サクラ大戦2(ゲーム)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『サクラ大戦2 〜君、死にたもうことなかれ〜』とは、1998年にセガから発売されたドラマチックアドベンチャーゲーム。大ヒットを記録した『サクラ大戦』の続編であり、仲間キャラクターはほぼ全員が続投。売上本数は50万本を超え、シリーズの歴史の中でも最大のヒット作となった。
叉丹との戦いから1年。演習航海を終えた大神一郎は、再び帝国華撃団の隊長に就任。前作の仲間たちに2人の新メンバーを加え、大神たちは新たに現れた大敵「黒鬼会」に立ち向かう。

『サクラ大戦2 〜君、死にたもうことなかれ〜』の概要

『サクラ大戦2 〜君、死にたもうことなかれ〜』(サクラたいせんツー きみ、しにたもうことなかれ)とは、1998年にセガから発売されたドラマチックアドベンチャーゲーム。副題は与謝野晶子の詩から引用したものになっている。
大ヒットを記録した『サクラ大戦』の続編であり、仲間キャラクターはほぼ全員が続投。売上本数は50万本を超え、シリーズの歴史の中でも最大のヒット作となった。

アドベンチャーパートとシミュレーションパートを交互に繰り返す手法は健在ながら、さらにゲーム性を高める工夫が施され、より遊びやすくなっている。シリーズの基本的なシステムは本作で概ね完成し、後の作品にも引き継がれていくこととなった。
シミュレーションパートの演出にも力が入れられており、特に信頼度を高めたヒロインとの合体攻撃は「大神とヒロインがただただ愛を語らう」という、攻撃しているとは思えない奇抜なものが多く話題となった。

熾烈を極めた葵叉丹(あおい さたん)との戦いから1年。演習航海を終えた大神一郎(おおがみ いちろう)は、再び帝国華撃団の隊長に就任する。しかし彼が不在の間に帝国華撃団には2人の新メンバーが加わっており、いきなり彼女たちから不興を買った大神は前途多難な再出発を強いられる。
そんな折、街に倒したはずの叉丹が出現。彼は「黒鬼会」なる組織の一員となっており、帝都を破壊して混沌の世界を作り出そうとしていた。鬼王(おにおう)に率いられた黒鬼会を相手に、帝国華撃団の新たな戦いが始まる。

『サクラ大戦2 〜君、死にたもうことなかれ〜』のあらすじ・ストーリー

大神一郎の帰還

熾烈を極めた葵叉丹(あおい さたん)との戦いから1年。演習航海を終えた大神一郎(おおがみ いちろう)は、再び帝国華撃団の隊長に就任する。しかし彼が不在の間に帝国華撃団には2人の新メンバーが加わっており、彼女たちから不興を買った大神は前途多難な再出発を強いられる。

破邪の力を持つ真宮寺一族の剣術小町、真宮寺さくら(しんぐうじ さくら)。
日本屈指の大財閥神崎家の娘にして薙刀の使い手である神崎すみれ(かんざき すみれ)。
ロシア人の父と日本人の母を持つ副隊長のマリア・タチバナ。
帝国華撃団でも最高の霊力を持つ「アイリス」ことイリス・シャトーブリアン。
霊子甲冑の開発と整備も担当する自称天才発明家の李紅蘭(り こうらん)。
琉球空手桐島流第28代継承者たる豪快な女傑桐島カンナ(きりしま カンナ)。
新メンバーの1人で、イタリア人の母と日本人の父を持つ若き天才女優ソレッタ・織姫(ソレッタ おりひめ)。
もう一人の新メンバーで、あらゆる面で高い能力を持つも周囲に心を閉ざした少女レニ・ミルヒシュトラーセ。

叉丹との戦いの頃からの仲間たちとも合流し、大神は彼女たちと旧交を温める。そんな折、街に倒したはずの叉丹が出現。彼は「黒鬼会」なる組織の一員となっており、帝都を破壊して混沌の世界を作り出そうとしていた。これを撃破すると、黒鬼会の長である鬼王(おにおう)という人物が現れ、「もはや用済み」とばかりに叉丹を殺害。大神達に改めて宣戦布告しつつ去っていく。

黒鬼会の躍動

黒鬼会は帝都に対して攻撃を繰り返し、大神は仲間たちと共にそれを迎撃。一進一退の攻防が続く中、鬼王の正体についてある疑惑が持ち上がる。彼の技は、さくらの父親ですでに死んでいるはずの真宮寺一馬(しんぐうじ かずま)のものと瓜二つだというのだ。一馬の娘のさくらも、彼のかつての上司で帝国華撃団の司令官である米田一基(よねだ いっき)もまさかとは思いつつ「鬼王は一馬ではないか」との疑念を捨て切れず、戦いは混迷していく。
そんな中、陸軍大臣の京極慶吾(きょうごく けいご)が「太正維新」を掲げてクーデターを起こす。これに呼応するように黒鬼会も三種の魔神器と呼ばれる品を狙って動き出し、大神たちは対処に追われることとなる。この時さくらは鬼王と直接立ち合い、これを打ち破るも、魔神器は紆余曲折を経て全てが失われることとなった。

