NARUTO(ナルト)の名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ

『NARUTO』とは、岸本斉史による大人気の忍者アクション漫画である。週刊少年ジャンプにて1999年43号~2014年50号まで連載されていた。またアニメ化もされた作品。主人公は木ノ葉隠れの里に住む少年のうずまきナルトで、ナルトの夢は木ノ葉隠れの里のトップである火影になることだ。孤独な幼少期を過ごしてきたナルトが、友達や先生との交流を通して愛を知っていく展開や、心に染みる熱いセリフは少年だけに留まらず、世界中の人々に評価されている。

出典: prcm.jp

サイのお兄さんだ。

34巻でナルト達第七班のメンバーや、カブトに言ったセリフである。サイは”根”のトップであるダンゾウから、とある密命を帯びていた。それは、サスケを殺害することだ。サイは単身、大蛇丸とカブトのアジトに潜入し、サスケと出会う。その時、サイはサスケの暗殺に失敗する。

その後、サイを追ってきた第七班のメンバーと合流を果たす。サイは以前、うっかり自分の持ち物である絵本を落としてしまう。その後、それを拾ったサクラは、サイが落とした絵本を渡す。その絵本にはサイと似た少年と、もう一人の人物が描かれていた。この本は、表紙と裏表紙にそれぞれの少年が描かれていて、本の両トビラから中央の真ん中のページに向かって、二人の少年の物語がそれぞれスタートするという構成になっている。表紙と裏表紙に描かれている少年が、それぞれ敵と戦いながら成長していくストーリーだ。ところが、この絵本にはおかしな点があった。真ん中の見開きのページのみ、サイに似た少年の表情が描かれてなく、その隣のページは空白となっている。

サクラは以前、サイ本人の口からサイには死んだ兄がいることを聞かされていた。サクラは「その表紙の子供⋯あなたとお兄さんでしょ。」と、指摘する。サイは以前、ナルト達の前で「ボクには感情ってものがないんだ。」と、公言していた。”根”の教育方針では、木ノ葉のために忍者を感情を消すのが良しとされていた。そこでサイたち”根”の忍者は、ダンゾウから感情を消す特別な訓練を受ける。
サクラはサイが絵本を大切に持っていることから、「アナタは言うほど感情を捨てきれていない⋯。忍だって、感情を捨てきることは出来ないのよ!」と、指摘する。サイは「なぜこの絵本を持っていることが、自分の存在を証明することになるんですか⋯?」と、聞く。サクラは、「アナタがその本を手放したくない理由⋯それは、弟としての自分を捨てることが出来ないでいるから⋯⋯。何故だか分かる⋯?アナタにとって、それだけお兄さんとのつながりが大切だったからよ!」と、指摘した。

サイは絵を描くことが好きで、それを忍術にも応用していた。サイは絵本について、「これは兄さんにプレゼントするつもりだったんだ。でももう少しで絵本が完成するって時に兄さんは⋯⋯病気で死んだ。血はつながっていなかったけど、ボクの絵をよく褒めてくれたんだ。”根”には戦いで生じた離散家族の子が多くいてね、その中で兄弟のように親しくなったのが兄さんだった。この絵本⋯、兄さんに一番見せたかった最後の見開きの絵が⋯、兄さんが死んでから⋯何を描こうとしていたか、思い出せないんだ。」と、語る。

サイの境遇を知ったナルトたちは、改めてサスケを助けようと行動に移す。サイはサスケと会ったが、ナルト達のことを気に留めていないような様子だった。ナルトに対してサイは、「サスケくんは君のことを何でもないと言った⋯。サクラさんは、君がサスケ君のことを兄弟のように思っていると言っていた。それなのに⋯。そんな彼のことを、君はあの大蛇丸に歯向かってまで⋯、命をかけてまで連れ戻そうとするんだ?⋯何故なんだ⋯?誰に命令されているわけでもないのに⋯。」と、質問する。それに対して、ナルトは「サスケはオレの友達だから⋯⋯、やっと出来た大切な繋がりだから⋯。たとえバラバラにされようが、オレは大蛇丸からサスケを奪い返してやるんだってばよ!」と、答えた。繋がりを大切にしようとするナルトの答えに、サイの心は揺れ動かされた。

