NHK朝ドラ『まれ』のネタバレ・あらすじまとめ!第1週~第22週まで3分で分かる全ストーリー

ここではNHKの連続テレビ小説『まれ』のネタバレやあらすじ・ストーリーをまとめた。第1週から第22週までの内容を掲載している。能登地方で育った女性、津村希(つむら まれ)がパティシエを目指して奮闘し、成長していく物語だ。

連続テレビ小説 まれ(14回)「卒業ロールケーキ」

スカウトが逮捕され東京行きがなくなった一子(清水富美加)だが、落ち込むそぶりもなく次なる手を探している。圭太(山崎賢人)は、高校を中退し日本一の漆塗り職人になると、祖父で塗師屋の弥太郎(中村敦夫)に弟子入りを志願する。日が変わり、再び圭太から呼び出された希(土屋太鳳)は、ケーキ職人の夢はどうするのか突き付けられ言葉につまってしまう。悩む希の目にケーキコンテスト開催の情報が飛び込んでくる。

連続テレビ小説 まれ(13回)「卒業ロールケーキ」

9月になり、新学期が始まった。夏祭りの翌日、圭太(山崎賢人)に思いを告白された希(土屋太鳳)だが、狭い村では誰もが知るところとなり、二人の話題でもちきりになっている。圭太に夢を語られジンマシンが出てしまった希は、思いにどう答えればいいのか答えが出ず、思い悩む。その晩、洋一郎(高畑裕太)からの電話でテレビをつけると、一子(清水富美加)を誘ったスカウトが詐欺の容疑で逮捕されたとニュースが流れる。

第2週 告白シュークリーム【4月6日~11日】

2001年、初夏。希は自転車で輪島に向かい藍子と朝市で野菜を売ってから登校、卒業後も市役所に勤めたいと考えていた。圭太が転入してきて思い出作りに仲間で「輪島大祭」でキリコを担ぐことになる。希は8月10日の誕生日バーティーに仲間にシュークリームを作るが夢を熱く語る一子がまぶしかった。
「輪島大祭」当日に圭太が塗り直したキリコを希、圭太、一子、みのり、洋一郎、高志が担いで街に乗りだす。翌日、圭太に付き合ってくれと告白され抱きしめられる希だった。

出典: www.cinemacafe.net

2001年、17才の夏

まじめにコツコツが心情の希。市役所就職を決めたはずだったが仲間の夢を聞くうちに…

連続テレビ小説 まれ(12回)「告白シュークリーム」

夢を追うよりも地道に働くよう告げる藍子(常盤貴子)、徹(大泉洋)の抱いているのは本当の夢ではないと言い切る元治(田中泯)。悩む希(土屋太鳳)は、答えがでない。祭りが近づき、連日準備に励む希たち。深夜の作業中、希は圭太からケーキ職人になる夢を無理に捨てるなと言われる。祭り当日。皆で夢中にキリコを担ぐ中で、希は熱い思いこそが夢なのではないかと思う。そんな中、突然圭太から明日二人で会いたいと告げられる。

連続テレビ小説 まれ(11回)「告白シュークリーム」

東京行きを母・はる(鈴木砂羽)に認めてもらえない一子(清水富美加)が家出し、桶作家にやってきた。徹(大泉洋)の提案で、希(土屋太鳳)と徹の誕生会と一子の壮行会を行うことになる。だが当日、はるが近所の皆を連れて現れ、反対を唱える。一子は、東京行きは自分の幼いころからの夢だったと、思いを打ち明ける。そんな一子の言葉が圭太の言葉と重なり、希は突然一子の夢を応援して皆を説得しようとする。

連続テレビ小説 まれ(10回)「告白シュークリーム」

6年ぶりに能登に帰ってきた徹(大泉洋)を、希(土屋太鳳)たちは素直に受け入れることができない。翌日、輪島市役所に職員募集の願書を取りに行った希は圭太と鉢合わせ、夢について語り合う。父の失敗で、夢を持つことが怖いと打ち明ける希。そんな希に圭太は、怖くても忘れられないのが夢だと語る。数日後、祭りで希たちが担ぐキリコを前に圭太は、漆のはげた部分を自分に修復させてほしいと、祖父の弥太郎(中村敦夫)に頼む。

連続テレビ小説 まれ(8回)「告白シュークリーム」

圭太(山崎賢人)が能登に帰ったことで、7年ぶりに幼なじみのメンバーが勢ぞろいした。希(土屋太鳳)たちは高校最後の夏の思い出を作ろうと、夏祭りでキリコを担ぐことになる。キリコの点検で輪島塗の作業場を訪れた希は、幾重にも漆を塗り重ねる職人の地道な作業を目の当たりにし涙ぐむ。そして夢を追いかけるより、安定した人生を送ると宣言する。そこに一子(清水富美加)が、金沢でモデルにスカウトされたと駆けこんでくる。

連続テレビ小説 まれ(7回)「告白シュークリーム」

能登に移住して7年、高校3年生になった希(土屋太鳳)。父・徹(大泉洋)は6年前に出稼ぎに出たまま帰らず、母・藍子(常盤貴子)とともに家計を支えるため、アルバイトに精を出す日々だ。放課後、進路について幼なじみたちと語り合うが、希の安定志向は相変わらずで、志望は輪島市役所に絞っている。休日に一子(清水富美加)と朝市を訪れた希は、小学生のころ希と入れ違いで金沢に引っ越した圭太(山崎賢人)と再会する。

