NARUTO(ナルト)の名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ
『NARUTO』とは、岸本斉史による大人気の忍者アクション漫画である。週刊少年ジャンプにて1999年43号~2014年50号まで連載されていた。またアニメ化もされた作品。主人公は木ノ葉隠れの里に住む少年のうずまきナルトで、ナルトの夢は木ノ葉隠れの里のトップである火影になることだ。孤独な幼少期を過ごしてきたナルトが、友達や先生との交流を通して愛を知っていく展開や、心に染みる熱いセリフは少年だけに留まらず、世界中の人々に評価されている。
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55巻でカンクロウがサソリに言ったセリフである。サソリは風影奪還編でデイダラと共に砂の里を襲った時点では、自身の体を年のとらないカラクリへと改造していた。チヨやサクラと戦って死亡したサソリだが、穢土転生で復活した際にはカラクリの体ではなく、生身のものとなっている。風影奪還任務の後、サソリと同じ傀儡使いのカンクロウは、サソリのカラクリの体を拾って自分の傀儡人形にしたようだ。
カンクロウと再会したサソリは、自分の人形の体を傀儡として使うカンクロウを見て「オレの傀儡か。⋯今となればその体もくだらねェ⋯。今のオレは朽ちる事のない本物の人形そのもの!かつて望んだ体だ!」と、言い放つ。サイやオモイと協力し、傀儡の術を使ってデイダラとサソリを捕まえたカンクロウは、「サソリ⋯。アンタの強さはそこに魂があったからだ。アンタはかつて人形になり、魂を消そうとしたが消しきれなかった。アンタの造った傀儡にこそ、朽ちる事のない魂が宿ってんのがオレには分かる。だが、今のアンタは生身だが本物の傀儡に成り下がった、ただの人形だ。アンタは傀儡を操る一流の忍びだった。誰かに操られるようなゲスじゃなかったハズだぜ。」と、伝える。このセリフは、様々な感情を巡らせるサソリに対してカンクロウが言った言葉で、同じ傀儡師としてのプライドや覚悟、サソリに対する敬意が現れた名台詞である。
カンクロウ⋯。”父”と”母”の傀儡もお前に託す⋯⋯。そして、お前が死ぬ時はさらに次の者に託せ⋯。⋯あの二体は⋯。
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55巻でサソリがカンクロウに言ったセリフである。カンクロウの言葉を聞いたサソリは、自分が造った傀儡をカンクロウたちによって後世まで語り継がれる事について「フッ⋯。それこそ⋯オレの望んだ芸術の形か⋯。」と、呟く。サソリは、永遠に形やモノが残り続ける「永久の美」を自分の芸術の信条としていた。「一瞬の美」を芸術の信条とするデイダラは、「ふざけんじゃねーぞ!旦那ァ!こんな奴らの口調に乗せられてんじゃねェーぞ、うん!芸術は一瞬の輝き!芸術は爆発だァ!!」と、説得する。
サソリは、「⋯造った者の魂が宿るか⋯⋯。確かにな⋯⋯。」と、独白した。このセリフはサソリが消える間際にカンクロウに言った言葉で、カンクロウに自分の芸術を全て託すことで永久の美を示そうとするサソリの名台詞である。”父”と”母”とはサソリが初めて造った傀儡人形であり、サソリの両親が戦死した後、サソリが寂しさから作り上げた人傀儡でもある。
⋯確かに⋯言葉ってのは嘘をつき、人を騙すための道具かもしんねェ⋯。けど、ここぞって時、言葉ってのは⋯ここん中の誠を伝える大切なもんになる。
56巻で雲隠れの忍で雷影の右腕的存在であるダルイが、敵の一人である金角&銀角兄弟に言ったセリフである。ダルイは、忍連合で第一部隊の戦闘中距離部隊の部隊長を務めている。金角&銀角兄弟は元々雲隠れの忍で、『穢土転生』によってこの世に蘇った。この兄弟は、その人が一番よく口にしている言葉を言うと、壺の中に封印されてしまうという厄介な術を持つ敵だ。例えば、ダルイの仲間の雲隠れの忍であるアツイは、口癖である「あつい」という言葉を口にしてしまったら、壺の中に吸い込まれてしまった。
金角たちと戦うダルイや仲間のサムイは、出来るだけ言葉に話さないように戦う。ところが、何も喋らなかったサムイも、壺の中に封印されてしまった。ダルイは一定時間黙っていても、壺の中に封印されてしまうことを予想する。
銀角はダルイに対して「”雄弁は金”って事もある!騙してなんぼの弁舌だ!ここでいうなら”沈黙は禁”ってな。ハハハ!だから言っただろ!言葉なんてのは、人を騙すための道具だってな。忍の世では騙しあい、裏切りも立派な戦術⋯言葉も忍具だ。」「所詮お前は雷影の駒で、たくさんある忍具の類似品のようなものだ!」と、笑い飛ばす。
その言葉を聞いて、ダルイは雷影に言われた言葉を思い出す。五影会談の時、ダルイは雷影の護衛として来ていたが、五影会談に忍び込んだサスケによって雷影の左腕が傷つき、切断しなければいけない事態にまで陥ってしまった。ダルイは、雷影に対して「すみません⋯。護衛に選ばれていながら、ボスの左腕を⋯。」と、謝罪する。すると、雷影は「お前が気にする事ではない⋯。⋯⋯左腕に未練など無い。なぜならワシは、右腕を二つ持っておるからな。」と、ダルイに伝えた。「二つ?」と、疑問を呈するダルイに対して、雷影は自分の右腕を見せながら、「うむ⋯。これと⋯⋯お前だ!」と伝える。雷影は、言葉でダルイに対する信頼を伝えて見せた。
ダルイが人生で最も口にした言葉は、「だるい」だった。銀角に対してダルイは、「オレはボスの右腕だ。類似品じゃねェ!」と言い放つ。ところが、その言葉を言った瞬間、ダルイは壺の中に吸い込まれてしまう。ダルイはセリフの中で「⋯だ。類⋯」、つまり「だるい」と言ってしまったため、吸い込まれてしまったのだ。ダルイは壺の中に吸い込まれかける途中、「すみません、ボス⋯。すみません⋯サムイさん⋯アツイ。すみません、皆⋯。」と、自分を信じて戦いを託してくれたみんなに謝罪する。
すると、壺は突然ダルイを吸い込むのを止めた。実は、壺に吸い込まれている最中に「すみません」と唱えたことで、「だるい」はダルイにとって人生で一番多く口にした言葉では無くなり、吸い込まれなくなったのだ。ダルイは「すみません」が自分のもう一つの口癖であった事を知り、「オレは意外と⋯謙虚な奴だったって事か⋯悪くねェ!」と呟く。
そして、ダルイはそのまま銀角を倒す。このセリフは銀角を倒す前にダルイが言ったもので、「言葉によって相手に自分の心を伝え、人と人は信頼を築き上げるが出来る」という意味合いの名台詞である。ダルイは、自分の事を「雷影の右腕」と言い切り、忍連合の第一部隊の部隊長を任せるまでに自分を信頼してくれた雷影の事を思い浮かべながら、このセリフを口にした。
いつぞや捨てた己を、ここで拾う!
