NARUTO(ナルト)の名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ

『NARUTO』とは、岸本斉史による大人気の忍者アクション漫画である。週刊少年ジャンプにて1999年43号~2014年50号まで連載されていた。またアニメ化もされた作品。主人公は木ノ葉隠れの里に住む少年のうずまきナルトで、ナルトの夢は木ノ葉隠れの里のトップである火影になることだ。孤独な幼少期を過ごしてきたナルトが、友達や先生との交流を通して愛を知っていく展開や、心に染みる熱いセリフは少年だけに留まらず、世界中の人々に評価されている。

出典: www.youtube.com

この少年が白だ。ナルトは、白の見た目から女性だと勘違いした。

3巻で、白がナルトに言ったセリフである。カカシたちはタズナの命を狙う再不斬と戦うが、最終的に再不斬を追ってきた追い忍の白によって、ナルト達の目の前で再不斬は殺されてしまう。強敵の再不斬がいなくなって一旦は安心するナルト達だが、実は再不斬は生きていた。なんと、白は再不斬の仲間で、ナルト達を欺いて再不斬を助けるために追い忍のフリをして再不斬を仮死状態に仕立て上げたのだ。

ナルトたち第七班を率いるカカシは白が再不斬を殺害した時の光景を思い浮かべて、再不斬がまだ死んでない可能性に思い至る。そこで、カカシはナルト、サスケ、サクラが再不斬と再戦するまでに強くするため、修行を課す。ナルトは、強くなるために夜な夜な修行に取り組んだ。休む間も無く修行に打ち込んだナルトは、外で眠ってしまう。
その日の朝、ナルトは「こんなところで寝ていると、風邪をひきますよ。」と、白によって起こされる。再不斬を仮死状態にした時に白は仮面をかぶっていた為、ナルトが白の素顔を見るのはこれが初めてだ。白はナルトにここで何をしていたか問うと、ナルトからは「修行!」という答えが返ってきた。白はさらに、「なんで修行なんかしてるんですか?」と聞くと、ナルトは「オレの里で一番の忍者になるため!みんなにオレの力を認めさせてやんだよ!」と答える。そんなナルトに対し、白はクスリと笑って「⋯⋯君には大切な人がいますか?」と聞く。このセリフは、白が何を聞きたいのかが分からなくてナルトが戸惑っている時に言ったセリフだ。

白は幼い頃から、氷を操る特殊能力を持っていた。この能力は母親からの遺伝で、遺伝によって先祖から子孫に伝わる忍術のことを『血継限界』という。白が住む霧の国では、絶え間ない内戦の経験から、強大な力を操る血継限界を持つ人間は忌み嫌われていた。戦後、血継限界を持つ人間は、その能力の事を隠して生きざるを得なかった。白の母親はこの血継限界の能力が白の父親にバレてしまったため、殺されてしまう。そして、白の父親は息子である白のことも殺そうとした。その後、白は自分の父親を殺して生き延びる。
孤児となってしまった白は、再不斬によって拾われて忍びとなった。再不斬は、白が血継限界を持つ忍者だと知った上で彼を拾う。誰もが嫌った血継限界を持つ白を好んで忍びとして使ってくれた再不斬のために、白は忍術の腕を磨きあげる。
このセリフは、白の再不斬に対する感謝や敬愛の気持ちが現れた名台詞である。

もう⋯さよならだよ、白⋯今までありがとう⋯悪かったなあ⋯

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再不斬は息をひきとる前、ずっと一緒に過ごしてきた白の姿を見る

4巻で再不斬が白に向けた独白である。カカシたち第七班と再不斬・白との戦いの最中、白が再不斬を庇って死亡する。その後、橋職人のタズナを殺すために再不斬を雇ったガトーが、大軍を引き連れて再不斬たちの元にやってくる。ガトーは元々、再不斬たちに報酬を支払うつもりがなかった。再不斬がカカシたちとの戦いで弱った直後に、不意をついて殺害する手筈だったのだ。依頼主に裏切られたため、タズナを狙う理由もなくなった再不斬は、カカシたちとの戦いを一旦休戦にする。

