龍宮寺堅/ドラケン(東京卍リベンジャーズ)とは【徹底解説・考察まとめ】

龍宮寺堅(りゅうぐうじけん)/ドラケンとは、和久井健による漫画『東京卍リベンジャーズ』の登場する、東京卍會/東卍の創設時メンバーの一人で、副総長。金の辮髪と左のこめかみに彫られた、龍の入れ墨が特徴。
『東京卍リベンジャーズ』とは、主人公の花垣武道がタイムリープの能力に目覚め、かつての彼女が殺される未来を変えるために、元凶である不良グループ”東京卍會/東卍”で成り上がる物語を描いた漫画。2021年にアニメ化、実写映画化されている。

龍宮寺堅/ドラケンの概要

龍宮寺堅/ドラケンとは、和久井健による漫画『東京卍リベンジャーズ』に登場する、東京卍會/東卍の創設時メンバーの一人で、副総長。金の辮髪と左のこめかみに彫られた、龍の入れ墨が特徴。総長の佐野万次郎/マイキーの相棒で、東卍のメンバーの中でも圧倒的な強さを誇っている。仲間からの信頼は厚く、東卍の集会でも仕切ることが多い。腕っぷしだけでなく、仲間思いの熱い男。幼い頃から両親がおらず、ファッションヘルスに住んでいるためか、年齢よりも大人びた印象。抗争のときには特攻服を着用しているが、普段はトライバル模様のカーディガンを羽織っていることが多い。強面のキャラクターではあるが、銭湯で髪の毛を洗う時には泡が目に入るのを怖がり、シャンプーハットを使用している一面も。
武道がタイムリープした、とある未来では稀咲鉄太に唆され、ドラケンは殺人を犯す。稀咲は裏から東卍を操るため、幹部の座を狙っており、現代で、東卍が犯罪組織になる元凶である人物。東卍を守るため、不本意ながらも殺人に手を染めてしまったドラケンは、スキンヘッドになり、死刑囚として、刑務所で過ごしている。武道は、橘ひなが死んでしまう未来を変えようとしており、ドラケンの発言からヒントを得て行動することも多い。最終章ではバイク屋を経営しており、元東卍メンバーはマイキーと決別しているが、ドラケンだけは、犯罪組織の手からマイキーを救うために梵/ブラフマンの一員となっている。
梵/ブラフマンは、初代黒龍の創設メンバーを筆頭に構成されている愚連隊で、港区を拠点とする六波羅単代とは、対立する組織である。六波羅単代は、組織力の強化を図る目的で、ドラケンを勧誘しようとする。その際、ドラケンは六波羅単代の総代、寺野南と対決するが、武道も同席しており、武道が襲われそうになった時には必死に守ろうとする。

龍宮寺堅/ドラケンのプロフィール・人物像

年齢:15歳 (現代は27歳)
身長:185cm
体重:75kg
誕生日:1990年5月10日
血液型:O型
担当声優:鈴木達央
実写版キャスト:山田裕貴

東卍の副総長であり、総長マイキーの右腕。マイキーからはケンチンと呼ばれている。喧嘩の強さは東卍の中でもトップクラス。抗争の際には100人を一人で倒してしまうほどの強さを誇る。ドラケンはマイキーと行動を共にしていることが多く、マイキーがお子様プレートの旗が無いと、ごねている時に、どこに忍ばせていたのか、そっと旗を挿してあげる気が利く一面も。また、東卍メンバーの友人の彼女が襲われ、お見舞いに行くと、両親からは罵声を浴びせられた。この出来事に東卍は関与しておらず、マイキーは怪我を負った女性の両親に対して、反抗的な態度をとっている。しかし、ドラケンはどんなに罵声を浴びせられても、頭を下げ続け、マイキーにも頭を下げさせる。反抗的な態度のマイキーに”人を思う心を持て”と諭す。この二人の関係が東卍のメンバーにも伝染し、「不良の時代を創る」というマイキーの野望に向かって、不良界を突っ走る。
自分の信念・仲間を守るという意識が強く、暴走族同士の抗争には金や薬物がつきまとうが、道をハズレ無いように、一歩引いて、マイキーを支えている。
武道との出会いは、中学時代につるんでいた仲間5人組である、”溝中五人衆”の一人、タクヤの代わりとして、喧嘩賭博でのこと。武道は、清水将貴/キヨマサとタイマン勝負をしている時である。キヨマサは東卍の参番隊の隊員で、喧嘩賭博を主催しており、武道達を奴隷のように扱い、武道の人生を狂わせる要因となった人物である。二人のタイマン勝負はキヨマサが優勢であったが、諦めない武道を相手にバットを使おうとしているところを、仲裁に入ったのがドラケンだった。武道が憧れを抱く人物の一人。