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56巻で岩隠れの里の土影を務めるオオノキが我愛羅に言ったセリフである。以前、五影会談の時に見栄や体裁を気にして、平和の事を考えようとしていたかったオオノキたちに対して、我愛羅は「アンタ達は、いつ己を捨てた?」と言い放った。その言葉を聞いたオオノキは、昔の自分と現在の自分の行動や言動を振り返ってみた。
このセリフは、戦闘が開始する前にオオノキが言ったセリフで、仲間と協力し、平和のために奮闘する事を誓った名台詞である。
自然に⋯なんとなく変わっていくんだと思ってた⋯。大人になっていけば、自然と心も体も強くなっていくと思ったのに⋯。変わんなきゃいけないんだ!
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56巻でチョウジが言ったセリフである。『穢土転生』によって、師であり先生でもあるアスマと戦う事になったシカマル、チョウジ、いのの三人。シカマルといのは早々に覚悟を決めて戦いに挑むが、チョウジはアスマに攻撃できずにいた。しかも、穢土転生は基本的には体だけを術者の操る技ので、心は元のアスマのままだった。(蘇らせた相手が反抗的だった場合、自我を消すこともできる。)
チョウジは「やっぱボクには無理だ!!先生を殴り倒すなんて出来ないよ!」と弱音を吐くが、「避けろ!」と言ってアスマがチョウジに向けて攻撃を仕掛けてきた。チョウジの様子を見かねたいのは、『心転身の術』を使ってチョウジの体に乗り移り、アスマの攻撃を避けた。『心転身の術』は、相手の精神の中に入り込む術だ。いのはチョウジに、「私たちはアスマ先生と一緒に多くの任務をこなしてきた。アナタの気持ちも分かる⋯。シカマルだって私だってこんな戦いは嫌に決まってる⋯!でも、そんなアスマ先生を知り尽くしている私たちだからこそ、忍連合のリスクを最小限にして止められる!」と、説得する。
さらにいのは、「チョウジ⋯、アンタさ⋯。この耳のピアスの意味、忘れたわけじゃないでしょ!」と、語りかける。ピアスとは、第10班全員がしているものの事で、アスマが全員が中忍になった時に送られたプレゼントのことだ。中忍になる前、三人は一族の掟に従って、別のピアスをしていた。アスマがプレゼントをしたピアスに取り替え、元々つけていたピアスを一族に返すことで、三人は一人前の忍だと認められる。
チョウジはピアスを一族に返したことを思い出した。このセリフは、いの達の説得や自身の心境の変化によって一人前としての自覚が芽生えたチョウジが言った名台詞だ。チョウジは、体が大きくなるにつれて勝手に心も強くなるものだと思い込んでいた。だが、今回の戦いで、一人前の大人になるには自分自身の意識を変化させる事が必要だという事に気づかされる。チョウジは優しいが、どこか自信なさ気な性格をしていた。戦いを通して、自分に対する甘えに気がついたチョウジは、自分自身を変えるために立ち上がり、アスマと戦う決意をした。
チョウジの強い決意が篭った目を見たアスマは「そうだ、チョウジ⋯その顔だ!」と独白し、教え子の成長を喜んだ。
お前らにはもう何も言う事がない。まさに完璧な猪鹿蝶だった!
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56巻でアスマがシカマル、いの、チョウジに言ったセリフである。チョウジが覚醒した後、いのとシカマルとチョウジは見事な連携プレーを決めてアスマを追い詰める。この三人の連携は、『猪鹿蝶』と呼ばれていた。
このセリフは、教え子の成長を見届けたアスマが三人に対して言った言葉で、三人の凄まじい成長っぷりに元先生として大きな喜びを見せた名台詞となっている。
オレにとってお前はなっ⋯!大切な生徒の一人だ。そして⋯⋯弟のようにも思っている⋯。
57巻でイルカ先生がナルトに言ったセリフである。外では第4次忍界大戦が起きていたが、ナルトとキラービーはその身に九尾と八尾を宿す人柱力のため、戦争のことを知らさせずに孤島に幽閉されていた。”暁”は尾獣を全て集めることを目的としていて、尾獣を引き剥がされた人柱力は死に至る。二人の命を守る為、忍連合はナルトとキラービーに戦争が終わるまでは孤島にいてもらうことを決定付けた。イルカたちは、ナルトが外に出ないように見張り役として選ばれた。
ナルトは外の様子を見渡せる仙術を身に付けていたため、孤島の外で何か世界に異変が起きていることを察知する。イルカから外で戦争が起きていることを聞かされたナルトは、外に出て戦おうとするが、イルカが止める。このセリフは、敵に命を狙われているナルトの事を心から心配するイルカがナルトに言ったもので、家族のように大切に思うナルトへの気持ちがあふれた名台詞だ。イルカはナルトに死んでほしくないと思っているため、必死でナルトを止める。
⋯行ってしまったお前に言えることは、たった一言だけだ。絶対に生きて帰ってこい!!!