大軍に再不斬を襲わせる前、ガトーは近くにあった白の死体を蹴っ飛ばす。ナルトはそんなガトーの行為に怒り、再不斬にも「お前も(ガトーに)何とか言えよ!仲間だったんだろ!!」「あんなことされて何とも思わねェのかよォ!!お前ってば白とずっと一緒だったんだろ!!」と叫びかけた。そんなナルトに対し、再不斬は「⋯⋯ガトーがオレを利用したように⋯オレも白を利用してただけのことだ⋯。言ったはずだ⋯忍の世界には利用する人間と利用される人間しかいない。オレたち忍はただの道具だ。オレが欲しかったのはあいつの血(血継限界の能力)で、あいつ自身じゃない。未練はない⋯。」と告げる。

その言葉に怒ったナルトは、「あいつは⋯あいつはお前のことがホントに好きだったんだぞ!!あんなに大好きだったんだぞ!!それなのにホントに何とも思わねーのかァ!!ホントに⋯ホントにお前はなんとも思わねーのかよォ!!?お前みたいに強くなったら⋯ホントにそうなっちまうのかよォ!!あいつはお前のために命を捨てたんだぞ!!自分の夢も見れねーで⋯道具として死ぬなんて⋯⋯そんなの⋯⋯つらすぎるってばよォ⋯⋯。」と泣きながら伝える。ナルトの言葉を聞いた再不斬は、涙を流しながら「⋯小僧⋯⋯それ以上は⋯何も言うな⋯」と答えた。再不斬は表では白を利用して戦っているように振舞っていたが、実は再不斬自身も白のことを大切にしていた。ナルトの言葉をキッカケとして「忍も人間だ⋯。感情のない道具にはなれないのかもな⋯。俺の負けだ⋯。」と、自身の心と向き合った再不斬は、ガトーが引き連れた大軍に対して一人で挑む。

鬼神のごとくの迫力でガトーが引き連れた薙ぎ倒していく再不斬を見て、ガトーは焦る。そして、再不斬はそのままガトーを殺害した。このセリフはガトーを倒した後に再不斬が言った言葉で、白に対する感謝の気持ちが込められた名台詞となっている。この戦いの後、再不斬の体にも限界が来て、息を引き取った。

中忍選抜試験編(NARUTO4巻〜13巻)の名言・名セリフ

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ナルト達第七班の三人メンバーは、中忍になるために中忍選抜試験を受ける。

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中忍選抜試験編で登場するライバルで、連携技を得意とする。ナルト達の同期で、3人とも第10班のメンバーだ。いのはサクラとライバル関係に当たる。

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中忍選抜試験から登場するナルトたちの同期の下忍で、個性豊かな術を扱う第8班のメンバーたち。ヒナタはナルトに恋をしている。キバの肩に乗っている犬は赤丸といい、キバとともに戦う。

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ナルト達とは一期上の先輩たちで、全員体術を得意とする。リーは試験会場で出会ったサクラに一目惚れをする。ネジは第8班のヒナタとは従兄弟同士の関係だが、ネジはヒナタを恨んでいる。

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左から猿飛アスマ、マイト・ガイ、夕日紅だ。3人ともカカシ先生と同じく木ノ葉隠れの里の上忍で、アスマはシカマルといのとチョウジ、ガイはリーとネジとテンテン、紅はキバとヒナタとシノをそれぞれ指導する。ガイはカカシとはライバルの関係にあたり、アスマと紅は後に恋仲となる。ガイとリーは容姿が似ているが血縁関係はなく、ガイに憧れたリーが容姿もリスペクトして真似をしているだけだ。
中忍選抜試験では、カカシと共に教え子の成長を見守る。

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風の国の砂隠れの里から来た下忍。左から我愛羅、カンクロウ、テマリ。三人は兄弟だが、強すぎる力を持つ我愛羅をカンクロウとテマリが恐れているため、兄弟仲が良好とは言えない。三人とも敵を容赦なく叩き潰す残忍な性格をしている。

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試験管の森乃イビキだ。

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試験管のみたらしアンコだ。

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メガネの男性は、薬師カブトだ。中忍選抜試験の第二次試験で、ナルト達に手を貸す。ナルト達に対して優しげに接するが、実は大蛇丸の忠実な部下で、木ノ葉隠れの里に紛れ込んだスパイ。

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この不気味な見た目の男性は、大蛇丸だ。中忍選抜試験に紛れ込み、サスケを付け狙う。かつては、木ノ葉隠れの里で『伝説の三忍』と呼ばれたほどの実力を持つ忍者だ。

まっすぐ、自分の言葉は曲げねぇ⋯。オレの⋯忍道だ!!

