恋なんて、本気でやってどうするの?(恋マジ)のネタバレ解説・考察まとめ
『恋なんて、本気でやってどうするの?』とは2022年春にフジテレビ系の月曜日に放送されていたテレビドラマ。主演は広瀬アリスである。食器ブランドのデザイナーでチーフの桜沢純(さくらざわじゅん)。職場の人にはとても信頼されている。27歳で順調な人生にみえるが、恋愛経験は一切なく興味もない。そんな純と出会うイケメンの長峰柊磨(ながみねしゅうま)と本気で恋をするという楽しさや苦しさやもどかしさなどを経験していき、同世代の2人の親友と共に繰り広げるそれぞれの恋愛の物語である。
『恋なんて、本気でやってどうするの?』の概要
『恋なんて、本気でやってどうするの?』とは2022年4月18日から6月20日まで放送されていたフジテレビ系のテレビドラマで全10話である。初回の視聴率は7.0%、最終回は5.8%であった。主演の広瀬アリスは舞台や映画、ドラマ、CMにも多数出演している女優である。主人公は広瀬アリスが演じる桜沢純(さくらざわ じゅん)。食器ブランドの「相良製陶」の洋食器デザイナーのチーフである。上司や部下には仕事が出来ると太鼓判を押されていて、仕事に生きる27歳。恋愛なんてするだけ無駄という信念をもっており、恋愛経験はほぼ皆無。一方フレンチビストロ店「サリュー」でギャルソンとして働く長峰柊磨(ながみねしゅうま)は女性に人気があっていつも女性の影があるが本気の恋をするのを恐れている。この2人が本気の恋をする意味を考えながら実際に恋をし、嫉妬や不安や幸せな場面を経験して人生を歩んでいく物語である。
『恋なんて、本気でやってどうするの?』のあらすじ・ストーリー
純と柊磨の出会い
桜沢純(さくらざわ じゅん)は食器ブランドの「相良製陶」の洋食器デザイナーのチーフである。上司や部下にも仕事が出来る人だと一目置かれている。純は仕事や食べる事を生きがいにしていて、ランチで訪れるお店の雰囲気や使っている食器を見て楽しむのが日課である。そんなある日、会社の近くにあるフレンチビストロ店「サリュー」でランチを食べようと訪れる。そこでギャルソンとして働く長峰柊磨(ながみねしゅうま)と出会う。柊磨はイケメンギャルソンで、柊磨目当てにお客さんが殺到するぐらいの人気がある。しかし純は男性に興味がないので柊磨をみても何とも思わなかった。そんな純は料理の味を楽しんだり何の食器を使っているのかチェックしたり一人の時間を楽しんでいる。いつものお客さんならば柊磨目当ての人が多いので柊磨は純の事が少し気になっていた。料理やお店の雰囲気が良かったために純は高校の同級生で親友の清宮響子(きよみや きょうこ)と真山アリサ(まやま アリサ)と3人でサリューを訪れる。響子とアリサは柊磨を見た瞬間にイケメンだと話していた。この時も純は柊磨は眼中になかったのである。3人で世間話をしていると、高校時代の話になる。純は高校時代、ラクロス部の先輩である坂入拓人(さかいり たくと)を推していたのだ。試合のあと「頑張ったな」と抱きしめられた。そんな拓人は偶然にも純と同じ会社に勤めているが、転勤でシンガポールにいる。恋愛なんて無駄な事だと言っていた純が唯一の好いている人である。そんな話もしながらお会計をし終わってお店を出ようとすると純は階段で転びそうになる。そこで助けてくれたのが柊磨だった。
拓人の結婚報告と二次会の幹事
純の推しである拓人が日本に帰ってくると聞き純は少し嬉しくなった。拓人に会い話をしていると拓人は改まって「話があるから一緒に食事をしよう」と純にお願いする。その事を響子とアリサに報告すると「もしかして告白されるのではないか?」と茶化される。純もまんざらでもないような感じでドキドキしながら行くとそこには会社の部下である横井めぐみ(よこい めぐみ)が来た。以前仕事で横井がミスをしたので上司として注意した子だった。純は何が何だかわからなかったが、拓人の隣に幸せそうに座る横井をみて状況を察知した。拓人は「めぐみと結婚する事になった。そして二次会の幹事を純にお願いしたい」と言ってきた。告白されると勘違いしてウキウキしていた気持ちが一転し混乱していつものように話せない。とりあえず二次会の幹事は考えておくと答えその場を去る。翌日気持ちの整理をつけた純は拓人に二次会の幹事を引き受けると伝え、当日はしっかりと二次会を盛り上げたのだった。純は二次会の帰り道になぜか柊磨の顔を思い浮かべてサリューへ行って柊磨に自分の母親の話をする。純の母親はよく男に逃げられ泣き崩れていたのだ。そんな母親みたいにはなりたくない純。「だから泣きたくない。泣く女は嫌いだ」と話した。柊磨は落ち込んでいる純のためにパンペルデュを作った。そして柊磨は泣いていいと純を抱きしめ、キスしようとした。しかし純は拒絶しお金を置いて帰った。お金が足りないと純を追いかける柊磨。そして純は柊磨に抱きつき泣きじゃくった。
