NARUTO(ナルト)の名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ

『NARUTO』とは、岸本斉史による大人気の忍者アクション漫画である。週刊少年ジャンプにて1999年43号~2014年50号まで連載されていた。またアニメ化もされた作品。主人公は木ノ葉隠れの里に住む少年のうずまきナルトで、ナルトの夢は木ノ葉隠れの里のトップである火影になることだ。孤独な幼少期を過ごしてきたナルトが、友達や先生との交流を通して愛を知っていく展開や、心に染みる熱いセリフは少年だけに留まらず、世界中の人々に評価されている。

出典: booklive.jp

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32巻でナルトの事を思いながら綱手がシズネに言ったセリフだ。シズネは、今回の風影奪還任務に綱手がナルトを選んだことに対して、「今回の任務では上手く行ったものの⋯自来也様がおっしゃってた通り、”尾獣”を狙っている奴らの所へわざわざ”人柱力”であるナルト君を送り込むのはいかがなものかと⋯⋯。確かに元暗部のはたけカカシが同行しているとはいえ⋯なぜこのようなリスクの高い危険を冒してまでナルト君を⋯。」と、苦言を呈する。

シズネの言うことは一理あり、”暁”はナルトの中に封印されている九尾を狙っており、ナルトを含めた人柱力は体内から尾獣を抜かれると死に至るため、ナルトを危険に晒さないためには里の中にいてもらう方がベストだ。

綱手はナルトに会って以来、ナルトの火影になるという夢を心から応援し、期待もしていた。このセリフはそんなシズネの疑問に対して綱手が答えたもので、綱手のナルトに対する信頼や理解、人柱力に対する火影としての優しさや心遣いが現れた名台詞である。

一方、風影奪還任務を終えたナルトたちは、木ノ葉の里に帰ることとなる。サクラは出発する前、チヨの墓の前で感謝の気持ちを告げる。ナルトによって救われた我愛羅の申し出で、ナルトと我愛羅は握手を交わし、砂の里を発った。

新第七班結成編(NARUTO32〜35巻)の名言・名セリフ

出典: www.suruga-ya.jp

風影奪還任務に帰ってきた後、ナルトは成長したいのやチョウジと再会した。左から秋道チョウジ、奈良シカマル、ナルト、山中いのだ。ナルト以外、全員中忍に昇格した。

出典: bibi-star.jp

ナルトは第8班のメンバーとも再会を果たす。背の高い女性は夕日紅で、左から日向ヒナタ、犬塚キバ、油女シノ、赤丸だ。ナルトに恋をするヒナタは、ナルトの顔を見て卒倒した。元々上忍だった紅先生以外は、全員中忍に昇格する。

出典: gifmagazine.net

左の大人の男性がヤマトで、右の色白な少年がサイだ。風影奪還任務の後、カカシは『万華鏡写輪眼』を使った影響で倒れてしまう。さらに、サスケは第七班から脱退していた。そこで、第七班には新しいメンバーが加入されることとなった。

その仲間を救う為ならなんだってやるさ。お前とだって組んでやる。

出典: tsundora.com

32巻でナルトがサイに言ったセリフである。風影奪還任務の影響でカカシが負傷し、班員に2名欠員がでた。そこで、第七班には二人新たに補充される事となった。一人目は隊長を務めるヤマトで、木ノ葉を秘密裏に守る”暗部”出身の男だ。二人目はチームメイトのサイで、こちらは暗部の部隊の一つである”根”出身だ。ヤマトが所属していた暗部との違いは、トップの人間と行動方針だ。ヤマトが所属していた暗部は火影直轄の組織で、”根”は木ノ葉隠れの中でも軍事強化を推進するタカ派のダンゾウが指揮を執る。

サイが第七班に加入したことにより、第七班のチームワークに亀裂が走る。サイは”根”の教育によって感情の起伏がなく、自分の思ったことを作り笑いを浮かべながらすぐ言ってしまう一面があった。サイは自分の前にいたサスケのことを「木ノ葉を裏切り、弱いくせに力ばかり求めて大蛇丸の下へ走った⋯そんな大蛇丸と同じようなゴミ虫ヤロー」と称して、ナルトやサクラを怒らせる。一方、ナルトの方もサスケの代わりとして配属されたサイの事を認められずにいた。