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5巻で、ナルトが中忍選抜試験管の森乃イビキに対して言ったセリフだ。上忍でナルト達の先生であるカカシの推薦で、ナルト達第七班のメンバーは中忍選抜試験を受けることになった。ナルト達は現在、忍者の中では一番位が低い下忍だ。中忍選抜試験とは、下忍から一人前の忍者である中忍にランクアップするために必要な試験のことである。受験者は木ノ葉隠れの里の下忍以外にも、砂隠れの里や雨隠れの里など、各国の忍者が集う。

試験管である森乃イビキが課した中忍選抜試験の1次試験はなんと、筆記試験だった。筆記試験のルールは四つある。一つ目のルールは「最初から各受験者には満点の10点が与えられている。試験問題は全部で10問・各1点とし、不正解だった問題だけ持ち点から点数が引かれる。減点方式」だ。二つ目のルールは「試験はチーム戦。つまり、三人一組の合計点(30点満点)で競われる。」で、三つ目のルールは「カンニング、及びそれに準ずる行為を行ったと見なされた者は、その行為1回につき、持ち点から2点ずつ減点される。」というものである。そして、四つ目のルールは「試験終了までにカンニングにより全ての持ち点を失った者・及び、その失格者が所属するチームは、3名全員道連れ不合格とする。」というルールだった。イビキは拷問や尋問のプロで、高圧的な態度で受験生を萎縮させる。

緊張の中、筆記試験が始まった。ナルトとサスケとサクラは、問題を見て愕然とする。サクラ曰く、問題は全て下忍では解くことが出来ない程高度なレベルのものだった。それに加え、10問目の問題は「この問題に限っては、試験開始後45分経過してから、出題されます。担当教師の質問を良く、理解した上で、回答してください。」と書かれていた。勉強が得意なサクラはスラスラと解き始めるが、ナルトとサスケは固まってしまう。

その後、サスケは受験者を見張る試験管たちの様子やカンニングに対して妙に甘いルールから、この筆記試験の目的が学力を見るものではなく「カンニング公認の偽装・隠蔽術を駆使した、情報収集戦を見る試験」であったことに気がつく。情報収集戦を見る試験ならば、受験者の中に問題の答えを全て知っている試験管が紛れ込んでいると気がついたサスケは、早速他人の動きをコピーする『写輪眼』を使って解答欄を埋めた。

一方、ナルトはサスケと異なり、試験の意図に気がつくことが無いまま45分が経過してしまった。試験問題が難しいので、解答欄は当然白紙だ。試験時間が45分経った後、試験管のイビキから10問目の問題についての説明があった。イビキは、「まず⋯お前らにはこの第10問目の試験を⋯”受けるか””受けないか”のどちらかを選んでもらう。”受けない”を選べばその時点でそのものの持ち点は0となる⋯。つまり失格!もちろん、同班の2名も道連れ失格だ。⋯そして、もう一つのルール⋯。”受ける”を選び、正解できなかった場合⋯その者については今後、永久に中忍試験の受験資格を剥奪する!」と、説明する。
このルールについて、サクラは「ああ〜何てことォ〜!!⋯つまり、3人のうち一人でも”受けない”を選べば、3人とも道連れ不合格⋯。”受ける”を選んでもし正解できなければ⋯その人は一生下忍のまま⋯!どっちに転んでも分が悪い!こんなの普通の神経じゃ選べないわよ!」と独白した。

厳しいルールに対して、ナルトは「なめんじゃねー!!オレは逃げねーぞ!!受けてやる!!もし一生下忍になったって⋯意地でも火影になってやるから別にいいってばよ!!!」と意思を表明する。そんなナルトに対して、イビキは「もう一度聞く⋯人生を賭けた選択だ。やめるなら今だぞ?」と、問う。このセリフは、イビキの質問に対するナルトの答えで、どんな困難にも自分の意思をしっかりと持って突き進むという意思が込められた名言だ。