ラクロス部の同級生の大津と純の関係
純と響子とアリサがランチしている時に高校時代のラクロス部で同級生だった大津浩志(おおつ ひろし)の話題になった。純と大津は昔からなぜか気が合っていて純にとっては居心地の良い相手だった。恋愛の可能性を感じさせない「安心安全男子」としてみんなに親しまれていた。大津が出張で東京に来ている事を知り、連絡をとって4人で飲むことになる。昔と変わらなく気さくで気が合う大津のままで純は嬉しく思っている。大津は高校のラクロス部の同窓会の幹事を頼まれていて、「純も一緒に幹事やろう」と誘われ純は「やる」と答えた。同窓会の場所はサリューで開催する事となる。無事に同窓会が終わると、2人は純の家で打ち上げをする事に。純は恋愛はしたくない。しかし大人の経験を一度もしたことが無いことに焦りを感じており、思い切って大津にお願いする事に。大津も同意しムードも良くなるが買い忘れたものがあると純はコンビニへ出かける。帰ってくると大津はいなくなっていた。そこには「友達として一言言っておく。好きじゃない男とこういう事をするな」と置手紙があった。
響子、アリサの現状
純の同級生で親友の響子とアリサもそれぞれ悩みがある。響子は既婚者で結婚して7年になる。子供が欲しいとは思っているが、積極的に子作りしているわでけはなく流れに身を任せている。響子の夫である清宮敏彦(きよみや としひこ)は仕事から帰ったらすぐにゲームを始めて好きな事ばかりしている。響子がその日に起こった事を話していてもゲームをしながらで真剣に聞くそぶりもない。食事をしたものは食べっぱなしにしたまま。そんな夫に嫌気がさしている響子である。同窓会のドレスコードが仮装のために服を選ぶ響子。響子が選んだ服を見て敏彦は空気を読めずに「若作りだね」と言う。そんな中、同窓会で行ったサリューでシェフの岩橋要(いわはし かなめ)と出会う。響子はドレスにワインをこぼしてしまい、ショックを受ける。しかし響子は要に「ドレス似合ってますよ」と言われ、敏彦との関係に嫌気がさしていた気持ちが少し軽くなった。
一方のアリサは未婚だが、不倫をしている。相手の男性は田辺良和(たなべ よしかず)で既婚者である。お金持ちで何かとプレゼントや豪華な食事にも連れて行ってくれる。アリサは今の関係に納得しているわけではなく、モヤモヤした気持ちが抑えきれなくなる。そしていつも行くコンビニの店員内村克巳(うちむら かつみ)が自分に好意を寄せていることを知っていたアリサ。気分を変えたくなり内村にお金を渡して「私と付き合って」と家に誘い、一緒に映画を観たのである。
お試しの恋
以前に柊磨は純に「お試しの恋をしてみよう」と誘っていた。しかし純は柊磨にからかわれていると思っていた。大津と大人の経験になるのを拒否されたと柊磨に伝える。純は「大津はいい人なの。でも、どうしても私がそういう気持ちになれなくて。彼が人がいいのを利用してた。私って最低だよ。だから、最低のあなたとなら丁度いい。やってやろうじゃない。お試しの恋」と言って柊磨に抱きつく。柊磨がシャワーをあびている時に純はたくさんの歯ブラシがあるのを発見する。純はすぐに他の女が来ているのだと感づく。柊磨にキスをされそうになるが、柊磨は「今、したらもったいないから」と言い何事もなく朝を迎えた。純が朝起きると柊磨が料理をしていた。そこに以前推しだった会社の先輩である拓人が入ってきた。柊磨と拓人は母親が違う異母兄弟だったのである。純は泊まったのだと疑われるが会社の人には知られたくなかったので、付き合っていないと伝えた。響子とアリサに柊磨とお試しの恋を始めたことを報告する。そしてアリサは純と柊磨、アリサと内村でダブルデートを提案する。ダブルデートの途中でそれぞれ好きな場所に行く事になり2組は分かれる。柊磨は純が食器の新しいデザインのアイディアが浮かばずに苦しんでいた事を知っていた。少しでも力になりたくて、アイディアの参考になりそうなデートコースを下見して計画を立てていた。そんな柊磨の気持ちに純の心は少し動いた。