龍宮寺堅/ドラケンの来歴・活躍

生い立ち

渋谷の風俗街で産まれ、元々父親はおらず、母親は風俗嬢で2歳のドラケンを残し、失踪している。自宅はファッションヘルスで、そこのオーナーと風俗嬢に育てられ、プレイルームを装飾して住んでいる。マイキーだけを自宅に招いたことがあり、その後、命を救ってもらった武道も招いている。

東京卍會を創設

後列、左側が羽宮一虎。真ん中が場地圭介。右側が三ツ谷隆。
前列、左側が龍宮寺堅。真ん中が佐野万次郎。右側が林田春樹。

東京卍會は、羽宮一虎が黒龍と個人的に喧嘩していることを知り、場地圭介が設立を提案して、誕生した暴走族チーム。”一人一人がみんなの為に命を張れる”という理念を掲げている。創設メンバーは佐野万次郎/マイキー、ドラケン、羽宮一虎、林田春樹、三ツ谷隆の6人で、ドラケンのポジションは副総長。集会では仕切ることが多く、マイキーの相棒として貢献する。
黒龍/ブラックドラゴンは、マイキーの兄である、佐野慎一郎が創設した、暴走族チーム。東卍と対立したのは九代目の黒龍である。
佐野万次郎/マイキーは東卍の総長で、東卍一の強さを誇る。
羽宮一虎は、東卍の創設メンバーの一人で、場地圭介と特攻隊を努めた。場地圭介はマイキーと幼馴染で、マイキーの祖父の道場で、格闘技を幼い頃から一緒に習っている。ある時、マイキーが欲しがっていたバイクを盗もうとした際に、マイキーの兄である佐野慎一郎が経営している、バイクやに盗みに入ってしまう。場地は慎一郎と面識があったが、一虎は知らずに殺してしまう。これがきっかけで、一虎は少年に行き、マイキーは一虎を恨む。場地は、二人に以前の関係に戻ってほしく、マイキーに懇願する。
林田春樹は、参番隊の隊長で、旗持ちを任されている。頭で考えるよりも、体が先に動くタイプで、副総長の林良平とは、強い絆で結ばれている。
三ツ谷隆は、弐番隊の隊長。冷静だが、メンバー思いの兄貴肌。ドラケンとは小学生の時に出会う。

8.3抗争(2005年8月3日)

