NARUTO(ナルト)の名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ

『NARUTO』とは、岸本斉史による大人気の忍者アクション漫画である。週刊少年ジャンプにて1999年43号~2014年50号まで連載されていた。またアニメ化もされた作品。主人公は木ノ葉隠れの里に住む少年のうずまきナルトで、ナルトの夢は木ノ葉隠れの里のトップである火影になることだ。孤独な幼少期を過ごしてきたナルトが、友達や先生との交流を通して愛を知っていく展開や、心に染みる熱いセリフは少年だけに留まらず、世界中の人々に評価されている。

27巻で、サクラがナルトに言ったセリフである。サスケ奪還任務の後、大怪我を負った皆は治療に当たっていた。特に、ネジとチョウジの容態は悪く、医療班が手を尽くす。結果、無事一命を取り留めた。ナルトも、大怪我が原因で入院となる。軽症で済んだシカマルはナルトのお見舞いに行き、そこでサスケとの対決の顛末を話す。サクラはナルトとシカマルの会話を立ち聞きして、サスケ奪還任務が失敗に終わった事を知る。

サクラは、ナルトへのお見舞いに行く。このセリフは、サスケ奪還任務に参加出来ず、ただナルトに頼って泣きすがっただけだったサクラが、次こそは自分もナルトと一緒にサスケを救うという決意を口にした名台詞である。その後、サクラはすぐに五代目火影である綱手に頭を下げ、弟子入りを志願した。今後、サクラは綱手の元で医療忍術を学ぶこととなる。

一方、ナルトは自来也と共に修行の旅に出た。

出典: twitter.com

出典: renote.net

カカシの過去編(NARUTO27巻)の名言・名セリフ

『カカシの過去編』では、カカシ先生がナルト達くらいの年齢の頃を描いた話だ。黄色い髪色の人は波風ミナトで、下にいるのは左からリン、はたけカカシ、うちはオビトである。ミナトは亡くなったナルトの父親で、自来也の弟子だった。この画像にいる人たちは、カカシ以外は皆亡くなっている。

⋯確かに、忍者の世界でルールや掟を破るやつは、クズ呼ばわりされる⋯。けどな⋯仲間を大切にしない奴は、それ以上のクズだ。

出典: naruto.upwiki.net

24巻で、オビトがカカシに言ったセリフである。少年時代のカカシは上忍の波風ミナトの指導の元、うちはオビト、リンと同じ班で忍者として戦う。カカシは少年時代から天才的な忍術のセンスを持ち、ナルト達と同じくらいの年齢の時に上忍に就任した。

少年時代のカカシは、忍術の掟やルールに固執する、融通の利かない性格であった。そのため、明るい性格だが落ちこぼれのオビトとは、常に衝突する。
カカシがルールや掟に固執するのには、理由があった。カカシの父親のはたけサクモは、『木ノ葉の白い牙』と呼ばれるほどの卓越した忍術の腕を持つ天才忍者だった。ある日、サクモは任務において、窮地に立たされる。敵地に潜入したサクモたちは敵の罠にはまり、「任務の遂行」か「仲間の救出」かの2択を迫られる。忍者の掟では、任務の放棄はご法度とされる行為だった。しかし、サクモは仲間の命を救うために、止む無く任務を中断する。その後、任務を中断したことで大きな損失を出してしまい、サクモは里の仲間や助けた仲間達からひどい中傷を受ける。その結果、サクモは自害した。
その出来事によって、カカシはルールや掟に固執するようになる。ミナトは、その経緯をカカシの仲間であるオビトに話した。

ある日、仲間であるリンが敵の忍者に捕まってしまう。リンに好意を寄せているオビトはリンを助けようとするが、カカシは任務続行を選ぶ。オビトは必死に仲間であるリンを助けにいくように説得するが、カカシは全く聞かなかった。カカシは「お前は何も分かっちゃいない!掟を破った奴がどうなるか⋯」と、口にするが、オビトは「オレは”白い牙”を本当の英雄だと思っている⋯。」と、カカシの言葉を遮る。このセリフは、頑なに掟やルールに固執し、仲間を見殺しにしようとしているカカシに対して言ったものだ。仲間やチームワークを大切にし、大切な人たちを必ず守るという決意が込められた名台詞である。その後、オビトは一人でリンを助けに敵地に乗り込むが、あとからカカシも追いかけてきた。

