ポケットモンスター ダイヤモンド・パール・プラチナ(ポケモンDPt)のネタバレ解説・考察まとめ

『ポケットモンスター ダイヤモンド・パール・プラチナ』とは、株式会社ポケモン(任天堂)から発売されたロールプレイングゲーム『ポケットモンスター』シリーズの第4作目。『ポケットモンスター ダイヤモンド・パール』が発売され、後に新たな要素が追加された『ポケットモンスター プラチナ』が発売された。冒険の舞台はシンオウ地方で、ポケモン図鑑の完成とポケモンリーグを制覇することが主なゲーム目標となる。

『ポケットモンスター ダイヤモンド・パール・プラチナ』の概要

『ポケットモンスター ダイヤモンド・パール・プラチナ』とは、株式会社ポケモン(任天堂)から発売されたロールプレイングゲーム『ポケットモンスター』シリーズの第4作目である。
『ポケットモンスター ダイヤモンド』と『ポケットモンスター パール』が2006年9月28日、『ダイヤモンド・パール』に新たな要素を加えた『ポケットモンスター プラチナ』が2008年9月13日に株式会社ポケモン(販売元は任天堂)から発売された。制作はゲームフリークで、初のニンテンドーDS対応作品である。

海外でも展開され、『ダイヤモンド』と『パール』の北米版が2007年4月22日、欧州版が2007年7月27日、韓国版が2008年2月14日にそれぞれ発売されている。
また、『プラチナ』の北米版が2009年3月22日、欧州版が2009年5月22日、韓国版が2009年7月2日にそれぞれ発売されている。

物語の舞台となるシンオウ地方を冒険して、ポケモン図鑑の完成とチャンピオンに勝利してポケモンリーグを制覇する(殿堂入りをする)のが主なゲーム目標となる。
プレイヤーはポケモントレーナーとなり、ポケモンを捕まえたり、ポケモンと出会ったりして図鑑を完成させていく。
また、各地のポケモントレーナーやジムリーダーと戦い、ポケモンリーグに出場して四天王やチャンピオンを倒して殿堂入りをして、最強のポケモントレーナーを目指す。
ストーリー中に「ギンガ団」という悪の組織が登場し、冒険の要所で戦うことになる。
チャンピオンを倒すと一度エンディングを迎えるが、その後もストーリーは続いていく。

本作で新たに登場したポケモンは107種類。『ダイヤモンド・パール』では、初め新たに登場したほとんどのポケモンとこれまでのシリーズに登場したポケモン計150種類が登場。
初めはこの150種類のポケモン図鑑「シンオウ図鑑」完成を目指し、シンオウ図鑑が完成すると「ぜんこく図鑑」にバージョンアップする。
ぜんこく図鑑にバージョンアップすると、『ポケットモンスター 赤・緑・青・ピカチュウ』~『ポケットモンスター ダイヤモンド・パール・プラチナ』までに登場する計493種類のポケモンを図鑑に記録できるようになり、ぜんこくずかんの完成を目指すことになる。
『プラチナ』では、シンオウずかんのポケモンの種類は『ダイヤモンド・パール』に比べて60種類追加されて210種類に増加。

本作の伝説のポケモン(ゲーム中1匹しか捕まえられない特別なポケモン)は、ディアルガ、パルキア、ギラティナ、ユクシー、アグノム、エムリット、レジギガス、ヒードラン、クレセリア。
幻のポケモン(通常のプレイでは手に入らないポケモン)はマナフィ、フィオネ、ダークライ、シェイミ、アルセウス。
このうち、ディアルガ、パルキア、ギラティナがそれぞれ『ポケットモンスター ダイヤモンド』、『ポケットモンスター パール』、『ポケットモンスター プラチナ』のパッケージを飾っている。

『ダイヤモンド』と『パール』では登場するポケモンに一部違いがあり、その出現率もわずかに異なる部分がある。また、ポケモン図鑑に書いてある文章に違いがあり、拾える道具も一部異なるところがある。
パッケージを飾るディアルガは『ダイヤモンド』と『プラチナ』で、パルキアは『パール』と『プラチナ』で、ギラティナは全ての作品で捕まえられる。
『プラチナ』は『ダイヤモンド・パール』と比べ、ストーリーがわずかに異なったり、新たに追加されたりする部分があるが、基本的なところは『ダイヤモンド・パール』と変わらない。
また、新たなダンジョンが追加されたり、新たなバトル施設「バトルフロンティア」が登場する。
ジムリーダーの攻略順も、『ダイヤモンド・パール』では3番目がスモモ、4番目がマキシ、5番目がメリッサだが、『プラチナ』では3番目がメリッサ、4番目がスモモ、5番目がマキシに変更。