武道が2回目のタイムリープ後の現代では、2005年8月3日に、東京卍會の内部抗争の末、ドラケンが死亡していた。3回目のタイムリープで、過去に戻ると、愛美愛主/メビウスと抗争することがわかったため、その愛美愛主を調べるために現代へ戻る。そして、愛美愛主の総長だった、長内に出会い、8.3抗争は何者かの策略であったことを知り、4回目のタイムリープで過去に戻る。
8.3抗争の発端は、東京卍會の参番隊隊長の林田春樹/パーちんの親友が、愛美愛主の総長である長内信高とモメたことである。林田の親友と、その彼女は重傷を負い、藁にもすがる思いで林田に相談してきた。林田はその件をマイキーに相談すると、8月3日の武蔵祭りで、愛美愛主と決戦することを宣言する。しかし、マイキー達が話している時に、愛美愛主のメンバーを引き連れて、総長の長内が現れる。そこで、林田は長内とタイマンを張るが、負けてしまう。代わりにマイキーが長内の相手をしようと前に出ると、長内を蹴り一撃で倒してしまう。激昂した長内は、瓶でマイキーを突き刺そうとするが、ドラケンによって止められる。しかし、復讐心が強かった林田は、長内をナイフで刺してしまう。
林田は自首したが、金を使って出所させようとしたマイキー派と、林田の自首を尊重しようとしたドラケン派に別れてしまう。しかし、武道が仲裁に入り、内部抗争は落ち着くが、林田を慕っていた林良平/ペーやんはマイキーとドラケンの和解には納得していなかった。そこで稀咲は、ドラケンは林田を裏切ったと、林良平を唆し、ドラケンを襲うように仕向ける。林は”ドラケン狩り”と称し、愛美愛主の残党とグルになって、20人で襲いかかる。ドラケンが、一人で20人を倒し、そこにマイキーや武道達が駆けつけ、林田に刺された長内の代わりに、愛美愛主の副総長を仮で務める半間修二も現れる。他の東卍メンバーも集まり、愛美愛主100人と大乱闘に発展する。大乱闘の中で、マイキーが林を説得し、林の怒りは収まるが、喧嘩賭博で恥をかかされたキヨマサは恨みを晴らすために、混乱に乗じて、ドラケンを刺してしまう。武道は刺されたドラケンを担ぎ、病院へ運ぼうとするが、キヨマサの一派が武道の行く手を阻む。そこで、武道はなんとか時間を稼ぎ、パトカーのサイレンを聞いた、キヨマサ達は退散し、武道はドラケンを救急車に乗せることができた。ドラケンは救急車の中で、心肺停止に陥るが、搬送先の病院で、なんとか一命を取り留めた。
4回目のタイムリープ後の過去では、8.3抗争でドラケンが死ぬことなく、終えることができたが、その後、現代ではドラケンが死刑囚になっていた。

ドラケンが刑務所に収容されている理由

東卍の林田春樹の親友とその彼女が、愛美愛主/メビウスのメンバーから暴力を受ける。それがきっかけで、8月3日の武蔵祭りの日にメビウスとの抗争に発展した。この、8.3抗争が終結した後に、武道が戻った現代(4回目のタイムリープ後の現代)で 、ドラケンは稀咲に唆され、東卍に敵対する組織の人物を殺めた罪で、死刑囚となっている。
現代の東卍が巨悪な犯罪組織になった理由は、稀咲であり、過去に戻れるなら、必ず殺すべき人物と語っている。この発言をヒントに、武道は過去に戻ってから、稀咲と接触することになる。

血のハロウィン(2005年10月31日)