その後、カブトがナルト達を襲いにやってくる。ナルト達がカブトと戦う中、サイはカブトを捕まえて彼の動きを止めた。このセリフは、ナルトやサクラの話を聞いて心境に変化が出来た時にもので、完全に理解できたわけではないが、ナルトやサクラの言う「つながり」を大切にしてみたいという意味合いの名台詞である。

サイ「思い出した⋯思い出したんだ⋯!兄さんに見せたかった、二人の夢の絵を⋯」

サイが描いた絵本のページ。

34巻でサイがナルトに言ったセリフである。サイと完全に和解した第七班のメンバーは、ナルトとサイ、ヤマトとサクラに分かれて大蛇丸のアジトからサスケの奪還を試みる。サスケに会うために焦り出すナルトの様子を見たサイは、「ナルト君⋯二手に分かれて探しているんだ!慌てず少し休んだほうが⋯」と心配する。ナルトは九尾化した時のダメージが体に残っており、その場に倒れてしまう。二人は少し休憩することになった。

サイはナルトに対して、「⋯まったく⋯君はよく似ている。兄さんにだよ、⋯口うるさく慌てん坊で、品が無くて⋯それにチン⋯まあそれはいいや。だけど⋯、そう⋯。君のように何をするにも必死だった⋯。君を見てるとなんだか兄さんのことを⋯」と、語る。ナルトのことを見たサイは、目を見開いて空白だった絵本のページを描き始めた。

このセリフは、ナルトを見たことで兄との繋がりを思い出したサイが言ったセリフで、サイとお兄さんとの絆を感じさせる名台詞である。サイが描いた絵本の空白のページは、サイとお兄さんがニコニコと笑顔で手を繋いでいる様子だった。嬉しそうなサイの様子を見たナルトは、サイに笑顔を向けた。

サイ「⋯ボクは、彼が必死にたぐり寄せようとしているキミとの”つながり”ってのを、守ってみたいんだ」

出典: twitter.com

34巻でサイがサスケに言ったセリフである。大蛇丸のアジトの中でサスケを探す途中、ナルトたちは大蛇丸に襲われる。そこでナルトと後から合流したヤマトとサクラが戦い、サイがサスケの元へと向かった。

サスケを見つけたサイは、サスケに対して「⋯⋯ボクは君を⋯木ノ葉へ連れて帰る!」と、宣言した。最初、サイはダンゾウの命令でサスケを殺害する予定だったが、ナルトやサクラとの交流を通して、二人にとってサスケは自分の兄のような存在であると結論付ける。さらに、サイはナルトのお陰で絵本の最後にページに描きたかったことを思い出した。このセリフは、サイのナルトに対する友情や、ナルトが大切にする繋がりを守ろうとするサイの気持ちが込められた名台詞である。

その後、サイはサスケの説得に失敗してしまう。サスケはナルトやサクラの前にも顔を出すが、サスケは復讐のことで頭がいっぱいで、微塵もナルトやサクラに関心を示さなかった。それどころか、サスケは二人に向かって攻撃を仕掛けようとするが、大蛇丸とカブトによって止められる。サスケの復讐相手であるうちはイタチは”暁”に所属しており、ナルト達に”暁”の数を減らしてもらうためだ。サスケは大蛇丸とカブトによって、どこかに去って行ってしまった。