町や道路といったフィールドのBGMなどが朝・昼・夕方の時間帯と夜・深夜の時間帯では曲調が異なる。

『ポケットモンスター ダイヤモンド・パール・プラチナ』のあらすじ・ストーリー

フタバタウン~トバリシティ

シンジこで野生のムックルとバトルになってしまった主人公とライバルは、近くにあったカバンの中にあったナエトル、ヒコザル、ポッチャマからそれぞれ1匹ずつ選んだ。

シンオウ地方の町・フタバタウンに住む主人公は幼なじみのライバルと一緒に、赤いギャラドスを探すため近くにあるシンジこに行く。しかし、そこで野生のムックルとバトルとなってしまう。近くにあったカバンの中からモンスターボールを見つけてポケモン(ナエトル、ヒコザル、ポッチャマ)を出してムックルとバトルをする。
バトル終了後2人は、カバンの持ち主であるポケモン研究者のナナカマド博士からムックルとのバトルで出したポケモン1体を託された。
せっかちなライバルは早々と旅立ち、主人公はナナカマド博士からポケモン図鑑(シンオウ図鑑)にシンオウ地方にいる全てのポケモンを記録してほしいと頼まれ、ポケモン図鑑をもらう。その後アヤコにポケモントレーナーとしてポケモン図鑑完成の旅に出ることを伝えて旅立つ。
それからナナカマド博士の助手であるヒカリ(コウキ)から野生ポケモンの捕まえ方を学び、捕まえるのに必要なモンスターボールをもらった。

シンオウ地方最初のポケモンジムがあるクロガネシティに向かう途中、コトブキシティ付近でライバルと再会しポケモンバトルをする。ライバルとはこの後も何度かバトルをすることになる。
クロガネジムに挑戦して、ジムリーダー・ヒョウタに勝利してコールバッジをもらい、次のポケモンジムがあるハクタイシティに向かおうとしていたところ、途中ナナカマド博士とヒカリ(コウキ)に再会。
彼らはギンガ団という組織の下っ端団員と対峙しており、ナナカマド博士は自身の研究の成果を渡すようギンガ団から脅されていた。
そんなギンガ団を懲らしめるべく、主人公はヒカリ(コウキ)と共にギンガ団の下っ端団員とタッグバトルをする。勝利すると、ギンガ団は退散した。
その後、ハクタイシティに向かう途中にある「たにまのはつでんしょ」がギンガ団によって占拠されていることを知る。ギンガ団は発電所の電気エネルギーを狙っていた。
主人公は発電所をギンガ団から解放するため、下っ端団員やギンガ団幹部・マーズとバトル。主人公がマーズ達に勝利すると、ギンガ団は発電所から去って行った。

ハクタイのもりでポケモントレーナー・モミと出会い、一緒に森を抜ける。ハクタイシティに到着し、そこでシロナと出会う。その後ハクタイジムに挑戦して、ジムリーダー・ナタネに勝利してフォレストバッジをもらう。
ギンガ団に捕らわれたサイクルショップの店長を救うため、ギンガハクタイビルに向い、下っ端団員やギンガ団幹部・ジュピターとバトル。ジュピター達に勝利するとギンガ団は去って行き、店長を救出。その後、店長から自転車をもらう。

自転車に乗ってサイクリングロードを越えてから、その下にある「まよいのどうくつ」を冒険。洞窟の中で迷子になっていたポケモントレーナーのミルに出会い、洞窟の出口まで送った。
その後、シンオウ地方を東西に分けるテンガンざんの南端の洞窟で謎の人物に出会う。その人物はテンガン山はシンオウ地方始まりの場所という説があるということを主人公に伝え去って行った。
ヨスガシティに到着すると、コンテスト会場でアヤコと再会。ヨスガシティからズイタウンを越え、トバリジムがあるトバリシティに到着。トバリジムに挑戦して、ジムリーダー・スモモに勝利してコボルバッジをもらう。
バッジをもらってジムを出ると、ジムに挑戦する前に再会したヒカリ(コウキ)からギンガ団に取られてしまった自分のポケモン図鑑を取り返すために協力してほしいと頼まれる。
主人公はヒカリ(コウキ)と共にギンガ団の下っ端団員とバトルをして勝利し、ヒカリ(コウキ)のポケモン図鑑を取り返した。