一虎からマイキーを守るドラケン

5回目のタイムリープの過去で、武道は東卍に加入する。その後武道は羽宮一虎に芭流覇羅/バルハラのアジトへ連れて行かれた。そこでは場地の踏み絵が行われており、武道は場地が東卍を裏切り、芭流覇羅へ加入することを知る。そして、芭流覇羅が東卍に宣戦布告。武道は不明な点が増えたことで一度現代へと戻り、刑務所に収容されている、ドラケンと面会する。そこで、”血のハロウィン”でマイキーが一虎を殺し、稀咲が身代わりを犯人に仕立て上げたことを知る。武道は、マイキーに一虎を殺させないために、6回目のタイムリープで過去へ。
血のハロウィンは、東卍150人対芭流覇羅300人という、圧倒的な戦力差の抗争。バルハラは8.3抗争の後に、愛美愛主の残党と反東京卍會のメンバーで構成されている。”首のない天使”という異名を持つ元愛美愛主の半間修二が副総長を務める。元々、東卍創設メンバーの羽宮一虎がマイキーを憎んでいるのは、マイキーの兄である、真一郎が死んでしまったことが原因である。マイキーの誕生日プレゼントにバイクを盗もうとしたら、それが真一郎のバイク屋で、マイキーの兄であることは知らず、とっさに殺してしまったのだ。一虎はマイキーのために、マイキーの兄を殺してしまったことを、受け入れられず、バイクを盗もうとしたのはマイキーのためだからという理由でマイキーを恨む。その後、少年院を出てからは、バルハラのメンバーとなり、東卍と対立することになる。元々、ドラケンはこの抗争に納得しておらず、一虎を説得しようとするが、聞く耳を持たない。
抗争が始まる前、ドラケンは一虎に「東卍が勝利した暁には場地を返してもらう」と強く意思を伝える。激昂した一虎は、この抗争の仕切り役を殴り倒し、決戦の火蓋が切って落とされた。一虎はマイキーを狙い突進するが、ドラケンはそれを跳ね退ける。150人対300人の大乱闘になると、人数差で東卍は劣勢になるが、ドラケンは味方を鼓舞し続ける。さらに、10人を一瞬でぶっ飛ばし、副総長の半間とタイマンに持ち込む。大人数を相手にした後だが、バルハラ副総長で実力者である半間修二をガードの上から殴り飛ばす。1対多数の圧倒的に不利な状況でも、力の強さを相手に見せつけ、東卍メンバー士気を上げたのだった。抗争は死亡者1名、逮捕者1名という形で終了し、芭流覇羅が東卍の傘下に入り、半間が隊長に就任し、新たに"陸番隊"が設立された。

その後の6回目のタイムリープ後の現代では、武道の指示でひなが殺され、東卍創設メンバーの多くが幹部となっていた。しかし、闇落ちしたマイキーの指示で、次々殺されていく。

聖夜決戦/クリスマス決戦(2005年12月25日)

過去を変えるため、武道は7回目のタイムリープで過去へ。
武道は、黒龍(ブラックドラゴン)と戦うこととなる。武道と三ツ谷達は、総長の柴大寿と戦い、辛くも勝利を収めるが満身創痍であった。外に黒龍の兵隊が100人待機していると聞かされ、戦意喪失する武道達。窮地に陥った武道達の前にマイキーが現れ、大寿を一蹴。しかし、外には100人の兵隊が待ち構えている。大寿に勝った武道達はもう一暴れしようと、兵隊に向かって走ろうとする。しかし、ドラケンは、いきり立っている武道達に「ん?何そんな構えてんだ?」と余裕の表情でなだめる。この抗争に、ドラケンは直接関与はしていないが、ドラケンが100人の兵隊を一人で倒してしまったことで、決着がついた。三ツ谷も「結局東卍のトップ二人が一番のバケモノだな」と語っている。
聖夜決戦でも、稀咲が裏で糸を引いており、東卍から稀咲が追放される。そして、7回目のタイムリープの後、現代に戻ると、ひなは死んでおり、東卍の主要メンバーはマイキーに殺されていた。

関東事変(2006年2月22日)

9回目のタイムリープ後の過去で起こる、関東事変では、エマを亡くし、傷心していたドラケンとマイキー。しかし、橘ひなから、武道が未来からタイムリープし、皆を守るために戦っていることを聞かされる。今までの、武道が必死に戦っていた姿を知っている二人は、東卍が劣勢の抗争に遅れて参戦する。
ドラケンは橘ひなをバイクの後ろに乗せて、登場する。ドラケンは「オレとマイキーがオマエの両腕になってやる」、「オマエはやるべき事を成し遂げろ!!」と武道を鼓舞する。
稀咲と半間がバイクで逃げるが、武道をバイクの後ろに乗せて追走する。半間が焦り、バイクが転倒し、走って逃げる稀咲を武道は追おうとするが、足を負傷して走れない。その時、ドラケンが背中に武道を背負って、後を追う。すると、半間が鉄パイプでドラケンに殴りかかり、間一髪でガードする。武道は稀咲を追い、ドラケンは半間とタイマンを張る。両者互角の戦いをみせるが、半間が「やっぱヤベぇなテメェの強さは」とドラケンの強さを認める。そして、その場に座りこみ「もうオレの負け」と敗北を認めて、二人の勝負は終結する。

