FGOのサーヴァント（英霊）のモデル・元ネタまとめ【Fate/Grand Order】

【実話】
「望月千代女」が甲斐と信濃の両国の神女頭に任じられる。
【伝説・神話？】
武田信玄に仕えるクノイチ「望月千代女」が巫女に変装して情報収集をする。

【実話】
戦国乱世が続く日本で、尾張（現・愛知県）の小大名だった「織田信長」が、うつけ者と言われて、弟「織田信勝」に謀反を起こされたりとしたが、着実に力をつけ、室町幕府の将軍を追放したりして、天下に最も近い者になる。だが重臣の「明智光秀」の謀反により殺されてしまう。

【実話】
戦国乱世の日本で、「織田信長」の家臣となった「明智光秀」が家中でもナンバー2を争うほどの重臣になるが、謀反を起こして「織田信長」を殺す。だが同じく重臣の羽柴秀吉（後の豊臣秀吉）と戦って敗北。逃亡中、農民に殺される。
【伝説・神話】
羽柴秀吉に敗北した「明智光秀」は実は死んでおらず、「南光坊天海」と名前を改めて、徳川家康の側近として暗躍した。

【実話】
織田家家臣の「柴田勝家」が「織田信勝」を担ごうとするも失敗し、それ以降は「織田信勝」の謀反を「織田信長」に密告するなど「織田信長」のために働き、「明智光秀」や羽柴秀吉と並ぶ重臣となった。だが「織田信長」の死後、羽柴秀吉との争いに敗れ、自刃する。

【実話】
織田家家臣の父が死亡したために13歳で家督を継いだ「森長可」が、鬼武蔵と称されるほど活躍し、「織田信長」に寵愛される。だが「織田信長」の死後、羽柴秀吉の下につくものの、徳川家康との戦いで死亡する。

【実話】
「織田信長」の姪として生まれた「茶々」が、後々に天下人の豊臣秀吉の愛人になるが、そこに至るまでに父・母・義父が織田信長と豊臣秀吉に殺されており、最終的に自身と自身の子供も徳川家康に追い詰められて自害してしまう。

【実話】
イングランド海軍提督「ドレイク」が、イングランド人としては初めて世界一周をし、また当時世界最大の強国であるスペインの艦隊を打ち破った。そのため、イングランドからは英雄、スペインからは海賊・悪魔と見なされる。

【実話？】
ハンガリーの貴族「エリザベート」が、大量の娘を惨殺したり、拷問道具の鉄の処女で殺して、その血を浴びたりと、異常な行為を繰り返していた。だが「エリザベート」が貴族の娘に手を出したことにより、裁判になり、幽閉されることになり、獄死した。ただし「エリザベート」の残虐行為の一部は、拷問で得た証言からなるもので誇張されたものかもしれない。また、残虐行為のきっかけとして、侍女の血が「エリザベート」の手にかかったらば、その肌が美しく見えたことから、若い女の血を浴びるようになったとも言われる。

【実話】
イングランドの裕福な家に「シェイクスピア」が生まれ、30代から演劇に世界に入り込み、次第に人気を得て、劇団を自ら所有し、王をパトロンにもした。

【実話】
剣豪の柳生石舟斎の息子として「柳生宗矩」が生まれ、父とともに徳川家に士官し、大名であり将軍家兵法指南役となる。

【実話】
浪人の妻であった「斉藤福」が徳川家光の乳母に選ばれ、大奥の礎を築き、「春日局」という号を下賜される。

【実話】
とある剣豪の子「宮本武蔵」が、様々な兵法者などと決闘し、また関ヶ原の戦い、大阪の陣などにも参戦し、名声をあげ、最後には熊本藩にて客分になり、兵法書の五輪書を書きあげる。
【伝説・神話？】
「宮本武蔵」が名門道場の道場主とその弟子数十人、鎖鎌の達人、「宝蔵院胤舜」、「佐々木小次郎」などと決闘し、そのすべてに勝利する。

【実話】
奈良の寺の院主「胤舜」が宝蔵院流を完成させる。
【伝説・神話】
「胤舜」が「宮本武蔵」と戦い、敗北する。

【実話】
女武将の「秦良玉」が反乱や異民族の侵略などを抑えて勝利を続け、皇帝にも謁見する。さらに明（当時の中国）が滅亡した後も、亡命先で戦い続けた。

【実話？】
とある剣士が、「宮本武蔵」と決闘して敗れた。
ただ、このとある剣士が「佐々木小次郎」と同一かどうかは分からない。巌流という流派を扱う剣士はいたようだが、その剣士と武蔵と決闘した剣士は別人という話もあり、そもそも「佐々木」という姓も違うという話もあり、「佐々木小次郎」はとにかく謎ばかりの人物である。

【実話】
徳川家光の小姓であった「松平信綱」が、大名で老中にまで出世し、島原の乱では幕府軍総大将にもなり、安定した幕藩体制を作り上げた。

【伝説・神話】
姫路城の天守閣最上階に狐の妖怪「刑部姫」が住み着く。一部の伝説では「宮本武蔵」とも面識がある。

【実話】
イングランドで「マシュー・ホプキンス」が魔女狩り将軍と自称して、あまたの人々を魔女として処刑した。

【実話】
日本で、禁止されていたキリスト教を信仰する「天草四郎」らが、重税などもあって反乱を起こすが、江戸幕府によって鎮圧されてしまい、「天草四郎」も討ち取られた。ただし近年の研究では、反乱を起こした者たちが複数の少年を形の上で祭り上げて、その全員を「天草四郎」と呼んでいたともされる。

【実話】
アメリカのセイレム村にて「アビゲイル・ウィリアムズ」が悪魔憑きと診断され、「アビゲイル」の告発によって奴隷の「ティテュバ」など数十人が魔術師として処刑された。