ノモセシティ~ギンガ団の野望

次のポケモンジムがあるノモセシティで、ノモセジムに挑戦して、ジムリーダー・マキシに勝利してフェンバッジをもらう。ノモセだいしつげんではサファリゲームを楽しむ。
悪事を行おうとしているギンガ団の下っ端団員を見つけて追いかけ、ポケモンバトルをする。その後リッシこの言い伝えを調べに来たシロナと再会して、ひでんのくすりをもらった。
ひでんのくすりを使って道をふさいでいたコダック達の頭痛を治してから、再び現れたシロナからカンナギタウンの長老である自分の祖母にこだいのおまもりを届けるよう頼まれる。
カンナギタウンに到着すると、町の中で何の情報も得られなかったことに腹を立てたギンガ団が爆弾で町を吹き飛ばそうとしていた。それを止めるために町にある遺跡の前にいる下っ端団員とバトルを行う。
バトルに勝利すると下っ端団員は退散し、現れたシロナの祖母にこだいのおまもりを渡した。その後遺跡を見学し、そこで大昔の壁画を目撃する。
そしてシロナの祖母から「強大な力を持つ神とその力と対になるように3匹のポケモンがいて均衡を保っていた」というカンナギタウンに伝わるシンオウ地方の昔話を聞く。
遺跡を出ると、テンガンざんで出会った謎の人物に再会する。アカギと名乗った彼は、「くだらない争いをなくし理想の世界を作るための力を探している。何か伝説にまつわる力を見つけたら教えてほしい、それが新しい世界を生み出すために必要だから」と主人公に伝えて去って行った。

ヨスガシティに戻りヨスガジムに挑戦。ジムリーダー・メリッサに勝利してレリックバッジをもらう。その後再会したシロナからカンナギタウンの遺跡をギンガ団から守ってくれたことについてお礼を言われ、ポケモン図鑑完成に役立つかもしれないとしてミオシティの図書館に行くよう勧められる。
ミオシティに到着してミオジムに挑戦。ジムリーダー・トウガンに勝利してマインバッジをもらう。ミオシティから船に乗ってこうてつじまを冒険。島の洞窟でポケモントレーナー・ゲンに出会い一緒に行動することになった。そこで島のポケモンを全て捕獲しようとしていたギンガ団と一緒に戦った。
それからミオシティの図書館に向かうと、そこにライバルとヒカリ(コウキ)、ナナカマド博士がいた。
ナナカマド博士は生き物として未熟なポケモンが進化すると考えていたが、進化しないという伝説のポケモンは生き物として完成形なのかという疑問に至った。
そこで、シンオウ地方にある3つの湖(シンジこ、リッシこ、エイチこ)にいるという伝説のポケモンの姿を見ることで、ポケモンの進化について何か判明するかもしれないと考え、主人公とライバル、ヒカリ(コウキ)に湖にいる伝説のポケモンを探してほしいと頼んだ。
3人は分かれて湖を調べることになり、ヒカリ(コウキ)がシンジこ、ライバルがエイチこ、そして主人公がリッシこを調べることになった。
ところがその時地震が発生。図書館の外に出てみると、リッシこでどうやら爆発が起きたらしいということが分かった。主人公はナナカマド博士達と別れリッシこへと向かった。

リッシこの水はほとんどなくなっていて、爆発はギンガ団の仕業であることが分かった。湖の洞窟にいたギンガ団幹部・サターンと戦い、勝利した後に彼の口から「3つの湖(シンジこ、リッシこ、エイチこ)にいるポケモン(エムリット、アグノム、ユクシー)の力を使って新しい宇宙を生み出す」というギンガ団の目論みを聞くことになる。
その後、主人公はシンジこへと向かい、そこでナナカマド博士やヒカリ(コウキ)と合流。ギンガ団幹部・マーズと再戦する。
しかし、リッシこのポケモン・アグノム、シンジこのポケモン・エムリットは既にギンガ団に捕らえられてしまった。
主人公はライバルが向かったエイチこに向かうことになり、テンガンざんの北端を越えて雪原を通り、まずシンオウ地方の一番北にある町・キッサキシティに到着した。キッサキジムに挑戦して、ジムリーダー・スズナに勝利してグレイシャバッジをもらう。
それからエイチこに向かうと、ライバルとギンガ団幹部・ジュピターがいた。ライバルはジュピターに負けてしまい、ユクシーがギンガ団に捕らえられてしまった。
ジュピターは主人公に「これからギンガ団はみんなのためにすごいことをする。だからポケモンがかわいそうというくだらないことで自分達の邪魔をするのはやめてほしい」と言い残して去って行った。
ジュピターに負け、自分が何もできなかったことに悔しさをにじませたライバルは、勝ち負けとは違う強さを求めるようになった。