梵/ブラフマンへ加入

ドラケンが武道に梵のメンバーであることを伝えるシーン

関東事変の後、マイキーは自分の中の”黒い衝動”のせいで、仲間に危害を加えてしまうことを心配し、10回目にタイムリープした過去で、マイキーはドラケン達と決別している。
マイキーは幼少期に両親をなくしており、兄の真一郎と祖父と生活している。そこに、異母妹のエマが加わり、複雑な家庭環境ではあったが、楽しい時間を過ごす。しかし、ある時、兄の真一郎が死亡してしまい、徐々に歯車が噛み合わなくなる。”黒い衝動”については、マイキーから、「オレには自分では制御できない“もう一人のオレ”みたいなものがある」と語られている。マイキーは”黒い衝動”を幼い頃から抱えていたが、真一郎、エマ、幼馴染の場地圭介が抑えていた。しかし、マイキーが心の拠り所にしていた人たちは全員なくなってしまった。真一郎は羽宮一虎に殺され、エマは稀咲に殺され、場地圭介は自ら命をたった。マイキーが東卍メンバーと決別したのは、真一郎らの死がきっかけで、”黒い衝動”を抑えられず、巻き込んでしまうと心配したためである。
梵/ブラフマンは、新宿区を拠点としている紅蓮隊。幹部は初代黒龍のメンバーで、真一郎を慕っていた人物で構成されている。ドラケンは、”マイキーを救いたい”という、利害が一致したため、元東卍の仲間は巻き込まないことを条件に、梵の一員となった。武道もマイキーを悪の道から連れ戻す為、ドラケンの反対を押し切り、梵に加入する。

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橘日向(東京卍リベンジャーズ)とは【徹底解説・考察まとめ】

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橘日向(たちばな ひなた)とは、和久井健原作の『東京卍リベンジャーズ』に登場する人物である。本作のヒロインで、主人公である花垣武道の中学生時代の恋人。東京卍會に命を奪われた日向を救うため、武道はタイムリープを続ける。正義感が強く、常に武道の味方に立ち、数々の困難を前に挫けそうになるのを何度も立て直して救ってきた。武道が関東卍會との最終決戦に挑む際にも、戦いへの意気込みを語る武道の強がりを見抜き、あえて弱音を吐き出させてその心を整えた。

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羽宮一虎(東京卍リベンジャーズ)とは【徹底解説・考察まとめ】

羽宮一虎(東京卍リベンジャーズ)とは【徹底解説・考察まとめ】

羽宮一虎は、和久井健による漫画、『東京卍リベンジャーズ』の登場人物。「無敵のマイキー」と呼ばれるカリスマ総長・佐野万次郎と副総長・龍宮寺堅の下5つの部隊からなる東京卍會の創設メンバーの一人であったが、のちに敵対する暴走族・芭流覇羅の幹部となる。 容姿は整っており、黒に金色のメッシュが入った髪形が特徴である。人の爪を剥ぐことが好きという一面を持つなど、登場人物内でも群を抜く残虐性の持ち主。

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佐野真一郎(東京卍リベンジャーズ)とは【徹底解説・考察まとめ】

佐野真一郎(東京卍リベンジャーズ)とは【徹底解説・考察まとめ】

佐野真一郎(さのしんいちろう)とは、和久井健が『週刊少年マガジン』(講談社)で連載していた漫画『東京卍リベンジャーズ』の登場人物で、暴走族「東京卍會」総長・マイキーこと佐野万次郎の兄である。伝説の暴走族「黒龍(ブラックドラゴン)」の初代総長。喧嘩が弱くて女にもモテないが、男からは好かれる人物。仲間思いであり、兄弟も大切にしている。マイキーを取り巻く事件に関係していることが多く、闇落ちの原因ともいえる。バイクが好きでバイク屋を営んでいる。