このセリフは、ナルト達と出会ったばかりの頃のカカシも口にしている。オビトからチームワークを学んだカカシは、この言葉を大切にして生きてきた。

この⋯オレの写輪眼を⋯やるからよ⋯。

出典: www.suruga-ya.jp

24巻でオビトがカカシに言ったセリフである。リンを救出するために敵地に乗り込んだカカシとオビトは、見事にリンを助け出す。その後、3人は敵地からの脱出を試みるが、敵の忍術によって周囲の岩が崩されてしまい、オビトはカカシを庇って体の半分以上が岩の下敷きになってしまう。岩はかなり重く、退かすことができなかった。

オビトは、体の痛みから自分がもう助からないことを悟る。カカシが上忍となった際、上忍祝いのプレゼントとしてミナトは高性能のクナイを、リンは特製の医療パックをプレゼントしていたが、カカシと仲が悪かったオビトは、プレゼントを贈っていなかった。そこで、オビトは自分が死ぬ前に、カカシに上忍祝いのプレゼントを贈ることを思いつく。

このセリフは、自分の命が消える前にオビトがカカシに言ったものだ。オビトは、上忍祝いのプレゼントとして、自分の写輪眼をカカシに移植することを決意した。戸惑うカカシに、オビトは「⋯里の奴ら⋯が⋯何て言おうと⋯、⋯お前は⋯立派な上忍だ⋯。それが⋯オレの気持ちだ⋯。受け取ってくれ⋯。」と、伝える。オビトの決意を汲み取った医療忍者のリンは、カカシに写輪眼の移植手術を施す。
このセリフは、自分はもうすぐ死ぬとしても、カカシの目になってカカシの手助けをしようとするオビトの覚悟と友情が現れた名台詞だ。

その後、オビトは「⋯カカシの奴と⋯せっかく仲良く⋯なれたのになぁ⋯。⋯リンには⋯結局、⋯告白⋯出来なかっな⋯。みんなと⋯もっと一緒にいたかったなぁ⋯」と、独白して息を引き取る。

オビトの思いと写輪眼を受け取ったカカシは、未来では『写輪眼のカカシ』という二つ名を他国に轟かせるまでに成長する。

風影奪還任務編(NARUTO28〜32巻)の名言・名セリフ

サスケ奪還任務から二年後、自来也と修行の旅に出ていたナルトは木ノ葉の里に帰ってきた。ナルトは、中忍や上忍に昇進した仲間達に驚く。中でも我愛羅は砂隠れの里を束ねる『風影』になっていた。

ナルトや我愛羅のように、強大な力を持つ化け物である『尾獣』を体に封印されている人間のことを『人柱力』という。ある日、人柱力の力を狙う『暁』によって我愛羅が攫われる。我愛羅を助けるために、ナルトは風影奪還任務に挑む。今回の話は、ナルトと我愛羅の友情が描かれている。

出典: itunes.apple.com

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成長したテマリとシカマルの姿。ナルトはこの二人から、皆が中忍(ネジ、テマリ、カンクロウは上忍)に昇進し、我愛羅が風影になったことを聞かされる。

出典: naruto.upwiki.net

ナルトやカカシと共に風影奪還任務に挑む、成長したサクラの姿。中忍に昇格した。綱手への弟子入りを果たした後、医療忍術や怪力など、様々な技術を身につけて、二年前とは見違えるほどの活躍を見せる。今回の任務では、医療忍術に解毒、怪力による攻撃と、幅広く活躍した。

出典: stat.ameba.jp

成長したガイ班の姿。左からネジ、リー、テンテンだ。ネジは二年後、上忍への昇格を果たしている。リーとテンテンは中忍だ。ガイ班は、カカシ班と協力して風影奪還任務に挑む。

あいつはオレと⋯全部同じだった⋯。そしてあいつは、オレよりも一人ぼっちでずっと戦ってたんだ⋯!⋯”暁”に狙われてた。⋯今度もオレと同じだ⋯!それなのに!いつもなんであいつばっかりがそんな役回りになっちまう!?あいつばっかりが!!?⋯だから!どうしたってちんたらしてらんねーだろ!今度こそさっさと助けてーんだ!