その後、イビキは試験を”受ける”を選んだもの全員に対して、合格を言い渡す。10問目の問題の存在を問う受験生に対して、イビキはにこやかな表情で「そんなものは初めから無いよ。⋯言って見れば、さっきの2択が10問目だな。」と返した。続けて、イビキはこの試験の意義を説明する。10問目の問題に対しては、「じゃあ⋯こんな2択はどうかな⋯?キミたちが仮に中忍になったとしよう⋯。任務内容は秘密文書の奪取⋯、敵方の忍者の人数・能力・その他軍備の有無一切不明。さらには、敵の張り巡らせた罠という名の落とし穴があるかもしれない⋯⋯。さぁ。”受ける”か?”受けないか”?命が惜しいから⋯、仲間が危険に晒されるから⋯、危険な任務は避けて通れるか?⋯⋯答えはノーだ!どんな危険な賭けであっても⋯降りることの出来ない任務もある。ここ一番で仲間に勇気を示し⋯苦境を突破していく能力。これが中忍という部隊長に求められる資質だ!」と話した。イビキはその後、1次試験突破者の健闘をたたえ、筆記試験の幕を閉じた。

みんな⋯今度は私の後ろ姿を⋯⋯しっかり見ててください!!

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大蛇丸がサスケに呪印をつけるシーン

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6巻で、サクラがナルトやサスケを思い浮かべながら言った独白である。

一次試験の筆記試験を突破したナルト達は、みたらしアンコが試験管を務める二次試験に進むこととなった。二次試験は、『死の森』と呼ばれる危険な場所での巻物を奪い合うサバイバルだ。二次試験の最中、ナルト達3人は下忍のフリをして中忍選抜試験に潜り込んだ大蛇丸という忍者に襲われる。大蛇丸は元々ナルト達と同じく木ノ葉隠れの里の忍者だったが、里を抜けて音隠れの里を創設した。今回、大蛇丸はうちは一族の生き残りとして卓越した力を持つサスケを狙って、中忍選抜試験に潜入する。大蛇丸は、サスケに呪印を施して去っていった。去り際、大蛇丸は「サスケ君は必ず私を求める⋯力を求めてね⋯⋯。」と言い残す。大蛇丸がサスケに施した呪印は、強大な力を得ると引き換えに自我の制御が難しくなってしまうものだ。その後、危険人物である大蛇丸が試験に潜入していると報告を受けたアンコは、大蛇丸を追い返すために死の森の中に入る。アンコは、大蛇丸の弟子だった。大蛇丸に教わった術で大蛇丸を倒そうと試みるが、彼には通用しなかった。大蛇丸は、享楽的で残酷な性格だ。彼は現在、中忍選抜試験の観戦を楽しんでいるため、試験を中止することのないようにアンコを脅して去っていった。

大蛇丸と戦って消耗したナルトとサスケは気絶してしまう。ピンチの状況の中、サクラは二人を守るために寝ずに見張りをしたり、罠を張ったりするなどして奮闘する。そんなサクラに対し、大蛇丸の配下である音隠れの里のザク・アブミ、ドス・キヌタ、キン・ツチの三人がサクラを襲う。サクラは必死で応戦するが、ザクたちとはかなりの実力差があり、ピンチに陥ってしまう。そこに、木ノ葉隠れの下忍であるロック・リーがサクラを助けに来た。リーは、試験会場でサクラに会って以来、サクラに恋をしている。

リーは体術を得意としており、一旦はザクたち三人を追い詰めるが、音を操るドス・キヌタの攻撃に苦戦し、リーも倒されてしまった。その後、サクラはキン・ツチによって髪を鷲掴みにされ、動けなくなってしまう。サクラは「⋯私⋯⋯また⋯足手まといにしかなってないじゃない⋯!!いつだって守られてるだけ⋯⋯悔しい⋯。今度こそは⋯って思ってた。今度こそは⋯大切な人たちを私が守らなきゃって⋯。」と、独白する。そして、キンの拘束から抜け出すため、自ら髪の毛をクナイで切り落とす。

