場地圭介(東京卍リベンジャーズ)とは【徹底解説・考察まとめ】

場地圭介(ばじけいすけ)とは、和久井健によるタイムリープ×ヤンキー漫画『東京リベンジャーズ』の登場人物である。
不良集団である東京卍會の創設メンバーの一人で、壱番隊隊長を務める。総長であるマイキーからは幼馴染ということもあり、絶大な信頼を置かれている。
集会で主人公であるタケミチと初対面した際に、いきなり殴りかかるほどの喧嘩っ早い性格の反面、仲間思いという心優しい一面をもつ。
好きな食べ物はペヤング。

場地圭介の概要

場地圭介(ばじけいすけ)とは、和久井健によるタイムリープ×ヤンキー漫画『東京リベンジャーズ』の登場人物である。不良集団である東京卍會の創設メンバーの一人で、壱番隊隊長を務める。総長であるマイキーこと佐野万次郎(さのまんじろう)とは幼馴染であり、絶大な信頼を置かれている。気性が荒く、喧嘩っ早い性格の持ち主。眠いだけですれ違った人を殴ったり、空腹になると車にガソリンをまいて火をつけたりなど、過激なエピソードが多数ある。マイキーにこそ勝てはしないものの、喧嘩も強い。相手が何人束になってかかってこようが、たった一人で倒してしまう。仲間を思う気持ちは人一倍強く、「創立メンバーはオレの”宝”だ」という発言からも分かるように、東京卍會と創設メンバーのことを誰よりも大切にしている。

参番隊隊長・稀咲鉄太(きさきてった)が東京卍會の乗っ取りを企んでいることに気付き、仲間を守るべく単独行動を決意。集会で初対面の主人公・花垣武道(はながきたけみち)に殴りかかってチームを脱退を宣言。稀咲の動向を探るため、芭流覇羅(バルハラ)に加入した。東京卍會と芭流覇羅の抗争「血のハロウィン」にて、東京卍會創設メンバーで芭流覇羅のNo.3羽宮一虎(はねみやかずとら)に刺されて瀕死の重傷を負う。それでも仲間を救うべく稀咲の前に立ちはだかかり、マイキー、一虎両者の心を救うべく自ら命を経った。

場地圭介のプロフィール・人物像

CV:水中雅章
所属:東京卍會創設メンバー、元東京卍會壱番隊長、芭流覇羅
誕生日:1990年11月3日
身長:175センチメートル
体重:58キログラム
血液型:AB型
愛機:suzuki GSX250E (通称:ゴキ)
特技:口よりも先に手が出ること
好きなもの:火曜サスペンス
嫌いなもの:煮物
イメージカラー:青色

マイキーの幼馴染で東京卍會創設メンバーの1人。

一虎とは小学生の時に出会い、親友となる。佐野真一郎の経営するバイク屋強盗殺人事件にて殺人には関与していないが、強盗の罪で少年院に収容されていた。先に出所した場地は一虎が戻ってくるのを待っていた。しかし精神敵に不安定な一虎を操り、東京卍會を巨悪化しようする稀咲の企みに気付く。稀咲の動きを探るため、場地は東京卍會を裏切り芭流覇羅へ加入する。

武道のタイムリープ前は、血のハロウィンの際に一虎に刺殺される。それによってマイキーが暴走状態へと陥り、東京卍會は稀咲の手により巨悪化することになっていた。タイムリープによって、一虎にナイフで刺され重傷を負う。しかし、まだ意識が残っていた場地は、一虎に負い目を感じてほしくなかったため、刺された場所をもう一度自身で刺し死亡する。

黒髪長髪、凛々しい眉、黄色い瞳が特徴であり、勉強面では中学で留年してしまうほど非常に出来が悪い。肝心な時での頭の回転は速く、幼少期習っていた空手のおかげで喧嘩の腕が強く、東京卍會では非常に慕われていた。

場地圭介の強さ

東京卍會の中でも喧嘩が強い。それが分かるのが、「血のハロウィン」終盤の参番隊50人との戦いである。瀕死の重傷を負っているにも関わらず、50対1の不利な状況をもろともせず、全員を倒して稀咲までたどり着いてみせたのだ。腕っぷしの強さはもちろんだが、精神的な強さも並外れている。東京卍會を立ち上げたときに掲げた「一人一人がみんなを守れるチーム」を貫き通すために、最後は迷わず自決するシーンでは場地の精神力の強さが伺える。

場地圭介の来歴・活躍

東京卍會結成

東京卍會創設当時の写真。上段左から一虎、場地、三ツ谷。下段左からからドラケン、マイキー、ぱーちん。

マイキーの兄・真一郎が立ち上げたチームで、初代で全国統一を果たした伝説の暴走族の9代目である黒龍(ブラックドラゴン)相手に、小学生ながら一人で喧嘩していた一虎。そのことを知った場地は、仲間であるマイキー、ドラケンこと龍宮寺堅(りゅうぐうじけん)、三ツ谷隆(みつやたかし)、パーちんこと林田春樹(はやしだはるき)の4人に相談する。相談を受けたマイキーは、一虎を9代目黒龍から守るための大義名分が必要だと話す。そこで場地が「オレに案がある」と話を切り出し、新しく自分たちで暴走族(チーム)を作ることを提案。その場にいる全員が賛成したため、のちに「東京卍會」となる暴走族が結成されることとなった。

当時の役割は、総長をマイキー、副総長をドラケン、親衛隊長を三ツ谷、旗持ちをぱーちん、特攻隊を場地と一虎と決めた。マイキーはチーム名を「東京万次郎會」としたかったがメンバー全員が反対。しかしこの名前が「東京卍會」につながることとなる。