その後、任務に向けて第七班は攻撃のシミュレーションを行うこととなった。サイは個人プレイに走り、チームワークを無視した攻撃を仕掛ける。それに対して、ナルトは「お前、仲間って言葉知ってるか!?」と、怒る。サイは「⋯サスケくんならどうしましたかね?君を庇いながら戦ってくれたでしょうか?君からしたらカカシ班の仲間ですからね。里を裏切り、君を傷付けた人を仲間と呼ぶならね⋯。」と、返事をした。このセリフは、ナルトに対して心ない一言を言うサイにナルトが言ったもので、サスケを助けるために気にくわない相手のサイともチームを組むというナルトの覚悟が現れた名台詞である。

出来ることの大きい小さいは問題じゃないよ⋯。大切なのは、ナルトを想う気持ちの大きさでしょうよ?

出典: tsundora.com

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ナルト達を襲う大蛇丸とカブト。

33巻でヤマトがサクラに言ったセリフである。風影奪還任務の際、暁の一員であるサソリと戦ったサクラは、サソリが大蛇丸の部下と落ち合う日付や場所を教わる。サソリが言うには、大蛇丸の部下に大蛇丸のスパイをさせていたのだ。大蛇丸は、一瞬だけ暁に加入していた時期があった。基本二人一組で行動する暁では、大蛇丸はサソリと行動を共にする。大蛇丸の下へ行ったサスケを助け出すには、大蛇丸の情報が必要不可欠だ。そこで、第七班はサソリのフリをして大蛇丸の部下と落ち合う事にする。

大蛇丸の部下とは、薬師カブトの事だった。ヤマトはサソリのフリをして大蛇丸の情報を聞き出そうとするが、そこに大蛇丸がやってきてしまう。さらに、カブトによってサソリのフリをする際に使った傀儡が壊され、正体がバレる。カブトはサソリの味方のフリをして大蛇丸に情報を流す、二重スパイだった。ヤマトの正体がばれたことで、大蛇丸やカブトとの戦闘が始まる。

ナルトは封印術によって、体内に九尾が封印されていた。だが、近年九尾を封印する封印術が解けかけていて、九尾のチャクラが簡単に漏れてしまうようになる。サスケを連れさった大蛇丸を目の前にしたナルトは、九尾のチャクラを暴走させる。まるで本物の九尾のようになってしまったナルトは意識も無くなり、暴走によってサクラを傷つけてしまう。その後、ヤマトがナルトの九尾化を抑えた。実は、ヤマトには初代火影の細胞が宿されていて、初代火影のみが扱える木を生み出す木遁忍術や九尾を抑える力が扱える。ヤマトは、最近になって暴走しがちになったナルトの九尾の力を抑えるために、第七班の小隊長に選ばれたのだ。九尾のチャクラを暴走させ続ければ、周りに危害を加えるだけでなく、ナルト自身の寿命も縮めてしまうことになる。

九尾化したナルトによって怪我を負わされたサクラは、カブトによって治療される。カブトは「ボク達と君たちには同じ目的がある⋯。”暁”が邪魔だ。君たちを生かしておけば、”暁”の一人くらいは始末してくれるかもしれないと⋯、ふと思ってね。」と、言い残して去っていった。
その後、サクラはヤマトに対して「ナルトを止めたさっきの術⋯。あの術⋯、私にも教えてくれませんか?」と懇願するが、サクラは初代火影の細胞を持っていないため、断られてしまう。サクラは気絶したナルトの姿を見て、「いつもそう⋯。私がナルトにしてあげられるのは、ほんの小さなことだけ⋯。」と悲しそうな笑顔で笑う。このセリフはナルトを助けられず、無力感に打ちひしがれるサクラに対して言ったもので、例え直接ナルトを救える術を持たなくとも、ナルトを心配する心があれば大丈夫というヤマトの優しさが込められた名台詞である。

サスケを助けたいなら、君自身の力で助け出せ。九尾の目ではなく自分の目で⋯。サスケの姿をしっかり見たいなら⋯そして、サクラを守りたいなら。

出典: naruto.upwiki.net

32巻でヤマトがナルトに言ったセリフだ。サクラは、ナルトが九尾の力を暴走させた影響で怪我を負ってしまう。ナルトを心配させたくないサクラは、ナルトに対して九尾の力で傷ついた事は言わなかった。