響子とアリサの運命の相手との関係
響子はずっと敏彦との子供が欲しいと思っていて、敏彦に「一緒に産婦人科に行こう」と誘う。しかし不妊治療で産婦人科を受診するのは「頑張っても出来ない人が行くところ。俺達とは違う」と受診することを拒否した。もうすぐ響子と敏彦の結婚記念日なので好きなレストランを予約してもいいと敏彦に言われたので、響子は嬉しくなった。響子はサリューを予約する。当日敏彦が来ないので電話すると「残業だから待って」と言われ寂しく待つ響子にシェフの要からのサービスだとスフレを出してくれた。待っていてもなかなか来ないので再び電話をすると敏彦は「仕事でトラブルが起きている」と嘘をついた。本当はゲームの販売日で購入するために並んでいたという。この敏彦の行動に呆れた響子は要に謝った。響子は用意してもらった料理を1人で食べるのは寂しいので要に一緒にスフレを食べてもらった。要につい日ごろの愚痴をこぼすと「1人でもまた食べに来てください」と言われた。一方アリサはダブルデート中に純に予定を合わせるのは嫌だと言って内村とお店を出る。内村は自分の好きな手品のお店にアリサを誘う。内村は手品師になりたかった事、大手の企業に就職したが、自分には合わなかった事をアリサに話す。内村はアリサを元気にしようと手品のお土産を渡すとアリサは喜んだ。帰り道にアリサは田辺が他の若い女性と手を組んで歩いているのを発見する。そんな田辺の姿を見て「私の事だけを好きって言ってたのに」と機嫌が悪くなるアリサに対し、内村は「本当に田辺さんの事が好きなんですね」と残念そうにつぶやいた。
走り出した本気の純の恋
純は柊磨とのデートで新しいデザインのアイディアが浮かんだ。純が書いたデザインを形にしてくれる会社の工場長である島孝史(しま たかし)に純のアイディアが認められて純は心から喜んだ。柊磨に一番に伝えたいと思い柊磨の働くサリューへ行き、感謝の想いとお礼を伝え思わず抱きしめてしまったのである。恥ずかしくなり純はその場を去った。後日純は何げなくサリューの投稿を見ていると柊磨目当てで通っているお客さんの一人である竹内ひな子(たけうち ひなこ)の投稿を見つける。そこには柊磨とツーショットの写真やこれから彼氏の家に泊まりますと柊磨の部屋の写真とともに投稿されているのを発見し柊磨とひな子の関係を疑う。純はお試し期間中なのでどこまで柊磨を信じていいのか分からなくなって悩んでいた。純は誕生日に母親から一緒にご飯を食べようと連絡が入る。純の母親は純に誕生日のプレゼントとして何を買ったら喜んでもらえるのかが分からなかったのでお金を渡した。しかしお金が欲しくて来たわけではなかったので、母親を振り払ってしまった。純はひな子の事や母親の事で混乱していた。母親と別れた後、純の家の前に柊磨がいた。純が誕生日なので手作りのブレスレットを純に渡した。しかし純は混乱している気持ちを抑える事が出来ずに、「そんなのいらない」といって投げ捨ててブレスレットは割れてしまった。純は気持ちを立て直すことが出来ずに家の中で泣いた。純は島にデザインの変更を頼まれて忙しい毎日を過ごしていた。純はひな子のインスタの投稿が偽造だと分かると柊磨の家に走りだす。柊磨の部屋に着くと、部屋の中にはひな子がいた。純の想いは柊磨でいっぱいになり、「自分が嫉妬して心が乱れているのも嫌、母親みたいに泣いているのも嫌だ」と叫ぶ。それを聞いた柊磨は純にキスをした。ひな子は今まで誰にも本気にならなかった柊磨が純に対して本気の恋をしていると気づき部屋から出ていく。
要が気になる響子と内村が気になるアリサ
響子は要に「1人でも食べに来てください」と言われたので1人で何回かサリューへランチをしに行っていた。要は響子が来ていることを柊磨から聞き、食後にチョコレートを出すなどして特別感を演出していた。その気持ちがいつもうれしい響子である。敏彦が家に帰るとたまたまサリューのレシートを見られてしまう。専業主婦の嫁が自分よりも高いランチをしていることに驚いていた。しかし響子が「料理の勉強のためだ」と答えるとそれ以上は聞かなかった。響子は要が作ってくれたスフレが再現したくて要に尋ねるとリモート電話で作り方を教えてもらった。上手に出来た事と、またお店に来てくださいと言われてうっとりしていた。