ギンガ団の野望~ポケモンリーグ挑戦

ギンガ団の野望を阻止するためトバリシティにあるギンガ団のアジトに潜入する主人公。下っ端団員や研究者などと戦い、アジトの奥を目指す。
アジトの奥にはギンガ団ボス・アカギがいて、実力を見るために主人公にバトルを挑んでくる。バトルに勝利すると、アジトに一人乗り込んだ主人公の強さと勇気を認め、マスターボールを与える。
その後アカギは捕らえられたアグノム達の居場所を主人公に教え、「私はテンガン山に向かう。頂上で全てを終わらせる、いや全てを始めよう」と言ってアジトから出て行った。
捕らえられたアグノム達のところに行くと、そこにはサターンがいて彼とポケモンバトルに。勝利するとアグノム達を好きにするようサターンに言われ、主人公は捕まっていたアグノム達を解放し、アグノム達はどこかへと移動した。
サターンによると、アカギはアグノム達の体から生み出した結晶で「あかいくさり」を作り出し、それはテンガンざんで何かをつなぎとめるために必要のようだが、アカギがテンガンざんで何をするのかは自分も知らないという。
サターンもアカギと同じくアジトを出て行った。

アカギを追い、テンガンざんの頂上へと向かった主人公。頂上にある「やりのはしら」には、アカギとマーズ、ジュピターがいた。
アカギはあかいくさりを使って伝説のポケモンディアルガ(パルキア)を呼び出し、ディアルガ(パルキア)の力を使って新しい世界を創造し自身がその世界での神になると宣言。
アカギの野望を止めようと進むが、マーズとジュピターが立ちふさがる。しかし、そこにライバルが現れ彼と一緒にマーズとジュピターと戦う。
マーズとジュピターを倒した後、暴走したディアルガ(パルキア)が新しい銀河を創造しようとするが、そこにユクシー・アグノム・エムリットが現れ、あかいくさりを消滅させる。
その後アカギとのポケモンバトルとなり、彼を破るとアカギは「自分は必ず神となってみせる。そして究極の物を自分の物としてやる」と言ってマーズやジュピターと共にやりのはしらを後にする。
その後、ナナカマド博士とヒカリ(コウキ)がやりのはしらにやって来る。ナナカマド博士は、「ディアルガ(パルキア)が主人公のことを待っているように思える。ディアルガ(パルキア)に向き合いその思いを確かめろ。そうすればディアルガ(パルキア)の暴走も止まると思える」と主人公に伝える。
そしてヒカリ(コウキ)からはディアルガ(パルキア)を助けてほしいと言われ、主人公はディアルガ(パルキア)に近づきポケモンバトルとなる。
ディアルガ(パルキア)を捕まえた(倒した)後、主人公はナナカマド博士から「良くやってくれた」と褒められ、ヒカリ(コウキ)からは「無事で良かった」と心配された。
その後ナナカマド博士とヒカリ(コウキ)はテンガンざんを下山し、主人公も下山する。

最後のポケモンジムがあるナギサシティに到着した主人公。ナギサジムに挑戦して、ジムリーダー・デンジに勝利してビーコンバッジをもらう。
ジョウト地方のアサギシティのジムリーダー・ミカンと出会い、彼女からひでんマシン(たきのぼり)をもらった後、チャンピオンロードを越え、ポケモンリーグへと向かう。
挑戦する前に強くなったライバルとポケモンバトルをし、その後ポケモンリーグに挑戦。四天王のリョウ、キクノ、オーバ、ゴヨウとポケモンバトルをする。
四天王を破り奥へ向かうと、チャンピオンのシロナが待ち受けていた。テンガンざんの一件についてお礼を言うと、チャンピオンとして主人公の挑戦を受けることに。
主人公はチャンピオンのシロナと戦い、そして彼女に勝利する。シロナを倒した主人公はシンオウ地方の新しいチャンピオンとなった。
主人公はシロナ、そして主人公の成長を見届けに来たナナカマド博士と一緒に、殿堂入りの部屋に向かう。そこで主人公は自分と自分のポケモン達の名前を刻んだ。
ポケモンリーグでの戦いを終えた主人公は、故郷のフタバタウンへ帰るのであった。

