プロジェクトセカイ(プロセカ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『プロジェクトセカイ』(プロセカ)とは、音声合成ソフトの「ボーカロイド」が題材のスマホ向けリズム&アドベンチャーゲームである。人気のボーカロイド楽曲(通称:ボカロ曲)で遊べるほか、『プロセカ』オリジナルキャラクター達が展開するストーリーを読む事ができる。全5ユニットでわけられているストーリーでは、さまざまな悩みや葛藤を抱える少年少女達が、仲間や初音ミク達バーチャル・シンガーとの交流にくわえ、音楽そのものを通して成長・変化していく様が描かれている。

CV:小倉唯
モアジャンのメンバーの少女。東京都渋谷区にある私立の高校・宮益坂女子学園に通っており、1-Aに所属する。そのほか、飼育委員会にも所属している。誕生日は4月14日。好きな食べ物はサーモンで、嫌いな食べ物はブロッコリーである。特技はキャッチフレーズをつけることで、苦手なことは落ち着いた行動をとること。学業・モアジャンの活動以外では、カフェ店員としてバイトしている事が明かされている。趣味は振りコピ(アイドルの振り付けをマネて踊ること)と日記をつけることと、動物の世話をすることである。
公式の説明いわく「純粋で頑張り屋」な性格。不運体質で、幼い頃からさまざまな不運に見舞われてきたが、それでも前向きに生きてきた。本編開始時点でアイドルのオーディションに50回ほど落ちているものの、それでも諦めずに続けているのも、この性格ゆえのもの。だが昔は不運体質である自分に悩まされており、不登校になってしまった事もある。だがその時期にアイドルグループ・ASRUNのメンバーとして活躍していた遥をテレビ越しに目にし、「今日がいい日じゃなくても、明日はいい日になるかもしれないって思えるように」にという彼女の言葉に励まされ、今の前向きな性格となった。また独特なセンスを持った人物でもあり、特技の「キャッチコピーをつけること」を作中で披露した際は、「アイドル界のこたつ」といったような不思議な内容のものを多く生み出している。練習時も「どこかに行きたい」と言っているラッコの絵が書かれたTシャツを来ており、同じモアジャンのメンバー・愛莉から飽きられてしまったほど。だが『プロセカ』ファンからの評価は高く、みのりのトレードマークとして愛着を持たれている。それが功をなしたのか、2022年1月〜2月の期間限定で公式にて本Tシャツが販売された。
モアジャン以外の他ユニットメンバー、全員と面識がある。なかでもビビバスのこはねとは、どんな事も打ち明けられる親友同士である事が明かされている。

桐谷遥(きりたに はるか)

CV:吉岡茉祐
モアジャンのメンバーの少女。元国民的人気アイドルグループのASRUNにて、センターを取っていた経歴がある。東京都渋谷区にある私立の高校・宮益坂女子学園に通っており、1-Cに所属する。そのほか、体育祭実行委員会にも所属している。誕生日は10月5日。好きな食べ物は甘いもので、嫌いな食べ物はワサビである。特技はバスケットボールをつけることで、苦手なことは怠けること。趣味はペンギングッズ集めである。
超がつくほどに真面目で勤勉な少女。責任感も強く、朝晩はトレーニングや自主練を毎日行い、夜遅くまでモアジャンの活動に関する事を考えている。なお、本人はそれを楽しいと感じており、疲れる事とは認識していない。それ故に意識的に休みを取ろうとしないと休む事ができない欠点がある。自身に食事制限を課しており、制限の範囲以上の物を食べる場合は、帳尻を合わせる為に一ヶ月前からカロリー調整などを行う。その反動からか、時折やってくる自由になんでも食べていい「チートデイ」では、自分の好きな甘いものをたくさん食べている。甘いもの以外ではペンギンが大好きで、部屋が「ちょっとした南極化」するぐらいにはグッズがある模様。
モアジャン以外では、レオニの一歌・咲希・志歩、ビビバスの杏、ワンダショのえむと面識がある。

桃井愛莉(ももい あいり)