この話をアリサにしている時に響子は敏彦と1年セックスレスである事も伝える。この状況を察知したアリサは響子と要に距離が近づくようにと今度要に出張料理を作ってもらおうと提案。敏彦が出張の日に要にお願いをして来てもらった。しかし突然敏彦の出張がキャンセルになり家に帰ってきてしまう。アリサも純も響子もなんとかその場をしのごうと必死に理由を説明して敏彦も納得しパーティは続いたのである。一方アリサは内村の服装をコーディネートしてデートを楽しんでいる。内村は自分の一番好きな場所にアリサを連れていきプレゼントを渡す。中身は何もなくてアリサはびっくりしているが、内村は「僕たちがこの関係になってから1か月の記念だ」と言ってアリサにキスをした。後日アリサは内村を家に誘い、良い雰囲気になり、内村に接近するが「僕はセックスが上手すぎて虜になってしまうのでセックスは終わりのはじまりだ」と拒む。
要の過去と、サリュー存続の危機
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高嶺と花(漫画・ドラマ)のネタバレ解説・考察まとめ
『高嶺と花』とは、白泉社発行の少女漫画雑誌である『花とゆめ』に掲載されていて、師走ゆきが描く恋愛ストーリーだ。2014年13号に読み切りとして、2015年2号から2020年16号まで連載された。多くの女性ファンから愛され、SNSの登録者数は、本作だけで一万を超えるほどの人気がある。イケメンだけど性格が残念な残念大人の高嶺と、考え方や性格が大人顔負けの高校生の花という異名な組み合わせがこの物語の見どころだ。主人公ふたりの掛け合いがのンポの良さも人気の理由のひとつだ。
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青の帰り道(映画)のネタバレ解説・考察まとめ
『青の帰り道』とは藤井道人が監督、おかもとまりが原案を務め、2018年に公開された青春群像映画。 歌手を夢見て上京するカナ。東京の大学へ進学しカナと暮らすキリ。浪人生活を送るタツオ。地元でアルバイトをするリョウ。できちゃった婚をするマリコとコウタ。東京で大学デビューを果たすユウキ。群馬県前橋市で高校卒業した仲良し7人グループの、2008年から2018年の10年間が描かれており、実際に起こった政権交代、東日本大震災などの、日本社会の大きな出来事と共に進んでいくリアルなストーリーが魅力。
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岸辺露伴 ルーヴルへ行く(映画)のネタバレ解説・考察まとめ
『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』とは、荒木飛呂彦の漫画を原作にNHKが制作した実写ドラマ『岸辺露伴は動かない』シリーズの映画化作品。主演はテレビ版に引き続き高橋一生が務め、日本映画史上2番目にフランスのルーヴル美術館での撮影が許可されたことで注目された。 荒木飛呂彦とルーヴル美術館とのコラボ企画のために描き下ろされた短編漫画『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』をもとに、「ジョジョ」シリーズのアニメ脚本で知られる小林靖子が長編映画脚本を手掛けた。
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GTO(1998年のドラマ)のネタバレ解説・考察まとめ
『GTO』とは、1988年7月にフジテレビ系で放送された学園ドラマである。原作は藤沢とおるの同名漫画。脚本は主に遊川和彦が手掛けている。主演は反町隆史で、松嶋菜々子などが出演する。元暴走族のリーダーである鬼塚英吉は、高校教師になるという夢を叶えるべく、いじめや登校拒否など多くの問題を抱える武蔵野聖林学苑の教師となる。破天荒ながらも鬼塚の熱い指導により、子供たちが次第に変化していく。子供と真正面から向き合う鬼塚の姿が見どころとなっている。視聴率は最終回で35.7%を記録した。
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初恋の悪魔(ドラマ)のネタバレ解説・考察まとめ
