サクラ大戦(初代・無印)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『サクラ大戦』(サクラたいせん)とは、1996年にセガ・エンタープライゼスから発売されたドラマチックアドベンチャーゲーム。プロデューサーに広井王子、イラストレーターに藤島康介、脚本にあかほりさとると実力派スタッフをそろえ、売上本数46万本という大ヒットを記録した。後にアニメや舞台へとメディアミックス展開していく『サクラ大戦』シリーズの最初の作品である。
時は太正十二年。帝国軍人の大神一郎は、秘密部隊「帝国華撃団」の隊長に就任し、その隊員である少女たちと共に悪しき黒之巣会に立ち向かう。

『サクラ大戦』(初代・無印)の概要

『サクラ大戦』(サクラたいせん)とは、1996年にセガ・エンタープライゼスから発売されたドラマチックアドベンチャーゲーム。後にアニメや舞台へとメディアミックス展開していく『サクラ大戦』シリーズの最初の作品である。
プロデューサーに広井王子、イラストレーターに藤島康介、脚本にあかほりさとる、音楽に田中公平と実力派スタッフ、横山智佐、富沢美智恵、高乃麗などの豪華声優陣の出演もあって発売前からゲーム系の雑誌で特集が組まれるほどの注目を集め、売上本数46万本という大ヒットを記録。1990年代を代表するゲームの1つとなる。

ゲームはアドベンチャーパートとシミュレーションパートを交互に挟みつつ進み、前者で仲間たちとの絆を深め、後者で帝都を脅かす敵と戦っていく。物語の要所要所ではアニメパートが差し込まれ、特にOPアニメーションはそのクオリティの高さで絶賛された。
本作に登場するキャラクターは2作目以降も続投し、特にメインヒロインである真宮寺さくら(しんぐうじ さくら)は作品の顔として長く活躍する。

時は太正十二年。帝国軍人の大神一郎(おおがみ いちろう)は、秘密部隊「帝国華撃団」の隊長に就任するよう命じられるが、向かった先にあったのは少女劇団「帝国歌劇団」が演劇を披露することで有名な大帝国劇場だった。何かの間違いではないかと支配人の米田一基(よねだ いっき)に確認するも、「君の配属先はここで合っている」と断言されてしまい、さらに困惑する。
しかし実は帝国歌劇団は、政府転覆を目論む黒之巣会(くろのすかい)の魔人たちと、彼らの率いる降魔(こうま)と呼ばれる怪物と戦う使命を帯びていた。劇団としての活動は、それを隠すためのものだったのだ。帝国華撃団に属する少女たちと共に、大神は帝都を脅かす悪との戦いに身を投じる。

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『サクラ大戦』(初代・無印)のあらすじ・ストーリー

帝国華撃団の出陣

時は太正十二年。帝国軍人の大神一郎(おおがみ いちろう)は、秘密部隊「帝国華撃団」の隊長に就任するよう命じられるが、指定された住所の先にあったのは少女劇団「帝国歌劇団」が演劇を披露することで有名な大帝国劇場だった。何かの間違いではないかと支配人の米田一基(よねだ いっき)に確認するも、「君の配属先はここで合っている」と断言されてしまい、さらに困惑する。
しかし実は帝国歌劇団は、政府転覆を目論む黒之巣会(くろのすかい)の魔人たちと、彼らの率いる降魔(こうま)と呼ばれる怪物と戦う使命を帯びていた。劇団としての活動は、それを隠すためのものだったのだ。大神がここに配属されたのも、彼が対降魔用の兵装である霊子甲冑を男性ながら動かせる例外的な存在であることが理由だった。

破邪の力を持つ真宮寺一族の剣術小町、真宮寺さくら(しんぐうじ さくら)。
日本屈指の大財閥神崎家の娘にして薙刀の使い手である神崎すみれ(かんざき すみれ)。
ロシア人の父と日本人の母を持つ副隊長のマリア・タチバナ。
帝国華撃団でも最高の霊力を持つ「アイリス」ことイリス・シャトーブリアン。
霊子甲冑の開発と整備も担当する自称天才発明家の李紅蘭(り こうらん)。
琉球空手桐島流第28代継承者たる豪快な女傑桐島カンナ(きりしま カンナ)。
霊子甲冑を動かすために必要な霊力は若い女性ほど強いため、必然的に大神の部下となる者も年頃の少女たちばかりだった。彼女たちを率い、時に支え合いながら、大神は黒之巣会の野望に立ち向かっていく。