CV:降幡愛
モアジャンのメンバーの少女。以前は人気アイドルグループ・QTにて活動していた。東京都渋谷区にある私立の高校・宮益坂女子学園に通っており、2-Dに所属する。そのほか、茶道部にも所属している。誕生日は3月19日。好きな食べ物は和菓子で、嫌いな食べ物はレバーである。特技は料理と子どもの面倒を見ることで、苦手なものは猫。趣味はアイドル研究である。
リボンでツーサイドアップにまとめている桃色の髪と赤い瞳が特徴的で、よく見ると口からちょこっと八重歯が見えており、彼女のチャームポイントのひとつとなっている。自信家で強引な言動が多い少女だが、実はとても面倒見がよく姉御肌な性格をしている。『プロセカ』で一番の常識人と、ファンの間でも有名。そのためかツッコミ役として、個性豊かな『プロセカ』のキャラ達の発言に真っ当な意見を返すことが多い。なお姉御肌ではあるが、家族構成としては三姉妹の次女にあたり、実は「妹」属性である事も明かされている。姉に対しては怖さから頭が上がらないという。
QTとして活動していた頃は、バラエティアイドルとして活躍しており、子ども達からの人気を集めてきた。本編が始まってからも人気は健在で、当時彼女にハマった子どもの多くが今もまだ彼女のファンである事が作中で明かされている。しかし愛莉本人としては、歌って踊るタイプのアイドルをやりたかったという。特技の子どもの世話は、この頃の経験が生きているものとも考えられる。猫アレルギーがあることが明かされており、本当は猫に触れてみたいと思っているという。またアイドルとして活躍するようになる前段階の研究生時代に、モアジャンのメンバーである雫ともすでに出会っていたとのこと。同期として共に研究生時代を過ごしており、愛莉自身は雫のファンであると同時に彼女の生まれ持っているアイドルとしての才能に嫉妬もしていた。
モアジャン以外では、レオニの志歩、ビビバスの冬弥、彰人、彼の姉であるニーゴの絵名、同じくニーゴのまふゆ・奏と面識がある。特に絵名とは中学時代からの親友でもある。アイドル業で悩む度に、絵名に救われてきた。だが反面、絵名が悩みを抱えていた時に側にいられなかった経験があり、それを後悔している。また後悔した際に、「自分の代わりに絵名を見守ってほしい」と兄である彰人に頼んでおり、これにより彰人と面識を持つようになった。

日野森雫(ひのもり しずく)

CV:本泉莉奈
モアジャンのメンバーの少女。モアジャンに加入する前は、アイドルグループ・Cheerful*Daysに所属していた。レオニの志歩の姉でもある。東京都渋谷区にある私立の高校・宮益坂女子学園に通っており、2-Dに所属する。そのほか、弓道部と美化委員会にも所属している。誕生日は12月6日。好きな食べ物は湯葉とうどんで、嫌いな食べ物は辛いもの全般である。特技は弓道と刺繍で、苦手なことは地図を読むことと機械の操作。趣味は読書と散歩である。
作中では、クールでミステリアスな雰囲気を携えた完璧美人なアイドルとして人気を集めている雫。だがそれは彼女がアイドルとして作り上げたイメージで、素はとてもおっとりとして、時折抜けているところもある穏やかな少女となっている。スマホの操作が苦手、練習中の水筒には味噌汁をいれてくるなど、クールとはかけ離れた性格だといえる。それ故に、周囲が求める日野森雫を演じていくアイドルとしての活動の仕方に、苦しさを覚えたり、本当にこれでいいのかといった悩みを抱えていたりする。またCheerful*Daysのメンバーからも、彼女が持っていたアイドルとしての高いカリスマ性に嫉妬され、嫌がらせなどをされていた経験を持つ。アイドルになった理由は「友達がオーディションに応募していたから」というもので、最初からアイドルになりたかったわけではない模様。だがアイドルとしての誇りは高く、とてもストイックな姿勢・活動を見せている。アイドルになりたいみのりへの指摘も非常に適格で、指導者としても高い実力を持っている事がわかる。また同期でありモアジャンのメンバーでもある愛莉のファンであり、彼女の存在が雫の心の支えにもなっている事が明かされている。
モアジャン以外では、レオニとニーゴのメンバー、ビビバスの彰人・冬弥、ワンダショの司・類・寧々と面識がある。なかでもレオニのメンバーであり、自身の妹である志歩のことはとても大好きで、世話を焼いたりかまったりしている。シスコンといっても差し支えがないぐらいの構い具合であり、志歩当人からはそれを嫌がられてすらいる。とはいえ、姉妹仲が悪いわけではない様子。志歩のことは「しぃちゃん」という愛称で呼んでいる。

