頭文字D(イニシャルD・イニD)の名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ
『頭文字D』とは、1995年から2013年にかけて『週刊ヤングマガジン』にて連載していたしげの秀一による走り屋をテーマにした漫画、およびそれを原作としたアニメ作品である。本作は峠道において自動車を暴走させることを目的とする走り屋たちの姿が描いた作品で、作中にはさまざまな名言・名セリフ、名シーン・名場面が登場する。名セリフを日常生活で使う場合の使用例も合わせて掲載した。車の運転中に使う際は、交通ルールを守るよう注意だ。
『頭文字D』の概要
『頭文字D』とは、1995年7月17日から2013年7月29日にかけて『週刊ヤングマガジン』にて連載していたしげの秀一による走り屋をテーマにした漫画、およびそれを原作としたアニメ、映画作品である。通称「イニD」。単行本は全48巻。走り屋漫画の傑作と評されている。
アニメは、地上波放送の『頭文字D』が1998年4月19日から12月6日まで、『頭文字D Second Stage』が1999年10月15日から2000年1月21日まで、CS放送のアニマックスで『頭文字D Fourth Stage』が2004年4月17日から2006年2月18日まで、『頭文字D Fifth Stage』が2012年11月9日より2013年5月10日まで放送された。最終シリーズとなる『頭文字D Final Stage』は2014年5月16日よりVODサービス「アニマックス PLUS」で全4話が先行配信された。
また、劇場版1作とOVA5作が製作されており、『頭文字[イニシャル]D THE MOVIE』というタイトルで2005年には実写版の香港映画も公開された。
本作は、主人公の高校生・藤原拓海(ふじわら たくみ)や走り屋の若者たちの姿が描かれている。自動車を暴走させることに情熱を傾ける若者たちの名言・名セリフも多数登場している。
『頭文字D』の名言・名セリフ/名シーン・名場面
高橋啓介「上等じゃねーか!! コーナー2コも抜けりゃバックミラーから消してみせるぜ!!」
「上等じゃねーか!! コーナー2コも抜けりゃバックミラーから消してみせるぜ!!」とは、藤原拓海と高橋啓介のバトルでの啓介の名セリフ。運転中に後ろから煽られたときに使えるセリフ。
高橋啓介「ハチロクだとォ!?ふざけんなァ」
「ハチロクだとォ!?ふざけんなァ」とは、ハチロクに追い抜かれたことに驚いた高橋啓介のセリフ。
高橋啓介「どうしたんだ 今日に限ってFDがやけにノロく感じる!! クソッタレが セカンダリータービン止まってんじゃのーのか!!」
拓海と啓介のバトルで、「あのハチロクが2度とバックミラーに映ることはねぇぜ!」と自信満々な様子を見せる啓介。しかしハチロクに追いつかれてしまい、「どうしたんだ 今日に限ってFDがやけにノロく感じる!! クソッタレが セカンダリータービン止まってんじゃのーのか!!」と声を上げた。FD使いならではのセリフとなっている。
池谷浩一郎「わりーな 本気で走るときは助手席にヒトを乗せないことにしてんだ!!」
藤原拓海のバイト先の先輩である池谷浩一郎が乗る自動車は、ライムグリーンツートーンのS13型シルビアK's。後輩の面倒見が良い人物だが、本気で走るときには「わりーな 本気で走るときは助手席にヒトを乗せないことにしてんだ!!」と名セリフを発している。友人が助手席に乗り込もうとしたときなどに使用できる名セリフ。
池谷浩一郎「マジかー ハイオク飲んでみるかー おめー」
拓海が86(ハチロク)を知らないと言ったときの、バイト先の先輩である池谷浩一郎のツッコミが「マジかー ハイオク飲んでみるかー おめー」である。天然ボケで幼い拓海が、武内イツキの話を全く聞いていないことがわかるシーンである。
池谷浩一郎「今までのウンコタイヤじゃどうにもなんねーからな」
ガソリンスタンドでタイヤ交換をしている際の池谷浩一郎の一言。チームリーダーとして後輩たちを引っ張っている池谷の姿が垣間見える名セリフである。
池谷浩一郎「すいません…オレの不注意で… すいませんでした本当に…」
誠意を込めて謝罪するときに使用できる池谷浩一郎の名セリフ。
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頭文字D(イニシャルD・イニD)のネタバレ解説・考察まとめ
『頭文字D』とは1995年~2013年まで、しげの秀一が『週刊ヤングマガジン』で連載していた漫画およびそれらを原作としたアニメ作品である。実在する日本の峠を舞台にし、自動車を高速で走行させて峠を攻める事を目的とする「走り屋」達の物語を描いた作品である。トヨタスプリンタートレノ(ハチロク)のドライバー藤原拓海が卓越したドライビングテクニックを駆使して数多くの走り屋とのバトルを繰り広げる様を描く。
