松野千冬(東京卍リベンジャーズ)とは【徹底解説・考察まとめ】

松野千冬(まつの ちふゆ)とは、『東京卍リベンジャーズ』の登場人物で、不良チーム「東京卍會」壱番隊副隊長。仲間想いで真っ直ぐな性格をしており、忠誠心も強い。壱番隊隊長・場地圭介を尊敬しており、後輩として付いて行くと心に決めていた。主人公・花垣武道とは相棒になり、それぞれの目的のために協力し合う。場地の死後は彼の遺志を継ぎ、武道を壱番隊隊長に指名した。武道からタイムリーパーであると打ち明けられた後も、武道を信じて共闘する。

松野千冬の概要

松野千冬(まつの ちふゆ)とは、「東リベ」の通称で人気を博した漫画『東京卍リベンジャーズ(とうきょうりべんじゃーず』の登場人物で、不良チーム「東京卍會(とうきょうまんじかい)」壱番隊副隊長である。仲間想いで真っ直ぐな性格をしており、忠誠心も強い。壱番隊隊長・場地圭介(ばじ けいすけ)を尊敬しており、後輩として付いて行くと心に決めていた。主人公・花垣武道(はながき たけみち)を「相棒」と呼び、信頼関係を築いていく。場地の力になりたい千冬と東卍のトップになりたい武道は、それぞれの目的のために協力し合う。場地は、“血のハロウィン”と呼ばれる東卍と芭流覇羅の決戦で、羽宮一虎(はねみや かずとら)にナイフで刺された後に自決した。場地の死後は彼の遺志を継ぎ、武道を壱番隊隊長に指名した。武道がタイムリーパーであると打ち明けた最初の人物でもあり、カミングアウト後も武道を支え続け、共闘する。

松野千冬のプロフィール・人物像

生年月日 : 1991年12月19日
血液型 : O型
年齢 : 13歳(過去)/25歳(現代)
身長 : 168cm(過去)
体重 : 58kg
所属チーム : 東京卍會 壱番隊副隊長
好物 : ペヤング
CV : 狩野翔
実写版キャスト : 高杉真宙

真っ直ぐで飾り気のない性格。自分の信じる人に付いて行くと決めたら、最後まで貫き通す。もともと喧嘩が強く、12歳で既に地元で有名な不良だった。場地圭介(ばじ けいすけ)との出会いをきっかけに東京卍會に入隊。場地に尊敬の念を抱いており、後輩として付いて行くと心に決めている。花垣武道(はながき たけみち)とは、場地が東卍を去り“芭流覇羅(ばるはら)”入った翌日に出会う。場地の力になりたい千冬と東卍のトップになりたい武道は、それぞれの目的のために協力し合うようになる。同い年でもある武道を「相棒」と呼び、互いに信頼関係を築いていく。場地は、“血のハロウィン”と呼ばれる東卍と芭流覇羅の決戦で、羽宮一虎(はねみや かずとら)にナイフで刺された後に自決した。場地の死後は彼の遺志を継ぎ、武道を壱番隊隊長に指名した個性的な東リベキャラの中では比較的まともだが、実はおバカで、ネーミングセンスが絶望的という一面がある。ペケJという愛猫がおり、動物好きが高じて現代ではペットショップを経営している。

松野千冬の能力

喧嘩が強い

千冬はもともと喧嘩が強く、12歳で既に地元で有名な不良だった。中学入学時には、同中の先輩をボコボコにする。“血のハロウィン”で場地を止めようとした千冬に対して、場地は「テメーをオレの横に置いたのは喧嘩の腕を買っただけ」と告げる。こうした場地のセリフからも千冬の喧嘩強さがわかる。

そんな千冬だが、“関東事変”から因縁の相手となった望月に対しては、体格の良い望月のパワーに苦戦し続けていた。しかし最後の決戦では、体格差をも覆す千冬の強い想いで、ついに望月を倒したのだった。

強い忠誠心

千冬は、自分の信じる人に付いて行くと決めたら、最後まで貫き通す性格である。場地に尊敬の念を抱いており、後輩として付いて行くと心に決めていた。場地が「東卍」こと“東京卍會(とうきょうまんじかい)”を裏切り、敵対チームの“芭流覇羅(ばるはら)”に行くと宣言した時も、場地には他に考えがあると信じて疑わなかった。場地は、芭流覇羅に自分がスパイではないことを証明するため、腹心の千冬をボコボコになるまで殴るが、それでもなお千冬の場地に対する思いは変わらなかった。“血のハロウィン”の決戦で千冬が場地を止めようとするが、慕っている場地を殴ることができない場面からも忠誠心の強さがわかる。

