー・アルファサファイア(ポケモンRSE・ORAS)のネタバレ解説・考察まとめ
『ポケットモンスター ルビー・サファイア・エメラルド・オメガルビー・アルファサファイア(ポケモンRSE・ORAS)』とは、ロールプレイングゲーム『ポケットモンスター』シリーズの一つで、『ルビー・サファイア・エメラルド』は第3作目であり、『オメガルビー・アルファサファイア』は『ルビー・サファイア・エメラルド』のリメイク作品に当たる。ホウエン地方を冒険し、プレイヤーはポケモン図鑑の完成とポケモンリーグ制覇を目指す。ストーリー中、「マグマ団・アクア団」という組織と各地で戦うことになる。
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ポケットモンスター サン・ムーン・ウルトラサン・ウルトラムーン(ポケモンSM・USUM)のネタバレ解説・考察まとめ
『ポケットモンスター サン・ムーン・ウルトラサン・ウルトラムーン』とは、ロールプレイングゲーム『ポケットモンスター』シリーズの一つで、『サン・ムーン』は第7作目であり、『ウルトラサン・ウルトラムーン』は『サン・ムーン』にストーリーやシステムを一部追加したバージョンになっている。プレイヤーは4つの島と1つの人工島からなるアローラ地方を冒険し、「島めぐり」を行い、ポケモン図鑑の完成とポケモンリーグ制覇を目指す。ストーリー中、スカル団やエーテル財団といった組織と戦うことになる。
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ポケットモンスター ウルトラサン・ウルトラムーンの魅力まとめ
前作、ポケットモンスターサン・ムーンに新要素を加えてバージョンアップとして登場したのが、ウルトラサン・ウルトラムーンである。前作と同じく島巡りと呼ばれる旅に出た主人公がいくつもの試練を乗り越えて、チャンピオンを目指すストーリーだが、前作から新たに追加された新要素もたくさんあるので、前作を遊んだからと言って飽きることはないだろう。 今回はポケットモンスターウルトラサン・ウルトラムーンの魅力に迫る。
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ポケットモンスター ブラック・ホワイト(ポケモンBW)のネタバレ解説・考察まとめ
『ポケットモンスター ブラック・ホワイト』とは、株式会社ポケモン(任天堂)から発売されたロールプレイングゲーム『ポケットモンスターシリーズ』の第5作目。イッシュ地方を冒険の舞台として、ポケモン図鑑の完成及びポケモンリーグ制覇(殿堂入り)するのが主なゲーム目標である。本作では「ポケモンを自由にするため、ポケモンの解放を訴える」プラズマ団という組織が登場し、ストーリー中に各地で戦うことになる。本作のテーマは「多様性」で、ゲーム中の登場人物やポケモン、ストーリーなどに反映されている。
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ポケットモンスター X・Y(ポケモンXY)のネタバレ解説・考察まとめ
『ポケットモンスター X・Y』とはロールプレイングゲーム『ポケットモンスター』シリーズのひとつで、第6作目にあたる。プラットフォームを3DSへ移し、シナリオ、ゲームシステム、フィールドやバトル画面がフル3D表示になる等、従来より大幅にボリュームアップしている。「生命と破壊」を司る伝説のポケモンを巡る、カロス地方の存亡を懸けた事件へと巻き込まれるが、主人公は友達やポケモンとの絆を深めこれを乗り越えていく。メガシンカという通常の進化とは異なるポケモンのパワーアップ要素が初登場した。
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ポケットモンスター ダイヤモンド・パール・プラチナ(ポケモンDPt)のネタバレ解説・考察まとめ
『ポケットモンスター ダイヤモンド・パール・プラチナ』とは、株式会社ポケモン(任天堂)から発売されたロールプレイングゲーム『ポケットモンスター』シリーズの第4作目。『ポケットモンスター ダイヤモンド・パール』が発売され、後に新たな要素が追加された『ポケットモンスター プラチナ』が発売された。冒険の舞台はシンオウ地方で、ポケモン図鑑の完成とポケモンリーグを制覇することが主なゲーム目標となる。
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ポケットモンスター 赤・緑・青・ピカチュウ・ファイアレッド・リーフグリーン(ポケモンRGBP・FRLG)のネタバレ解説・考察まとめ
『ポケットモンスター 赤・緑・青・ピカチュウ・ファイアレッド・リーフグリーン』とは、ロールプレイングゲーム『ポケットモンスター』シリーズの1つで、『赤・緑・青・ピカチュウ』は第1作目、『ファイアレッド・リーフグリーン』は『赤・緑』に様々な要素を追加したリメイク作品になっている。プレイヤーはカントー地方を冒険し、ポケモン図鑑の完成とポケモンリーグ制覇を目指す。ストーリー中、世界征服を目論む悪の組織・ロケット団と戦うことになる。
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ポケットモンスターSPECIAL(ポケSP・ポケスペ)のネタバレ解説・考察まとめ
