ゴジラ×メガギラス G消滅作戦(映画)のネタバレ解説・考察まとめ

『ゴジラ×メガギラス G消滅作戦』とは、2000年公開の日本の怪獣映画である。ゴジラシリーズ第24作品目となる。
物語は、ゴジラ打倒に執念を燃やすGグラスパーの隊長で主人公の辻森桐子が、マイクロマシンの天才エンジニア工藤元の協力を得てゴジラを倒す話である。辻森は、完成した武器「ディメンション・タイド」を使って命を懸けてゴジラに挑む。そんな中、メガギラスがゴジラの前に現れ、大規模な戦いを繰り広げる。
見所は、メカギラスとゴジラの白熱した戦いと、命を懸けてゴジラに突っ込んでいく辻森の勇姿である。

政府関係者(演:上田耕一)

ゴジラ消滅作戦の会議に出席する政府関係者の男(左)

ゴジラ消滅作戦についての会議に出席していた政府関係者の男。
ディメンション・タイドに対しては否定的な意見を持っている。

海上自衛隊幹部(演:黒部進)

海上自衛隊幹部の男。
防衛庁にて行われたゴジラの対策会議で、ディメンション・タイドを使用したゴジラ消滅作戦に反対していた。

『おはスタ』の司会者(演:山寺宏一、鴻口可南)

テレビで放送されている『おはスタ』

子供向けのバラエティ番組『おはスタ』の司会者。
山梨から東京に、引っ越しの準備をしている早坂淳の自宅で流れていた。

S1の職員(演:松風雅也)

特別G対策本部で、常にゴジラの行方を探索しているS1と呼ばれるチームの職員。

アナウンサー(演:村上順子、吉澤一彦)

住民の緊急避難を伝える男

ゴジラ上陸の危険が迫り、避難を促された人々の様子を中継するアナウンサーの男。

『ゴジラ×メガギラス G消滅作戦』の用語

ディメンション・タイド

種子島宇宙センターから打ち上げられたディメンション・タイド

物理学者・吉沢佳乃が設計した、対ゴジラ兵器であるマイクロブラックホール生成機である。
使用後は1時間の冷却を要し、連続使用不可。
工藤によって人工衛星に搭載可能な2メートルの大きさに縮小された。

グリフォン

ゴジラの捜索なども行う高速飛行戦闘機

Gグラスパー所属の高速飛行戦闘機である。
垂直離着陸が可能で、滑走路を必要としない。
素早い動きや空中での停止に加え、瞬間的に音速への加速も可能である。

ゴジラ対策部隊(Gグラスパー)

ゴジラの体に直接発信器を打ち込むGグラスパー隊長の辻森

Gグラスパー(G-GRASPER)は、特別G対策の下に編成された対ゴジラ戦闘部隊である。
隊長は辻森桐子、隊員は5名と少数精鋭である。
Gグラスパーは、ゴジラを抹殺する為に、ゴジラの捜索から情報の収集、進行阻止などを実施する。

特別G対策本部(特G対)

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