新たなる冒険へ

フタバタウンの自宅に戻った主人公は、アヤコから「ライバルがキッサキシティから船に乗れと言っていた」ということを聞かされる。
シンオウ地方のポケモンを記録した「シンオウ図鑑」が完成し、ナナカマド博士にそれを見せる。図鑑を見たナナカマド博士は図鑑完成を果たした主人公を褒めた。
その時、ポケモン研究の世界的権威であるカントー地方のポケモン研究者・オーキド博士がナナカマド博士の研究所を訪れる。
既にナナマカド博士から主人公のことを聞いていたオーキド博士は、ナナカマド博士のために持ってきた「ぜんこく図鑑」のデータを主人公にも提供してあげる。主人公の図鑑は「シンオウ図鑑」から「ぜんこく図鑑」へとバージョンアップした。
オーキド博士はシンオウ地方に開設した施設「パルパーク」の状況を見届けるためにやって来て、主人公の図鑑をぜんこく図鑑にバージョンアップさせた後、パルパークへと向かった。
主人公はナナカマド博士からシンオウ図鑑の完成のお礼として、ポケトレをもらった。
その後、キッサキシティから船に乗りシンオウ地方の北東にあるバトルゾーンへと向かった。

バトルゾーンに向かうとライバルと再会。相変わらずせっかちなライバルは話もそこそこに、バトルタワーに挑戦するべく行ってしまった。
主人公はライバルの話に割って入ったポケモントレーナー・バクと出会い、彼からバトルタワーでポケモンを鍛えないとバトルゾーン内にある火山ハードマウンテンにたどり着けないかもしれないと言われる。
その後主人公はバトルタワーに挑戦したり、ハードマウンテンを訪れるなどバトルゾーンにて新たな冒険を始めるのだった。

『ポケットモンスター ダイヤモンド・パール・プラチナ』のゲームシステム

初期設定

主人公の性別選択画面(『プラチナ』)。

ゲーム開始時に、まず主人公の性別(男の子・女の子)を決める。主人公の性別を男の子にすると、ナナカマド博士の助手はヒカリ(女の子)となり、主人公の性別を女の子にすると、ナナカマド博士の助手はコウキ(男の子)となる。
その後、主人公とライバルの名前を決める。二人の名前を決めると物語が始まる。
しばらく進めていくと、ナエトル・ヒコザル・ポッチャマの中から最初の手持ちポケモンを選ぶ。『ダイヤモンド・パール』ではシンジこでの野生のムックルとのバトル前、『プラチナ』ではナナカマド博士と出会った後のタイミング。
主人公が選んだポケモンによってライバルが選ぶポケモンも変わり、弱点を突いてくるタイプのポケモンを選ぶ。例えば、主人公がナエトル(くさタイプ)ならライバルはヒコザル(ほのおタイプ)を選ぶ。
主人公はポケモンとポケモン図鑑を託され、冒険に出発することになる。

ゲーム内での時間

ゲームの中では現実世界と同じように時間の流れがあり、ニンテンドーDSに設定された時刻がそのままゲーム内に反映される。
時刻によって、「朝」、「昼」、「夕方」、「夜」、「深夜」の5つの時間帯に分かれる。時間帯によっては特定の時間帯しか出現しない野生ポケモンもいたり、特定の時間帯しか戦えないトレーナーもいたり、また特定の時間帯しか発生しないイベントもある。
時刻は「ポケッチ」のデジタルどけい(24時間表記)・アナログどけい機能で確認できる。

時間帯の一覧(カッコ内は「ポケッチ」のデジタルどけいでの表記)
・朝:午前4時~午前9時59分(04:00~09:59)
・昼:午前10時~午後4時59分(10:00~16:59)
・夕方:午後5時~午後7時59分(17:00~19:59)
・夜:午後8時~午前1時59分(20:00~01:59)
・深夜:午前2時~午前3時59分(02:00~03:59)

おこづかい

プレイヤーの所持金で一定の額を持って冒険に出発する。基本的には、ポケモントレーナー(ライバルやギンガ団、ジムリーダー、四天王、チャンピオンを含む)にバトルで勝利して得られる賞金で増やすことになる。
このおこづかいを使って、モンスターボールやキズぐすりなどといったアイテムをフレンドリィショップなどで購入できる。
また、持っているアイテムをフレンドリィショップなどで売って換金することもできる。