サクラが休む一方、ヤマトはナルトに対して「サクラを傷ついたのは⋯君だよ、ナルト。サクラは君を傷付けまいと君にウソをついた。」と、告げる。さらに、ヤマトは「君のあの九尾の力⋯ボクは”人柱力”の力を抑えることが出来る特別な力を持っている。だから、君はあんまり心配しなくていい。⋯ただ⋯、それはボクが君の側にいる間だけなんだが⋯。つまり、今はわざわざ君に本当の事を言わなくても良かった⋯。」と、言葉を続ける。

ヤマトは、負担が大きい九尾のチャクラに耐えることが出来るナルト自身のチャクラの凄さに注目していた。さらに、ヤマトは九尾のチャクラの強力さと危険性をしっかりと把握している。呆然と聞くナルトに対してヤマトは、「確かにあの力を使えばサスケを助ける近道になるかもしれない⋯。だが、九尾に頼った強さは本当の君の力じゃない。これからも、この九尾の力に頼れば自分自身を苦しめることになるし、仲間を傷付けてしまう力にもなりえる。今回のようにね。君も薄々気付いていたはず。でも、力の解放を止めようとしなかったのは、焦っていたからだろ?今から、君の九尾の力をボクが完全に抑える。だが、それで弱くなると思ったら大間違いだよ。そんな力に頼らなくても、君は十分強いはずなんだよ。君は勘違いしていないか?君の強さの源は九尾のチャクラではなく、恐るべき九尾のチャクラに耐えうる、その君自身のチャクラの力だ。」と、伝えた。

このセリフは、安易に九尾の力に頼ろうとしたナルトへの戒めと、サスケを助け出したくて焦るナルトとナルトに気を使うサクラの双方に対して気遣いを見せたヤマトの名台詞である。

人は変わる⋯なら、ボクもそうだ。⋯でも、変わらないモノもある⋯。⋯つながり⋯それを確かめたいんだ。

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サイが描いた絵本の中身

出典: prcm.jp

サイのお兄さんだ。

34巻でナルト達第七班のメンバーや、カブトに言ったセリフである。サイは”根”のトップであるダンゾウから、とある密命を帯びていた。それは、サスケを殺害することだ。サイは単身、大蛇丸とカブトのアジトに潜入し、サスケと出会う。その時、サイはサスケの暗殺に失敗する。

その後、サイを追ってきた第七班のメンバーと合流を果たす。サイは以前、うっかり自分の持ち物である絵本を落としてしまう。その後、それを拾ったサクラは、サイが落とした絵本を渡す。その絵本にはサイと似た少年と、もう一人の人物が描かれていた。この本は、表紙と裏表紙にそれぞれの少年が描かれていて、本の両トビラから中央の真ん中のページに向かって、二人の少年の物語がそれぞれスタートするという構成になっている。表紙と裏表紙に描かれている少年が、それぞれ敵と戦いながら成長していくストーリーだ。ところが、この絵本にはおかしな点があった。真ん中の見開きのページのみ、サイに似た少年の表情が描かれてなく、その隣のページは空白となっている。

サクラは以前、サイ本人の口からサイには死んだ兄がいることを聞かされていた。サクラは「その表紙の子供⋯あなたとお兄さんでしょ。」と、指摘する。サイは以前、ナルト達の前で「ボクには感情ってものがないんだ。」と、公言していた。”根”の教育方針では、木ノ葉のために忍者を感情を消すのが良しとされていた。そこでサイたち”根”の忍者は、ダンゾウから感情を消す特別な訓練を受ける。
サクラはサイが絵本を大切に持っていることから、「アナタは言うほど感情を捨てきれていない⋯。忍だって、感情を捨てきることは出来ないのよ!」と、指摘する。サイは「なぜこの絵本を持っていることが、自分の存在を証明することになるんですか⋯?」と、聞く。サクラは、「アナタがその本を手放したくない理由⋯それは、弟としての自分を捨てることが出来ないでいるから⋯⋯。何故だか分かる⋯?アナタにとって、それだけお兄さんとのつながりが大切だったからよ!」と、指摘した。

サイは絵を描くことが好きで、それを忍術にも応用していた。サイは絵本について、「これは兄さんにプレゼントするつもりだったんだ。でももう少しで絵本が完成するって時に兄さんは⋯⋯病気で死んだ。血はつながっていなかったけど、ボクの絵をよく褒めてくれたんだ。”根”には戦いで生じた離散家族の子が多くいてね、その中で兄弟のように親しくなったのが兄さんだった。この絵本⋯、兄さんに一番見せたかった最後の見開きの絵が⋯、兄さんが死んでから⋯何を描こうとしていたか、思い出せないんだ。」と、語る。

