場地圭介(東京卍リベンジャーズ)とは【徹底解説・考察まとめ】

場地圭介(ばじけいすけ)とは、和久井健によるタイムリープ×ヤンキー漫画『東京リベンジャーズ』の登場人物である。
不良集団である東京卍會の創設メンバーの一人で、壱番隊隊長を務める。総長であるマイキーからは幼馴染ということもあり、絶大な信頼を置かれている。
集会で主人公であるタケミチと初対面した際に、いきなり殴りかかるほどの喧嘩っ早い性格の反面、仲間思いという心優しい一面をもつ。
好きな食べ物はペヤング。

CV:狩野翔
所属:東京卍會壱番隊副隊長
誕生日:1991年12月19日
身長:168センチメートル
体重:58キログラム
血液型:O型
愛機:suzuki GSX250E (通称:ゴキ)
特技:動物と喋れる(気がする)
好きなもの:ペケJ(飼い猫)と戯れること、航空雑誌、矢沢あい作品
嫌いなもの:上下関係
イメージカラー:水色

場地を心から尊敬し慕っている。場地の死後は新たに壱番隊隊長に就任した武道を相棒とし、支える。
関東事変後の現代では、場地の夢であったペットショップを経営し、一虎を従業員として雇う。

羽宮一虎(はねみやかずとら)

CV:土岐隼一
所属:東京卍會創設メンバー、芭流覇羅ナンバー3
誕生日:1990年9月16日
身長:174センチメートル
体重:60キログラム
血液型:AB型
愛機:カワサキ『KH400』(通称:ケッチ)
特技:人の爪を剝ぐこと
好きなこと:不良グッズ
嫌いなもの:東京卍會メンバー
イメージカラー:黄色

黒に金色のメッシュを入れた髪形をしており、左耳の鈴のピアス、右首筋に虎をモチーフとしたタトゥーが特徴。

幼少期から父親の激しい暴力を受ける母の姿を目にしてきた。なおかつ毒親であった母の手で育てられてきたため、精神状態が非常に不安定。一番信用している後輩に対しても片足を折るという残虐さを見せる。正義と悪を完全に二分して考えないと気が済まず、敵に対しては明確な殺意を持って挑む姿勢を見せる。敵に対しては明確な殺意を持って挑むところがある。

精神不安定の一虎を、東京卍會を陥れようとする稀咲に利用されることになる。一虎はマイキーへの私怨から、のちに「血のハロウィン」と呼ばれる、東京卍會と芭流覇羅の抗争を勃発させる。武道のタイムリープ前は、一虎が場地を殺害し、激怒したマイキーが一虎を殺して闇落ちしてしまう。それを回避するために武道が奮闘し、結果的に一虎は場地をナイフで刺すが殺人を犯すまでには至らなかった。そして、他人を憎むことしかできなかった一虎は自分の認識が間違っていたことを認め、警察に自首する。少年院の面会室でマイキーから許しを得た一虎は改心し、出所後はマイキーを救おうと尽力する。

佐野万次郎(さのまんじろう)

CV:林勇
所属:東京卍會創設メンバー、東京卍會総長
誕生日:1990年8月20日
身長:162センチメートル
体重:56キログラム
血液型:B型
愛機:CB250T(通称:バブ)
好きなもの:旗付きオムライス、たい焼き、どら焼き
嫌いなもの:辛いもの
特技:関節を外すこと
イメージカラー:赤

通称マイキー。東京卍會の総長であり、「無敵のマイキー」と呼ばれ恐れられている。不良の時代を創ることを夢として掲げでおり、仲間の為ならどんな戦いも受けて立つという高いカリスマ性を持つ。一方で、普段はお子様ランチの旗にこだわりを持っていたり、使い古したタオルケット握りしめないと寝れなかったりと子供っぽい一面を見せる。

「黒い衝動」という、破壊衝動のようなものを抱えている。本人も制御できない別人格のように現れるこの衝動に抗えず、現代では何度も闇落ちを繰り返している。

花垣武道(はながきたけみち)

CV:新祐樹
所属:東京卍會壱番隊隊長
誕生日:1991年6月25日
身長:165センチメートル
体重:55キログラム
血液型:A型
愛機:CB250T(マイキーのバブと双子)
特技:パズル
好きなもの:ポテチ(コンソメ鬼パンチ)
嫌いなもの:お化け
イメージカラー:薄い緑