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松野千冬(東京卍リベンジャーズ)とは【徹底解説・考察まとめ】

松野千冬(東京卍リベンジャーズ)とは【徹底解説・考察まとめ】

松野千冬(まつの ちふゆ)とは、『東京卍リベンジャーズ』の登場人物で、不良チーム「東京卍會」壱番隊副隊長。仲間想いで真っ直ぐな性格をしており、忠誠心も強い。壱番隊隊長・場地圭介を尊敬しており、後輩として付いて行くと心に決めていた。主人公・花垣武道とは相棒になり、それぞれの目的のために協力し合う。場地の死後は彼の遺志を継ぎ、武道を壱番隊隊長に指名した。武道からタイムリーパーであると打ち明けられた後も、武道を信じて共闘する。

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場地圭介(東京卍リベンジャーズ)とは【徹底解説・考察まとめ】

場地圭介(東京卍リベンジャーズ)とは【徹底解説・考察まとめ】

場地圭介(ばじけいすけ)とは、和久井健によるタイムリープ×ヤンキー漫画『東京リベンジャーズ』の登場人物である。 不良集団である東京卍會の創設メンバーの一人で、壱番隊隊長を務める。総長であるマイキーからは幼馴染ということもあり、絶大な信頼を置かれている。 集会で主人公であるタケミチと初対面した際に、いきなり殴りかかるほどの喧嘩っ早い性格の反面、仲間思いという心優しい一面をもつ。 好きな食べ物はペヤング。

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橘直人(東京卍リベンジャーズ)とは【徹底解説・考察まとめ】

橘直人(東京卍リベンジャーズ)とは【徹底解説・考察まとめ】

橘直人(たちばななおと)とは、和久井健が『週刊少年マガジン』(講談社)で連載している漫画『東京卍リベンジャーズ(とうきょうリベンジャーズ)』の登場人物で、ヒロインの「橘日向(たちばなひなた)」の弟である。 直人は、警察として登場し、主人公「花垣武道(はながきたけみち)」が過去へタイムリープするトリガーとしての役割を担っている。過去では、武道にタイムリープしていることを打ち明けられ、それを信じたことから物語がはじまる。

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灰谷蘭(東京卍リベンジャーズ)とは【徹底解説・考察まとめ】

灰谷蘭(東京卍リベンジャーズ)とは【徹底解説・考察まとめ】

灰谷蘭(はいたにらん)とは『東京卍リベンジャーズ』の登場人物である。長身で線の細い体格と平行眉毛が特徴。六本木のカリスマと呼ばれており、チームには所属しない不良だった。灰狂戦争と呼ばれる抗争で傷害致死罪になり、少年院に。その後、そこで出会った黒川イザナが総長を務める天竺に所属した。また、少年院では昭和62年生まれかつ、凶悪なメンバーが居た。蘭含め彼らはS62世代・極悪の世代と呼ばれている。

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灰谷竜胆(東京卍リベンジャーズ)とは【徹底解説・考察まとめ】

灰谷竜胆(東京卍リベンジャーズ)とは【徹底解説・考察まとめ】

灰谷竜胆(はいたにりんどう)とは『東京卍リベンジャーズ』の登場人物である。兄・灰谷蘭とは対照的な、つり上がった眉としっかりした体型が特徴。蘭と一緒に不良の道を歩み、六本木のカリスマとして名を馳せていた。また、灰谷兄弟と六本木狂極というチームとの抗争灰狂戦争後は、少年院に入所した。そこで出会った黒川イザナが総長を務めるチーム・天竺に兄とともに所属。作中では、兄と抜群のコンビネーションを見せ、対戦相手を倒す姿が描かれている。

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