ナルト「仲間一人救えねぇ奴が火影になんてなれるかよ、そうだろ………サスケ」

終末の谷での戦いより二年半後、サスケを追っていたナルト達は大蛇丸の住処でサスケとの再会を果たす。
だがサスケは過去の繋がりを断ち切ろうとし、ナルトと対峙する。
サスケは自分に構わず「火影になる」のいう夢だけを追い求めていればいいとナルトに言う。
それに対してナルトは「仲間一人救えねぇ奴が火影になんてなれるかよ、そうだろ………サスケ」と返す。
ナルトの仲間を思う気持ちが伝わるシーン。

サクラ「私もいる!私だって一緒に強くなる!」

出典: naruto.upwiki.net

医療忍術に怪力、解毒の知識など、二年前と比べて飛躍的に成長したサクラだが、もっと強くなるために修行に励む。

出典: news.livedoor.com

35巻でサクラがナルトに言ったセリフである。二年間サスケを取り戻すために自来也と共に必死に修行をしてきたナルトは、サスケを取り戻すのに失敗して涙を流す。サスケが同じ班として共に戦ったナルトやサクラに対して無関心な態度を取ったのも、ナルトを悲しませる原因となった。

このセリフは、涙を流して落ちこむナルトに対してサクラが泣きながら言ったセリフである。サクラは二年前、サスケ奪還任務に参加出来ず、ただナルトに泣いてすがっていただけの自分を激しく後悔し、綱手のもとで必死に医療忍術や怪力などを身につけた。「自分もナルトと一緒にサスケを助けだすんだ!」という、強い気持ちが込められた名台詞である。

サイ「二人より三人の方がいいに決まってる。それに、ボクは結構強いからね」

出典: www.amazon.co.jp

35巻で、ナルトやサクラにサイが言ったセリフである。サスケを取り戻すのに失敗したナルトは涙を流して激しく落ち込み、サクラは「もっと強くなって必ずサスケくんを連れ戻す」という決意を固めた。このセリフは、そんな二人に対して言ったものだ。

サイは、この任務でナルトやサクラと過ごすうちに「つながり」の大切さを知った。そこで、サイは二人のつながりを守るためにサスケを取り戻す手伝いをすると宣言する。サイにとってサスケは接点のない他人で、サスケを助け出すメリットはサイには一つも無かった。それでも、サイは仲間となったナルトやサクラのために行動を共にする決意をする。このセリフは、そんなサイの心強さと仲間に対する愛情に満ち溢れた名台詞である。

サイ「美人さん」

出典: twitter.com

サイは思った事を素直に口に出して、他人を怒らせてしまうことがよくある。

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サクラといのは、ライバルかつ親友という関係性だ。

出典: naruto.upwiki.net

35巻でサイがいのに対して言ったセリフだ。サイはナルトたちと打ち解けた後、もっと仲良くなるために図書館で対人関係の本について調べに行く。サイが読んだ『他人とすぐに仲良くなれる方法』という本の中には、「⋯他人にいち早く自分を理解してもらうには、まず他人との心の距離を近づけることである。例えば、相手の呼び方。”さん”や”くん”などを付けて呼んでいては、他人行儀でいつまで経ってもその距離は縮まらない。まずは思い切って相手の名前を呼び捨てにしたり、あだ名や愛称などを決めて呼んでみてはどうだろうか?」と、書かれていた。

偶然図書館の中でサイと出会ったサクラは、サイをカカシ先生のお見舞いに誘う。誘いに承諾したサイは、サクラと共にナルトがいる集合場所へと向かった。ナルトと合流したサクラは、楽しそうに軽口を叩き合う。その様子を見たサイは、二人に「ボクも会話にまぜてもらってもいいかな?」と、頼み込む。サイはナルトやサクラと自分との距離感をもっと縮めたかった。そこで、サイは本で呼んだ内容を参考にして、二人にあだ名をつけたいと言い出す。