この戦いで壊滅したかに思われた黒鬼会だが、実は彼らの真の長は京極であり、三種の魔神器の破壊こそが彼らの目的だったことが発覚。鬼王の正体はやはり一馬であり、陰陽師でもある京極が反魂の術を用いてむりやり蘇らせて傀儡にしていたのだった。
京極の最終的な目的は、三種の魔神器の破壊によって八鬼門封魔陣という特殊な術を解放し、封印されていた巨大要塞「武蔵」を復活させて我が物とすることだった。自らの死をも偽装して計画を進めた京極は見事に目的を達成し、恐るべき力を秘めた武蔵が再びこの世に現れる。

悪しき計画の終焉

京極を倒し、未だ彼の傀儡とされたままの一馬を救うため、大神たちは武蔵攻略作戦を決行。米田が操る区宇宙戦艦ミカサによる奇襲によって防衛網を突破し、大神率いる帝国華撃団の面々は武蔵内部に突入する。
京極によって復活し、意思を奪われ操られるままの黒鬼会の幹部たちを次々と倒して突き進む一行は、やがて鬼王こと一馬と対決。再び打ち倒されたことでようやく京極の支配から抜け出すことができた一馬は、しかしさくらとの再会を喜ぶ間もなく彼女を庇って京極の攻撃の前に散る。

「武蔵の力で全てを破壊する、自分こそがこの世の王にふさわしい」と豪語する京極。大神たちは死者の安寧を妨げた京極への怒りと、自己顕示欲がために人々を苦しめる彼を許すわけにはいかないという正義の意志をもって立ち向かい、死闘の末に勝利する。自身の敗北を受け入れられない京極は、「自分の意志を継ぐ者は必ず現れる」と呪詛の言葉を唱えながら力尽きる。
帝都を襲った悪の野望はこうして阻止され、戦いの混乱の中から世間は少しずつ日常へと戻っていく。大神は相変わらず大帝国劇場で雑務をこなしつつ、戦いの中で強い絆を結んだ少女と共に、世の平和と人々の幸せのために力を尽くしていくのだった。

『サクラ大戦2 〜君、死にたもうことなかれ〜』のゲームシステム

アドベンチャーパート

プレイヤーが操る大神は、普段は大帝国劇場でモギリなどの雑務をして過ごしている。アドベンチャーパートでは、帝国華撃団の団員たちのいる部屋などを訪ねて彼女たちと会話し、信頼度を稼いでいくのが主な目的となる。
風呂場に行くこともできるが、大抵誰かが入っており、デリカシーがないと痛罵された上で信頼度が減少する。

タイミングLIPS

前作にもあったLIPS(リップス)を進化させたもの。時間制限付きの選択肢が表示され、これに答えていくという基本はそのものだが、「時間経過で選択肢自体が変化する」という新しい要素が加わった。
これにより「特定の質問に対して即答したのか、ある程度悩んでから答えたのか」といった演出が可能となり、さらに幅広い回答が可能となった。

ダブルLIPS

限られた時間の中で複数のLIPSを同時に選んでいく、というもの。ただの選択肢にさらに時間制限を設けることで、「実際に主人公が今考えている」かのような演出が可能となっている。

大神性格ゲージ

主人公である大神の性格が、選択肢の内容によって変わっていくというシステム。基本的に大神は真面目な青年だが、アドベンチャーパートではこの性格によって言動が変化し、相手の反応も変わっていくというもの。
キャラクターによって「硬派な方が好み」、「軟派な方が好み」といった差異はあるが、基本的には会話内容にだけ影響するもので、攻略には影響がない。

シミュレーションパート

シミュレーションパートでは、霊子甲冑に乗り込んで降魔や黒鬼会の猛者たちと戦うこととなる。前衛に適した者や障害物を無視した移動ができるものまで、メンバーは個々に能力が異なり、これを活かして立ち回るのが基本。
シナリオによっては初期から体力が減っていたり、出撃人数に制限があったり、敵を殲滅する以外の勝利条件が設定されていたりと、一筋縄ではいかない内容となっている。

必殺攻撃

個々のユニットが持つ強力な攻撃。射程距離や攻撃範囲などがそれぞれに異なっている。
使用するには気力ゲージが溜まっている必要があり、使用するとこれがゼロになる。本作では敵のボス級キャラクターも「最初から気力ゲージが溜まっている」状態で登場するため注意が必要。

合体攻撃

信頼度が一定以上のメンバーとだけ繰り出せる強力な攻撃。必殺技以上の威力を持ち、うまく使えば戦況を一変させるほどの効果を発揮する。誰と一緒に繰り出すかによって性能は大きく異なり、敵単体に対する強力無比な攻撃から周囲を一気に回復する技まで様々である。
本作からは、もっとも信頼度の高い相手との合体技が「攻撃技というより大神とそのヒロインの愛の語らい」を見せられているような内容のものとなり、「なんでこれでダメージを与えられるんだ」、「プレイヤーも恥ずかしくて死にそうになるから、実際に目の前で見ている敵は本当に死ぬんじゃないか」と話題になった。

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