『ポケットモンスター SPECIAL』とは、小学館から出版されている、ゲーム『ポケットモンスター』を題材にした、原作を日下秀憲、作画を山本サトシが手がける漫画である。ゲームと同じ世界、登場人物を用いながら、全く異なるシナリオを展開しているのが特徴で、ゲームで新たなシリーズが登場するたびに新章が執筆されている。1997年に『小学四年生』『小学五年生』『小学六年生』で連載開始し、その後は『コロコロイチバン!』や『クラブサンデー』と媒体を変えながらも連載を続け、2021年には連載25年目を迎えた。
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ポケットモンスター ソード・シールド(ポケモン剣盾)のネタバレ解説・考察まとめ
『ポケットモンスター ソード・シールド』は、株式会社ポケモンから発売されたNintendo Switch用ロールプレイングゲーム。2019年11月15日に『ポケットモンスター ソード』と『ポケットモンスター シールド』の同時に二本発売され、ポケットモンスターシリーズの8作品目となる。公式略称は『ポケモン剣盾』。 今作の舞台であるガラル地方で、主人公はポケモンバトルの最高峰であるポケモンリーグへ挑み、チャンピオンを目指す。また、ポケモンが巨大になるダイマックス現象の謎へと挑む。
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ポケットモンスター リコとロイの旅立ち(アニポケ)のネタバレ解説・考察まとめ
『ポケットモンスター リコとロイの旅立ち』とは、アニメ『ポケットモンスター』の第8シリーズで、リコとロイという2人の主人公が冒険の旅に出立していく様を描いたアニメ作品。25年間主人公を務めてきたサトシが引退したこともあり、新たな主人公たちがどのような物語を紡いでいくか注目された。 セキエイ学園に入学したリコとパートナーポケモンのニャオハは、リコの不思議なペンダントを巡る戦いに巻き込まれる。その中で伝説のポケモンとの出会いを夢見るロイやポケモンのホゲータと知り合い、彼らと共に旅に出る。
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目次 - Contents
- 『ポケットモンスター ブラック2・ホワイト2』の概要
- 『ポケットモンスター ブラック2・ホワイト2』のあらすじ・ストーリー
- ヒオウギシティ~タチワキシティ
- ヒウンシティ~ホドモエシティ
- PWT(ポケモンワールドトーナメント)~ソウリュウシティ
- セイガイハシティ~ポケモンリーグ
- それからの冒険
- 『ポケットモンスター ブラック2・ホワイト2』のゲームシステム
- 初期設定
- 季節/ゲーム内の時間
- おこづかい
- ID
- タイプ
- 能力
- HP
- こうげき
- ぼうぎょ
- とくこう
- とくぼう
- すばやさ
- 特性
- 状態異常
- どく/もうどく
- まひ
- やけど
- ねむり
- こおり
- ひんし
- 状態変化
- こんらん
- メロメロ
- ひるみ
- しめつける
- いえき
- やどりぎのタネ
- ポケモン図鑑完成
- 野生ポケモンを捕まえる
- 進化させる
- タマゴをかえす
- カセキを復元する
- ゲーム中の人物からもらう(購入する)
- 他のプレイヤーと通信交換する
- ポケシフターを利用する
- 殿堂入りを目指す
- ポケモンを育てる
- ポケモン育て屋
- ポケモントレーナーと勝負する
- ジム戦
- 四天王/チャンピオンとの戦い
- バトルサブウェイ
- シングルトレイン/スーパーシングルトレイン
- ダブルトレイン/スーパーダブルトレイン
- マルチトレイン/スーパーマルチトレイン
- Wi-fiトレイン
- カナワタウン行きトレイン
- PWT(ポケモンワールドトーナメント)
- ダウンロードトーナメント
- イッシュの難関(黒の摩天楼・白の樹洞)
- ライモンドーム
- ロイヤルイッシュ号
- バトル検定
- ポケモンミュージカル
- ドレスアップ
- 演目
- ポケウッド
- 映画撮影
- 映画公開
- ジョインアベニュー
- 招待
- 案内/アベニューランク
- イッシュリンク
- キーシステム
- おもいでリンク
- ニンテンドー3DSリンク/ポケモンARサーチャー
- メダル
- 通信機能
- 赤外線通信
- ワイヤレス通信
- Wi-Fi通信
- グローバルターミナル
- ランダムマッチ
- グローバルトレードステーション(GTS)
- ミュージカルショット
- バトルビデオ
- ポケモングローバルリンク
- ポケモンドリームワールド
- グローバルバトルユニオン
- 『ポケットモンスター ブラック2・ホワイト2』の登場人物・キャラクター
- メインキャラクターとその関係者
- 主人公(キョウヘイ/メイ)
- ライバル(ヒュウ)
- ベル
- アララギ博士
- アララギパパ
- アデク
- ジムリーダー
- チェレン
- ホミカ
- アーティ
- カミツレ
- ヤーコン
- フウロ
- シャガ
- シズイ
- 四天王・チャンピオン