ナルトやサクラは、自分たちと積極的にコミュニケーションを取ろうとするサイに対して、快く歓迎する。サイは、「で⋯二人のあだ名とか愛称とか考えたんだけど、上手く思いつかなくて⋯。とりあえず呼び捨てで⋯。」と、話した。そんなサイに対してサクラは、「愛称とかあだ名なんて、その人の特徴とか言えばいいのよ!たとえばホラ!ナルトなら⋯バカナルト!とかアホナルト!とかね〜。」と、冗談を交えてアドバイスをする。ナルトは「サクラちゃ〜ん!そりゃぶっとびすぎだってばよ〜。」と、突っ込んだ。

ところが、サイはサクラの冗談をそのまま鵜呑みにしてしまう。「なるほど⋯特徴を⋯」と、真剣に考えた結果、サイはサクラに笑顔で「ありがとう。コツが分かったよ⋯。ブス!」と、サクラに不名誉なあだ名をつけてしまう。サイはサクラの怪力によって、吹き飛ばされた。

カカシへのお見舞いを済ませた後、ナルト達3人はアスマ班のシカマル、いの、チョウジと焼肉に行くことになった。サクラと仲良しのいのはサイを見て、「へー⋯、なんか結構カッコイイじゃなーい⋯!少しサスケくん似だしー!」と話しかける。そんないのに対してサクラは、「見た目はね。中身はだいぶ違うから。空気読めないし!」と、忠告する。

サイはアスマ班の3人とも仲良くなるため、チョウジたちに対してもアダ名をつけようとした。サイは、チョウジのぽっちゃりとした体型を見て、「デブ」と言いかけるが寸前でナルトが止める。チョウジは普段はすごく温厚な性格だが、デブと言われると怒る。サイはこの出来事で、アダ名の難しさを知った。

このセリフは、いのに対してつけたアダ名である。サイはこれまでの出来事から、「女の人の場合は、特徴をそのまま言えば怒らせることになる⋯。つまり、その逆はそうはならないということだから⋯」と、人間関係について学んだ成果を発揮した名台詞である。いのはサイの発言に対して顔を赤くするが、サクラは怒った。ライバルのいのが「美人」で、自分が「ブス」というサイの評価に納得がいかなかったのである。最終的に、サイは再びサクラによって鉄拳を下された。

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山中いの(NARUTO・BORUTO)の徹底解説・考察まとめ

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山中いの(やまなかいの)とは『NARUTO-ナルト-』及び『BORUTO-ボルト- -NARUTO NEXT GENERATIONS-』の登場人物であり、「第十班」に所属する金髪のポニーテールが特徴のくノ一。初登場は漫画第34話、アニメ第1話。主人公・うずまきナルトの同期で、春野サクラとは親友であり、ライバル。奈良シカマル、秋道チョウジとは先代から続く“猪鹿蝶トリオ”として抜群のコンビネーションを発揮している。また、木ノ葉に伝わる山中一族の出身で、精神操作や情報収集に長けた忍術を得意とする。

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猿飛アスマ(NARUTO)の徹底解説・考察まとめ

猿飛アスマ(NARUTO)の徹底解説・考察まとめ

猿飛アスマとは、岸本斉史作の『NARUTO』に出てくる木ノ葉隠れの里の名門、猿飛一族の出身の忍である。 主人公・うずまきナルトの同級生である奈良シカマル・秋道チョウジ・山中いの3人の上司であり、木ノ葉隠れの里3代目火影である猿飛ヒルゼンの息子である。見た目はワイルドで、くわえタバコとアゴヒゲがトレードマークである。若い頃は木の葉の大名を守る「守護忍十二士」に所属しており、その証の黄色い布を、今も腰に巻いている。強大な力を持つ生命体・尾獣を狙う組織・暁との戦いの中で殉職した。