本作の主人公。通称タケミっち。フリーターであったが、ある日何者かに電車のホームから突き落とされ、死にかけたことでタイムリープ能力を手に入れる。以降は、暴力団の抗争に巻き込まれて死亡したかつての恋人である日向を救うために日々奔走する。血のハロウィンで場地が死亡した後、壱番隊隊長をの座を引き継ぐことになる。

タイムリープした稀咲の参番隊隊長就任式で、場地と初めて顔を合わす。そこで強烈な一撃を喰らい、東京卍會の脱退を聞かされる。「血のハロウィン」で彼の行動が自分と同じく稀咲を阻止するためであったことが判明。一虎殺害によるマイキーの闇落ちを防ぐため、場地の命を救おうと奮闘する。

場地圭介の名言・名セリフ/名シーン・名場面

「俺らで暴走族を創るんだ」

東京卍會創設メンバーは六人だが、東京卍會を創ったきっかけは場地だった。「誰かが傷ついたらみんなで守る。一人一人がみんなを守るチームにしたい」そんな思いからできたチームで、場地はチーム創設時に言った「一人一人がみんなのた為に命を張れる そんなチームにしたい」という言葉を発した。東京卍會脱退も芭流覇羅の加入も、すべては仲間を守りたい。彼はこの言葉を、最後まで守り通すために行動してきた。兄を殺害した相手であり、大切な友・場地の死の原因になった一虎に対して憎しみを抱いていたマイキーだったが、最後の最後で場地の思いが届き、一虎を許すことができたのだった。

「この先どんな地獄が待っててもオレは最後まで一緒だから!!」

マイキーの誕生祝のためにバイクを盗もうと店に侵入し、バイクショップのオーナーであった真一郎に気付かれたために殺人を犯してしまった一虎。精神的に不安定になり、「全部マイキーのせいだ だから マイキーを殺さないと」と呟く彼に対し、場地は「そんな悲しいこと言うなよ この先どんな地獄が待ってても オレは最後まで 一緒だから!!」と声を掛けた。仲間を思い、東京卍會創設メンバーを「宝」と称する彼だからこそのこの一言。当時は一虎の耳に届くことはなかったものの、「血のハロウィン」で追い詰められた彼の心に届き、歪んでいた一虎を改心させるきっかけにもなった。

「マイキーをたのむ」

深手を負って座り込んだマイキーに次々と襲い掛かる敵幹部。その絶体絶命の状況からマイキーを救ったのが稀咲だった。このことから、マイキーを助けることで東京卍會への忠誠を証明し、戦いで活躍することで東京卍會で成り上がるという彼の真の目的が判明する。東京卍會のメンバーが稀咲の思惑通りになりかけたところで、場地は重傷を負いながらも背後から場地が稀咲に襲い掛かった。しかし完全に稀咲を倒しきることができず、稀咲と50人の東京卍會の参番隊に囲まれてしまう。しかし、稀咲を倒すという目的が一致していることに気付いた武道と、自分と一緒に戦おうとする千冬を殴り飛ばし、一人で東京卍會の参番隊50人と稀咲に立ち向かっていく。その際に場地が発した言葉が、「マイキーをたのむ」であった。自分にとって一番大切な東京卍會を守るためにすべてを背負い込み、たった一人で戦っていた場地。自分が窮地に追い込まれても仲間のことを心配し、思いやれる彼の優しさを表した名言である。

「オレはオマエには殺られねぇ」

場地が一虎に刺されて重傷を負いながらも、自分の手で命を絶つときに一虎に言ったセリフが「オマエには殺られねぇ」である。そのシーンを目撃したマイキーは、場地の敵討ちとして一虎を殴り倒す。場地はマイキーに「俺のために怒ってくれてありがとな」と言葉をかけると、一虎の心を救うために「オマエには殺られねぇ」と言い残して、自分で腹部を刺したのだ。一虎に刺されたことによって死ぬのではなくて自決したことで、マイキーが一虎を殺す理由となくし、自分の死に関して一虎に負い目を感じてほしくないという思いからの行動だった。それでもマイキーは止まらずに一虎を殴り続けるが、止めに入った武道のポケットから場地のお守りが落ちたのを目にして、落ち着きを取り戻した。自分の事よりも常に仲間の事を思って行動する、場地の人間性が現れた名言・名シーンである。

場地圭介の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話

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