「私はいつも⋯一人前の忍者のつもりでいて⋯⋯サスケ君のこといつも好きだと言っといて⋯ナルトにいつもえらそーに説教しといて⋯私はただ⋯⋯、いつも二人の後ろ姿を見ていただけ⋯。それなのに⋯二人はいつも私を庇って戦ってくれた⋯。リーさん⋯あなたは私のことが好きだって言って⋯私を背に命がけで戦ってくれた。アナタに教えてもらった気がするの⋯。私もあなたたちみたいになりたい⋯⋯。」と、独白しながらサクラは立ち上がる。このセリフは、ナルトやサスケに実力の面で置いていかれがちだったサクラが、自身を変えるために言った名台詞である。その後、サクラは満身創痍の身体を引きずって、必死でザクたちと戦う。サクラは限界を超えて戦ったため、キズだらけでボロボロになってしまうが、サクラのライバルで同じく中忍選抜試験を受けているいのたち第10班のメンバーや、目が覚めたサスケによってザクたちを退ける。サスケは戦い中、大蛇丸につけられた呪印によって暴走してしまうが、サクラが身を呈して止めた。

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千手綱手(NARUTO・BORUTO)とは【徹底解説・考察まとめ】

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千手綱手(せんじゅつなで)とは、『NARUTO』『BORUTO』に登場するキャラクターで、主人公のうずまきナルトが所属する「木ノ葉隠れの里」の長である”火影”の五代目を務めた人物。 医療忍術のスペシャリストなうえ、凄まじい怪力の持ち主で「伝説の三忍」の1人である。 賭け事が大好きで短気な性格だが情に厚く、得意の医療忍術と持ち前のたくましさで、里の住民を守る。 実年齢は50代だが、忍術で20~30代の姿になっている。

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うちはイタチ(NARUTO)とは【徹底解説・考察まとめ】

うちはイタチ(NARUTO)とは【徹底解説・考察まとめ】

うちはイタチとは、『NARUTO』に登場する木の葉の里の抜け忍で、主人公うずまきナルトのライバルであるうちはサスケの実兄。サスケが幼い頃にうちは一族を抹殺しており、里を抜けた後は「暁」という組織に所属する。 非常に強いとされるうちは一族の中でも抜きんでた実力者で、特に幻術を使った攻撃が得意。うちは一族に見られる特殊な眼「写輪眼」はもちろんのこと、その上位種である「万華鏡写輪眼」も開眼している。

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デイダラ(NARUTO)とは【徹底解説・考察まとめ】

デイダラ(NARUTO)とは【徹底解説・考察まとめ】

デイダラとは『NARUTO』に登場する敵キャラクターであり、10人で構成される忍組織「暁」のメンバーの一人。岩隠れの里の抜け忍で、ナルトやサスケといった主要人物たちと戦ったことがある。暁の中では屈指の人気キャラで、人気投票では3位を獲得したこともある。「芸術は爆発だ」というセリフが有名で、そのセリフ通りに爆発する粘土である起爆粘土を主に使い、相手を攻撃する。

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飛段(NARUTO)とは【徹底解説・考察まとめ】

飛段(NARUTO)とは【徹底解説・考察まとめ】

飛段(ひだん)とは『NARUTO』に登場する敵キャラクターであり、10人で構成される忍組織「暁」のメンバーの一人。湯隠れの里の抜け忍で、木の葉隠れの里の上忍・アスマや第十班のメンバー(シカマル、チョウジ、いの)たちと交戦した。暁のメンバーは特異な能力を持っており、飛段の場合は、殺戮をモットーとしたジャシン教の肉体実験で手に入れた不死身である。口が悪く粗雑だが、ジャシン教に対しては真摯であり、その教えを広め、不敬な無神論者に神の裁きを与えるために暁に属している。

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うちはサスケ(NARUTO・BORUTO)とは【徹底解説・考察まとめ】