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桃地再不斬(NARUTO)の徹底解説・考察まとめ

桃地再不斬(NARUTO)の徹底解説・考察まとめ

桃地再不斬(ももちざぶざ)とは、『NARUTO』のキャラクターで、「霧隠れの鬼人」と恐れられた元霧隠れの里の忍である。重量30kgにも及ぶ「断刀・首斬り包丁」という巨大な刀を使い、口元を包帯で覆っている。霧の中に身を潜める霧隠れの術を使用し、霧で何も見えない相手を首斬り包丁で切りつける、無音殺人術(サイレントキリング)の天才である。主人公・うずまきナルトが所属する第七班の最初の敵キャラクターとして登場したが、忍らしい最期を迎えたことから、読者に人気がある。

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春野サクラ(NARUTO・BORUTO)の徹底解説・考察まとめ

春野サクラ(NARUTO・BORUTO)の徹底解説・考察まとめ

春野サクラ(はるのさくら)とは、『NARUTO』に登場する主要なキャラクターで、本作の主人公・うずまきナルトやうちはサスケとともに第七班に所属した木の葉隠れの里の忍である。本作のヒロインで、ナルトから好かれていたがサクラはナルトのライバルであるサスケのことが好きだった。一途な性格で、サスケが里を抜けてからも想い続け、物語の最後には長年の想いが実を結び、サスケと結婚した。

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奈良シカマル(NARUTO・BORUTO)の徹底解説・考察まとめ

奈良シカマル(NARUTO・BORUTO)の徹底解説・考察まとめ

奈良シカマルは『NARUTO』の主人公であるうずまきナルトの同級生であり、奈良一族という代々忍をしている一族の生まれである。 自他共に認めんどくさがりで口癖は「めんどくせえ」で、同期と比べるとチャクラ量が多くなく、体力もある方ではないが、頭脳明晰で戦術を立てるのが得意。 頭脳をいかし、臨機応変、瞬時に作戦の変更を考えることができる。 大人になると戦の現場だけでなく、火影の側近として力を発揮する。

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角都(NARUTO・BORUTO)の徹底解説・考察まとめ

角都(NARUTO・BORUTO)の徹底解説・考察まとめ

角都(かくず)とは『NARUTO』に登場するキャラクターで主人公・うずまきナルトを含む尾獣を狙う組織暁に所属するメンバーの一人。暁は所属していた里を抜け各国に名を轟かせるS級犯罪者で構成される。角都も滝隠れを抜け賞金稼ぎを生業としていた。暁のサイフ役として財務を一手に担当している。信じられるのは金だけと明言しており、暁に所属したのもより高額な賞金首と出会う機会を得るためである。また、禁術により他人の心臓を奪うことで強さと寿命を手にしてきた。

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ロック・リー(NARUTO・BORUTO)の徹底解説・考察まとめ

ロック・リー(NARUTO・BORUTO)の徹底解説・考察まとめ

ロック・リーとは『NARUTO-ナルト-』及び『BORUTO-ボルト- -NARUTO NEXT GENERATIONS-』の登場人物であり、木の葉隠れの里に所属する体術を得意とした忍者である。マイト・ガイ率いる第三班に所属しており、チームメイトは日向ネジとテンテン。リーはガイの愛弟子であり、尊敬するあまり、おかっぱ頭の髪型、濃ゆい眉毛、全身タイツの服装など、容姿を真似している。リーは自称「木の葉の美しき碧い野獣」と公言しているが、主人公のうずまきナルトからは「ゲジマユ」と呼ばれている。

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テンテン(NARUTO・BORUTO)の徹底解説・考察まとめ

テンテン(NARUTO・BORUTO)の徹底解説・考察まとめ

テンテンとは『NARUTO-ナルト-』及び『BORUTO-ボルト- -NARUTO NEXT GENERATIONS-』の登場人物であり、マイト・ガイ率いる「ガイ班」所属のお団子頭とチャイナ服が特徴のくノ一。初登場は漫画第36話、アニメ第21話。チームメイトはロック・リーと日向ネジ。主人公・うずまきナルトの1期上にあたる。武器攻撃を得意とし、多種多様な忍具を自在に操る事が出来る。面倒見が良く、ナルト達の良きお姉さん的存在。

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