三途春千夜(東京卍リベンジャーズ)の徹底解説・考察まとめ

三途春千夜(さんず はるちよ)とは、和久井健原作の『東京卍リベンジャーズ』に登場する人物である。東京卍會に所属し、総長のマイキーこと佐野万次郎を唯一絶対の“王”として心酔している。マイキーが東京卍會を解散させ、新しく関東卍會を創設した時には副総長として付き従い、マイキーが犯罪組織梵天の首領となっている未来でも組織のNo.2として支え続ける。マイキーの未来を左右する重要な人物の一人であり、彼のためならば躊躇せずに他人を痛めつけ、命を奪う狂気じみた一面を持つ。

三途春千夜の概要

三途春千夜とは、和久井健原作の『東京卍リベンジャーズ』に登場する人物で、マイキーと東京卍會壱番隊隊長の場地圭介(ばじ けいすけ)の幼馴染である。子どもの頃は、兄に理不尽に叱られても言い返せないほどに気弱な少年で、子どもの頃から年上相手にも圧倒的な強さを誇るマイキーに憧れの気持ちを抱いていた。

マイキーと同じく東京卍會に所属するようになってからは、マイキーや東京卍會の陰口が聞こえる度に単身でそのチームへ殴り込みに行くなど、マイキーや他の隊長たちでも手を焼くほどのやんちゃ者になる。あまりに勝手な行動を起こすため、それを見かねたマイキーは、喧嘩の腕を買って伍番隊隊長に任命したムーチョこと武藤康宏(むとう やすひろ)に春千夜の面倒を頼むのだった。伍番隊は東京卍會の風紀委員のようなもので、唯一マイキーの許可を得ずとも東京卍會を裏切りそうな隊員を処罰することが許された特務部隊であり、マイキーに強い忠誠心を持つ春千夜にはぴったりの隊であった。

しかし、そんなムーチョが横浜に拠点を置くチームである"天竺(てんじく)"へ寝返り、東京卍會を裏切ったため、春千夜はムーチョを自分自身の手で必ず殺すために表向きはムーチョと共に東京卍會を出て天竺へと行った。抗争が終結し、抗争の責任をとって天竺の幹部全員と共にムーチョが警察に捕まっても、ムーチョのことを春千夜は執念で待ち続けた。そして、ムーチョが鑑別所を出所した日には車で出迎えに行き、関東事変のあった場所までムーチョを連れ出すと、その場で自前の日本刀を使いムーチョを斬殺した。

その後、マイキーが東京卍會を解散させ、新たに関東卍會を創設したのを機にマイキーの元へと戻り、関東卍會副総長の座に就く。抗争の際には素手で戦う相手にも鉄パイプで応戦し、確実に勝利をマイキーに捧げるべく奮闘する。

関東卍會と二代目東京卍會との抗争の際には、実の妹である瓦城千咒(かわらぎ せんじゅ)さえも鉄パイプで殴り倒し、チームに貢献した。さらに、一人一人倒すことが面倒だからという理由で、マイキー以外のその場にいる人間全員を敵味方関係なく無差別にその場にあった電車を動かして轢き殺して抗争を終わらせようと画策した。

これまで未来で東京卍會を犯罪組織へと仕立て上げていた稀咲鉄太(きさき てった)が死亡した先の未来では、マイキーを首領とした新たな犯罪組織梵天で組織のNo.2として君臨していた。

三途春千夜のプロフィール・人物像

身長:172㎝
体重:55㎏
年齢:15歳(2005年・初登場時)/18歳(2008年・武道が10年前へタイムリープ時)/27歳(2017年・現在)
誕生日:1990年7月3日
星座:かに座
血液型:AB型
イメージカラー:マゼンダに近いピンク

マイキーと場地の幼馴染。
マイキーに心酔しており、将来の夢はマイキーの右腕。
特技は剣術で、作中で何度か日本刀を扱うシーンがある。

東京卍會では伍番隊副隊長を務め、マイキーが東京卍會を解散させた後に新設した関東卍會では、副総長に就任する。犯罪組織・梵天が君臨する未来では、No.2として首領のマイキーのそばにいる。

父子家庭で父親が多忙なため、兄の明石武臣(あかし たけおみ)、妹の千咒と共に祖母の家で育てられた。自由奔放な千咒に振り回され、千咒が粗相をする度に親代わりとなっていた武臣に理不尽にも春千夜が叱られてきたが、子どもの頃はそんな兄に言い返すことができない気弱な性格であった。

伍番隊副隊長時代の愛機はニンジャ。
自分のバイクに乗るときは、愛機といえども消毒液とウェットティッシュでハンドル磨いてからじゃないと触りたくないというレベルの潔癖症。

また、他人とは少しずれた感性の持ち主である春千夜。ムーチョの誕生日を祝うためにムーチョの嫌いな人間を調べ上げてボコボコにして髪の毛を毟り、それをラッピングして贈ったためにムーチョの怒りを買ったことがある。場地が東京卍會を抜けて芭流覇羅(バルハラ)へ行こうとしたときには、引き留めたり、別れの言葉をかけるわけでもなく、場地が普段使うトリートメントについて尋ねた。春千夜は何よりも場地のツヤのある美髪の秘訣が気になっていたのだ。場地から美髪の秘訣は石鹸という答えを信じて髪の毛を洗ったところ、春千夜の髪はギシギシのバキバキになった。