うちはサスケ(NARUTO・BORUTO)とは【徹底解説・考察まとめ】

うちはサスケとは、『NARUTO』における主要なキャラクターの一人で、主人公・うずまきナルトと木の葉隠れの里の第七班に所属し、彼の親友でありライバルともいえる存在である。うちは一族という特殊な家系に生まれたが、幼いころに兄・うちはイタチによって一族は皆殺しにされる。それ以来、彼を憎み続け、復讐を果たすためだけに生きていくことになる。主人公のナルトは明るい性格だが、それとは対照的に闇の存在として描かれている。

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六道仙人(NARUTO)とは【徹底解説・考察まとめ】

六道仙人(NARUTO)とは【徹底解説・考察まとめ】

六道仙人(りくどうせんにん)とは、『NARUTO』において、チャクラの真理を解き明かした忍宗の開祖であり、荒廃した世界を救った救世主である伝説の僧侶である。 忍の神として崇められた全ての始まりの人物にして、乱れた世界に安寧と秩序を齎す創造神、世界を無に帰す破壊神とも伝えられている。三大瞳術の1つである血継限界・輪廻眼(けっけいげんかい・りんねがん)の最初の開眼者にして、体内に尾獣・十尾を宿した最初の人柱力である。

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うずまきクシナ(NARUTO・BORUTO)とは【徹底解説・考察まとめ】

うずまきクシナ(NARUTO・BORUTO)とは【徹底解説・考察まとめ】

うずまきクシナとは『NARUTO』の主人公であるうずまきナルトの母であり、ナルトの父である波風ミナト(四代目火影)の妻である。 クシナは渦の国のくノ一であったが、幼少期に九尾の人柱力となるために木の葉の里に連れてこられた。 その後、四代目火影となる波風ミナトと結婚しナルトを出産。 しかし出産した日に木の葉の里が襲われ、クシナ自身に封印していた九尾の封印を解かれ九尾が暴走。 九尾暴走事件がきっかけで命を落とし、本編が始まる15年前に死亡している。

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山中いの(NARUTO・BORUTO)とは【徹底解説・考察まとめ】

山中いの(NARUTO・BORUTO)とは【徹底解説・考察まとめ】

山中いの(やまなかいの)とは『NARUTO-ナルト-』及び『BORUTO-ボルト- -NARUTO NEXT GENERATIONS-』の登場人物であり、「第十班」に所属する金髪のポニーテールが特徴のくノ一。初登場は漫画第34話、アニメ第1話。主人公・うずまきナルトの同期で、春野サクラとは親友であり、ライバル。奈良シカマル、秋道チョウジとは先代から続く“猪鹿蝶トリオ”として抜群のコンビネーションを発揮している。また、木ノ葉に伝わる山中一族の出身で、精神操作や情報収集に長けた忍術を得意とする。

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奈良シカマル(NARUTO・BORUTO)とは【徹底解説・考察まとめ】

奈良シカマル(NARUTO・BORUTO)とは【徹底解説・考察まとめ】

奈良シカマルは『NARUTO』の主人公であるうずまきナルトの同級生であり、奈良一族という代々忍をしている一族の生まれである。 自他共に認めんどくさがりで口癖は「めんどくせえ」で、同期と比べるとチャクラ量が多くなく、体力もある方ではないが、頭脳明晰で戦術を立てるのが得意。 頭脳をいかし、臨機応変、瞬時に作戦の変更を考えることができる。 大人になると戦の現場だけでなく、火影の側近として力を発揮する。

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角都(NARUTO・BORUTO)とは【徹底解説・考察まとめ】

角都(NARUTO・BORUTO)とは【徹底解説・考察まとめ】

角都(かくず)とは『NARUTO』に登場するキャラクターで主人公・うずまきナルトを含む尾獣を狙う組織暁に所属するメンバーの一人。暁は所属していた里を抜け各国に名を轟かせるS級犯罪者で構成される。角都も滝隠れを抜け賞金稼ぎを生業としていた。暁のサイフ役として財務を一手に担当している。信じられるのは金だけと明言しており、暁に所属したのもより高額な賞金首と出会う機会を得るためである。また、禁術により他人の心臓を奪うことで強さと寿命を手にしてきた。

