サソリ(NARUTO)とは【徹底解説・考察まとめ】

サソリとは、『NARUTO』に登場する砂隠れの里の抜け忍で、暁のメンバーの1人。
傀儡の術を使う人物であり、砂隠れの里に所属していた時は周囲の砂を赤い血で染めたことから"赤砂のサソリ"と呼ばれていた。
傀儡師としては超一流の技術を持ち、自身の身体を傀儡に改造している。
そのため、サソリは永遠に歳を取らない。普段は人傀儡のヒルコの中に入り、傀儡の身体を隠している。
暁のツーマンセル(2人1組)では、デイダラとパートナーを組む。

サソリの概要

サソリとは、『NARUTO』に登場する砂隠れの里の抜け忍で、犯罪集団・暁のメンバーの1人。
左手の親指にはめている指輪の文字は"玉"。
砂隠れの里の相談役である祖母のチヨバアから、傀儡の術を教わっていた。
傀儡師としての腕前は超一流で、砂隠れの里に所属するカンクロウの傀儡を作ったのはサソリと言われている。
傀儡師の弱点である接近戦を克服するため、普段は人傀儡ヒルコの中に入って活動しているが、中身は赤髪の青年。
実年齢は35歳だが、自身の体を人傀儡にしているため容姿は砂隠れの里を抜けた当時の15歳のままであり、永遠に歳を取ることはない。
サソリにとっての芸術は「永く後々まで残ってゆく永久の美」。
犯罪集団・暁の任務である、一尾から九尾まで存在し巨大なチャクラを持つ尾獣集めの遂行へ向けデイダラと共に行動する。
一尾をその身に宿した人柱力である、砂隠れの里の五代目風影・我愛羅を捕獲するため、砂隠れの里へと訪れるデイダラとサソリ。
一尾を捕獲するもサソリは五代目風影・我愛羅を救出しに来た木の葉隠れの里のサクラと、砂隠れの里の相談役チヨバアと闘うことになる。
奥の手である自分自身の傀儡を使うも、サクラの怪力とチヨバアの傀儡を前に敗れてしまい死亡する。
第四次忍界大戦では元・音隠れの里の出身で、大蛇丸の右腕である薬師カブトの「口寄せ・穢土転生」によって蘇るもカンクロウに敗れてしまい、魂を封印される。

サソリのプロフィール・人物像

所属:砂隠れの里→暁
年齢:35歳
性別:男
誕生日:11月8日
星座:さそり座
血液型:AB型
身長:164.1cm
体重:47.3kg
性格:用心深い、個人主義、せっかち
好きな食べ物:食べ物は必要ない
趣味:傀儡の改造
CV:櫻井孝宏(幼少時:矢島晶子、ヒルコ:青山穣)
サソリは人を待つのも、待たすのも好んではいない。
彼にとっての芸術は永久の美。
永久の美を追い求め続けて、自身の身体を傀儡にした。