『初恋の悪魔』とは、2022年に日本テレビ系「土曜ドラマ」枠にて放送された坂元裕二の脚本によるオリジナルテレビドラマである。本作は、兄の死の真相を追う馬渕悠日が個性豊かな人物たちと事件の真相を解き明かす物語。捜査権のない4人を取り巻く警察、恋愛、青春群像劇などの様々なジャンルが交錯するミステリアスコメディである。個性豊かな俳優陣に加え、坂元節が遺憾なく発揮されギャラクシー賞など数々の賞を受賞し、高く評価された。
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366日(ドラマ)のネタバレ解説・考察まとめ
『366日』とは、HYの同名楽曲を元に制作されたオリジナルストーリーのテレビドラマ。広瀬アリスが音楽教室の受付に勤める雪平明日香を、眞栄田郷敦が明日香の高校時代の同級生・水野遥斗を演じる。4年に1度のうるう年。遥斗と再会した明日香が、12年越しの恋を実らせる。しかし遥斗は事故に遭い、記憶を失ってしまう。過酷な試練を乗り越えていく明日香と遥斗の1年間を描いている。主題歌の『366日』は、HY・仲宗根泉と、毎話ごとに異なる男性アーティストのコラボバージョンが流れ、SNSを中心に大きな話題を呼んだ。
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アンチヒーロー(ドラマ)のネタバレ解説・考察まとめ
ドラマ『アンチヒーロー』は2024年4月にスタートしたTBS系のオリジナルドラマである。主演は長谷川博己が務め、どれほど不利な証拠がそろっている犯罪者でも、依頼人のために無罪を勝ち取る"アンチ"な弁護士の活躍を描く。「アンチヒーロー」がSNSのトレンド1位も獲得するなど、大きな反響があった。
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目次 - Contents
- 『恋なんて、本気でやってどうするの?』の概要
- 『恋なんて、本気でやってどうするの?』のあらすじ・ストーリー
- 純と柊磨の出会い
- 拓人の結婚報告と二次会の幹事
- ラクロス部の同級生の大津と純の関係
- 響子、アリサの現状
- お試しの恋
- 響子とアリサの運命の相手との関係
- 走り出した本気の純の恋
- 要が気になる響子と内村が気になるアリサ
- 要の過去と、サリュー存続の危機
- 柊磨の母親登場
- 響子と要、アリサと内村の関係
- 柊磨の最大のライバル大津
- それぞれの道へ
- 『恋なんて、本気でやってどうするの?』の登場人物・キャラクター
- 主要人物
- 桜沢純(さくらざわ じゅん /演:広瀬アリス)
- 長峰柊磨(ながみね しゅうま/演:松村北斗)
- 清宮響子(きよみや きょうこ/演:西野七瀬)
- 真山アリサ(まやま アリサ/演: 飯豊まりえ)
- 岩橋要(いわはし かなめ/演: 藤木直人)
- 内村克巳(うちむら かつみ/演:岡山天音)
- 長峰真弓(ながみね まゆみ/演:斉藤由貴)
- 大津浩志(おおつ ひろし/演: 戸塚純貴)
- 田辺良和(たなべ よしかず/演:アキラ100%)
- 清宮敏彦(きよみや としひこ/演:味方良介)
- 「相良製陶」の会社の同僚
- 坂入拓人(さかいり たくと/演: 古川雄大)
- 横井めぐみ(よこい めぐみ/演:安藤ニコ)
- その他
- 中川岬希(なかがわ みさき/演: 香椎由宇)
- 竹内ひな子(たけうち ひなこ/演:小野花梨)
- 岡下次郎(おかした じろう/演: 小市慢太郎)
- 島孝史(しま たかし/演:星田英利)
- 『恋なんて、本気でやってどうするの?』の用語
- 相良製陶
- サリュー
- パンペルデュ
- 『恋なんて、本気でやってどうするの?』の名言・名セリフ/名シーン・名場面
- 長峰柊磨「泣いていいよ。泣きな、たまには」
- 清宮響子「要さんが好き。要さんが欲しい」
- 長峰真弓がかもし出す純に対する怖い視線
- 『恋なんて、本気でやってどうするの?』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
- 純と大津の方言は北九州弁
- フレンチレストラン「サリュー」のロケ地は他のドラマでも使われていた
- 謎のポーズをSNSにアップ
- 『恋なんて、本気でやってどうするの?』の主題歌・挿入歌
- 主題歌:あいみょん「初恋が泣いている」
- 挿入歌:SixTONES「わたし」