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春野サクラ(はるのさくら)とは、『NARUTO』に登場する主要なキャラクターで、本作の主人公・うずまきナルトやうちはサスケとともに第七班に所属した木の葉隠れの里の忍である。本作のヒロインで、ナルトから好かれていたがサクラはナルトのライバルであるサスケのことが好きだった。一途な性格で、サスケが里を抜けてからも想い続け、物語の最後には長年の想いが実を結び、サスケと結婚した。
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ロック・リー(NARUTO・BORUTO)とは【徹底解説・考察まとめ】
ロック・リーとは『NARUTO-ナルト-』及び『BORUTO-ボルト- -NARUTO NEXT GENERATIONS-』の登場人物であり、木の葉隠れの里に所属する体術を得意とした忍者である。マイト・ガイ率いる第三班に所属しており、チームメイトは日向ネジとテンテン。リーはガイの愛弟子であり、尊敬するあまり、おかっぱ頭の髪型、濃ゆい眉毛、全身タイツの服装など、容姿を真似している。リーは自称「木の葉の美しき碧い野獣」と公言しているが、主人公のうずまきナルトからは「ゲジマユ」と呼ばれている。
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サソリ(NARUTO)とは【徹底解説・考察まとめ】
サソリとは、『NARUTO』に登場する砂隠れの里の抜け忍で、暁のメンバーの1人。 傀儡の術を使う人物であり、砂隠れの里に所属していた時は周囲の砂を赤い血で染めたことから"赤砂のサソリ"と呼ばれていた。 傀儡師としては超一流の技術を持ち、自身の身体を傀儡に改造している。 そのため、サソリは永遠に歳を取らない。普段は人傀儡のヒルコの中に入り、傀儡の身体を隠している。 暁のツーマンセル(2人1組)では、デイダラとパートナーを組む。
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九喇嘛(NARUTO・BORUTO)とは【徹底解説・考察まとめ】
九喇嘛(くらま)とは、『NARUTO』のキャラクターで、主人公・うずまきナルトの体内に封印されている「九尾」の本名である。また、九匹存在している尾獣のうちの一匹である。膨大な量のチャクラを有しており、その力は一国の兵器に匹敵すると言われている。かつて人間からひどい扱いを受けていたため、人に対し憎しみの気持ちを持っていた。そのためナルトとも犬猿の仲であったが、対話を通し、次第にナルトに心を許していく。
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目次 - Contents
- 『NARUTO』の概要
- ナルト、忍者学校卒業&第7班結成編(NARUTO 1巻〜2巻)の名言・名セリフ
- ⋯努力家で、一途で⋯そのくせ不器用で誰からも認めてもらえなくて⋯⋯あいつはもう人の心の苦しみを知っている⋯⋯今はもうバケ狐じゃない。あいつは木ノ葉隠れの里の⋯⋯うずまきナルトだ。
- みんながみんな、認めてくれる、火影ってスゲー名前を語るのによーお!ぜってェー!近道なんかねェーってことはよ!!
- お前、うざいよ。
- 忍者の世界でルールや掟を守らないものはクズ呼ばわりされる。⋯⋯けどな!仲間を大切にしない奴はそれ以上のクズだ!
- 波の国の任務編(NARUTO2巻〜4巻)の名言・名セリフ
- オレの仲間は絶対殺させやしなーいよ!
- 人は⋯大切な何かを守りたいと思った時に、本当に強くなれるものなんです。
- もう⋯さよならだよ、白⋯今までありがとう⋯悪かったなあ⋯
- 中忍選抜試験編(NARUTO4巻〜13巻)の名言・名セリフ
- まっすぐ、自分の言葉は曲げねぇ⋯。オレの⋯忍道だ!!
- みんな⋯今度は私の後ろ姿を⋯⋯しっかり見ててください!!
- それってー、かくしてるから余計バカにされんのよォ!サクラは顔かわいいんだから、堂々としてればいいのー!!堂々とー!
- あんたがつぼみのまま枯れちゃうのは⋯もったいないと思ってねー!⋯花は咲かなきゃ意味がないでしょ?もしかしたらそれが⋯⋯コスモスよりもキレーな花かもしれないしねー!
- アンタも咲かせたじゃない⋯。キレーな花⋯⋯!
- ナルトくんは⋯そんなに弱くない。ナルトくんは私と違ってずっと自分の価値を信じてた⋯。本当にすごいなぁと思ったもの⋯。それがどんなに大変なことか⋯私には分かるから⋯。⋯⋯それなのに、昔はただの一人もそんなナルトくんを見ようとしなかった⋯。本当のナルトくんを認めようとはしなかった⋯。⋯でも⋯、今はみんなが見てる⋯みんなが認めてる。
- ⋯私は⋯ま⋯⋯まっすぐ⋯⋯、自分の言葉は曲げない。⋯私も⋯それが忍道だから⋯!
- あたしは伝説のくノ一、ツナデ様のような⋯⋯強い忍者になりたいなぁ⋯。
- たとえ忍術や幻術は使えなくても⋯立派な忍術になれることを証明したいです!それがボクの全てです!!
- なぜならお前は⋯努力の天才だ。
- 自分を信じない奴なんかに、努力する価値はない!!!
- ⋯今こそ⋯⋯自分の忍道をつらぬき、守り通す時!!
- こいつは⋯愛すべき俺の部下だ。
- ナルトくんは失敗したっていつも⋯わ⋯私から見れば⋯誇り高き失敗者だったもの⋯!
- ⋯ヒナタをバカにして、落ちこぼれだと勝手に決めつけやがって!宗家だか⋯分家だか⋯何があったかそんなの知らねーけどな⋯、⋯⋯他人を落ちこぼれ呼ばわりするクソヤローは⋯オレがゆるさねー!!
- 日向の憎しみの運命だかなんだか知らねーがな!お前がムリだっつーならもう、何もしなくてもいい⋯!!オレが火影になってから日向を変えてやるよォ!!
- 木ノ葉崩し編(NARUTO13〜16巻)の名言・名セリフ
- 柄にもなく気張っちまったな⋯普通で終わりたかったのによ。めんどくせーことしちまったぜ⋯。
- 戦う時はどんなチンケな虫であってもナメたりはしない⋯全力で向かう!
- オレは一度全てを失った⋯。大切な仲間が死ぬのは見たくない⋯⋯。
- ⋯一人ぼっちの⋯あの苦しみはハンパじゃねーよなぁ⋯。お前の気持ちは⋯なんでかなぁ⋯。痛いほど分かるんだってばよ⋯⋯。けど⋯⋯、オレにはもう、大切な人たちが出来たんだ⋯。オレの大切な人たち⋯傷つけさせねェ⋯⋯。
- 火の影が里を照らし⋯また⋯木ノ葉は芽吹く。
- 綱手姫捜索編(NARUTO16〜19巻)の名言・名セリフ
- 遊ぶことも必要!ゆっくり休んで修行に入る。
- 火影はオレの夢だから⋯。
- もし⋯⋯行くというのなら⋯命に代えても、あなたを止めます!
- やっぱりこの想いだけは、朽ちてくれないんだよ⋯。
- 大切なのは⋯あきらめねェど根性だ。
- オレは火影になるまで、ぜってェ死なねーからよ!
- ここからは私も⋯⋯命を懸ける!!
- いい男になりなよ⋯?そして⋯立派な火影にな⋯。
- サスケ奪還任務編(NARUTO20〜27巻)の名言・名セリフ
- オレにもお前にも、もう大切な仲間が見付かっただろ。失ってるからこそ分かる⋯。”千鳥”はお前に大切なものが出来たからこそ与えた技だ。その力は仲間に向けるものでも、復讐に使うものでもない。何のために使う力か、お前なら分かっているハズだ。
- 努力を続けてきたお前の手術は必ず成功する!!きっと天国の未来を呼び寄せる。もし一兆分の一失敗するようなことがあったら⋯オレが一緒に死んでやる!