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猿飛アスマ(NARUTO)とは【徹底解説・考察まとめ】

猿飛アスマ(NARUTO)とは【徹底解説・考察まとめ】

猿飛アスマとは、岸本斉史作の『NARUTO』に出てくる木ノ葉隠れの里の名門、猿飛一族の出身の忍である。 主人公・うずまきナルトの同級生である奈良シカマル・秋道チョウジ・山中いの3人の上司であり、木ノ葉隠れの里3代目火影である猿飛ヒルゼンの息子である。見た目はワイルドで、くわえタバコとアゴヒゲがトレードマークである。若い頃は木の葉の大名を守る「守護忍十二士」に所属しており、その証の黄色い布を、今も腰に巻いている。強大な力を持つ生命体・尾獣を狙う組織・暁との戦いの中で殉職した。

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桃地再不斬(NARUTO)とは【徹底解説・考察まとめ】

桃地再不斬(NARUTO)とは【徹底解説・考察まとめ】

桃地再不斬(ももちざぶざ)とは、『NARUTO』のキャラクターで、「霧隠れの鬼人」と恐れられた元霧隠れの里の忍である。重量30kgにも及ぶ「断刀・首斬り包丁」という巨大な刀を使い、口元を包帯で覆っている。霧の中に身を潜める霧隠れの術を使用し、霧で何も見えない相手を首斬り包丁で切りつける、無音殺人術(サイレントキリング)の天才である。主人公・うずまきナルトが所属する第七班の最初の敵キャラクターとして登場したが、忍らしい最期を迎えたことから、読者に人気がある。

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春野サクラ(NARUTO・BORUTO)とは【徹底解説・考察まとめ】

春野サクラ(NARUTO・BORUTO)とは【徹底解説・考察まとめ】

春野サクラ(はるのさくら)とは、『NARUTO』に登場する主要なキャラクターで、本作の主人公・うずまきナルトやうちはサスケとともに第七班に所属した木の葉隠れの里の忍である。本作のヒロインで、ナルトから好かれていたがサクラはナルトのライバルであるサスケのことが好きだった。一途な性格で、サスケが里を抜けてからも想い続け、物語の最後には長年の想いが実を結び、サスケと結婚した。

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ロック・リー(NARUTO・BORUTO)とは【徹底解説・考察まとめ】

ロック・リー(NARUTO・BORUTO)とは【徹底解説・考察まとめ】

ロック・リーとは『NARUTO-ナルト-』及び『BORUTO-ボルト- -NARUTO NEXT GENERATIONS-』の登場人物であり、木の葉隠れの里に所属する体術を得意とした忍者である。マイト・ガイ率いる第三班に所属しており、チームメイトは日向ネジとテンテン。リーはガイの愛弟子であり、尊敬するあまり、おかっぱ頭の髪型、濃ゆい眉毛、全身タイツの服装など、容姿を真似している。リーは自称「木の葉の美しき碧い野獣」と公言しているが、主人公のうずまきナルトからは「ゲジマユ」と呼ばれている。

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サソリ(NARUTO)とは【徹底解説・考察まとめ】

サソリ(NARUTO)とは【徹底解説・考察まとめ】

サソリとは、『NARUTO』に登場する砂隠れの里の抜け忍で、暁のメンバーの1人。 傀儡の術を使う人物であり、砂隠れの里に所属していた時は周囲の砂を赤い血で染めたことから"赤砂のサソリ"と呼ばれていた。 傀儡師としては超一流の技術を持ち、自身の身体を傀儡に改造している。 そのため、サソリは永遠に歳を取らない。普段は人傀儡のヒルコの中に入り、傀儡の身体を隠している。 暁のツーマンセル(2人1組)では、デイダラとパートナーを組む。

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九喇嘛(NARUTO・BORUTO)とは【徹底解説・考察まとめ】

九喇嘛(NARUTO・BORUTO)とは【徹底解説・考察まとめ】

九喇嘛(くらま)とは、『NARUTO』のキャラクターで、主人公・うずまきナルトの体内に封印されている「九尾」の本名である。また、九匹存在している尾獣のうちの一匹である。膨大な量のチャクラを有しており、その力は一国の兵器に匹敵すると言われている。かつて人間からひどい扱いを受けていたため、人に対し憎しみの気持ちを持っていた。そのためナルトとも犬猿の仲であったが、対話を通し、次第にナルトに心を許していく。

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