三途春千夜の強さ

目的のためには手段を問わない残虐性

表情を変えることなく実の妹を鉄パイプで殴り倒している場面

喧嘩の腕っぷしを買われてマイキーから直々に伍番隊隊長を任せられたムーチョから、人一倍に度胸と腕っぷしが強いと評価されて伍番隊副隊長を任せられたほどの実力を持つ。

春千夜の戦闘シーンが初めて漫画で描かれたのは、当時東京の制覇を目論む三トップのチームである、春千夜が所属する"無敵"を謳うマイキー率いる関東卍會と、"最強"を謳う瓦城千咒率いる梵(ブラフマン)と、"最大"勢力を誇る寺野サウス(てらの さうす)率いる六破羅単代(ろくはらたんだい)が激突した三天戦争(さんてんせんそう)である。その時、春千夜はかつて都内最大のチームの総長をタイマン勝負で一瞬で倒して六本木を占めるようになった灰谷蘭(はいたに らん)と互角に戦い続けた。

また、関東卍會と二代目東京卍會との抗争の際には、梵の首領であると同時に実の妹である千咒を躊躇いなく鉄パイプで殴り倒し勝利を収める。そして、抗争の場に使われていない電車があることをいいことに、この抗争を早く終わらせるためだけに、停車している電車を無理やり動かして敵味方関係なく無差別に轢き殺そうと画策する。それは結局、その未来を予知した二代目東京卍會総長の花垣武道(はながき たけみち)と、武道に説得されて武道と共に駆けつけた自分と同じチーム所属となっているはずの鶴蝶によって阻止されるが、その二人を前にした春千夜は日本刀を取り出し、二人を斬殺してでも電車を動かそうとした。

そもそも、抗争では武器を所持している人間の方が少ない。多くの人間が己の拳一つで戦っている。武器を使って戦う戦闘スタイルの者も、使う武器はあくまで打撃力を上げる程度のものである。しかし、春千夜だけは卑怯にも、武器や防具無しには防御することも叶わない殺傷能力を持つ日本刀を持ち込んだ。喧嘩が目的の抗争の場において、勝つための武器ではなく、相手を殺すための武器を持ってきているという点から春千夜が明らかにその場にいる誰よりも異常であることが分かる。

三途春千夜の来歴・活躍

武道との初対面

漫画で春千夜が初めて登場したシーン。ムーチョと共に車で武道の家までやってきた春千夜は、インターホンを使わず車のクラクションと自身の声を張り上げて武道を呼び出した。武道が家から出てきたのを見計らって、ムーチョも車から出ると問答無用に武道を殴り、そのまま拉致する。そして、武道が拉致された先には、同じくムーチョによって拉致された元十代目黒龍(ブラックドラゴン)のココこと九井一(ここのい はじめ)とイヌピーこと乾青宗(いぬい せいしゅう)がいた。この時、武道は東京卍會の壱番隊隊長であり、二人はその武道の下について同じく壱番隊に所属していた。

ムーチョの目的は、イザナの意向でココを天竺へ引き入れることであった。ココは不良たちの間で金を作る天才として有名で、これまで多くの不良たちが資金力を目当てに近づいた。しかし、ココは常に一緒に行動を取っているイヌピーにしか従わないというポリシーを持っていた。ムーチョはイヌピーと隊長の武道を人質に取り、自分の誘いに乗って天竺に来なければ二人を殺すと脅すことにした。武道とイヌピーはココを守るため必死に抵抗するが、拘束されている上にムーチョの強さを前になすすべなく痛めつけられ、それに耐えかねたココは天竺に入ることを了承する。

春千夜はこの時に初めて、ムーチョが東京卍會と敵対しているはずの天竺の創設メンバーであることと、東京卍會を裏切って天竺へ行こうとしていることを知るが、黙ってムーチョに従い続けた。しかし、内心では東京卍會の裏切り者となったムーチョへ強い殺意を静かに抱いていた。

東京卍會を裏切ったムーチョを暗殺

天竺と東京卍會が激突した関東事変(かんとうじへん)の際、天竺の総長であるイザナが死亡したことで、その場から逃げ出した稀咲鉄太と半間修二(はんま しゅうじ)以外を除いた天竺の幹部たちは抗争の責任を取って自ら警察へ捕まった。その際、春千夜は喧嘩のダメージを負っていたムーチョへ肩を貸していたが、警察には捕まっていない。その半年後、東京鑑別所から出所したムーチョを迎えに出向いた春千夜は、関東事変の決戦の地であった横浜第7埠頭にムーチョを連れ出す。そして、ムーチョを自前の日本刀で斬り付けた。すっかり春千夜を信頼していたムーチョは、動揺しつつも、これが東京卍會を裏切った報いなのかと涙を流しながら絶命した。その後、春千夜はムーチョの死体を東京湾へと捨てた。