- やっぱり⋯お前、うざいよ。⋯サクラ⋯ありがとう⋯。
- サスケはオレにとっちゃ深いダチって訳でもねーし⋯、別に好きな奴でもねえ。けど、サスケは同じ木ノ葉隠れの忍だ。仲間だ!だから命懸けで助ける。これが木ノ葉流だ。それにいくらオレでも、めんどくさがったり出来ねーだろーがよ⋯。お前らの命預かってるんだからよ!
- オレやネジ⋯ここにいる誰よりも、あいつは強い!
- ボクのことを捨て駒だのデブだのと馬鹿にしたのは許せない!だけどそれ以上に⋯ボクの親友を馬鹿にすることは⋯どんな高級な料理の最後のひと口を横取りされることより⋯デブって馬鹿にされることより⋯許せない!
- オレは常に天才と呼ばれてきた⋯。だから、負けるわけにはいかない。凡小なオレを天才と信じているあいつらの為にもな⋯!
- 運命なんて⋯誰かが決めるもんじゃない。
- 死の旋律を奏でてやる!てめーこそ⋯ウチらをなめんなよ、クソヤロー!
- ワン!ワン!(勇気を出して!)
- もう充分だ⋯、充分やった⋯。⋯後はオレがお前を守る⋯。
- 蘇りしは木ノ葉の美しき碧い野獣⋯ロック・リーだ!
- 木ノ葉同盟国⋯、⋯砂の⋯忍だ。
- 終劇。
- どう?終わったわよ。どんなもんだ?
- 今のお前じゃどうにもならない⋯⋯。オレがやる。
- 大蛇丸様の野望の一端を担った存在として、僕は大蛇丸様の心の中に永劫留まる。
- ⋯お前といる時⋯兄弟ってこんな感じかなぁってよ⋯。オレにとっちゃ⋯やっと出来た繋がりなんだ⋯。⋯だからオレは、お前を止めるんだってばよ!
- 次こそは⋯完璧にこなしてみせます⋯!
- 賢いっていうのがそういう事なら、俺は一生バカでいい
- 今度は、私も一緒に!
- カカシの過去編(NARUTO27巻)の名言・名セリフ
- ⋯確かに、忍者の世界でルールや掟を破るやつは、クズ呼ばわりされる⋯。けどな⋯仲間を大切にしない奴は、それ以上のクズだ。
- この⋯オレの写輪眼を⋯やるからよ⋯。
- 風影奪還任務編(NARUTO28〜32巻)の名言・名セリフ
- あいつはオレと⋯全部同じだった⋯。そしてあいつは、オレよりも一人ぼっちでずっと戦ってたんだ⋯!⋯”暁”に狙われてた。⋯今度もオレと同じだ⋯!それなのに!いつもなんであいつばっかりがそんな役回りになっちまう!?あいつばっかりが!!?⋯だから!どうしたってちんたらしてらんねーだろ!今度こそさっさと助けてーんだ!
- そういうノリでする会話やめて下さい⋯もう!
- ガイ班!青春フルパワーで行くぞ!散!!
- 何だ?あの爆発が芸術だってのか?芸術ってのは長く、後々まで残っていくもの⋯。永久の美が芸術だ。
- 同じ物造りとして旦那⋯アンタは尊敬するが、芸術ってのは美しく儚く散っていく一瞬の美をいうんだよ⋯うん。
- それ以上下らねー事言ってみろ。上役とはいえ許さねーぜ!
- 女が喋っている時は⋯男は静かに聞いてやるもんじゃ。
- 大丈夫です!確かに私には傀儡みたいな立派な武器は仕込んでいませんが⋯師匠譲りの負けん気が嫌というほど仕込んでありますから!
- さて⋯行くか。
- もうじき動かなくなる。その前にオレも、無駄な事を一つしてやろう⋯。オレを⋯倒した褒美だ⋯。
- ナルトよ⋯、ババアからのお願いじゃ⋯。お前は我愛羅の痛みを知ってやることが出来る、唯一の存在じゃ⋯⋯。我愛羅もお前の痛みを知っておる⋯。我愛羅を助けてやってくれ⋯。
- ⋯⋯我愛羅⋯、お前を助ける為に⋯みんな走ってたんだってばよ⋯。
- ⋯我愛羅⋯⋯気分はどうだ?⋯急に動かない方がいい。体の硬直がまだ完全には解けてはいないからな。
- ⋯⋯⋯ハイ⋯。
- ”人柱力”を本当に理解してやれるには、”人柱力”の奴だけだ。それに⋯あいつには不思議な力があってな⋯。皆⋯あいつに賭けてみたくなるのさ。
- 新第七班結成編(NARUTO32〜35巻)の名言・名セリフ
- その仲間を救う為ならなんだってやるさ。お前とだって組んでやる。
- 出来ることの大きい小さいは問題じゃないよ⋯。大切なのは、ナルトを想う気持ちの大きさでしょうよ?
- サスケを助けたいなら、君自身の力で助け出せ。九尾の目ではなく自分の目で⋯。サスケの姿をしっかり見たいなら⋯そして、サクラを守りたいなら。
- 人は変わる⋯なら、ボクもそうだ。⋯でも、変わらないモノもある⋯。⋯つながり⋯それを確かめたいんだ。
- 思い出した⋯思い出したんだ⋯!兄さんに見せたかった、二人の夢の絵を⋯。
- ⋯ボクは、彼が必死にたぐり寄せようとしているキミとの”つながり”ってのを、守ってみたいんだ。
- 私もいる!私だって一緒に強くなる!
- 二人より三人の方がいいに決まってる。それに、ボクは結構強いからね。
- 美人さん
- アスマの死と第10班の戦い編(NARUTO35〜38巻)の名言・名セリフ
- 雲隠れの二位ユギトの名にかけて⋯殺す!!
- 大体今回のノルマはオレの宗派にゃ合わねーんだよ。ジャシン教は殺戮がモットー。半殺しは駄目だと戒律で決まってる。戒律破るような仕事⋯端からやる気にゃならねーぜ、ホント!オレはこうみえても信心深いんだぜ!⋯という訳で⋯殺さなねーのはめんどくせーから⋯ここは話し合いで解決しないか?
