俳優・池松壮亮の経歴が多彩すぎる!出演ドラマ・映画まとめ

俳優の池松壮亮は作品によってまったく異なるタイプの人物を演じることで知られており、TBSの刑事ドラマ『MOZU』では狂気的な殺し屋を熱演して話題となった。ここでは池松壮亮の出演したドラマや映画をまとめて紹介する。

『MOZU』に登場した狂気溢れる殺し屋・新谷

繁華街で起こった爆発事件。そこで浮かび上がる殺し屋“百舌(もず)”の存在。

出典: www.cinemacafe.net

連続ドラマ「MOZU Season1~百舌の叫ぶ夜~」(TBS系)で池松壮亮演じる記憶喪失の殺人鬼・新谷。

出典: mantan-web.jp

池松壮亮

現在23歳の若手俳優。10歳で子役デビュー。

出典: www.neol.jp

福岡県出身で、2009年に大学進学と同時に上京。学業を優先させていたが、2013年に大学を卒業してからは役者一本で活躍の場をさらに広げている。

出典: vivi.tv

▼可愛らしい子役時代▼

ミュージカル『ライオンキング』(2001年-2003年)

デビュー作品。劇団四季のミュージカル『ライオンキング』の主人公・シンバの子供時代(ヤングシンバ)役を演じる。当時10歳。

出典: eiga.com

子役をやっていた姉のついでで受けた劇団四季の子役オーディションに合格したのがきっかけ。

出典: crea.bunshun.jp

ドラマ『うきは〜少年たちの夏〜』(2002年)

ドラマ初出演・初主演作品。福岡発のNHKの単発ドラマ。池松のほかにブレイク前の蒼井優も出演している。

出典: ja.wikipedia.org

映画『ラストサムライ』(2003年)

かつての南北戦争の英雄、オールグレン大尉は戦争の無意味さに疲弊し、今はアル中暮らし。そんな彼が、近代化を目指す日本の軍隊の教官として雇われて日本へ渡り、国を挙げての近代化の波の中でサムライの生き方を貫こうとする武将、勝元に出会う。

映画デビュー作品。トム・クルーズが演じるネイサン・オールグレンと心を通わせる少年・飛源を好演。当時12歳。

出典: jpop.mero.jp

初めての映画で、当時はまだトム・クルーズの事も知らない少年だったが、現場ではトムの自家用ヘリに乗せてもらったりして遊んでもらったという。

出典: jisin.jp

lavson2458
lavson2458
@lavson2458

Related Articles関連記事

愛の渦(映画)のネタバレ解説・考察まとめ

愛の渦(映画)のネタバレ解説・考察まとめ

『愛の渦』(映画)とは劇団「ポツドール」の主宰者であり劇作家として活躍中の三浦大輔が監督を務めた、セックスが題材の成人向け映画作品である。戯曲『愛の渦』は岸田國士戯曲賞受賞。待望の映画化に注目が集まった。舞台はとあるアパートの一室。そこはセックスを目的に集まった男女が乱交パーティーを行う裏風俗だ。集まったのはニートや女子大生、保育士にサラリーマンと見ず知らずの男女10名。肉欲に溺れる男女と交錯する人間模様を浮き上がらせた、セックスがテーマの映画となっている。

Read Article

万引き家族(映画)のネタバレ解説・考察まとめ

万引き家族(映画)のネタバレ解説・考察まとめ

万引き家族(英題:Shoplifters)とは、2018年に公開された日本映画である。監督は『そして父になる』などで知られる是枝裕和。主演はリリー・フランキーと安藤サクラ。 第71回カンヌ国際映画祭において最高賞のパルム・ドールを獲得するなど、国内外で高い評価を受けた。 貧困のなか、万引きによって生計を立てながら身を寄せ合う家族6人の姿を描く。

Read Article

ちょっと思い出しただけ(映画)のネタバレ解説・考察まとめ

ちょっと思い出しただけ(映画)のネタバレ解説・考察まとめ

『ちょっと思い出しただけ』とは、2022年2月に公開された松居大悟による監督・脚本の実写映画作品で、自身初の完全オリジナルラブストーリーである。池松壮亮演じる怪我で夢を諦めた元ダンサーの男と、伊藤沙莉演じるタクシードライバーの女の6年間に及ぶ恋愛模様を、7月26日の1日を通して描いている。クリープハイプの尾崎世界観が作曲した「ナイトオンザプラネット」に松居が触発され、脚本を執筆した。また、クリープハイプは主題歌を担当し、劇中バンドとしても出演している。第34回東京国際映画祭で観客賞を受賞した。

Read Article

夜のピクニック(映画)のネタバレ解説・考察まとめ

夜のピクニック(映画)のネタバレ解説・考察まとめ

『夜のピクニック』とは、恩田陸の青春長編小説『夜のピクニック』を原作としたヒューマンドラマである。「みんなで夜歩く。ただそれだけなのに、どうしてこんなに特別なんだろう」をキャッチコピーにして、2006年9月30日に公開された。主人公の甲田貴子は、北高に通う高校3年生である。北高には、一昼夜かけて80㎞を歩く「歩行祭」という伝統行事があった。貴子は、高校生活最後の歩行祭で「同じクラスの西脇融と話をする」という1人だけの秘密の賭けをしていた。青春時代の輝きや、友人の大切さなどを感じる青春映画である。

Read Article

紙の月(映画)のネタバレ解説・考察まとめ

紙の月(映画)のネタバレ解説・考察まとめ

梅澤梨花は夫と二人で暮らす銀行の契約社員。平凡だが穏やかに暮らしている。不自由のない生活をしているものの、夫とは気持ちがすれ違い始めていた。年下の大学生と出会ったことをきっかけに、彼女の生活は歪み出し、巨額の横領事件を起こしてしまう。ベストセラーとなった角田光代の同名小説を映画化。監督は吉田大八。

Read Article

【池松壮亮】子役は大成するorしない?躍進を果たした子役出身俳優を徹底紹介!【染谷将太】

【池松壮亮】子役は大成するorしない?躍進を果たした子役出身俳優を徹底紹介!【染谷将太】

「子役でヒットした役者は大成しない」というのは、ここ数十年の芸能界でよく言われてきた話である。「子供の頃に“芸能界”という特殊な世界で過ごした結果、一般的な人生経験を積んで芸風を広げることができずに飽きられていく」というのは、実際に子役に多く見るパターンではあった。 しかし最近、芸能界に彼らの育成法が浸透していった結果か、子役出身ながら大人になっても活躍する役者が多くなってきた。ここではそんな「子役からデビューして活躍を続けている俳優」を紹介する。

Read Article

目次 - Contents