サソリの来歴・活躍

VSカンクロウ

砂隠れの里へ訪れるサソリとデイダラ

犯罪組織集団・暁に所属するサソリとデイダラは尾獣を捕獲するため砂隠れの里に訪れ、一尾の人柱力・我愛羅の対峙する。
起爆粘土の鳥に乗り空中から攻撃するデイダラと、地上から砂を駆使して攻撃を行って砂隠れの里を守る一尾の人柱力・我愛羅。
一尾の人柱力であり、風影でもある我愛羅はデイダラの起爆粘土から里を守るため、防戦一方になってしまう。
隙を突いたデイダラは起爆粘土を我愛羅に対してピンポイントで爆発させ、我愛羅を拉致する。
一尾の人柱力・我愛羅を捕獲したデイダラとサソリは暁の任務を達成したため、砂隠れの里を脱出しようと試みる。
我愛羅の兄・カンクロウと砂隠れの忍たちは、我愛羅を取り戻すために砂隠れの里を脱出しようと試みたデイダラとサソリを追いかけることにする。
デイダラとサソリに追いついたカンクロウ。
サソリはデイダラへ我愛羅を連れて、先に暁のアジトへ戻るように指示した。
サソリとカンクロウの闘いが幕を開ける。
カンクロウが先制攻撃を仕掛け、「カラス」、「クロアリ」、「サンショウウオ」の傀儡を発動する。
逃げようとしたデイダラを止めるため、カンクロウはデイダラを攻撃するがサソリに阻まれてしまう。
サソリは「オレは人を待つのも待たすのも好きじゃねーからな…すぐ終わらせる」と言った。
カンクロウは捉えた敵を串刺しにする術・黒秘技危機一髪によってサソリを捕獲する。
しかし、サソリは黒秘技危機一髪を砂分身の術でかわす。
その後もカンクロウの攻撃は、サソリにことごとくかわされる。
カンクロウの傀儡の術を一目で見破ったサソリは「たとえ、どんな頑丈な傀儡でも可動部分である関節は他より強度が劣るものだ」と言った。
サソリの反撃により、カンクロウの傀儡集がすべて破壊されてしまう。
カンクロウは仕込みや傀儡を操る手順をここまで読まれたのは、はじめてだ。
サソリはなぜ、カンクロウの傀儡攻撃をすべて読めたのか。
サソリは「カラス、クロアリ、サンショウウオ。この三体の傀儡人形を造ったのは他でもない、この俺だ」と言った。
カンクロウは驚き「傀儡部隊の天才造形師と謳われた赤砂のサソリだってのか」と言った。
サソリの攻撃によって、カンクロウは毒が効いて倒れてしまう。
サソリは倒れたカンクロウを後にし、砂隠れの里を脱出する。

VSサクラ・チヨバア

人傀儡三代目風影を使うサソリ

犯罪組織集団・暁に所属するサソリとデイダラは尾獣を捕獲するため砂隠れの里に訪れ、一尾の人柱力・我愛羅を捕獲することに成功する。
サソリとデイダラを追跡していた木の葉の里の上忍カカシをリーダーとするカカシ班とチヨバアは二手に分かれる。
逃げたデイダラをカカシと主人公のナルトが追いかけ、残ったサソリはサクラとチヨバアと対峙することになる。
序盤は人傀儡ヒルコの中に入って戦うサソリだが、サクラの怪力によって人傀儡ヒルコを破壊されてしまう。
チヨバアの孫であるサソリは、20年ぶりにチヨバアと再会する。
サソリが20年前と容姿が変わっていないことに気づいたチヨバアは衝撃を受ける。
三代目風影の人傀儡を披露したサソリは毒を武器に、サクラを攻めていく。チヨバアはサクラを庇い、傀儡でサソリに対抗する。
チヨバアが出した人傀儡は「父と母」。
サソリの両親をモデルにした傀儡だ。
父と母の人傀儡で応戦したチヨバアだが、父と母の傀儡は破られてしまう。
するとチヨバアはサクラをチャクラ糸で繋いで、サクラを傀儡として操る。
サクラは自慢の怪力で、三代目風影の人傀儡を破壊する。
三代目風影の人傀儡を破壊した代償にサクラは毒をもらってしまう。
サクラは事前に解毒薬を仕込んでいて、解毒する。
三代目風影を破壊されてしまったサソリは驚愕の行動に出る。
「暁に入った時のいざこざ以来だ。いつだったかな、本当に久方ぶりだ…自分を使うのはな」とサソリは言った。
サソリは自分自身を人傀儡にしていたのだ。
20年間容姿が変わっていないのは、自分を傀儡にしたからである。
サソリは腹部にワイヤーを仕込み、ワイヤーを地面に刺して自由自在に動き回る。
解毒薬の持続時間を気にするサクラは解毒時間ギリギリに、サソリを怪力で破壊する。
バラバラになったサソリの人傀儡を見て安心したサクラだったが、サソリの人傀儡は再生してしまう。
このままじゃキリがないと感じたチヨバアは、傀儡の術・初代操演者モンザエモンの十傑作「白秘技・十機近松の集」を発動する。
この術は傀儡十機を同時に操る高等技術が必要だ。
チヨバアはこの術で城を一つ落とした。
白秘技・十機近松の集に対して、サソリは一国を落とした傀儡の術「赤秘技・百機の操演」で対抗する。
チヨバアの傀儡使いとしての技量を遥かに上回り、サソリは傀儡百機を同時に操ることが出来る。
十機VS百機の闘いで互角に持ち込むチヨバア。
チヨバアがサソリの傀儡百機を相手にする隙を見て、サクラはサソリを狙う。
サクラはチヨバアから標的のチャクラを完全に抑え込む、封印術・獅子閉哮(ふういんじゅつ・ししへいこう)を受け取り、サソリ本体へ術を仕掛ける。
サソリは、壁に打ち付けられ身動きが取れなくなる。
これで闘いが終わったかに思えたが、サソリは別の傀儡に乗り移っていた。
サソリの左胸部分にある「蠍」が生身の部分で、この「蠍」の心臓を潰さない限り、サソリは死なない。
心臓が乗り移った傀儡でチヨバアを狙ったサソリはチヨバアを刀で刺す。
しかし、サクラがチヨバアを庇い、サクラの腹部に刀が刺さる。
サクラは自身の医療忍術で回復しながらも刀を抜こうとする。
サソリはサクラにトドメを刺しにいくと、チヨバアが壊れたはずの人傀儡父と母でサソリの心臓を仕留める。
サソリの動きを仕留めた、チヨバアは転生忍術で、サクラを回復させる。
チヨバアの転生忍術は、父と母を失ったサソリのために開発したものだった。
この転生忍術は傀儡にも命を吹き込むことが出来るが、代償として術者は死んでしまう。
転生忍術の途中でサクラは回復し、チヨバアは死なずに済んだ。
サソリを殺したことで、チヨバアの願いである父と母の命を取り戻すという、願いは叶わずに終わってしまう。