- 信じられるのは金だけだ。
- いの⋯お前は気が強いが⋯面倒見のいい子だ⋯。チョウジもシカマルも⋯こいつら不器用だからな⋯、頼む⋯。それから⋯サクラには負けんなよ⋯忍術も、恋もな⋯。チョウジ⋯お前は⋯、仲間思いの優しい男だ⋯。だからこそ⋯誰よりも強い忍になる⋯。自分にもっと⋯自信を持て⋯。それと⋯少しダイエットしないとな⋯。そして⋯シカマル⋯、⋯お前は頭がキレるし⋯忍としてのセンスもいい⋯。火影になれる⋯器だ⋯。まぁ⋯面倒くさがり屋のお前は⋯嫌がるだろうが⋯。
- よくやったな、シカマル⋯。オレの火の意志⋯お前に託したぞ。
- その子が産まれたら、今度はオレがその子を守る師ですから⋯。カッコイイ大人にならねーと!
- 『蛇』の結成編(NARUTO38〜40巻)の名言・名セリフ
- それに、アンタのやり方は好きじゃない⋯。アンタの目的は何だ?この世の道理を解き明かすだの何だのと、くだらない利己的な理由で他人を玩具の様に弄び続けてる⋯。反吐が出る!
- 地を這いずる蛇が空を飛びたいと夢見たところで、所詮無理な話⋯。それでもどうにかしたいと巣の中のひよっこを狙ってたお前が⋯逆に狙われてたのさ。これから空高く飛び立つ⋯鷹の目にな。
- 大蛇丸を倒し、ボクたちの自由を取り戻してくれたのはサスケだ。外に出たらその事を言い広めてくれ。この世に安定と平和をもたらす男が現れたとね!⋯クク⋯。
- ねェ⋯どうせならウチとサスケだけでいいんじゃない♡水月なんか要らないだろ⋯アレ。
- 君麻呂はサスケを生まれ変わりのような存在だと言い、命を懸けて守った⋯。お前がどれほどの忍か見届けてやる。
- オイラはその一瞬の昇華にこそアートを感じてならない!うん!芸術は爆発なのだァア!!
- オイラの究極芸術だ⋯!!これからオイラは自爆する!!死んでオイラが芸術になる!今までに無い爆発はこの地に今までに無い傷跡を残し⋯、そしてオイラの芸術は今までに無い賞賛を受けるだろう!そしてテメーは確実に死ぬ!!半径10キロが爆発範囲だ!逃げ切れりゃしないぜ!うん!さぁ怯えろ!!驚嘆しろ!!絶望しろ!!泣きわめけ!!オイラの芸術は⋯爆発だ!!
- 自来也VSペイン編(NARUTO40〜42巻)の名言・名セリフ
- ボクはただ二人を守りたい⋯。どんなに痛みが伴うことがあったとしても。
- 弟子の忍道は師匠ゆずりと相場は決まっとる!なあ、そうだろ⋯ナルトよ⋯のぉ!!あきらめねェ⋯それこそがワシの取るべき本当の”選択”だった!ナルト、”予言の子”は間違えなくお前だ。⋯あとは全て託すぞ!
- 自来也豪傑物語⋯これでちったあマシになったかのう。最終章⋯、井の中の蛙、大海で散る⋯の巻か⋯。フフ⋯ほどほどにあっぱれ⋯あっぱれ⋯。さて⋯そろそろペンを置くとしよう。おお⋯そうだ⋯!続編のタイトルは何がいいかの?そうだのう⋯⋯。うずまきナルト物語⋯うむ⋯、それがいい⋯。
- サスケVSイタチ編(NARUTO42〜44巻)の名言・名セリフ
- 雷鳴と共に散れ⋯。
- 本当に⋯強くなったな⋯⋯サスケ⋯。
- 許せ、サスケ⋯⋯これで最後だ。
- ペイン襲来編(NARUTO45〜48巻)の名言・名セリフ
- 自来也様はお前をずっと見てるさ⋯。今だってどこからかな。あの人はお前が落ち込んでいるのを見ても、褒めてはくれないぞ。だから⋯今まで通りの褒めてもらえるようなお前でいい。いつまでも落ち込んでんな!お前はあの三忍、自来也様が認めた優秀な弟子なんだからな!
- そろそろなんじゃねーか?オレ達も⋯託される側から託す側にならねーとよ。めんどくせーけどそうも言ってらんねェーだろ。お前もいずれラーメン奢る側になるし、ナルト先生とか呼ばれるんだからよ。オレたちだって、いつまでもガキのままじゃいられねェ。アスマや自来也様みてーな、あんなかっけー忍になりてェならよ!
- マイ⋯蝶のように舞い⋯⋯八尾!蜂のように刺す♪
- ここはボクがやる!今のうちに逃げろ!
- 天照!!!
- お互いを庇い合ってそうなった⋯。オレ達は水魚の交わりというべき仲間だ。そういがみ合うな。
- ナルト兄ちゃんと火影の名をかけていつか勝負するって⋯約束したんだ!兄ちゃんはオレのライバルだ、コレ!だからオレは逃げ道なんか選ばねえ!そんな道の先に、ナルト兄ちゃんはいねーから!
- 木ノ葉の火の意志は受けつがれ!そして育っている!ナルトは今、自来也をこえようとしている!!あいつは木ノ葉が隠し持つ戦争抑止の道具じゃない!木ノ葉を守る一人の忍⋯うずまきナルトだ!⋯自来也、そして猿飛先生や砂のチヨ様にあって、アンタ達にないもの⋯それが何だか分かるか!?⋯信じる力だ!!
- 私はナルトくんが⋯大好きだから!
- お前に九尾のチャクラを半分残して封印したのは、この力を使いこなすと信じていたからだ⋯俺の息子なら、と。
- オレが諦めるのを⋯諦めろ!
- ⋯主人公が変わっちまったら、別の物語になっちまう⋯。師匠の残したもんとは、別の本になっちまう!それじゃナルトじゃねえ!オレは師匠みてーに本は書けねーから⋯だから⋯続編は、オレ自身の歩く生き様だ!どんなに痛てー事があっても歩いていく⋯⋯それがナルトだ!
- 五影会談編(NARUTO48〜53巻)の名言・名セリフ
- ナルトくん!皆誘って銭湯へレッツラゴーです!!せっかくの休日です!一人じゃなくて皆で楽しみましょう!
- 何でかリーが遊びに行こうってんで、きちゃったぞ〜!!さっさと開けろ〜!!
- ナルト⋯君がサスケなんかの為に、殴られてやる必要なんかない。サスケは⋯君を傷付けるばかりじゃないか!⋯ボクなら⋯。
- ここまでやって仲間を売らねェ⋯。敵だけど、こーゆー奴は好きだ。男は軽率に言葉を決めないもんだ。いくらやろーがこいつはサスケを売らねーよ。こいつは口にしたことを曲げねェタイプだ。
- それでどうする?キラービー様を捕らえるような奴らに私達だけで⋯、それもいくつあるかも分からない”暁”のアジトをしらみ潰しに⋯?まずは情報収集と分析。そっちの方が早い!ユギトの時の二の舞にしてはいけない。
- 口動かす前に手ェ動かせ、手ェ!!!