サイの境遇を知ったナルトたちは、改めてサスケを助けようと行動に移す。サイはサスケと会ったが、ナルト達のことを気に留めていないような様子だった。ナルトに対してサイは、「サスケくんは君のことを何でもないと言った⋯。サクラさんは、君がサスケ君のことを兄弟のように思っていると言っていた。それなのに⋯。そんな彼のことを、君はあの大蛇丸に歯向かってまで⋯、命をかけてまで連れ戻そうとするんだ?⋯何故なんだ⋯?誰に命令されているわけでもないのに⋯。」と、質問する。それに対して、ナルトは「サスケはオレの友達だから⋯⋯、やっと出来た大切な繋がりだから⋯。たとえバラバラにされようが、オレは大蛇丸からサスケを奪い返してやるんだってばよ!」と、答えた。繋がりを大切にしようとするナルトの答えに、サイの心は揺れ動かされた。

その後、カブトがナルト達を襲いにやってくる。ナルト達がカブトと戦う中、サイはカブトを捕まえて彼の動きを止めた。このセリフは、ナルトやサクラの話を聞いて心境に変化が出来た時にもので、完全に理解できたわけではないが、ナルトやサクラの言う「つながり」を大切にしてみたいという意味合いの名台詞である。

思い出した⋯思い出したんだ⋯!兄さんに見せたかった、二人の夢の絵を⋯。

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うずまきクシナ(NARUTO・BORUTO)とは【徹底解説・考察まとめ】

うずまきクシナ(NARUTO・BORUTO)とは【徹底解説・考察まとめ】

うずまきクシナとは『NARUTO』の主人公であるうずまきナルトの母であり、ナルトの父である波風ミナト(四代目火影)の妻である。 クシナは渦の国のくノ一であったが、幼少期に九尾の人柱力となるために木の葉の里に連れてこられた。 その後、四代目火影となる波風ミナトと結婚しナルトを出産。 しかし出産した日に木の葉の里が襲われ、クシナ自身に封印していた九尾の封印を解かれ九尾が暴走。 九尾暴走事件がきっかけで命を落とし、本編が始まる15年前に死亡している。

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山中いの(NARUTO・BORUTO)とは【徹底解説・考察まとめ】

山中いの(NARUTO・BORUTO)とは【徹底解説・考察まとめ】

山中いの(やまなかいの)とは『NARUTO-ナルト-』及び『BORUTO-ボルト- -NARUTO NEXT GENERATIONS-』の登場人物であり、「第十班」に所属する金髪のポニーテールが特徴のくノ一。初登場は漫画第34話、アニメ第1話。主人公・うずまきナルトの同期で、春野サクラとは親友であり、ライバル。奈良シカマル、秋道チョウジとは先代から続く“猪鹿蝶トリオ”として抜群のコンビネーションを発揮している。また、木ノ葉に伝わる山中一族の出身で、精神操作や情報収集に長けた忍術を得意とする。

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奈良シカマル(NARUTO・BORUTO)とは【徹底解説・考察まとめ】

奈良シカマル(NARUTO・BORUTO)とは【徹底解説・考察まとめ】

奈良シカマルは『NARUTO』の主人公であるうずまきナルトの同級生であり、奈良一族という代々忍をしている一族の生まれである。 自他共に認めんどくさがりで口癖は「めんどくせえ」で、同期と比べるとチャクラ量が多くなく、体力もある方ではないが、頭脳明晰で戦術を立てるのが得意。 頭脳をいかし、臨機応変、瞬時に作戦の変更を考えることができる。 大人になると戦の現場だけでなく、火影の側近として力を発揮する。

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角都(NARUTO・BORUTO)とは【徹底解説・考察まとめ】

角都(NARUTO・BORUTO)とは【徹底解説・考察まとめ】

角都(かくず)とは『NARUTO』に登場するキャラクターで主人公・うずまきナルトを含む尾獣を狙う組織暁に所属するメンバーの一人。暁は所属していた里を抜け各国に名を轟かせるS級犯罪者で構成される。角都も滝隠れを抜け賞金稼ぎを生業としていた。暁のサイフ役として財務を一手に担当している。信じられるのは金だけと明言しており、暁に所属したのもより高額な賞金首と出会う機会を得るためである。また、禁術により他人の心臓を奪うことで強さと寿命を手にしてきた。