Vivid BAD SQUAD(ビビッドバッドスクワッド)

小豆沢こはね(あずさわ こはね)

CV:秋奈
ビビバスのメンバーの少女。女子高生ストリートユニット・Vividsのメンバーでもある。東京都渋谷区にある私立の高校・宮益坂女子学園に通っており、1-Aに所属する。そのほか、飼育委員会にも所属している。誕生日は3月2日。好きな食べ物は桃まんとごま団子で、嫌いな食べ物は酢の物である。特技は写真で、人前に立つことが苦手。趣味は、父が飼っているヘビのお世話をすることである。
引っ込み思案で内気な少女で、自分に自信を持てずにいる。そのためか、当初は誰かと話す時もうつむいて話す事が多かった。だが同時に、一度やると決めた時の意思を曲げる事はない強さも併せ持っている。澄んだ歌声を持っており、その声に一目惚れした杏から「相棒になってほしい」といわれ、彼女と共にストリートユニット・Vividsを結成するに至った。Vividsやビビバスの活動を通して少しずつ苦手な「人前に立つこと」を克服し始めるなど人として大きく成長を続けており、そうしたきっかけを最初にくれた杏の事を大切に思っている。ビビバス以外とは、レオニの志歩、モアジャンのみのり、ワンダショのメンバーと面識がある。なかでもワンダショからは、週1でワンダショの活動拠点であるフェニックスワンダーランドに通っている関係で「ワンダショのファン第一号」として認識されている。

白石杏(しらいし あん)

CV:鷲見友美ジェナ
ビビバスのメンバーの少女。女子高生ストリートユニット・Vividsのメンバーでもある。東京都渋谷区にある都立の高校・神山高校に通っており、1-Aに所属する。そのほか、風紀委員会にも所属している。部活には入っていないが、運動能力の高さから運動部の手伝いをする事がある。学業・ビビバスの活動以外では、父が経営しているライブカフェ&バー「WEEKEND GARAGE」の手伝いもしている。誕生日は7月26日。好きな食べ物はラムレーズンのアイスで、嫌いな食べ物はトマトである。特技はコーヒーや紅茶を淹れることで、苦手なものは幽霊や怪談話といったホラーに関するもの。趣味はミントの栽培である。
アーティストであった父譲りの音楽センスを持ち合わせた、生粋の音楽少女。中学の頃に父が開催した、後にさまざまな人々の間で語りつがれることとなった伝説のライブ「RAD WEEKEND」を目にしてから、本格的にストリートミュージックを始めるようになる。その後、偶然出会ったこはねの歌声に惹かれ、彼女と共にストリートユニット・Vividsを結成する。さらにその後、ストリートユニットを組んでいた彰人・冬弥2人も加わり、彼らとこはねと共にビビバスとしての活動も開始する。いつかストリートミュージシャンとして、RAD WEEKENDを超えるイベントを作る事が夢だという。ビビバスのメンバーである相棒のこはねは、特に大切な存在であり、大好きな存在として作中でも親しくしている様が多く描かれている。またビビバスメンバーの彰人とは犬猿の仲ではあるが、お互いの実力は認めており、ライバルとして認識しあっている模様。
ビビバス以外とは、モアジャンの遥、ワンダショの司・類、ニーゴの瑞希と面識がある。特に遥とは、小学生時代からの親友でありライバルでもある。足の速さや給食を食べる速度など、さまざまな事で競ってきたという。その設定から、リズムゲームプレイ時に使用するカードのラインナップに遥と共に杏を編成すると、特別な掛け合いが見られるようになっている。

東雲彰人(しののめ あきと)