出典: itunes.apple.com

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28巻で、我愛羅のことを思い浮かべながらカカシやサクラ、テマリに言ったセリフである。自来也と修行の旅に出ていたナルトは、久しぶりに木ノ葉の里に帰ってきた。木ノ葉の里では、中忍となったサクラや先生のカカシと再会する。さらに、中忍選抜試験の打ち合わせに来ていたテマリやシカマルとも再会した。シカマルとテマリの口から、ナルトの同期のメンバーが全員中忍に昇格し、ネジとカンクロウ、テマリが上忍になり、我愛羅が砂隠れの里のトップの忍者である『風影』になったと聞かされる。

砂隠れの里では、『暁』に所属するデイダラが里を襲うという事件が発生した。風影となった我愛羅は身を呈して里を守るが、代わりに我愛羅が『暁』によって連れ去られてしまった。それに加え、我愛羅を助けようと暁を追っていった我愛羅の兄であるカンクロウは、暁のメンバーのサソリによって倒され、毒攻撃によって生死の境を彷徨うこととなる。
『暁』の目的は、我愛羅の体内に封印されている守鶴を手に入れることだ。ナルトや我愛羅が体内に持つ、尻尾を持った強大な力を持つ化け物のことを『尾獣』と言う。『暁』は、尾獣を集めて世界を征服しようとしている。

綱手から我愛羅を助けるために砂の里へと向かうように命令を受けたカカシ班の3人は、木ノ葉に来ていた我愛羅やカンクロウの姉のテマリを連れて、砂の里へと向かう。このセリフは、砂の里へと向かう道中にナルトが涙を流しながら言ったセリフである。ナルトは、師匠の自来也から『暁』が自分たちを狙う理由を聞かされていた。ナルトは、「我愛羅もオレも⋯、オレたちはバケモノを体の中に飼ってっからな⋯。それが目当てなんだ、あいつらは!それが気にくわねェ!オレ達をバケモノとしか見てねえあいつらの好き勝手な見方が気にくわねーんだ!!」と叫ぶ。
ナルトは、我愛羅が守鶴をその見に宿していたことで、どれだけ長い時間孤独を味わったかを知っていた。ナルトも我愛羅も、尾獣が封印されたことが原因で、里の大人たちからひどい迫害を受ける。だが、我愛羅は努力することによって砂隠れの里のトップの忍者である『風影』にまで上り詰めた。ナルトは、自力で未来を切り開いた我愛羅に対して、「尾獣が封印されている」というだけでバケモノ扱いして、我愛羅の人生の邪魔をする『暁』が許せなかったのだ。このセリフは、我愛羅に対する友情や『暁』に対する激しい憤りが込められた名台詞である。

その後、砂隠れの里についたカカシ班とテマリは、カンクロウが毒によって倒れたことを知る。カンクロウの毒は、綱手から医療忍術の手ほどきを受けたサクラが完璧に治療して見せた。

そういうノリでする会話やめて下さい⋯もう!

出典: www.pinterest.es

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角都(NARUTO・BORUTO)とは【徹底解説・考察まとめ】

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角都(かくず)とは『NARUTO』に登場するキャラクターで主人公・うずまきナルトを含む尾獣を狙う組織暁に所属するメンバーの一人。暁は所属していた里を抜け各国に名を轟かせるS級犯罪者で構成される。角都も滝隠れを抜け賞金稼ぎを生業としていた。暁のサイフ役として財務を一手に担当している。信じられるのは金だけと明言しており、暁に所属したのもより高額な賞金首と出会う機会を得るためである。また、禁術により他人の心臓を奪うことで強さと寿命を手にしてきた。