第1週 魔女姫バースデーケーキ【3月30日~4月4日】

1983年8月10日にアパートの一室で生まれた津村希。夢を語り失敗する父の姿を見て希は”夢のない少女”に成長していた。能登に引越しをした津村家は民宿をしていた桶作家の空き家を借りる事になる。
希にはケーキ職人の夢があったが父の徹の転職で家が貧乏になり夢を諦めたのだった。徹と自分の誕生日にケーキを作り魔女姫を飾るが酔って帰ってきた徹がケーキをひっくり返してしまう。途方に暮れた希にかけた一子の言葉に「よそもんやわいね。好きできたがじゃないげよ。」とでまくしたてた。

その数日後に、幼馴染の圭太が金沢に引越しをすることを知る希だった。

出典: lucky358.com

1983年の夏

夢が嫌いな少女に成長した希。なかなか能登弁が上手くなれない規希だたっが…

連続テレビ小説 まれ(6回)「魔女姫バースデーケーキ」

徹(大泉洋)が塩田に行っていなかったと知った希(松本来夢)は、ショックのあまり「わたしたち、もう終わりだね。」と徹に告げ桶作家を飛び出してしまう。途方に暮れていると、祭りの開催を問う採決を行うと村内放送が流れ役場に駆けつける。そこで希は同級生からよそ者には関係がないと言われ、能登になじもうと必死にがんばり続け抑えていた気持ちが爆発、「....どんにしたら、ここで暮らせるがか分からんがなってん。」と能登の言葉でまくしたててしまう。「ちゃんと、しゃべれてるよ。ここの言葉。」と藍子、「練習のかいや、あったがいね。」と普段しゃべらない高志が言う。希の思いを感じた皆に元治が能登で生きる心意気を伝る。
家族で能登で暮らしていく決心をする徹、藍子、希、一徹。そして祭りは無事開催される。

連続テレビ小説 まれ(5回)「魔女姫バースデーケーキ」

役場では祭り開催の評議会が行われ、過疎のため中止させたい村の職員・紺谷博之(板尾創路)と何としても開催させたい元治(田中泯)が互いに譲らない。一方能登での努力を約束してくれた徹(大泉洋)のため、希(松本来夢)は初めて一人でバースデーケーキを作っていた。希にとって、幸せだったころの思い出=ケーキが完成し徹の帰宅を待ちわびるが、徹は遅くに酔っぱらって帰宅。勢いでケーキも壊してしまう。

連続テレビ小説 まれ(4回)「魔女姫バースデーケーキ」

徹(大泉洋)は、元治(田中泯)の塩田で働くことになった。希(松本来夢)は、能登で家族が幸せに暮らすため自分にできる努力をすると、地元の言葉を覚え始める。その夜、藍子(常盤貴子)は、元治は徹が仕事で失敗をしても声を荒げず人間ができていると口にするが、祭りの準備で村の仲間たちが桶作家に集まってくると元治の人格が一変。ふだんの寡黙さが消え声を荒げはじめる。そこに、祭りが中止になる恐れがもたらされ…。

連続テレビ小説 まれ(3回)「魔女姫バースデーケーキ」

徹(大泉洋)が元治(田中泯)たちを怒らせてしまったことに加え、同級生たちがみな家族同然の間柄だと知った希(松本来夢)は、自分たちが受け入れてもらえるのか不安になる。希に叱られ落ちこんだ徹は、今度こそ地道に働くと約束。希も父の決心を信じ笑顔を取り戻す。その夜、幼いころ父が買ってくれたバースデーケーキに添えてあった魔女姫人形を手にする希。その心に、幸せな家族に戻れるかもしれないという希望が芽生える。

連続テレビ小説 まれ(2回)「魔女姫バースデーケーキ」

塩田を営む桶作元治(田中泯)、文(田中裕子)夫婦と出会った翌朝、希(松本来夢)は近所の子どもたちに強引に誘われ、子ども相撲の練習に参加する。藍子(常盤貴子)は、ご近所さんが集まる美容室に赴き、土地になじむための手がかりを探る。一方、徹(大泉洋)は、黙々と塩づくりをする元治に大量生産でもうけようと持ちかけ、文の怒りを買ってしまう。希は能登に来ても変わらぬ父の姿に失望し、厳しい言葉を投げつけてしまう。

連続テレビ小説 まれ(1回)「魔女姫バースデーケーキ」

1994年夏。夢が嫌いな小学5年生の津村希(松本来夢)は、家族で夜逃げ同然に能登半島の小さな漁村に越してきた。ところが村役場に頼んだ空き家は大家の事情で貸せなくなったと告げられる。父・徹(大泉洋)、母・藍子(常盤貴子)は説得を試みるが、訳あり風情の一家に部屋を貸す人間はいないと言われる。そこにかつて民宿を営んでいた桶作文(田中裕子)が現れ、希の必死の願いにより数日泊めさせてもらえることになる。

出典: pbs.twimg.com

希「人生は地道にコツコツです。」

まれの舞台は能登

能登半島(のとはんとう)とは、北陸地方の中央付近から日本海へ北に向けて突き出した半島である。日本における日本海側海岸線で最も突出面積が大きい半島である。

出典: ja.wikipedia.org

『まれ』が20%を超える高い平均視聴率を叩き出せば、朝ドラをきっかけとして、能登をはじめ石川県の観光名所を訪れる人が増えることも期待される。

出典: news.livedoor.com

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NHK朝の連続テレビ小説『まれ』のキャスト、あらすじ・ストーリー、ネタバレを紹介する。主演の「津村希(つむらまれ)」は土屋太鳳が担当し、大泉洋、常盤貴子、山崎賢人、中川翔子などが出演した。『まれ』はケーキ職人を目指すヒロインの物語である。土屋太鳳は主題歌『希空』の作詞も担当した。脚本は『紙の月』の篠崎絵子。

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