CV:今井文也・青山玲菜(幼少期)
ビビバスのメンバーの少年。男子高生ボーカルユニット・BAD DOGSのメンバーでもある。またニーゴの絵名とは姉弟の関係にある。東京都渋谷区にある都立の高校・神山高校に通っており、1-Cに所属する。部活には入っていないが、運動能力の高さから運動部の手伝いをする事がたまにある。学業・ビビバスの活動以外では、地元のセレクトショップにてバイトをしている。誕生日は11月12日。好きな食べ物はラパンケーキとチーズケーキで、嫌いな食べ物はにんじんである。特技はヒューマンビートボックスで、苦手なものは犬。趣味はファッションコーディネートで、自身のファッションだけではなく他の人物のファッションもコーデする事がある。
パッと見、はとても人当たりのよさそうな雰囲気のある少年だが、実は非常に負けず嫌いな性格で、親しい相手には辛口な言動が目立つ面もある。包み隠さず思った事を言う為、同じく気が強いビビバスメンバーの杏とは言い合いになる事が多い。中学時代に見た伝説のライブ・RAD WEEKENDに心を奪われ、音楽活動を開始し、冬弥とBAD DOGSを結成するに至る。さまざまなイベントハウスなどで歌うなど、積極的な活動を続けており、『プロセカ』メインストーリー開始の時点ですでに実力のある人物として、ストリートの界隈では注目を集めていた。一度やると決めた事には妥協を許さない努力家タイプであり、ビビバスを結成した後もストイックな音楽活動を続けている。自身の相棒である冬弥のことは、「最高の相棒」と非常に信頼している。
ビビバス以外とは、モアジャンとニーゴのメンバー、レオニの一歌・志歩、ワンダショの司・寧々・類と面識がある。特にニーゴのメンバーであり自身の姉である絵名に対しては、いろいろと気にかけている。これは、絵名が抱えていた悩みに気づいた彼女の親友・愛莉から「見守ってあげてほしい」と頼まれた事が起因するが、親しい相手に対しては情を見せるようになる部分がある彰人自身の性格も起因すると推測できる。

青柳冬弥(あおやぎ とうや)

CV:伊東健人、平山笑美(幼少期)
ビビバスのメンバーの少年。男子高生ボーカルユニット・BAD DOGSのメンバーでもある。東京都渋谷区にある都立の高校・神山高校に通っており、1-Bに所属する。そのほか図書委員会にも所属している。誕生日は5月25日。好きな食べ物はコーヒーとクッキーで、嫌いな食べ物はイカである。特技はピアノとバイオリンで、苦手なものは高い所。趣味は読書である。
一見するとクールで落ち着いた雰囲気がある無口な少年だが、実はとても内気な性格で、クールに見えるのも感情を表に出すのが苦手なだけに過ぎない。またクラシック音楽をしていた父により、幼少期から英才教育を受けていた生粋のクラシック少年でもある。特技のピアノとバイオリンは、その時の教育の賜物だといえる。だが父の教育があまりにも厳しすぎたこともあり、冬弥は父に対して嫌気がさすようになる。結果、クラシック音楽をやめてストリート音楽を始め、彰人とボーカルユニット・BAD DOGSを結成する。彰人とは相棒であり親友でもある。その後、Vividsのこはね・杏と出会い、ビビバスとしての活動も開始する。同じ内気な性格のこはねに対しては、気弱そうな少女と思ってはいるものの、彼女の中に秘められた才能も感じており、作中では度々彼女の肩を持つシーンも描かれている。
ビビバス以外の他4ユニット、全てのメンバーと面識がある。なかでもレオニの咲希と彼女の兄であるワンダショの司とは、家が近所で、家族ぐるみで付き合いがある模様。また冬弥がストリート音楽に転向したきっかけが、父の教育方針に悩んでいた際に司から「自分がやりたいことをやれ」と言われた事にある。そのため、司の事を尊敬している事が作中で明かされている。

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龍が如く0 誓いの場所の攻略情報・Wikiまとめ!

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2015年に発売された「龍が如く0 誓いの場所」の攻略情報・Wikiをまとめて紹介する。本作はPlayStation 4とPlayStation 3のソフトとして発売されたが、のちにPlayStation VitaやXbox Oneでも配信されている。ストーリーは1作目の『龍が如く』よりも過去の話を描いたものとなっており、「金・女・暴力」をコンセプトに制作された。

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「龍が如く7 光と闇の行方」がコマンドRPGになり炎上!?「汚いペルソナ」などと言われネタにされる

「龍が如く7 光と闇の行方」がコマンドRPGになり炎上!?「汚いペルソナ」などと言われネタにされる

『龍が如く7 光と闇の行方』は、アクションバトルだった過去作とはゲームの仕様が変わり、コマンドRPGになったことでちょっとした騒動になったことがありました。この記事では、発売当時の情報や、ファンの意見などをまとめています。『ペルソナ』シリーズとゲームの操作が似ていることから、「汚いペルソナ」「ペルソナが如く」と言われ、ネタにされていたようです。

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