プロジェクトセカイ(プロセカ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『プロジェクトセカイ』(プロセカ)とは、音声合成ソフトの「ボーカロイド」が題材のスマホ向けリズム&アドベンチャーゲームである。人気のボーカロイド楽曲(通称:ボカロ曲)で遊べるほか、『プロセカ』オリジナルキャラクター達が展開するストーリーを読む事ができる。全5ユニットでわけられているストーリーでは、さまざまな悩みや葛藤を抱える少年少女達が、仲間や初音ミク達バーチャル・シンガーとの交流にくわえ、音楽そのものを通して成長・変化していく様が描かれている。

CV:伊丸岡篤
えむの2人いる兄の1人で、鳳家の次男にあたる人物。年齢は27歳である。フェニランの専務を務めている。好きな食べ物はアメリカンドッグで、嫌いな食べ物はピーマン。趣味は腕時計を集めることである。
えむの思想に対しては疎ましく思っている部分があり、それ故に妹やその仲間達と対立している。だがそれは、かつて同じような理想・夢があったものの、フェニランを続けていく為にはそれを切り捨てて新たな経営方針をやっていかなければならなかったという現実が関係している。専務としての責任感で理想を切り捨てなければならなかった為、いつまでも理想を追い求め続けるえむや仲間達の姿を見ていると疎ましい気持ちがわいてしまう模様。

鳳ひなた(おおとり ひなた)

画像右の女性が鳳ひなた

CV:森谷里美
えむの姉で、鳳家の長女にあたる人物。年齢は20歳。好きな食べ物は桃で、嫌いな食べ物はない。趣味はソフトボールである。
心優しい性格で、家族皆の事を心から思っている家族思いの女性。えむの理想に対して冷たい眼差しを向ける他の兄達と違い、えむのフェニランに対する思いや葛藤にも耳を傾けてくれている。フェニランのアトラクションの取り壊しを含む経営方針についてはえむ同様に乗り気ではないが、兄や弟、父の経営に対する苦労や必要性もわかっている為に口を出せないでいる。なお彼女自身は遊園地経営にはあまり興味がなく、将来は子どもに関する職につこうと考えている。

ジャン・ライリー

CV:樫井笙人
世界レベルで人気のキャラクターコンテンツIPを管理しているライリー・エンターテインメントの社長。年齢は54歳である。日本人ではないが、日本語も達者なようで、一人称を仕事とプライベートで使い分けられるほど。なお、仕事では「私」、プライベートの会話では「僕」と使い分けている。好きな食べ物はお好み焼きで、嫌いな食べ物は卵かけご飯。趣味は相撲観戦である。
業務提携を目的にフェニランを視察に来た際、そこで司達ワンダショとフェニランのキャスト達が企画した大規模なショーを目にして感動する。「この場所から生まれるショーをもっと見てみたい」「自分達も仲間に加えてほしい」という気持ちにかられた彼は、フェニランとの業務提携を許諾する。またかつてはショーキャストを志していた事が明かされており、それ故にショーへの思い入れが強かった事も彼が先述した気持ちに駆られた理由の1つと思われる。

風祭夕夏(かざまつり ゆうか)

CV:竹内恵美子
寧々の憧れの舞台女優。彼女が演じた「人魚姫」の歌声に心奪われた事がきっかけで、寧々はミュージカル女優を目指すようになった。なお寧々が見た夕夏の人魚姫は、彼女にとって初の主役級の役であった。その後はもっと大きな舞台で活躍する為に渡米する。そうしてアメリカで成功をおさめ、しばらくしたある日、日本での公演が決まる。久方ぶりに日本に帰ってきた彼女は、そこで偶然寧々達ワンダショと知り合い、彼女達のショーを目にする。寧々達のショーを見た夕夏は、かつて日本で活動していた頃の事を思い出すが、「今の道に進んだ事は後悔はしていない」と寧々に話す。それがきっかけで寧々自身も、これから先自分はどのような道を歩むべきなのか、将来について考えるようになる。

25時、ナイトコードで。に関係するその他の登場人物

奏の父親

CV:うさみ航
奏の父。作曲家で年齢は46歳である。好きな食べ物は茄子のおひたしで、嫌いな食べ物はカニとエビ。趣味は映画鑑賞である。
本編開始時点で妻はすでに亡くなっており、男手ひとつで奏を育てあげた。だが奏のアドバイスをもらったCMコンペ用の楽曲が人気が出た上に、実際にCMで使用されたフレーズが奏が手を加えた場所であった事がきっかけとなり、彼を追い詰めるようになる。作曲家の仕事は増えるも、誰もかれも奏が作ったフレーズのような楽曲を求め、それが彼の精神を追い詰めストレスで倒れる事態を引き起こす。現在は病院に入院している。なお、奏が作中で楽曲制作の場として使用している部屋は、元は奏の父が作曲部屋として使っていた場所である事が明かされている。

奏の母親

画像左の女性が奏の母親

CV:山本亜衣
奏の母親。イベントストーリーにて登場した。病気が原因で、30歳で亡くなる。好きな食べ物は揚げ出し豆腐で、嫌いな食べ物はゴーヤ。趣味はガーデニングであった。
家族思いの穏やかな女性で、もとから病弱体質であった模様。そのため体調が悪い時期の方が多かったという。だがどんなに辛くても、病室で奏の父からもらったオルゴールを聴いた時だけは心の底から笑えた。そのオルゴールで使用された曲は、奏の父が彼女の為に作った楽曲であった。初めて夫婦で行った旅行先で、たくさんのランタンが空に飛んでいく光景を目にし、その美しさをいつでも思い出せるようにと奏の父が作ったという。
彼女が亡くなったのは奏が幼い頃のことであるため、奏自身は葬儀の記憶などは曖昧にしか覚えていない。だが棺の中に、彼女が好きだった白いカーネーションが納められていた事や、雲ひとつない青空に煙が昇る光景は今でも鮮やかに覚えているという。

まふゆの両親

まふゆの両親、作中で出てくる時はセットである場合が多い。外見は出てこず、セリフのみ登場している。まふゆの両親を知る瑞希いわく、「(自分達の)価値観をナチュラルに押し付けてくるタイプ」だという。まふゆにとって良いか悪いかではなく、自分達にとって良いと思う選択を取らせようと教育している。その為、まふゆがやりたい事があった場合も、自分達にとっていい事でなければ切り捨てるように仕向ける。こうした彼らの教育方針により、まふゆは自分の感情を抑えるようになり失感情症に至ってしまう。

絵名と彰人の父

CV:星野貴紀
東雲絵名の父にあたる男性。絵名の弟でありビビバスのメンバーである彰人の父でもあるが、ビビバスよりもニーゴ関係のシナリオにて多く登場したり話題にあげられたりしている。好きな食べ物はパンケーキとチーズケーキで、嫌いな食べ物はにんじん。趣味は家族とキャンプをする事である。
画家を生業にしており、その実力は折り紙付き。画家の世界で長く生きてきたからか画家という職業の厳しさをよく知っており、絵名が画家を志していると知った時に「才能がない」と言ったのも、彼女にはこの厳しく苦しい人生を歩めるほどの強さがないと考えたが故である。だが絵名は、憧れの父に切り捨てられたようなショックを覚えてしまい、以降父の存在が絵を描く上でのコンプレックスとなってしまう。結果親子の関係は悪くなってしまうが、彰人に「画家としては正しい」「だが、父親としては正しくない」と諭された事をきっかけに、自分が絵名にした言動を見直すようになる。

雪平(ゆきひら)

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