三天戦争

10年前へとタイムリープした武道は、東京卍會を解散し、新しく関東卍會というチームを発足していたマイキーとの再会を果たすために、同規模の勢力である梵へ所属する。梵には同じく元東京卍會のドラケンも所属していた。武道は喧嘩の腕はいまいちであるものの、かつて日本を制した東京卍會の元壱番隊隊長と黒龍の最後の総長という二つの肩書を持っていたため、武道の加入に梵は大いに盛り上がった。しかし、そんな武道を強く警戒した六破羅単代の下っ端隊員が武道の暗殺を計画する。そして武道を守るため、ドラケンが命を落としてしまうのだった。それにより梵と六破羅単代による抗争が突発的に起こり、そこへ関東卍會も二チームの抗争に乱入し、当時東京の三トップであった関東卍會、梵、六破羅単代が一挙に介した三天戦争が勃発する。

三チームによる混戦となった抗争をマイキーはひとまず様子をみる姿勢を示したため、春千夜は関東卍會の副総長として隊員を牽引して、敵対する残りの二大勢力の梵と六破羅単代との戦いに挑む。構成員の人数としては六破羅単代が最大なため、春千夜はまず六破羅単代でも実力者である鶴蝶へと鉄パイプで攻撃を仕掛けた。すると、すかさず春千夜と鶴蝶の間に、鶴蝶と同チームの灰谷蘭が割って入ったことで、春千夜は警棒を武器に持つ蘭と武器持ち同士で激戦を繰り広げる。

一方、各チームの総長同士の戦いは千咒とサウスの一騎打ちから始まった。最初は千咒が優勢だったが、次第にサウスに押され始める。すると、そこへマイキーが現れ、マイキーとサウスは一騎打ちで戦い始めた。サウスは顔面が血塗れになるほどの重症を負わされ、たまらず武道は二人の間に入ってサウスを庇う。しかし、そんな武道の腕をマイキーは容赦なく折り、再びサウスへ必要以上に攻撃を加え続けて、ついには殺してしまう。そしてマイキーは武道の方を振り返ると、今度は武道に容赦ない攻撃を加え始める。このままでは、武道もサウスのように殴り殺されかねないと判断した千咒がマイキーと武道の間に入り、土下座をして武道への攻撃の制止を呼び掛け、さらに梵の解散を宣言した。そこでようやくマイキーは攻撃を止め、武道は九死に一生を得る。こうして、この抗争は、梵が解散し、総代を失った六破羅単代は関東卍會に吸収されたことで、関東卍會が勝利し幕を閉じた。

関東卍會VS二代目東京卍會

関東卍會の構成員が500人に対して、二代目東京卍會は隊員が50人という圧倒的人数差がありながらも、二代目東京卍會メンバーの強い覚悟によって行われた抗争は行われた。
関東卍會も二代目東京卍會も双方ともに略称が東卍(トーマン)であることから、武道はこの抗争で関東卍會を打ち倒し、二代目東京卍會が東卍の名前を継承することを宣言する。二代目東京卍會は隊員が少人数ではあるものの、隊長と副隊長が全員実力者であることから、圧倒的な人数差がありながらも始めのうちは善戦した。しかし、春千夜が千咒を倒したあたりから、二代目東京卍會の他のメンバーも疲労とダメージが蓄積してきたこともあって、流れが関東卍會へといってしまう。二代目東京卍會のメンバーは諦めずに力の限り戦い続けるが、戦況は厳しかった。

圧倒的な人数差がありながらも中々に決着がつかないことに焦れた春千夜は、抗争の場に置かれていた電車を動かして自分とマイキー以外の全員を敵味方関係なく無差別に轢き殺そうと画策する。しかし、武道がその未来を予知し、春千夜の目論見を阻止するべく敵である鶴蝶を説得して春千夜の前に現れた。春千夜は武道と鶴蝶へ日本刀を振りかざして動きを阻止し、電車を動かした。しかし、人を轢く前に緊急停車させられ目論見は阻止されてしまう。

犯罪組織梵天が存在する未来

未来の東京卍會を巨悪にし続けていた諸悪の根源である稀咲が死んだ先の未来では、これまでの未来と異なり犯罪組織東京卍會は存在していなかった。しかし、その代わりに新たな犯罪組織の梵天がマイキーを首領として存在していた。春千夜は梵天のNo.2を務めている。裏切り者は見つけ次第容赦なく拘束し処刑する冷徹で残忍な組織で、賭博、詐欺、売春、殺人などあらゆる犯罪を行っている。春千夜自身も違法薬物を使用しており、組織の裏切り者を一切の躊躇なく銃殺している。

そんな危険な組織の首領となっているにも関わらず、武道が危険を顧みずマイキーに会おうと梵天のアジトを探し回っているという情報を春千夜は入手する。武道の念願が叶ってマイキーと12年振りの再会を果たした時には、春千夜もその場に立ち会った。

momox9
momox9
@momox9

Related Articles関連記事

東京卍リベンジャーズ(東卍・東リベ)のネタバレ解説・考察まとめ

東京卍リベンジャーズ(東卍・東リベ)のネタバレ解説・考察まとめ

『東京卍リベンジャーズ』とは、和久井健によるSF・アクションを織り交ぜた異色のヤンキー漫画。主人公の花垣武道がかつての恋人を死から救うべく、暴走族「東京卍會」の総長を目指して2017年と2005年の二つの世界をタイムリープする。東京卍會の魅力的なキャラクターたちの熱い熱い友情や、敵対するチーム相手に繰り広げるバトルシーンが見どころである。連載から徐々に人気を集め、アニメ化・実写映画化もされた。「東卍」や「東リベ」の愛称で親しまれている。