第四次忍界大戦

穢土転生によって蘇るサソリとデイダラ

犯罪組織集団・暁が宣戦布告したことにより、忍五大国(火・水・土・風・雷)と鉄の国で組織する忍連合が結成された。
そして、第四次忍界大戦が幕を開ける。
第四次忍界大戦で薬師カブトの「口寄せ・穢土転生」によって蘇ったサソリは、共に蘇った暁の元メンバーであるデイダラと組み奇襲部隊に加わる。
穢土転生によって蘇ったサソリは、傀儡人形ではなく生身の状態で蘇っているため弱体化していた。
忍連合である砂隠れの里のカンクロウ、木の葉隠れの里のサイと闘うことになった、サソリとデイダラ。
そして、サイの兄であるシンも禁術・穢土転生により蘇り、奇襲部隊に加わる。
サソリを前にした、カンクロウは人傀儡「蠍」を発動する。
弱体化しているサソリは、カンクロウの捕らえた敵を串刺しにする術・黒秘技危機一髪によって捕獲される。
カンクロウは捕獲したサソリに問いかける。
「アンタの強さはそこに魂があったからだ。アンタはかつて人形になり魂を消そうとしたが消しきれなかった。アンタの作った傀儡にこそ朽ちることのない魂が宿っている、それをオレにはわかる。しかし今のアンタは生身だが、本物の傀儡に成り下がったタダの人形だ。アンタは傀儡を操る一流の忍だった。誰かに操られるようなゲスじゃなかったはずだぜ。カブトは確か、アンタが使ってたスパイだったな。傀儡使いが操られちゃお終いじゃん。アンタにも、アンタを操っているカブトにもこっちは意地でも負けらんねえ。同じ「蠍」を操ってるなら、なおさら本物を操る傀儡忍者としてよ。アンタの技術、そして作った傀儡は朽ちることのないもんだ。そこに宿る魂を受け継ぐ後世の操演者がいてこそな」とカンクロウは言った。
サソリは、「作った者の魂が宿るか…確かにな。カンクロウ、父と母の傀儡をお前に託す。そしてお前が死ぬ時は次の者へ託せ」とカンクロウへ言葉を贈り、魂を封印されてしまう。

サソリの能力・術

ヒルコ

人傀儡ヒルコ

普段はこの人傀儡ヒルコの中に入って活動している。
通常の傀儡とは異なり、サソリ本体が傀儡の中に入った状態で操作する。
傀儡師は人形の操作をする時に隙が生じやすく接近戦に弱いが、その弱点を補うのが人傀儡ヒルコである。
ヒルコの中にサソリ本体が入ることで、傀儡が武器だけでなく鎧として防御の役割も果たす。主に鋭利な尾で攻撃する。