ポケモントレーナー、また野生ポケモンとのバトルで手持ちのポケモンが全て倒されると、「めのまえがまっくらになった!」というゲームオーバーを現すメッセージが出て、最後に利用したポケモンセンターの前に移動して手持ちポケモンは全て回復するが、おこづかいが減少する。

ID

プレイヤーを識別するための番号で、「さいしょからはじめる」を選んでゲームを開始したときに自動的に設定される5桁の数字。
ポケモンのおや(そのポケモンを捕まえたトレーナー)を識別し、ポケモンのIDが自分のIDと異なる場合は人からもらったポケモンである。
そのポケモンはニックネームを変更することはできず、バトルに参加させることで経験値を多くもらえるが、ジムバッジが少ないとバトル中いうことを聞かないこともある。
また『プラチナ』の場合、IDの下1桁が奇数だとかせきほりでずがいのカセキが見つかり、偶数だとたてのカセキが見つかる。
この他、1日1回コトブキシティにあるテレビコトブキの1階で引けるポケモンくじにも参照され、くじ番号と手持ちポケモンのIDが下から数桁以上合っていれば賞品がもらえるというものである。

もらえる賞品
・下1桁一致:はいけい(『ダイヤモンド・パール』)/ハイパーボール(プラチナ)
・下2桁一致:ポイントアップ
・下3桁一致:がくしゅうそうち
・下4桁一致:げんきのかたまり
・全て一致:マスターボール

タイプ

最初にもらえる三匹のポケモン、ナエトル(真ん中:くさタイプ)、ヒコザル(左:ほのおタイプ)、ポッチャマ(右:みずタイプ)。

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ポケットモンスター(ポケモン)の博士まとめ

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『ポケットモンスター』は株式会社ポケモンから発売されているRPGシリーズ。プレイヤーは「ポケットモンスター」(ポケモン)と呼ばれる不思議な生き物をパートナーにして冒険に出て、ポケモンリーグのチャンピオンを目指す。 『ポケットモンスター』において、博士はポケモンの生態などを研究する者を指しており、ポケモン博士とも呼ばれる。『サン・ムーン』まではポケモン博士から最初のポケモンや、ポケモンを登録する図鑑をもらうのが定番だった。

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ポケットモンスター(ポケモン)の回復アイテムまとめ

ポケットモンスター(ポケモン)の回復アイテムまとめ

『ポケットモンスター』は株式会社ポケモンから発売されているRPGシリーズ。ポケットモンスター(ポケモン)という不思議な生き物をパートナーにして、ポケモン同士のバトルを行う「ポケモントレーナー」たちの冒険が描かれる。 バトルではポケモンのHPが減ったり、状態異常になったりすることがある。ポケモンセンターに寄れば回復できるが、ポケモンセンターが近くにない場合は回復アイテムに頼ることになる。

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ポケットモンスター(ポケモン)の都市伝説・豆知識・裏設定まとめ

ポケットモンスター(ポケモン)の都市伝説・豆知識・裏設定まとめ

『ポケットモンスター』は、ゲームフリークが開発しているゲームソフトシリーズの名称である。略称は『ポケモン』。「集める、育てる、戦う」のコンセプトに従い、ポケモンと呼ばれる生き物を収集、育成、そして対戦させるRPGである。『ポケモン』には稀に背筋に寒気を覚えるような設定が盛り込まれている。2016年で20周年を迎えた長寿シリーズなだけに、様々な裏設定や都市伝説が囁かれている。

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ポケットモンスター(ポケモン)の色違いまとめ

ポケットモンスター(ポケモン)の色違いまとめ

『ポケットモンスター』は1996年にゲームフリークが開発した『赤・緑』から続くRPGシリーズ。プレイヤーは「ポケットモンスター」(ポケモン)という不思議な生き物をパートナーとして、ポケモンリーグのチャンピオンを目指して旅をする。 色違いは第2世代の『金・銀』から実装されたもので、通常とは異なる体色をしたポケモンを指す。色違いポケモンはステータス画面で姿を確認したり戦闘に出したりした際に光るエフェクトが出ることから光るポケモンとも称される。

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ポケットモンスター 金・銀・クリスタル・ハートゴールド・ソウルシルバー(ポケモンGSC・HGSS)のネタバレ解説・考察まとめ