- シキミ
- ギーマ
- カトレア
- レンブ
- アイリス
- プラズマ団
- ロット
- アスラ
- 平和の女神・愛の女神
- ヴィオ
- ダークトリニティ
- アクロマ
- ゲーチス
- N(エヌ)
- その他のキャラクター
- ノボリ・クダリ
- マコモ
- ショウロ
- ポッド・コーン・デント
- アロエ
- ハチク
- ナツメ
- マキシ
- シロナ
- ルリ/テツ
- バンジロウ
- イッシュリーグのトレーナー
- シューティ
- ケニヤン
- コテツ
- バージル
- 『ポケットモンスター ブラック・ホワイト』のアイテム
- Cギア(C-GEAR)
- 赤外線通信(IR)
- ワイヤレス通信(WIRELESS)/ハイリンク/フェスミッション
- Wi-Fi通信(Wi-Fi)
- すれ違い通信
- すれ違い調査/調査レーダー
- デルダマ/デルパワー
- ライブキャスター
- ボール
- HP回復アイテム
- 状態異常回復アイテム
- ひんし状態回復アイテム
- PP(パワーポイント)回復アイテム
- バトルサポートアイテム
- ビードロ
- ポイントアップアイテム
- ハネ
- きのみ
- 能力・技の威力アップアイテム(ポケモンに持たせるアイテム)
- バトル補助アイテム(ポケモンに持たせるアイテム)
- 回復・状態異常発動アイテム(ポケモンに持たせるアイテム)
- プレート
- ジュエル
- カセット
- おこう
- しんかのいし
- しんかのどうぐ
- スプレー
- ポケモン育成アイテム
- カセキ
- こやし
- わざマシン・ひでんマシン
- メール
- たいせつなもの
- タウンマップ
- じてんしゃ
- すごいつりざお
- ダウジングマシン
- メダルボックス
- バトルレコーダー
- グッズケース
- ともだちてちょう
- アクロママシーン
- ダークストーン/ライトストーン
- いでんしのくさび
- かざんのおきいし
- みかづきのはね
- グラシデアのはな
- うつしかがみ
- おとしもの
- きょかしょう
- まるいおまもり
- ひかるおまもり
- その他のアイテム
- 『ポケットモンスター ブラック・ホワイト』の用語
- 性格
- 個性
- なつき度
- フォルムチェンジ
- ポワルン
- デオキシス
- ミノムッチ・ミノマダム
- チェリム
- ロトム
- ギラティナ
- シェイミ
- アルセウス
- ヒヒダルマ
- シキジカ・メブキジカ
- トルネロス・ボルトロス・ランドロス
- キュレム
- ケルディオ
- メロエッタ
- ゲノセクト
- タマゴグループ
- 基礎ポイント
- ポケルス
- 色違い
- バトル形式
- トリプルバトル
- ローテーションバトル
- コンビネーション技
- ミラクルシューター
- 技
- 命中率・回避率
- 急所
- 優先度
- 場の状態
- おいかぜ
- まきびし・どくびし・ステルスロック
- リフレクター・ひかりのかべ・しんぴのまもり
- 天気
- トリックルーム・マジックルーム・ワンダールーム
- 地方
- イッシュ地方
- 町・ポケモンリーグ
- ヒオウギシティ
- サンギタウン
- タチワキシティ
- ヒウンシティ
- ライモンシティ
- カナワタウン
- ホドモエシティ
- フキヨセシティ
- ヤマジタウン
- サザナミタウン
- カゴメタウン
- ソウリュウシティ
- セイガイハシティ
- ポケモンリーグ
- ブラックシティ・ホワイトフォレスト
- セッカシティ
- シッポウシティ
- サンヨウシティ
- カラクサタウン
- カノコタウン
- 森・洞窟・施設など
- サンギ牧場
- 誓いの林
- 心の空洞
- タチワキコンビナート
- ポケウッド
- ヒウン下水道
- リバティーガーデン島
- リゾートデザート
- 古代の城
- ジョインアベニュー
- 迷いの森
- ホドモエの跳ね橋
- PWT(ポケモンワールドトーナメント)
- 古代の抜け道
- 電気石の洞穴
- フキヨセの洞穴
- タワーオブヘブン
- ストレンジャーハウス
- リバースマウンテン
- サザナミ湾・海底遺跡
- 豊穣の社
- ビレッジブリッジ
- マリンチューブ
- 海辺の洞穴
- ジャイアントホール
- チャンピオンロード
- Nの城
- ワンダーブリッジ
- シントファクトリー
- シリンダーブリッジ
- セッカの湿原
- リュウラセンの塔
- ネジ山
- ヤーコンロード
- 地底遺跡
- スカイアローブリッジ
- ヤグルマの森
- 地下水脈の穴
- 夢の跡地
- P2ラボ
- プラズマフリゲート
- ユナイテッドタワー
- ハイリンク
- 自然保護区
- 施設
- ポケモンセンター
- フレンドリィショップ
- 『ポケットモンスター ブラック2・ホワイト2』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
- 『ブラック2・ホワイト2』ができるまで
- 2年間の間にゲーム内で起きた変化
- ヒウンアイス
- 古代の城
- ホドモエシティ
- フキヨセカーゴサービス
- シリンダーブリッジ
- ブルジョワール家
- 道路
- トレーナーと一緒に観覧車に乗れる
- 『ブラック・ホワイト』の主人公の行方
- ゲームフリークがゲームに登場