傀儡の術

傀儡を操るサソリ

チャクラの糸を繋げて物体を操作する、傀儡使いの基礎。
チャクラの糸で傀儡をコントロールする。
チャクラ糸を切られれば操作出来なくなるが、上級の傀儡使いはチャクラ糸を切られても瞬時に繋ぎ直したり、自らチャクラ糸を一旦切ってまた繋ぐフェイント、他人のチャクラ糸に自分の物を繋げて引っ張り込む等、超高等技能を容易くこなす。

赤秘技・百機の操演

サクラ、チヨバアの戦いで見せた赤秘技・百機の操演

サソリ自身が人傀儡となったことで編み出した大技。
胸部からチャクラ糸を伸ばし百機の傀儡を同時に操り、過去に一国を落としたことがある。
傀儡師は基本的に指の数分(十機)を操るのが最多だが、「赤秘技・百機の操演」は百機もの傀儡を同時に操ることが出来る。

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うちはサスケ(NARUTO・BORUTO)とは【徹底解説・考察まとめ】

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うちはサスケとは、『NARUTO』における主要なキャラクターの一人で、主人公・うずまきナルトと木の葉隠れの里の第七班に所属し、彼の親友でありライバルともいえる存在である。うちは一族という特殊な家系に生まれたが、幼いころに兄・うちはイタチによって一族は皆殺しにされる。それ以来、彼を憎み続け、復讐を果たすためだけに生きていくことになる。主人公のナルトは明るい性格だが、それとは対照的に闇の存在として描かれている。

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六道仙人(NARUTO)とは【徹底解説・考察まとめ】

六道仙人(NARUTO)とは【徹底解説・考察まとめ】

六道仙人(りくどうせんにん)とは、『NARUTO』において、チャクラの真理を解き明かした忍宗の開祖であり、荒廃した世界を救った救世主である伝説の僧侶である。 忍の神として崇められた全ての始まりの人物にして、乱れた世界に安寧と秩序を齎す創造神、世界を無に帰す破壊神とも伝えられている。三大瞳術の1つである血継限界・輪廻眼(けっけいげんかい・りんねがん)の最初の開眼者にして、体内に尾獣・十尾を宿した最初の人柱力である。

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うずまきクシナ(NARUTO・BORUTO)とは【徹底解説・考察まとめ】

うずまきクシナ(NARUTO・BORUTO)とは【徹底解説・考察まとめ】

うずまきクシナとは『NARUTO』の主人公であるうずまきナルトの母であり、ナルトの父である波風ミナト(四代目火影)の妻である。 クシナは渦の国のくノ一であったが、幼少期に九尾の人柱力となるために木の葉の里に連れてこられた。 その後、四代目火影となる波風ミナトと結婚しナルトを出産。 しかし出産した日に木の葉の里が襲われ、クシナ自身に封印していた九尾の封印を解かれ九尾が暴走。 九尾暴走事件がきっかけで命を落とし、本編が始まる15年前に死亡している。

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山中いの(NARUTO・BORUTO)とは【徹底解説・考察まとめ】

山中いの(NARUTO・BORUTO)とは【徹底解説・考察まとめ】

山中いの(やまなかいの)とは『NARUTO-ナルト-』及び『BORUTO-ボルト- -NARUTO NEXT GENERATIONS-』の登場人物であり、「第十班」に所属する金髪のポニーテールが特徴のくノ一。初登場は漫画第34話、アニメ第1話。主人公・うずまきナルトの同期で、春野サクラとは親友であり、ライバル。奈良シカマル、秋道チョウジとは先代から続く“猪鹿蝶トリオ”として抜群のコンビネーションを発揮している。また、木ノ葉に伝わる山中一族の出身で、精神操作や情報収集に長けた忍術を得意とする。

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奈良シカマル(NARUTO・BORUTO)とは【徹底解説・考察まとめ】

奈良シカマル(NARUTO・BORUTO)とは【徹底解説・考察まとめ】

奈良シカマルは『NARUTO』の主人公であるうずまきナルトの同級生であり、奈良一族という代々忍をしている一族の生まれである。 自他共に認めんどくさがりで口癖は「めんどくせえ」で、同期と比べるとチャクラ量が多くなく、体力もある方ではないが、頭脳明晰で戦術を立てるのが得意。 頭脳をいかし、臨機応変、瞬時に作戦の変更を考えることができる。 大人になると戦の現場だけでなく、火影の側近として力を発揮する。

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角都(NARUTO・BORUTO)とは【徹底解説・考察まとめ】