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頭文字D(イニシャルD・イニD)の車種まとめ
『頭文字D』とは、1995年から2013年にかけて『週刊ヤングマガジン』にて連載していたしげの秀一による走り屋をテーマにした漫画、およびそれを原作としたアニメ作品である。作中にはさまざまな自動車メーカーの車が登場する。自動車を高速で走行させることを目的とする走り屋の若者たちを描いた物語であるため、ファンはストーリーだけでなく、登場人物・キャラクターが所有する車への関心も高い。
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目次 - Contents
- 『頭文字D』の概要
- 『頭文字D』の名言・名セリフ/名シーン・名場面
- 高橋啓介「上等じゃねーか!! コーナー2コも抜けりゃバックミラーから消してみせるぜ!!」
- 高橋啓介「ハチロクだとォ!?ふざけんなァ」
- 高橋啓介「どうしたんだ 今日に限ってFDがやけにノロく感じる!! クソッタレが セカンダリータービン止まってんじゃのーのか!!」
- 池谷浩一郎「わりーな 本気で走るときは助手席にヒトを乗せないことにしてんだ!!」
- 池谷浩一郎「マジかー ハイオク飲んでみるかー おめー」
- 池谷浩一郎「今までのウンコタイヤじゃどうにもなんねーからな」
- 池谷浩一郎「すいません…オレの不注意で… すいませんでした本当に…」
- 高橋涼介「カスぞろいだ!!」
- 中里毅「リアサイドについているRのバッジは不敗神話のRだ!! オレのRについて来れるか!?」
- 中里毅「いってーな また板金7万円コースかな」
- 中里毅「なめてんじゃねーぞっ!! 外から行かすかよ!!」
- 藤原拓海「このルールのコツがわかったぞ!!」
- 庄司慎吾「レッドゾーンまで一気にフケるこの音この陶酔感!! 死ぬほどイイぜたまんねえっ!!」
- 庄司慎吾「このバトルの結末はダブルクラッシュと行こうぜ!!」
- 藤原拓海「よく見てろよ… みんなが笑ってたこのクルマの本当の限界を今からみせてやるから」
- 中里毅「ラインがクロスするぞォーッ」
- 沙雪「対向車なし!! ハデに行こうよ!! GO!!」
- 沙雪「思い出せたよ…あのころと同じすごくピュアーな気持ち…」
- 藤原文太「いや…ちょっとその タバコすいたくなった」
- 須藤京一「ハイパワーターボ プラス 4WD この条件にあらずんばクルマにあらずだ」
- 岩城清次「ジョーダンは顔だけにしておいてくれよ」
- 岩城清次「ハチロクなんかに乗ってる奴ァ、アウト・オブ・眼中。頼まれたってバトルなんかしねえよ!!」
- 須藤京一「いろは坂のサルじゃねえんだから ちったァ頭つかえよ」
- 須藤京一「おまえに教えてやる これは講習会(セミナー)だ」
- 高橋涼介「右コーナーがヘタクソだってことさ!!」
- 藤原拓海「ベンツのカレシと仲良くやれよ オレにかまうな!!」
- 藤原文太「一万一千回転までキッチリ回せ!!」
- 高橋涼介「どんなセオリーにも例外はあるさ…!!」
- 藤原文太「またひとつ…レベルアップしやがったか…」
- 藤原拓海「冬を制するものは夏を制する…!!」
- 小柏カイ「何だ今のは!?何が起こった!!スレちがっただけでドッと汗が出たこんなことははじめてだ!! 何が何だかわかんねーけど すげえのとスレちがった…!!」
- 高橋啓介「おれのFDが 行けると教えてくれてる…!!」
- 須藤京一「オレのエボⅢは曲がる!!」
- 藤原拓海「曲がる!!曲がってくれオレのハチロク!!」
- 高橋涼介「とりあえずハイオク満タンいれてもらおうかな…」
- 小柏カイ「ハイオク…20… あっ ちょっとまった 20じゃなくて…やっぱ15でいいや…」
- 秋山渉「アドレナリンどっぱどぱだ!!」
- 秋山渉「ブルジョアメカチューンなんかにおくれをとるな!!」
- 秋山渉「バカやってんじゃねえっ!!ここは追い抜きとかそういうのは なしなんだよ!!」
- 東京から来た二人「超…絶…ウルトラスーパーレイトブレーキン…」
- 高橋啓介「ごめんな…オレは今 誰ともつきあえない もうオレに会いに来たりしないでくれ…!!」
- 高橋啓介「おまえがどんどんつらくなって つかれていくのがわかるから言うんだ おまえの事かわいいとは思ってるけど 誰ともつきあう気はない…」
- 高橋啓介「くやしいけど…すげえアニキをもっちまったもんだぜ オレも…」
- 星野好造「オレは死ぬまで…GT-Rだ!!」
- 高橋啓介「話にならねえな…その程度の車両感覚じゃ…」
- 舘智幸「勝利の女神って奴がどこかにいるとしたら…そいつを感動させるだけの何かが今日のおまえにあったってことだろう」