強盗殺害事件を犯す

マイキーの誕生日プレゼントにバイクをプレゼントしようと考えた一虎に誘われ、バイク屋から盗もうと誘われた場地。2003日8月13日深夜にバイク屋のS・Sモーターズという店に侵入した。場地は一虎を止めようとするが流されてしまいそのまま一緒に店に入ってしまう。そのS・Sモーターズの店主はマイキーの実の兄・佐野真一郎(さのしんいちろう)が経営しており、物音に気付いた真一郎に一虎と場地が見つかってしまう。マイキーと幼馴染であったため真一郎を知っていた場地は、一虎を止めようと声をかけた。だが間に合わず、一虎は真一郎を背後からチェーンカッターで殴り、殺害してしまう。

犯行を犯した一虎は、殺した相手がマイキーの兄だと場地から聞かされ、パニック状態に陥ってしまう。そして自分がマイキーのためにしたことだからマイキーが悪いのだ、と自らの責任をマイキーに擦り付けることで自身を納得させてしまう。また、一虎にとって、罪を犯すことになった原因であるマイキーを敵と認識し、殺さなければならない存在であるとも考えた。実行犯の一虎は逮捕されて少年院送りになり、場地は一虎の出所を待ち続けた。

東京卍會からの脱退

東京卍會を使って日本一の不良になるという稀咲の野望を阻止するため、武道は東京卍會の総長になることを目指して過去にタイムリープする。戻った先で行われていたのは、稀咲を東京卍會の参番隊隊長に任命する集会だった。東京卍會創設メンバーで壱番隊隊長の場地は、いきなり初対面の武道に殴り掛かかると、ライバルチームである芭流覇羅加入を宣言。「壱番隊隊長 場地圭介は 本日をもって 東卍の敵だ!!」そう言い放って、東京卍會から脱退した。しかしこの行動には理由があり、東京卍會を乗っ取ろうとする稀咲の企みに気が付き、それを阻止しようとして起こしたものだった。マイキーから頼まれて自分の前に現れた武道にも真相を明かさず、自分一人の力だけで、大切なチームと仲間を守ろうと行動を始める。

血のハロウィン編

血のハロウィンとは、2005年10月31日に起こった一虎の所属する芭流覇羅とマイキー率いる東京卍會の抗争のことを指す。東京卍會を乗っ取ろうと考えた稀咲が、一虎のマイキーに対する私怨を利用して引き起こした。抗争中盤、東京卍會側が人数的に不利であり苦戦中だったが、武道の奮戦とドラケンの圧倒的なパワーでチーム全体の士気が上がる。その最中、一虎はマイキーに追われるが逃げるのみであった。一虎は廃車が積み上げられている足場の悪い場所にマイキーを誘導し、芭流覇羅幹部・チョンボと同じく幹部・チョメと共にマイキーを倒そうとする。この幹部二人は一虎がいた少年院で喧嘩が一番強く、少年院を出た際に芭流覇羅へと誘ったとみられる。3対1であり、鉄パイプを使う一虎が優勢であった。幹部2人がマイキーの手足を取り押さえて一虎が武器で何度も殴りつける。一見芭流覇羅側の勝利だと思われた。だが「敵を殺すという理由で兄貴を殺されたのか」と激高したマイキーは幹部を払いのけて反撃する。そんな中、一虎に応戦しようと場地は廃車の山へ行こうとする。東京卍會の武道や松野は、場地を動きを止め、東京卍會に戻るよう説得するため動く。武道が場地にしがみついてとめようとするなか、マイキーとの喧嘩をすり抜け、一虎は場地を背後からナイフで刺した。一虎は抗争中に芭流覇羅の総長代理を務める半間修二(はんましゅうじ)に電話で場地が裏切り者であったことを一虎に告げたからである。しかし場地は平然と立ち上がる。一見軽傷に見えたが、しばらくするとまた倒れてしまう。場地の倒れた姿を見てしまったマイキーを、稀咲は平然と煽る。そして自分の兄だけではなく、幼馴染までも奪ってしまうのかと一虎に殴りかかる。

一虎は、マイキーに殴られている際、自分がバイク屋で殺人を犯してパニックに陥っていた時に場地が「この先どんな地獄が待っててもオレは最後まで一緒だから‼」と言ったことを思いだす。そして一虎はそんな大切な存在をなくしてしまったとようやく自覚する。誰もマイキーの勢いを止めることができないまま、武道がこれではタイムリープ前と変わらないと嘆いているとき、場地は自ら腹を刺して自決する。自らで自決することで、また人を殺してしまったと一虎が苦しまずにすむように、マイキーが自分が死ぬせいで一虎を殺さないようにしたのだ。場地は稀咲が裏切り者であることを松野と武道に告げ、最期に創設メンバーが宝だということを伝えて息を引き取った。

それでも暴走するマイキーだったが、必死に止めようとする武道のポケットから落ちた場地のお守りを目にしたことで、仲間を守りたいという場地の思いが伝わる。マイキーによる一虎殺害は回避された。一虎は自らの罪を認め、場地の亡骸から離れず、警察に自首する。その他のメンバーたちは警察のサイレン音を聞き逃げて終わりとなった。

抗争後、芭流覇羅は東京卍會に下り、合併阻止という武道のミッションは失敗。しかし武道は壱番隊隊長に任命され、武道の東京卍會のトップに立つという目標には一歩近づき、なんとか未来への望みを繋げた。

場地圭介の関連人物・キャラクター

松野千冬(まつのちふゆ)

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