角都(NARUTO・BORUTO)とは【徹底解説・考察まとめ】

角都(かくず)とは『NARUTO』に登場するキャラクターで主人公・うずまきナルトを含む尾獣を狙う組織暁に所属するメンバーの一人。暁は所属していた里を抜け各国に名を轟かせるS級犯罪者で構成される。角都も滝隠れを抜け賞金稼ぎを生業としていた。暁のサイフ役として財務を一手に担当している。信じられるのは金だけと明言しており、暁に所属したのもより高額な賞金首と出会う機会を得るためである。また、禁術により他人の心臓を奪うことで強さと寿命を手にしてきた。

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猿飛アスマ(NARUTO)とは【徹底解説・考察まとめ】

猿飛アスマ(NARUTO)とは【徹底解説・考察まとめ】

猿飛アスマとは、岸本斉史作の『NARUTO』に出てくる木ノ葉隠れの里の名門、猿飛一族の出身の忍である。 主人公・うずまきナルトの同級生である奈良シカマル・秋道チョウジ・山中いの3人の上司であり、木ノ葉隠れの里3代目火影である猿飛ヒルゼンの息子である。見た目はワイルドで、くわえタバコとアゴヒゲがトレードマークである。若い頃は木の葉の大名を守る「守護忍十二士」に所属しており、その証の黄色い布を、今も腰に巻いている。強大な力を持つ生命体・尾獣を狙う組織・暁との戦いの中で殉職した。

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桃地再不斬(NARUTO)とは【徹底解説・考察まとめ】

桃地再不斬(NARUTO)とは【徹底解説・考察まとめ】

桃地再不斬(ももちざぶざ)とは、『NARUTO』のキャラクターで、「霧隠れの鬼人」と恐れられた元霧隠れの里の忍である。重量30kgにも及ぶ「断刀・首斬り包丁」という巨大な刀を使い、口元を包帯で覆っている。霧の中に身を潜める霧隠れの術を使用し、霧で何も見えない相手を首斬り包丁で切りつける、無音殺人術(サイレントキリング)の天才である。主人公・うずまきナルトが所属する第七班の最初の敵キャラクターとして登場したが、忍らしい最期を迎えたことから、読者に人気がある。

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春野サクラ(NARUTO・BORUTO)とは【徹底解説・考察まとめ】

春野サクラ(NARUTO・BORUTO)とは【徹底解説・考察まとめ】

春野サクラ(はるのさくら)とは、『NARUTO』に登場する主要なキャラクターで、本作の主人公・うずまきナルトやうちはサスケとともに第七班に所属した木の葉隠れの里の忍である。本作のヒロインで、ナルトから好かれていたがサクラはナルトのライバルであるサスケのことが好きだった。一途な性格で、サスケが里を抜けてからも想い続け、物語の最後には長年の想いが実を結び、サスケと結婚した。

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ロック・リー(NARUTO・BORUTO)とは【徹底解説・考察まとめ】

ロック・リー(NARUTO・BORUTO)とは【徹底解説・考察まとめ】

ロック・リーとは『NARUTO-ナルト-』及び『BORUTO-ボルト- -NARUTO NEXT GENERATIONS-』の登場人物であり、木の葉隠れの里に所属する体術を得意とした忍者である。マイト・ガイ率いる第三班に所属しており、チームメイトは日向ネジとテンテン。リーはガイの愛弟子であり、尊敬するあまり、おかっぱ頭の髪型、濃ゆい眉毛、全身タイツの服装など、容姿を真似している。リーは自称「木の葉の美しき碧い野獣」と公言しているが、主人公のうずまきナルトからは「ゲジマユ」と呼ばれている。

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九喇嘛(NARUTO・BORUTO)とは【徹底解説・考察まとめ】

九喇嘛(NARUTO・BORUTO)とは【徹底解説・考察まとめ】

九喇嘛(くらま)とは、『NARUTO』のキャラクターで、主人公・うずまきナルトの体内に封印されている「九尾」の本名である。また、九匹存在している尾獣のうちの一匹である。膨大な量のチャクラを有しており、その力は一国の兵器に匹敵すると言われている。かつて人間からひどい扱いを受けていたため、人に対し憎しみの気持ちを持っていた。そのためナルトとも犬猿の仲であったが、対話を通し、次第にナルトに心を許していく。

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