夜のピクニック(映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】
『夜のピクニック』とは、恩田陸の青春長編小説『夜のピクニック』を原作としたヒューマンドラマである。「みんなで夜歩く。ただそれだけなのに、どうしてこんなに特別なんだろう」をキャッチコピーにして、2006年9月30日に公開された。主人公の甲田貴子は、北高に通う高校3年生である。北高には、一昼夜かけて80㎞を歩く「歩行祭」という伝統行事があった。貴子は、高校生活最後の歩行祭で「同じクラスの西脇融と話をする」という1人だけの秘密の賭けをしていた。青春時代の輝きや、友人の大切さなどを感じる青春映画である。
『夜のピクニック』の名言・名セリフ/名シーン・名場面
戸田忍「さっきまで歩いていた時間があそこ、これから何分後かにはあそこ。こうやってさ、一瞬一瞬が過去になっていくっていうかさ、もう後戻り出来ないっていうかさ」
歩行祭の10分休憩の際、戸田忍が歩道に一列に並んで休憩する長い行列を見ながら言った言葉。ずっと先まで続く行列を見ながら、忍が「こんな風にさ、時間が目に見えることって滅多にないよな」と融に話しかける。忍は列の後方と前方を指さしながら「さっきまで歩いていた時間があそこ、これから何分後かにはあそこ」と言い、自分たちが歩いて来た道のりと、これから歩く道のりが行列によって可視化されていることに気付く。そして、時間の流れを一層敏感に感じ取った忍は「こうやってさ、一瞬一瞬が過去になっていくっていうかさ、もう後戻りできないっていうかさ」と続けてつぶやく。融は忍の話を聞きながら、貴子と話すことが出来ないまま過ぎていく時間と、行動できない自分を思い、少し前方に座って休憩する貴子を見つめていた。「青春時代の貴重な時間を大切にしたい」という忍の気持ちがよく表れ、融にも「このまま貴子と話さないままで良いのか」と考えさせるきっかけとなったセリフである。
榊杏奈「並んで一緒に歩く。ただそれだけなのに、どうしてこんなに特別なんだろうね」
歩行祭の夜、歩き疲れた貴子は、去年、杏奈と美和子と一緒に歩いた時の、歩行祭の夜の会話を思い出していた。歩き続けた疲労から、貴子、杏奈、美和子はおかしなテンションになっていて、白いジャージを着て夜通し歩いていること自体が何だか面白くなってしまい、歩道脇で休憩しながら笑い転げていた。「一人でなら絶対歩かない」と言う杏奈に、貴子は「夜歩く、それだけ」とつぶやいた。すると杏奈も「並んで一緒に歩く。ただそれだけなのに、どうしてこんなに特別なんだろうね」と言ったのだ。杏奈の言葉を思い出し、貴子が「青春時代のもう2度とない特別な歩行祭の機会に、融と話をしたい」という思いを、再確認し一層強くさせたセリフである。
『夜のピクニック』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
実在する歩行祭
北高の歩行祭は、原作の著者である恩田陸の母校・茨城県立水戸第一高等学校の「歩く会」をもとにしている。そのため、スタートとゴール地点である校庭や校舎など、実際に茨城県立水戸第一高等学校がロケ地として使われており、またエキストラにも当時の生徒たちが多く参加している。北高歩行祭は、映画版では毎年同じコースを歩いている設定になっているが、茨城県立水戸第一高等学校の歩く会では3つの歩くコースがあり、高校3年間のうち1回ずつコースを経験することになっている。北高歩行祭のゴール直前の急な坂道も、茨城県立水戸第一高等学校の近くに実在し、3つある歩く会コースのうち、唯一学校からスタートして学校に戻ってくるコースでは、実際に生徒たちがゴール直前に上る坂道である。
歩行祭の前日譚『ピクニックの準備』
スピンオフとして映画の本編公開前にYahoo!動画で配信された、『ピクニックの準備』と題した、歩行祭の前日譚を描いたオムニバス形式の作品がある。2006年9月15日には、DVDとして発売された。実は原作者の恩田陸も2002年2月に新潮社から発行された短編集『図書室の海』の中で『ピクニックの準備』という作品を発表している。しかし、恩田陸の作品とは内容が異なり、映画版の前日譚『ピクニックの準備』は、映画の脚本を担当した三澤慶子などがオリジナルで作成したもので、杏奈や光一郎など映画に登場する人物10人に焦点を当てた10篇の短編映像となっている。
『夜のピクニック』の主題歌・挿入歌
主題歌:MONKY MAJICK「フタリ」
挿入歌:DAKOTA STAR「I’ll Be There For You」
挿入歌:DAKOTA STAR「Go」
挿入歌:DAKOTA STAR「STAY」
挿入歌:DAKOTA STAR「Rock Star」
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目次 - Contents
- 『夜のピクニック』の概要
- 『夜のピクニック』のあらすじ・ストーリー
- 北高歩行祭の前日
- 歩行祭の幕開け
- 何事もなく進んでいく歩行祭
- 杏奈の弟・順弥の登場
- 貴子と融の初めての会話
- 動き出す貴子と融の友人たち
- 自由歩行の始まり
- 杏奈のかけたおまじない
- 『夜のピクニック』の登場人物・キャラクター
- 甲田貴子(こうだたかこ/演:多部未華子)
- 西脇融(にしわきとおる/演:石田卓也)
- 戸田忍(とだしのぶ/演:郭智博)
- 遊佐美和子(ゆさみわこ/演:西原亜希)
- 後藤梨香(ごとうりか/演:貫地谷しほり)
- 梶谷千秋(かじたにちあき/演:松田まどか)
- 高見光一郎(たかみこういちろう/演:柄本佑)
- 内堀亮子(うちぼりりょうこ/演:高部あい)
- 榊杏奈(さかきあんな/演:加藤ローサ)
- 榊順弥(さかきじゅんや/演:池松壮亮)
- 矢部(やべ/演:海老澤健次)
- さくら(演:近野成美)
- 藤巻(ふじまき/演:嶋田久作)
- 校長(演:田山涼成)
- 貴子の母(演:南果歩)
- 『夜のピクニック』の用語
- 歩行祭
- 救護バス
- 自由歩行
- 『夜のピクニック』の名言・名セリフ/名シーン・名場面
- 戸田忍「さっきまで歩いていた時間があそこ、これから何分後かにはあそこ。こうやってさ、一瞬一瞬が過去になっていくっていうかさ、もう後戻り出来ないっていうかさ」
- 榊杏奈「並んで一緒に歩く。ただそれだけなのに、どうしてこんなに特別なんだろうね」
- 『夜のピクニック』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
- 実在する歩行祭
- 歩行祭の前日譚『ピクニックの準備』
- 『夜のピクニック』の主題歌・挿入歌
- 主題歌:MONKY MAJICK「フタリ」
- 挿入歌:DAKOTA STAR「I’ll Be There For You」
- 挿入歌:DAKOTA STAR「Go」
- 挿入歌:DAKOTA STAR「STAY」
- 挿入歌:DAKOTA STAR「Rock Star」
- 挿入歌:The Hollies「Bus Stop」
- 挿入歌:DAKOTA STAR「Touch What's Real」
- 挿入歌:千綿ヒデノリ「逢えない夜を越えて」
- 挿入歌:Frederic Chopin「Marcha Funebre」
- 挿入歌:Richard Wagner「Ride Of The Valkyries」
- 挿入歌:Deep Purple「Smoke on the Water 」