ポケットモンスター 金・銀・クリスタル・ハートゴールド・ソウルシルバー(ポケモンGSC・HGSS)のネタバレ解説・考察まとめ

『ポケットモンスター 金・銀・クリスタル・ハートゴールド・ソウルシルバー』とは、ロールプレイングゲーム『ポケットモンスター』シリーズの一つで、『金・銀・クリスタル』は第2作目であり、『ハートゴールド・ソウルシルバー』は『金・銀・クリスタル』のリメイク作品に当たる。ジョウト地方とカントー地方を冒険し、プレイヤーはポケモン図鑑の完成とポケモンリーグ制覇を目指す。前作『ポケットモンスター 赤・緑・青・ピカチュウ』に登場した悪の組織・ロケット団と戦うことになる。

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ポケットモンスター ルビー・サファイア・エメラルド・オメガルビー・アルファサファイア(ポケモンRSE・ORAS)のネタバレ解説・考察まとめ

ポケットモンスター ルビー・サファイア・エメラルド・オメガルビー・アルファサファイア(ポケモンRSE・ORAS)のネタバレ解説・考察まとめ

『ポケットモンスター ルビー・サファイア・エメラルド・オメガルビー・アルファサファイア(ポケモンRSE・ORAS)』とは、ロールプレイングゲーム『ポケットモンスター』シリーズの一つで、『ルビー・サファイア・エメラルド』は第3作目であり、『オメガルビー・アルファサファイア』は『ルビー・サファイア・エメラルド』のリメイク作品に当たる。ホウエン地方を冒険し、プレイヤーはポケモン図鑑の完成とポケモンリーグ制覇を目指す。ストーリー中、「マグマ団・アクア団」という組織と各地で戦うことになる。

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ポケットモンスター サン・ムーン・ウルトラサン・ウルトラムーン(ポケモンSM・USUM)のネタバレ解説・考察まとめ

ポケットモンスター サン・ムーン・ウルトラサン・ウルトラムーン(ポケモンSM・USUM)のネタバレ解説・考察まとめ

『ポケットモンスター サン・ムーン・ウルトラサン・ウルトラムーン』とは、ロールプレイングゲーム『ポケットモンスター』シリーズの一つで、『サン・ムーン』は第7作目であり、『ウルトラサン・ウルトラムーン』は『サン・ムーン』にストーリーやシステムを一部追加したバージョンになっている。プレイヤーは4つの島と1つの人工島からなるアローラ地方を冒険し、「島めぐり」を行い、ポケモン図鑑の完成とポケモンリーグ制覇を目指す。ストーリー中、スカル団やエーテル財団といった組織と戦うことになる。

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ポケットモンスター ウルトラサン・ウルトラムーンの魅力まとめ

ポケットモンスター ウルトラサン・ウルトラムーンの魅力まとめ

前作、ポケットモンスターサン・ムーンに新要素を加えてバージョンアップとして登場したのが、ウルトラサン・ウルトラムーンである。前作と同じく島巡りと呼ばれる旅に出た主人公がいくつもの試練を乗り越えて、チャンピオンを目指すストーリーだが、前作から新たに追加された新要素もたくさんあるので、前作を遊んだからと言って飽きることはないだろう。 今回はポケットモンスターウルトラサン・ウルトラムーンの魅力に迫る。

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ポケットモンスター ブラック・ホワイト(ポケモンBW)のネタバレ解説・考察まとめ

ポケットモンスター ブラック・ホワイト(ポケモンBW)のネタバレ解説・考察まとめ

『ポケットモンスター ブラック・ホワイト』とは、株式会社ポケモン(任天堂)から発売されたロールプレイングゲーム『ポケットモンスターシリーズ』の第5作目。イッシュ地方を冒険の舞台として、ポケモン図鑑の完成及びポケモンリーグ制覇(殿堂入り)するのが主なゲーム目標である。本作では「ポケモンを自由にするため、ポケモンの解放を訴える」プラズマ団という組織が登場し、ストーリー中に各地で戦うことになる。本作のテーマは「多様性」で、ゲーム中の登場人物やポケモン、ストーリーなどに反映されている。

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ポケットモンスター ブラック2・ホワイト2(ポケモンBW2)のネタバレ解説・考察まとめ

ポケットモンスター ブラック2・ホワイト2(ポケモンBW2)のネタバレ解説・考察まとめ

『ポケットモンスター ブラック2・ホワイト2』とは、『ポケットモンスター ブラック・ホワイト』の続編作品であり、前作から2年後のイッシュ地方を冒険の舞台として、ポケモン図鑑の完成及びポケモンリーグ制覇(殿堂入り)するのが主なゲーム目標である。本作では前作に登場したプラズマ団が復活し、ストーリー中に各地で戦うことになる。トレーナーの成長についても描かれ、前作でのライバルであったN(エヌ)や共に旅に出たベルやチェレンなどの成長した姿なども見ることができる。