Read Article

東京卍リベンジャーズの恋愛関係・カップル・カップリング・夫婦・恋人まとめ

東京卍リベンジャーズの恋愛関係・カップル・カップリング・夫婦・恋人まとめ

『東京卍リベンジャーズ』とは、和久井健によるSF・アクションを織り交ぜた異色のヤンキー漫画。主人公の花垣武道がかつての恋人・橘日向を死から救うべく、暴走族「東京卍會」の総長を目指して2017年と2005年の2つの世界をタイムリープする。東京卍會の魅力的なキャラクターたちの熱い熱い友情や、敵対するチーム相手に繰り広げるバトルシーンが見どころ。ここでは武道や日向をはじめ、作中に登場するキャラクターたちの恋愛模様についてまとめた。

Read Article

東京卍リベンジャーズの回収済み・未回収の伏線・謎まとめ

東京卍リベンジャーズの回収済み・未回収の伏線・謎まとめ

『東京卍リベンジャーズ』とは、和久井健によるSF・アクションを織り交ぜた異色のヤンキー漫画。アニメ化・実写映画化もされ、連載は人気絶頂の内に終了した。魅力的なキャラクターたちの熱い友情や、敵対するチーム相手に繰り広げるバトルシーンが見どころ。サスペンス要素も含まれており、ファンの間では伏線考察も大いに盛り上がった。しかし、中には回収されていない伏線もいくつかあり、謎が残ったままになっている。ここでは回収済みの伏線と、未だに謎のままの未回収になっている伏線について解説する。

Read Article

東京卍リベンジャーズの名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ

東京卍リベンジャーズの名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ

『東京卍リベンジャーズ』とは、和久井健によるSF・アクションを織り交ぜた異色のヤンキー漫画。主人公の花垣武道がかつての恋人を死から救うべく、暴走族「東京卍會」の総長を目指して2017年と2005年の2つの世界をタイムリープする。東京卍會の魅力的なキャラクターたちの熱い熱い友情や、敵対するチーム相手に繰り広げるバトルシーンが見どころ。また、心を揺さぶる熱い名言も多いと話題になった。ここでは作中に登場した印象的なセリフやシーンを紹介していく。

Read Article

九井一(東京卍リベンジャーズ)の徹底解説・考察まとめ

九井一(東京卍リベンジャーズ)の徹底解説・考察まとめ

九井一(ここのいはじめ)/ココとは、和久井健による漫画『東京卍リベンジャーズ』の登場する人物。元々は黒龍の十代目親衛隊長だったが、その後東京卍會に加入し、更に天竺へ移り幹部として、力を誇示している。 『東京卍リベンジャーズ』とは、主人公の花垣武道がタイムリープの能力に目覚め、かつての彼女が殺される未来を変えるために、元凶である不良グループ”東京卍會/東卍”で成り上がる物語を描いた漫画。2021年にアニメ化、実写映画化されている。

Read Article

鶴蝶(東京卍リベンジャーズ)の徹底解説・考察まとめ

鶴蝶(東京卍リベンジャーズ)の徹底解説・考察まとめ

鶴蝶(かくちょう)とは、和久井健が『週刊少年マガジン』(講談社)で連載している漫画『東京卍リベンジャーズ(とうきょうリベンジャーズ)』の登場人物で、暴走族「天竺(てんじく)」の四天王筆頭であり、「喧嘩屋(けんかや)」の通り名を持っている。 鶴蝶は、主人公「花垣武道(はながきたけみち)」と幼馴染である。武道が所属する暴走族「東京卍會(とうきょうまんじかい)」と鶴蝶が所属する暴走族「天竺(てんじく)」が抗争することとなり二人は再会する。

Read Article

花垣武道(東京卍リベンジャーズ)の徹底解説・考察まとめ

花垣武道(東京卍リベンジャーズ)の徹底解説・考察まとめ

花垣武道(はながきたけみち)とは、和久井健によるタイムリープ×ヤンキー漫画『東京卍リベンジャーズ』の主人公である。大人になってどん底の人生を歩んでいたある日、中学生時代の彼女である橘ヒナタが東京卍會に殺されたことをテレビのニュースで知る。そんな彼女を救うため、またダメダメな自分の人生を変えるため、12年前の中学生時代に何度もタイムリープし、未来を変えようと奮起する。武道は、喧嘩は強くないがピンチの時ほど自分や仲間を奮起させ何度もピンチを乗り越えたくさんの勇気を読者に与えてくれる主人公だ。

Read Article

龍宮寺堅/ドラケン(東京卍リベンジャーズ)の徹底解説・考察まとめ

龍宮寺堅/ドラケン(東京卍リベンジャーズ)の徹底解説・考察まとめ

龍宮寺堅(りゅうぐうじけん)/ドラケンとは、和久井健による漫画『東京卍リベンジャーズ』の登場する、東京卍會/東卍の創設時メンバーの一人で、副総長。金の辮髪と左のこめかみに彫られた、龍の入れ墨が特徴。 『東京卍リベンジャーズ』とは、主人公の花垣武道がタイムリープの能力に目覚め、かつての彼女が殺される未来を変えるために、元凶である不良グループ”東京卍會/東卍”で成り上がる物語を描いた漫画。2021年にアニメ化、実写映画化されている。

