FGOのサーヴァント（英霊）のモデル・元ネタまとめ【Fate/Grand Order】
『Fate/Grand Order』では使い魔であるサーヴァントとして、多くの英霊が登場する。英霊には神話・伝承に登場する神や人間もいれば、実在した歴史上の人物もいる。ここでは『Fate/Grand Order』に登場するサーヴァントのモデル・元ネタを年代別にまとめた。
日本では奈良時代が終わり、現代の京都にあたる平安京が作られ、平安時代となる。
9世紀
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【伝説・神話】
ポホヨラ（現フィンランド）の地の支配者である魔女「ロウヒ」が、自身の娘との結婚を引き換えにして鍛冶屋にあるものを作らせ、富を得た。
10世紀
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【伝説・神話】
女神「ペレ」が旅のはてにキラウエア火山に住むようになり、雪の女神ポリアフや豚神カマプアアと争ったり、妹と恋仲になった恋人を焼き殺したりした。また18世紀には火山を爆発させて、カメハメハ大王の敵を全滅させた。
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【伝説・神話】
旅をしていた美形の僧に「清姫」は一目惚れするが、僧は適当なことを言って「清姫」のもとを離れた。しかし「清姫」はなおも僧を追いかけ、僧はさらに「清姫」を騙して離れる。それに「清姫」は怒り、蛇となる。そして僧は鐘の中に隠れるも、結局「清姫」によって焼き殺されてしまう。
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【実話】
地方官僚だった「藤原秀郷（俵藤太）」が、平将門の反乱に対抗し、平将門を討ち取る。
【伝説・神話】
「藤原秀郷」が、山を巻くほど巨大なオオムカデを討ち取った。
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【実話】
武士の「源頼光」が武士団を形成し、多くの家臣を従えた。
【伝説】
「源頼光」が「坂田金時」などを従えて、「酒呑童子」など鬼退治をする。
【伝説・神話】
「酒呑童子」とその家来の「茨木童子」は京都で多量の悪さをしていたが、「源頼光」「坂田金時」らにより「酒呑童子」は退治され、「茨木童子」は逃げだした。また「茨木童子」は「源頼光」の家来である渡辺綱を狙うも返り討ちにあったこともあるが、そのときも逃げおおせている。
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【実話】
父親の罪のためにノルウェーからアイスランドに移住した「エイリーク」が財をなすが、様々な紛争で紛争相手を殺害したりする。
ちなみに「エイリーク」はヨーロッパ人として初めてグリーンランドに入植した人物とされており、その息子はヨーロッパ人として初めてアメリカ大陸を発見した。
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【伝説】
鬼でありながら源経基の子を産んだ「鬼女紅葉」だが、戸隠（長野県）に流され、平維茂により退治される。
ただ物語によっては退治したのは多田満仲、きひの大臣とも。
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【実話】
安倍晴明と「蘆屋道満」が陰陽師になる。
【伝説・神話】
安倍晴明が鬼や「玉藻御前」などを退治し、またライバルの「蘆屋道満」との勝負に勝利する。
10世紀～11世紀
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【実話】
天皇の后に仕えた「清少納言」が随筆の枕草子を書き上げるが、その后の死後は表舞台から姿を消す。ただ枕草子は後世の文学に影響を与え続けた。
その後、天皇の新しい后に仕えた「紫式部」も後世文学に影響を与える源氏物語を書き上げる。また「紫式部」は「清少納言」と面識はないが、政治的立場からか一方的に嫌った。
11世紀
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【実話】
現在のスペインの哲学者「ソロモン・イブン・ガビーロール」が新プラトン主義を唱える。
【伝説・神話】
「ソロモン・イブン・ガビーロール」がゴーレムを作る。
12世紀
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【伝説・神話】
中国で「燕青」という一介の使用人が、自分の諫言を聞いてくれない主とともに、政治の腐敗を正す英雄たちの仲間に入り、活躍する。だが最終決戦後も「燕青」の主は諫言を聞いてはくれず、「燕青」は行方不明になる。
出典： appmedia.jp
【伝説・神話】
「玉藻の前」という女官が鳥羽上皇の寵愛を受けるが、陰陽師によって鳥羽上皇を苦しめる狐の妖怪であると見破られる。「玉藻の前」は逃げるが、鳥羽上皇の軍勢により討たれて石になる。しかしその石が呪いの石になり、近づく者を殺していった。
ちなみに、この狐の妖怪は紀元前11世紀中国でも「妲己」という名で王を堕落させていた。
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【実話】
「ハサン」が現在のイランからシリアにかけて山岳要塞を作り、暗殺教団を作り上げる。ただ暗殺教団といえども、むしろ傭兵的なこともしており、それら活躍は13世紀半ばまであった。
【伝説・神話】
イングランドのアウトロー「ロビンフッド」がイングランドの王の暴政と戦ったり、義賊的活躍をした。
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【実話】
平家に支配されていた京都を源氏の木曽義仲が奪ったものの、同じく源氏の「源義経」により追放されてしまい、そのまま討ち死にする。
【伝説・神話？】
木曽義仲の妻「巴御前」が夫に付き従い、武勇を振るうも、討ち死にする。
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【実話】
貴族らによって支配されていた日本だったが、武家だった平家がライバルの源氏を打ち破り、日本を支配。源氏の者は処刑されるか追放され、「牛若丸」とその兄も追放された。だが成長した「牛若丸」は従者に「弁慶」などを得て、平家を打つため立ち上がっていた兄と再会し、怒涛の勢いで平家を滅亡させる。だがその勢いを恐れた兄によって「牛若丸」と「弁慶」は殺される。
日本では、長く続いた貴族の支配する時代が終わり、武士が支配する鎌倉時代・室町時代へと入っていく。
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目次 - Contents
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- 神代（北欧）
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- 神代（インド）
- 神代（中南米）
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- 紀元前13世紀
- 紀元前11世紀
- 紀元前11～10世紀
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- 紀元前6～5世紀
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- 紀元前3世紀
- 紀元前1世紀
- 紀元前1世紀～紀元後1世紀
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- 2～3世紀
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- 3～4世紀
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- 8世紀
- 9世紀
- 10世紀
- 10世紀～11世紀
- 11世紀
- 12世紀
- 13世紀
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- 14～15世紀
- 15世紀
- 15～16世紀
- 16世紀
- 16～17世紀
- 17世紀
- 17～18世紀
- 18世紀
- 18～19世紀
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- 19～20世紀
- 20世紀
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