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ポケットモンスター X・Y(ポケモンXY)のネタバレ解説・考察まとめ

ポケットモンスター X・Y(ポケモンXY)のネタバレ解説・考察まとめ

『ポケットモンスター X・Y』とはロールプレイングゲーム『ポケットモンスター』シリーズのひとつで、第6作目にあたる。プラットフォームを3DSへ移し、シナリオ、ゲームシステム、フィールドやバトル画面がフル3D表示になる等、従来より大幅にボリュームアップしている。「生命と破壊」を司る伝説のポケモンを巡る、カロス地方の存亡を懸けた事件へと巻き込まれるが、主人公は友達やポケモンとの絆を深めこれを乗り越えていく。メガシンカという通常の進化とは異なるポケモンのパワーアップ要素が初登場した。

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ポケットモンスター 赤・緑・青・ピカチュウ・ファイアレッド・リーフグリーン(ポケモンRGBP・FRLG)のネタバレ解説・考察まとめ

ポケットモンスター 赤・緑・青・ピカチュウ・ファイアレッド・リーフグリーン(ポケモンRGBP・FRLG)のネタバレ解説・考察まとめ

『ポケットモンスター 赤・緑・青・ピカチュウ・ファイアレッド・リーフグリーン』とは、ロールプレイングゲーム『ポケットモンスター』シリーズの1つで、『赤・緑・青・ピカチュウ』は第1作目、『ファイアレッド・リーフグリーン』は『赤・緑』に様々な要素を追加したリメイク作品になっている。プレイヤーはカントー地方を冒険し、ポケモン図鑑の完成とポケモンリーグ制覇を目指す。ストーリー中、世界征服を目論む悪の組織・ロケット団と戦うことになる。

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ポケットモンスターSPECIAL(ポケSP・ポケスペ)のネタバレ解説・考察まとめ

ポケットモンスターSPECIAL(ポケSP・ポケスペ)のネタバレ解説・考察まとめ

『ポケットモンスター SPECIAL』とは、小学館から出版されている、ゲーム『ポケットモンスター』を題材にした、原作を日下秀憲、作画を山本サトシが手がける漫画である。ゲームと同じ世界、登場人物を用いながら、全く異なるシナリオを展開しているのが特徴で、ゲームで新たなシリーズが登場するたびに新章が執筆されている。1997年に『小学四年生』『小学五年生』『小学六年生』で連載開始し、その後は『コロコロイチバン!』や『クラブサンデー』と媒体を変えながらも連載を続け、2021年には連載25年目を迎えた。

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ポケットモンスター ソード・シールド(ポケモン剣盾)のネタバレ解説・考察まとめ

ポケットモンスター ソード・シールド(ポケモン剣盾)のネタバレ解説・考察まとめ

『ポケットモンスター ソード・シールド』は、株式会社ポケモンから発売されたNintendo Switch用ロールプレイングゲーム。2019年11月15日に『ポケットモンスター ソード』と『ポケットモンスター シールド』の同時に二本発売され、ポケットモンスターシリーズの8作品目となる。公式略称は『ポケモン剣盾』。 今作の舞台であるガラル地方で、主人公はポケモンバトルの最高峰であるポケモンリーグへ挑み、チャンピオンを目指す。また、ポケモンが巨大になるダイマックス現象の謎へと挑む。

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ポケットモンスター リコとロイの旅立ち(アニポケ)のネタバレ解説・考察まとめ

ポケットモンスター リコとロイの旅立ち(アニポケ)のネタバレ解説・考察まとめ

『ポケットモンスター リコとロイの旅立ち』とは、アニメ『ポケットモンスター』の第8シリーズで、リコとロイという2人の主人公が冒険の旅に出立していく様を描いたアニメ作品。25年間主人公を務めてきたサトシが引退したこともあり、新たな主人公たちがどのような物語を紡いでいくか注目された。 セキエイ学園に入学したリコとパートナーポケモンのニャオハは、リコの不思議なペンダントを巡る戦いに巻き込まれる。その中で伝説のポケモンとの出会いを夢見るロイやポケモンのホゲータと知り合い、彼らと共に旅に出る。

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