Read Article

柴八戒(東京卍リベンジャーズ)の徹底解説・考察まとめ

柴八戒(東京卍リベンジャーズ)の徹底解説・考察まとめ

柴八戒(しばはっかい)とは、和久井健が『週刊少年マガジン』(講談社)で連載している漫画『東京卍リベンジャーズ(とうきょうリベンジャーズ)』の登場人物で、暴走族「東京卍會」の弐番隊副隊長である。弐番隊隊長の三ツ谷は幼馴染であり、兄のように慕っている。背が高く整った容姿をしているが、女の子に話しかけられただけで思考が止まる程の奥手な男である。実兄の柴大寿が暴走族「黒龍」の総長を務めており、この兄弟の関係が大きな抗争の火種となる。

Read Article

黒川イザナ(東京卍リベンジャーズ)の徹底解説・考察まとめ

黒川イザナ(東京卍リベンジャーズ)の徹底解説・考察まとめ

黒川イザナ(くろかわイザナ)とは、和久井健が『週刊少年マガジン』(講談社)で連載している漫画『東京卍リベンジャーズ(とうきょうリベンジャーズ)』の登場人物で、元「黒龍(ブラックドラゴン)」八代目総長である。 主人公「花垣武道(はながきたけみち)」が所属する暴走族「東京卍會(とうきょうまんじかい)」の総長「佐野万次郎(さのまんじろう)」の兄弟として登場する。「東京卍會(とうきょうまんじかい)」を潰そうと敵対する「天竺(てんじく)」の総長でもある。

Read Article

佐野万次郎/マイキー(東京卍リベンジャーズ)の徹底解説・考察まとめ

佐野万次郎/マイキー(東京卍リベンジャーズ)の徹底解説・考察まとめ

佐野万次郎(さの まんじろう)/マイキーとは、和久井健による漫画『東京卍リベンジャーズ』の登場人物で、東京卍會/東卍の創設メンバーの一人にして総長。愛称はマイキーで、喧嘩の腕前は、強者揃いの東卍の中でもトップ。高いカリスマ性を放ち”無敵のマイキー”の異名を持つ。 『東京卍リベンジャーズ』とは、主人公の花垣武道がタイムリープの能力に目覚め、かつての彼女が殺される未来を変えるために、元凶である不良グループ”東京卍會/東卍”で成り上がる物語を描いた漫画。2021年にアニメ化、実写映画化されている。

Read Article

半間修二(東京卍リベンジャーズ)の徹底解説・考察まとめ

半間修二(東京卍リベンジャーズ)の徹底解説・考察まとめ

半間修二(はんま しゅうじ)とは、和久井健原作の『東京卍リベンジャーズ』に登場する人物。左の手の甲に『罪』、右には『罰』という刺青を彫っている。腕っぷしが強く、かつては『歌舞伎町の死神』と呼ばれた。物語の序盤から登場し、常に稀咲鉄太と共に行動をしている。稀咲の野望を達成させるため、彼の指示に忠実に従い、様々な抗争で重要な役割を担っている。主人公である花垣武道が率いる二代目東京卍會と佐野万次郎が率いる関東卍會と最終決戦でも遊撃隊として参加している。

Read Article

河田ソウヤ/アングリー(東京卍リベンジャーズ)の徹底解説・考察まとめ

河田ソウヤ/アングリー(東京卍リベンジャーズ)の徹底解説・考察まとめ

河田ソウヤ(かわたそうや)/アングリーとは、和久井健による漫画『東京卍リベンジャーズ』の登場する、東京卍會/東卍の肆番隊の副総長。隊長の河田ナホヤ(かわたなほや)/スマイリーとは双子で、肆番隊を盛り立てる。泣くとリミッターが外れ、鬼となる一面を持っている。 『東京卍リベンジャーズ』とは、主人公の花垣武道がタイムリープの能力に目覚め、かつての彼女が殺される未来を変えるために、元凶である不良グループ”東京卍會/東卍”で成り上がる物語を描いた漫画。2021年にアニメ化、実写映画化されている。

Read Article

佐野エマ(東京卍リベンジャーズ)の徹底解説・考察まとめ

佐野エマ(東京卍リベンジャーズ)の徹底解説・考察まとめ

佐野エマ(さのえま)とは、和久井健が『週刊少年マガジン』(講談社)で連載している漫画『東京卍リベンジャーズ』の登場人物で、暴走族「東京卍會」総長・マイキーこと佐野万次郎の妹である。副総長の龍宮寺堅に想いを寄せている。主人公の花垣武道と橘日向の恋愛を応援しているが、自分の恋愛には臆病で不器用な女の子。幼少期に親に捨てられたが、兄たちのおかげで明るく元気な性格へと育った。友達や仲間想いで、物語でも重要な役割をしている。