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猿飛アスマ(NARUTO)とは【徹底解説・考察まとめ】

猿飛アスマ(NARUTO)とは【徹底解説・考察まとめ】

猿飛アスマとは、岸本斉史作の『NARUTO』に出てくる木ノ葉隠れの里の名門、猿飛一族の出身の忍である。 主人公・うずまきナルトの同級生である奈良シカマル・秋道チョウジ・山中いの3人の上司であり、木ノ葉隠れの里3代目火影である猿飛ヒルゼンの息子である。見た目はワイルドで、くわえタバコとアゴヒゲがトレードマークである。若い頃は木の葉の大名を守る「守護忍十二士」に所属しており、その証の黄色い布を、今も腰に巻いている。強大な力を持つ生命体・尾獣を狙う組織・暁との戦いの中で殉職した。

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桃地再不斬(NARUTO)とは【徹底解説・考察まとめ】

桃地再不斬(NARUTO)とは【徹底解説・考察まとめ】

桃地再不斬(ももちざぶざ)とは、『NARUTO』のキャラクターで、「霧隠れの鬼人」と恐れられた元霧隠れの里の忍である。重量30kgにも及ぶ「断刀・首斬り包丁」という巨大な刀を使い、口元を包帯で覆っている。霧の中に身を潜める霧隠れの術を使用し、霧で何も見えない相手を首斬り包丁で切りつける、無音殺人術(サイレントキリング)の天才である。主人公・うずまきナルトが所属する第七班の最初の敵キャラクターとして登場したが、忍らしい最期を迎えたことから、読者に人気がある。

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春野サクラ(NARUTO・BORUTO)とは【徹底解説・考察まとめ】

春野サクラ(NARUTO・BORUTO)とは【徹底解説・考察まとめ】

春野サクラ(はるのさくら)とは、『NARUTO』に登場する主要なキャラクターで、本作の主人公・うずまきナルトやうちはサスケとともに第七班に所属した木の葉隠れの里の忍である。本作のヒロインで、ナルトから好かれていたがサクラはナルトのライバルであるサスケのことが好きだった。一途な性格で、サスケが里を抜けてからも想い続け、物語の最後には長年の想いが実を結び、サスケと結婚した。

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ロック・リー(NARUTO・BORUTO)とは【徹底解説・考察まとめ】

ロック・リー(NARUTO・BORUTO)とは【徹底解説・考察まとめ】

ロック・リーとは『NARUTO-ナルト-』及び『BORUTO-ボルト- -NARUTO NEXT GENERATIONS-』の登場人物であり、木の葉隠れの里に所属する体術を得意とした忍者である。マイト・ガイ率いる第三班に所属しており、チームメイトは日向ネジとテンテン。リーはガイの愛弟子であり、尊敬するあまり、おかっぱ頭の髪型、濃ゆい眉毛、全身タイツの服装など、容姿を真似している。リーは自称「木の葉の美しき碧い野獣」と公言しているが、主人公のうずまきナルトからは「ゲジマユ」と呼ばれている。

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サソリ(NARUTO)とは【徹底解説・考察まとめ】

サソリ(NARUTO)とは【徹底解説・考察まとめ】

サソリとは、『NARUTO』に登場する砂隠れの里の抜け忍で、暁のメンバーの1人。 傀儡の術を使う人物であり、砂隠れの里に所属していた時は周囲の砂を赤い血で染めたことから"赤砂のサソリ"と呼ばれていた。 傀儡師としては超一流の技術を持ち、自身の身体を傀儡に改造している。 そのため、サソリは永遠に歳を取らない。普段は人傀儡のヒルコの中に入り、傀儡の身体を隠している。 暁のツーマンセル(2人1組)では、デイダラとパートナーを組む。

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九喇嘛(NARUTO・BORUTO)とは【徹底解説・考察まとめ】

九喇嘛(NARUTO・BORUTO)とは【徹底解説・考察まとめ】

九喇嘛(くらま)とは、『NARUTO』のキャラクターで、主人公・うずまきナルトの体内に封印されている「九尾」の本名である。また、九匹存在している尾獣のうちの一匹である。膨大な量のチャクラを有しており、その力は一国の兵器に匹敵すると言われている。かつて人間からひどい扱いを受けていたため、人に対し憎しみの気持ちを持っていた。そのためナルトとも犬猿の仲であったが、対話を通し、次第にナルトに心を許していく。

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