松野千冬の来歴・活躍

血のハロウィン

場地の“踏み絵”

主人公・花垣武道(はながき たけみち)は、東卍の元創設メンバーで現芭流覇羅ナンバー3・羽宮一虎(はねみや かずとら)に出会う。武道は一虎に連れられ、芭流覇羅のアジトに行く。そこには東卍の壱番隊隊長・場地圭介(ばじ けいすけ)がおり、千冬をボコボコになるまで殴っていた。東卍を裏切り芭流覇羅に入ろうとする場地は、彼らからスパイだと疑われていた。つまり、場地を試すための“踏み絵”として、場地の腹心であった千冬が殴られていたのだ。

武道と相棒になる

翌日、公園のブランコに腰掛ける千冬は、通りすがった武道を呼び止める。武道は、顔面に怪我を負っている千冬を見て“ヤベー奴”だと警戒する。芭流覇羅のアジトで殴られていた人物だと気づかなかったのだ。「昨日はお互い災難だったな」と千冬が言い、武道はようやく気づく。千冬は「場地さんカッケーだろ?」と言うと、自己紹介をした。千冬は続けて、「場地さんに感謝しろよ」と武道に告げる。黒幕であると疑われる稀咲鉄太(きさき てった)の参番隊隊長任命式で、場地が武道を殴ったことに対してである。なぜなら、大事な集会を台無しにした武道は、場地が殴らなかったらもっと酷い目に遭っていたからだ。そして場地は東卍を裏切ったわけではなく、稀咲の尻尾を掴むために芭流覇羅に入ったという。稀咲と芭流覇羅は、裏で繋がりがあると疑われているのだ。場地本人がそう言っていたわけではないが、千冬はそう考えていた。ボコボコにされてもなお場地を信じる千冬を武道は奇妙に思うが、千冬は「わかるんだ あの人の考えている事はさ ずっとそばで見てたからな!」と誇らしげに笑う。場地の力になりたい千冬は、武道が東卍のトップになるよう協力する代わりに、自分に協力するよう求める。

決戦

場地の死に際に涙が溢れる千冬

10月31日、後に"血のハロウィン"と呼ばれる東卍と芭流覇羅の決戦が行われる。怖気付く武道を励まし、「背中は守ってやる」と頼もしさを見せた。千冬の思惑通り、場地は抗争に乗じて稀咲を倒そうと目論んでいた。今東卍にいる稀咲を倒すのは東卍を裏切ることになるため、千冬は場地を止めにかかる。しかし、慕っている場地を千冬は殴ることができない。そんな中、場地の裏切りを知った一虎が、場地にナイフを刺す。稀咲をあと一歩まで追い詰めた場地だったが、実は刺された腹部が致命傷で、その場に倒れてしまう。千冬は悲鳴を上げ、慌てて駆け寄る。まだ意識があった場地は、自ら腹をナイフで刺した。一虎に負い目を感じてほしくなかったためであり、東卍の総長で「マイキー」と呼ばれている佐野万次郎(さの まんじろう)に、マイキーの兄・佐野真一郎(さの しんいちろう)を殺した一虎のことを許してほしかったよという思いがあったのだ。場地は「ありがとな、千冬…」と言い残し、千冬の膝の上で亡くなる。

場地の死後

場地を失い悲しみに暮れる千冬は、東卍を辞めようとするが、最終的に残ると決める。“血のハロウィン”総決算の集会で、千冬は壱番隊隊長の後任に武道を指名する。それが場地の遺志であり、マイキーと話し合いを重ねた結論であった。

稀咲を追い出すため東卍の”裏切り者”に

稀咲に銃を突きつけられる千冬

武道が戻った現代では、東卍は巨大な犯罪組織に膨れ上がっていた。武道は最高幹部、千冬は武道を支えるナンバー2である。武道が幹部会に参加すると、そこには千冬が「元“黒龍(ブラックドラゴン)”組」と呼ぶ、顔馴染みのないメンバーもいた。犯罪に手を染め莫大な金を生み出す黒龍がマイキーの左腕となったことで、東卍は変わり果ててしまったのだった。

千冬は、総長代理の稀咲を東卍から追い出すため、警察と協力していた。場地の仇を取るため、東卍の"裏切り者"として動いていたのだ。それに勘付いていた稀咲の策略にはまり、千冬と武道は追い詰められてしまう。稀咲に銃を向けられた千冬は、「東卍を頼むぞ 相棒」と言い残し、射殺される。

聖夜決戦

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