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猿飛アスマ(NARUTO)とは【徹底解説・考察まとめ】

猿飛アスマ(NARUTO)とは【徹底解説・考察まとめ】

猿飛アスマとは、岸本斉史作の『NARUTO』に出てくる木ノ葉隠れの里の名門、猿飛一族の出身の忍である。 主人公・うずまきナルトの同級生である奈良シカマル・秋道チョウジ・山中いの3人の上司であり、木ノ葉隠れの里3代目火影である猿飛ヒルゼンの息子である。見た目はワイルドで、くわえタバコとアゴヒゲがトレードマークである。若い頃は木の葉の大名を守る「守護忍十二士」に所属しており、その証の黄色い布を、今も腰に巻いている。強大な力を持つ生命体・尾獣を狙う組織・暁との戦いの中で殉職した。

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桃地再不斬(NARUTO)とは【徹底解説・考察まとめ】

桃地再不斬(NARUTO)とは【徹底解説・考察まとめ】

桃地再不斬(ももちざぶざ)とは、『NARUTO』のキャラクターで、「霧隠れの鬼人」と恐れられた元霧隠れの里の忍である。重量30kgにも及ぶ「断刀・首斬り包丁」という巨大な刀を使い、口元を包帯で覆っている。霧の中に身を潜める霧隠れの術を使用し、霧で何も見えない相手を首斬り包丁で切りつける、無音殺人術(サイレントキリング)の天才である。主人公・うずまきナルトが所属する第七班の最初の敵キャラクターとして登場したが、忍らしい最期を迎えたことから、読者に人気がある。

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春野サクラ(NARUTO・BORUTO)とは【徹底解説・考察まとめ】

春野サクラ(NARUTO・BORUTO)とは【徹底解説・考察まとめ】

春野サクラ(はるのさくら)とは、『NARUTO』に登場する主要なキャラクターで、本作の主人公・うずまきナルトやうちはサスケとともに第七班に所属した木の葉隠れの里の忍である。本作のヒロインで、ナルトから好かれていたがサクラはナルトのライバルであるサスケのことが好きだった。一途な性格で、サスケが里を抜けてからも想い続け、物語の最後には長年の想いが実を結び、サスケと結婚した。

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ロック・リー(NARUTO・BORUTO)とは【徹底解説・考察まとめ】

ロック・リー(NARUTO・BORUTO)とは【徹底解説・考察まとめ】

ロック・リーとは『NARUTO-ナルト-』及び『BORUTO-ボルト- -NARUTO NEXT GENERATIONS-』の登場人物であり、木の葉隠れの里に所属する体術を得意とした忍者である。マイト・ガイ率いる第三班に所属しており、チームメイトは日向ネジとテンテン。リーはガイの愛弟子であり、尊敬するあまり、おかっぱ頭の髪型、濃ゆい眉毛、全身タイツの服装など、容姿を真似している。リーは自称「木の葉の美しき碧い野獣」と公言しているが、主人公のうずまきナルトからは「ゲジマユ」と呼ばれている。

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サソリ(NARUTO)とは【徹底解説・考察まとめ】

サソリ(NARUTO)とは【徹底解説・考察まとめ】

サソリとは、『NARUTO』に登場する砂隠れの里の抜け忍で、暁のメンバーの1人。 傀儡の術を使う人物であり、砂隠れの里に所属していた時は周囲の砂を赤い血で染めたことから"赤砂のサソリ"と呼ばれていた。 傀儡師としては超一流の技術を持ち、自身の身体を傀儡に改造している。 そのため、サソリは永遠に歳を取らない。普段は人傀儡のヒルコの中に入り、傀儡の身体を隠している。 暁のツーマンセル(2人1組)では、デイダラとパートナーを組む。

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九喇嘛(NARUTO・BORUTO)とは【徹底解説・考察まとめ】

九喇嘛(NARUTO・BORUTO)とは【徹底解説・考察まとめ】

九喇嘛(くらま)とは、『NARUTO』のキャラクターで、主人公・うずまきナルトの体内に封印されている「九尾」の本名である。また、九匹存在している尾獣のうちの一匹である。膨大な量のチャクラを有しており、その力は一国の兵器に匹敵すると言われている。かつて人間からひどい扱いを受けていたため、人に対し憎しみの気持ちを持っていた。そのためナルトとも犬猿の仲であったが、対話を通し、次第にナルトに心を許していく。

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