Read Article

東京卍リベンジャーズ~場地圭介からの手紙〜のネタバレ解説・考察まとめ

東京卍リベンジャーズ~場地圭介からの手紙〜のネタバレ解説・考察まとめ

『東京卍リベンジャーズ~場地圭介からの手紙〜』とは2022年より『マガジンポケット』で連載が開始された『東京卍リベンジャーズ』の公式スピンオフ作品である。原作『東京卍リベンジャーズ』の作者・和久井健全面監修のもと、夏川口幸範が漫画を担当。中学へ進学した松野千冬は不良たちに襲撃されるが、その際、場地圭介に助けられた。その日から、場地についていくと決める。しかし、場地は佐野万次郎をトップとした東京卍會と芭流覇羅の抗争で命を落としてしまう。場地と松野の出会いから別れまでを描いた作品である。

Read Article

乾青宗(東京卍リベンジャーズ)の徹底解説・考察まとめ

乾青宗(東京卍リベンジャーズ)の徹底解説・考察まとめ

乾青宗(いぬい せいしゅう)とは、和久井健原作の『東京卍リベンジャーズ』に登場する人物。黒龍に強く執着しており、初登場時は十代目黒龍に所属して主人公たちとは敵対関係にあった。総長を倒されチームが瓦解してからは東京卍會に所属して、黒龍の時にも行動を共にしていた九井一と共に十一代目黒龍を継承し、花垣武道の部下となった。関東事変後には九井と別々の道を歩み、東京卍會が解散した後はカタギになっていたが、関東卍會と戦うことを意気込む武道に新チームに誘われて最終決戦に参加した。

Read Article

河田ナホヤ/スマイリー(東京卍リベンジャーズ)の徹底解説・考察まとめ

河田ナホヤ/スマイリー(東京卍リベンジャーズ)の徹底解説・考察まとめ

「河田ナホヤ(かわたなおや)」とは、和久井健が『週刊少年マガジン』(講談社)で連載している漫画『東京卍リベンジャーズ(とうきょうリベンジャーズ)』の登場人物で、暴走族「東京卍會」の肆番隊隊長である。 河田ナホヤは、常に笑顔でいるので「スマイリー」と呼ばれているが、実は冷徹な性格でその本性を知るメンバーからは「鬼」と称されている。 東京卍會で創設メンバーではないが、数少ない隊長を任せられた実力者。

Read Article

三ツ谷隆(東京卍リベンジャーズ)の徹底解説・考察まとめ

三ツ谷隆(東京卍リベンジャーズ)の徹底解説・考察まとめ

三ツ谷隆(みつやたかし)とは、主人公の花垣武道(はながきたけみち)が東京卍會(とうきょうまんんじかい)の抗争に巻き込まれ亡くなる元彼女の橘日向(たちばなひなた)を救うためにタイムリープする物語、『週刊少年マガジン』の人気漫画『東京卍リベンジャーズ』(作・和久井健)の登場人物で、弐番隊隊長を務める東京卍會創設メンバー。2人の妹の面倒を幼い時から見ているため、メンバーに対しても面倒見がよく、チームのまとめ役のような存在。また、手先が器用な一面もあり、ファッションデザイナーになっている未来もある。

Read Article

橘日向(東京卍リベンジャーズ)の徹底解説・考察まとめ

橘日向(東京卍リベンジャーズ)の徹底解説・考察まとめ

橘日向(たちばな ひなた)とは、和久井健原作の『東京卍リベンジャーズ』に登場する人物である。本作のヒロインで、主人公である花垣武道の中学生時代の恋人。東京卍會に命を奪われた日向を救うため、武道はタイムリープを続ける。正義感が強く、常に武道の味方に立ち、数々の困難を前に挫けそうになるのを何度も立て直して救ってきた。武道が関東卍會との最終決戦に挑む際にも、戦いへの意気込みを語る武道の強がりを見抜き、あえて弱音を吐き出させてその心を整えた。

Read Article

羽宮一虎(東京卍リベンジャーズ)の徹底解説・考察まとめ

羽宮一虎(東京卍リベンジャーズ)の徹底解説・考察まとめ

羽宮一虎は、和久井健による漫画、『東京卍リベンジャーズ』の登場人物。「無敵のマイキー」と呼ばれるカリスマ総長・佐野万次郎と副総長・龍宮寺堅の下5つの部隊からなる東京卍會の創設メンバーの一人であったが、のちに敵対する暴走族・芭流覇羅の幹部となる。 容姿は整っており、黒に金色のメッシュが入った髪形が特徴である。人の爪を剥ぐことが好きという一面を持つなど、登場人物内でも群を抜く残虐性の持ち主。

Read Article

松野千冬(東京卍リベンジャーズ)の徹底解説・考察まとめ

松野千冬(東京卍リベンジャーズ)の徹底解説・考察まとめ

松野千冬(まつの ちふゆ)とは、『東京卍リベンジャーズ』の登場人物で、不良チーム「東京卍會」壱番隊副隊長。仲間想いで真っ直ぐな性格をしており、忠誠心も強い。壱番隊隊長・場地圭介を尊敬しており、後輩として付いて行くと心に決めていた。主人公・花垣武道とは相棒になり、それぞれの目的のために協力し合う。場地の死後は彼の遺志を継ぎ、武道を壱番隊隊長に指名した。武道からタイムリーパーであると打ち明けられた後も、武道を信じて共闘する。

