ある閉ざされた雪の山荘で(小説・映画)のネタバレ解説・考察まとめ
『ある閉ざされた雪の山荘で』とは、東野圭吾によるミステリー小説であり、またそれを原作とした飯塚健監督による実写映画化作品。
高原のペンションに集まった男女7人が合宿中に新作舞台の主演の座をかけた最終オーディションを行う。大雪の降る山荘で殺人劇が巻き起こるという設定のもと稽古を進めていたが、1人また1人と参加者が消えていき、疑心暗鬼に陥る参加者たちの様子が描かれている。これは演技なのか、それとも本当の殺人が起きているのか、最後まで分からない緊張感が見所。登場人物が全員役者で、劇中劇となっている。
主題歌であるFICTIONを歌ったのは、日本の7人組男性アイドルグループWEST.。疾走感溢れる曲調と切ないメロディが映画のミステリアスな世界観を表しており、歌詞は役者たちの心情をテーマにしている。
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目次 - Contents
- 『ある閉ざされた雪の山荘で』の概要
- 『ある閉ざされた雪の山荘で』のあらすじ・ストーリー
- 最終オーディション
- 初日
- 2日目
- 3日目
- 最終日
- 事件の真相
- 『ある閉ざされた雪の山荘で』の登場人物・キャラクター
- 主要キャスト
- 久我和幸(くがかずゆき/演:重岡大毅)
- 水滸の劇団員
- 中西貴子(なかにしたかこ/演:中条あやみ)
- 田所義雄(たどころよしお/演:岡山天音)
- 元村由梨江(もとむらゆりえ/演:西野七瀬)
- 笠原温子(かさはらあつこ/演:堀田真由)
- 雨宮恭介(あめみやきょうすけ/演:戸塚純貴)
- 本多雄一(ほんだゆういち/演:間宮祥太朗)
- 麻倉雅美(あさくらまさみ/演:森川葵)
- その他
- 東郷陣平(とうごうじんぺい)
- 小田伸一(おだしんいち)
- 『ある閉ざされた雪の山荘で』の用語
- 水滸(すいこ)
- 堕天塾(だてんじゅく)
- Shiki Villa
- 『ある閉ざされた雪の山荘で』の名言・名セリフ/名シーン・名場面
- 本多雄一「俺が雅美の足になる」
- 本多雄一「芝居は殺し合いなんかじゃない。生かし合いだ」
- カーテンコールをする劇団員たち
- 『ある閉ざされた雪の山荘で』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
- 原作との違いは視点と登場人物とラスト
- 調理シーンで髪の毛が焦げた重岡大毅
- 半分アドリブだった笠原温子と中西貴子の言い合いのシーン
- 『ある閉ざされた雪の山荘で』の主題歌・挿入歌
- 主題歌:WEST.「FICTION」