新たなる敵の出現

黒之巣会の総攻撃を迎え撃ち、敵の首魁である天海(てんかい)を打ち倒した大神たちは、一時の勝利を噛み締める。しかし実は天海は黒之巣会の上級幹部だった葵叉丹(あおい さたん)に操られていたに過ぎなかった。天海が倒されたことで、叉丹は表立っての行動を開始する。

手始めに叉丹が行ったのは、帝国華撃団の副指令でもある藤枝あやめ(ふじえだ あやめ)を拉致し、かつて彼女の中に埋め込んだ降魔の種を発芽させることだった。これによりあやめは叉丹を主として敬う魔人と成り果て、彼女を尊敬する共に慕っていた大神たちに衝撃を与える。
叉丹の操る降魔はこれまで以上に強く、大神たちは劣勢を強いられる。しかし、帝国華撃団は新たに開発された新型の霊子甲冑でこれに対抗し、少しずつ反撃の準備を整えていく。

葵叉丹との死闘

叉丹の正体は、悪魔の王サタンに憑依されたあやめのかつての恋人であり、その目的はこの世の全ての破壊にあった。帝国歌劇団の地下に封じられていた三種の魔神器を手に入れた叉丹は、これを利用して聖魔城を復活させ、自身の目的のために本格的に動き出す。それを阻止するべく、大神たち帝国華撃団もまた最後の戦いに臨んでいく。
大帝国劇場の地下に隠されていた空中戦艦ミカサを駆って米田も参戦し、大神は部下の少女たちと共に敵中枢への突撃を決行。1人また1人と仲間たちが倒れていく中、ついに叉丹の前に辿り着き、これを討ち取る。

なお敗北を認めない叉丹は、聖魔城に残るエネルギーを使って可能な限りの人々を道連れにしようとするが、ミカサの特攻と帝国華撃団のメンバー全員の霊力を結集した一撃によって叉丹は滅びる。その中にいたサタンの魂は、「この肉体は滅びるが、自分はいずれまた復活する」と豪語しながら消滅していった。自身の内に眠っていた天使としての力に目覚めてかつての自分を取り戻したあやめは、大神たちに別れを告げて、叉丹の魂と共に天へと昇っていく。
かくして帝都に平和を取り戻した大神は、戦いの中でもっとも強い絆を結んだ少女と共に、その後も帝国軍人として、あるいは大帝国劇場の下働きとして、いつ現れるとも限らない新たな脅威に備えて研鑽の日々を過ごしていくのだった。

『サクラ大戦』(初代・無印)のゲームシステム

アドベンチャーパート

プレイヤーが操る大神は、普段は大帝国劇場でモギリなどの雑務をして過ごしている。アドベンチャーパートでは、帝国華撃団の団員たちのいる部屋などを訪ねて彼女たちと会話し、信頼度を稼いでいくのが主な目的となる。
風呂場に行くこともできるが、大抵誰かが入っており、デリカシーがないと痛罵された上で信頼度が減少する。

LIPS(リップス/Live & Interactive Picture System)

アドベンチャーパートで登場する機能。3つの選択肢が表示され、これに時間内に回答していく。「回答しない」というのも選択肢の1つであり、大抵の場合信頼度を損なう結果となるものの、これがもっとも効果的な場面も存在する。

シミュレーションパート

シミュレーションパートでは、霊子甲冑に乗り込んで降魔と戦うこととなる。前衛に適した者や障害物を無視した移動ができるものまで、メンバーは個々に能力が異なり、これを活かして立ち回るのが基本。
シナリオによっては初期から体力が減っていたり、敵を殲滅する以外の勝利条件が設定されていたりと、一筋縄ではいかない内容となっている。

必殺攻撃

個々のユニットが持つ強力な攻撃。いつでも使用できるわけではないが、威力は非常に高い。
射程距離や攻撃範囲などがそれぞれに異なっている。

合体攻撃

信頼度が一定以上のメンバーとだけ繰り出せる強力な攻撃。必殺技以上の威力を持ち、うまく使えば戦況を一変させるほどの効果を発揮する。誰と一緒に繰り出すかによって性能は大きく異なり、敵単体に対する強力無比な攻撃から周囲を一気に回復する技まで様々である。

かばう

特定の誰かを指定して、その攻撃を大神が代わりに食らうシステム。庇われた仲間は大神への信頼度が少し上がる。
庇った側の大神はノーダメージとなるため、敵の強力な攻撃をうまく庇うことができれば有利となる。

『サクラ大戦』(初代・無印)の登場人物・キャラクター

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