Read Article

佐野真一郎(東京卍リベンジャーズ)の徹底解説・考察まとめ

佐野真一郎(東京卍リベンジャーズ)の徹底解説・考察まとめ

佐野真一郎(さのしんいちろう)とは、和久井健が『週刊少年マガジン』(講談社)で連載していた漫画『東京卍リベンジャーズ』の登場人物で、暴走族「東京卍會」総長・マイキーこと佐野万次郎の兄である。伝説の暴走族「黒龍(ブラックドラゴン)」の初代総長。喧嘩が弱くて女にもモテないが、男からは好かれる人物。仲間思いであり、兄弟も大切にしている。マイキーを取り巻く事件に関係していることが多く、闇落ちの原因ともいえる。バイクが好きでバイク屋を営んでいる。

Read Article

場地圭介(東京卍リベンジャーズ)の徹底解説・考察まとめ

場地圭介(東京卍リベンジャーズ)の徹底解説・考察まとめ

場地圭介(ばじけいすけ)とは、和久井健によるタイムリープ×ヤンキー漫画『東京リベンジャーズ』の登場人物である。 不良集団である東京卍會の創設メンバーの一人で、壱番隊隊長を務める。総長であるマイキーからは幼馴染ということもあり、絶大な信頼を置かれている。 集会で主人公であるタケミチと初対面した際に、いきなり殴りかかるほどの喧嘩っ早い性格の反面、仲間思いという心優しい一面をもつ。 好きな食べ物はペヤング。

Read Article

柴大寿(東京卍リベンジャーズ)の徹底解説・考察まとめ

柴大寿(東京卍リベンジャーズ)の徹底解説・考察まとめ

柴大寿(しばたいじゅ)とは、和久井健が『週刊少年マガジン』(講談社)で連載している漫画『東京卍リベンジャーズ』の登場人物である。佐野万次郎の兄・佐野真一郎が創設した黒龍の10代目の総長であり、絶対君主としての振る舞いは歴代最狂最悪とうたわれている。青と薄い水色のツートンカラーの髪と筋骨隆々とした体形が特徴。柴家の長女である柴柚葉と東京卍會の弐番隊副隊長・柴八戒の兄であるが、父子家庭だったため彼女たちの父親代わりとして躾をしていた。

Read Article

橘直人(東京卍リベンジャーズ)の徹底解説・考察まとめ

橘直人(東京卍リベンジャーズ)の徹底解説・考察まとめ

橘直人(たちばななおと)とは、和久井健が『週刊少年マガジン』(講談社)で連載している漫画『東京卍リベンジャーズ(とうきょうリベンジャーズ)』の登場人物で、ヒロインの「橘日向(たちばなひなた)」の弟である。 直人は、警察として登場し、主人公「花垣武道(はながきたけみち)」が過去へタイムリープするトリガーとしての役割を担っている。過去では、武道にタイムリープしていることを打ち明けられ、それを信じたことから物語がはじまる。

Read Article

灰谷蘭(東京卍リベンジャーズ)の徹底解説・考察まとめ

灰谷蘭(東京卍リベンジャーズ)の徹底解説・考察まとめ

灰谷蘭(はいたにらん)とは『東京卍リベンジャーズ』の登場人物である。長身で線の細い体格と平行眉毛が特徴。六本木のカリスマと呼ばれており、チームには所属しない不良だった。灰狂戦争と呼ばれる抗争で傷害致死罪になり、少年院に。その後、そこで出会った黒川イザナが総長を務める天竺に所属した。また、少年院では昭和62年生まれかつ、凶悪なメンバーが居た。蘭含め彼らはS62世代・極悪の世代と呼ばれている。

Read Article

今牛若狭/ワカ(東京卍リベンジャーズ)の徹底解説・考察まとめ

今牛若狭/ワカ(東京卍リベンジャーズ)の徹底解説・考察まとめ

今牛若狭(いまうしわかさ)とは『東京卍リベンジャーズ』の登場人物。通称・ワカ。白豹の異名を持つ元・煌道連合総大将で、初代黒龍の創設メンバー。元々敵対していた荒師慶三と共に黒龍に入った後、ワカとベンケイという生ける伝説コンビとして名を馳せている。初代・黒龍総長の佐野真一郎がタイムリーパーと知っており、弟・佐野万次郎にそのことを教えた。

Read Article

瓦城千咒/明司千壽(東京卍リベンジャーズ)の徹底解説・考察まとめ

瓦城千咒/明司千壽(東京卍リベンジャーズ)の徹底解説・考察まとめ

瓦城千咒(かわらぎせんじゅ)とは『東京卍リベンジャーズ』の登場人物。本名は明司千壽(あかしせんじゅ)である。梵の首領で、小柄ながらも初代東京卍會・総長の佐野万次郎と並ぶほどの実力を持つ少女。戦闘中は強く、中性的な容姿も相まって近寄りがたい雰囲気だが、プライベートで本作主人公である花垣武道とともに出かけた際は、年相応の天真爛漫さを見せている。梵No.2である明司武臣、関東卍會副総長・三途春千夜は兄であり、3兄弟の末っ子。