- ナルトは君のことが本当に好きだってことくらい⋯このボクだって分かる!!
- それが世界⋯、それが人間だとするなら未来はないな。分かち合う事、信じる事⋯。⋯それを止めたら、世界に残るのは恐怖だけだ。道徳を考慮しないやり方や諦めは、今のオレにとって受け入れ難いものとなった。
- ⋯なら、一つだけ問う。アンタ達はいつ、己を捨てた?
- サスケ、お前はオレと似ている⋯。この世の闇を歩いてきた者⋯。だからこそ、小さな光明すら目に届くはずだ。昔も⋯そして今も⋯。
- だから⋯ナルト、アンタの事が好きだって言ったのよ!
- サクラを放っておけないと思ったし⋯ボクは第七班の一人だから。
- オレはお前を友だと思っている。かつてオレにとって”友”とはただの言葉⋯それ以上でもそれ以下でもなかった。だが、お前と会って気付かされた。大切なのはその言葉を持つ意味だと。その意味する事が何なのか、お前はサスケのために何をしてやれるのかよく考えろ。
- ⋯もう一度⋯⋯、⋯あの時の顔が見たかったなぁ⋯
- お前の覚悟の重さはオレが受け止めるよ。ま、これはオレの役目だ。
- 友達だからだ!!
- 第四次忍界大戦編(NARUTO53〜70巻)の名言・名セリフ
- お前はオレになりゃいい⋯!お前もオレなんだから。
- この大キライだったただの赤い髪は、私の中で運命の人を連れてきてくれた⋯。”運命の赤い糸”になってくれた。それ以来、自分の髪を好きになった⋯。そして何より、ミナトを大好きになった。私の髪を褒めてくれた男にだけ私から贈る、大切な言葉があるの⋯。ナルト⋯受け取ってくれる?アナタを愛してる。
- ナルト⋯これからつらい事⋯苦しい事も⋯⋯たくさんある⋯。自分を⋯ちゃんと持って⋯!⋯⋯そして夢を持って⋯、そして⋯⋯夢を叶えようとする⋯自信を⋯持って⋯!!⋯⋯もっと!もっと⋯もっと⋯!もっと!もっと⋯本当に色々なことを一緒に⋯⋯教えてあげたい⋯。もっと一緒にいたい⋯!愛してるよ⋯。
- オレの器にも九尾より先に愛情が入ってるって分かったから!だからオレも幸せだ!!父ちゃんと母ちゃんの子で良かった!!
- イタチさん⋯⋯どうやら私はろくでもない人間⋯でもなかったようですよ⋯。
- ⋯長門は⋯⋯あいつは平和への架け橋になる男だ。オレの役目はその橋を支える柱になることだ。この国は相変わらず泣いている。痛みに耐え続けている。昔は泣いてばかりのこの国が嫌いだった。⋯だが、今は救ってやりたい⋯。心からそう思ってんだ。泣き虫だったオレと似てて、ほっとけなくてな!
- 弥彦!長門!⋯彼らの意思は消えない!私もナルトを信じている!今度は彼が⋯平和の架け橋になる男だと!
- 同じ痛みを理解し合った者同士、わだかまりはない!今、ここに敵はいない!!なぜなら、皆”暁”に傷付けられた痛みを持っている。砂も岩も木ノ葉も霧も雲もない!!あるのはただ、”忍”だけだ!!もしそれでも砂が許せないなら、この戦争の後に、オレの首をはねればいい!!オレを救ってくれたその友を、今、敵は狙っている!!!彼が敵に渡れば、世界は終わる!!オレは友を守りたい!そして、この世界を守りたい!!世界を守るには、オレは若すぎる!だから⋯皆の力を貸してくれ!!
- 成功する事だけを考えろ!家族と仲間を守りたいならな!
- 不安がってるヒマはねェ⋯。仲間を傷付けさせるよーなやり方、オレが絶対許さねェ!!
- やってみろ。
- 傀儡使いが操られちゃおしまいじゃん!アンタにもアンタを操ってる奴にも⋯こっちは意地でも負けらんねェー。同じサソリを操ってるならなおさら、本物を操る傀儡忍者としてよ!⋯⋯アンタの技術⋯、そして造った傀儡は朽ちる事のないもんだ。そこに宿る魂を受け継ぐ後世の操演者がいてこそな!
- カンクロウ⋯。”父”と”母”の傀儡もお前に託す⋯⋯。そして、お前が死ぬ時はさらに次の者に託せ⋯。⋯あの二体は⋯。
- ⋯確かに⋯言葉ってのは嘘をつき、人を騙すための道具かもしんねェ⋯。けど、ここぞって時、言葉ってのは⋯ここん中の誠を伝える大切なもんになる。
- いつぞや捨てた己を、ここで拾う!
- 自然に⋯なんとなく変わっていくんだと思ってた⋯。大人になっていけば、自然と心も体も強くなっていくと思ったのに⋯。変わんなきゃいけないんだ!
- お前らにはもう何も言う事がない。まさに完璧な猪鹿蝶だった!
- オレにとってお前はなっ⋯!大切な生徒の一人だ。そして⋯⋯弟のようにも思っている⋯。
- ⋯行ってしまったお前に言えることは、たった一言だけだ。絶対に生きて帰ってこい!!!
- オウ⋯!兄弟子のアンタが教えてくれた痛み⋯。ビーのおっちゃんとの真実の滝での修行や父ちゃん母ちゃん⋯。とにかく皆のおかげでここまでこれた!
- 了解よ。遅れるのは婚期だけで充分です!
- やはり⋯長生きはしてみるもんじゃぜ⋯。まさか五影揃って⋯共に戦う日が来るとはな!
- 第七班の教え子がガンバリすぎてんのに、休んでる訳にはいかないでしょ!
- 今はもう⋯バケ狐じゃねェ⋯。おめーは木ノ葉隠れのオレとコンビの九喇嘛だ!
- クク!くっつきそうなあいつらの間をぶった切るのがたまんなくてさァ⋯!なんかこう⋯全てのものをぶった切って二つにしたい衝動にかられるんだよね⋯ボクって!!
- 私は初代柱間の子孫だが⋯確かに木遁は使えない⋯。医療忍術も、印を使わぬ初代に比べれば大したことはない。それに私は女だ⋯と言っても、か弱い女ってのは違うが⋯。単純な力などではない。初代から引き継がれ、流れ続けるものが私の本当の力だ⋯。火の意志をなめるなよ!!
- ⋯イタチ⋯。アンタはいつもオレに今度だ、後でだと嘘をつき、あげく死んだ⋯。だから今度こそ⋯約束は守ってもらう!