Read Article

NEW
稀咲鉄太(東京卍リベンジャーズ)の徹底解説・考察まとめ

稀咲鉄太(東京卍リベンジャーズ)の徹底解説・考察まとめ

稀咲鉄太(きさきてった)とは『東京卍リベンジャーズ』の登場人物。金縁の眼鏡をかけ、頭脳派ヤンキーとして描かれている。主人公・花垣武道の恋人である橘日向を手に入れるため、彼女を殺し続けていた黒幕。現代では、東卍総長代理として暗躍するが、タイムリープ能力を持つ花垣により、過去で何度も自身の計画が阻止される。最終的に天竺と東卍の抗争で命を落としてしまう。よく一緒にいる半間修二は、駒としてスカウトしたが対等な関係を保っていた。

Read Article

武藤泰宏/ムーチョ(東京卍リベンジャーズ)の徹底解説・考察まとめ

武藤泰宏/ムーチョ(東京卍リベンジャーズ)の徹底解説・考察まとめ

武藤泰宏(むとうやすひろ)とは『東京卍リベンジャーズ』の登場人物。大柄だが性格は温厚で、ムーチョの愛称で呼ばれることが多い。佐野万次郎が総長である、東京卍會の中では最年長の18歳で、伍番隊隊長を務めている。過去に喧嘩相手に下半身不随の重傷を負わせたため、少年院に入所、そこで黒川イザナをはじめとした極悪の世代と出会う。一線に戻った黒川の元へ行くため東卍を裏切ったことにより、関東事変後に三途春千夜に殺害された。

Read Article

NEW
清水将貴(東京卍リベンジャーズ)の徹底解説・考察まとめ

清水将貴(東京卍リベンジャーズ)の徹底解説・考察まとめ

清水将貴(きよみずまさたか)とは『東京卍リベンジャーズ』の登場人物で通称・キヨマサ。東卍こと、東京卍會の参番隊に所属しているが、自分より強い人と喧嘩はしない弱い者いじめのような戦い方をする。そのため、東卍の総長である佐野万次郎とは、そりが合わない。東卍幹部らに隠れ喧嘩賭博をしており、副総長・龍宮寺堅の指摘がきっかけで逆恨みし、彼を殺そうとしたため、チームを追放された。実写版映画では、現代で見習いバーテンダーとして働く描写がある。

Read Article

灰谷竜胆(東京卍リベンジャーズ)の徹底解説・考察まとめ

灰谷竜胆(東京卍リベンジャーズ)の徹底解説・考察まとめ

灰谷竜胆(はいたにりんどう)とは『東京卍リベンジャーズ』の登場人物である。兄・灰谷蘭とは対照的な、つり上がった眉としっかりした体型が特徴。蘭と一緒に不良の道を歩み、六本木のカリスマとして名を馳せていた。また、灰谷兄弟と六本木狂極というチームとの抗争灰狂戦争後は、少年院に入所した。そこで出会った黒川イザナが総長を務めるチーム・天竺に兄とともに所属。作中では、兄と抜群のコンビネーションを見せ、対戦相手を倒す姿が描かれている。

Read Article

林田春樹/パーちん(東京卍リベンジャーズ)の徹底解説・考察まとめ

林田春樹/パーちん(東京卍リベンジャーズ)の徹底解説・考察まとめ

林田春樹(はやしだはるき)とは『東京卍リベンジャーズ』の登場人物。通称はパーちんで、金髪のモヒカンとがっちりとした体形が特徴。東京卍會創設メンバーの1人で、参番隊長を務めている。8・3抗争のきっかけとなった長内を刺したことにより、少年院へとはいることになる。副隊長である林良平とは幼馴染であり親友で、2人とも佐野の事を尊敬している。

Read Article

柴柚葉(東京卍リベンジャーズ)の徹底解説・考察まとめ

柴柚葉(東京卍リベンジャーズ)の徹底解説・考察まとめ

柴柚葉(しばゆずは)とは『東京卍リベンジャーズ』の登場人物である。センター分けの明るいロングヘアで、短めのスカートにルーズソックスというギャル風な外見をしている。男勝りで強気な性格をしており、作中で攻撃シーンのある女性キャラの1人である。兄は黒龍の総長・柴大寿、弟は東京卍會の弐番隊副隊長・柴八戒。また、八戒と同じ隊の隊長である三ツ谷隆は幼馴染で兄弟のような存在と語っている。若干ブラコン気味な性格であり、携帯の待ち受けは八戒である。

Read Article

林良平/ぺーやん(東京卍リベンジャーズ)の徹底解説・考察まとめ

林良平/ぺーやん(東京卍リベンジャーズ)の徹底解説・考察まとめ

林良平(はやしりょうへい)とは『東京卍リベンジャーズ』の登場人物で通称はぺーやん。金色の短髪と白目が多い瞳が特徴。また、漫画本編では1人だけセリフのフォントを変えてだみ声を表現している。東京卍會・参番隊副隊長を務めており、隊長である林田春樹とは幼馴染であり、親友。その絆は現代でも変わることなく、右腕として林田を支えている。喧嘩の実力は確かなものであり、関東事変の際は元黒龍総長・斑目獅音を一撃で倒していた。

Read Article

目次 - Contents