- 失敗したオレが今さらお前に上から多くを語っても伝わりはしない⋯。だから、今度こそ本当のことを少しだけ⋯。お前はオレのことをずっと許さなくてもいい⋯。お前がこれからどうなろうと、オレはお前をずっと愛している。
- 全てを知り、自分で考え、答えを出し、己の意思と眼で成すべきことを見据えたい。
- ナルトは四代目の託したワシを⋯ダチにしたあげく、ワシの力を使いこなした!!四代目はお前を倒す力としてワシをナルトに封印したのだ!行け⋯ナルト。てめーは失敗なんかしねェ!!
- 強がって傷を隠してもダメ。ちゃんと見てたんだから⋯。
- リン⋯もう一度⋯、もう一度君のいる世界を創ろう⋯。
- これでもうウゴウノシュウってのじゃねェ⋯!!!今、ここにあるのは⋯忍連合軍⋯⋯の術だ⋯!!!⋯超スゲー忍史上最高最強の術だってばよ!無限月読に勝る術だ⋯。覚えとけ!!!
- お前に⋯天才だと⋯言われたからだ⋯
- 本当のネジを⋯ここに⋯。
- アナタ達はもう蛇じゃない
- アンタの言葉を聞いて⋯本当のことを知ってから自分で答えを出したい。⋯⋯木ノ葉に復讐をするのか⋯⋯⋯それとも⋯。
- オレは戦場に行く。この里を⋯イタチを⋯無にはさせん!
- すまなかった⋯香燐
- いつの世も戦いよ⋯だがこれで戦争も最後ぞ!!行くぞ!!!
- 生きていたリンの想いまで消すなよ!リンは命をかけて里を守り、残そうとしたんだ!独りで妄想ばかり詰め込んでも⋯心の穴が埋まる訳がないんだ。
- できるかじゃなくてやるのよ!
- 私が二人に届かない、か弱い女だと思ってる?三忍の綱手様だけ弟子の鍛え方が下手なわけないでしょ⋯。
- よっしゃ!!第七班、ここに復活だってばよ!!行くぜ⋯!サクラちゃん、サスケェ!
- 今度は背中合わせでいくわよ!!
- 変なのはお互い様でしょ?ケンカはよしなさい。さもないと、私の蛇で縛り上げ、口から入り込んで体を乗っ取るわよ。
- 今は色々と興味の幅が広がってね⋯。⋯昔は自らが風となり、風車を回したいと思っていたわ。でも今は、いつ吹くかも分からない他の風を待つ楽しさも知れた⋯。その風を楽しむ前に、密封されたくはないからね。
- 君の言葉は嘘じゃないのかもしれない⋯。でも⋯君の笑顔が嘘だってのは⋯もう分かるんだよ。
- 小さな力でも⋯要は使い様だ。役に立たねーかもしれねーが、役に立つ時が来るかも分からねぇ⋯。目を離さずにしっかり見るんだ⋯。その時があるなら⋯その力が世界を左右することになる。なら⋯オレ達が気を抜いていい時なんて、一瞬たりともねーはずだ!!
- オヤジ⋯。ナルトは今まで一人で辛ェーこと腐る程やり抜いてきたってこと⋯オレは後で知った⋯。もう、今はそんな思いをアイツにこれっぽっちもさせたくねェ⋯。とにかく、そう思いたくなるんだよ⋯。あいつと一緒に居るとよ⋯。初代様と違って、ナルトのバカヤローに相談役の二代目様のようなできる兄弟はいねーしな⋯。まあ⋯だから⋯、だからこそ⋯あいつが火影になった時、オレがあのバカヤローの隣に居てやらねェーとよ!悪ィーけどオヤジ⋯、オレはまだそっちには行けねーよ。ナルトの相談役にオレ以上の奴はいねーからよ!
- よくやった⋯。
- オレが知りてーのは楽な道のりじゃねェ。険しい道の歩き方だ。
- 火影になる奴に近道はねェーし!なった奴に逃げ道はねェーよ!!⋯そうだろ!!?
- オビトを本当に理解し、何かを言えるとしたら⋯。友達の君だと思うよ、カカシ。
- ハッキリとは分からないが、「眼」をこらして見ようとはしたんだ。お前がくれた写輪眼と言葉があれば⋯見える気がしたんだよ。
- 信じる仲間が集まれば、希望も形となって見えてくるかもしれない⋯。オレはそう思うんだよ⋯オビト。
- オレは人柱力で無くなった。やっと⋯お前と対等で夜更かしができる!
- お前を⋯絶対死なせはしない!死なせるか!!
- この私が看る限り、簡単には死なせやしないわ!
- サスケん所へ行くんだ!!どけェ!!コノヤロー!!
- 母親だから。
- 父親だから!
- 今のオレは、火影を語りたかったうちはオビトだ!
- 久かたぶりのツーマンセルだな。しくじるなよ、オビト。
- その通りだ⋯。ボクもそのオビトも、この世の中に自分の居場所がなくなってしまったと思い込み、皆を巻き込んだ。だが、もう自分が何者か分かっている⋯。そして、己が何をすべきかも!
- 木ノ葉の蒼き猛獣は終わり、紅き猛獣となる時が来たようだ。
- 己の努力を謝るな!!!お前の努力に失礼だぞ、ガイ!!!
- 自分の大切なものを死んでも守りぬく時!!!
- 悲しくなんてありません!!覚悟を決めた男を前に⋯哀れみも悲しみも侮辱になります!!!
- イヤ⋯それでいいんだよ、リーくん。だって君はまだ⋯ガイが命をかけて守りたい青葉なんだから⋯。
- はたけカカシだったな!応援ありがとう!!!
- ナルト⋯⋯お前が火影になったら、一緒に杯をかわそう。
- アナタは敵⋯。仲間をいっぱい傷つけ、殺した⋯。だから、本当はこんなことは言いたくはないけど、この一回だけは味方として特別⋯。ナルトを助けてくれてありがとう。
- バーカ!!オレがお前を倒すんじゃねェ⋯。オレらで倒すんだってばよ!
- だから⋯もう引かない!!!
- 第七班VS大筒木カグヤ編(NARUTO70〜72巻)の名言・名セリフ
- 分かってんよ⋯。お前の言ってることも分かってるつもりだ。けど⋯こういう時は体が勝手に動いちまうもんだろ。
- オレは⋯カカシの友であり、お前の父の部下であり⋯サスケと同じうちはであり⋯⋯オレはお前と同じ夢を見た先輩⋯だった。時間のないオレが今更詭弁を垂れるつもりはない。ただ⋯せめてお前たちより前を歩いて⋯死なせてくれ。
- しゃーんなろー!!!
- オレにも⋯まだ出来ることはある⋯。盾になることぐらいなら!間に合え⋯!
- リン⋯今度はあの世で⋯少しオレと⋯⋯二人きりの時間を過ごそう。カカシは邪魔だ⋯。ここにおいていくよ。
- ナルト⋯。お前は⋯必ず火影になれ。
- ⋯そんなことより⋯オレはさっき、ナルトに火影になれっつったんだけどよ、ただそりゃ七代目だ。六代目火影はお前がなれ、カカシ。まだ就任した訳じゃないが、祝いのプレゼントを先にやっとくよ。⋯期限付きだが、役に立たないものじゃない⋯。分かってるよな?⋯そもそも、他国にまで轟かせた自分の勇名を忘れちゃいないだろ?”写輪眼のカカシ”って名を!
- 私だっているんだ!!同じ女なら⋯⋯バカにしないで!!!
- うん、いい画だ。今のお前らは⋯⋯大好きだ。
- ⋯最後は敵ではなく、友として別れができる⋯。人助けばかりで遅刻していたあの頃お前と。オレにとっては、それだけでいい。
- 誕生日おめでとう。本当に立派になったね、ナルト。
- 夢だってちゃんとある。オレってば父ちゃんを超す火影になる!!!ぜってーなるからな!!あっちでも母ちゃんに伝えてくれ⋯。オレのことはぜんぜん心配なんかすんなって⋯⋯!!しっかりやってんだって⋯⋯!!
- ナルトVSサスケ編(NARUTO72巻/最終巻)の名言・名セリフ
- 確かにかつてはただ、復讐だけが目的だった。だが、今は違う。破壊し、創り直すのさ。闇を抱えぬ里。忍世界を一新する!オレが掲げるもの⋯⋯それは⋯革命だ!
- 理由があるのは人に嫌いになる時だけでいい!それにサクラは今、お前を自分のものにしたいんじゃない!ただお前を助けたいんだ!お前に殺されかけたこともあるこの子が⋯今でもお前のことを想い、涙を流すのは⋯お前を愛して苦しんでいるからだ!
- 憎しみはオレ一人に全て集中させる。そして、全ての里をオレ自身が統括する。闇の中の憎しみはなくならん、それならいっそ⋯⋯。そう⋯⋯、オレの言う火影とは、五里全ての闇を己の炎一つで焼き尽くし、その灰を喰らって生き続ける者だ。
- ⋯お前を殺してーんじゃねェ。また一人になろうとしてるお前を⋯ほっとけねーだろ!!アレを知ってる者同士だからこそ、わざわざそこに行こうとしてるお前を⋯⋯ほっとけるわけねーだろ!!
- オレら⋯今は色々背負っちまってる⋯。けどよ⋯オレは⋯勝負して⋯、お前にちゃんと勝ちてーんだ!
- じゃあな。オレ唯一の⋯友よ!!
- そりゃ無理だ⋯⋯。その唯一がオレだからよ。
- さあ⋯行け。お前はワシにとっても唯一だった。⋯だからサスケだってよ⋯。
- ただ、お前のそーゆー背負ってゴチャゴチャしてるとこ見てっと⋯なんでか⋯⋯⋯オレが⋯⋯⋯痛てーんだ。すっげー痛くって、とてもじゃねーけどそのままほっとけねーんだってばよ!
- ⋯るっせーよ⋯ウスラトンカチ。
- やっと⋯戻ったね。
- また今度な。⋯⋯⋯⋯ありがとう⋯⋯。
- お前との本当の勝負まで⋯⋯取っておいてやるよ。
- 最終回(NARUTO72巻)の名言・名セリフ
- ボルト。今の父ちゃんにとって、里の人全てが家族みてーなもんなんだ。お前だけの父ちゃんじゃいられねー時もある。⋯⋯お前もつれーかもしんねーけど、少しは耐え忍ぶことを覚えねーとな。お前も忍者ならよ。
- まあいいじゃねーか。おれら互いに忙しい身だって分かってるんだ⋯ゆるしてやれよ。
- よっしゃ!ではこれより、五影会談を始めるってばよ!
- NARUTO外伝〜七代目火影と緋色の花つ月〜の名言・名セリフ
- パパとは気持ちがちゃんとつながってるから大丈夫!
- 届ける人がハッキリと分かってるなら、迷うこともないじゃん⋯。それなら⋯⋯私にだって届けられる!
- つまり⋯オレのライバルだ!それは今でも変わんねェ!サラダ⋯⋯。さっきお前見てて、すっげー昔のサスケとサクラちゃんを思い出しちまった。サスケはメガネをかけてねーけど、お前にそっくりだってばよ。特に目元なんかよ⋯⋯。写輪眼になったら余計そうだろよ。でも、どことなく雰囲気はサクラちゃんに似てるしな⋯⋯キレた時が怖そうなところもな。
- いや⋯まだ仮説にすぎない状況でいたずらに不安をあおることはない。
- いいか、このオレの行動はここに居る上層部しか知り得ぬ極秘任務として扱ってくれ。未来は明るい方がいい⋯⋯違うか?
- これあげっからサラダと仲直りしたら⋯⋯コンソメ味。
- うちの旦那様と愛娘に何してくれてんだ!しゃーんなろーがぁ!!!!
- 私のことだから分かるでしょ⋯いちいちその辺は突っ込まなくていいの、君は。
- ⋯⋯⋯繋がり⋯調べてもらえますか!?
- 繋がりってのは時間や血だけじゃねーだろ?それより強ぇーもんがある!想い。それさえありゃあいい。
- その話はまた今度だ♡
- 偽物だろーが本物だろーがそんなのはどーだっていい。助けてーって想いがあったんなら⋯それが本物だ。⋯⋯⋯行くぞ!ママを助けに!
- ⋯オレの妻はそんなヤワな女じゃない。迎えに行ったら全部かたづけてる可能性だってある。
- ⋯ママは私が⋯守る!!!!しゃーんなろーがァ!!!
- お前がいるからだ⋯サラダ。
- とりあえず名前を一人ずつ付けとかないと不便だけど⋯。んー多すぎるから⋯⋯その前に⋯⋯、君達は今日からここで暮らします。つまり、今日から僕が君達の父親になります。僕の名前はカブト。遠慮はいらなよ?
- そんな顔をするな⋯。また今度な⋯。
- 里の人皆にお弁当を届ける訳にはいかないから⋯代わりに火影になるって決めたの。
- バーカ!ウチはサスケが幸せになれりゃ、それでいいんだよ。それに⋯女にだって友情はあんだから⋯。
- 分かってねーな⋯⋯。つながりってのは色々なカタチがあんだよ⋯。